近頃(といっても、もう20年以上になるが)はポリスを全然聴かなくなった。なんか「意識高い」雰囲気が嫌なのだ(そんな言葉がないころから感じていた)。当時(中高生の頃)はそれが良かった気がするのだが。いや、初期(1970年代末の最初の2枚のアルバム)はそんな雰囲気はなく、純粋なロックとして楽しめた。
(20:12追記) 思い出した。中高生の頃はリアルタイムに聴いていたので、「これが僕らの『ビートルズ』なんだ!」と思う(思い込む)ほど好きだったのだ。
それが、段々「この意識高さが格好いいのだ」とか「頑張って理解しよう!・・・」な感じになり、"Synchronicity"(1983)以降は努力して聴こうとしても駄目だった(調べたら、それが彼らの最後のアルバムだった。このアルバムでかなりがっかりして、過去作にまで波及した感じだ。それでも、その後もStingのソロも買ったが、徒労だった)。個人的には、意識高くなってしまった(ように思える)Stingが癌だったのだろう。
そんな訳で、今は、全く意識高くないTom tom clubの最初のアルバム(1981)を聴いて脱力しているw
h.tak: 2018-04-06 12:27
初期のポリス、僕も好きでした!
というか、れんとくんに教わって聴き始めた気がします。
高校の頃は、聞いていなかったので。
売れると、難しい音楽をやろうとするバンドが多いですが、今ひとつ馴染めないですねー
PiuLento: 2018-04-06 19:18
●そうでしたか。あの頃が懐かしいですね・・・ そう、あの頃はポリスは大好きでした。が、大学に入った年に"Synchronicity"が出て、期待して買ってはみたものの、結構戸惑いました^^ 別の同級生は結構受け入れていたようでしたが、不思議でした。まあ、その人とはクラシックの好きな曲も違っていたので、それで当然だったのかも知れません。
h.tak: 2018-04-06 22:32
それにしても、Tom tom club。
存在を忘れてたけど、リンク先のジャケットを見て思い出しました。
確か、有名のバンドの妹分的な売り出し方をしていたような。
当時は、名前が気に入らなくて、食わず嫌いでした。
PiuLento: 2018-04-06 22:37
●へえ、知らなかったです。「兄」は何だったんでしょうね。トーキング・ヘッズのメンバーが関係してるようなので、それでしょうか。
僕は、名前はまあまあでしたが、このなんとも妙な感じが好きでした^^ MTVのような番組で観ましたっけ。