Archive for the ‘オーディオ’ Category

先日PCを配置換えした時に、ヘッドフォン(DENON AH-D5000)のイヤーパッドの表皮(正確には、ポリウレタンコーティング)が劣化してポロポロ剥がれ落ちるのに気付いた(良く見たら、床に黒いカスが落ちていた)。特に、本体に取り付ける部分の辺りがひどい。ちょっと前に交換したばかりのつもりだったが、調べたらもう4年近く経っていた。安い物だったし、安くなくても劣化する頃合いだ。実際、調べたら このヘッドフォンはもう8年近く使っているので、純正のパッドもやっぱり4年くらいで駄目になったということで、社外品でも純正並に もったことが分かった(素材は同じってことか※)。

それにしても、いつも思うが、なぜ加水分解しやすいPUを良く使うのだろうか(これを使われると、いくらいい物・気に入っているものでも数年で駄目になってしまって惜しい)。安くできてそれなりに見栄えがいいからか。僕としてはコーティングせず布だけでいいと思うのだが。それだと皮脂が染み込んで汚くなってしまうからか。

だけど、このヘッドフォンはコードが布巻きなのだから、本体だって合わせれば良かったのにと思う(実際には、コードは身体に擦れたり机にぶつかったりして(力学的な)雑音が起こらないように布巻きにしたようなので、本体は関係ないと思ったのだろう)。

※良く調べたら、純正品と交換品は同じくらいの期間使ったのに、交換品は耳に当たる部分はまだポロポロしていないから、純正品よりも質が良かったのかも知れない。うむ・・・

いずれにしても、交換してもまた劣化するだろうし(また買うのが面倒)本体の寿命も近そうなので、パッドは交換せず、去年補修したヘッドバンドのように布でくるむことにした。その時の余りの布があるので丁度いい。

このヘッドフォンはもう「ボーナスプレイ」みたいな状態なので、今回は細かいことは気にせず、気楽にテキトー大胆にやることにした。以下の手順で作業した。

  1. パッドを外す
  2. パッドの劣化したコーティングを剥がす(可能な範囲で)。
  3. 布でくるみ木工用ボンドで接着する
    • この時、余計な布を切って開口部の形を整える。
  4. パッドを固定板に両面テープで貼る
  5. パッドを本体に取り付ける

接着待ちの時間があるので長くなったが、2.5時間くらいで終わった。例によって見た目は今一つだが(それでも、バンドとパッドの色が合ったのはいい^^ それに、良く見かける、「手作りなので一品ごとに微妙に違います」感とか、「田舎の道端の直売所の不揃いの野菜」感があって味があると言えるかも知れないw)、剥がれたコーティングが散らかることはなさそうだ(布に隙間があって出て来たら、そこを接着すればいい)。もちろん、ちゃんと耳は凹みに収まり、音も出た。

さて、この次はどこが駄目になるのだろうか? スピーカーは過大入力しない限り壊れないだろうから、バンドや金具だろうか。あとはケーブルの断線? もう寿命が近いとはいえ、このヘッドフォンは音が悪くないので壊れてもらっては困る。安い物はラジオみたいな音がしてがっかりするから、安易に交換したくなのだ。まあ、スピーカーと同様に補正すれば何とかなるのだろうが、面倒だ。

 

PS. 写真には布の色が明るいものと暗いものがあるが、途中でデジカメの電池が切れてスマフォで撮ったためである。スマフォは画面では本物に近い色だったのだが、なぜか暗く写っている。本当の色は二つの中間くらいである(これ(スマフォ+明るく補正)が一番近い)。個人的にはデジカメの色あいとか階調が好ましいが、明る過ぎて落ち着きのない感じになっているのが良くない(いつもは暗目なのだが・・・)。難しい。 (19:14)

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さっき、ある掲示板のまとめを読んで、AV(もっと的確には何と言うのだろうか。日本語では「視聴覚」だから、やっぱり"AV"か)とPCの分野に関しては、音と文字にこだわり、映像(放送も含む)やゲームを捨てたため、支出が減ったうえに さまざまな手間・問題・疲労が減って助かっていることに気付いた。

  • N○K不要! TVすら要らない。
    • 放送時間を待つ必要もタイマー録画する必要もない。ディスクも動画で膨れ上がらない。
  • 大画面ディスプレイが不要なので、場所を食わない。アンテナ線の接続も不要。
  • 4K, 8K TV(での2K放送)は暗いとかいうクソお粗末過ぎる問題もない。
  • サラウンド不要 (多チャネルで音の調整なんて、とてもできないwww)
    • アンプは小さくて済むし、スピーカーもケーブルなども少なくて済む。
  • ゲームの操作と映像(・音も?)(、動画の映像と音も?)の遅延問題がない。
    • とりあえず、YouTubeなどを小さい画面でテキトーに観られればいいです。
    • 音でちょっと似た問題がある: 超低域での左右チャネルの位相差あるいは位相の乱れが耳に悪いのではないかと推測している。
  • ゲーミングPCや高いスマフォは不要。

とはいえ、音やLinuxでの手間・問題は多いし、AV・PC以外に車は(走っていればいいだけじゃないので)いろいろ面倒だし、うるさい・臭い・暑い/寒いなどという、居住環境の問題には ずっと手こずっている(爆)

 

(8/17 12:04 若干書き方を改善)

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異臭問題が一段落したので、今度はオーディオに手を出した。でも、幸いにも音は全く問題ない(近頃は耳閉感はまったくなく、音はいい)ので、お遊びとかいたずら程度だ。以前から試していた、FOSTEXの外付けボリューム(PC-1e)はアンプと違ってガリが出ず※、机上にボリュームがあると手軽に音量が調整できるし、ボリューム自体の調整のしやすさ(音量変化のカーブ)も気に入ったので、正式に使うことにしてアンプをPCから外に出した(出す必要はないが、アンプのボリュームをいじる必要がなくなったので、PCの中に入れておく必要もなくなった)。場所はいろいろ迷ったが、机の上のサブディスプレイの後ろにした。

※ガリは湿度か温度に関係しているようで、近頃はアンプのボリュームもガリが出ない。でも、きっと冬には再発することだろう。

次に、細かいことだが、ボリュームの入力(写真一番上の黒いコネクタ)がミニジャックになっていて、買った直後は微妙に接触が悪かった(プラグを差し込む加減によっては片チャネルになることがあった)のが気になっていたので、ピン接続にしようと思った。ただ、ピンジャックの部品が手元にないので、元のミニジャックを外してピンプラグ付きのコード(ピンコード)を直付しようと思った。

中を見たら 意外にとっても素直で(こういう余裕がある配置は大好きだ^^)分かりやすくて、ミニジャック(写真一番左の丸と黒角の部品)を外さなくてもピンコードが付けられる(ミニジャックに並列に付ける)ことが分かったので そうした。それなら、ピンコードが駄目だった時はすぐに戻せる。なお、ミニジャックはパネルから外して本体の中に置き、残った穴にピンコードを通した。

個人的には、これなら、例えばジャックを互い違い(ジグザグ)にするとか左右にジャックを置くなどすれば、入力もピンジャックにできたと思うが、やはり、綺麗にしつつ余裕を持たせたかったのだろうか?

ひとまず完成したので試しに聴いてみたら、なんとなく音が悪いように感じた。高音が弱い感じだった。使ったピンコードの芯線が細くて(切ってもいい物の中では悪くなさそうだったのだが、中の線は意外にしょぼかった)特性が劣化した可能性があるので、ミニとピンで特性を比べてみた(早速、残したミニジャックが役に立った)が、全く問題なかった。気のせいだったようだ。細い芯線を見たための先入観だったのだろうか? あるいは、たまたま聴いた曲の音作りか、その曲の音質が悪かったのかも知れない。やっぱり、人の感覚はあてにならないことが多い。でも、すごく鋭いこともあるのが謎だ。

ちなみに、(特性を比較する前に)何曲か聴いていたら「普通の音」に聞こえるようになったので、たまたまだったのかも知れない。

それにしても、このボリュームの部品(写真中央の茶色い丸い物)は見るからに大したことなさそう(自作ラジオに使うような感じ)なのにガリがないし、左右の音量差もほとんどない(特性のグラフからは、この音量では約0.3dBだ)。ということは、アンプの部品は かなりしょぼいのだろうか? あれはそんなに安物ではなかったのに、全く「なんだかなぁ (いい加減な物使うなっ!)」である。

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レコードやレコードプレーヤーは好きではない(正確には、「僕が使うものではない」と思っている)が、さっき見た このプレーヤー(由紀精密 AP-0)は かなりいいと思った。「もし僕が作るなら、こうなるかも」と思った(誇張です。実際は全然作れません)。

ひと目で いいものだと分かった(スペックなどは全然見てない)。なぜかというと、材質や構造だ。いかにも、絶対に振動しなさそうではないか。振動吸収とか言って 柔らかいものを使うことが多いが、それは正しくないと思う。※ 本当に余計な振動の影響をなくすなら、このプレーヤーのように、蹴っても動かないような超重い剛体でないといけない(まあ、これも一番下にはインシュレーターがあるようだが、一般用なので、「最初に、家の床をぶちぬいて、深さ5mくらいのコンクリートの床を作り、そこに固定用の杭を打ち込んで下さい」とは言えず、仕方ないのだろう)。

※今気付いたが、ピアノにはインシュレーターなんて付いていない。脚の下は金属の車だ(演奏時はロックする)。そして、普通に蹴っても動かないw もしピアノがフニャフニャな台に載っていたら、いい音は出ないし、いい演奏もできないよ。考えてみよう、全体重を掛けて、オケに負けないためのmax powerの音を出す時のことを。だから、上の考えは間違っていないと思う。

プレーヤーの振動について少しまじめに書くと、もちろん検証していないが、レコードをなぞって発生する針の振動はとても微弱なので、おそらく、インシュレーターを使っても何も問題はないだろう。とりあえず、外部からの振動を防げば十分だ。その点では今のプレーヤーは問題ない。ただ、トーンアームが余りにも動きやすいのが気になる。僕としてはここを固めたい。すると、大昔のリニアスケーティング方式や光カートリッジや溝のレーザー読み取りになるが、それはそれでちょっと技術に偏り過ぎている・・・

でもまあ、技術を駆使するなら、今思い付いたが、レコードの盤面を(紙みたいに)「パッ」と撮影(スキャン)して(それをデジタルで)再生するんでいいんでないか?? ついでにスクラッチノイズもなくせそうだよ。今なら(スマフォでだって)十分できそうだと思うが、どうかね? (それをやったら意味(どういう意味かは理解できないが)がない????)

正直な話、光カートリッジなんて、なぜ、わざわざレコードを回転させて針で読むのか。余りにも馬鹿だと思う。レーザーでの溝の読み取りは少しマシだが同様。

そして、これは冗談だが、ついでに、盤面画像のハッシュ値やレコードの番号やQRコードでデータをダウンロードして再生すればいいじゃんwww 僕はこれでいいよ。

だけど、スピーカーは違うと思う。強固に固定して動かないようにしないと、まともな低音は出ないと思う(これも検証できていない)。

それから、(記事を読む限り)妙な「でっちあげの理論・方式もどき」が全然なくて、とにかく誤魔化さずに物理法則に実直に則って作った(それは外観からも分かる)ところにとても好感を持てる。まずはそこだよ!!!

ベルトドライブは好きではないが、ケブラー糸ならゴムよりはいい(ケブラーにした理由を読んで納得した)。ゴムなんてふにゃふにゃだし、劣化するではないか。それ(劣化)、みんなちゃんと面倒見ているのかな?? 「ゴムならモーターのノイズが吸収される」とか言いそうだけど、それが正しくないと思う。「じゃあ、どのくらい吸収されるかや、音や回転むらへの影響も測定したの」と聞きたい。まずは、ノイズ(回転むら)のない(少ない)モーターを使うことだ。それに尽きる。

これで200万円なら、まあ妥当かな。良くある、「そんなのどこにあったの」的な独自理論をうたう眉唾もの()と違って、理論に基づいている「本物」だから(詳細は未確認)。

でもまあ、

ところでこのプレーヤーの造り、すごいですね。

えぇ。すごいです。

うー。じゃ、由紀精密のAP-0、お求めになりますか?

