さっそくGoogle play music(以下、GPM)を活用して、会社の昼休みに「何かないか」と探して聴いてみたので、短評を。
なかなかいい。乗れた。が、ティンパニが少し目立ち過ぎな感じ。第3楽章のホルンも。でも、全体としてはいい。ピアノはもちろん良かった。が、最後(終わり方)がちょっとだけしょぼかったのが、残念。
(以下、GPMの話)
GPMに限らないだろうが、画面に出るアルバムの情報が少なかったり、正確でない場合があるのが困る。前にもおかしい表示を見た(再発の年が出ていた)ので、表示された年("1989")が本当に正しいのか分からなかった。本物のCDなら、余程ひどいものでない限り、最初の発売年(℗)は印刷されているが、配信サービスでは正確さは期待できない感じだ。
それで、今、検索して調べたのだが、本人のページに"Recorded in July 2013"とあったので、それかと思ったが、録音と発売はずれることが多いので、更にCD番号で検索したら、オケのページでようやく分かった。
→ アルバム情報が編集できるようなので、"2014"に修正しておいた。これは自分だけに有効なのか、全体に反映されるのかは分からない。
ブックレット全部とは言わない(どうせ読まないので)が、CD番号や発売年や、演奏者・制作者一覧くらいは見られるようにして欲しい(リンクを出すだけでもいい)。が、これはCDを買う価値があるということなのかも知れない。
まあ、大抵はDiscogsで見られるので、このアルバムは特殊なケースではあるが・・・
それはそれとして、GPMのおかげで、久しく止めていた、外で音楽を聴くことを再開するかも知れない。昔はiPodを使っていたが、いつも同じ曲なのと(安心できるので、大抵はそれでいいが、たまには知らない曲も聴きたい)、(容量の関係で、)クラシックが入れられないのが不満だった。それで、一時耳の調子が悪くなったことと、こっちに越して車に乗るようになったのを機に止めてiPodも手放してしまった。が、GPMなら、ほとんど無限のレパートリーから聴きたい曲を聴けるから、すごく期待できる。
今は昔と違って、危ないし曲に集中できないので、歩きながらは聴かないだろうが、ちょっとした空き時間や電車での移動時などには、充分聴けそうだ。
そして、実際に曲を聴いてみると、今まで暇を持て余していた昼休みの食後の30-40分が短か過ぎるように感じるから、おもしろいものだ。
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