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昨日、非常用品の点検をしていて気付いたのだが、部屋の懐中電灯の電池の期限が2007/10と、おそろしく古かった。これは製造年月ではないと思うが、どっちにしても古い。それでも全く液漏れしていないどころか、明るく点くのに感心した。さすがパナだ。

とは言え、いつ液漏れするか分からないので「ちゃんと」しようと思った。乾電池は寿命や交換が煩雑なので、単3→単1アダプタで充電池(いわゆるエネループ)を使おうと思ったのだが、手元にアダプタは1個しかない(同様に充電池にしたランタンが3本使うので、半端に余って居る)ので買わなくてはならない。

100円ショップにありそうなので、散歩がてら買いに行こうと思ったが、どうも面倒だった。しかも、もし2個1組だったら また余ってしまうではないか(無限ループ・・・)。それで、ちょっと思い付いてテキトーにアダプタを作ってみた。

要するに、単3電池を太くして少し長くすればいいので、とりあえず、ちょっと厚手(5mmくらい?)の発泡スチロールのシートを巻いてみた太さは合った。※ 長さが足りない分は金属の何かを詰めようと思ったが、実際には懐中電灯の底の蓋に付いている-極用のバネを少し伸ばせば良い(実際には、そのままでも点いた)。が、ちょっと暗かった。充電池で電圧が低いせいだと思って諦めたのだが、もう少し何とかなりそうな気がして挑戦したら、結構明るくなった。

※シートが厚いため、中心が少しズレている。が、上を本物のアダプタ(-極が広い)にしたら問題はなかった。また、シートはダクトテープで留めた。黒で目立って綺麗でないが、白のテープより余っていたので使った。

最初は、長さが足りない分をネジ(ボルト)やワッシャを重ねて補ってみたが、接触抵抗が大きいらしく、それほど明るくならなかった。それで、柔らかく抵抗が少なく、厚みが出せる金属を探したら、シールド線の網線(写真: 上部の銀色)が目に付いた。それを直径1cmくらいに丸めて(写真: 下部)蓋のバネの先に付けてみたら、まあまあだった。更に接触を良くしようと、網線の端をバネと蓋の間に挟んだら、単1電池には及ばないものの、随分明るくなった

これなら、もし本物の単1電池を使う時でも簡単に外せる(外さなくても、バネの隙間に押し込めば良い)から便利だ。

他愛のない工作ではあるが、非常時には こういう感じに電池の流用が できることが分かったし、懐中電灯の明るさを向上させるツボの一つが分かった。

 

PS. 本題とは関係ないが、手元に単2電池が余っているのを見るにつけ、なぜか今は彼らの立つ瀬がなくなってしまったのが可哀想だ(そもそも、その単2電池をなぜ買ったかすら思い出せない)。昔は小さめのラジカセや大き目のラジオなどで使われていたと思うが、今は単3かバッテリーパックになってしまったからか。

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延々と続く部屋の改造改良・異臭への対処: 今回は ちょっと失敗だった。改良作業自体は うまく行ったのだが、事前検討・確認不足でボツにしたので作業が無駄になった。それでも、異臭については改善できた。

近頃、トイレの換気扇を掃除したあとだったと思うが、トイレで鼻がムズムズすることに気付いた。その後、居間でもムズムズするようになった。 (← 下記のとおり、掃除の前からトイレでしていた。)

掃除する前はムズムズしなかった気がするが、確かではない。もしそうなら、なぜ以前は臭わなかったかは謎だ。もしかすると、掃除前はもっと臭いがひどくて、今はしない薬品臭や農薬臭(や煙草臭: これは汚れとは無関係にある)が起こっていたのかも知れない。 ← 記録を調べたら、トイレの換気扇(エアコンも)の掃除の前、6月頃にトイレでムズムズしていたので、どちらも関係なさそうだ。 (9/1 8:58)

それは、(居間については)エアコンの(ファンの)汚れ(カビ?)によるものか、風呂の換気扇による負圧や外からの風でトイレの換気扇※から臭い空気が出て来て(逆流して)、トイレだけでなく居間にまで達するためだと推測した。

