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先日、えぬけいさんのツイートの 知らずに1.75倍速再生して居たら、なかなか気付かなかったけど音がおかしかった(概略) というのに興味を持った。それで、無謀にもポリーニのK.488を1.75倍速再生してみたら意外にも結構乗れたのだが、速いのでモーツァルトなのにリストの超絶技巧のような感じに、あるいは、むしろグールドのバッハのような感じになって、なかなかおもしろかったw

少し聴いたあとで普通の速度に戻して聴いたら やけに遅く感じられたのも、おもしろかった。

それで、確かに音(音質)がおかしかったのだが、倍速再生の割には音の高さが変わっていなさそうなことに気づき(絶対音感でないので、本当にそうかは確かではなかった)、いわゆる「時短再生」になっているのではないかと考えた。それで、YouTubeはどういう倍速処理をしているのか調べたくなった。

YouTubeのサイトを見たり、検索したりすれば分かる気はするが、趣味なので敢えて自分で考えてみたい。

それで、手始めに単純なテスト信号(YouTubeにいくつもアップロードされていた)で試してみた。具体的には、テスト信号を1.75倍速再生して、聴いた感じ(音の高さ、ブツ切れ感、音がおかしいかどうか)とスペクトラムがどうなるかを調べたら、なかなかおもしろい結果になった。

  • 1kHzの正弦波: 聴いた感じの違いや違和感はなく(全く普通の音に聞こえた)、スペクトラムも変わらなかった。
    • 440Hzも同様だった。
  • ホワイトノイズ: 聴いた感じの違いはなかった。
    • スペクトラムはランダムなので、比較しなかった。

結果を見ると、音の高さを変えないように倍速再生しているようなので、やっぱり「時短再生」しているようだ。それで、その時は、連続した音や無音を検出して途中を切って縮めているのではと考えたが、それでは処理が複雑なので、今は、音の振幅が0になる点で縮める(切って繋げる)のではないかと想像している。それなら、ある程度高い周波数の正弦波なら確実に音の高さを変えずに倍速(時短)再生できる(ただ、位相(0へのなり方)を合わせないといけないが、それはしているのだろう)。

ただ、音楽の音は まったく単純でなく、振幅が0になる点は不規則にいくらでもあるので、結構テキトーになってしまい(せいぜい、位相を合わせる程度?)、そのために音(音質)がおかしくなるのではないかと想像している。

それで、単純な信号のあとは音楽(あるいは似た音)で試して、どういう処理をしているのかを推定したいと思い、まずは以下のような実験をしようと思っているが、それなりに手間はかかる(特に音を作ってアップロードするのが面倒)うえに 寒くてなかなかモチベーション(やる気)が上がらないので保留中であるw

  • 断続音(デューティ比はとりあえず1:1)を作ってYouTubeにアップロードし、倍速再生でどう聞こえるか試す(無音部を中心に縮める? 無音とは関係ない?)。また、倍速再生された波形やスペクトラムを観察し、どういうふうに倍速化(おそらく「切り貼り」)されているかを調べる。
    • 純音: 正弦波
      • 50Hzと400Hzの断続音が見付かったので試したら、有音と無音の比率は変わらなかったので、無音部を中心に縮めている訳ではないことが分かった)
        • なお、投稿者の書いている「違いが分かる」というのはどういう意味なのだろうか? 単音でないということ?
      • また、上に挙げた1kHz(連続音)の波形を見たところ、とても滑らかで「切り貼り」の痕跡は分からなかった。また、スペクトラムは同様だった。
      • 1kHzの正弦波をYouTubeで倍速再生した波形 (上: 通常の速度, 下: 1.75倍速) 注: 開始位置を合わせていないので、位相は異なる。

    • 楽器の音(単音)
      • 周波数にゆらぎ(ビブラート)のない楽器(ピアノ)
        • ピアノの調音のビデオが見付かり、単音の断続する部分があったので試したら、やはり、有音と無音の比率は変わらなかった。また、上記の正弦波と同様に、「切り貼り」の痕跡は分からなかった。
        • Audacityのエフェクト"change tempo"(高さを変えずにテンポを変える)で試したら、同様な効果が得られた。ただし、波形は若干異なるので、全く同じ処理ではないようだ。
        • ピアノの音をYouTubeなどで倍速再生した波形 (上: 通常の速度, 中: YouTubeで1.75倍速, 下: Audacityのchange tempoでの1.75倍速)

          • 波形の包絡線(輪郭)を良く見ると、Audacityは比較的オリジナルの特徴を残しているが、YouTubeは結構いい加減な感じだ。この辺りが音質劣化に関係しているのだろうか?
      • 周波数にゆらぎ(ビブラート)のある楽器(ヴァイオリン、ギターなど)
    • ホワイトノイズなど

上の結果から、どうやら単純な「切り貼り」をしている訳ではなさそうだ。もっとまともな(かつ、それほど複雑でない)信号処理なのだろう。もう少し考えてみたい。

きっと、そういう決まった処理があるのだろうが、僕は知らない。: 単に、サンプル(標本化された音)を倍速分間引いて、音の高さが変わらないような処理をしているのだろうか。後者はどういう処理なのだろうか? 単に、周波数を変換(= 周波数領域でシフト?)するのか。 → 自分で実装すれば、確かめられそうだ(面倒そうだがw)。

n/m倍速の場合の処理は、以下のようになりそうだ(未検証)。

入力 → LPFする。※1 → サンプルをm/nの割合で間引く。※2 → FFTする → 全体をm/nの割合で低周波側に移す。※3 → 逆FFTする。 → 出力 (n/m倍速になっているはず)

※1: 上限周波数をm/nに制限する。多くの場合では省略してもいいが、音質が劣化する可能性がある。
※2: 間引くことで高速にする。サンプル間を適宜補間することで低速にもできる。例: 1.75倍速の場合、7/4= 1.75 → n= 7, m= 4なので、7サンプルから4サンプルを取り出す。等間隔にならないので、音質が劣化するのかも知れない。
※3: 間引いて(または補間して)音が高く(または低く)なっているので、戻す。例: FFTのサンプル数をNとすれば、全体を(N/2)/(m/n)サンプルだけ0側(またはN/2側)に移す。

そういえば、FFTせずに、デジタルフィルタで(時間領域だけで、LPFも含めて)うまく処理する方法がある気がするが、すっかり忘れてしまった。その方がシンプルだし、窓関数の影響もないから良さそうだ。

(19:56) 書いたあとで、上の倍速化処理について気になったことがある。周波数領域で全体を低いほうに移動して時間領域に戻したら、また時間が長くなって倍速にならないのではないか。位相も一緒に(そうでなく、振幅と位相を求めずに実部と虚部を一緒に?)ずらせばいいのだろうか? (なんか怪しいな) 例によって一筋縄では行かなそうな気がして来た・・・

(22:29) 上記と完全に同じ処理ではないが、既にある(プログラムを作らずに済む)ものを使って実現し、音の高さを保ったまま2倍速にすることができた。以下のような処理をした。

入力普通に2倍速で再生する。※1 → 周波数を1/2にする。※2出力

※1: 上記の処理ではサンプルを1/2の割合で間引くことに相当する(実際にはAudacityでサンプリング周波数を2倍にして再生した)。
※2: 上記の処理ではFFTし、全体を1/2の割合で低周波側に移し、逆FFTすることに相当する(実際にはJACKのHigh Quality Pitch Scalerで周波数を1/2にした)。

「普通に2倍速で再生」まではAudacityで行い、それをHigh Quality Pitch Scalerに入れ、その出力をAudacityで録音した。

なお、気に入るピアノの音源が全くなかったのだが、一番近かったYoshimiのAnalog Piano2を使い、仮想鍵盤で音を出した。

入力、普通の2倍速、出力それぞれに音のファイル(MP3)をリンクしたので、音や音質はひどいものの、音の高さが(おそらく*)同じで、速さが2倍になっているのが確認できる。

*再生速度を速めたり周波数を1/2にしたりして、スペクトラムの形状(音の周波数分布)が変わってしまったためか、音の高さが違うように聞こえるが、おそらく同じ高さ(「同じ鍵盤(キー)の音」の意)なのだと思う。

本当は、最初に想定した条件の1.75倍速で試したかったのだが、今ひとつ音が悪くて効果が確認しにくかったので、2倍速にした。

それから19:56の懸念については、今回はPitch Scalerという中身の不明なエフェクタを使って周波数をずらしたため、当初考えた方法でうまく行くかは分からない。ただ、どうにかして周波数をずらせばできることは分かった。

そして、「普通に倍速で再生する」のは普通にできるし(ただし、入力が蓄積されていることが条件)、周波数をずらすのはアナログ処理でもできそう(昔、声の高さを変えるエフェクタ(ヴォコーダー)があった)なので、分かってみれば意外に容易な感じだ。

 

なお、コメントに書いた時短ビデオでこの方法が使えるかだが、ビデオと音声を2倍速で再生でき、音の周波数を下げる処理ができるのなら可能だろう。ただ、この方式を使っているかは分からない。無音部分を圧縮しているのかも知れない(が、その場合、音楽ビデオのように無音がない時はどうするのだろうか?)。

 

PS. やっぱり、JACKは僕には欠かせない(遊び)道具だ^^

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その後、部屋が臭くなることが起こらず、PCファンでの常時換気※(+換気扇を回すのを最小限に+徹底的な隙間塞ぎ)が功を奏したような感じで、ちょっと安心している(が、まだ気は抜けない)。が、それも束の間、今度は深夜に謎の音が出だした・・・

※気を良くして、昨日、ファンを少しだけ強いもの(X-Fan RDL1225B (12SP))に換えて効果を見ている。

ここ数日、午前2時頃、トイレに行きたくなって目が覚めると、小さい、ゆっくりと音量が上下する低音が聞こえる。最初は、交換したばかりのPC(スリープにしている)の電源が うなっているのかと思ったのだが、耳を近付けても大きくならないから違うようだし、試しに電源を切っても音は消えなかった。それで、部屋を歩いて音源を探しても、場所によって音量が変わって判然としない。うちのエアコンは停めていたので関係なさそうだ。

勘で、周波数は240Hz辺りかと思っていて、今朝、信号発生器で音を出して確かめたら、そんな感じだった(ただ、低音は倍音が結構判別できないので、実は違うかも知れない)。

これ、僕が絶対音感があるからではなく、発生源が電気製品のファンのような回転する物(、あるいはトランスのように振動する物)だとすれば、電源の周波数の50Hzの整数倍の音が出ると考え、音の高さ(100Hz以下ではなさそう、かつ、300Hz以上でもなさそう)から そこら辺だと思ったのだ。電源は50Hzなので250Hzが正しいが、なぜか240Hzが浮かんだ。

深夜で静かだから聞こえるくらい音量が小さいので うるさくはないが、音にはうるさいだけになんとも気になる。

助かるのは、音源が明らかに音楽でなくて拍やリズムがないので、(良くあるドラムやベースの重低音の「ドゴドゴ」などと違い、)通常の環境雑音と認識されて(= 音楽と認識されないので)、また、足音のような衝撃音でもないので、それほど嫌なうるささでないことだ。

今想像している原因は以下だ。

  • 他の部屋のエアコンの室外機の音
    • もしかしたら、複数台の音が位相差で干渉して音量が変わっている?
    • それにしては、基本波(もっと低い)が聞こえてこない。
  • 給湯器の凍結防止機能
    • 夜中で冷えるので機能が活発になる?
    • ただ、ファンが使われているとは思えない。 → 良く考えると、強制排気用のファンはありそうだ。
  • 周囲の部屋の人が変な音を出すゲームなどをやっている?
    • 以前は同じ時間帯に別の低い(100Hz台?)の変な音がしていたので。
    • ゲームは全く知らないので、そういう物があるのか分からない。
    • ただ、この辺りの周波数が壁を通過するとは思えないので、違う気がする。
  • 水道管を水が通る音 (書いたあとで思い付いた)
    • 何となく、上のゲーム(?)もこれではないかと思う。
    • ただ、どういう仕組みでそういう音が出るのだろうか?
  • その他
    • エイリアンを飼育している人が居る。あるいは本人がw
    • 新興宗教・カルト集団の集まり
    • 超現代音楽の作曲家
    • 宇宙とテレカン
    • などなど・・・ (冗談)

とりあえず、今夜は、PCの電源でないことを再度確かめるため、寝る前に電源を完全に切ってみることにする。それでも出たら、給湯器と水道を確かめようと思う。

あとはなんだろうね・・・

頭がオカシクなって ありもしない音が聞こえる(ように思える)ってことはないと思うけどw

(1/11 7:07) 今朝も音が出た。PCを完全にoffにしていても起こったので、新しい電源ではない。また、水やお湯を出しても変化がなかったので、水道や給湯器も違うようだ。良く聞いたらエアコンの室外機の音(1オクターブくらい低い、「ドドドド」という基本波のような音)がしていたので、やはり その関係ではないかと思う。

