昨日、先日思い付いた、YouTubeの再生履歴を自作音楽ログMlhiに記録する件※をちょっと試し(事前検討し)てみたら、思わぬGoogleの嫌がらせにちょっとムカついた。

※今頃気付いたのだが、この、再生した曲を記録するってのは、Last.fmで有名になったscrobblingそのものだ。Mlhiを作り始めた時は全く気付かなかったのだが、頭の中にscrobblingの情報があって、インスパイアされたのだろう。これの運が悪いと「パクリ」になってしまう。

上に書いたように、YouTubeで再生した曲を記録するには、再生した曲をLast.fmなどに送るscrobblerと同様の処理をすればいい。ただ、Firefoxのscrobbleアドオンには送信先を変えられるものがなかった。アドオンのプログラムを変更すればいいだろうが、いろいろ厄介だ。

それで、代替案として、YouTubeのAPIを使って、定期的に再生履歴を取得することを考えた。YouTube Data APIのページなどを調べたら、再生履歴は自分のプレイリストの一つになっているようで、その内容はPlaylistItemsのlistで取ることができそうだった。ところが、webでAPIを試してみたら、大変残念な結果となった。

自分のプレイリスト一覧を取得したところ、再生履歴のプレイリスト("watchHistory")のIDがいかにもダミー("HL")になっていて、その内容を取得しても空だった(同様に、「後で見る」("watchLater")のIDも"WL"になっていた。その他のリストのIDはちゃんとしたもので、内容も取れた)。調べたら既知の現象で、以前はちゃんと使えていたようなのだが、数年前に廃止されてしまったようだ。きっと、内部にはリストが存在している(実際、別のページでは再生履歴が見られる)のだが、お偉いさん(名前すら知らないがw)がそれで稼ぎたくなったのか、何かセキュリティ上の問題があったのか、突然廃止することになって、担当者は「いろいろいじるのは面倒だから、IDをダミーの固定値にすれば楽ちんだ」とか思って、こういう安直かつこっちを苛立たせる仕様になってしまったのではないか。。。 (→ Stack overflowに廃止になるまでの経緯がまとめてあった。: 7/21 17:16記)

こんなの、雑誌に例えれば、「特別付録: 袋とじ(中身は書けません)」と表紙にあるから、ドキドキしつつも何食わぬ顔で買って、ワクワクしながら開けたら空っぽだった・・・ みたいなものだw

廃止したなら、名前もIDも出すな!

だから、YouTubeの再生履歴を記録するには、最初の案のとおりscrobblerを改造するか、PCのホストテーブル(/etc/hosts)やDNSを変更してscrobblerのデータ送信先のホストを自分にすげ替えるとか、プロキシを使うとかブラウザのログを見るなどしてYouTubeへの通信を傍受して(とりあえず、URLが分かればいい)、再生する曲のIDを記録するといった小技が要る。やればできるとは思うが、こんなつまらないことが要るなんて しち面倒だ。毎度のごとく言いたいのは、

あえて言おう、Googleはカスであると。

だ。せっかくいい技術者がいっぱい居るであろうに、使い方が悪いと思う。

 

PS. (題について蛇足) 調べたら、"Don’t Be Evil"は去年終わって"Do the right thing."になったそうなので、悪魔は解禁のようだw まあ、彼らにとって・彼らが言う「正しいこと」は何だってできるよね(実際には、"the"が付いているので、本当に正しいことを意味するのだろうけど、一体誰が確認するのかって話になる)。そんなの、日本のアホトップだってやってるよ。

(13:23 加筆)

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3件のコメント

  1. naoki:

    さっそくディスってますねw

    レベルが違いすぎて、Googleがやってることとか、れんとさんが仰ってること、両方とも「すごいなあ」と思っています。

    そんな僕でも、たまに「酷いな、Google」って思うことがありますね。

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  2. れんと:

    ●もう、目の敵ですw でも、腐敗した林檎とか破れた窓の会社よりは、随分好きなんですよw あとは尼もありますが、そこは比較すれば一番上の感じです。そして、顔の本は不戦敗ですw

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  3. naoki:

    修飾語がいちいちディスってるのウケましたw

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