まさかっ

である。(爆)

 

それにしても、おもしろそうな会社だなぁ。

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(いくつかネタはあるが、疲れて酔っているので、軽く)

この曲※のイントロが格好いい。どのくらい格好いいかというと、以前書いた、ピンク・レディの「ウォンテッド(指名手配)」(1977)以上だ。しかも、オーディオ(スピーカー)の調整後は低音がちゃんと出るようになって、更にグッと来るようになった(毎度書いている、「それまで聞こえていなかった音が−」)。

※YouTubeにはオリジナルがないので、リンクはSpotifyにした。

書いた時は酔っていて気付かなかったが、上の2曲はどちらもピンク・レディ関係ではないか! 全然意識していなかったが、何か関係あるのだろうか。作曲家が同じ? (覚えてたら、あとで調べる) ← "Never"はオリジナルは海外の曲なので、作曲家が同じ訳はない。ボケてるなwww (20:10)

 

それから、音楽には関係ないが、この曲が掛かると、ドラマ「不良少女とよばれて」(1984)のオープニングで伊藤麻衣子(当時, 実際は別人だろう)が雅楽(に合わせた舞踊)をしているシーンを思い浮かべる。あの動きもかっこ良かった。

 

ジジイの昔話で失礼しましたw

 

PS. 全く余計で全然書かなくていいことだが、Mie(今は未唯mie)は、イメージが似ている、某強面ネトウヨ的女性国会議員みたいに、恥を知ってか知らずか軽々しくw(以上、全部想像)政治に入らなくて安心している。これからも頼む。

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苦節三年w、数多くの試行錯誤の末、異臭(煙草臭)について さまざまなことが分かり、対策案を考えて いくつか実行した。余りにもいろいろあったので、何をどう書いたらいいか迷うが、まあ、簡潔にまとめたい。

現象

  • 時々、室内で異臭(主に煙草臭)がする。
    • 5月末頃に始まった。
      • 5月頭辺りから冷房を掛けていた。
      • なぜか、激辛のばかうけを食べた直後から始まった。
        • 実は、化学物質過敏症の発端になった??
    • たまに、全然臭わない日もある。
    • 外の空気をかぐと、(煙草臭でなく)薬品臭がすることもある。
    • 普通に外を歩いている時に臭うことは少ない。
  • ほとんど常に目が痛む。
    • 最初は いつもの疲れ目かと思っていて、その後、ドライアイも疑ったが、外出時にはそういう痛みは起こらない(疲れ目はある)ので、やっぱり異臭の原因物質(ホルムアルデヒド?)によるようだ。

異臭の原因・発生源

  • 煙草臭: 発生源はまだ不明。どこかで誰かが煙草を吸っているのだろうと思うが、どこの誰かは不明。
    • 以下は、あくまでも推測の候補である。発生源はそのどれか一つだけではなく、複数が入れ替わり立ち替わり発生させているのではないかと思う。というのは、例えば、工事のない日でも臭うことがあるからだ。
      • 近頃ここに入居した人たち
      • 近所の家の人
      • 工事の人たち
  • 薬品臭: 近くの工事で何か使っている?
  • (副次的な原因) 煙草臭に近い刺激臭?: エアコン
    • フィンは綺麗だが、ファンが結構汚れていた。煙草臭はしなかったが、白いカビ状の物(「ファンは関係ないよな」と思いつつも、念のためファンを見たらこれがあったので、汚れに気付いた)や黒いねっとりとした汚れがこびりついていた。
      • この汚れが湿ると臭いが出るようで、暖房時(室内機は結露しない)に臭わなかった理由が分かった。
      • 同様に、冷房後の内部乾燥時には暖房によって蒸発したフィンの湿気がファンに当たって原因物質が蒸されるので、盛大に臭う。 ← 内部乾燥で症状がひどくなった原因が分かった。
        • なお、内部乾燥時に吹き出し口を開くと湿気で周りの壁などが結露するので、注意。
      • 更に、冷房でコンプレッサーが動いていないか弱い時は、内部乾燥と同様に湿った空気がファンに当たるようで、やはり臭いが出る。 ← 弱い冷房でも症状が悪化した原因も分かった。
      • また、冷房の設定温度を変えた時も内部の状態が変わるようで、センサの値が変動する(ただし、症状は変わらないことが多い)。
      • ここに越してきて数か月でここまで汚れるとは思えないので、ハウスクリーニング時にファンを清掃していなかったのではないか。あるいは、余りにも空気が汚くて、たった数か月で汚れた?
    • 検索して知った、「強冷」運転(窓を開けたまま最低温度で1時間くらい冷房し、内部を結露させて臭いの原因物質を洗い流す)をしてもフィンしか綺麗にならないので、当然ながら、何度やっても効果がなかった。
      • なぜかというと、もしファンが結露したら、吹き出し口から水がポタポタ漏れて問題になるので、エアコンはそうならないように制御しているから、どう頑張ったってフィンしか濡らせない(→ ファンに付いた臭いの原因物質は流せない)からだ。
        • これ、あるメーカーやサイトは「必ず臭いが落とせる」とか書いていた気がするが、大嘘じゃないか。フィンのことだけ言っていたのだろうか。
      • あと、外の空気が汚い場合にこれをやったら逆効果(外気の汚れが溜まる)かも知れないから、僕は推奨しない。電気を食うばかりだ。

センサの値の変化を見ていると、ホルムアルデヒド(HCHO)の濃度が症状に支配的なことが分かった。なお、センサの値は結構変動するので、平均値を見るのが良さそうだ。が、その挙動が今一つ謎なことがある(例: 急上昇後、なかなか下がらない)。

侵入経路(入口)

  • 部屋のあらゆる開口部 (例: 窓、換気用の吸気口、換気扇の排気口(逆流する)、ドアの隙間)
    • ただし、うちでは窓側が主で、玄関側が臭うことはほとんどない。風向きと玄関側の人たちの状況によるのだろう。

対策・実施結果

  • 窓側のすべての開口部を塞ぐ。
    • 窓の隙間(暫定対処)、吸気口、換気扇の吸気口を塞いだところ、臭うことはほとんどなくなった。
      • 窓の隙間は養生テープで塞いだ(目張りした)。角の部分はビニルや発泡スチロールのシートを丸めて詰めた。
        • その後、試しに網戸押さえゴムで試したところ、小さくて余り役に立たなかった。 (→ 漏れるので、結局、ほとんど上からテープを貼った) ただ、塞ぎ方の要点が分かって来た。
      •  換気扇の吸気口はもちろん(換気扇に逆流防止の蓋は付いているが、原因物質は余裕で通過する)、フードの板の繋ぎ目やダクトのわずかな隙間でも原因物質が通過するようなので、シート※と養生テープで塞いだ。
        • ※吸気口全体を塩ビのテーブルクロスで塞いだ
        • 対処の効果・漏れの有無を確認するために定期測定している、HCHOの変化のグラフを載せる。ただし、どこかから漏れているせいか、エアコンの動作状態の変化が頻繁だったせいか、空気が汚い日だったせいか、余りいい値ではない(良く目が痛くなっていた)。
          • このセンサは意外にかなり感度が高くて、起床して居間に入ったり食事をしたりすると突然大きくなる。お酒はもちろん、ノンアルコールビールですら影響が大きい。
      • ガスを使う時に換気扇を回せないが、料理はせず、カップ麺のお湯やレトルトを温める程度なので、大きな問題はない。
  • (玄関側が臭うことはほとんどないので、)郵便受けを少し開け、代わりの吸気口にする。居間のドアを少し開けて扇風機で気流を作り、換気の補助をする。
    • センサーで定期観測しているが、CO2濃度が上がり過ぎることがないので、換気はできているようだ。
      • 参考までにCO2濃度の変化のグラフを載せる。どうも、このセンサーは温度補正をしていないか(「補正」と言っても、どんな基準に合わせるのか判然としないが・・・)温度の影響を受けるようで、室温とCO2濃度がみごとに相関している。
  • エアコンのファンの清掃
    • 分解してファンを取り外すといいのだが、ドレンパンを動かすのが怖いのと、ファンのネジが堅くて外れないので、外さずに、布を付けた棒を隙間から入れて、羽根を一枚ずつ丹念に汚れを拭った。
    • 拭いた布は汚れで黒くなり、落とした洗剤の液は薄茶色だった(検索して知ったのだが、黒くないのは煙草由来ということなのだろうか? ただ、煙草の臭いはしなかった)。
    • 確か、3-4回くらい清掃したが、まだところどころ汚れのカスが残っている。それが、なかなかなくならない目の痛みに関係しているのかも知れない。
    • 清掃後は、内部乾燥や弱い冷房でも問題が起こらなくなった(ただし、センサの数値は上がるので、残った汚れが関係しているかも知れない)。

残件

  • 窓の隙間を正式に塞ぐ。
    • 硬目のゴムのスポンジを注文し、窓の周囲の隙間に詰めて塞ぐ予定。
    • 正式に塞ぐ際、(鳩よけのメンテのため、)窓を開けられるようにしたいが、できるか不明・・・
  • 換気扇の対策の耐久性の向上、可能なら、吸気口の一部が開くようにして、換気できるようにしたいが、気密性や耐久性が犠牲になるので、できるか不明・・・
  • エアコンのファンの完璧な清掃 → 7/4 実施済み。 追記: 「エアコンのファンの完璧な清掃」を参照のこと。
    • ファンを取り外なくても綺麗にできそうな、強力な洗剤(ディゾルビット)と掃除用具を注文した。

雑感

元々ベランダには出ないし、煙草臭や埃が嫌なので洗濯物は外に干さないし、同様に、それらがが入って来るのが嫌なので窓を開けない習慣があるので、窓が開かなくても大きな問題はないが、鳩よけの点検やメンテができないのが不便だ。あと、非常時に窮地に陥りそうだ・・・

窓に関しては、サッシが古いせいでできたわずかな隙間でも原因物質は通過するようで、窓の一辺でも塞ぎ忘れると(指では風を感じないのに)途端に目の痛みが増し、臭いを感じるので、かなりシビアな感じだ。この時、外の空気は臭くないこともあるので、本当にわずかな原因物質も感じてしまうようだ。部屋に溜まるのかも知れない。逆に、塞いだ直後は、部屋の空気がすごく澄むのが分かる。でも、慣れるのか、段々漏れるのか、その感じは長続きしない。

それから、部屋の空気が綺麗な(かつ、湿度が低い)時は、机などがサラサラして すごくいい感じだ。逆に、汚い時はベトついたり埃っぽく感じる。

窓と吸気口の閉鎖後、部屋の湿度が5%前後上がった気がする。単に梅雨のせいかも知れないが、旧居で湿度が高かったのは、(比較的新しくて)密閉度が高かったせいかも知れない。

養生テープで窓の隙間を塞ぐ作業をしていて、なんだか妙な気分になった。昔、有害な電波が入って来るから目張りしろとか主張していた団体があった気がするし(あれは白い紙だったか)、「七輪を焚く場合」や車で排ガスを引き込む場合はこうするのかとか思った・・・

鳩については、(別途書く予定だが、)室外機の上は完璧に防御できているものの、気づくとベランダに糞が増えている(鳩かは不明。ムクドリかも知れない)ので、全面に網を張る予定で、その後は(何もなければ)窓を閉鎖したままでも良さそうだ。

台所の換気扇も、(上述の通り、)使えなくてもいいのだが、時々換気したいことがあるから(例: 半田付けする時)、できれば使えるようにしたい。常時ゆっくり回しておけば逆流を防げるかと思って検討したのだが、まず、ファンのモーターの回転数を落とすのが困難※なのと、強風時は逆流して臭うので良くないと考えて止めた。また、常時回していると、玄関側が臭くなった場合に、それが居間(台所と一緒)に到達しやすくなる(実際に起こった)点でも良くないと考えた。

※ダイオードを試したが電圧が下がり過ぎて動かず、手持ちの抵抗でも試したが回転数が全然下がらず、充分下げようとすると無駄な電力が多くなり過ぎ、市販のコントローラーはうまく動かない(異音が出たり、動かなかったり、回転数が下がらなかったり)ことが多いようなので止めた。

なお、トイレや風呂の換気扇からも逆流するが、排気口が玄関側なので、滅多に臭わないので、今は見逃している。また、換気のため、風呂のは常時回すことにしているので、臭う確率は低い。

それにしても、ここの他の住人は問題ないのだろうか? 全く不思議だ。窓の隙間の程度は部屋によって違うだろうが、窓を開けたら臭うだろうし、外に干した洗濯物は臭くなるだろうし、換気扇からの逆流もどこでも起こると思うのだが・・・

 

それから、関係ないけど、オーディオの音はまったく落ち着いて、すごくいい感じだ。耳閉感は全然出ない。いろいろ問題がある中で、解決か寛解かは不明・未定だが、一段落したのは良かった。