一応スマフォで録音してみたが、音質が悪くて今ひとつ使えない感じだった。さすがにPCと測定用マイクで録音するほどでもないし、眠い時なので面倒だw あ、タイマー録音?? (と、例によって別の方向に進みがちである(爆))

 

PS. これに関して筒井の作品を思い出した。ある時、ある人が「変な音が聞こえる」と訴え出し、段々そういう人が増えて行って、「謎の音」のように社会的問題になったが、いくら調べても原因が分からず、実は音は出ていなかったという話だったと思う。 ← 調べたら、広瀬正の「ツィス」 (1971)だった。(→ 参照)

いつ頃読んだのか調べたら、1988年辺りのようだ。懐かしい・・・ PDFにしてあるが、まあ読まないなw 音楽同様、題名や著者で条件反射的に「ダイジェスト値」(概略)が出て来る気がするので。

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さっき、Spotifyで小泉の「ヤマトナデシコ七変化」 (1984)※が掛かって、それの入っているアルバム"Today's Girl" (1985)を通して聴きたくなった。いつもは手持ちの、レコード(レンタル)→VHS Hi-Fi→カセット→PCという、年代物のしょうもない音源で聴いているが、Spotifyならデジタルの綺麗な音で聴けると考えて試してみた。すると、驚くべき感想になった。

確かに音質はいい(細かい音がはっきり聞こえる)のだが、音が薄い感じがする

のだ。特に最初の「和蘭美人」では顕著だった。あと、今掛かっている「Rock Me ~騒ぎたりない夜の為に」ではちょっと耳閉感が起こる(他でもそうなので、僕が酔っているせいかも)。 ← 今掛かっている"The Stardust Memory" (1984)までずっと良くないので、リマスタリングが良くないとかやり過ぎなのかも知れない。

※今は「ヤマトナデシコ七変化」と言ったら漫画やドラマの方がメジャーなようで、時代の変化を感じた。そんな機会はないが、若い人に言ったら話が通じないことになるのだろうか? それはそれでおもしろそうだw

なるほど、「レコード(、その他、カセットなどのアナログメディア、あるいは真空管など)の音はデジタルよりいい」という人の気持ちが分かったような気がする。

が、僕に言わせればそれは正確ではなくて、アナログメディアとデジタルの音作りの違いだと思う。真空管やハイレゾなどは再生装置の特性だろう。音質の良し悪しというよりも音作りの問題で、どちらかが好みなのなら、そちらを聴けばいいのだと思う。

 

でも、僕だったら、今回のような場合でもレコードなんて面倒なものは使いたくないから、デジタルの音源を自分の好みの音にして聴く。と、わざわざ余計なことを書く必要はないねw

 

PS. 音はデジタルなのに、Spotifyのジャケット画像は僕の手持ちのと同じように、なんか古い感じ(荒れている?)だ。不思議だ。

 

PS2. なぜか、さっきから、SpotifyのDaily mixの名前がアーティスト名から番号に戻った。謎は多い。

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昨日、EvernoteからJoplinへの移行が終わった。バッチ変換スクリプトを作り、実行とデバッグの繰り返しで、完成する頃に変換が終わったw ノート数が約760と多いので細かいチェックはできない(し、するつもりもないw)が、ピンポイントで見た感じでは大丈夫そうだ。おもしろいことに、合計のファイルサイズは変換前後で約580/570MBとほとんど同じだった。まあ、ノート本体はHTML(ENML)かMDかの違いだけで、容量の大半は画像だからなのだろう。

それはともかく、最初の頃に変換したノートをチェックしていて、思わぬ事実を再発見した。

今のアンプ(SAYA SP192AB)に換えた直後(2015年)に、ごく短い間ではあったが、耳が痛くなっていたのである。

ということは、つい最近までずっと悩まされてきた耳痛や耳閉感は、アンプにも関係があるのだろうか? もし関係があるとしたら、どういうことなのだろうか?

  • アンプの特性が悪くて、ある条件で音が劣化する、あるいは、スピーカーのドライブ能力が低いために音が劣化して、耳が痛くなる。
  • アンプの特性が良くて(スピーカーのドライブ能力が高い?)、イコライザでの音の劣化や定在波の帯域が(弱まらずに)そのまま出るために耳が痛くなる。

記憶の限りでは、以前のアンプ(Marantz PM-17SA)では起こっていなかった気がするが。いや、グライコ(Behringer DEQ2496)で調整量を増やし過ぎた時に耳が痛くなったので、そうでもない。そもそも、今のアンプとグライコの導入順序も曖昧だ。 → このブログで調べたらグライコが先だったので、以前のアンプでも耳は痛くなっていた。

そうすると、イコライザの種類・調整の仕方での音の劣化(これもなかなかの謎)で耳の痛みが起こるのは確かだが、今のアンプに換えた直後に耳が痛くなった理由は分からない(換えた時にはイコライザはいじっていないので)。

  • アンプにエージングが必要だった。 (理由: その後少ししたら、痛みは治まった)
  • スピーカーの接続方法が悪かった。 (理由: 最初は被覆を剥いたケーブルをネジで留めていたが、余り良く締められなかった。それでも、接触不良になっていたとは思えないが。)
  • 納品直後のアンプの電源コネクタに問題があって(理由: 嵌りが緩かった。 → 接触不良になっていた?)、大電流が流れる時に音が劣化していた?
  • 自分の慣れ(これも一種のエージング?)が必要だった。 (理由: アンプの特性が変わったため?)
  • 上記のアンプの特性の件
    • 今のアンプの特性が悪い場合: 音がいいと思っていたのは錯覚だったのか? (ある条件(超低域の音量)を外せば問題ない?)
      • 超低域だとしたら、電源が弱いのか? とすると、電源コネクタの可能性が高く、それは直っているから、今はアンプ起因での痛みが起こらないのは腑に落ちる。
    • 今のアンプの特性がいいということは、以前のアンプは決して特性が悪かったとは思えないから、なさそうだ・・・

なかなか確かめようがない。今のより「いい」アンプを買うくらいしか考え付かないが、壊れない限り ありえない。まあ、当面はアンプや自分のエージングや初期の問題だったと思うことにしよう。

でも、気になるな・・・

 

PS. 一方で、近頃は以前にも増して音の細部が良く聞こえて、かなりいい音だと感心・(自己)満足しているのだが、これは幻覚か本当か?? オーディオの音質の良し悪しでなく、自分の耳の調子が良くなったのかも知れない。

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先日PCを配置換えした時に、ヘッドフォン(DENON AH-D5000)のイヤーパッドの表皮(正確には、ポリウレタンコーティング)が劣化してポロポロ剥がれ落ちるのに気付いた(良く見たら、床に黒いカスが落ちていた)。特に、本体に取り付ける部分の辺りがひどい。ちょっと前に交換したばかりのつもりだったが、調べたらもう4年近く経っていた。安い物だったし、安くなくても劣化する頃合いだ。実際、調べたら このヘッドフォンはもう8年近く使っているので、純正のパッドもやっぱり4年くらいで駄目になったということで、社外品でも純正並に もったことが分かった(素材は同じってことか※)。

それにしても、いつも思うが、なぜ加水分解しやすいPUを良く使うのだろうか(これを使われると、いくらいい物・気に入っているものでも数年で駄目になってしまって惜しい)。安くできてそれなりに見栄えがいいからか。僕としてはコーティングせず布だけでいいと思うのだが。それだと皮脂が染み込んで汚くなってしまうからか。

だけど、このヘッドフォンはコードが布巻きなのだから、本体だって合わせれば良かったのにと思う(実際には、コードは身体に擦れたり机にぶつかったりして(力学的な)雑音が起こらないように布巻きにしたようなので、本体は関係ないと思ったのだろう)。

※良く調べたら、純正品と交換品は同じくらいの期間使ったのに、交換品は耳に当たる部分はまだポロポロしていないから、純正品よりも質が良かったのかも知れない。うむ・・・

いずれにしても、交換してもまた劣化するだろうし(また買うのが面倒)本体の寿命も近そうなので、パッドは交換せず、去年補修したヘッドバンドのように布でくるむことにした。その時の余りの布があるので丁度いい。

このヘッドフォンはもう「ボーナスプレイ」みたいな状態なので、今回は細かいことは気にせず、気楽にテキトー大胆にやることにした。以下の手順で作業した。

  1. パッドを外す
  2. パッドの劣化したコーティングを剥がす(可能な範囲で)。
  3. 布でくるみ木工用ボンドで接着する
    • この時、余計な布を切って開口部の形を整える。
  4. パッドを固定板に両面テープで貼る
  5. パッドを本体に取り付ける

接着待ちの時間があるので長くなったが、2.5時間くらいで終わった。例によって見た目は今一つだが(それでも、バンドとパッドの色が合ったのはいい^^ それに、良く見かける、「手作りなので一品ごとに微妙に違います」感とか、「田舎の道端の直売所の不揃いの野菜」感があって味があると言えるかも知れないw)、剥がれたコーティングが散らかることはなさそうだ(布に隙間があって出て来たら、そこを接着すればいい)。もちろん、ちゃんと耳は凹みに収まり、音も出た。

さて、この次はどこが駄目になるのだろうか? スピーカーは過大入力しない限り壊れないだろうから、バンドや金具だろうか。あとはケーブルの断線? もう寿命が近いとはいえ、このヘッドフォンは音が悪くないので壊れてもらっては困る。安い物はラジオみたいな音がしてがっかりするから、安易に交換したくなのだ。まあ、スピーカーと同様に補正すれば何とかなるのだろうが、面倒だ。

 

PS. 写真には布の色が明るいものと暗いものがあるが、途中でデジカメの電池が切れてスマフォで撮ったためである。スマフォは画面では本物に近い色だったのだが、なぜか暗く写っている。本当の色は二つの中間くらいである(これ(スマフォ+明るく補正)が一番近い)。個人的にはデジカメの色あいとか階調が好ましいが、明る過ぎて落ち着きのない感じになっているのが良くない(いつもは暗目なのだが・・・)。難しい。 (19:14)

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さっき、ある掲示板のまとめを読んで、AV(もっと的確には何と言うのだろうか。日本語では「視聴覚」だから、やっぱり"AV"か)とPCの分野に関しては、音と文字にこだわり、映像(放送も含む)やゲームを捨てたため、支出が減ったうえに さまざまな手間・問題・疲労が減って助かっていることに気付いた。

  • N○K不要! TVすら要らない。
    • 放送時間を待つ必要もタイマー録画する必要もない。ディスクも動画で膨れ上がらない。
  • 大画面ディスプレイが不要なので、場所を食わない。アンテナ線の接続も不要。
  • 4K, 8K TV(での2K放送)は暗いとかいうクソお粗末過ぎる問題もない。
  • サラウンド不要 (多チャネルで音の調整なんて、とてもできないwww)
    • アンプは小さくて済むし、スピーカーもケーブルなども少なくて済む。
  • ゲームの操作と映像(・音も?)(、動画の映像と音も?)の遅延問題がない。
    • とりあえず、YouTubeなどを小さい画面でテキトーに観られればいいです。
    • 音でちょっと似た問題がある: 超低域での左右チャネルの位相差あるいは位相の乱れが耳に悪いのではないかと推測している。
  • ゲーミングPCや高いスマフォは不要。

とはいえ、音やLinuxでの手間・問題は多いし、AV・PC以外に車は(走っていればいいだけじゃないので)いろいろ面倒だし、うるさい・臭い・暑い/寒いなどという、居住環境の問題には ずっと手こずっている(爆)

 

(8/17 12:04 若干書き方を改善)

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異臭問題が一段落したので、今度はオーディオに手を出した。でも、幸いにも音は全く問題ない(近頃は耳閉感はまったくなく、音はいい)ので、お遊びとかいたずら程度だ。以前から試していた、FOSTEXの外付けボリューム(PC-1e)はアンプと違ってガリが出ず※、机上にボリュームがあると手軽に音量が調整できるし、ボリューム自体の調整のしやすさ(音量変化のカーブ)も気に入ったので、正式に使うことにしてアンプをPCから外に出した(出す必要はないが、アンプのボリュームをいじる必要がなくなったので、PCの中に入れておく必要もなくなった)。場所はいろいろ迷ったが、机の上のサブディスプレイの後ろにした。

※ガリは湿度か温度に関係しているようで、近頃はアンプのボリュームもガリが出ない。でも、きっと冬には再発することだろう。

次に、細かいことだが、ボリュームの入力(写真一番上の黒いコネクタ)がミニジャックになっていて、買った直後は微妙に接触が悪かった(プラグを差し込む加減によっては片チャネルになることがあった)のが気になっていたので、ピン接続にしようと思った。ただ、ピンジャックの部品が手元にないので、元のミニジャックを外してピンプラグ付きのコード(ピンコード)を直付しようと思った。

中を見たら 意外にとっても素直で(こういう余裕がある配置は大好きだ^^)分かりやすくて、ミニジャック(写真一番左の丸と黒角の部品)を外さなくてもピンコードが付けられる(ミニジャックに並列に付ける)ことが分かったので そうした。それなら、ピンコードが駄目だった時はすぐに戻せる。なお、ミニジャックはパネルから外して本体の中に置き、残った穴にピンコードを通した。

個人的には、これなら、例えばジャックを互い違い(ジグザグ)にするとか左右にジャックを置くなどすれば、入力もピンジャックにできたと思うが、やはり、綺麗にしつつ余裕を持たせたかったのだろうか?

