会社(転職情報)のクチコミサイトを見ていて思ったことがある。評価項目の中に、「教育」とかいうのがあって、大抵、「入っても、何も教えてくれない(講習会などがない)」とか「セミナー受講は自費」とか「資格に受からないと費用は出ない」などど不満が書いてあったのだが、なんか甘いと思った。

僕は、事務とかは別として、専門的なことで、今まで会社の(押し付けの)講習会とかセミナーとか受けたいと思ったことはないし、受けさせられて「これはためになった。明日から3倍の速さで開発できる!」なんて思ったことなどなかった。

会社は学校じゃないんだから、必要なことは自分で勉強したり周りに聞くものだと思う。頼みもしないのに教えてくれるのを期待するなんて、甘い。そもそも、自分が何を知りたいか、会社や周りは分からないではないか。古いけど、技術は盗めとかいう話もある。そのくらいでないと、身に付かないだろう。例えば、教育体制がないという文句を書いた人は、何かの講習(例えば、Python講習会)などを受けたら、その分スキルが上がったのか(例ではPythonが自由自在に使えるようになって、売り物のアプリが作れるようになったか)と聞きたい。僕からすればありえないことだ。そういう人が居たら、感心する。それでも、僕はその講習会には出ないだろうw

かといって、会社は社員に何も教える必要はなく、放置しておけばいいとは思わない。例えば、最初と次の会社で教わった、知財権・特許・オープンソースの話は、確かに役に立っている(とはいえ、これは専門というより事務の話に近い)。それでも、必要なことは自分から学ぶ姿勢は必要だ。その上で、勉強するのに必要な本などにお金を出してくれるのなら、まともな会社だと思う。

ちなみに、前の会社は教育する気が皆無だった。教育という意識はないのだろう。僕はそれでも良かったが、若い人は基本的なことを知らないうえに、自分から学ぶ気がある人はほとんどいなかった(言われたことの理由や基礎などを考えようとせず、とにかく言われたとおりにやるだけ)から、この先どうなるか大変興味深いものがあるw

と、今回は結構まじめなことを書いた。でも、今は手取り足取りの時代なのかも知れず、古い考えなのかも知れない。でも、それ(手取り足取りを期待する・良しとすること)って「IT奴隷」への道かも?

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