先日とても感心した この演奏。普通に聴くならGPMで充分なのだが、曲間をブチ切られずに聴きたかったので、CDを買った。通常は、対価を演奏者に支払おうと思って、なるべく新品を買うようにしているのだが、今回はGPMで聴いて、対価は既に支払われているだろうから、中古にした。

Amazonは高目だったのでHMVを探したら、200円くらいで状態のいいものがあったので、それにした。日本盤なのがちょっと気に入らなかったが、気分の問題だ。ポイントを使って約170円になった。しかも、ローソンでの受け取りにしたので送料が無料になり、かなりお得感があった。

状態は良く、とても綺麗だった。盤質も問題なく、PCへの取り込みは10倍速前後でできた。ただ、BDドライブのトレイが全く開かず、爪を差し込んで開こうとしても駄目だったので、伸ばしたクリップで開けた。

確認のために聴いてみると、やっぱりいい。もちろん曲間は途切れない。そして、あの(プリペアド)ピアノの鋭い音が大好きだ。音が直接的で乗りが良く、ピアノの音は元々官能的なので、この曲に合っているように感じるから、オケでのオリジナル版より好きだ。例えば、冒頭の妖艶な感じ(そういう表現が正しいとして)は「ピアノしかないなあ」って感じだ。それから、2曲目の鋭い音はピアノならではだと思う。

(以前も書いた気がするが)オケは演奏者が多いので、どうしても楽器・演奏者間にズレが生じるから、音の鋭さやダイレクト感が少なくなってしまうのだろう。そもそも、オケには鋭い音が出せる楽器が少ないという問題もある。

このアルバムに限らず、「春の祭典」のことをしつこく書くのは、僕がこの曲を妙に好き(ただし、作曲者の意図を理解してる訳ではないし、モーツァルトとは全然扱いが違う。ロックのように聴いている)だからだ。だから、もし気が向いたら、YouTubeで聴いてみて欲しい(冒頭しか確認していないが、リンク先ではこのアルバムが全部聴けるはずである)。

 

PS. この編曲は「4手」(for four hands)とあるが、「2台ピアノ」でなくていいのだろうか? 1台で連弾できるとは全然思えないが(怖いもの見たさで、やっているところを見てみたいが)w 単に省略されているだけか。→ 本当に1台でいいようだ。連弾 (ツィンマーマン&中越, 2014)のがあった。すごい。→ 演奏光景は血沸き肉踊るものがあって、つい見入ってしまう。互いの腕を交差させ、髪を振り乱しながらガンガン弾く有様や楽譜をスパっとめくる有様は、一瞬のミスが死に至る戦闘のようで恐ろしいw 気持ちいい音を出していて、いい感じだ。あのお兄さん(名前を聞いたことがある気がする)、頑張ったな。

アルゲリッチとSakaiのもあるようで、興味はあるが、あとにする。 → やっぱりイマイチだった。頭しか聴いてないが、相方が完全に負けていて、迫力がない感じだ。2台なので熱気が少ない気もした。

PS2. 完全な余談(空想・妄想)だが、2人くらいの天才小学生が笛(リコーダー)で、学校からの帰り道に、歩きながらこの曲をさらっと完璧に演奏していたら、ものすごく驚くだろうし楽しいだろうなーw 全部じゃなくてもいいから、とりあえず、イントロだけでもいい。ピアニカでもいい。そういう光景を想像するだけで楽しい。って、僕は異常なのだろうか?w

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