暇なのと珍しく気が向いたので、ちょっと音楽之友社のページでコンサート情報を調べたら、なんと、ブロンフマンが11月に来日するのを知ってしまった。曲は、ずっと前から生で聴きたかったラフマニノフのピアノ協奏曲 第3番だし、更に「春の祭典」まで(コンサートとしてはこれがメイン)演奏されるのは、何ともたまらない。オケはウイーンフィルだ(指揮はアンドレス・オロスコ=エストラーダという、知らない人)。これは行くしかない! だがしかし、料金がA席でも3.2万円とすごく高く、気軽には行けない。幸い一般受付は少し先なので、ちょっと考える余裕がある。(→ その後、自分では忘れていたがホールに会員登録していたので、すぐにでも先行購入できることが分かった。悩ましい・・・)

(5/4 10:24追記) ブロンフマンの公演(サントリーホール)は、音が良さそうな席はS席のみで37000円ととても高額なので諦めた。ただ、ミューザ川崎での公演の発売が来週なので、ちょっと考えたい。とはいえ、去年行ったルガンスキーは13000円だったので、余りにも高い。今はブロンフマンよりルガンスキーの方が好きなので、ルガンスキーを待ちたいのが正直なところだ。

他も探すと、Spotifyで聴いて良かった、ゲルナー(Nelson Goerner)が5/3(今週!)に同じ曲を弾くのが見付かった。この曲だけ演奏するせいか、S席でも3千円と安く、とりあえず行こうと思った。

それから調べてみたら、これは「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2019」という音楽祭の演目の一つで、他にもいろいろあるようなので、ラフマニノフと同じ日を調べたら、モーツァルトのピアノ協奏曲 第25番が見付かった。この曲は嫌いではないが大好きな訳ではないし、ピアノはケフェレック(Anne Queffélec)という人で、YouTubeで別の曲を試したらそれほど好みではなかった(なんとなく、この曲は苦手とか向いてなさそうな気がした)が、モーツァルトのピアノ協奏曲を生で聴くのは久し振りなので、とりあえず試そうと思った(席が取れる新幹線が着く時間とラフマニノフとの間に丁度良かったせいもある)。

更にショパンのピアノ協奏曲 第2番まで見付かった。この曲を生で聴くのは初めての気がする。こちらはベレゾフスキーだ。大好きという訳ではないので詳しくはないが(昔、ピアノの先生からこの曲のCDを貸して頂いた気がしたのだが、実際には、ラフマニノフのピアノ協奏曲 第3番のCDを持っていた)、有名な人なので期待できる。

今、Spotifyで聴いているが、都会的(あるいはスマートとかクール)なサラッとした感じだ。この曲は、情感を込めて濃くし過ぎて失敗するとダサくなってしまうので、このくらいがいいのかも知れない。

結局、3つ全部を聴くことにした。サイトで券を申し込み、新幹線も手配した。間近なだけあって、コンサートはいい席がなく、新幹線も割引きで指定席が取れる便は少なかった。どちらのサイトも今ひとつ使い勝手が良くなく、手間が掛かって疲れた(あと、バス会社が統合した路線情報を反映してなくて、いつも乗る路線が書いてなくて、廃止になったかと慌てたw)。費用は、コンサートはどれも3千円くらいなので、合わせて9千円、新幹線を合わせると合計2万円近くになった。

最初は「3千円は安い!」と思って気軽に行く気になったのだが、いつの間にか6倍くらいに膨れ上がってしまった。上記の紹介ページには「驚きの低価格」と書いてあって、僕もそう思ったが、実際には、普通のクラシックコンサートであれば1万円クラスで演奏される3曲を切り売りしたのと同等で、激安ではなく至って普通の価格であることに気付いた(細かいことを書けば、通常は最初の曲は小曲なので除外して2分割とすれば、6千〜7千円クラスのコンサートに相当するだろうか。出演者はブロンフマンやウイーンフィルほど有名でないから、おそらく妥当な価格だ)。カフェテリアと同様で、一個ずつだと安いので あれもこれもと取って行くと、最後はあっと驚く料金になる仕組みだ。まったく商売がうまいw

でも、一日でモーツァルト、ショパン、ラフマニノフと僕の好きな作曲家ばかりの、しかも、同じく好きな「ピアノ協奏曲」(無駄な良く知らない小曲も交響曲もなし!)を聴ける機会なんてなかなかないから、すごく楽しみだ。先日書いた、誰得の三大協奏曲とは全然違うw

 

PS. 近頃はなぜか持続力が落ちしまって、一つの楽章(ポップ音楽なら片面相当分など)を聴いただけで満足して一休みしてしまうことがあるのだが(以前と違って、「切らずに全曲通して聴くべし!」という義務感もなくなった)、果たして当日は大丈夫なのだろうか?w

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