※なぜか、風呂の換気扇からは臭いは出て来ない。ダクトが長いため抵抗が大きくて外から風が入りにくいのと、間欠運転で頻繁に排気しているためだと推測している。

エアコンのファンの汚れについては、数回掃除したが完全には綺麗にできていない。いずれファンを外して丸洗いしたいと思っている。

換気扇については、最初は臭いの元はダクト内部に付いた汚れ※だと考えていたが、逆流して風が吹き出ていても臭わないこともあるので、外の臭いが主なようだ。*

※ダクトは蛇腹状になっているので(→ : これは外に通じていないので綺麗)、その溝に汚れが溜まっていると想像した。

*それであれば、換気扇だけでなく、通常の空気取り入れ口から入った空気でもムズムズするはずだが、なぜか余りひどくない。ムズムズする成分が換気扇の排気口付近に溜まるのだろうか? 天井の影響?

一方、エアコンを掛けた車でもムズムズすることがあるし しないこともあるので、エアコンよりは外の臭いが主因だと思う。

あと、部屋で洗濯物を干している時にもそうなるので、水道水に含まれる成分(塩素? カルシウム?)が関係しているのかも知れない。ただ、車の排気ガスの成分のような気はする。

いずれにしても、ムズムズを防ぐにはトイレの換気扇から風が入らないように(逆流しないように)すれば良い。そのために、風呂の換気扇を回している時にトイレの換気扇から逆流しないようにすることを考えた。

この時は外の風での逆流を防ぐことは考えていなかった。というのは、部屋の換気扇の反対側の開口は閉じているので、論理的には風での逆流は ほとんど起こらないはずだと考えていたからだ。ただ、微妙な漏れがあるのかトイレの換気扇のダクトが短いせいか、実際には起こるようだ。

そうするには、トイレの換気扇に逆止シャッターを付けるか風呂の換気扇と同時にトイレの換気扇も回せば良い。前者は以前行った時には若干の漏れがあって完全には逆流を防げなかったので、より確実そうな後者にした。簡単に書くと、風呂とトイレの換気扇のスイッチと間欠運転用のリレーを並列に接続した。そうすれば、いずれかのスイッチかリレーをonすれば、両方の換気扇が回る。

必要な材料を揃えて、換気扇制御タイマーの変更や配線などを行い、うまく動作しムズムズも ほとんど収まって一件落着と思ったのだが、寝ていて目が覚めた時に、トイレの換気扇が結構うるさい(主に低音)ことが分かった。

どういう訳か、風呂のは静かだがトイレのは寝室に響くようだ。また、なぜか居間では うるさくないので、部屋の構造が関係しているようだ。

結局、うるさいと睡眠に悪影響がありそうなので、トイレの換気扇は頻繁に動かしたくなくなり、風呂のと連動させるのを止め、グリルに逆止シャッター※を付けて逆流を防ぐようにした。

※以前、風呂の換気扇用にクリアフォルダーで作ったものを少し変更して作った。

なお、元々換気扇のダクト側にシャッターは付いているが、密閉性が悪いせいか(強風が対象のようだ)結構漏れるので、僕には不充分だ。

ただ、シャッターには微妙な漏れがあるし、(上にも書いたように、)そもそも換気で外からの空気が入って来るため、まだムズムズすることはある。それでも、ないよりはずっと良くなった。

 

良くあることだが、何かをする前に問題がないか充分に考え・確かめることは重要だ。とは言え、考えてばかりだと結局何もしないで終わることもあるから、事前検討段階で素早く問題を見抜く(結構苦手だ)力が重要そうだ。

あと、いくら苦労したって、「駄目なものは駄目」で さっさと損切するのも重要だ。

その点では、どこかの国のように、(下らないプライドのために)一旦決めたら いくら不都合・不合理があっても やり抜き、そのあとで延々と不都合を我慢するほどの馬鹿でないのは ちょっとした誇りだ。

 