ひとまず完成したので試しに聴いてみたら、なんとなく音が悪いように感じた。高音が弱い感じだった。使ったピンコードの芯線が細くて(切ってもいい物の中では悪くなさそうだったのだが、中の線は意外にしょぼかった)特性が劣化した可能性があるので、ミニとピンで特性を比べてみた(早速、残したミニジャックが役に立った)が、全く問題なかった。気のせいだったようだ。細い芯線を見たための先入観だったのだろうか? あるいは、たまたま聴いた曲の音作りか、その曲の音質が悪かったのかも知れない。やっぱり、人の感覚はあてにならないことが多い。でも、すごく鋭いこともあるのが謎だ。

ちなみに、(特性を比較する前に)何曲か聴いていたら「普通の音」に聞こえるようになったので、たまたまだったのかも知れない。

それにしても、このボリュームの部品(写真中央の茶色い丸い物)は見るからに大したことなさそう(自作ラジオに使うような感じ)なのにガリがないし、左右の音量差もほとんどない(特性のグラフからは、この音量では約0.3dBだ)。ということは、アンプの部品は かなりしょぼいのだろうか? あれはそんなに安物ではなかったのに、全く「なんだかなぁ (いい加減な物使うなっ!)」である。

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レコードやレコードプレーヤーは好きではない(正確には、「僕が使うものではない」と思っている)が、さっき見た このプレーヤー(由紀精密 AP-0)は かなりいいと思った。「もし僕が作るなら、こうなるかも」と思った(誇張です。実際は全然作れません)。

ひと目で いいものだと分かった(スペックなどは全然見てない)。なぜかというと、材質や構造だ。いかにも、絶対に振動しなさそうではないか。振動吸収とか言って 柔らかいものを使うことが多いが、それは正しくないと思う。※ 本当に余計な振動の影響をなくすなら、このプレーヤーのように、蹴っても動かないような超重い剛体でないといけない(まあ、これも一番下にはインシュレーターがあるようだが、一般用なので、「最初に、家の床をぶちぬいて、深さ5mくらいのコンクリートの床を作り、そこに固定用の杭を打ち込んで下さい」とは言えず、仕方ないのだろう)。

※今気付いたが、ピアノにはインシュレーターなんて付いていない。脚の下は金属の車だ(演奏時はロックする)。そして、普通に蹴っても動かないw もしピアノがフニャフニャな台に載っていたら、いい音は出ないし、いい演奏もできないよ。考えてみよう、全体重を掛けて、オケに負けないためのmax powerの音を出す時のことを。だから、上の考えは間違っていないと思う。

プレーヤーの振動について少しまじめに書くと、もちろん検証していないが、レコードをなぞって発生する針の振動はとても微弱なので、おそらく、インシュレーターを使っても何も問題はないだろう。とりあえず、外部からの振動を防げば十分だ。その点では今のプレーヤーは問題ない。ただ、トーンアームが余りにも動きやすいのが気になる。僕としてはここを固めたい。すると、大昔のリニアスケーティング方式や光カートリッジや溝のレーザー読み取りになるが、それはそれでちょっと技術に偏り過ぎている・・・

でもまあ、技術を駆使するなら、今思い付いたが、レコードの盤面を(紙みたいに)「パッ」と撮影(スキャン)して(それをデジタルで)再生するんでいいんでないか?? ついでにスクラッチノイズもなくせそうだよ。今なら(スマフォでだって)十分できそうだと思うが、どうかね? (それをやったら意味(どういう意味かは理解できないが)がない????)

正直な話、光カートリッジなんて、なぜ、わざわざレコードを回転させて針で読むのか。余りにも馬鹿だと思う。レーザーでの溝の読み取りは少しマシだが同様。

そして、これは冗談だが、ついでに、盤面画像のハッシュ値やレコードの番号やQRコードでデータをダウンロードして再生すればいいじゃんwww 僕はこれでいいよ。

だけど、スピーカーは違うと思う。強固に固定して動かないようにしないと、まともな低音は出ないと思う(これも検証できていない)。

それから、(記事を読む限り)妙な「でっちあげの理論・方式もどき」が全然なくて、とにかく誤魔化さずに物理法則に実直に則って作った(それは外観からも分かる)ところにとても好感を持てる。まずはそこだよ!!!

ベルトドライブは好きではないが、ケブラー糸ならゴムよりはいい(ケブラーにした理由を読んで納得した)。ゴムなんてふにゃふにゃだし、劣化するではないか。それ(劣化)、みんなちゃんと面倒見ているのかな?? 「ゴムならモーターのノイズが吸収される」とか言いそうだけど、それが正しくないと思う。「じゃあ、どのくらい吸収されるかや、音や回転むらへの影響も測定したの」と聞きたい。まずは、ノイズ(回転むら)のない(少ない)モーターを使うことだ。それに尽きる。

これで200万円なら、まあ妥当かな。良くある、「そんなのどこにあったの」的な独自理論をうたう眉唾もの()と違って、理論に基づいている「本物」だから(詳細は未確認)。

でもまあ、

ところでこのプレーヤーの造り、すごいですね。

えぇ。すごいです。

うー。じゃ、由紀精密のAP-0、お求めになりますか?

まさかっ

である。(爆)

 

それにしても、おもしろそうな会社だなぁ。

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(いくつかネタはあるが、疲れて酔っているので、軽く)

この曲※のイントロが格好いい。どのくらい格好いいかというと、以前書いた、ピンク・レディの「ウォンテッド(指名手配)」(1977)以上だ。しかも、オーディオ(スピーカー)の調整後は低音がちゃんと出るようになって、更にグッと来るようになった(毎度書いている、「それまで聞こえていなかった音が−」)。

※YouTubeにはオリジナルがないので、リンクはSpotifyにした。

書いた時は酔っていて気付かなかったが、上の2曲はどちらもピンク・レディ関係ではないか! 全然意識していなかったが、何か関係あるのだろうか。作曲家が同じ? (覚えてたら、あとで調べる) ← "Never"はオリジナルは海外の曲なので、作曲家が同じ訳はない。ボケてるなwww (20:10)

 

それから、音楽には関係ないが、この曲が掛かると、ドラマ「不良少女とよばれて」(1984)のオープニングで伊藤麻衣子(当時, 実際は別人だろう)が雅楽(に合わせた舞踊)をしているシーンを思い浮かべる。あの動きもかっこ良かった。

 

ジジイの昔話で失礼しましたw

 

PS. 全く余計で全然書かなくていいことだが、Mie(今は未唯mie)は、イメージが似ている、某強面ネトウヨ的女性国会議員みたいに、恥を知ってか知らずか軽々しくw(以上、全部想像)政治に入らなくて安心している。これからも頼む。

  • NEVER

    NEVER

    Mie · Song · 2002

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苦節三年w、数多くの試行錯誤の末、異臭(煙草臭)について さまざまなことが分かり、対策案を考えて いくつか実行した。余りにもいろいろあったので、何をどう書いたらいいか迷うが、まあ、簡潔にまとめたい。

現象

  • 時々、室内で異臭(主に煙草臭)がする。
    • 5月末頃に始まった。
      • 5月頭辺りから冷房を掛けていた。
      • なぜか、激辛のばかうけを食べた直後から始まった。
        • 実は、化学物質過敏症の発端になった??
    • たまに、全然臭わない日もある。
    • 外の空気をかぐと、(煙草臭でなく)薬品臭がすることもある。
    • 普通に外を歩いている時に臭うことは少ない。
  • ほとんど常に目が痛む。
    • 最初は いつもの疲れ目かと思っていて、その後、ドライアイも疑ったが、外出時にはそういう痛みは起こらない(疲れ目はある)ので、やっぱり異臭の原因物質(ホルムアルデヒド?)によるようだ。

異臭の原因・発生源

  • 煙草臭: 発生源はまだ不明。どこかで誰かが煙草を吸っているのだろうと思うが、どこの誰かは不明。
    • 以下は、あくまでも推測の候補である。発生源はそのどれか一つだけではなく、複数が入れ替わり立ち替わり発生させているのではないかと思う。というのは、例えば、工事のない日でも臭うことがあるからだ。
      • 近頃ここに入居した人たち
      • 近所の家の人
      • 工事の人たち
  • 薬品臭: 近くの工事で何か使っている?
  • (副次的な原因) 煙草臭に近い刺激臭?: エアコン
    • フィンは綺麗だが、ファンが結構汚れていた。煙草臭はしなかったが、白いカビ状の物(「ファンは関係ないよな」と思いつつも、念のためファンを見たらこれがあったので、汚れに気付いた)や黒いねっとりとした汚れがこびりついていた。
      • この汚れが湿ると臭いが出るようで、暖房時(室内機は結露しない)に臭わなかった理由が分かった。
      • 同様に、冷房後の内部乾燥時には暖房によって蒸発したフィンの湿気がファンに当たって原因物質が蒸されるので、盛大に臭う。 ← 内部乾燥で症状がひどくなった原因が分かった。
        • なお、内部乾燥時に吹き出し口を開くと湿気で周りの壁などが結露するので、注意。
      • 更に、冷房でコンプレッサーが動いていないか弱い時は、内部乾燥と同様に湿った空気がファンに当たるようで、やはり臭いが出る。 ← 弱い冷房でも症状が悪化した原因も分かった。
      • また、冷房の設定温度を変えた時も内部の状態が変わるようで、センサの値が変動する(ただし、症状は変わらないことが多い)。
      • ここに越してきて数か月でここまで汚れるとは思えないので、ハウスクリーニング時にファンを清掃していなかったのではないか。あるいは、余りにも空気が汚くて、たった数か月で汚れた?
    • 検索して知った、「強冷」運転(窓を開けたまま最低温度で1時間くらい冷房し、内部を結露させて臭いの原因物質を洗い流す)をしてもフィンしか綺麗にならないので、当然ながら、何度やっても効果がなかった。
      • なぜかというと、もしファンが結露したら、吹き出し口から水がポタポタ漏れて問題になるので、エアコンはそうならないように制御しているから、どう頑張ったってフィンしか濡らせない(→ ファンに付いた臭いの原因物質は流せない)からだ。
        • これ、あるメーカーやサイトは「必ず臭いが落とせる」とか書いていた気がするが、大嘘じゃないか。フィンのことだけ言っていたのだろうか。
      • あと、外の空気が汚い場合にこれをやったら逆効果(外気の汚れが溜まる)かも知れないから、僕は推奨しない。電気を食うばかりだ。

センサの値の変化を見ていると、ホルムアルデヒド(HCHO)の濃度が症状に支配的なことが分かった。なお、センサの値は結構変動するので、平均値を見るのが良さそうだ。が、その挙動が今一つ謎なことがある(例: 急上昇後、なかなか下がらない)。

侵入経路(入口)

  • 部屋のあらゆる開口部 (例: 窓、換気用の吸気口、換気扇の排気口(逆流する)、ドアの隙間)
    • ただし、うちでは窓側が主で、玄関側が臭うことはほとんどない。風向きと玄関側の人たちの状況によるのだろう。