追記:

エアコンのファンの完璧な清掃

7/4に清掃などに使うものが届いたので、早速残りの清掃をした。使った(買った)のは、ディゾルビット(以前の引っ越し時は小さいのを買ったが、今回はたっぷり使うので大きいスプレーにした)とサンコー すきまクリーナー 30本セットである。他に、鳩よけにベランダに張る網(日本マタイ ベランダメッシュ HC02204)も買った。最初は、(網は別として)ホームセンターで値段を比べてから注文しようと思って居たが、何度も行くのが面倒だったのと、サンコーのすきまクリーナー(以下ブラシ)はなさそうだったので、比べずにAmazonにした。

ブラシは口コミに「エアコンのファン掃除に最適」というのがあり、確かに見た目も良さそうだったので、これにした。実際に使ってみると、確かに羽根の隙間に丁度入るのはいいけど、もう少し汚れを落とす力が欲しかったのと、構造が少し弱いという印象だった。まあ、落ちについては、ディゾルビットを掛けて待ってれば、汚れがスルッと流れ落ちることを期待したが、やっぱりそうは行かなかったので、ブラシでファンの羽根の間を丹念に拭いた。更に、ブラシでは余り力が入らないので、最後は前回同様、割り箸に雑巾を巻いたもので落ち切れないところを拭いた。

今まで何度も布で拭いたのに、まだブラシが黒くなった。そして、上述のようにブラシが弱くて壊れやすい(感覚的にはファンの縦の列ごとに2本くらい使っていた)ので、(数えてないが)十本前後使った感じだ。

ディゾルビットの廃液は、僕の期待やなおきさんのコメントのようには どす黒くならず、水と混じって乳白色になったので汚れがほとんど見えなかった。ただ、一番最初に掛けた時に流れ出した液は黒かった気がする。が、まんべんなくスプレーするのに気を取られて良く見ていなかった。

ディゾルビットの威力がすごくて、前回の水や洗剤とは全然違い、液を溜める袋を貼っていた養生テープが剥がれ出したり、横から染み出してしまって、液がポタポタ漏れ出したので慌てていたということもある。そもそも、清掃時は、懐中時計で照らしつつ、ファンが回らないように固定しながら、漏れのないように拭いて行くので、全然余裕がなかった。

清掃が終わって、ファンは随分綺麗になったように思う(写真はベストポジションのものでw、実際には、照明で照らして良く見ると、縦の壁と羽根の繋ぎ目や羽根の下(上?)側の凹んだ部分にところどころにカスが残っているが、さすがにもう無理だ)。そして、今のところ、冷房時の目の痛みは全然起こらなくなった(窓や換気扇を塞いだのも効いているので、冷房していない時も、目は痛まないし臭わない)。また、冷房の動作状態が変わる時のセンサの値の変動量は小さくなり、変動する時間も短くなったように思う。

ただ、残念ながらセンサの値(平均HCHO)は清掃前から余り下がっていない。この理由は良く分からないが、冷房のコンプレッサーが効いている時や冷房を掛けていない時は原因物質が出ないので値が変わらず、冷房がパーシャルな時の値が下がったのではないかと想像している。近頃は清掃前のような暑い日がないために同じ状態で比較できないのと、食事などの影響で値が大きくなることがあり、その影響が長続きするので、グラフでは違いが良く分からない。ただ、清掃前(6/28)の21時頃は冷房がパーシャルになって目が痛くなっていたのだが、確かに、グラフでも平均HCHO(薄茶太線)が0.025(単位は不明)辺りまで上昇している。一方、清掃後(7/5)は冷房を掛けていても目が痛むなことがなく、実際、グラフでも日中の平均HCHOは概ね0.02以下を保っている。それにしても、随分微妙な差ではある。

この綺麗さがいつまでもつのか楽しみであり、心配でもある。それにしても、今まではエアコンの汚れにほとんど無頓着だったが、汚れると大変なことになるのを実感した。

なお、いつの間にか、エアコンの前面パネルのネジの蓋が一個、脱走して行方不明になった模様www (7/6 10:31記)

 

付録: センサの(主にHCHOの)値が上がるが、異臭を感じない動作・飲食物など

  • センサに風を当てる・止める。
  • エアコン(冷房)の温度を変える。: 短時間(数十分)で戻る。
  • エアコン(冷房)のコンプレッサーのon/off時に値が増減する。: わずかに臭い物質が出ているのかも。
  • エアコンの風量が変わる時に値が増減する。
  • エアコンの送風(冷房の30℃): 短時間(数十分)で戻る。
  • アルコール飲料(お酒・ビール(微アルコールビールも)など): 90分くらいで下がる。
  • アルコール飲用後の呼気
  • ランチパックやピーナツサンドなどのパン。: パンかピーナツに反応する?
  • カップ焼きそば: ソースに反応?
  • 防虫剤?: 起きて居間に来ると上がるので、夏掛けに付いた防虫剤かと想像している。
  • 大腸カメラ用の下剤?: 飲んでいる時に上がった。
    • ホッピーでも上がったので、二酸化炭素にも反応するようだ。 (7/6 12:03)

 

(7/2 5:35 測定値のグラフと説明、写真を追加; 7/3 7:48 若干、加筆修正; 7/3 8:41 付録を追加; 7/3 9:56, 10:35 わずかに加筆; 7/6 10:31 ファンの完璧な清掃について追記)

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前の投稿を書いている時に思い付いた、「電子アナデジボリューム」(仮)を試してみた。なかなか大変だったうえに結果はイマイチだったwが、とりあえず考えたことができたので、満足して(そそくさとw)元に戻した。

この方式は昔のアナログシンセ(のVCA)のように音量を制御するので、上記の仮称にした。再生する音の音量調整は完全にデジタル(要するに掛け算)なのだが、その調整量はアナログ信号(電圧)で制御している。以下に構成図(概略)を書く。

                                        PC  | 外
制御信号発生 → PCのアナログ出力 | → 音量調整用ボリューム
ローパスフィルタ ← 全波整流 ← PCのアナログ入力 | ←+
             ↓ 音量調整用ミキサー
            音量調整入力
音楽再生音 → 再生入力 → DAC | → オーディオアンプ → スピーカー

備考

  • PCのオーディオ入出力が直流を扱えないため、音量の制御信号は正弦波とした。なお、周波数は100Hzにした(制御用に使ったPCのオンボードのオーディオインタフェースは超低域の特性が悪いようで、35Hz辺りのように余り低いと安定しないようだったため)。また、なるべく制御信号が音楽に混じらないように、出力レベルを下げた。
  • 音量調整用のミキサーは電圧で音量が制御可能な、Non Mixerを使った。

なお、この稿では「ボリューム」は物理的なボリューム(可変抵抗器)の部品を、「音量」は音楽を再生しようとする音量(の設定値)を指す。どちらも元は同じ意味の言葉ではあるが・・・

以下に関連する画像を載せる。

試行錯誤しながら心配したのだが、アナログ信号で音量を制御するために、音量の設定値が今一つ安定しなかった。正確には、アナログだから悪いのでなく、制御信号が交流(音)で、その振幅を(AMラジオのように処理して)調整量にするので、「ちょっとやってみた」程度ではなかなか安定しなかった

そして、その音量設定値の変動のせいかは不明だが、どうも再生音が悪かった(気のせいかも知れないが、今までの経験では大抵当たっている)。音量の変動以外の良くない要素として、音量調整はデジタルではあるが、アンプに入れる前に小さくしてしまうのが余り得策でないように思う。

それから、ボリュームを動かす量と音量の関係が今一つだった(逆に、普通にアナログでボリュームを使う方が自然で良かった)。この辺りは制御信号のオフセットや傾きや曲線(対数?)を調整するといいのだが、(ガチのデジタル信号処理用でない)音楽用の処理モジュールには丁度いいものは見当たらず、調整は容易ではなかった。

なお、周波数を測定するモジュールもあって、周波数で音量を調整する(FMラジオ方式)こともできそうだったのだが、ボリュームで周波数を変えるのは容易でない(そもそも、信号発信器なんて持ってない)うえに安定させるのは難しそうなので止めた。

今日はアナログ処理の難しさ・面倒さを体感した。でも、おもしろかった^^

 

(6/17 11:22 わずかに加筆・修正、リンクを追加; 18:56 ちょっと修正)

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今使っているアンプ(SAYA SP192AB)は、基本的には気に入っているのだが、ひとつだけ気に入らないことがある。ボリュームを回すとガリ(「ガリガリ」という細かい雑音)が出ることが多いのだ。買った直後から出て、五年経った今でも出る。何度も速く回すと直ることが多いのだが、これは頑固で全然直らない。買った直後に出た時にメーカーに問い合わせたが、ガリよりも左右の音量差を重視したためとのことだった。その方針はいいとしても、実物は全然イケてないと思う。「仏作って魂入れず」みたいなものだ。というのは、アンプ本体(ボリュームも)が振動したらガリが出るはずで、気付かなくてもわずかな雑音が入ったり音質が劣化するはずだ。実際、ボリュームに振れただけでスピーカーから雑音が出たことが何度もある。

それで、そろそろ長期保証が切れるので、自分でボリュームを交換したくなった。ちょっといい部品を買うのもいいが、使ってみないと本当に大丈夫か分からないので、とりあえず、以前ヘッドフォン用に使っていたけど死蔵していた、フォステクスの外付けボリューム(PC-1e)の部品を外して使おうと思って居た。それで、それにガリや使い勝手に問題がないか、試しにPCのDACの出力とアンプの入力の間に入れて使ってみた。た。アンプのボリュームはやや大き目で固定した。そうしたら、ガリがないうえに、部品が幾分いいものなのか、滑らかで回しやすい。それに、PCの上に置いたら操作しやすく便利で意外にいい感じだ。

実は、この試行は、少し前に記事で見たUSBボリュームにインスパイアされた。その製品のように机上で音量が変えられると便利そうに思ったのだ。ただ、仮にそのボリュームがJACK(Linuxのオーディオシステム)でも使えれば(使えるようにすれば)デジタルの音量が変えられるが、(音量を下げることしかできないので、)アンプの入力を大き目にしておく必要があるのが怖い(電源を入れたまま入力端子を操作すると、不意に大音量が出る可能性がある: アンプの出力は数Wなのでスピーカーが壊れることはないだろうが、うるさいしびっくりする)と思って居た。そして、そういえば、フォステクスのボリュームが同様に使える物であることを思い出した。

半日程度使ってみたら、曲やジャンルやプレーヤーによって音量が違ってもすぐに調整できるのがなかなか便利で気に入ったので、机上に移動した。そして、このボリュームは小さいからそれほど音を反射しなさそうなので、机上の「安全地帯」(平坦な物を置くと高域が乱れる場所)に置けば、デッドスペースが活用できていい。アンプ同様、つまみが黒くて音量の設定が分かりにくいのだが、アンプ用に作った大径つまみ(つまみに被せる)がそのまま使えた。

フォステクスの外付けボリュームが意外に便利だ。

ただ、この構成にはいくつかの問題がある。

  1. 部品やケーブルが増えるので、音質が劣化する(可能性がある)。
  2. アンプのボリュームはそのままなので、振動で雑音が出る可能性がある。
  3. 入力端子がミニジャックで若干脆弱(以前は挿し込み加減で接触不良になっていた)。
  4. アナログケーブル(4本)がかさばる。

4はどうにもならないが、1はまず分からないから問題なさそうだし、3はピンジャックなどに交換(改造)すればいいが、2が問題だ。一番いいのは、アンプのボリュームを外して直結する(最大音量に固定)とか抵抗で固定の音量に設定することだが、上に書いたように不意に大音量が出るリスクがあるから、ちょっと考えどころだ。

2の直感的かつ安直な解としては、アンプのボリュームを接着剤(アロンアルファ?)などで固定して動かないようにするのを思い付くが、きっと悪手だろう。接着剤では微妙に動くかも知れないし、接着剤の影響でボリュームの接点が接触不良を起こすことも大いにありそうだ。

4の趣味的な解としては、このボリュームでは直接音量を調整せずに音量調整用の電圧だけを変化させ、その電圧をPCで読み取って、それに従ってJACKのミキサーの音量を(デジタルで)設定することが考えられる。すると、ケーブルは2本くらいに減る。しかも細くていい。更に、ここにアナログ信号は通さないから1の音質劣化も解決できるではないか! が、そこまでやる意味は果たして・・・ おもしろけいどwww