以下、作業にまつわる話を書く。: 作業が無駄だったので無意味なこともあるが、新たな知見・経験も得られた。

  • 当然ながら、2つの換気扇を連動させる(同時に回す)とCO2減少速度が向上した(換気能力が高まった)。: 約1.4倍になった。
    • 2つの換気扇が同様な能力なのに2倍近くならないのは、トイレの換気扇が吸気口(玄関)に近いのと、CO2を測定している居間から遠いせいだと推測している。
  • 秋月のXHコネクタの互換品(中国製)は全く駄目。信頼性・耐久性がない。
    • ピンに半田付けすると穴が緩くなってレセプタクル(ジャック)に挿すと抜けてしまうので、ピンごとに瞬間接着剤での固定が必要で、とても実用にならない。。。
      • それに懲りて、2回目の半田付けでは、ピンに即席の放熱板(お酒のアルミのキャップカバーを加工したもの)を付けたが、それでも不充分で、挿す時に後ろにズレた。
    • 「互換性を充分に検証した」のように書かれていたけど、駄目だった。サイズは合っていても、材質や耐久性まではチェックしなかったのかも知れない。
  • コードの容量(許容電流)について、今まで誤解していた(良く考えていなかった)。
    • 物理的に、コードの導体(線)が細ければ細いほど、大電流を流した時に発熱量が増える。 (→ 参照)
    • だから、コードの容量は、主に被覆の耐熱性(溶ける温度)で決まると考えられる。
      • 「細いけど なぜか許容電流が大きい」コードは、発熱するけど被覆が耐えるというだけで、特別な魔術はない。
        • 上は どのコードも導体が同じ(銅)とした場合である。金や銀のように抵抗の小さい導体なら発熱量は小さくなるし、超伝導のコードなら発熱しない(想像)。
      • だから、例えば、被覆が数百度に耐えるために許容電流が大きい細いコードに大電流(許容範囲内)を流すと、周囲は かなりの高温になって、(そのコードは問題ないけど)周囲は想定外の事態になりそうだ。
    • そういう訳で、電力用途では、(表示の許容電流を盲信せず)なるべく導体が太いコードを選ぶほうが良いことが分かった。
  • 今回は、コードを壁に留めるのに ひっつき虫(コクヨ)を使った。
    • 以前使ったブルタックは色(薄い水色)が付いていて(若干)目立つのと、柔らかいため、暑いと弱い(コードの力で浮いて来る)ので、その前に使ったハリ玉を買ったが、硬くて付きにくかったので ひっつき虫にした。
    • ただ、ひっつき虫もブルタックと同じくらい柔らかいので、暑いと弱そうだ。もう少し丁度良いものがあるか、気になるところだ。
      • 以前見送った ウフ ペタフィックスというのに興味はあるが、ブルタックもハリ玉もひっつき虫も随分残って居るので、まだ先だ。
    • いずれにしても、とりあえず、以前のブルタックは ひっつき虫に換えたい。
  • 換気扇には関係ないが、エアコンのファンを外さずに完全に清掃するのは難しい。
    • 前回の清掃のあとに、再度ボロ布を割り箸に巻いて清掃したが、余り綺麗にならなかった。
    • 次に、100円ショップの筒用ブラシ(ダイソー 注ぎ口洗いブラシ, 太いほう, 径約1.5-2cm)で擦ってからセスキ水と水を噴霧したが、上の写真のようにやっぱり茶色い汚れが残った。
      • ただ、擦ると黒い煤状の汚れの塊が落ち、セスキ水では黒い水が垂れたが以前ほど汚くなかったので、それなりに落ちては居るようだ。
      • また、ファンの全部の隙間を掃除してもブラシは問題なかったので、意外に耐久性があるようだ。
    • なお、少し毛羽の付いた布を棒に被せるクリーナー(ダイソー おそうじ棒)も試したが、すぐに汚れるため、掃除する箇所が多いとクリーナー自体の掃除が頻繁になるのと、ファンの羽根は微妙に湾曲していて布ではそこまで綺麗にできないので、使わなかった。
      • ファンの羽根の隙間は狭いので、割り箸を削って作った棒に被せた。
    • いずれにしても、分解してファン単体を丸洗いしたいところだが、難度は高い。

 

(9/1 7:40 文章と写真を追加; 9/1 8:58, 10:16, 10:34, 15:54 加筆・修正)

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(前の稿で疲れたので軽く書くw)

先日、エアコン(室内機)の吹き出し口の中を見たら、吹き出し口辺りに黒い点状の汚れが付いており、ファンは べっとりと黒っぽく汚れていた。吹き出し口の汚れはファンのものが湿気で溶けて飛んだのかも知れない。

