Haruさんのブログを見て、彼女の演奏を聴いたら、妙にこれを聴きたくなった。実は、この曲(第2番も)はどこかわざとらしいので、大好きではないのだが、どこか良くて、時々聴きたくなる。わざとらしいのは、作者の若さが出ているせいだろうか。
今は大好きじゃないけど、クラシック音楽を聴き始めた頃に流行っていたのもあって、その頃は良く聴いていた。ショパンコンクールの番組なんかを熱心に観たのを思い出す。今となっては、最後がこれらの協奏曲なので、余り興味をひかないが。。。
ピアノはマルガリット (1974: リンク先は第2楽章のみ)。何種類かを比べたのだが、最初に買った彼女(2番はラローチャ)のCDが一番気に入っている。
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出勤時間になったので1番の途中で家を出たら、会社で続きが聴きたくなり、帰宅が待ち遠しかったので、脳内で演奏していた。帰宅して続きを聴けたのだが、その次の2番が思っていたより良くて、得した気分になった。ピアノの演奏(ラローチャ)も音もいいし、オーケストレーションも1番よりいい。でも、ショパンコンクールでは1番の方が多く弾かれるそうだ。あと、なぜか音質もいい気がした。まあ、それは気のせいだろう。(21:01, 21:50)
Haru maro goro: 2016年11月25日 17:47
私の稚拙な曲からどうしてショパンのコンチェルトに辿り着いたのか、不思議ですね〜そこが知りたいです(笑)。
ショパンの協奏曲の1番は、なぜか若い時は好きではなかったのです。2番(ポゴレリッチ盤)ばかり聴いていました。むしろ大人になってからこの曲を聴くようになりました。ショパンの感性の豊かさに敬服し、メロディの瑞々しさ(弾き手によるけど)が今はとてもまぶしく感じます。年齢のせいかな?
PiuLento: 2016年11月25日 21:29
●Haruさん、うーん、思い出してみると、
Haruさんの前奏曲 ヘ短調 → 東欧やショパンの雰囲気を感じた → ショパンも久しぶりでいいかも? → YouTubeにリコメンドされたHaruさんのショパンのノクターン 第1番 → いい! → ショパンのピアノ協奏曲 1番
となったようです^^
本文に追記したように、僕も(今は)2番が良く感じます。ポゴレリッチのは持ってないので、試してみますね。
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YouTubeで聴いています。アバドのオケはいいですね。でも、ポゴレリッチは鋭いです。かなり尖ってますねー。でも、終わりまで聴いてみます。
Haru maro goro: 2016年11月25日 22:26
なるほど…そういう道を辿って行き着いたのですね。お答えいただきありがとうございました。
ポゴレリッチ、かなり尖っていますよー(笑)(私も若い時は尖っていたかも…)。でもその当時、2 番をポゴレリッチとアバドで聴かなかったら、その後も聴かなかったかもしれません。ポゴレリッチの演奏はたまたまFMで聴いて印象に残り、しばらくしてCD購入をしました。後にアルゲリッチとロストロポーヴィチ盤も聴いています。ラローチャは好きなので、聴いてみようと思います。
コメント欄をお借りしますが、ポゴレリッチの演奏会でブラームスの奇想曲の1番を聴きました。好きな演奏でした。
PiuLento: 2016年11月26日 04:15
●Haruさん、そういえば、僕も若い頃は無駄に尖っていました。なので、昔聴いたら気に入ったのか、それとも反りが合わずに反発したのか、我ながら興味あるところです^^
そういえば、彼が出てきた当時、異端児のような扱いだったように思います。→ Wikipediaを読んだら、想像以上にすごかったんですね。へえ。
ポゴレリッチの演奏会にも行かれたのですね。生演奏は更にすごかったんでしょうね。