そもそも映画を観る習慣も気力もないのだが、広告やニュースなどで目にすることはある。多くは気にも留めないのだが、ごくたまに気になるものがある。近頃だと、レディ・ガガの"A star is born" (2018)だ。※

"A star is born" (「アリー/スター誕生」)の宣伝

※余りにも細かい話: この題をどう表記すればいいのか結構迷った。上に書いたの(僕の標準)か、"A Star is born"か"A Star Is Born"(良くある形式)か"a Star is born"か"A STAR IS BORN"か。考えると夜も(以下略)というほど、僕は面倒臭い。多分、(個人的には好きじゃないけど、)最後が一番「真っ当」な気がする。ポスターもそうだしね。元が出している表記が一番問題ない。

そもそも、レディ・ガガ自体に興味がなく(名前だけでも好みでない: 「ガガ」はまだいいが、「レディ」は全くセンスが悪い。彼女はそれだけで損してないか?w)、「なぜかマドンナと張り合ってる人」とか「アメリカのイモト?」程度にしか思ってなかったのだが、この写真を見て驚いた。「マジでイモトじゃん」とw いや、いい意味で。いつもはマドンナと張り合うくらい化粧が濃くて、奇妙な格好をしている人のイメージなのに、なんでこんな普通になったのだろうか。しかも、ポスターではすごくいい顔をしているではないか。そこがイモトなのだ(と書きつつ、普通の彼女が大嫌いなので、「自然体」の彼女も全く観たことがない)。

筋はともかく(やっぱり70年代前半なのかな? だとしたら、本当に興味ない。が、こういう青臭い(+汗臭い!)のはやっぱり好きだw そして、あの顔には妙にグッと来てしまう・・・)、彼女が一体どういうつもりでこれに出たのか大変興味あったが、宣伝からは分からなかった。でも、まあ、おもしろそうな気がした。観ないけど、超気になるよw

そして、気にならない映画は、もちろん"Bohemian rhapsody" (2018)だ。近頃また、フレディーのお決まりのポーズ(のシルエット)が巷に溢れてしまって、大変食傷してますw これは時々流行るビートルズのロゴ、あるいは4人のシルエット(というか、若い頃の4人の顔の白黒のイラスト: いざ探すとないw)みたいなものだろう。

"Bohemian rhapsody"に乗じたクイーンの宣伝

大声で「彼はそれだけじゃないんだー! もっと変態なんだー!!w」と叫びたいが、どうしようもない。まあ、みんな楽しんで観て、少しでもクイーンに近づいているだろうからいいとは思うが、結局、一過性のブームで終わってしまうのが目に見えていて(来年になったら、急速にフェードアウト?)、そこは残念だ。

  •  0
  •  0

コメントを書く

名前    

メール 

URL