PS. 他に、やっぱり長らく待っていた、Turtlの新版(0.7)も出ていた。以前は全然まともに動かなかったのだが、今度のは信じられないくらいちゃんと動いた。が、そもそも、書式の指定がマークダウンで使いにくいので却下した。ありがたいことにスマフォのアプリもあって、僕はそれも使うつもりで試したのだが、そこでもマークダウンで入れるのは余りにも実用性がなくて、使う気になれない。他に、Evernoteをインポートできないことと、画像が貼れないのも不便だと思った。ただ、Turtlは自分でサーバを動かせる(構築できる)から、仮に上記のようなさまざまな不便さが解消すれば、移行の可能性やメリットが大いにあるから、今後も注目したい。
PS. 途中で余り高速化できなかったのは、並列化処理の検討不足だった。並列化の時は、複数のファイルを同時にエンコードするのだが、同時に実行している数が最大値に達した場合に、更に処理を開始するには、どれかが終わるまで待つ必要がある。待つ時、一定の時間間隔でどれかが終了したかどうかを確認するのだが、その間隔が500msと長かったために、高速化が妨げられていた。
PS. (全く関係ない話題だが、単独の投稿にするほどでもないので、ここに書く) LinuxでのエディタはjEditにした。それまではkateを使っていて、ちょっとした不満(例: インデントの仕方の違和感、検索が今ひとつ不便)がいくつかあったのを我慢していたのだが、大量のテキストのペーストでハングしたのですっかり嫌になってしまい、以前の候補で少し使っていたjEditに戻った。jEditはJavaで動くせいか結構メモリを食う(数百MB)のだが、重さは感じないし、いろいろ設定したりプラグインを入れて自分好み(WindowsのNotepad++に近い)にできたので、気に入っている。(11/3 16:56)
PS. Evernoteのバックアップ以外にWindowsを起動する理由は、同じく定期バックアップの時にブログをPDF化するためのAcrobatだったのだが、先日、Firefoxでまともに動くwebのPDF化アドイン(だかアドオンだか拡張機能だかプラグインだか分からないけど、何でもいいよw)、PDF Creatorを見つけたので、Paperが問題なく使えれば、Windowsを起動する機会は(紙をスキャンする時以外)ほとんどなくなりそうで、大変喜ばしいことだ。(11/3 8:56)
PS. 今気付いたが、GMBには、音量メーターだのスペアナだのビジュアリゼーションなどの、派手だけど役に立たない要素がない。せいぜいあるのは、上に書いたデスクトップウィジェットや、通知の表示程度で、それだってオプションだ。それから、もちろんのことだが、最大化して起動したり、ウインドウを閉じても終わらない(設定で可能)ということはない。それらは、僕にとって、GMBの好感度を高める一因になっているようだ。(13:35)