↑ 「電子ボリューム」(なんか違うが)の実現方法を少し考えたが、意外に簡単ではない。まず、PCの音声入力は直流を通さないので、ボリュームの電圧をそのまま読めないのが面倒だ。何か便利なセンサ入力でもないだろうかと思う。駄目なら、ボリュームに適当な音(正弦波)を入れて、それをLPFに通して直流にすれば音量を調整できそうな気がするが、下手すると変調が掛かりそうだw おもしろそうではあるが、まあ面倒だ。 → 早速やってみた。 (18:30記)

そこまでやるなら、上のUSBボリュームとかUSBのコントロールノブを買った方が楽だし安定だ。あとは適当なマウスのホイールでも良さそうだ。が、おもしろくはないw

という訳で、ちょっとした思い付きがなかなかおもしろいことになった。

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年中行事のオーディオの配置変えの話※。振り出しに−とは言っても元の木阿弥ということではなく、「元の位置に戻った」という意味で、音としてはいい結果になった。

※こうも変えてばかりいるのは、誰だったか、偉人が「次の作品が最高だ」のように言ったとか、作曲家が頻繁に曲を改訂したり、演奏者が何度も再録するのに通じるものがあるかも知れないが、まあ、「永遠に出来損ない未完成な某Windows 10に近い」というほうが合っているかと自虐的に思うw

前回、配置が確定した直後辺りから不満が生じた。低音である。前回の特性(補正あり)を見ると分かるが、95Hz以下が出ていない。50Hz以下のような超低音はいいけど、せめて60や70Hz以上は出て欲しい気がした。実際、クラシック音楽では聞こえない音(ピアノやコントラバスなど)が結構あって、物足りなく感じた。なお、ポップ音楽では倍音で補完されるのか、概ね問題なかった。

低音が出ないのは、配置のセオリーどおりで仕方ないことだった。(僕が子どもの頃とは違い、)スピーカーはなるべく壁の近くが良い(例えば1m以内)というのが定説のようだ(離すと、壁での反射波の干渉で低音が減るため)。また、スピーカーの左右を同じ条件(対称)にした方がいいというのもある。前回の配置は非対称だった(右スピーカーのすぐ横に寝室が広がっていた)ので、後述する低音の乱れが生じ、特性が素直でなくなっていたようだ。

また、後述するが、ここでの最初の配置(直感で決めた)の特性はそれまでで一番素直だった。だから、セオリーとか直感は馬鹿にできないようだ。

ただ、移動は面倒なので、しばらくは我慢していた。が、別の問題が生じた。窓が眩しいのである。机(目)の斜め前に窓があるせいか眩しくて、日中はいつもカーテンを引く必要があるのがどうにも気分が悪いので、なんとかしたかった。それで、机やスピーカーなど、全体を壁に移動させれば窓が目の横に来るので、眩しさが軽くなるかも知れないと考えた。最初に書いておくが、結局、眩しさは減らず、相変わらずカーテンは引きっぱなしである。

どうも、僕の目は正面よりも横からの明るさに敏感なようで、車でも、日中右側に太陽がある時は、ほとんどいつもサンバイザーを右にしている(他の方を見てもそうではないようだ)。だから、眩しさを減らすには、全体を窓から離す(奥に移動させる)必要があるのだが、そうすると、「ブラックホール」(この部屋で低音が消失する領域)に近くなるのでできない。

窓の眩しさで不思議なのは、学校で窓際の人は眩しくないのかってことだ。そういえば、僕も高校で窓がすぐ脇だったことがあったのを思い出したが、その時は気にならなかったのか。歳を取って過敏になったのだろうか。部屋の照明を暗目にしているのが関係ある??

それで、5/27頃から移動の検討を始めた。まず、ここに来て最初の配置が壁際だったので、その特性(補正なし)を検討したところ、随分フラットだった。素性がいいためにイコライザのフィルタ数は左右2個ずつと少なく、耳閉感が起こりにくそうなので、試したくなった。ただ、147Hzの山が高いのと超低域が大きいのが気になった。

147Hzの山については、当時はスピーカーを本棚に載せて高くなっていたので起こったが、今はそれより低いスピーカー台に換えたので改善できるはずだ。超低域は耳閉感の原因と思われるので気になったが、フィルタで充分に減らせばいいのではないかと考えた。また、当時は全然減らしていなかったのに耳閉感がほとんど出ていなかったので、それがどうしてかは分からなかったが、希望が持てた。そして、耳閉感の原因は超低域の量だけでなく、イコライザの作りによるものも大きいのではないかと考えて、賭けてみることにした。

試しにスピーカーや机などを壁際に移動して特性(グラフは低域のみ)を測ったところ、目論見通り、147Hzの山は低かった。不思議なことに超低域(50Hz以下)がほとんどフラットだった(バスレフポートを塞いでいるから下がるはずなのだが、共振して増えているのだろう)。それは予想していたので、イコライザで落とすことにした。

暫定的にイコライザを調整して聴いてみたら、音に違和感はなく、"Come together"などで低音が増えたように感じた。耳閉感の兆候はなくならなかったが(それ以前の疲労が残っていたようだ)、低域が気に入った。更にイコライザを調整して試したら、耳閉感は出なくなった。良くなった例を挙げると、ルガンスキーのラフマニノフのピアノ協奏曲 第2番 第1楽章のピアノの低音の量が増えた感じがした(それでも聞こえない低音はあった)。それから、音作りのキツい曲、ELTの"Feel my heart"は今までより迫力が増して高音もすごかったが、耳閉感は出なかった。YMOの"Solid state survivor"の曲も同様だった。全く信じられないことだった。ただ、以前気になった"The fool on the hill"の間奏の低音の少なさはほとんど変わらなかった。

この辺りの記述は、僕の大嫌いな、オーディオ製品の提灯記事レビューで評論家などが「音質評価用の曲」(曲や演奏者や表現などには全く関係なく、音質だけにしか関心がない: 作者にも演奏者にも大変失礼だ!)を聞いて(音質に関する)感想を書いているのと同じように見えるが、僕はそういう曲を決めているのでなく、好きな曲の好きな演奏を期待どおりに聴きたいから、気になったものを試しているだけである(比べるために、気になった曲を集めてリストにすることはある)。だから、僕は期待どおりの演奏が耳を痛めずに聞こえれば良い。もちろん、興味がない・好きでもない曲や演奏の音質を試すなんて、詰まらなくて無意味かつ無駄なことはしない。

「評論家はテスト信号だけ聞いてろ!!!」って思うが、なぜかそうはしないようだ。

ここまで来て、どうやら、耳閉感の原因は超低域が大き過ぎることとイコライザの作り・設定以外に、「変な・悪い音」(特に低音)もあるのではないかと気付いた。それまでの位置では、低域(70Hz付近)の左右の特性が違っている(例: グラフの75-100Hzの青(左)と赤(右)はかなり違う)ために音が「変」になって、耳や脳に負担が掛かって、耳閉感が起こっていたのではないか。イコライザについては、今までに書いたように、変な特性を補正しようとしてフィルタを多くしたり強くしたりすると、確実に耳閉感が起こる。

更に、その後、変な・悪い音の原因として低域の位相の乱れが関係しているような気がした。チャネルごとだけでなく、左右チャネルの位相が合っていないと良くないのではないかと思うが※、確証はない。直感的に書くと、低音で左右の位相がずれている場合、バスドラムのような音がわずかな時間差で左右の耳から順次入って来る(つまり、短時間で左右にぶれて聞こえる)ようなもので、頭が疲れそうだ。なお、位相の乱れが少なければ超低域を増やしても大丈夫かと思ってフィルタを軽くしてみたら耳閉感が起こってしまったので、超低域が多過ぎるのはやっぱり駄目なようだ。

※例えば、位相の比較図を見ると、以前の配置では57Hz付近で右(赤)の位相がかなり左(青)と異なっているのが関係しているのではないかと思う。新しい配置(水色とオレンジ)でも95Hz付近でずれているが、そこまでひどくはない。

それから、念のため(色気を出して)バスレフポートを塞がない場合の特性も比べてみたが、やはり全閉が良かったので、そうした。当然ではあるが、ただでさえ超低域が共振して強まっているので、バスレフポートを開けると強くなり過ぎる。

この配置で数日間試して問題なかったので、正式に全体を移動してイコライザを微調整して、6/2に確定した。

試している間にクラシックピアノの音(例: グールドの「ゴルトベルク」、ポリーニのK. 488)が悪いことに気付き、原因を調べたところ、どうやら355Hz付近の量が多いと※、そのように聞こえることが分かった(ポップ音楽では気付かなかった)ので、調整した。

※この辺りを増やすと、昔のTVとかラジオのような音に近くなる。

現在の特性イコライザの設定配置図を以下に示す。僕にしてみれば、この特性(特に中高域)はまったく大したものだと思う。イコライザについては、当初よりフィルタが増えてしまったが、本質的なものは2(左), 3(右)個である。33Hzはあったほうがいいけど、850Hzはなくても分からない、気分的なものだw

幸い、今日まで耳閉感は問題にならなかった(疲れで起こったことはあったが、音質に起因するものはなかった)。そして、毎回書くように、いろいろな演奏で発見(初めて聞く音)があった。それらは、低域が改善されたことと、耳とスピーカー間の障害が減ったために高域の劣化が少なくなってストレートに聞こえるようになったことによると思う。以下に少し感想を挙げる。

  • The Beatles: "While My Guitar Gently Weeps - Remastered 2009": 低音がいい感じ。
  • John Mellencamp: "Jack & Diane": 音がいい。特に打楽器の高音。打楽器の低音もいい。
  • ポリーニ: K. 488, 第3楽章: 少しだけ、低音弦(コントラバス)を速く弾いた時の身体に響く音(叩く音に近い?)が聞こえた。
  • ELO: "Hold On Tight": シンバルの高音が初めての感じ。
  • 中村あゆみ: 「翼の折れたエンジェル - 2005リマスター」: イントロで今まで聞こえていなかった低音(バスドラ?)が聞こえた。

今は大きな不満はない。せいぜい、まだ低音が弱いところ(左の116Hz付近)がある程度だ。それは、今回改善できた90Hz以下のように聴いて不足を感じる訳ではなく、対処しようにも原因が分からず、一度(実は旧居でも同様なことを何度も)挑戦して失敗しているから難しい。それから、贅沢な話だが、(前回も書いたように)音がストレート過ぎて気軽に聞き流せないということはある。あとは外が眩しいことだが、これも難しそうだ。まあ、ここら辺が「次」に繋がるのかも知れない(でも、動かすのは疲れるな)・・・

と、配置が確定してすぐに不満が生ずる訳だwww

 

最後に、今回までに分かった耳閉感の原因の候補(更新版)を挙げる。

  • 超低域の音量過多
  • イコライザの構成(フィルタが多い・深い・広いなど)
  • 超低域の左右の特性の不揃い? (今回追加)
    • 左右の位相が関係しているのか?
    • これがなければ、ある程度超低域が多くても大丈夫そう。
  • 超低域の位相の特性? (今回追加)
    • 位相変化が素直でないと駄目なのか? → イコライザの構成に繋がるのかも。
  • 耳・身体の不調、疲れ
  • 演奏の音作り

 

PS. それにしても、以前も書いたように思うが、市販のオーディオ製品(特にスピーカー)を買って来て、ただ置いて音を出して、音がいいだの悪いだの言ってる人は すごくもったいないと思う。悪く言えばウマシカ、アホか馬鹿かだ。

お前、その音の特性を測った? 調整した?

と言いたいが、とんでもない数の人が対象になりそうなので、止めておく。逆説的だが、そういう人たちは、物を買えば・換えれば(いわゆる「ポン付け」)自分の希望する「いい音」が聞けると思っているのだから、ある意味幸せかも知れない。

いい音って何だよ?