対策・実施結果

  • 窓側のすべての開口部を塞ぐ。
    • 窓の隙間(暫定対処)、吸気口、換気扇の吸気口を塞いだところ、臭うことはほとんどなくなった。
      • 窓の隙間は養生テープで塞いだ(目張りした)。角の部分はビニルや発泡スチロールのシートを丸めて詰めた。
        • その後、試しに網戸押さえゴムで試したところ、小さくて余り役に立たなかった。 (→ 漏れるので、結局、ほとんど上からテープを貼った) ただ、塞ぎ方の要点が分かって来た。
      •  換気扇の吸気口はもちろん(換気扇に逆流防止の蓋は付いているが、原因物質は余裕で通過する)、フードの板の繋ぎ目やダクトのわずかな隙間でも原因物質が通過するようなので、シート※と養生テープで塞いだ。
        • ※吸気口全体を塩ビのテーブルクロスで塞いだ
        • 対処の効果・漏れの有無を確認するために定期測定している、HCHOの変化のグラフを載せる。ただし、どこかから漏れているせいか、エアコンの動作状態の変化が頻繁だったせいか、空気が汚い日だったせいか、余りいい値ではない(良く目が痛くなっていた)。
          • このセンサは意外にかなり感度が高くて、起床して居間に入ったり食事をしたりすると突然大きくなる。お酒はもちろん、ノンアルコールビールですら影響が大きい。
      • ガスを使う時に換気扇を回せないが、料理はせず、カップ麺のお湯やレトルトを温める程度なので、大きな問題はない。
  • (玄関側が臭うことはほとんどないので、)郵便受けを少し開け、代わりの吸気口にする。居間のドアを少し開けて扇風機で気流を作り、換気の補助をする。
    • センサーで定期観測しているが、CO2濃度が上がり過ぎることがないので、換気はできているようだ。
      • 参考までにCO2濃度の変化のグラフを載せる。どうも、このセンサーは温度補正をしていないか(「補正」と言っても、どんな基準に合わせるのか判然としないが・・・)温度の影響を受けるようで、室温とCO2濃度がみごとに相関している。
  • エアコンのファンの清掃
    • 分解してファンを取り外すといいのだが、ドレンパンを動かすのが怖いのと、ファンのネジが堅くて外れないので、外さずに、布を付けた棒を隙間から入れて、羽根を一枚ずつ丹念に汚れを拭った。
    • 拭いた布は汚れで黒くなり、落とした洗剤の液は薄茶色だった(検索して知ったのだが、黒くないのは煙草由来ということなのだろうか? ただ、煙草の臭いはしなかった)。
    • 確か、3-4回くらい清掃したが、まだところどころ汚れのカスが残っている。それが、なかなかなくならない目の痛みに関係しているのかも知れない。
    • 清掃後は、内部乾燥や弱い冷房でも問題が起こらなくなった(ただし、センサの数値は上がるので、残った汚れが関係しているかも知れない)。

残件

  • 窓の隙間を正式に塞ぐ。
    • 硬目のゴムのスポンジを注文し、窓の周囲の隙間に詰めて塞ぐ予定。
    • 正式に塞ぐ際、(鳩よけのメンテのため、)窓を開けられるようにしたいが、できるか不明・・・
  • 換気扇の対策の耐久性の向上、可能なら、吸気口の一部が開くようにして、換気できるようにしたいが、気密性や耐久性が犠牲になるので、できるか不明・・・
  • エアコンのファンの完璧な清掃 → 7/4 実施済み。 追記: 「エアコンのファンの完璧な清掃」を参照のこと。
    • ファンを取り外なくても綺麗にできそうな、強力な洗剤(ディゾルビット)と掃除用具を注文した。

雑感

元々ベランダには出ないし、煙草臭や埃が嫌なので洗濯物は外に干さないし、同様に、それらがが入って来るのが嫌なので窓を開けない習慣があるので、窓が開かなくても大きな問題はないが、鳩よけの点検やメンテができないのが不便だ。あと、非常時に窮地に陥りそうだ・・・

窓に関しては、サッシが古いせいでできたわずかな隙間でも原因物質は通過するようで、窓の一辺でも塞ぎ忘れると(指では風を感じないのに)途端に目の痛みが増し、臭いを感じるので、かなりシビアな感じだ。この時、外の空気は臭くないこともあるので、本当にわずかな原因物質も感じてしまうようだ。部屋に溜まるのかも知れない。逆に、塞いだ直後は、部屋の空気がすごく澄むのが分かる。でも、慣れるのか、段々漏れるのか、その感じは長続きしない。

それから、部屋の空気が綺麗な(かつ、湿度が低い)時は、机などがサラサラして すごくいい感じだ。逆に、汚い時はベトついたり埃っぽく感じる。

窓と吸気口の閉鎖後、部屋の湿度が5%前後上がった気がする。単に梅雨のせいかも知れないが、旧居で湿度が高かったのは、(比較的新しくて)密閉度が高かったせいかも知れない。

養生テープで窓の隙間を塞ぐ作業をしていて、なんだか妙な気分になった。昔、有害な電波が入って来るから目張りしろとか主張していた団体があった気がするし(あれは白い紙だったか)、「七輪を焚く場合」や車で排ガスを引き込む場合はこうするのかとか思った・・・

鳩については、(別途書く予定だが、)室外機の上は完璧に防御できているものの、気づくとベランダに糞が増えている(鳩かは不明。ムクドリかも知れない)ので、全面に網を張る予定で、その後は(何もなければ)窓を閉鎖したままでも良さそうだ。

台所の換気扇も、(上述の通り、)使えなくてもいいのだが、時々換気したいことがあるから(例: 半田付けする時)、できれば使えるようにしたい。常時ゆっくり回しておけば逆流を防げるかと思って検討したのだが、まず、ファンのモーターの回転数を落とすのが困難※なのと、強風時は逆流して臭うので良くないと考えて止めた。また、常時回していると、玄関側が臭くなった場合に、それが居間(台所と一緒)に到達しやすくなる(実際に起こった)点でも良くないと考えた。

※ダイオードを試したが電圧が下がり過ぎて動かず、手持ちの抵抗でも試したが回転数が全然下がらず、充分下げようとすると無駄な電力が多くなり過ぎ、市販のコントローラーはうまく動かない(異音が出たり、動かなかったり、回転数が下がらなかったり)ことが多いようなので止めた。

なお、トイレや風呂の換気扇からも逆流するが、排気口が玄関側なので、滅多に臭わないので、今は見逃している。また、換気のため、風呂のは常時回すことにしているので、臭う確率は低い。

それにしても、ここの他の住人は問題ないのだろうか? 全く不思議だ。窓の隙間の程度は部屋によって違うだろうが、窓を開けたら臭うだろうし、外に干した洗濯物は臭くなるだろうし、換気扇からの逆流もどこでも起こると思うのだが・・・

 

それから、関係ないけど、オーディオの音はまったく落ち着いて、すごくいい感じだ。耳閉感は全然出ない。いろいろ問題がある中で、解決か寛解かは不明・未定だが、一段落したのは良かった。

追記:

エアコンのファンの完璧な清掃

7/4に清掃などに使うものが届いたので、早速残りの清掃をした。使った(買った)のは、ディゾルビット(以前の引っ越し時は小さいのを買ったが、今回はたっぷり使うので大きいスプレーにした)とサンコー すきまクリーナー 30本セットである。他に、鳩よけにベランダに張る網(日本マタイ ベランダメッシュ HC02204)も買った。最初は、(網は別として)ホームセンターで値段を比べてから注文しようと思って居たが、何度も行くのが面倒だったのと、サンコーのすきまクリーナー(以下ブラシ)はなさそうだったので、比べずにAmazonにした。

ブラシは口コミに「エアコンのファン掃除に最適」というのがあり、確かに見た目も良さそうだったので、これにした。実際に使ってみると、確かに羽根の隙間に丁度入るのはいいけど、もう少し汚れを落とす力が欲しかったのと、構造が少し弱いという印象だった。まあ、落ちについては、ディゾルビットを掛けて待ってれば、汚れがスルッと流れ落ちることを期待したが、やっぱりそうは行かなかったので、ブラシでファンの羽根の間を丹念に拭いた。更に、ブラシでは余り力が入らないので、最後は前回同様、割り箸に雑巾を巻いたもので落ち切れないところを拭いた。

今まで何度も布で拭いたのに、まだブラシが黒くなった。そして、上述のようにブラシが弱くて壊れやすい(感覚的にはファンの縦の列ごとに2本くらい使っていた)ので、(数えてないが)十本前後使った感じだ。

ディゾルビットの廃液は、僕の期待やなおきさんのコメントのようには どす黒くならず、水と混じって乳白色になったので汚れがほとんど見えなかった。ただ、一番最初に掛けた時に流れ出した液は黒かった気がする。が、まんべんなくスプレーするのに気を取られて良く見ていなかった。

ディゾルビットの威力がすごくて、前回の水や洗剤とは全然違い、液を溜める袋を貼っていた養生テープが剥がれ出したり、横から染み出してしまって、液がポタポタ漏れ出したので慌てていたということもある。そもそも、清掃時は、懐中時計で照らしつつ、ファンが回らないように固定しながら、漏れのないように拭いて行くので、全然余裕がなかった。

清掃が終わって、ファンは随分綺麗になったように思う(写真はベストポジションのものでw、実際には、照明で照らして良く見ると、縦の壁と羽根の繋ぎ目や羽根の下(上?)側の凹んだ部分にところどころにカスが残っているが、さすがにもう無理だ)。そして、今のところ、冷房時の目の痛みは全然起こらなくなった(窓や換気扇を塞いだのも効いているので、冷房していない時も、目は痛まないし臭わない)。また、冷房の動作状態が変わる時のセンサの値の変動量は小さくなり、変動する時間も短くなったように思う。

ただ、残念ながらセンサの値(平均HCHO)は清掃前から余り下がっていない。この理由は良く分からないが、冷房のコンプレッサーが効いている時や冷房を掛けていない時は原因物質が出ないので値が変わらず、冷房がパーシャルな時の値が下がったのではないかと想像している。近頃は清掃前のような暑い日がないために同じ状態で比較できないのと、食事などの影響で値が大きくなることがあり、その影響が長続きするので、グラフでは違いが良く分からない。ただ、清掃前(6/28)の21時頃は冷房がパーシャルになって目が痛くなっていたのだが、確かに、グラフでも平均HCHO(薄茶太線)が0.025(単位は不明)辺りまで上昇している。一方、清掃後(7/5)は冷房を掛けていても目が痛むなことがなく、実際、グラフでも日中の平均HCHOは概ね0.02以下を保っている。それにしても、随分微妙な差ではある。

この綺麗さがいつまでもつのか楽しみであり、心配でもある。それにしても、今まではエアコンの汚れにほとんど無頓着だったが、汚れると大変なことになるのを実感した。

なお、いつの間にか、エアコンの前面パネルのネジの蓋が一個、脱走して行方不明になった模様www (7/6 10:31記)

 

付録: センサの(主にHCHOの)値が上がるが、異臭を感じない動作・飲食物など

  • センサに風を当てる・止める。
  • エアコン(冷房)の温度を変える。: 短時間(数十分)で戻る。
  • エアコン(冷房)のコンプレッサーのon/off時に値が増減する。: わずかに臭い物質が出ているのかも。
  • エアコンの風量が変わる時に値が増減する。
  • エアコンの送風(冷房の30℃): 短時間(数十分)で戻る。
  • アルコール飲料(お酒・ビール(微アルコールビールも)など): 90分くらいで下がる。
  • アルコール飲用後の呼気
  • ランチパックやピーナツサンドなどのパン。: パンかピーナツに反応する?
  • カップ焼きそば: ソースに反応?
  • 防虫剤?: 起きて居間に来ると上がるので、夏掛けに付いた防虫剤かと想像している。
  • 大腸カメラ用の下剤?: 飲んでいる時に上がった。
    • ホッピーでも上がったので、二酸化炭素にも反応するようだ。 (7/6 12:03)

 

(7/2 5:35 測定値のグラフと説明、写真を追加; 7/3 7:48 若干、加筆修正; 7/3 8:41 付録を追加; 7/3 9:56, 10:35 わずかに加筆; 7/6 10:31 ファンの完璧な清掃について追記)

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前の投稿を書いている時に思い付いた、「電子アナデジボリューム」(仮)を試してみた。なかなか大変だったうえに結果はイマイチだったwが、とりあえず考えたことができたので、満足して(そそくさとw)元に戻した。

この方式は昔のアナログシンセ(のVCA)のように音量を制御するので、上記の仮称にした。再生する音の音量調整は完全にデジタル(要するに掛け算)なのだが、その調整量はアナログ信号(電圧)で制御している。以下に構成図(概略)を書く。

                                        PC  | 外
制御信号発生 → PCのアナログ出力 | → 音量調整用ボリューム
ローパスフィルタ ← 全波整流 ← PCのアナログ入力 | ←+
             ↓ 音量調整用ミキサー
            音量調整入力
音楽再生音 → 再生入力 → DAC | → オーディオアンプ → スピーカー

備考

  • PCのオーディオ入出力が直流を扱えないため、音量の制御信号は正弦波とした。なお、周波数は100Hzにした(制御用に使ったPCのオンボードのオーディオインタフェースは超低域の特性が悪いようで、35Hz辺りのように余り低いと安定しないようだったため)。また、なるべく制御信号が音楽に混じらないように、出力レベルを下げた。
  • 音量調整用のミキサーは電圧で音量が制御可能な、Non Mixerを使った。

なお、この稿では「ボリューム」は物理的なボリューム(可変抵抗器)の部品を、「音量」は音楽を再生しようとする音量(の設定値)を指す。どちらも元は同じ意味の言葉ではあるが・・・

以下に関連する画像を載せる。

試行錯誤しながら心配したのだが、アナログ信号で音量を制御するために、音量の設定値が今一つ安定しなかった。正確には、アナログだから悪いのでなく、制御信号が交流(音)で、その振幅を(AMラジオのように処理して)調整量にするので、「ちょっとやってみた」程度ではなかなか安定しなかった

