ようやく正式な名前を決めた、Music listening history and impressions "Mlhi" DB (音楽再生履歴と感想の記録・検索システム※)に、先日やる気が出てしまったgmusicbrowser(GMB)対応機能にを追加しようと作り出し、さっきようやく動き出したのだが、気付いたら一週間経っていたw

※日本語の名前は今考えたので、やけに長いうえにダサいw

まあ、見た目はほとんど変わらない(そういうふうに作ったので)。GMBで再生した曲は再生の都度DBに記録され、履歴webに出る。Spotifyと同様に完奏率が出るし、評価やコメントを付けることもできる(それ以外の細かいことはまだだが)。

GMB対応に伴うDBの構成変更の内容が確定していなかったのと、うっかりDBを壊すのが怖いので、今はテスト用のDBを使っているが、もう少ししたら本物に切り替えたい。

それから、Spotifyでもそうしたのだが、再生した曲のDBへの登録を外部プロセスでなく、GMB本体(Spotifyではミニプレーヤー)に組み込んだ。これもまだできたてで怖いのだが、外部プロセスの場合、再生開始してからDBに登録されるまで30秒近く掛かっていて、いつも「遅いなあ、まだかよ」と思っていたのが、瞬時に(数秒以内に)登録されるようになったのが大変気持ちいい。これなんだよ! (と、ひとりごつw)

以下に、少し実装の話を書く。

  • 以下のような流れでGMBの再生履歴をDBに登録する。
    1. GMBで曲の再生を開始する。
    2. GMBはDB登録プログラムにトラックIDを指定して、「再生開始の登録」として起動する。
    3. DB登録プログラムは、GMBからDbusで曲情報を取得して本システムのトラックIDを生成し、再生開始日時と再生回数をDBに登録(それぞれ、追記、加算)する。
    4. 最初に再生する曲の場合、主な曲情報(タイトル、アーティスト名など)と完奏率、評価、コメントなどもDBに登録(転記)する。
    5. その曲の再生が終了する。
    6. GMBはDB登録プログラムにトラックIDと完奏率を指定して「再生終了の登録」として起動する。
    7. DB登録プログラムは完奏率をDBに登録(加算)する。
  • GMBの曲のトラックIDは、MD5で音響指紋のハッシュを求め、それをBase64(base64url)で短くしたものにした。
    • 今は、仮にGMBの曲がSpotifyと同じものでも関連付かないが、将来は(ISRCへの変換・対応テーブルのようなものを作って、)同じ演奏を関連付けられるようにしたい。
  • 本システムでは複数種類のトラックID(例: ISRC, Spotify, GMB, 音響指紋)を混在して使うが、それらをプリフィクスで区別(URLのスキームのような感じ)するようにしている。
  • GMBでのジャケット画像は当然ながらローカルのファイルだが、近頃は(リモートの)webページと(ローカルの)file:スキームは混在して使えないようなので、画像ファイルをsym-linkで仮想的にwebサーバの配下に置き、リモートのファイルとして指定している。馬鹿らしいが、サーバの設定では対処できなかったので、そうした。GMBの演奏がSpotifyと関連付けられるようになれば、Spotifyの画像を参照することもできるが、それも馬鹿らしい。
    • なお、ジャケット画像が曲のファイルに埋め込まれている場合もあるが、それを表示するには、抽出して一時ファイルを作ることになって管理が煩雑になるので、現在は使っていない。
  • GMBは、内部に曲の再生開始と終了時に実行される関数があり、しかも、終了時に完奏率を計算してくれるので、事前に「面倒だ」と思っていたのが馬鹿らしいほど、手間が掛からずにさらっと組み込めた。
    • また、今までの再生履歴を記録してくれていたのもありがたい。ただ、今までにファイルを移動したりして履歴が消えてしまったものがあるのが残念だ。今後は本システムを使うことで、そういう問題を防げる。
  • DBには2つフィールド(カラム)を追加した。音楽プレーヤspecificなトラックIDとアルバムIDである(後者は念のために追加したが、まだ使っていない)。将来的には、現在あるSpotfify専用のトラックIDとアルバムIDを廃止して、こちらだけにしたい。

思わぬ利点は、今までは、GMBはSpotifyと違って評価が付けられない(実際にはできる)とか再生履歴が残らない(上記のとおり、実際には残る)とかコメントが書けない(実際には書ける)などの理由で(要は、見やすくないとか手軽に更新できないのが面倒だったようだ)、余りGMBで聴かなくなっていたのだが、これができてから、(テストの意味もあるが、)俄然使う気が起こったことだ。将来的には、SpotifyとGMBをシームレスに(シャフル)再生できそうな(したい)気がして来て、夢にはまったく限りがないw

BTTFで言えば、やっと落ち着いたと思っていたら、またドクが来て、「未来に道は要らない!」とか言われて引き戻されるようなものだw

あと、やけに長いコメントが入っている曲が見付かったりする(CD-DBに入っていたのが取り込み時にそのまま入ったのだろうが、今まで全然知らなかった。 ← 実際にはコメントに購入日を記載した時に気付いたはずだが、すっかり忘れていた)のは、おもしろいのはもちろん、今までは不便で活用できなかった情報が生かせそうな点もwebでの履歴表示のいいところだ。

これでもまだ83%といった感じだが、大分落ち着いてきた。でも、プログラム中に山ほど"TODO"があるので、なかなか先は長い。そういうのは普段は何もないのだが、突然牙を剥くので(早速、ここに載せる画像を追加する時に出たw)まったく油断できない。

 

(6/17 19:46 若干加筆・修正)

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6件のコメント

  1. j:

    別件で申し込みないですが、このサイトの中で動くたびに、https://hbol.jpにログインしろと何度も聞いてくる。これなーに?

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  2. れんと:

    ●スミマセン。記事のリンクを貼ったら、その先のサイト(Harbor business online)が出しているようです。しょうもないね。リンクの仕方を変えてみましたが、どうでしょう。

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  3. j:

    なるほど。もう出ません。
    硬いサイト見てますね。

    なお、「申し訳ないですが、」と打ったつもりが「申し込みないですが、」と意味不明の文になってたw よくTwitterで間違えて、打ち直しているw

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  4. れんと:

    ●出なくなって良かったです。

    新聞もTVも止めたので、いろいろなサイトのニュースを見てるよ。

    誤変換とか打ち間違いは結構あるよね。今は推測候補も出るし。あと、なぜかTwitterは間違いやすい感じ。インタフェースが悪い気がする。

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  5. naoki:

    おお、「申込みないですが」を普通に「申し訳ないですが」と読んでました。

    エントリの中ではドクが出てきましたし、れんとさんも「油断できない」と仰ってますが、むしろ終わりが無いことを、れんとさんは心の奥で望んでらっしゃるような気がします。

    それくらい、趣味でモノづくりされるのは楽しいのでしょうね。できる人が羨ましいです。(僕も少しずつやろう)

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  6. れんと:

    ●まったくそうです。いつも、「これで大丈夫だよな?」とか思いつつ、やっぱりそうでもなかったりして、ダチョウ倶楽部の上島みたいな感じですw

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