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先日、ようやく山口百恵がSpotifyなどの配信サービスに入ったとのことなので、聴いてみた。600曲とか書かれていたけど、僕が聴きたいのは「横須賀ストーリー」(1976)から「美・サイレント」(1979)までと追加で「しなやかに歌って」(1979)のヒット曲10曲しかなかった・・・ まあ、好みなので仕方ないだろうが、彼女の歌はどうも暗いとか重いところがあって、それだけなら藤圭子や戸川純みたいな感じでいいのだが、どうもそれ以上の「何か」がある。

今、初出年を調べて気付いたが、僕には彼女は「1970年代後半の人」なのだろう。なるほどという気はする。その前もその後も、僕には駄目なのだ。

そのため、僕には その十曲になってしまう。逆に、キャンディーズは「際限ない」とは言えないけど、随分多い(ほとんどのヒット曲約20曲)から、キャラが違うのは確かだ。ちなみに、(誰も知りたくもないだろうが、)小泉今日子や松田聖子はもっと多いw

山口百恵をSpotifyで (やっぱり、鋭い顔はいい^^)

最初の「横須賀ストーリー」を聴いてみると、最初の数音でグッと来た。やっぱり、いい曲はいい。ただ、、、

 

何となく音質が悪いというか変だ。帯域は広いのだが音がこもった感じで、耳閉感すらすることがある。オーディオの設定は問題ないはず(他の曲では「絶好調」だw)なので、音作りってこともないだろうから、マスタリングの問題?? 聴きながら首をひねってばかり居るし、十曲の最後の方では「これはひどい」とすら感じる。。。

試しに、「横須賀ストーリー」と「いい日旅立ち」(1978)を、手持ちの、CDから取り込んだものと比べてみたら、そっちの方が印象は良かった(必ずしも音質がいいとは言えないが)。妙だ。わざわざ「当時の音」にしたのだろうか? いや、当時の音(スタジオで録音した音)は実は良かったはずなので、単なる失敗とか手抜き?

→ 良く聴くと、CDからのも余り音が良くないので、当時の録音の問題だろうか? 70年代だから仕方ないのか。あるいは、僕の耳が今突然不調になった???

→ キャンディーズの曲(「危い土曜日」(1974))を聴いたら問題ない。ずっと音がいい印象だ。だから、耳やオーディオの設定は問題なく、録音からマスタリングまでの問題だろう。同じ会社なのに、どうしたことだ?

書いた後で検索したたら、どうやら、このアルバム(CD)の元々の音質が悪いようだ(→ 参照)。じゃあ、他のアルバムだったらいいのか?? もう聴く気はしないが、配信する前に揃えておけばいいのに。やっぱりンニーなのかねえ・・・

 

PS. あとの目ぼしい人は小泉さん(kyon2)だけど、いつ来るのかねぇ・・・ でも、待ってるよ。

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GMBのトラックIDが変わる問題に対処しオーディオの配置が一段落し、また、先週 鳩よけを改良したら効果があったようで※、TODO・懸案が減って来たと安心していたら、またもや謎・懸案が増えた。

  • オーディオ: イコライザ設定を少し変えただけで耳閉感が再発・・・
  • ブログサーバーが突然落ちた・・・
  • スマフォの電池消費率が増えて全然直らなかった原因は、電池消費率測定アプリだった??

イコライザは、設置や設定を確定しようと特性を再度測定して確認していたら、それまで見落としていた左の156Hzの山に気付い(てしまっ)た。(参考: グラフの水色線) それで、その山を下げるためにフィルタ1個の設定を本当にほんの少し変えた(中心周波数を5Hz下げ、幅を0.02広げ、減衰量を1dB増やした)だけで、途端に耳閉感が起こるようになってしまった。時間をおいて何度か試したが、その設定にすると30分くらいで起こる。

特性は良くなったのに駄目な理由が全く分からない。変更したことで歪や位相ずれが増えたのかと思って調べてみたが、顕著な違いは見られなかった。もちろん、超低域や高域にも変化はない*。以前から気付いていた、イコライザの種類や設定に関係するものなのだろうが、今回はその経験則から外れていないし、こんなに微妙だとは思わなかった。全くお手上げなので、直す前の設定にしている。

*今、イコライザ変更後の特性(下に載せる)を確認したら、左だけ超低域(33Hz辺り)が7dBくらい増えていた。その時は、近所の工事やエアコンの騒音がたまたま入ったのだと思って居たが、これが原因なのかも知れない。全く関係ないフィルタの変更の影響が出たのだろうか? パワーがある時に確かめたい。もしかしたら、イコライザの経験則は こういうことに関連しているのだろうか。

イコライザ変更前後の特性: L: 水色(前), 紫(後); R: ピンク(前), オレンジ(後); LR: 黄緑(前), ベージュ(後)

ブログサーバーは、今朝、PCからカレンダーの予定を変更した時に落ちた感じだ。カーネルがパニック(例えでなく、こういう用語がある。要するに、「想定外の問題が起こったので落ちまーす」みたいなもの)になったようだが、パニックのためログには何も記録されておらず、仮想コンソールに出ていた断末魔の叫び(パニックのメッセージ)しかないので、全く原因不明だ。

先日のメンテ(物理サーバの移動)で仮想HWが変わったことが関係している気はするが、変わったといってもx86(64bit)機に変わりはなく、特にハードに依存させていないので、まともに動かないのがおかしい。カーネルが随分古いので、更新すれば直るかかも知れない。ただ、それなら、もう少しあとを予定していたが、OSのバージョンを上げたい。が、それはそれでかなり神経を遣うので、頻発するなら、とりあえずはカーネルかな。

スマフォの電池消費率は、去年の夏頃に気付いてずっーと試行錯誤して来たものの、どうにもならなかったのだが、先日、再起動後に現象が起こらないのに気付き、もしかして、電池消費率を測るために入れていたアプリ(GSam Battery Monitor, 以下GSam)を起動しなければ(正確には、開かなければ)、問題(電池消費率が増え、CPU使用率が100%のままになる)が起こらないのかと思って、数日間GSamを開かずに試しているが、今のところは再現していない。アイドル時の電池消費率は、以前のように0.5%/h以下(例: 昨夜から今朝の値: 0.35%/h)になっていて、満足だ。

最初に問題に気付いた時はGSamは入れていなかったので、これだけが原因ではなく、きっと、(当時の)Google Play開発者サービスが悪かったのだと思うが、実はGSamも極悪だったようだ。もしそうなら、こいつのために、ずっと試行錯誤させられて来たので損害賠償請求したいくらいだw まあ、これで直れば、懸案も謎も減るからいい。それにしても、GSamに限らず、電池消費率測定アプリは電池を食うことが多く、ミイラ取りがミイラになるようなもので、しっかりしろと言いたい。今使っているMy Battery Monitorは大丈夫そうだ。ただ、グラフが出ないのでちょっと不便ではある。

 

※鳩よけについては書こうと思っていたが、別件があって面倒だった。簡単に書くと、その前に改良した時に室外機の上用のワイヤーに隙間ができていて(下から見ても分からない)、先月の終わり頃から鳩が入り込むようになった。それで、ワイヤーを均等にし(デジカメで撮影して確認した)、余っていたステンレスワイヤーをそれらのワイヤーに緩く巻いて隙間を塞いだら、今のところは大丈夫だ。ただ、どうも、鳩はこっちが何かしてから少し経ってから来るようなので、油断はできない。

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年中行事となりつつある、オーディオ関連機器・家具の配置換えw 実は4月末※から十日くらい前まで格闘していて、ようやくOKな感じになった。

※今調べたら、前回投稿した直後(4/28)に始めたようだ・・・

切っ掛け

今回やり出しちゃった理由とか切っ掛けは、「音の経路の障害を減らしたい」ということだった。前回は、スピーカーが机に隠れ気味で音の経路の障害になっていたけど、それなりにちゃんと聞こえるから良しとしたのだが、気持ち的には満足できなかった(その後、測定したり聴いて比べたら、やっぱり、障害がない方が特性も音(聞こえ方)も良かった)。

ピンボールと空中庭園?

最初に目を付けたのは、(前回は諦めた)古い小さい机(以下、小机)だった。これならスピーカーと机の間隔が広く取れるので、経路の障害にならないと考えた。ただ、前回試して諦めたように、せ・ま・過ぎるという問題があった。それを何とかしようといろいろ考え、小机の横にサブディスプレイの台を(他とか調達して)置き、狭さを緩和しようとした。更に、小机と新しい大きな机(以下、大机)の奥行きと小机の幅が同じなので、大机を縦に置いても良さそうなことに気付いた。ピンボール台のようだったが、大机の面目も立つので許したw

試してみたら(写真では分からないが、ディスプレイの後ろにも机の半分が伸びている)、経路の障害が減ったため、目論見通り高域が若干(2dB程度)改善できた(他の特性は変わらなかった)。とりあえずはそれで聴いてみようと思ったのだが、思わぬ問題に気付いた。置くスペースの都合でPCを机の左側に置いたのだが、僕は飲み物を机の左側に置くので、例によって手などでコップを引っ掛けて倒したら、飲み物がPCを直撃して大惨事になるのだ。

いくら注意してもやる時はやるので、とりあえずPCを机から離してみたのだが、やっぱり根本的に解決したくなった。それで、サブディスプレイを机とスピーカーの間に渡した板に載せて台を撤去してスペースを確保して、PCを机の右側に置いた。まるで空中庭園だと思って居たが、どうにも危険な感じはしていた。が、PCに比べれば、サブディスプレイはスペアもあるからいいかと思った。それに、この配置が良ければ、モニターアームを買ってちゃんと取り付けようと考えていた。

当初は、この配置で確定したと思って「ピンボールと空中庭園?」という題で投稿しようとしていた。

いくつかの謎、問題

試して居たら、高域(6kHz前後)に謎の山があることが分かり、高くはないのだが、耳閉感に関係しているのかと思った。その後、スピーカーを高くしたらこの山はなくなったので、経路の障害に関係していると思っている。想像では、経路障害で高域が落ちているのだが、なぜかこの辺りだけ落ちないために山になっているのではないか。

更に、この配置では、軽いが耳閉感が起こりやすいことが分かった。前回同様、イコライザのフィルタ数が左右共に7個ずつと多い(= 特性が素直でない= 配置がイマイチ)のにも原因がある気がした。今考えると、それもあるが、別の謎にも原因があったように思う。

その謎とは、時々、超低域(50Hz以下)のレベルが5-8dBほど小さく測定されることだ。どういう切っ掛けや原因なのかは分かっていないが、測る時によって変わることがあるようだ。レベルが低く測定された時にイコライザを調整すると、超低域が大き目になって耳閉感が生じるようだ。

スピーカーを少し高くした。

耳閉感が起こりやすいので、この配置は諦めて、再び、(耳閉感が起こっていなかった、)大机の横置きで経路の障害を何とかすることにした。その障害はスピーカーが机の天板より低いから生じるので、スピーカーを高くしてみることにした。ただし、高くし過ぎると共振が起こるので、障害が軽減される必要最小限の高さにしようと考えた。

それで、まずは、手持ちの薬箱に載せて試してみた(約12cm高くなった)。すると、期待通り高域の低下が減り、なかなかいい感じになった。試しに調整したイコライザのフィルタ数も左:5, 右:4個に減ったので、素性は良さそうだった。薬箱はフニャフニャなプラスティックなので、振動(または吸収)や共振で音が悪くなるかと思ったが、不思議なことに、特性は悪くなく、聴いた感じも分からなかった。ただ、さすがに弱くて不安定なので、台を買うことにした。

スピーカーの台を買った。

今回は昔と違って台の高さは50cmくらいでいいので(逆に、高いと共振が起こって良くない)、選択肢は多かった。が、ちゃんとしたものは高かった。それで、(前にちょっと書いた)IKEAのODDVARが有力だったのだが、非正規の店なので割高になるのが気に入らなかった。それで、ホームセンターで探したら、AISのオープンラックシステムOPR-5030というのが良さそうだった。ただ、これを立てて置いた場合、構造の関係で強度に不安があった。メーカーに耐荷重を聞いたら、立てた場合の強度は測定していないが10kgくらいではとのことで、スピーカーは約7kgだから大丈夫そうだと考え、これにしようと思った。

買いに行く日、オープンラックシステムを見た店が遠かったので、念のため近場の店を見てみたら、買おうとした物はなかったのだが、別の物が目に留まった。その店のブランドのミニサイドテーブルという物だった。サイズ、特に高さが50cmと丁度良かった。脚が細くて弱そうだったが、耐荷重は15kgと、スピーカーの2倍以上あったので、問題なさそうだと考えて買った。一台約1500円と、ODDVARをAmazonで買った場合の半額、OPR-5030の約6割で済んだ。それから、設置位置をずれにくくしたかったのと、ついでに少しでも振動を減らせればと考え、ハネナイトという防震材を一緒に買った。これが意外に高く、約600円もした。そして、やっぱり いろいろ落とし穴があったw

早速組み立ててみたら、一台が不良品だった。最初は気付かなかったのだが、脚の底にキャップがなくて、出来上がりを眺め・撮影するために回したら床に傷を付けてしまった(それで気付いた)。これは電話して交換してもらった。

関係ないかも知れないが、不良だった台の箱を開けたら煙草の臭いがして、ちょっと嫌な予感がしたら、当たった。もう一台はそういうことがなかったので、それぞれ作業員が違っていて、性格が出たのだろうか?

