ニュースに「10%の食塩水1kg作るのに必要な塩と水は? 大学生が「%」を分からない絶望的な日本」というのがあって、どうももやもやした。僕も間違える気がするのだ。

というのは、これは昔からある引っ掛け問題で(小学校の頃に引っ掛かったか教わって、それ以来、苦手意識がある)、最後に1kgにしなくてはならないので、単純に1Lの水に食塩100gを入れるのでは間違いなのだ。でも、化学の実験はともかく、日常生活ではそれで充分な気がする。

誤差を計算すると、

  • 正しい場合: 10% (正答: 900gの水に100gの食塩)
  • 誤答の場合: 1Lの水に100gの食塩を入れた場合、9%
  • → 誤差率: -10%

なるほど。意外に誤差が大きいようだ。でも、大きな問題はない気がする(ちゃんとした料理だとそうでもないのかな)。

あと、正答を転記して思ったのだが、この%は重量率なのか容積率なのか不明ではないか。全部gだから重量率なのは自明なのか。そこで引っ掛かる人も居そうだ。細かくチェックするならちゃんと書けって言いたい。それに、「水900g」ってすごく違和感がある。器でなく秤で測るの? 濃度を室温に無関係にしたいのか。

それから、そもそも食塩が水に10%も溶けのるかという疑問もある。調べたら、常温で20%以上溶けるようなので問題なかったが、どうも、問題以前にこういうところでつまづいてしまいそうだw

PS. このニュースの題は今ひとつ適切でない。本文を読む限り、大学生が食塩水の問題を解いた訳でない(解いたのは中学生のようだ)のだ。近頃はこういうのが多くて、そこにももやもやする。あと、全角スペースは使うなとあれほど(略)w

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18件のコメント

  1. naoki:

    れんとさんも間違える気がされるとのことで、とても意外でした。「えー!」と声を出してしまいました。

    でもそのあと即座に正答されてますし、苦手意識があった、というだけでしたね。

    むしろ、その後のツッコミが厳しくてウケましたw

    ところで料理の時は、塩をパラパラ振って、味見で調節するだけなので、実生活では「テキトー」ですね。「小さじ1杯」と言われても、小さじがなければそれをイメージして振るだけです。(めったに料理しませんけど)

    あと僕もこの食塩濃度の問題は悔しくて、何度もやってモノにした記憶があります。

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  2. れんと:

    ●いやあ、僕はやっぱり数学とかこういうのが苦手なので、結構間違えます。

    悔し紛れですが、こういう「問題」ってどういう価値があるのかと思います。化学実験には役立ちますが、日常生活においては、三角関数より使わないかも知れませんねw

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  3. JS:

    %を分からないのは大学生だけでは無いようです。

    消費税が5%から8%に上がった時に、行きつけの床屋で、消費税が3%上がったので4000円が4120円に改定された、と言われました。消費税5%の時は定価3810円、消費税190円、合計で4000円、消費税8%の時は定価3810円を1.08倍して4115円(小数点以下を四捨五入)になるはずです。

    1円の桁を0にするため切り上げし、その結果5円余分な負担が増えますが、諸物価高騰で止むを得ません云々の説明が無かったので、釈然としなかったことを思い出しました。床屋の料金は1円の桁を切り上げるのが「常識」なんでしょうかね。どうも床屋は私にとって鬼門のようです。ちなみに、高圧的ではありませんでしたw

    まあ、上の例に限らず世の中は%を分からない人だらけです。ガソリンのように、定価に諸々の税金を加えた総額に消費税率を掛ける場合(二重取り)や、自動販売機の飲料のように、消費税率が数%上がるたびに10円値上がりする場合(非線形)はその典型でしょうね。

    ところで、この元記事にある「大学の授業風景、イメージ」の写真は、そこに写っている学生が%を分かっていないという印象を与えていて、塩をまいて清めるか、水をぶっかけて目覚めさせたくなりますが、これは本人にとって風評被害ではないでしょうかw

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  4. れんと:

    ●まさに! 僕も、床屋の料金には釈然としてませんでした。ただ、今行っているところに行きだしたのは税率が上がってからなので、どういう計算かは不明です。が、確か4400円で、8%になる前は一体いくらだったんだろうと思ってました。そして僕は%に弱いので、分からず仕舞いですw あ、もしかすると5%のままなのでしょうか。まさか、そんなこともないでしょうね。