その黒いのはカビのような気がして何とも嫌な気分がしたので、軽く※でも早目に掃除しようと思い、(天気予報が今一つで、それほど暑くならなそうだったので)昨日した。

※2年前の前回(旧エアコン)の経験から、ちゃんと掃除するのは重労働なことが分かっていた。

結局 重労働に変わりなく、たっぷり3時間掛かり、汗びっしょりになって疲労困憊した。

すごく暑く感じたが、終わる頃の室温は29℃くらいで、晴れの日に比べれば それほど熱くならずに済んだようだ。

以下の手順で掃除した。

  1. 外装を外す。
  2. フィンの表面を軽く水拭き
  3. ファンの掃除
    1. 水をスプレー
    2. 外周の水拭き
    3. 水をスプレー
    4. ボロ布と割り箸で簡単にファンの羽根の間を拭く
    5. 水をスプレー
    6. 拭き取り
  4. 吹き出し口の掃除(水拭き)
  5. ルーバーの掃除(水拭き)
  6. アルコールのスプレー (ファン、吹き出し口、ルーバー)
  7. 垂れるアルコールなどの拭き取り
  8. 外装の掃除(水拭き)
  9. 外装の取り付け
  10. 内部の乾燥

今回は(取り扱いの面倒な)ディゾルビットを使うのは止めて、水と台所の除菌用アルコールを使った。汚れがカビかも知れないので、気休めだろうが、アルコールを使った。ただ、アルコールはフィンの親水コーティングに悪影響があるかも知れないので、フィンに掛からないように注意した。

同様に、アルコールが外装のプラスチックを侵す可能性があるので、マニュアルで材質を調べたらPETだった。※ PETはアルコールに強いものとそうでないものがあるが、使うアルコールは台所用で弱そうだし、すぐに拭き取ればいいと考えてアルコールを使った。

※実際には、PETだけでなくPP(ルーバー)やPS(本体の灰色のプラ)も使われていた。

また、前回はファンの羽根の間を拭くブラシを使ったが、すぐに駄目になって交換が煩雑など結構な手間なので止めた。

作業後のファンの写真を見ると結構汚れが残って居るが、作業前に比べれば随分綺麗で、そもそも今回は「軽く」するつもりだったから良しとした。なお、いつ「重く」やるかは不明であるw

実は、以前もちょっと掃除しよう(+中を見よう)として室内機の外装(前面カバー?)を外そうとして外れなかったのだが、今回は運良く外れた。前回はカバーの上奥(爪がありそうな部分)を下に押して外れなかったので、試しに持ち上げてみたら うまく行った(「押しても駄目なら」的な)。

その時にフィンとカバーの間に手を入れて作業するのだが、フィンの上端が鋭くて指を怪我した。予想はしていた。あと、吹き出し口の掃除中にルーバーを固定する出っ張りに指を引っ掛けて怪我した。これは予想していなかったので、結構痛かった。

不思議なのは、爪は上向きに付いているので本来は下に押して外すべきなのに、持ち上げて外れたことだ。想像だが、室内機を設置する時に爪を外にして付けてしまったのかも知れない(隙間が狭くて見えないので分からない)。ただ、そうなら爪は引っ掛かっていないから、固定されておらずに簡単に外れたはずだ。

更に不思議なのは、カバーを嵌める時は(奥を少し斜め下に挿し込んで持ち上げるのでなく)水平に押し込めば良かったことだ。このことと外す時に持ち上げるのが関係しているのかも知れない。

いずれにしても、次回開ける時に力を掛ける位置が分かるように、カバー上部に爪の位置をマークした。

掃除していて分かったのだが、黒い汚れが煤のように固まって落ちていたので、カビではないのかも知れない。その感じが(別途書こうとしている、)トイレや風呂の換気扇の汚れに近いので、外気の汚れ(自動車の排ガス(特にディーゼル?)、煙草、土?)や室内で発生する汚れ(それが黒くなるのかは不明)なのかも知れない。

トイレや風呂の換気扇を掃除した時は、とんでもなく黒く汚れていたので、前の住人が換気扇の下で喫煙した可能性も疑ったが、そうではなかった。

それから、最後の乾燥については、冷房だと温度が低いうえにファンなどに結露の湿気が付いて乾きにくいので、暖房のほうが良さそうだ(実際には冷房後の「内部クリーン」動作を実施した)。

 

(8/17 5:54) その後、残った汚れのせいか少し鼻がムズムズするようになり、「内部クリーン」でも完全には収まらなかったので、試しに連続換気しながら強冷(最低温度、風量最大)を1.5時間くらいしたら収まった。

どうして効いたのかは不明だ。湿度が高ければファンが結露して何らかの効果がありそうだが、その時はそうでもなかった。風量最大を継続したために、ファンの汚れが発散されたのだろうか? あるいは、ムズムズの原因はフィンだったのか?