もう一台を作って試してみたが、こっちは大丈夫だった。色は予想以上にスピーカーにマッチしていて、まるでオプション品のようだったのだが(まあ、スピーカーの表面が安っぽいプリントのビニルのためだとも言えるがw)、スピーカーを載せてみたら、予想通り、手で押すとぐらついた・・・ 耐荷重は「壊れない・潰れない」(絶対最大定格)値であって、普通に使える(typical)値ではなかったようだ。がっかりして返品したかったが、もう作ってしまったし自分勝手なので、何とかすることにした(駄目だったら別のを買えばいいと考えた)。

台の脚の固定で試行錯誤

心配は、スピーカーが出す音の振動で台がぐらついて音が劣化することだったので、それまで使っていた木箱(中にCDのリーフレットが詰まっていて重い)に脚をくくりりつけることにした。丁度、木箱を立てた時に蓋が開かないようにしていたマジックテープが使えた。微妙に木箱と台のサイズが合わないので、木箱は台と直角に置き、前側二本の脚だけを固定したら大分しっかりした。

また、台の脚の底にハネナイトを貼ったのだが、長期間置いた場合、床にくっついて表面の印刷を剥がしそうな気がしたので止めた。代わりに、脚には余っていた普通のフェルトを貼り、ハネナイトは気休めにインシュレーターの底に貼った。ここでも想定外のことがあった。ハネナイトには粘着剤が付いてなかったので、自分で両面テープで貼った。

設置し特性を測り、イコライザ補正した。耳閉感の主な原因と考えられる超低域(30Hz辺り)は、可能な限り減らした。なぜか右の超高域が低下しているが、サブディスプレイが少し掛かったのか、机上の小物が影響したのかも知れない。この辺りは僕には聞こえないので問題ないだろう。 ← (5/13 6:36) グラフの形に見覚えがあったので調べたら、以前(旧居の時)から右の超高域が低下することが多かった。旧居でも右のスピーカーの前にサブディスプレイがあったし、机の右端に小物を置いていたから(後述)、それらのせいかも知れない。

その後、試しに、後側の脚も段ボールを巻いた棒(「(反)魂柱」と呼んでいた)を脚と木箱の間に挟んで固定して、特性や台の振動(らしきもの)を比較したのだが、ほとんど違いがなかった。がっかりしたことに、固定しなくてもほとんど同じだった。台が振動しても共振しなければ大きな問題はなく、その他には、特に低音の振動を吸収して音が減ることを気にしていたが、どちらもないようだ。

振動対策の疑問

想像だが、僕が聴く音量では(例の重低音ドゥンドゥンの車と違ってw)台が揺れるほど大きくスピーカーが振動しないうえに、インシュレーターとハネナイトがスピーカーの振動を吸収しているのではないか。あとは、脚が細いため、固定している箇所までの部分で振動していることも考えられる。それから、固定に使ったマジックテープや(反)魂柱はナイロンや紙で強度(剛性?)がなくて、振動対策としては余り意味がなさそうな気もする。つまり、手で揺らしてみると、確かに ない時よりはずっとしっかりしているのだが、音の振動の周波数は通さずに(正確には無関係で)振動し放題なのではないか。だから、仮に、ステンレスのベルトと硬い金属棒を使い、更に、台の天板の直下で金属や石の塊に固定すれば少しは違いが出るかも知れない。が、それでは買った台の意味がなくなるw

更に分からないのは、インシュレーターやハネナイトは振動を吸収するのだろうが、もし理想的に吸収できたとしたら低音が減ることにならないか? それで点支持のインシュレーター(と言えるかは疑問)があるのかも知れない。であれば、点でなくても重りなどで強力に固定するほうがいい気もする。

この辺りは僕が苦手で知識もない機械とか構造の話なので、想像しかできない。そもそも、振動対策にしたって想像から始めたことだから、本当に必要かどうかも不明だ※。ただ、スピーカーの接続端子は結構緩むので、スピーカー本体は振動していると思う。

※音とは関係ないけど、車でも、そういう素人考えの余り意味のないチューニングをしている人が結構居ると思う。

それから、振動や共振での音質劣化を減らしたいなら、机のスピーカーの直前に小物を置いている時点でアウトなので、まあ、「これ(趣味)はこれ(ほどほど)でいい」のだろう。

謎の超高域の乱れ、低音不足感

それから、この配置では右の超高域(15kHz辺り)に低い山ができた(全体のグラフではベージュの線)。原因は、なんと、机の右端に置いたスマフォやリモコンだった。特定の領域に表面が硬い物を置くと、それで反射して強くなってしまうようだ。また、その物に起因する回折のために山の周辺では音量が低下し、上記の補正後の特性では超高域が下がって見えたのではないか。これが耳閉感に関係していたのかは確定していないが、特性が乱れるので、そこは「安全地帯」(または"danger zone")にして反射しやすい物を置かないようにした。

今グラフを見たら、左にも山があった。だから、机の天板自体も関係していそうだ。

その後、特性を見ても想像できるのだが、(前の配置でもそうだったが、)低音が不足して聞こえることがあった(例: The Beatles: "The fool on the hill": 1'20"辺りからの間奏の低音が少ない)ので、耳閉感が起こらない範囲で増やそうとしたのだが、無理だった。少しでも増やすと耳閉感が起こったので、諦めた。ただ、どうも低音の聞こえ方は曲の音作りや慣れも関係しているようで、今は普通の曲では不足には感じない。それに、この特性ならELTなどの音圧が高い曲(「海苔」)も楽に聴けるというメリットがあるのでw、悪いことだけではない。

それから、この配置にした時に、超低域を減らしてなるべく耳閉感を起こりにくくするためにバスレフポートを完全に塞いだのだが、それにも関わらず低域を増やそうとするのは矛盾しているので駄目だ。どちらかにしなければいけない。

という訳で、

どうやら、今のところはこの配置が最適ということになった。十日くらい試しているが、めでたく(元の普通の状態に戻っただけだが)耳閉感が起こらなくなった(ただし、耳や身体が疲れている時や元の音が悪い時は起こる)。音の経路の障害物がほとんどなくなっただけあって、高音がクリア・ストレートな感じになり、今まで聞こえていなかった音が聞こえることがある(何回書いたことやら・・・)。

最後に、この配置での音質について感じたことを少し書く。(リンクは参考のため)

  • 薬師丸ひろ子: 「ステキな恋の忘れ方」の打楽器の高音がクリア。
  • Paul McCartney & Wings: "Back To The Egg"の音がリアル(アルバム全体的に)。
  • 篠原涼子: 「恋しさと せつなさと 心強さと」やコスミック・インベンション: 「コンピューターおばあちゃん (Live)」で耳閉感が起こりそうな感じ。これらはひどいMP3(128kbps)なので、音源の質にも関係しているようだ。
    • → その後、Spotifyで「恋しさと−」を聴いたら耳閉感は起こらなかったので、やはり、「ひどいMP3」は原因の一つのようだ。そして、そういうMP3では超低音はそれほど強くなさそうなので、やはり、耳閉感の原因は低音だけではないようだ。 (5/14 9:38)
  • なぜか、小泉今日子: "Today's girl"の音(特に高音)が今までより良く聞こえる。(→ 「ヤマトナデシコ七変化」)
    • ちなみに、この音源はレコードをダビングしたカセットを更にVHS Hi-FiにダビングしたものをPCに取り込んだものなので、お世辞にもいい音ではないはずだ。 (5/14 9:42)
  • 中森明菜: 「DESIRE -情熱- - 30th anniversary mix」: 左にギターの小さいエコーが聞こえる(今までは気付かなかった)。
  • 高音がストレートなために、気を抜けず(聞き流せず)、疲れることもある(以前と同様。「デチューンモード」があるといい)。ただ、耳閉感は起こらない。

 

(なお、長髪のオッサンが嫌いなので、題で触れたドラマは一回も観たことないですw)

(5/13 6:19, 6:53 見出しを追加、加筆・修正、わずかに構成を変更; 10:15 曲の参考リンクを追加など; 5/13 17:57 わずかに修正; 5/14 9:42 加筆)

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ちょっと欲しい物(スピーカーの台www)があって無印良品のサイトを見たのだが、(少し前からそんな気がしていたが、)昔(20年くらい前)のパイン材シリーズのような、手頃な家具が絶滅した。今は高級志向の高い物ばかりで全然おもしろくない。そういうのを無印で買う価値があるのだろうか? 昔から揶揄されてはいたが、本当に「無印」というブランドになってしまったのだろう。そして今は、IKEAが昔の無印の位置にあるようだ。

 

PS. なお、スピーカー台に関しては、Amazonで見付けたIKEAのODDVARというスツールがとても気になっている※。でも、IKEAは悪い評判が多いし余り好きでない(無印が好きだった)ので、「無印に手頃なのがあったらそっちにしよう」と思って見たのに上に書いたありさまだった。。。

※気になるという点では、プログラマーとしてはこの名前も気になる。「変な変数」??w

器用な方なら、そのようなシンプルな物はたやすく自作できそうだが、僕には無理なので買うしかない。でも、その前に、買わないで済む方法を探しはしているw

 

PS. 妙な偶然だが、今日からAmazonで無印が販売されているそうだ。全然知らなかった。果たして買う人居るのかねえ・・・ それよりIKEAの(転売でなく本物の)方が売れそうだ。まあ、家具じゃなくて食品とか服などならまだ可能性はあるか。 (19:52)

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「魔法のように」は英語だと"like a charm"とか言うんだったか(僕はどうも"charm"という単語が気に入らないのだが、それは全く余計な話だw)。まあ、そんな感じだ。(最初はそれを題にしたのだが、書く前に掛かった※が好きだし演奏(特に、ロックバンド的なソリッドな音のギター)がすごくいいので、そっちを使った)

※YouTubeだとTV版ばかりで全然演奏が気に入らないので、Spotifyのリンクにした。なお、TVでは、1983年頃の年末に放映されたライブが良かった。これはCD(当時はレコード)と同じくらい、乗れる演奏だった(正確には順序が逆で、今の僕はCD版が好きだが、それはそのライブの演奏がとても良くて、CD版がそれに近いからだ)。

その「魔法」だが、数日前に別件(机の保守で天板にオイルを塗る)の作業中にちょっとしたことを思い付いて、試して、思わぬことが分かり、それを発展させたら、耳閉感が滅多に起こらなくなった(まだ数日ではあるが、僕にしてみればすごいことだ)ことだ。しかも、音が妙に「いい感じ」になった。例えば、ELTの曲(演奏)だ※。今までは、ほとんどの曲(→ )で ものすごい圧迫感とか威圧感があったが、それがない。妙に自然で、「あれ、本当はこうだったの?」と肩透かしを食うくらいだ。

※TRF(→ )ですら同様だった。全くすごいことだwww この理由を考えてみたら、今の配置は以前同様、低域が少な目になっているので、重低音による圧迫感とか威圧感が緩和されたのではないだろうか。ただ、以前より良くなったように感じるのは謎だ。下記のように両耳で聴いているせいだろうか?

