いや、そもそもまだお金払ってないしw まじめなことを書くと、音楽を聴くことに「元を取る」なんて考えるのは全く論外(そんなこと言ったら、「(長年苦労して、楽器だって高い)演奏者は元が取れるのか、考えたことあるのか!」と言いたい)なのだが、定額音楽配信サービス(今はGoogle)は、少なくとも、そこら辺の食べ・飲み放題なんかより、ずっとお得感がある。

「ラジオ」だけでも、僕が数十年間掛けて貯めた曲のレパートリーを軽く超えており、BGMとか暇つぶしには充分だ(実際、この数日間は、自分の手持ちの曲を全然掛けていない)。それ以上に、新たな曲やアーティストとの出会いはあるし、昔から知っていたけどちゃんと聴いたことがなかった曲(例: 南沙織 「17才」、山本リンダ 「どうにも とまらない」)のオリジナルを聴けて、「へえ!」と思うことだって多い。そして、僕の一番の目的である、特定の曲のいろいろな演奏だって、まだ1週間だというのに、何人か気に入った人を見つけたくらいだ。聴いた感想を全部ここに書きたいくらいだが、全然追いつかない。

レーベルや提供会社がどんな収益を期待してサービスをしているのかは良く分からない。想像するに、レーベルは今までと同じ売り方をしていたらお金は増えないし、自分で演奏した訳でもないから、安売りしたって気分は悪くならないし、提供会社はダウンロード販売用に元々ある音源を有効活用して、ちょっと余分に定期的にお金がもらえるのだからありがたいと思っているのではないか。ただ、Googleはちょっと違って、確か、音源は元々持っていなかったはずだから(補足: Spotifyも持っていなかっただろう)、力とお金に物を言わせて参入したのだろうが、きっと、ユーザーから収集したデータをAIビジネスにでも使うつもりなのだろう(「こういう人にはこういう曲が売れる・好まれる」とかいう情報をレーベルなどに売ることを想像する)。

まあ、世知辛い話は置いておいて、このサービスは、ほとんどすべての音楽を一般ユーザーの手元に開放する(本で言ったら、仮想国会図書館が家にあるようなものだ)と言ってもいいくらいで、以前書いたように、(遅巻きながら)パラダイムシフトだと実感した。あるいは、僕が嫌いな書き方をすると、「新しい体験をもたらす」だ。僕は、今のヒット曲を聴くであろう多くの方とは少し違う使い方をしているのかも知れないが、とりあえず、すごく便利だ。

(と、珍しく手放しで褒めたw)

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