そして、その音量設定値の変動のせいかは不明だが、どうも再生音が悪かった(気のせいかも知れないが、今までの経験では大抵当たっている)。音量の変動以外の良くない要素として、音量調整はデジタルではあるが、アンプに入れる前に小さくしてしまうのが余り得策でないように思う。

それから、ボリュームを動かす量と音量の関係が今一つだった(逆に、普通にアナログでボリュームを使う方が自然で良かった)。この辺りは制御信号のオフセットや傾きや曲線(対数?)を調整するといいのだが、(ガチのデジタル信号処理用でない)音楽用の処理モジュールには丁度いいものは見当たらず、調整は容易ではなかった。

なお、周波数を測定するモジュールもあって、周波数で音量を調整する(FMラジオ方式)こともできそうだったのだが、ボリュームで周波数を変えるのは容易でない(そもそも、信号発信器なんて持ってない)うえに安定させるのは難しそうなので止めた。

今日はアナログ処理の難しさ・面倒さを体感した。でも、おもしろかった^^

 

(6/17 11:22 わずかに加筆・修正、リンクを追加; 18:56 ちょっと修正)

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今使っているアンプ(SAYA SP192AB)は、基本的には気に入っているのだが、ひとつだけ気に入らないことがある。ボリュームを回すとガリ(「ガリガリ」という細かい雑音)が出ることが多いのだ。買った直後から出て、五年経った今でも出る。何度も速く回すと直ることが多いのだが、これは頑固で全然直らない。買った直後に出た時にメーカーに問い合わせたが、ガリよりも左右の音量差を重視したためとのことだった。その方針はいいとしても、実物は全然イケてないと思う。「仏作って魂入れず」みたいなものだ。というのは、アンプ本体(ボリュームも)が振動したらガリが出るはずで、気付かなくてもわずかな雑音が入ったり音質が劣化するはずだ。実際、ボリュームに振れただけでスピーカーから雑音が出たことが何度もある。

それで、そろそろ長期保証が切れるので、自分でボリュームを交換したくなった。ちょっといい部品を買うのもいいが、使ってみないと本当に大丈夫か分からないので、とりあえず、以前ヘッドフォン用に使っていたけど死蔵していた、フォステクスの外付けボリューム(PC-1e)の部品を外して使おうと思って居た。それで、それにガリや使い勝手に問題がないか、試しにPCのDACの出力とアンプの入力の間に入れて使ってみた。た。アンプのボリュームはやや大き目で固定した。そうしたら、ガリがないうえに、部品が幾分いいものなのか、滑らかで回しやすい。それに、PCの上に置いたら操作しやすく便利で意外にいい感じだ。

実は、この試行は、少し前に記事で見たUSBボリュームにインスパイアされた。その製品のように机上で音量が変えられると便利そうに思ったのだ。ただ、仮にそのボリュームがJACK(Linuxのオーディオシステム)でも使えれば(使えるようにすれば)デジタルの音量が変えられるが、(音量を下げることしかできないので、)アンプの入力を大き目にしておく必要があるのが怖い(電源を入れたまま入力端子を操作すると、不意に大音量が出る可能性がある: アンプの出力は数Wなのでスピーカーが壊れることはないだろうが、うるさいしびっくりする)と思って居た。そして、そういえば、フォステクスのボリュームが同様に使える物であることを思い出した。

半日程度使ってみたら、曲やジャンルやプレーヤーによって音量が違ってもすぐに調整できるのがなかなか便利で気に入ったので、机上に移動した。そして、このボリュームは小さいからそれほど音を反射しなさそうなので、机上の「安全地帯」(平坦な物を置くと高域が乱れる場所)に置けば、デッドスペースが活用できていい。アンプ同様、つまみが黒くて音量の設定が分かりにくいのだが、アンプ用に作った大径つまみ(つまみに被せる)がそのまま使えた。

フォステクスの外付けボリュームが意外に便利だ。

ただ、この構成にはいくつかの問題がある。

  1. 部品やケーブルが増えるので、音質が劣化する(可能性がある)。
  2. アンプのボリュームはそのままなので、振動で雑音が出る可能性がある。
  3. 入力端子がミニジャックで若干脆弱(以前は挿し込み加減で接触不良になっていた)。
  4. アナログケーブル(4本)がかさばる。

4はどうにもならないが、1はまず分からないから問題なさそうだし、3はピンジャックなどに交換(改造)すればいいが、2が問題だ。一番いいのは、アンプのボリュームを外して直結する(最大音量に固定)とか抵抗で固定の音量に設定することだが、上に書いたように不意に大音量が出るリスクがあるから、ちょっと考えどころだ。

2の直感的かつ安直な解としては、アンプのボリュームを接着剤(アロンアルファ?)などで固定して動かないようにするのを思い付くが、きっと悪手だろう。接着剤では微妙に動くかも知れないし、接着剤の影響でボリュームの接点が接触不良を起こすことも大いにありそうだ。

4の趣味的な解としては、このボリュームでは直接音量を調整せずに音量調整用の電圧だけを変化させ、その電圧をPCで読み取って、それに従ってJACKのミキサーの音量を(デジタルで)設定することが考えられる。すると、ケーブルは2本くらいに減る。しかも細くていい。更に、ここにアナログ信号は通さないから1の音質劣化も解決できるではないか! が、そこまでやる意味は果たして・・・ おもしろけいどwww

↑ 「電子ボリューム」(なんか違うが)の実現方法を少し考えたが、意外に簡単ではない。まず、PCの音声入力は直流を通さないので、ボリュームの電圧をそのまま読めないのが面倒だ。何か便利なセンサ入力でもないだろうかと思う。駄目なら、ボリュームに適当な音(正弦波)を入れて、それをLPFに通して直流にすれば音量を調整できそうな気がするが、下手すると変調が掛かりそうだw おもしろそうではあるが、まあ面倒だ。 → 早速やってみた。 (18:30記)

そこまでやるなら、上のUSBボリュームとかUSBのコントロールノブを買った方が楽だし安定だ。あとは適当なマウスのホイールでも良さそうだ。が、おもしろくはないw

という訳で、ちょっとした思い付きがなかなかおもしろいことになった。

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年中行事のオーディオの配置変えの話※。振り出しに−とは言っても元の木阿弥ということではなく、「元の位置に戻った」という意味で、音としてはいい結果になった。

※こうも変えてばかりいるのは、誰だったか、偉人が「次の作品が最高だ」のように言ったとか、作曲家が頻繁に曲を改訂したり、演奏者が何度も再録するのに通じるものがあるかも知れないが、まあ、「永遠に出来損ない未完成な某Windows 10に近い」というほうが合っているかと自虐的に思うw

前回、配置が確定した直後辺りから不満が生じた。低音である。前回の特性(補正あり)を見ると分かるが、95Hz以下が出ていない。50Hz以下のような超低音はいいけど、せめて60や70Hz以上は出て欲しい気がした。実際、クラシック音楽では聞こえない音(ピアノやコントラバスなど)が結構あって、物足りなく感じた。なお、ポップ音楽では倍音で補完されるのか、概ね問題なかった。

低音が出ないのは、配置のセオリーどおりで仕方ないことだった。(僕が子どもの頃とは違い、)スピーカーはなるべく壁の近くが良い(例えば1m以内)というのが定説のようだ(離すと、壁での反射波の干渉で低音が減るため)。また、スピーカーの左右を同じ条件(対称)にした方がいいというのもある。前回の配置は非対称だった(右スピーカーのすぐ横に寝室が広がっていた)ので、後述する低音の乱れが生じ、特性が素直でなくなっていたようだ。

また、後述するが、ここでの最初の配置(直感で決めた)の特性はそれまでで一番素直だった。だから、セオリーとか直感は馬鹿にできないようだ。

ただ、移動は面倒なので、しばらくは我慢していた。が、別の問題が生じた。窓が眩しいのである。机(目)の斜め前に窓があるせいか眩しくて、日中はいつもカーテンを引く必要があるのがどうにも気分が悪いので、なんとかしたかった。それで、机やスピーカーなど、全体を壁に移動させれば窓が目の横に来るので、眩しさが軽くなるかも知れないと考えた。最初に書いておくが、結局、眩しさは減らず、相変わらずカーテンは引きっぱなしである。

どうも、僕の目は正面よりも横からの明るさに敏感なようで、車でも、日中右側に太陽がある時は、ほとんどいつもサンバイザーを右にしている(他の方を見てもそうではないようだ)。だから、眩しさを減らすには、全体を窓から離す(奥に移動させる)必要があるのだが、そうすると、「ブラックホール」(この部屋で低音が消失する領域)に近くなるのでできない。

窓の眩しさで不思議なのは、学校で窓際の人は眩しくないのかってことだ。そういえば、僕も高校で窓がすぐ脇だったことがあったのを思い出したが、その時は気にならなかったのか。歳を取って過敏になったのだろうか。部屋の照明を暗目にしているのが関係ある??

それで、5/27頃から移動の検討を始めた。まず、ここに来て最初の配置が壁際だったので、その特性(補正なし)を検討したところ、随分フラットだった。素性がいいためにイコライザのフィルタ数は左右2個ずつと少なく、耳閉感が起こりにくそうなので、試したくなった。ただ、147Hzの山が高いのと超低域が大きいのが気になった。

147Hzの山については、当時はスピーカーを本棚に載せて高くなっていたので起こったが、今はそれより低いスピーカー台に換えたので改善できるはずだ。超低域は耳閉感の原因と思われるので気になったが、フィルタで充分に減らせばいいのではないかと考えた。また、当時は全然減らしていなかったのに耳閉感がほとんど出ていなかったので、それがどうしてかは分からなかったが、希望が持てた。そして、耳閉感の原因は超低域の量だけでなく、イコライザの作りによるものも大きいのではないかと考えて、賭けてみることにした。

試しにスピーカーや机などを壁際に移動して特性(グラフは低域のみ)を測ったところ、目論見通り、147Hzの山は低かった。不思議なことに超低域(50Hz以下)がほとんどフラットだった(バスレフポートを塞いでいるから下がるはずなのだが、共振して増えているのだろう)。それは予想していたので、イコライザで落とすことにした。

暫定的にイコライザを調整して聴いてみたら、音に違和感はなく、"Come together"などで低音が増えたように感じた。耳閉感の兆候はなくならなかったが(それ以前の疲労が残っていたようだ)、低域が気に入った。更にイコライザを調整して試したら、耳閉感は出なくなった。良くなった例を挙げると、ルガンスキーのラフマニノフのピアノ協奏曲 第2番 第1楽章のピアノの低音の量が増えた感じがした(それでも聞こえない低音はあった)。それから、音作りのキツい曲、ELTの"Feel my heart"は今までより迫力が増して高音もすごかったが、耳閉感は出なかった。YMOの"Solid state survivor"の曲も同様だった。全く信じられないことだった。ただ、以前気になった"The fool on the hill"の間奏の低音の少なさはほとんど変わらなかった。

この辺りの記述は、僕の大嫌いな、オーディオ製品の提灯記事レビューで評論家などが「音質評価用の曲」(曲や演奏者や表現などには全く関係なく、音質だけにしか関心がない: 作者にも演奏者にも大変失礼だ!)を聞いて(音質に関する)感想を書いているのと同じように見えるが、僕はそういう曲を決めているのでなく、好きな曲の好きな演奏を期待どおりに聴きたいから、気になったものを試しているだけである(比べるために、気になった曲を集めてリストにすることはある)。だから、僕は期待どおりの演奏が耳を痛めずに聞こえれば良い。もちろん、興味がない・好きでもない曲や演奏の音質を試すなんて、詰まらなくて無意味かつ無駄なことはしない。

「評論家はテスト信号だけ聞いてろ!!!」って思うが、なぜかそうはしないようだ。

ここまで来て、どうやら、耳閉感の原因は超低域が大き過ぎることとイコライザの作り・設定以外に、「変な・悪い音」(特に低音)もあるのではないかと気付いた。それまでの位置では、低域(70Hz付近)の左右の特性が違っている(例: グラフの75-100Hzの青(左)と赤(右)はかなり違う)ために音が「変」になって、耳や脳に負担が掛かって、耳閉感が起こっていたのではないか。イコライザについては、今までに書いたように、変な特性を補正しようとしてフィルタを多くしたり強くしたりすると、確実に耳閉感が起こる。

更に、その後、変な・悪い音の原因として低域の位相の乱れが関係しているような気がした。チャネルごとだけでなく、左右チャネルの位相が合っていないと良くないのではないかと思うが※、確証はない。直感的に書くと、低音で左右の位相がずれている場合、バスドラムのような音がわずかな時間差で左右の耳から順次入って来る(つまり、短時間で左右にぶれて聞こえる)ようなもので、頭が疲れそうだ。なお、位相の乱れが少なければ超低域を増やしても大丈夫かと思ってフィルタを軽くしてみたら耳閉感が起こってしまったので、超低域が多過ぎるのはやっぱり駄目なようだ。

