Amazonで定期的なCD探しをしていて、今回はファンホ・ドミンゲスとマホ・ランソンの"Berretín"を見つけたのだが、ついでにこの本を見つけてしまった。でも、どうして見つけたのだろうか。いつものように、ふいに「バブル」を思い付いて検索したのだったか。この本の関連で、「バブルの肖像」というのが出てきたので、それも注文してしまった。

本2冊(中古)とCD、それぞれ2千円くらいだったので、合わせて6千円くらいになった。ちょっと高い気もしたが、バブルがからんでいるので良しとしたw

今日この本とCDが届いて、早速CDを聴きながらぱらぱら見た。気付いたことは、バブル期のピークを1985から1989年とすれば、その頃僕は(都会でなく)地方の大学に籠って(サークル活動でなく)バイクやパソコンなどにうつつを抜かしていたので、(本に書かれている)ほとんどのことはTVや雑誌でしか知らず、それなりに気にしつつも、どこか別世界のことのように思っていたということだ。まあ、それでも流行に敏感な同級生は僅かに居たので、雰囲気は感じていた気がする。

そう言えば、就職に苦労しなかったのは、今にして思えばバブルのおかげだった気がする。そして、入社直後に同期全員で合宿した研修期間に、(今にして思えば)バブルをちょっとだけ体験した気がする。それが記憶に残っているのかも知れない。

音楽については、この本に書かれているような、当時はやっていたアーティスト(例: ティファニー、ハート、デビー・ギブソン、ブライアン・アダムス)はほとんど好きではなく、既に「過去」になっていた音楽(例: ビートルズ、ポリス、YMO)が好きだったことに改めて気付いた。もちろん"MTV"は好きだったが、局が違う(確かTVKだったか)のでなかなかTVに映らなかったり、深夜だったりしたので、それ程頻繁に観ていなかった。そもそも、前に書いたように、当時の音楽が余り好きでなかったせいもある。

僕はどうも流行を追わない(追いつけない?)ところがあって、森高なんてその頃が良かったのに、後から(1990年代末期)好きになったというのは、もったいないと思う。

この本は予想外に真面目に作られていて、資料としておもしろいのだが、まあ、それ程根を詰めて読むものでもないだろう。というより、読んでも何となく物足りない気がしてしまう。というのは、バブル期を文字情報にすれば、それはもちろんいろいろあるのだが、そうでない、あの頃(上に書いたように、僕は実際にはバブル終焉後の「余熱」しか体験していないのだが)の、みんなでまじめに馬鹿をやっていたような、熱気とかちょっとした狂気が伝わってこないからだ。そういう点では、昔ビデオで観た「バブルへGO!!」は良かった。また観たくなった。

PS. 文字が小さくて、眼鏡を外して本を眼に近づけないと駄目なのが悲しかった。。。

("80'S"という表記は正しくないのだが、題なのでそのまま記載した)

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