短い遊民生活も残りあと一日とちょっとだ。宿題はないけど、何となく、夏休みの終わりのような気分になっている。そして、数日後には本格的に仕事をしているという状況が、なぜか想像しにくい。「(すっかり頭が鈍っていたりして、)本当に仕事できるんかなぁ?」とか、行ってみたら「ドッキリでした! お疲れさまー」とか言われないかと不安になることもある。それはともかく、次の仕事は在宅の予定なので、その得失を予想して遊んでみた。
メリット
- 通勤不要! 起きたらすぐに「出勤」状態なので、理論上は遅刻はない。 → 出勤に要していた時間(例: 往復1.5時間/日 → 30時間(= 約3日)/月 → 約1か月/年)が浮く(= 隠れた時給増?)
- 通勤時のトラブル(例: 事故)のリスク・ストレス(例: 渋滞、満員電車)が極小になる。
- 都会での被災(例: 地震)リスクが減る。
- 無意味な出勤(例: 台風・大雪時)が不要!
- 苦役(例: 雪かき)もなし!!
- 空調を自分の自由に変更できる!!! 誰にも変えられることがない。 (ただ、部屋のエアコンは必ずしも丁度良くならない・・・)
- 体調が悪くても、ある程度は休まなくて済む。 (出勤の気力・体力が要らないため)
- (車通勤の場合)車(電車なら靴や身体?)の消耗が減る。 (会社までの距離と出社頻度によってはそうでもない)
- 自販機で飲み物を買わないので、節約になる。 (1日3本の缶コーヒーを1Lのパックにすれば、約5千円/月浮く)
- おやつも自由に食べられる。
- ちょっと用事に出られるかも(例: 役所)。
- (仕事をこなしていれば)ちょっとくらい居眠りしたり遊んだりしても、(きっと)怒られないw
- BGMも何でも可 (ただし、今は、BGMを掛けずに作業に集中することが多いし、脳内演奏もあるし、無音で居るのも結構好きだ)
- 着替えとか不要。リラックスし(過ぎ?)た格好で仕事ができる。 (突然ビデオ通話が来たら慌てそうだがw)
デメリット
- 常に仕事と接している。残業も(事実上)無制限かも・・・ (切り替えが重要だ)
- 周囲がうるさいと仕事に集中できない。 (会社でもうるさい人は居るから同じ?)
- 光熱費の増大 (電気代については、勤めている時と退職後のを比較したら、それほど増えていなかった(賦課金などなしで約4千円/年の増加)。開発用機材が電気を食わなければ、上記の飲み物の節約分だけで充分相殺できそう。ただし、水道・ガスは不明。あと、通信データ量は増えそう)
- 私物のPC・スマフォ・家具・部屋などを仕事に使うのはどうよ? (個人事業主ではないので)
- 機材などのやりとりが煩雑。 (どうしても、メールで送れない・仮想化できない「物」はある)
- 事務が煩雑? (会社のやり方による)
- 私物PCのセキュリティなどに一層気を遣う必要がある。
- 仕事のコミュニケーション不足の可能性。基本はF2Fでないので面倒かも。 → イライラの元?
- 他人との接触機会の減少 (無職よりは良い)
- 出社や客先などへの出張が頻繁だと疲れる。
- おみやげとか飲み会がまずない。 (後者は面倒なので問題ないw)
- 通勤中に人を眺めて目を楽しませることができない。(代わりに出社・出張時に?w)
僕にとっては、(今のところは、)メリットの方が大きい感じだ。(覚えていたら、)あとで、実際はどうだったかも確認してみたい。
PS. たまに、「本当の田舎」に移住して在宅勤務する人が居るが、孤立して暮らすのは別として、その地域に溶け込めば溶け込むほど、さまざまなしがらみ(例: 近所の人が、頼んでもいない「差し入れ」を持って突然訪ねて来て、長々と世間話・噂話をする。清掃・伐採・草むしりなどの自治会活動)に振り回されて、仕事に集中できないのではないかと思った。まあ、好きで移住したんだろうから別にいいけど。 (9/1 7:46)
naoki: 2019-08-31 19:25
今は想像するしかないですけど、ほぼ書かれている通りなんじゃないでしょうか。
デメリットも挙げてらっしゃいましたが、僕に言わせれば羨ましいですよ~、在宅勤務。
できれば家に引きこもっていたいです。
れんと: 2019-08-31 19:27
●ひひひ、なんか楽しくなりましたよ(元々、つまらなくはなかったですがw)。
でも、引きこもりは甘い罠ですよー^^
j: 2019-09-05 08:22
おめでとう!就職したんだね。さすが。よかった。
れんと: 2019-09-05 16:07
●j、ありがとう! ただ、なかなか大変ですw