※例えば、位相の比較図を見ると、以前の配置では57Hz付近で右(赤)の位相がかなり左(青)と異なっているのが関係しているのではないかと思う。新しい配置(水色とオレンジ)でも95Hz付近でずれているが、そこまでひどくはない。

それから、念のため(色気を出して)バスレフポートを塞がない場合の特性も比べてみたが、やはり全閉が良かったので、そうした。当然ではあるが、ただでさえ超低域が共振して強まっているので、バスレフポートを開けると強くなり過ぎる。

この配置で数日間試して問題なかったので、正式に全体を移動してイコライザを微調整して、6/2に確定した。

試している間にクラシックピアノの音(例: グールドの「ゴルトベルク」、ポリーニのK. 488)が悪いことに気付き、原因を調べたところ、どうやら355Hz付近の量が多いと※、そのように聞こえることが分かった(ポップ音楽では気付かなかった)ので、調整した。

※この辺りを増やすと、昔のTVとかラジオのような音に近くなる。

現在の特性イコライザの設定配置図を以下に示す。僕にしてみれば、この特性(特に中高域)はまったく大したものだと思う。イコライザについては、当初よりフィルタが増えてしまったが、本質的なものは2(左), 3(右)個である。33Hzはあったほうがいいけど、850Hzはなくても分からない、気分的なものだw

幸い、今日まで耳閉感は問題にならなかった(疲れで起こったことはあったが、音質に起因するものはなかった)。そして、毎回書くように、いろいろな演奏で発見(初めて聞く音)があった。それらは、低域が改善されたことと、耳とスピーカー間の障害が減ったために高域の劣化が少なくなってストレートに聞こえるようになったことによると思う。以下に少し感想を挙げる。

  • The Beatles: "While My Guitar Gently Weeps - Remastered 2009": 低音がいい感じ。
  • John Mellencamp: "Jack & Diane": 音がいい。特に打楽器の高音。打楽器の低音もいい。
  • ポリーニ: K. 488, 第3楽章: 少しだけ、低音弦(コントラバス)を速く弾いた時の身体に響く音(叩く音に近い?)が聞こえた。
  • ELO: "Hold On Tight": シンバルの高音が初めての感じ。
  • 中村あゆみ: 「翼の折れたエンジェル - 2005リマスター」: イントロで今まで聞こえていなかった低音(バスドラ?)が聞こえた。

今は大きな不満はない。せいぜい、まだ低音が弱いところ(左の116Hz付近)がある程度だ。それは、今回改善できた90Hz以下のように聴いて不足を感じる訳ではなく、対処しようにも原因が分からず、一度(実は旧居でも同様なことを何度も)挑戦して失敗しているから難しい。それから、贅沢な話だが、(前回も書いたように)音がストレート過ぎて気軽に聞き流せないということはある。あとは外が眩しいことだが、これも難しそうだ。まあ、ここら辺が「次」に繋がるのかも知れない(でも、動かすのは疲れるな)・・・

と、配置が確定してすぐに不満が生ずる訳だwww

 

最後に、今回までに分かった耳閉感の原因の候補(更新版)を挙げる。

  • 超低域の音量過多
  • イコライザの構成(フィルタが多い・深い・広いなど)
  • 超低域の左右の特性の不揃い? (今回追加)
    • 左右の位相が関係しているのか?
    • これがなければ、ある程度超低域が多くても大丈夫そう。
  • 超低域の位相の特性? (今回追加)
    • 位相変化が素直でないと駄目なのか? → イコライザの構成に繋がるのかも。
  • 耳・身体の不調、疲れ
  • 演奏の音作り

 

PS. それにしても、以前も書いたように思うが、市販のオーディオ製品(特にスピーカー)を買って来て、ただ置いて音を出して、音がいいだの悪いだの言ってる人は すごくもったいないと思う。悪く言えばウマシカ、アホか馬鹿かだ。

お前、その音の特性を測った? 調整した?

と言いたいが、とんでもない数の人が対象になりそうなので、止めておく。逆説的だが、そういう人たちは、物を買えば・換えれば(いわゆる「ポン付け」)自分の希望する「いい音」が聞けると思っているのだから、ある意味幸せかも知れない。

いい音って何だよ?

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先日、ようやく山口百恵がSpotifyなどの配信サービスに入ったとのことなので、聴いてみた。600曲とか書かれていたけど、僕が聴きたいのは「横須賀ストーリー」(1976)から「美・サイレント」(1979)までと追加で「しなやかに歌って」(1979)のヒット曲10曲しかなかった・・・ まあ、好みなので仕方ないだろうが、彼女の歌はどうも暗いとか重いところがあって、それだけなら藤圭子や戸川純みたいな感じでいいのだが、どうもそれ以上の「何か」がある。

今、初出年を調べて気付いたが、僕には彼女は「1970年代後半の人」なのだろう。なるほどという気はする。その前もその後も、僕には駄目なのだ。

そのため、僕には その十曲になってしまう。逆に、キャンディーズは「際限ない」とは言えないけど、随分多い(ほとんどのヒット曲約20曲)から、キャラが違うのは確かだ。ちなみに、(誰も知りたくもないだろうが、)小泉今日子や松田聖子はもっと多いw

山口百恵をSpotifyで (やっぱり、鋭い顔はいい^^)

最初の「横須賀ストーリー」を聴いてみると、最初の数音でグッと来た。やっぱり、いい曲はいい。ただ、、、

 

何となく音質が悪いというか変だ。帯域は広いのだが音がこもった感じで、耳閉感すらすることがある。オーディオの設定は問題ないはず(他の曲では「絶好調」だw)なので、音作りってこともないだろうから、マスタリングの問題?? 聴きながら首をひねってばかり居るし、十曲の最後の方では「これはひどい」とすら感じる。。。

試しに、「横須賀ストーリー」と「いい日旅立ち」(1978)を、手持ちの、CDから取り込んだものと比べてみたら、そっちの方が印象は良かった(必ずしも音質がいいとは言えないが)。妙だ。わざわざ「当時の音」にしたのだろうか? いや、当時の音(スタジオで録音した音)は実は良かったはずなので、単なる失敗とか手抜き?

→ 良く聴くと、CDからのも余り音が良くないので、当時の録音の問題だろうか? 70年代だから仕方ないのか。あるいは、僕の耳が今突然不調になった???

→ キャンディーズの曲(「危い土曜日」(1974))を聴いたら問題ない。ずっと音がいい印象だ。だから、耳やオーディオの設定は問題なく、録音からマスタリングまでの問題だろう。同じ会社なのに、どうしたことだ?

書いた後で検索したたら、どうやら、このアルバム(CD)の元々の音質が悪いようだ(→ 参照)。じゃあ、他のアルバムだったらいいのか?? もう聴く気はしないが、配信する前に揃えておけばいいのに。やっぱりンニーなのかねえ・・・

 

PS. あとの目ぼしい人は小泉さん(kyon2)だけど、いつ来るのかねぇ・・・ でも、待ってるよ。

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GMBのトラックIDが変わる問題に対処しオーディオの配置が一段落し、また、先週 鳩よけを改良したら効果があったようで※、TODO・懸案が減って来たと安心していたら、またもや謎・懸案が増えた。

  • オーディオ: イコライザ設定を少し変えただけで耳閉感が再発・・・
  • ブログサーバーが突然落ちた・・・
  • スマフォの電池消費率が増えて全然直らなかった原因は、電池消費率測定アプリだった??

イコライザは、設置や設定を確定しようと特性を再度測定して確認していたら、それまで見落としていた左の156Hzの山に気付い(てしまっ)た。(参考: グラフの水色線) それで、その山を下げるためにフィルタ1個の設定を本当にほんの少し変えた(中心周波数を5Hz下げ、幅を0.02広げ、減衰量を1dB増やした)だけで、途端に耳閉感が起こるようになってしまった。時間をおいて何度か試したが、その設定にすると30分くらいで起こる。

特性は良くなったのに駄目な理由が全く分からない。変更したことで歪や位相ずれが増えたのかと思って調べてみたが、顕著な違いは見られなかった。もちろん、超低域や高域にも変化はない*。以前から気付いていた、イコライザの種類や設定に関係するものなのだろうが、今回はその経験則から外れていないし、こんなに微妙だとは思わなかった。全くお手上げなので、直す前の設定にしている。

*今、イコライザ変更後の特性(下に載せる)を確認したら、左だけ超低域(33Hz辺り)が7dBくらい増えていた。その時は、近所の工事やエアコンの騒音がたまたま入ったのだと思って居たが、これが原因なのかも知れない。全く関係ないフィルタの変更の影響が出たのだろうか? パワーがある時に確かめたい。もしかしたら、イコライザの経験則は こういうことに関連しているのだろうか。

イコライザ変更前後の特性: L: 水色(前), 紫(後); R: ピンク(前), オレンジ(後); LR: 黄緑(前), ベージュ(後)

ブログサーバーは、今朝、PCからカレンダーの予定を変更した時に落ちた感じだ。カーネルがパニック(例えでなく、こういう用語がある。要するに、「想定外の問題が起こったので落ちまーす」みたいなもの)になったようだが、パニックのためログには何も記録されておらず、仮想コンソールに出ていた断末魔の叫び(パニックのメッセージ)しかないので、全く原因不明だ。

先日のメンテ(物理サーバの移動)で仮想HWが変わったことが関係している気はするが、変わったといってもx86(64bit)機に変わりはなく、特にハードに依存させていないので、まともに動かないのがおかしい。カーネルが随分古いので、更新すれば直るかかも知れない。ただ、それなら、もう少しあとを予定していたが、OSのバージョンを上げたい。が、それはそれでかなり神経を遣うので、頻発するなら、とりあえずはカーネルかな。

スマフォの電池消費率は、去年の夏頃に気付いてずっーと試行錯誤して来たものの、どうにもならなかったのだが、先日、再起動後に現象が起こらないのに気付き、もしかして、電池消費率を測るために入れていたアプリ(GSam Battery Monitor, 以下GSam)を起動しなければ(正確には、開かなければ)、問題(電池消費率が増え、CPU使用率が100%のままになる)が起こらないのかと思って、数日間GSamを開かずに試しているが、今のところは再現していない。アイドル時の電池消費率は、以前のように0.5%/h以下(例: 昨夜から今朝の値: 0.35%/h)になっていて、満足だ。

最初に問題に気付いた時はGSamは入れていなかったので、これだけが原因ではなく、きっと、(当時の)Google Play開発者サービスが悪かったのだと思うが、実はGSamも極悪だったようだ。もしそうなら、こいつのために、ずっと試行錯誤させられて来たので損害賠償請求したいくらいだw まあ、これで直れば、懸案も謎も減るからいい。それにしても、GSamに限らず、電池消費率測定アプリは電池を食うことが多く、ミイラ取りがミイラになるようなもので、しっかりしろと言いたい。今使っているMy Battery Monitorは大丈夫そうだ。ただ、グラフが出ないのでちょっと不便ではある。

 

※鳩よけについては書こうと思っていたが、別件があって面倒だった。簡単に書くと、その前に改良した時に室外機の上用のワイヤーに隙間ができていて(下から見ても分からない)、先月の終わり頃から鳩が入り込むようになった。それで、ワイヤーを均等にし(デジカメで撮影して確認した)、余っていたステンレスワイヤーをそれらのワイヤーに緩く巻いて隙間を塞いだら、今のところは大丈夫だ。ただ、どうも、鳩はこっちが何かしてから少し経ってから来るようなので、油断はできない。

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年中行事となりつつある、オーディオ関連機器・家具の配置換えw 実は4月末※から十日くらい前まで格闘していて、ようやくOKな感じになった。

※今調べたら、前回投稿した直後(4/28)に始めたようだ・・・

切っ掛け

今回やり出しちゃった理由とか切っ掛けは、「音の経路の障害を減らしたい」ということだった。前回は、スピーカーが机に隠れ気味で音の経路の障害になっていたけど、それなりにちゃんと聞こえるから良しとしたのだが、気持ち的には満足できなかった(その後、測定したり聴いて比べたら、やっぱり、障害がない方が特性も音(聞こえ方)も良かった)。

ピンボールと空中庭園?