あと、ミックスやマスタリングが当時の音作り(音圧高目= 「海苔」)だったせいは大きいだろうが、その他に、プアな再生機器を前提にして低音と高音を持ち上げていたのもあるかも知れないと想像している。

ここまで書いたあとに気付いたのだが、耳閉感は超低音が多いことや耳の不調の影響は大きいのだろうが、通常時(机に向かっている時)に片耳で聴いていたことも関係していたのかも知れない。左右どっちか調子悪いのか判然としないが、調子が悪いのに片方だけで聴いて、それを脳内で処理したら、かなり疲れそうな気はする。

そして話は本筋に進むが、その「思い付いたこと」というのは、「(大きいのでなく)小さい机をスピーカーの前に置くのなら(要するに、今までのように90°回転せずに普通にスピーカーに向いて座って聴くということ)、以前起こっていた、共振に起因する150Hz付近の高い山(ピーク)が生じないのではないか」ということだ。やってみたら、本当に大丈夫だった。ただ、小さい机だとメイン・サブ二つのディスプレイが載り切らず、実用性に無理がある。

実は、サブディスプレイを無理やり回転させて縦表示にしてみたりしたのだが、やっぱり問題が多かった。例えば、画面の収まりが悪いとか、サブのスタンドは回転しないので、メインとサブのスタンドを交換したのだが、サブは軽いためにメインのスタンドのバネが強過ぎて、すぐ上に動いてしまうこと、逆にメインは重いためにサブのスタンドだと弱いことだ。なお、サブのスタンドが特殊な形なので、そのままではメインに付かず、当たる箇所を切り取っても駄目だったので、支柱の後ろのカバーを外した

それに、仮に小さい机でうまく収まってしまったら、大きい机の立場がなくなってしまう(こんな顔をしてそうだった)ので良くなかった。そこで、ダメ元で大きい机をスピーカーの前(間)に置いてみた。すると、不思議なことに大丈夫だった。

おそらく、以前駄目だったのは、スピーカーの高さが悪かった(110cm程度で、概ね床・天井間の中間だった)のが一番の原因だったのではないか。それが、近頃は低く(70cm未満)したので共振しなくなったのだろう。

あと、今までこの配置をしなかったのは、スピーカーが机の影になって、音の経路に障害ができて音質(特に高音)が劣化すると考えたからだったのも思い出した。それについては今もそうで、机以外にディスプレイも邪魔になっているが(実用的な配置では、どうしても音の経路を充分確保できなかった: シミュレーションでもすれば、最適な解が出そうだが)、何とか許せるくらいの通り道(ほとんど「針の穴」的w)を確保した結果、時には「高音がすごく綺麗・リアル」とまで思うくらいになっている。

実際には、この配置だと、高音は机やディスプレイの端や机上の小物をかすめて耳に来ているだろうし、中低域は直接音はほとんどなさそうだ。すると、回折などの影響で高中域の音質が劣化しているはずだ。その結果、実際に高域の音量は低下している(左(紫→青)・右(オレンジ→赤 )それぞれ約2.5-3dB程度、左右合わせると(ベージュ→灰)5dB程度)のだが、それに合わせてイコライザで中域を多目に減らしているから※、おかしくなく聞こえるのだ。当然、気に入る状態ではないが、まあ、背に腹はかえられない。

※障害物が多いせいか、今回のイコライザは要素が多く、なかなか減らせずに左は5個、右は7個にもなった。

それにしても、音は結構テキトーでもちゃんと聞こえるものだ。感心した。ふむ。

 

PS. 改めて写真を見ると、小さい机の方が障害が少ないので音には良さそうだ。けれど、必要な物が載らないことには難しい。大きい机を脇に置くことも考えたが、食事くらいにしか使わなそうで、無駄な感じだ。まだ流浪は続くのだろうか? (4/27 16:01)

(4/27 15:57 写真と文章を追加; 4/28 11:10 イコライザの記述と画像を修正)

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前回の調整から約一か月、(引越してから約二か月、)ようやく、音が大丈夫な確信が持てた。

部屋の配置はほとんど変わりないが、先月末にイコライザを少し調整した。というのは、聴いているうちに、僕はどうも超低音に弱く、そこらが強いと耳閉感や耳痛が起こりやすい気がした(実際、昔から高音大好き派で、低音は出る分にはいいけどそれほど重視していない*)ので※、低域(約120Hz以下)をなるべくフラットに近付けた状態から3dB程度減らして試していた。

*とはいえ、頭の中では(= 主義)「フラットな特性がいい」と思っているので、イコライザはなるべくそうなるように調整していた。あと、ちゃんとした音の会場でのコンサートなどでの生の音だったら、低音はいくらあってもいい!^^ (人工物を通した音は全然違うと思う) 逆に、ポップ音楽などの、音圧が高い「すごい高音」も耳が痛くなるので、ちょっと遠慮したい。

まあ、これは「調整(補正)」の次の、(自分に合わせた)「音作り」だと考えれば、自分の主義に対する説明は付く。 (いちいち面倒だw)

※この部屋は反射・共振が強いため、超低音が多いと更に強調されそうなことも関係していそうだ。

その効果があったのか※、あるいは/加えて耳の調子が回復したのか、近頃は耳閉感も耳痛も耳鳴りもほとんど起こらない。ただ、引越しの疲れが抜けないのか、あるいは降圧剤が効き過ぎているのか(近頃は上が130mmHg未満のことが多く、下がり過ぎている気がする)、だるさや疲労感は残っている。そのためか、余り長時間音楽を掛け(「聴く」ではない)続けることが減った。これは、疲れ以外に、昔と違ってむやみに音楽(BGM)を掛けることを良しとしなくなった(「うるさい」、「気が散る」とすら思うことがある)ことはあるだろう。以前も書いたが、無音もなかなかいいし、好きな曲を脳内で再生するのでもいいことはある。それは本当にいい音だ(いや、実際にはいいのは曲なのだが)^^

※なお、特性上は確かに低域が減っているのだが、物足りない印象はない。上記のとおり、僕は低音をあまり重視していないせいか、3dB程度の差(約0.7倍)はそれほど分からないのか、聴覚で補正されているせいか、あるいは、部屋の共振のために音楽では出ているのか。

いずれにしても、とりあえず一段落。引越しのために増えたTODOが一個減った。

 

あ、今は机が窓に近いせいで、窓が正面ではなくても、晴れた日はやっぱり眩しい。これは簡単には解決できないので、一歩も引かない決意でどうにかする方向性を持って検討することにし(爆)、とりあえずは半分カーテンを引いてしのぐことにした。

 

(4/16 7:09 わずかに修正)

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一旦終わりと思っていた、部屋のオーディオ特性の調整であるが、数日前にクラシック音楽(ルガンスキーのラフマニノフのピアノ協奏曲第2番(2005))を聴いていたら、(「気のせい」にしとけばいいのにw)低音が弱い気がしてしまった。ポップ音楽は問題ないのにである。。。それで、特性を位置の変更前と比べたら、どうも90Hz辺りにある谷(グラフ: 赤枠内の灰色)が原因のような気がした。これは移動前からあったのだが、移動後に120Hz辺りが改善されて目立つようになったのかも知れない。

それで、(止めときゃいいのにw、)思い付きで全体を窓側に数十cm移動(聴く位置を部屋の中央に近付けた)してみたら、90Hz辺りの谷※が解消できて(グラフ: 赤枠内の緑色)、低域が改善された気がするものの、耳閉感が再発してしまった。また底なし沼に足を踏み入れてしまったのである・・・ まさに、音のいい位置を探して移動する「流浪の民」状態だが、果たして見付かるものだろうか?w

※その谷(約10dB, グラフの赤枠)は、聴く位置が低音の消えてしまう位置(「ブラックホール」)に近いせいで生じたように思う。そこに移動した時は、ブラックホールの時よりは谷が浅いから問題ないと思ったのだが、やっぱり良くなかったのだ。

なお、新しい(今の)位置では、90Hzの代わりに75Hz以下が少し弱い(3dB程度, グラフの黄枠)が、移動前の90Hz辺りよりはいいので、(今は?)我慢している。

移動前後の低域の特性の比較 (移動前: 灰: LR, 青: L, 赤: R; 移動後: 緑: LR, 水色: L, ピンク:R) どちらもイコライザで補正後

問題を解消すべく調整しているのだが、(以前と同様、)以下のようなさまざまな要因で耳閉感が起こったり起こらなかったり、音の良し悪しの印象(例: 低音が強く聞こえたり、逆に高音が強く聞こえたり、「なんか音が悪い」感じだったり)が変わって、どうにも難しい・・・

  • オーディオの設定(設置・補正)の具合、従来からの変化
  • 曲(演奏)の音作り、録音の音質、マスタリング
  • ジャンル(ポップ、クラシック)
  • 耳の調子(朝は悪くて耳閉感が起こりやすく、夜は良い)
  • 僕の気分・体調・疲労、曲・演奏・アーティストの好き嫌い

結局、毎日のようにイコライザの調整をしている。今日は、昨夜寝る前にシミュレーションで調整したものが意外にも大丈夫な感じだが、時間を掛けないと本当にそうかは分からない。

もし、今日のイコライザがいいとすれば、特性の違いは本当に微妙なので、以前も問題になったイコライザの作り(構成・設定)によるものだろう(今回のものはシンプルにした)。だが、まだぬか喜びの可能性は高い。

なお、同様なことは音量にもあって、Spotifyの音量正規化をonにしていても、大きく聞こえたり小さく聞こえたりすることがあるので、なんとも厄介だ・・・

音(特に音楽)は、部屋や機器などの影響はもちろん大きいが、身体的な影響、そして、心理的な影響が大きいようだ。

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あるところに「やってる感」の超達人が居て、この先どうなるのか大変楽しみだが、僕は例によって逆張りで「やってない感」で行きたいw そして、大好きなサボり先輩もきっと、やってない感を全開にしているからサボっているように見えるんだと思う。

だから、先日「ようやく出来た?」と投稿したばかりのオーディオ設定にちょっとした不満すら出やしないから、改良なんてことも全然やっていなくて、日々ダラダラ過ごして居るから、全然疲れもしていないwww

 

PS. 偶然、今日サボり先輩が公開されていた。そして、昔の僕もいつも有給を使い果たして困っていたのを思い出し、親近感が高まったw

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引越して約一か月、ようやくオーディオの調整が終わった(正確には、政治家のように、「一定のレベルに達した」辺りか。何が「一定」なんだか、逆に「変動」もあるのか謎だがw)。旧居でも解決できずに諦めた147Hzの共振(山)と耳閉感が起こり、それらの対処に手を焼いていたが、それぞれの原因らしきものが分かって概ね対処できた。

耳閉感について先に書くと、音が悪いために起こるのと、引越し疲れのために耳の調子が悪くて耳閉感や耳鳴りが起こるのが混ざって(あるいは誘発し合って)、何が悪いのかなかなか分からず、そのためにどう調整すればいいのかも分からなかった。結局、今回は、(音に関しては、)超低域(30Hz辺り)が共振して強くなり過ぎるのが良くなかったようで、後述のように50Hz以下をカットしたら大丈夫になった。耳の不調は薬を飲んで休養するしかない。

次に、147Hzの共振(→ 参照: 一番最初に設置した時の特性)の原因は、どうやら、横にした本棚にスピーカーを載せたためのようだ(正確にはスピーカーの高さが悪かった)。この配置ではスピーカーの発音部(中心)の高さが約110cmとなり、天井の高さ(約230cm)の約半分になることが関係していると想像している。その他になぜか机も関係していて、スピーカーを載せた本棚の前に机を置くと最悪になった(旧居でもそうだった)。机については謎だが、その高さ(約70cm)に広い板を置くと共振が増長するのかも知れない。

謎は多いが、とにかく、本棚と机が147Hzの犯人だった。

原因が分かったとはいえ、本棚はいいとしても、机を排除することは難しい。本棚だって、「台に丁度いいと思っていたのに、どうしたらいいんだ!?」だ。

どうするか考えて、昔(2014年まで)スピーカーの台に使っていた木箱があったので、再びそれを台にすることにした※。ただ、そうすると、スピーカーの高さが約64cmと低いので、スピーカーの前や斜め前に机が置けない(置くと机に隠れてしまう)という問題が生じる。昔のように机の横にスピーカーを置くのでは、耳との角度が急過ぎて高域が劣化する。

※箱の中が空だと共振しそうなので、引越し時の梱包で中に入れたCDのリーフレットをそのままにしている。また、立てても中身が出ないように、マジックテープ(買った)を巻いて蓋を固定した。

半分冗談だが、低いスピーカーに合わせて ちゃぶ台でも買って床に座ることも考えたが、さすがに脚腰や膝が疲れるので却下した。まあ、ソファーのような低い椅子ならいいのかも知れないが、そんな物を買うお金も気持ちもないw

それで、あまり気が進まなかったのだが、机を90°回転させて脇に置いて、スピーカーの前を開けることにした。試しに特性を測ってみたら、悪くなかった。床での反射か、多少の凸凹はあるものの、何をしても駄目だった147Hzの山が見事に消え(→ 設置変更後の特性: イコライザなし: 灰: 左右, 青: 左, 赤: 右; イコライザ※で補正後: 緑: 左右, 水色: 左, ピンク: 右)、イコライザなしでも行けそうなほど素直な特性になった。

※イコライザの名前を見ると、少なくとも7回は大きな変更(≒ 設置の変更)をし、それ以外に細かい変更・修正が多数ありそうなことが分かる。実際に数えたら、全部で32個(版)もあった。随分手こずったものだ。

