どうしてか分からないが、同じアパートに、妙にタイミングが合う家族が居る。訳あって僕はその人たちが大嫌いだから全然見たくないのに、外出する時などに油断していると、必ずと言っていいほど出くわすのだ。
例えば、夕方、買い物に行く時、彼らの物音も声も聞こえないから、「今日は大丈夫だな」と思って部屋を出ると、それまで影も形もなかったのに突然降って湧いたように、なぜか帰宅して来るのに出会って、がっかりする具合だ。
大嫌いなら無視すればいいと思って、そうしようと思っていのだが、朝、やっぱり突然会った時に、向こうから挨拶されてしまって、仕方なく返した。更に弱いことに、その母親がいつも連れている子(幼児)までちゃんと挨拶してくるのだ。近頃は顔を覚えられたようで、笑顔で挨拶して来る。そんなことをされたら無視なんてできやしない。うるさいガキは嫌いだが、悪いのは親なのだ。馬鹿な親のせいで本人は常識を知らないだけなのだから、嫌な目に遭わせるのことはできない。
そもそも、なぜ大嫌いなのかというと、彼らが在宅している時は、年中、ドタドタ足音だの物音がして、すごく気に触るのだ。足音は、子どもの運動会のようなのだけでなく、親のものもある感じだ。物音は何か不明だが、こっちまで振動が伝わって来ることがある。どうしたら、そんなに頻繁に大きな音を立てる機会があるものかと思う。
子どもの足音にはムカつくが、子どもに罪はなく、悪いのは親なのでどうしようもない。毎日、「早く出て行って(引越して)くれ」とか、小さいパイナップルを放り込んでやりたいとか、いろいろひどいことを念じているが、まあどうにもならない。
そういえば、少し前に、外出する時に、ブチ切れていたので、「今度うるさかったら怒鳴りこんでやろう!」と思って、その家族の部屋をちらっと睨んだら、ベランダに、子どものものと思われる、小さい服(良く分からないけど、おむつカバーみたいなもの)が干してあって、それを見たら意気消沈してしまい、「彼らには悪気はなく、子育てなどで彼らなりに苦労しているんだろうから」などと思ってしまった(実際には、いくら悪気がなくても迷惑は迷惑だし、苦労しているのは彼らだけじゃないし、本当に苦労しているかすら不明だ※)。全くあまちゃんだ。まさに、
鬼の目にも涙
だw それで、とりあえずは大家に苦情を言おうと思っては居るのだが、電話すること自体が面倒だし、藪蛇になるかも知れないし、効果があるかどうかも疑問なので、いつも延期している。
※とは言え、僕らはまだしも、高齢者は古い知識と偉そうな言動で嫌がらせ(ありがた迷惑)をするようだし、都会では保育園を建てようとしても反対運動に遭うようだし、まあ、苦労はしているんだろうとは思う。そこに、家での物音にまで文句を言われたら、「あぁ・・・」ってなるだろうなと思うと、やっぱり無碍にはできなくなってしまう。
naoki: 2019-05-11 00:55
うわー、確かに笑顔で挨拶されちゃうと、悪気がないんだなって気がしちゃいますね。
僕も、アパート暮らしの時に階下の子供の音が聞こえてきました。当時は苦痛だったはずですが、今は、その家とお菓子(こちらはミスタードーナッツ)のやり取りをした記憶しかありません。
ただこのとき、階下の住民は「いつもうるさくてスミマセン」と言ってくれた気がします。だからまだ許せたかもです。
れんとさんのところの住民さんも、良識あるといいですね……。
naoki: 2019-05-11 01:00
そうそう。最近遊びに来る、次男の友達にすっごくうるさいのがいまして、この前マジで怒っちゃいました。「この家には、ryuseiの他にも住んでる人がいるんです! 自分の家じゃないんだから静かにしなさい!」と。
それからはかなり気をつけてるようですが、それでも性格のせいかたまに騒ぐので、こちらもカナル型のイヤフォンで対抗してます。根本的な解決ではないですが、すごく利くのです。
カナル型イヤフォン、嫌いだったんですが、すごく役に立つので手放せなくなりましたw
れんと: 2019-05-11 06:16
●笑顔なのは子どもなんですが、無邪気としか言いようがないですw 母親は、今ひとつ普通じゃない感じはします。例えば、髪が結構長いのにまとめてないとか。自由だからいいんですが、子育てには不向きじゃなかろうかと思います。こっちは、越してきた時に、「うるさくしますが・・・」とか言ってました。マジでそうなりましたw
人の家でまでうるさくする子どもも居るんですね。普通は親が居たら、猫をかぶるものですが。そういう子はそのまま大人になって、その子も駄目になっちゃうのかも知れませんね。
カナル型イヤフォンは僕も嫌いですw が、電車の中とかでは必要ですね。