先日より二転三転していたiPhoneのGPSロガーアプリが、今朝、決着した。LogLocationsに決めた。

消費電力の点から、最終的にLogLocationsとSpottizmo!のどちらかになったので、上三川までの往復1時間弱の軽いドライブで、それらを同時に動かして比較した。

結果はLogLocationsの圧勝だった。消費電力は同等だったが、記録点数が断然違っていた。

  • LogLocations: 5点 (9.2分/点)
  • Spottizmo!: 2点 (23分/点)

まあ、地図(近場なので載せない)を見るとどちらもポイントがまばらで低レベルの戦いではあったのだが、とにかく、比べればLogLocationsの方が良かった。

なので、今後もLogLocationsを使うことにした。

以下、決めるまでに少し調べて分かったことを書く。

LogLocationsは、iOSの"Significant-Change Location Service"という、位置が大きく変化した時に通知される機能を使っている(Spottizmo!もそうなのだろう)。この機能は、通常の位置測定機能と違って消費電力が少ないそうだ。

ただ、近頃試した時、やけに記録点数が少なかったので、システムの利用する位置情報サービスを減らし過ぎたせいかと思って調べたら、Significant-Change Location Serviceは携帯基地局とWi-Fiの情報を使うらしい。なので、どちらも関係ないとは思うのだが、位置情報設定の「携帯電話網検索」と「Wi-Fiネットワーク」をonにすることにした。

前者は、いつもdocomoに繋がっているのだから、電話網を検索することはほとんどないだろう。が、電気は食わないことが分かっているし、docomoが繋がらないような辺鄙な場所で利用されるかも知れないから、onにすることにした。

後者については、こんな田舎で公開Wi-Fiアクセスポイントなんてほとんどないし、車で移動していたらそんなのを捕まえる暇はないから、無駄だろう。が、onにしておいても電気は食わないし、散歩の時や都会に行った時に利用されるかも知れないから、onにすることにした。

もちろん、どちらの設定も、Significant-Change Location Serviceに反映される確証はない(調べても分からなかった)。まあ、それでも、デメリットはないので、いつもの「ダメモト」である。

なお、消費電力を削減するため、LogLocationsの「モバイルデータ通信」はoffにした。Onにしておくと、地点を記録する時に、そこの住所や地名をインターネットで検索するからだ。それを見ることはないから無駄なので、offにした。また、確証はないが、Spottizmo!の記録地点が少なかったのは「モバイルデータ通信」をoffにしたせいかも知れない。

PS. 散歩ではどう記録されるのかちょっと気になっているので、昼にでもチェックしよう。

午後、散歩でLogLocationsを評価した。今度は、気になっていたので、「モバイルデータ通信」をonにしてみた。すると、記録点数(距離に対する記録密度)が増えた。

  • モバイルデータ通信off(徒歩): 1km/点
  • モバイルデータ通信on(徒歩): 667m/点

記録密度が約1.5倍になったので、効果があったと考えられる(おそらく、住所や地名を調べようとして通信しようとするが、モバイルデータ通信がoffなので失敗し、それに時間が掛かっているのではないか)。そこで、明日、 ドライブで確認してみたい。その時、記録間隔を0mにしたら電池を食うかと、「Wi-Fiネットワーク」と「携帯電話網検索」がoffでも問題ないかも調べたい。(15:27)

ちょっと走って確かめたら、いろいろ分かった。

  • 「携帯電話網検索」と「Wi-Fiネットワーク」がoffでは位置が記録されない。
  • LogLocationsの記録間隔を0mにすると、位置が記録されないことがある。
  • (運転中は)消費電力はとても少ない。2時間で1%未満だった。

「携帯電話網検索」については推測が外れて、docomoに繋がっている状態でも、この機能をoffにすると位置の変化を取得できなくなるようだ(なお、「携帯電話網検索」と「Wi-Fiネットワーク」は両方一緒にon/offしたので、「Wi-Fiネットワーク」の有効性は確かではない)。

以上より、以下の設定がLogLocationsで最も安定して記録できそうなことが分かった。

  • 位置情報サービスの「携帯電話網検索」と「Wi-Fiネットワーク」: on
  • LogLocationsのモバイルデータ通信: on
  • LogLocationsの記録間隔(「これ以上移動したら表示する」): 100m

位置情報サービスについては、何がSignificant-Change Location Serviceに使われているか分からないので、念のため、位置変化の検出に関係しそうな以下もonにすることにした。

  • コンパスの調整
  • モーションの調整と距離
  • 位置情報に基づく通知

(21:23, 12/13 6:34)

設定の最終確認に、県内(粟野→道の駅しもつけ)を走って来た。結局、一番最初と同様の結果となった。まあ、当たり前か。

約75km、約2時間
記録点数: 15

5km/点、8分/点

2015-12-13 10.22.10_サイズ変更

参考: 最初(渡良瀬遊水地に行った時):
約56km、約100分
記録点数: 15

3.7km/点、6.7分/点

記録密度が下がっているが、帰路の国道4号バイパスの点数(右側の縦のまばらな3点)が少ないせいだ。もし、往路だけなら、

約51km、約80分
記録点数: 12

4.3km/点、6.7分/点

となり、記録の時間間隔は全く同じだ。距離間隔は走行速度に比例するので、変わって当然だろう。

※国道4号バイパスでの記録点数が少ないのは謎だが、高速で走っていると、低速の時に比べて無線基地局が変わりにくいからかも知れない(直感とは逆だが)。あるいは、バイパスは高架なので電波が安定しているから、無線基地局が変わりにくいのだろうか。

という訳で、LogLocationsのこの設定が最適ということにする。「雨降って地固まる」か? (12/13 11:58)

ところが、決めてから大どんでん返しがあった。LogLocationsで記録した後、静止状態かつ記録をしていないにも関わらず、消費電力が増える(1.6-3%/時程度になる)問題が見つかったので、仕方なくSpottizmo!を使うしかなくなった。LogLocationsは古いアプリだから、iOS9に対応してないのかも知れない。全く残念な限りだ。(12/13 15:10, 16:28)

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