仕事サイトを作ってから1.5か月くらい経ったが、相変わらず閑古鳥しか居らず、そろそろ撤収(まだ撤退ではない)モードだ。受託開発とLinux用オリジナルソフトなどについて案内を出したのだが、コメントや問い合わせは一切ない。見込みが甘かった。僕の経験も合わせて理由を考えてみると、以下のようなことが思い浮かんだ。

  • 受託開発
    • 開発業者を探す人は、ネットで検索なんてせず、主に、過去の実績(= 付き合い)のある業者を選ぶ。
      • 検索するにしても、個人でなく企業を探す。
      • それ以外に、企業は営業が担当者を周って売り込むので、発注時に名前が浮かぶ可能性が高い。
      • 個人に依頼するなら、誰か(偉い人?)の知り合いであることが多い(そうでないと説得できない)。
      • 担当者が発注先を選定するのでなく、上から指示される場合も多い(それで失敗することも多いがw)。
    • 仮にネットで探したとしても、どこの誰とも分からない、有名でもない人に頼む気は起こらない。
      • リスクしか思い付かないし、上を説得できない。日本では100%そうでは?
      • 上を説得するとして、担当者がそこまでして責任をかぶる意味がある?
      • 個人だと、失敗した時の賠償能力がないのも弱い(保険はあるが、まだ一般的でない)し、仮にその業者(= 僕)が駄目になったらぽしゃるのが確実なのも弱い。
    • 仮に、「この経歴なら頼めそうだ」とか思っても、発注者はソフト単体でなく「システム」を作りたいことが多いが、個人ではシステム全体は担当できない(ソフト以外も絡むことが多いのと、工数や時間の制限がある)。
      • その場合、部分を切り出して発注することになるが、そんな面倒なことをしても、発注者にはデメリットしかない。
      • そもそも、作りたいシステムの中身について詳しい発注者は少なく、どういう風に切り出せるか分かる人はほとんど居ない(逆に、詳しいつもりの発注者に中身を細かく指定されると、失敗の原因になる)。
      • 頼むにしたって、きっちりとした契約でなく、派遣(SES)みたいに、「あれやって、これやって」と都合よく使いたい。
    • 得意分野が流行りから外れている。
      • 今はAI(機械学習)、ブロックチェーン、IoTなどか。あとはドローンやVR・AR? (良く知らんw)
      • あと、Python全盛だしw
      • 何でもスマフォだし。
  • Linux用オリジナルソフト
    • Linuxのユーザーが元々少ない。
      • PCを使う人が減っているうえに、PCならWindows。
      • Windowsが嫌になっても、(Linuxでなく)Macに行く風潮。
    • Linuxで、例をあげたソフト(Spotifyやバックアップ関係)を使う人は更に少ない。
      • (仕事サイトよりアクセス数が多いこちらに書いても、要望もコメントもなかったので、)僕の作ったものは(ニッチ過ぎて?)元々需要が少ない。
      • (すぐに手に入る)有名な既存ソフトを使うか自分で作る人が多い?
      • 「欲しい方居ますか?」などと聞くより、まずは公開しないと駄目?
    • 分野が流行りから外れている。(受託と同じ)

という訳で、勝てる見込みはなさそうだ。3か月経過するまでは様子を見ることにするが、近頃はやる気が低下して更新していないので、期待できなさそうだ。まあ、こうなることを予想して大きな投資はしなかったので問題ない。短期決戦・即断即決な性格なので、無駄なことは早目に止めることにする。それから、仕事サイトの技術的な投稿を順次こっちに転載しよう。

そして、来年の頭は次の進め方を考えよう。とは言え、日本では、「有名/天才プログラマー」になる以外は会社に属する(= 社員 or 派遣)しか現実的な選択肢はなさそうだが、夢のような会社がない限り避けたい・・・ (他にはクラウドソーシングでの受託もあるが、元々安いうえに価格競争になり、受けてもリスクが高過ぎるので、やる気は起こらない)

 

題は、今掛かっている、しみる歌より。

PS. 全くの冗談だが、「MusicBeeの使い方」を最新版に対応させて加筆して本にするとか、MusicBeeの有料サポート(トラブルや設定や音質改善などのコンサル)を引き受けるなどの方がはるかに需要がありそうだ。あ、本は、今時紙は古いし出版してもらうのは大変だが、電子ブックなら自分で作って売り出せそうでいいかも知れないな。Windowsは嫌いだけど、仕事になるなら贅沢は言えない。まだ需要はあるのかな。でも、仮にその本が売れたって、単発なので続かないだろう。が、その後のきっかけ(= 名前を売る)にはなるかも知れない。

と、「冗談からアイデアが出たかも知れない」とぬか喜びしながらアドバルーンを揚げる、今日この頃w

PS2. オリジナルソフトの当初の収受手段として寄付を考えていたが、ほとんど効果がないことに気付いた。自分だって滅多にしないからだ。近年したのはMusicBeeとLinux Mintくらいだ。「寄付歓迎」と書いてあっても、まず「まあ、あとで」とか「見なかった」ことにするし、うるさく出すと逆効果になる。お金をもらうなら、寄付ではなく販売や課金の方が良さそうだ。

それから、技術的な内容の投稿をしても、仕事のプロモーションにはならなそうだ。というのは、僕が何かで困って検索して役に立つ情報を見つけたら、即座に試して、OKだったら「良かった!」とか「なるほど」で終わるからだ。同じサイトをよほど何回も見ない限り、元のサイトに戻って、「このすごい人はどういう人なのか」などと調べることはないし、お礼を書くこともまずない。問題を解決することが目的ではなく、早く「本題」をやりたいからだ。

悲しいが、現実は厳しい。。。 (僕がセコ過ぎるだけで、実際は違うってことはないですよね?w)

PS3. FaceBookは既に撤退した。流入は最初に1件しかなく、仕事には全く無意味なことが分かったためだ。しばらく見ていたが、「知り合いかも」に出る人で、業者とそれに引っ掛かる人(実はサクラなのかも)以外に活発な人は少ない感じで、やはり、もうオワコンなのかも知れない。

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2件のコメント

  1. 匿名:

    musicbeeの本いいですね〜
    いまだに使い方をわかってないんてますよね……

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  2. れんと:

    ●匿名さん、ご意見ありがとうございます。まとまって本になっていると、便利そうですね。検討します。

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