HMVで宣伝されていた、トリフォノフのショパンの新アルバムが気になったので、YouTubeでピアノ協奏曲を視聴(ただし、アルバムとは違う演奏)してみた。

いくつかあったものの、どれもイマイチな感じではあったが、とりあえず、2013年の第2番がまともそうだったので、試した。オケ(Yuri Simonov指揮、Moscow Philharmonic Orchestra)のイントロは良かった(「この調子なら、僕の好きなラローチャのよりいいかも」とすら思った)のに、ピアノが最初から気張り過ぎで駄目だった。しかも、指がもつれ気味ってどういうことだろう?

まあ、その時はたまたま調子悪かったのかも知れないので、2014年のも試したが、別のところが駄目だった。この人、実はド下手なんじゃないか? (いやいや、有名なコンクールで優勝した人だから、そんなはずはなくて、僕と合わないだけなのだろう、きっと・・・)

次に、(自分の感性が劣化していないことの)確認のため、アルゲリッチの第2番(1978)を試した。こっちは、オケはイマイチだが、ピアノは入り方からトリフォノフとは全然違っていて、まともだった。彼女の感情移入しまくり(「一人で乗り過ぎ」と言う方が正しいかも)の演奏(例: テンポや音量の大幅な揺れ)は余り好きじゃないけど、「ひ弱な坊や」みたいなトリ坊よりはずっといいと思った。

※もちろん、個人の感想です

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