基本は理系なのだが、昔はおかしな幻想(迷信のようなもの)に憑りつかれていた。表現が難しいのだが、

科学のいろいろな法則・公式は、実は理論だけのもので、最終的にはそれらに囚われずに(自分の直感通りに)物事は動く。

という感じだった。今の言葉で言えば「中二病」の一種だったのだろうか。例えば、中学生の頃、かっこいいからと自転車のヘッドライトに黄色のセロハンを被せたことがあった。それから、ライトが暗くなったように感じたのだが、決してセロハンのせいではなく、気のせいだと思い込んでいた。でも、論理的に考えれば、暗くなるのは当たり前なのだ。まず、セロハンという一種の抵抗を通すのだから、その分、光は減衰する。それから、黄色の帯域しか通さなくするので、光のパワーはその帯域の部分しかなくなるので、更に減衰するのだ。ということは中学生では考え付かないとは思うが、ライトが暗くなったのを気のせいにしていたのが、痛い。更に痛いのは、大学生になって信号処理を研究していた時分にも、バイク(RZ)のヘッドライトを黄色にして、尚且つ、ライトが暗くなったことを気のせいにしていたことだ。

でも、今でも、オーディオとかパソコンとかの分野では、そういう人は居る。例えば、「オーディオケーブルを替えると、音が変わる」とか、「MP3は、LPCMより絶対に音が悪い」とか、「ジッターが少なければ少ない程、音がいい」とか、「ディスプレイの色域が広い程、元の色に近く表示される」とか、「メモリを高速化すれば、必ずPCの処理速度が高速になる」とか、「OSやソフトのバージョンアップは、絶対にする価値がある」とか。あれ、結局自分のこと? 恥ずかしくなってきたぞw

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3件のコメント

  1. jaguarmen_99:

    > 大学生になって信号処理を研究していた時分にも、バイク(RZ)のヘッドライトを黄色にして、尚且つ、ライトが暗くなったことを気のせいに

    ・・・・・Σ(゚Д゚;)。
    しかし、トシとると黒歴史のカミングアウトも楽しいですなぁ(笑)。

    > あれ、結局自分のこと? 恥ずかしくなってきたぞw

    えっ?!自分のお話じゃなかったのですか?!!(;´∀`)

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  2. PiuLento:

    ●じゃがさん、ははは、意図せず?黒歴史発表会になっております。

    最後の段落は、他人の事を書いたつもりなんですが、結局自分も同じでしたorz

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  3. piu lentoの日々 (piu lento days) » Blog Archive » 若き日の妄想(とは言えないな…):

    (「若き日の幻想」では、本当は妄想について書こうと思ったのだが、実際にはそうならなかったので、改めて書く。)

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