    床屋に限らず、食品なども今から量を減らしてステルス値上げしていて、秋には更に値上がりするのでしょうから、たまったものではないです。

    この、四季があるうえに誇らしい伝統まである美しい国には、上から下まで、計算に弱いふりをしてお金をぼったくろうとする人が多くて嫌ですね。それも伝統だったんでしょうかねw

    風評被害はそうかも知れませんが、今は昔以上に誰でも大学に行けるようなので、期待値・平均値としてはそれほど外れてないかも知れませんw

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  5. JS:

    れんとさんが今行っている床屋は、もしかしたら私が前行っていた床屋より%を分かっていないかも知れません。

    消費税が5%の時にどちらも(理容なんちゃら組合の規定で)4000円に統一されていて、8%になった時に価格自由化?されたとすると、れんとさんが行っている床屋は4000円を1.08倍して4320円とし、さらに10円以下の桁を00にするため切り上げとこーや(刈り上げ床屋風に)と思って4400円にしたかも知れませんw

    このやり方だと消費税10%になった時は、4400円を1.1倍して4840円とし、さらに...(以下、省略)w

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  6. れんと:

    ●確かにその計算だと思います。そうすると、次回は5000円ですか?! 計算できないのかちゃっかりしているのか分かりませんが、そもそも高いので他を考えたいのですが、馴染みなのでなかなか移るパワーが出ませんw

    でも、10%になった時に平気な顔して5000円だったら、さすがに考えます。

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  7. naoki:

    何だか「発散する級数」みたいですねw

    ちなみに僕は自分でバリカンしてるので0円です。

    「無いものをカットするのか」というご指摘は受け付けませんw

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  8. れんと:

    ●まったく、税のせいにして(こっそり)値上げすることに抵抗がなさそうなので、発散していると思います。

    へえ、バリカンでしたか。さっぱりして良さそうです。

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  9. JS:

    今度のニュースに、「頭髪率10%でも散髪代は10%にならない? 床屋が「%」を分からない絶望的な日本。」というのがあったら、もやもやして夜も眠れなくなってしまいます。

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  10. れんと:

    ●まったくです。逆に、髪を伸ばし過ぎて120%とかの人は更に値上げですから、踏んだり蹴ったりですw

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  11. JS:

    120%の場合には、定常状態で床屋に行く回数が6分の5回に減りますから、床屋が%を分かっていて正しく1.2倍の料金に設定すれば、どうにか辻褄が合いますねw

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  12. れんと:

    ●なるほど、確かにそうです。やっぱり%は奥が深いですねw

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  13. JS:

    御意にござります。残っているもやもや感は、頭髪率が長さだけではなく面積に対する定義でもあった場合ですが、面積が10%で長さが1000%なら正規料金(100%)になるんでしょうかね。

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  14. れんと:

    ●おお、全く恐ろしいことです。すると、髪の重量(太さによる?)も関係しそうですし、湿度で長さや太さも変わりますからとても複雑ですね。それは大学生でも間違うのは当たり前ですし、中学生なんて全く無理ですねw

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  15. JS:

    ひどく絶望的な日本になってしまいました。
    ところで、面積が10%で長さが1000%の人が街を歩いているところを想像してみましたが、ちょっと引いてしまいますねw

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  16. れんと:

    ●まあ、お偉いさん方なんて、GDPや税や統計や年金だのでさまざまな誤魔化しをしておきながら、さも正しいような顔をしてますから、大学生が%を間違えるなんて全くかわいいものですw

    あ、面積が10%で長さが1000%というのを今やっと理解しました。最初は10%増えて3乗で1000%なのかと思ってましたw 長さが1000%の人って、強力な辮髪みたいなイメージですね。

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  17. JS:

    最近では、アクセルが戻らなかった、ブレーキが効かなかった、とか言って誤魔化そうとしている(元)お偉いさんもいるようですからね。

    そうです。強力な辮髪のイメージです。その根元をバリカンで刈れば、綱引き用の綱を編めるかも知れませんね。

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  18. れんと:

    ●気付いたのですが、面積が10%だと、通常よりかなり短時間に散髪が終わるので、その分安くすべきかも知れません。やっぱり%は・・・(無限ループ)w

    それにしても、上級国民なる連中はいいことづくめで頭に来ますが、そのブレーキのジジイは国の研究所の親玉だったということだから科学的な知識や常識があるはずなのに、「ブレーキが戻らなかった」と主張する理由を明らかにしないなんてのは、それまで遊び呆けていたことを証明しています。

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