最初に目を付けたのは、(前回は諦めた)古い小さい机(以下、小机)だった。これならスピーカーと机の間隔が広く取れるので、経路の障害にならないと考えた。ただ、前回試して諦めたように、せ・ま・過ぎるという問題があった。それを何とかしようといろいろ考え、小机の横にサブディスプレイの台を(他とか調達して)置き、狭さを緩和しようとした。更に、小机と新しい大きな机(以下、大机)の奥行きと小机の幅が同じなので、大机を縦に置いても良さそうなことに気付いた。ピンボール台のようだったが、大机の面目も立つので許したw

試してみたら(写真では分からないが、ディスプレイの後ろにも机の半分が伸びている)、経路の障害が減ったため、目論見通り高域が若干(2dB程度)改善できた(他の特性は変わらなかった)。とりあえずはそれで聴いてみようと思ったのだが、思わぬ問題に気付いた。置くスペースの都合でPCを机の左側に置いたのだが、僕は飲み物を机の左側に置くので、例によって手などでコップを引っ掛けて倒したら、飲み物がPCを直撃して大惨事になるのだ。

いくら注意してもやる時はやるので、とりあえずPCを机から離してみたのだが、やっぱり根本的に解決したくなった。それで、サブディスプレイを机とスピーカーの間に渡した板に載せて台を撤去してスペースを確保して、PCを机の右側に置いた。まるで空中庭園だと思って居たが、どうにも危険な感じはしていた。が、PCに比べれば、サブディスプレイはスペアもあるからいいかと思った。それに、この配置が良ければ、モニターアームを買ってちゃんと取り付けようと考えていた。

当初は、この配置で確定したと思って「ピンボールと空中庭園?」という題で投稿しようとしていた。

いくつかの謎、問題

試して居たら、高域(6kHz前後)に謎の山があることが分かり、高くはないのだが、耳閉感に関係しているのかと思った。その後、スピーカーを高くしたらこの山はなくなったので、経路の障害に関係していると思っている。想像では、経路障害で高域が落ちているのだが、なぜかこの辺りだけ落ちないために山になっているのではないか。

更に、この配置では、軽いが耳閉感が起こりやすいことが分かった。前回同様、イコライザのフィルタ数が左右共に7個ずつと多い(= 特性が素直でない= 配置がイマイチ)のにも原因がある気がした。今考えると、それもあるが、別の謎にも原因があったように思う。

その謎とは、時々、超低域(50Hz以下)のレベルが5-8dBほど小さく測定されることだ。どういう切っ掛けや原因なのかは分かっていないが、測る時によって変わることがあるようだ。レベルが低く測定された時にイコライザを調整すると、超低域が大き目になって耳閉感が生じるようだ。

スピーカーを少し高くした。

耳閉感が起こりやすいので、この配置は諦めて、再び、(耳閉感が起こっていなかった、)大机の横置きで経路の障害を何とかすることにした。その障害はスピーカーが机の天板より低いから生じるので、スピーカーを高くしてみることにした。ただし、高くし過ぎると共振が起こるので、障害が軽減される必要最小限の高さにしようと考えた。

それで、まずは、手持ちの薬箱に載せて試してみた(約12cm高くなった)。すると、期待通り高域の低下が減り、なかなかいい感じになった。試しに調整したイコライザのフィルタ数も左:5, 右:4個に減ったので、素性は良さそうだった。薬箱はフニャフニャなプラスティックなので、振動(または吸収)や共振で音が悪くなるかと思ったが、不思議なことに、特性は悪くなく、聴いた感じも分からなかった。ただ、さすがに弱くて不安定なので、台を買うことにした。

スピーカーの台を買った。

今回は昔と違って台の高さは50cmくらいでいいので(逆に、高いと共振が起こって良くない)、選択肢は多かった。が、ちゃんとしたものは高かった。それで、(前にちょっと書いた)IKEAのODDVARが有力だったのだが、非正規の店なので割高になるのが気に入らなかった。それで、ホームセンターで探したら、AISのオープンラックシステムOPR-5030というのが良さそうだった。ただ、これを立てて置いた場合、構造の関係で強度に不安があった。メーカーに耐荷重を聞いたら、立てた場合の強度は測定していないが10kgくらいではとのことで、スピーカーは約7kgだから大丈夫そうだと考え、これにしようと思った。

買いに行く日、オープンラックシステムを見た店が遠かったので、念のため近場の店を見てみたら、買おうとした物はなかったのだが、別の物が目に留まった。その店のブランドのミニサイドテーブルという物だった。サイズ、特に高さが50cmと丁度良かった。脚が細くて弱そうだったが、耐荷重は15kgと、スピーカーの2倍以上あったので、問題なさそうだと考えて買った。一台約1500円と、ODDVARをAmazonで買った場合の半額、OPR-5030の約6割で済んだ。それから、設置位置をずれにくくしたかったのと、ついでに少しでも振動を減らせればと考え、ハネナイトという防震材を一緒に買った。これが意外に高く、約600円もした。そして、やっぱり いろいろ落とし穴があったw

早速組み立ててみたら、一台が不良品だった。最初は気付かなかったのだが、脚の底にキャップがなくて、出来上がりを眺め・撮影するために回したら床に傷を付けてしまった(それで気付いた)。これは電話して交換してもらった。

関係ないかも知れないが、不良だった台の箱を開けたら煙草の臭いがして、ちょっと嫌な予感がしたら、当たった。もう一台はそういうことがなかったので、それぞれ作業員が違っていて、性格が出たのだろうか?

もう一台を作って試してみたが、こっちは大丈夫だった。色は予想以上にスピーカーにマッチしていて、まるでオプション品のようだったのだが(まあ、スピーカーの表面が安っぽいプリントのビニルのためだとも言えるがw)、スピーカーを載せてみたら、予想通り、手で押すとぐらついた・・・ 耐荷重は「壊れない・潰れない」(絶対最大定格)値であって、普通に使える(typical)値ではなかったようだ。がっかりして返品したかったが、もう作ってしまったし自分勝手なので、何とかすることにした(駄目だったら別のを買えばいいと考えた)。

台の脚の固定で試行錯誤

心配は、スピーカーが出す音の振動で台がぐらついて音が劣化することだったので、それまで使っていた木箱(中にCDのリーフレットが詰まっていて重い)に脚をくくりりつけることにした。丁度、木箱を立てた時に蓋が開かないようにしていたマジックテープが使えた。微妙に木箱と台のサイズが合わないので、木箱は台と直角に置き、前側二本の脚だけを固定したら大分しっかりした。

また、台の脚の底にハネナイトを貼ったのだが、長期間置いた場合、床にくっついて表面の印刷を剥がしそうな気がしたので止めた。代わりに、脚には余っていた普通のフェルトを貼り、ハネナイトは気休めにインシュレーターの底に貼った。ここでも想定外のことがあった。ハネナイトには粘着剤が付いてなかったので、自分で両面テープで貼った。

設置し特性を測り、イコライザ補正した。耳閉感の主な原因と考えられる超低域(30Hz辺り)は、可能な限り減らした。なぜか右の超高域が低下しているが、サブディスプレイが少し掛かったのか、机上の小物が影響したのかも知れない。この辺りは僕には聞こえないので問題ないだろう。 ← (5/13 6:36) グラフの形に見覚えがあったので調べたら、以前(旧居の時)から右の超高域が低下することが多かった。旧居でも右のスピーカーの前にサブディスプレイがあったし、机の右端に小物を置いていたから(後述)、それらのせいかも知れない。

その後、試しに、後側の脚も段ボールを巻いた棒(「(反)魂柱」と呼んでいた)を脚と木箱の間に挟んで固定して、特性や台の振動(らしきもの)を比較したのだが、ほとんど違いがなかった。がっかりしたことに、固定しなくてもほとんど同じだった。台が振動しても共振しなければ大きな問題はなく、その他には、特に低音の振動を吸収して音が減ることを気にしていたが、どちらもないようだ。

振動対策の疑問

想像だが、僕が聴く音量では(例の重低音ドゥンドゥンの車と違ってw)台が揺れるほど大きくスピーカーが振動しないうえに、インシュレーターとハネナイトがスピーカーの振動を吸収しているのではないか。あとは、脚が細いため、固定している箇所までの部分で振動していることも考えられる。それから、固定に使ったマジックテープや(反)魂柱はナイロンや紙で強度(剛性?)がなくて、振動対策としては余り意味がなさそうな気もする。つまり、手で揺らしてみると、確かに ない時よりはずっとしっかりしているのだが、音の振動の周波数は通さずに(正確には無関係で)振動し放題なのではないか。だから、仮に、ステンレスのベルトと硬い金属棒を使い、更に、台の天板の直下で金属や石の塊に固定すれば少しは違いが出るかも知れない。が、それでは買った台の意味がなくなるw

更に分からないのは、インシュレーターやハネナイトは振動を吸収するのだろうが、もし理想的に吸収できたとしたら低音が減ることにならないか? それで点支持のインシュレーター(と言えるかは疑問)があるのかも知れない。であれば、点でなくても重りなどで強力に固定するほうがいい気もする。

この辺りは僕が苦手で知識もない機械とか構造の話なので、想像しかできない。そもそも、振動対策にしたって想像から始めたことだから、本当に必要かどうかも不明だ※。ただ、スピーカーの接続端子は結構緩むので、スピーカー本体は振動していると思う。

※音とは関係ないけど、車でも、そういう素人考えの余り意味のないチューニングをしている人が結構居ると思う。

それから、振動や共振での音質劣化を減らしたいなら、机のスピーカーの直前に小物を置いている時点でアウトなので、まあ、「これ(趣味)はこれ(ほどほど)でいい」のだろう。

謎の超高域の乱れ、低音不足感

それから、この配置では右の超高域(15kHz辺り)に低い山ができた(全体のグラフではベージュの線)。原因は、なんと、机の右端に置いたスマフォやリモコンだった。特定の領域に表面が硬い物を置くと、それで反射して強くなってしまうようだ。また、その物に起因する回折のために山の周辺では音量が低下し、上記の補正後の特性では超高域が下がって見えたのではないか。これが耳閉感に関係していたのかは確定していないが、特性が乱れるので、そこは「安全地帯」(または"danger zone")にして反射しやすい物を置かないようにした。

今グラフを見たら、左にも山があった。だから、机の天板自体も関係していそうだ。

その後、特性を見ても想像できるのだが、(前の配置でもそうだったが、)低音が不足して聞こえることがあった(例: The Beatles: "The fool on the hill": 1'20"辺りからの間奏の低音が少ない)ので、耳閉感が起こらない範囲で増やそうとしたのだが、無理だった。少しでも増やすと耳閉感が起こったので、諦めた。ただ、どうも低音の聞こえ方は曲の音作りや慣れも関係しているようで、今は普通の曲では不足には感じない。それに、この特性ならELTなどの音圧が高い曲(「海苔」)も楽に聴けるというメリットがあるのでw、悪いことだけではない。

それから、この配置にした時に、超低域を減らしてなるべく耳閉感を起こりにくくするためにバスレフポートを完全に塞いだのだが、それにも関わらず低域を増やそうとするのは矛盾しているので駄目だ。どちらかにしなければいけない。

という訳で、

どうやら、今のところはこの配置が最適ということになった。十日くらい試しているが、めでたく(元の普通の状態に戻っただけだが)耳閉感が起こらなくなった(ただし、耳や身体が疲れている時や元の音が悪い時は起こる)。音の経路の障害物がほとんどなくなっただけあって、高音がクリア・ストレートな感じになり、今まで聞こえていなかった音が聞こえることがある(何回書いたことやら・・・)。

最後に、この配置での音質について感じたことを少し書く。(リンクは参考のため)

  • 薬師丸ひろ子: 「ステキな恋の忘れ方」の打楽器の高音がクリア。
  • Paul McCartney & Wings: "Back To The Egg"の音がリアル(アルバム全体的に)。
  • 篠原涼子: 「恋しさと せつなさと 心強さと」やコスミック・インベンション: 「コンピューターおばあちゃん (Live)」で耳閉感が起こりそうな感じ。これらはひどいMP3(128kbps)なので、音源の質にも関係しているようだ。
    • → その後、Spotifyで「恋しさと−」を聴いたら耳閉感は起こらなかったので、やはり、「ひどいMP3」は原因の一つのようだ。そして、そういうMP3では超低音はそれほど強くなさそうなので、やはり、耳閉感の原因は低音だけではないようだ。 (5/14 9:38)
  • なぜか、小泉今日子: "Today's girl"の音(特に高音)が今までより良く聞こえる。(→ 「ヤマトナデシコ七変化」)
    • ちなみに、この音源はレコードをダビングしたカセットを更にVHS Hi-FiにダビングしたものをPCに取り込んだものなので、お世辞にもいい音ではないはずだ。 (5/14 9:42)
  • 中森明菜: 「DESIRE -情熱- - 30th anniversary mix」: 左にギターの小さいエコーが聞こえる(今までは気付かなかった)。
  • 高音がストレートなために、気を抜けず(聞き流せず)、疲れることもある(以前と同様。「デチューンモード」があるといい)。ただ、耳閉感は起こらない。

 

(なお、長髪のオッサンが嫌いなので、題で触れたドラマは一回も観たことないですw)