「そんなことなら早く言ってくれよ!」って感じではあるが、僕の事情など誰も知らないw そして、旧居で本棚を使わなかった時も同様の高さだったのに147Hzの山が出なかったのは、偶然だったようだ。出窓にスピーカーを置いていたので、共振する位置の条件からずれていて机が前にあっても大丈夫だったのだろうか。そして、旧居で本棚を使って前に机を置いたら全然駄目だったのは、これだったのだ。

また、この部屋は位置によっては30Hz付近の超低音の共振が強くなるようで、そういう時に耳閉感が起こるようだ。それで、シミュレーションや実測で随分試行錯誤して、超低音と147Hzの共振が強くなく、しかも「ブラックホール」(低音が消えてしまう位置)でない位置を見付けた。制約条件が多くて大変だったが、最後は勘で試した場所が良かったw 結局、部屋の中央付近(ただし中央からは少しずれている)で、ブラックホールの脇(数十cm横)だった。

なお、机の端がスピーカーの前に来て若干障害になるので、5°くらい斜めに置いた。なんか、ここまで来ると、「オーディオ専用ルームかな?」って感じであるw

それから、スピーカーが耳の下にあるためか、曲によっては高域が少し不足する気がしたので、スピーカーの前を少し持ち上げて上下方向を耳に合わせれば改善するかと思ったのだが、実際にはほとんど効かず、それよりも左右方向の向きを合わせた方が効くように感じた。ただ、スピーカーを耳の真正面に向けると余りにもダイレクトで結構キツくなってしまうので、少し外に向けた。

ところが、特性を測ると、不思議なことに向きを合わせても少し外してもほとんど違いがなかった(高域で1dB程度)。実は、高域が少なく聞こえた原因は向きではなかった。イコライザで低域(250Hz辺り)を下げる量が足りなかったのだ。少しくらい(数dB)大き目でも問題ないと思って余り下げなかったのだが、大き目になった帯域が広かったためにパワーが大きくなって、相対的に高域が不足して聞こえたようだ。それにしても、低域が高域の聞こえ方に関係するなんて、思いもよらなかった。

位置とイコライザが決まったあとで試していたところ、概ねいいのだが、まだわずかに耳閉感が起こることがある感じだった。それで、フィルタを追加して超低域(50Hz以下)をカットしてみた。50Hzを切るのはもったいない気がするのだが、実際にはほとんど出ていない(スピーカーからは出ているが、定在波の影響で小さくなってしまうのだろう)ので仕方ない。それでも随分低音が出ているように感じるのは共振のせいかも知れないし、聴覚の特性で100Hzなどの倍音を低く感じているのかも知れない。

これで良ければ、設置を確定してイコライザを微調整する予定だ。

と、ここまでの「素」を書いたのが3/7の朝までで、その時には音や耳閉感は落ち着いてはいたのだが、その後、窓に向かって座ると眩しいことが分かって、全体を窓の正面から少し(数十cm)ずれた位置に移動して再調整した後で充分に確認することにし、今日(3/14)の夜、どうにかこうにか「大丈夫」な感じになった(耳の不調が治っていないので、「確信」とまでは行かない)。

以下に、今までに感じた・気付いた この配置の長所と短所を書く。

長所

  • とりあえず、普通に音がいい。
    • 147Hzなどの共振に起因する「ボワーン」という感じがなくなった。
    • 音がかなりダイレクトになった感じがする。: 今まで(旧居)は、スピーカーと耳の間にあった机やディスプレイが結構影響していたのだろう。
  • 外を眺めながら、気持ち良くPCが使えそうだ。
    • 実際には、晴れた日は眩しい・・・ → 上述のように少し移動した。
    • 更に、が良く来るのに気付いて、余計な仕事が増えてしまったw
  • 部屋を有効に使えている(気がする)。
    • なんか、「空間を贅沢に使ったリスニングルーム」って感じ。
    • 本棚が物置(旧居のクローゼットの代わり)になって便利だ。
      • なお、本棚は最初は窓側に置いていて、その方が見栄えや部屋の使用効率や音への影響の点ではいいのだが、日差しがモロに当たって暑く、箱の中身をいじれないし、熱で置いたものが劣化するかも知れないので、奥に移動した。
        • → と書きつつ、やっぱり見栄えや効率を優先したいので、窓側の隅に移動した。 (3/15 16:18)
  • モバイルルーターとPCの距離が近くなって、USBで繋ぐことができるようになった(→ ルーターのACアダプタとWi-Fiブリッジが減らせる)。 → どうも、USBで通信しながらの給電が不十分なようなので、止めた。
    • 試したら、PCで通信中は頻繁に充電することが分かった。おそらく、PCのUSB経由での充電速度が遅いせいではないか。
    • たまたまかも知れないが、(スピードテストをした時、)通信速度が速いことが多い気がする。 → 速いのかも知れないが、電源の問題があるので諦めた。

短所

  • 時々、わずかに耳閉感があるようなないような、危ない雰囲気が漂う・・・ ← 耳の調子の問題だと思う。朝は調子悪いが、夜は問題なくなるので(調整中は大分これに惑わされた)。
  • 音が下から来るのがちょっと変な感じだった。 → 大分慣れた。
  • 机に向かっている時は音が最適でない。 → 大分慣れた(割り切れるようになった?)。
    • モノラルのようになる。: 仕方ない。でも、次項の高域低下(に聞こえる)を解決したら、それほど悪くない感じだ。
    • 高域が低下するので、低音が強く聞こえる。 ← 上述のようにイコライザの調整不足か、超低域をカットしていなかったためだろう。
  • ケーブル類が剥き出しで美しくない。 → まあ、僕だけなので良しとするw が、もう少し何とかしたい。 → 箱に入れて、少しすっきりさせた。 (3/15 16:18)
  • 電気ストーブが一つしかなく、机の下にあるので、スピーカーに向かうと足が寒い。

 

最後に余談的な話だが、オーディオの設置・調整に欠かせないのはマイクやオーディオインタフェースのようなすごいものだけではない。メジャーやマスキングテープがなかったら無理だ。ところで、そのメジャーはオーディオのために買った訳ではなかったのだが、一体何のために買ったのか全然思い出せないし、いつ買ったのかすら分からないw

 

PS. これで引越し関係で溜まっていたネタがなくなった。めでたしwww

PS2. 車に乗っていて気付いたが、車で音楽を聴く時には耳が痛くなったりしないのに感心した。平行面が少ないせいか意外に反射が少なくて共振しにくいのと、超低域が出ていないか、騒音に混ざって超低域の音量が相対的に低下するためかと想像している。

でも、たまに居る、無駄に重低音を轟かせるDQNの車に乗ったら、きっと耳閉感や耳痛が出まくりだと思う。耳どころか頭まで痛くなるだろう。彼らは強いなwww

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引っ越しで残っていた大きな仕事、オーディオの再生音質の調整(補正)。何度かやったのだが、どうも気に入るようにはならなかった。147Hzに鋭い山があって取り切れないのだ。その周波数は、(旧居でも問題になったのだが、)床と天井の間の共振と思われる。それだけならまだしも、厄介なことに、スピーカーと耳(聴く位置)の間に机があると強まってしまうことが分かった。机なしでうまく行ったと思っても、机を入れると台無しになった。

スピーカーと耳の間に机を置くと常に駄目なのか、「147Hzが駄目な領域」に机や耳があると駄目なのかは、まだ分からない。今は後者と推測して、配置に苦心している(駄目な領域ははっきりとは分かっていないうえに、机が大きいためにうまい配置がなかなかできないのだ)。

それで、配置をどうしたらいいか考えていたのだが、昨夜、なぜか低音の騒音(車のエンジン音とかエアコンの室外機のような音)が聞こえて来て、どうにも嫌な気分になった(騒音が音楽を濁すので、聴くのを止めた)。それで、それがどこから来るのか調べようと室内を歩いていたら、その音がほとんど聞こえなくなる位置があることに気付いた。数箇所あったので、マークした。

それで、そこを聴く位置にすれば、その騒音が聞こえなくなり、更に、「もしかしたら(あわよくば)、147Hzも少しは良くなるかも知れない」なんて都合のいいことを思い付いてしまった。それで今日やってみたのだが、大失敗だった。

事前にスピーカー一個で音(147Hz)と使い勝手が最適な位置を探し、そこにスピーカーや机・PCなど一式を仮設置して試しに聞いてみたら、随分音が変わった気がした。最初は音が良くなったのかと思っていたのだが、特性を良く見たら気付いた。

これ、低音が出てないんじゃ??

84-100Hzが谷になっていたのだ。最初の特性と比較すると、その帯域が10dBくらい低くなっていた。特性を測定したけれど、147Hzの高さに気を取られて、他をちゃんと見ていなかったのだ。馬鹿だね。

新しい位置(緑)では低域が出ていない(赤丸)。

実際、信号発生器で音を出してみたら、80-90Hzがほとんど聞こえなかった。これでは全く使い物にならない。だから音が違って聞こえたのだ。

ということは、昨夜の騒音もこの辺りの周波数だったか、あるいは、ファンの(電源の)50Hzの2倍の100Hz辺りだったか。まあ、車のアイドリングの周波数がどのくらいか分からないから、何かは不明である。

アイドリングの周波数について少し調べたら、計算どおりの値を当たり前のように書いてあるページが多くて面食らった。その計算とは、エンジンの回転数(rpm)と1回転当たりの爆発回数から周波数を求めるのだが、例えば、アイドリング時の回転数が750rpmで、4サイクル、4気筒のエンジンの場合、

(750/60)/2*4= 25Hz (/2は2回転で1回爆発、*4は4気筒の意味)

となる。アイドリングの周波数を書いてあるページはあまりなかったが、数千回転での周波数も上の計算で出すので、すごく低くなっていた。例: 「4サイクル、4気筒のエンジンで6000rpmなら200Hz」

いや、さすがにそれはないでしょうと言いたい。確かに基本周波数はそうだけど、聞こえるのは倍音のもっと高い音ではないか。アイドリングなんてまさにそうだ。25Hzなんてほとんど聞こえないはずだけど(聞こえにくいので、低周波騒音として問題になっている)、僕らは「アイドリング音」をはっきり聞いている。それは倍音(2倍か3倍?)なのだろう。記事を書く時は自分でちゃんと確かめて欲しいと思う(と書いた僕も、まだ確かめてないw)。

つまり、(推測ではあるが、)低音の騒音が消える(聞こえなくなる)位置というのは、スピーカーで出した低音も消える位置だったのだ(定在波の影響なのだろう)。要するに、「ブラックホール」に入ってしまった訳だ。

仕方ないので、明日、最初の配置に戻すか、もう一つの候補の別な配置・位置を試すかする。あと、今の配置で聞く位置をずらせば低音は直るかも知れない。明日の元気次第だ。

こればかりはシミュレーションとかソフトだけでは済まず、実物を動かさないと確かめられないので、なかなかキツい。

疲れた・・・ さすがに(悪い音では気分が悪くなるので、)音楽を聴く気にもならない。

 

PS. 今考えると、最初の配置は「まあ、普通はこうだろう」と決めたのだが、それがこの部屋では(消去法的に)最良の可能性もあって、下手な考え休むに似たりなのかも知れない。

PS2. 昨夜の騒音は結構気になる。たまたま車が長くアイドリングしていたとか、工事か何かで機械を動かしていたのならいいが、そうでなかったら・・・

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トヨタのおっちゃんじゃないけど、場所食って、重くて、電気も食って、ケーブルがスパゲティ状態の、そんな原始的なマシンが大好きでねえwww

てな訳で、ようやく新居でPCが使えるようになりました。もちろん、スマフォは引越しとか関係なく使えたけど、画面は狭い、文字入力も七面倒臭い、音も悪くていいことなしで(これは言い過ぎw)、全然使う気になれなかったです。ちょっとしたことならいいけど、腰を据えて文章を書くとかはできないです。

書きたいことはいろいろあるけど、PCを使えるようになったといえども体力の限界を超えることはできないので、おいおい書きます。ただ、とりあえず一つ書きたいのは、今のところ、「動物園の運動会」には遭ってないので、一安心してます。

 

PS. あー、PC、超重かったしめんどかったwww 梱包も設置もとんでもない手間だった。しかも、オーディオもまともな音なんて出やしなかったので、マイクも引っ張り出して暫定的な(「とりあえず」の、「テキトー」な)補正をして、なんとか、「聞くにたえない音」ではなくなった。こんなに手間が掛かるのは大っ嫌いだけど、僕にはなくてはならないようだ。

あー腰(どころか身体中)痛いw

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