先日、前回から一か月おいて歯科に行った。随分混んでいるようだ。前回は、左上の奥歯の詰物(金属)と歯の境目に穴が開いているので、セラミック(保険外)か金属(保険)のどちらにするか決めるように言われた。保険の金属はどうも良くない(今回のように、境目から虫歯になってしまう)感じなのでセラミックがいいのだが、ダメ元でレジン(保険)は可能か聞くことにして行った。

その日はなぜか寝不足だった。そのせいか、なぜかハイな感じになっていて、椅子に座るなり、衛生士さんにレジンが可能か聞いた。いつもは聞かれるまで待つのだが。すると、範囲が大きいから無理とのことなので、セラミックにした。

ここまでは想定範囲内だったのだが、ここからが予想外だった。なぜか、ディスプレイには(左でなく)右上の奥歯の写真が出されていて、歯科医師(前回の院長から変わり、息子のようだ)は、「右上奥歯の根本に亀裂があるので、そこを治す」と言った。

はい?

(確かに右は僕も気になっていたけど、)話が全然違うんですが。。。 結構驚いたし、(上述のように)寝不足でハイだったので、いつもと違って少しキツく反論した。前回の写真の確認などをしてもらって、左も要治療なことを分かってもらった。

ただ、謎なのは、前回はちゃんと左の奥歯の金属の写真で説明されたし、右も、写真を見ながら縦筋は割れではなさそうだから様子見という話を聞いたのに、どうして、今回は右の治療になっていたのだろうか。そういう記録があったのだろうが、それはいつ誰が書いたのか。前回の院長がトチ狂っていて言動が一致していないということ?? あとで記録を書いた時に、忘れたとか疲れとかでどっちか分からなくなって取り違えた? いずれにしても結構恐ろしい。こういう感じに医療ミスが起こるのかも知れない。何も言わずにいたら、別の歯を抜かれてしまったとかいうトラブルがあるのも分かる。

そして、セラミックと金属の選択でレジンは無理という話も右のことだったと思われたので、改めてレジンが可能か聞いたら、可能だということだった。もちろん耐久性は劣るとは言われたが、(僕の期待どおりになったので、)聞いてみて良かった。なお、右は削る範囲が大きいのでレジンは駄目だそうなので、セラミックにすることにした(今は昔より広くレジンが使えるようになっていることを読むが、それは都会とか最先端の話だし、常にそれが正しい・可能な訳でもないだろうから、ここで頑張ることはしなかった)。

結局、前回診てくれた院長がボケていた駄目だったようで、その時の鋭い衛生士さん※(と僕)だけが正しかった訳だ。

※今回と同じ人だったかは不明。雰囲気は同じような気がしたが、言動が違う気もした。寝不足のせいで、今ひとつ分からなかったw

というか、

あのジジイなんとかしろ!

すごく意外だが、こんなこともあるようだ。ただ、今回の歯科医師は若いせいか技術がありそうで、手際良く、丁寧に確認と説明をしながら治療してくれたので、最終的には安心した。次回も彼だといいのだが・・・

最後に、偉そうにも教訓めいたことを書けば、人は必ず間違えるので、それを前提に行動しないといけない。だから、患者も可能な限り考えて確認しないといけない。「言われたとおりにしていれば問題ない」なんてことは全くない。なんかのドラマで「私はミスしない」とかのたまう医師が居たようだが、アホかバカか、「出直して来い!」だ。そんなのに掛かったら却って怖いよ。

 

PS. 寝不足のせいでボケていて、隣の治療室(板で区切っているだけ)の衛生士さんの声が大きくて、その「型取りますねー」とかいうのが僕に言われているように勘違いして、数回「はい」と返事してしまった。こっちの衛生士さんは ちょっと驚いていた感じもしたが、無視していた。そこは微妙にいいような悪いような気がした。でも、若い頃と違って、このくらいでは全く恥ずかしく感じないw

PS2. レジンにできたおかげで、今回の治療費は2千円未満と、激安で済んだ(彼らにしてみれば、全然元が取れないのだろう)。

PS3. 気付いたら、保険の金属の詰物は2個だけになっていた。以前はかなり多かったが、長年掛けて(悪くなるたびに)セラミックやジルコニアやレジンに交換したおかげで、光るところが大分減って いい感じだ。

PS4. 一見関係ないが、秋のブロンフマンのコンサートは諦めた。冗談のようだが、セラミックの歯と同様の料金なので、歯を優先することにした。さすがに両方は使い過ぎだ。それに、前にも書いたが、今はルガンスキーくんが一番好きなのだ。そして、今はまだ、彼の方がコスパがいいw

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2件のコメント

  1. naoki:

    隣の治療室の歯科衛生士さんへの返答で吹きましたw
    1回じゃなくて数回。どんだけ声が大きいのかとw

    教訓のところの話、とても共感しました。ミス前提で考えるというところです。確かに医者が「失敗しない」と言ってくれたほうが一見安心しますが、フェイルセーフを全く考えていないのだとしたら、実に怖いことです。

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  2. れんと:

    ●そう、声が大きいせいはあったと思います。本当に近くに聞こえました。逆に、こっちの方は最初の時以外ほとんどしゃべらなかったので、声が分からなかったです。

    失敗しないように全力を尽くすのはいいことですが、失敗しないことは無理なので、「失敗しない」とか「自分は間違わない」などと公言する人(どっかのトップもそうですねw)は、自分を過信しているか駄目か分かってないです。

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