(5/13 6:19, 6:53 見出しを追加、加筆・修正、わずかに構成を変更; 10:15 曲の参考リンクを追加など; 5/13 17:57 わずかに修正; 5/14 9:42 加筆)

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ちょっと欲しい物(スピーカーの台www)があって無印良品のサイトを見たのだが、(少し前からそんな気がしていたが、)昔(20年くらい前)のパイン材シリーズのような、手頃な家具が絶滅した。今は高級志向の高い物ばかりで全然おもしろくない。そういうのを無印で買う価値があるのだろうか? 昔から揶揄されてはいたが、本当に「無印」というブランドになってしまったのだろう。そして今は、IKEAが昔の無印の位置にあるようだ。

 

PS. なお、スピーカー台に関しては、Amazonで見付けたIKEAのODDVARというスツールがとても気になっている※。でも、IKEAは悪い評判が多いし余り好きでない(無印が好きだった)ので、「無印に手頃なのがあったらそっちにしよう」と思って見たのに上に書いたありさまだった。。。

※気になるという点では、プログラマーとしてはこの名前も気になる。「変な変数」??w

器用な方なら、そのようなシンプルな物はたやすく自作できそうだが、僕には無理なので買うしかない。でも、その前に、買わないで済む方法を探しはしているw

 

PS. 妙な偶然だが、今日からAmazonで無印が販売されているそうだ。全然知らなかった。果たして買う人居るのかねえ・・・ それよりIKEAの(転売でなく本物の)方が売れそうだ。まあ、家具じゃなくて食品とか服などならまだ可能性はあるか。 (19:52)

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「魔法のように」は英語だと"like a charm"とか言うんだったか(僕はどうも"charm"という単語が気に入らないのだが、それは全く余計な話だw)。まあ、そんな感じだ。(最初はそれを題にしたのだが、書く前に掛かった※が好きだし演奏(特に、ロックバンド的なソリッドな音のギター)がすごくいいので、そっちを使った)

※YouTubeだとTV版ばかりで全然演奏が気に入らないので、Spotifyのリンクにした。なお、TVでは、1983年頃の年末に放映されたライブが良かった。これはCD(当時はレコード)と同じくらい、乗れる演奏だった(正確には順序が逆で、今の僕はCD版が好きだが、それはそのライブの演奏がとても良くて、CD版がそれに近いからだ)。

その「魔法」だが、数日前に別件(机の保守で天板にオイルを塗る)の作業中にちょっとしたことを思い付いて、試して、思わぬことが分かり、それを発展させたら、耳閉感が滅多に起こらなくなった(まだ数日ではあるが、僕にしてみればすごいことだ)ことだ。しかも、音が妙に「いい感じ」になった。例えば、ELTの曲(演奏)だ※。今までは、ほとんどの曲(→ )で ものすごい圧迫感とか威圧感があったが、それがない。妙に自然で、「あれ、本当はこうだったの?」と肩透かしを食うくらいだ。

※TRF(→ )ですら同様だった。全くすごいことだwww この理由を考えてみたら、今の配置は以前同様、低域が少な目になっているので、重低音による圧迫感とか威圧感が緩和されたのではないだろうか。ただ、以前より良くなったように感じるのは謎だ。下記のように両耳で聴いているせいだろうか?

あと、ミックスやマスタリングが当時の音作り(音圧高目= 「海苔」)だったせいは大きいだろうが、その他に、プアな再生機器を前提にして低音と高音を持ち上げていたのもあるかも知れないと想像している。

ここまで書いたあとに気付いたのだが、耳閉感は超低音が多いことや耳の不調の影響は大きいのだろうが、通常時(机に向かっている時)に片耳で聴いていたことも関係していたのかも知れない。左右どっちか調子悪いのか判然としないが、調子が悪いのに片方だけで聴いて、それを脳内で処理したら、かなり疲れそうな気はする。

そして話は本筋に進むが、その「思い付いたこと」というのは、「(大きいのでなく)小さい机をスピーカーの前に置くのなら(要するに、今までのように90°回転せずに普通にスピーカーに向いて座って聴くということ)、以前起こっていた、共振に起因する150Hz付近の高い山(ピーク)が生じないのではないか」ということだ。やってみたら、本当に大丈夫だった。ただ、小さい机だとメイン・サブ二つのディスプレイが載り切らず、実用性に無理がある。

実は、サブディスプレイを無理やり回転させて縦表示にしてみたりしたのだが、やっぱり問題が多かった。例えば、画面の収まりが悪いとか、サブのスタンドは回転しないので、メインとサブのスタンドを交換したのだが、サブは軽いためにメインのスタンドのバネが強過ぎて、すぐ上に動いてしまうこと、逆にメインは重いためにサブのスタンドだと弱いことだ。なお、サブのスタンドが特殊な形なので、そのままではメインに付かず、当たる箇所を切り取っても駄目だったので、支柱の後ろのカバーを外した

それに、仮に小さい机でうまく収まってしまったら、大きい机の立場がなくなってしまう(こんな顔をしてそうだった)ので良くなかった。そこで、ダメ元で大きい机をスピーカーの前(間)に置いてみた。すると、不思議なことに大丈夫だった。

おそらく、以前駄目だったのは、スピーカーの高さが悪かった(110cm程度で、概ね床・天井間の中間だった)のが一番の原因だったのではないか。それが、近頃は低く(70cm未満)したので共振しなくなったのだろう。

あと、今までこの配置をしなかったのは、スピーカーが机の影になって、音の経路に障害ができて音質(特に高音)が劣化すると考えたからだったのも思い出した。それについては今もそうで、机以外にディスプレイも邪魔になっているが(実用的な配置では、どうしても音の経路を充分確保できなかった: シミュレーションでもすれば、最適な解が出そうだが)、何とか許せるくらいの通り道(ほとんど「針の穴」的w)を確保した結果、時には「高音がすごく綺麗・リアル」とまで思うくらいになっている。

実際には、この配置だと、高音は机やディスプレイの端や机上の小物をかすめて耳に来ているだろうし、中低域は直接音はほとんどなさそうだ。すると、回折などの影響で高中域の音質が劣化しているはずだ。その結果、実際に高域の音量は低下している(左(紫→青)・右(オレンジ→赤 )それぞれ約2.5-3dB程度、左右合わせると(ベージュ→灰)5dB程度)のだが、それに合わせてイコライザで中域を多目に減らしているから※、おかしくなく聞こえるのだ。当然、気に入る状態ではないが、まあ、背に腹はかえられない。

※障害物が多いせいか、今回のイコライザは要素が多く、なかなか減らせずに左は5個、右は7個にもなった。

それにしても、音は結構テキトーでもちゃんと聞こえるものだ。感心した。ふむ。

 

PS. 改めて写真を見ると、小さい机の方が障害が少ないので音には良さそうだ。けれど、必要な物が載らないことには難しい。大きい机を脇に置くことも考えたが、食事くらいにしか使わなそうで、無駄な感じだ。まだ流浪は続くのだろうか? (4/27 16:01)

(4/27 15:57 写真と文章を追加; 4/28 11:10 イコライザの記述と画像を修正)

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前回の調整から約一か月、(引越してから約二か月、)ようやく、音が大丈夫な確信が持てた。

部屋の配置はほとんど変わりないが、先月末にイコライザを少し調整した。というのは、聴いているうちに、僕はどうも超低音に弱く、そこらが強いと耳閉感や耳痛が起こりやすい気がした(実際、昔から高音大好き派で、低音は出る分にはいいけどそれほど重視していない*)ので※、低域(約120Hz以下)をなるべくフラットに近付けた状態から3dB程度減らして試していた。

*とはいえ、頭の中では(= 主義)「フラットな特性がいい」と思っているので、イコライザはなるべくそうなるように調整していた。あと、ちゃんとした音の会場でのコンサートなどでの生の音だったら、低音はいくらあってもいい!^^ (人工物を通した音は全然違うと思う) 逆に、ポップ音楽などの、音圧が高い「すごい高音」も耳が痛くなるので、ちょっと遠慮したい。

まあ、これは「調整(補正)」の次の、(自分に合わせた)「音作り」だと考えれば、自分の主義に対する説明は付く。 (いちいち面倒だw)

※この部屋は反射・共振が強いため、超低音が多いと更に強調されそうなことも関係していそうだ。

その効果があったのか※、あるいは/加えて耳の調子が回復したのか、近頃は耳閉感も耳痛も耳鳴りもほとんど起こらない。ただ、引越しの疲れが抜けないのか、あるいは降圧剤が効き過ぎているのか(近頃は上が130mmHg未満のことが多く、下がり過ぎている気がする)、だるさや疲労感は残っている。そのためか、余り長時間音楽を掛け(「聴く」ではない)続けることが減った。これは、疲れ以外に、昔と違ってむやみに音楽(BGM)を掛けることを良しとしなくなった(「うるさい」、「気が散る」とすら思うことがある)ことはあるだろう。以前も書いたが、無音もなかなかいいし、好きな曲を脳内で再生するのでもいいことはある。それは本当にいい音だ(いや、実際にはいいのは曲なのだが)^^

※なお、特性上は確かに低域が減っているのだが、物足りない印象はない。上記のとおり、僕は低音をあまり重視していないせいか、3dB程度の差(約0.7倍)はそれほど分からないのか、聴覚で補正されているせいか、あるいは、部屋の共振のために音楽では出ているのか。

いずれにしても、とりあえず一段落。引越しのために増えたTODOが一個減った。

 

あ、今は机が窓に近いせいで、窓が正面ではなくても、晴れた日はやっぱり眩しい。これは簡単には解決できないので、一歩も引かない決意でどうにかする方向性を持って検討することにし(爆)、とりあえずは半分カーテンを引いてしのぐことにした。

 

(4/16 7:09 わずかに修正)

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一旦終わりと思っていた、部屋のオーディオ特性の調整であるが、数日前にクラシック音楽(ルガンスキーのラフマニノフのピアノ協奏曲第2番(2005))を聴いていたら、(「気のせい」にしとけばいいのにw)低音が弱い気がしてしまった。ポップ音楽は問題ないのにである。。。それで、特性を位置の変更前と比べたら、どうも90Hz辺りにある谷(グラフ: 赤枠内の灰色)が原因のような気がした。これは移動前からあったのだが、移動後に120Hz辺りが改善されて目立つようになったのかも知れない。

それで、(止めときゃいいのにw、)思い付きで全体を窓側に数十cm移動(聴く位置を部屋の中央に近付けた)してみたら、90Hz辺りの谷※が解消できて(グラフ: 赤枠内の緑色)、低域が改善された気がするものの、耳閉感が再発してしまった。また底なし沼に足を踏み入れてしまったのである・・・ まさに、音のいい位置を探して移動する「流浪の民」状態だが、果たして見付かるものだろうか?w

※その谷(約10dB, グラフの赤枠)は、聴く位置が低音の消えてしまう位置(「ブラックホール」)に近いせいで生じたように思う。そこに移動した時は、ブラックホールの時よりは谷が浅いから問題ないと思ったのだが、やっぱり良くなかったのだ。

なお、新しい(今の)位置では、90Hzの代わりに75Hz以下が少し弱い(3dB程度, グラフの黄枠)が、移動前の90Hz辺りよりはいいので、(今は?)我慢している。

移動前後の低域の特性の比較 (移動前: 灰: LR, 青: L, 赤: R; 移動後: 緑: LR, 水色: L, ピンク:R) どちらもイコライザで補正後

問題を解消すべく調整しているのだが、(以前と同様、)以下のようなさまざまな要因で耳閉感が起こったり起こらなかったり、音の良し悪しの印象(例: 低音が強く聞こえたり、逆に高音が強く聞こえたり、「なんか音が悪い」感じだったり)が変わって、どうにも難しい・・・

  • オーディオの設定(設置・補正)の具合、従来からの変化
  • 曲(演奏)の音作り、録音の音質、マスタリング
  • ジャンル(ポップ、クラシック)
  • 耳の調子(朝は悪くて耳閉感が起こりやすく、夜は良い)
  • 僕の気分・体調・疲労、曲・演奏・アーティストの好き嫌い

結局、毎日のようにイコライザの調整をしている。今日は、昨夜寝る前にシミュレーションで調整したものが意外にも大丈夫な感じだが、時間を掛けないと本当にそうかは分からない。

もし、今日のイコライザがいいとすれば、特性の違いは本当に微妙なので、以前も問題になったイコライザの作り(構成・設定)によるものだろう(今回のものはシンプルにした)。だが、まだぬか喜びの可能性は高い。

なお、同様なことは音量にもあって、Spotifyの音量正規化をonにしていても、大きく聞こえたり小さく聞こえたりすることがあるので、なんとも厄介だ・・・

音(特に音楽)は、部屋や機器などの影響はもちろん大きいが、身体的な影響、そして、心理的な影響が大きいようだ。

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