再発したら、再度ファンを丁寧に掃除するしかないと思う。

 

PS. 今回は掃除以外に収穫があった。資料で見て知っていたのだが、この部屋のエアコンは外部からの通信で制御可能で、制御基板に通信用のコネクタがある。以前開けようとした時に そのコネクタを探したかったものの(、本文に書いたように)カバーが開かずに諦めたのだが、今回は無事見付けられた。

更にいろいろ検索したら、その通信プロトコルも見付かったので、ちょっと遊べそうだ(具体的には、リモコンの1℃でなく0.5℃刻みで温度を設定したい)。

本来は そのコネクタに別売りのWi-Fiアダプタを付けるのだが、アダプタは確か1万円以上と高いうえに、なぜかクラウドサーバにユーザー登録して専用アプリからでないと制御できないという、良くある「使えない」ものだが、通信プロトコルが分かれば気軽に試せる。

 

(8/15 10:47 わずかに補足)

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暑くなり出した頃からだったと思う(記録を調べれば分かるが、面倒なので省いた)。洗面所で香水、あるいは柔軟剤のような臭いが し出した。一般的には「いい匂い」なんだろうが、そういう人工的かつ押し付けがましいのは嫌いなので洗面所の壁と床の隙間を埋めたところ、完全ではないものの、臭いは しなくなった。実は、臭いの原因・出所は確定できなくて ちょっと不満だが、結果オーライとした。

 

まず、臭いの出所を見付けるため、強く臭う場所を調べたら、洗面所の奥の床と壁の合わさる3辺の角付近だった。それで直感的に思ったのは、以前の住人が その辺りに柔軟剤(洗面所には洗濯機置き場がある)などをこぼして、床材(クッションフロア, PVC?)に臭いが しみついてしまったのだろうということだ。

ただ、そうであれば、去年も臭ったはずなのが腑に落ちなかった。

それで、ひとまず その辺りの床や壁紙を水拭きしてみたが、落ちなかった。除菌用アルコールでも駄目だったのでディゾルビットでも拭いたが、臭いは消えなかった。

実はディゾルビットは失敗で、柔軟剤に加えて その臭い(オレンジ系のツンとする臭い)まで抜けなくなってしまった・・・

それで、実は床などが臭いのでなく、周囲の部屋の臭いが隙間を通じて漏れて出たのかと考え※、壁と床の境目の隙間をPEのシートで塞いでみたら臭いはしなくなった。その時シートは膨らんでいたので、確かに隙間から風が漏れていることが分かった。*

※他には下水管から漏れている可能性もあるが、下水の臭いは柔軟剤ののような生易しいものではないので違う。

*隙間から風が出るのは、外からの臭いの侵入を防ぐために窓などを塞ぎつつ、換気扇を常時間欠的に、あるいはCO2濃度に応じて自動で回しているため、そういう隙間に圧力が掛かっているためである。隙間は最初からあったはずだから、上と同様に、なぜ去年は臭わなかったのかとなるが、去年は左のように気密性を高めつつ換気していなかったからだと考えられる。

それなら、その隙間を何かで塞げば臭いが出なくなると考え、塞ぐ(隙間に詰める)ものを探した。調べると、コーキング剤とかシール剤が良さそうだった。いろいろ比べて、コニシのボンド スーパージョイントXというものにした。業務用だからなのだろうか、量が多いのに結構安く、500円くらいだった。家庭用は同じような値段で量は随分少なかった。僕は量は要らないのだが、家庭用のにしなかったのは、「硬くて使いにくい」、「ノズルが使いにくい」、「すぐ固まってしまう」というような口コミがあったためだ。

色は散々迷ったが、結局失敗だった。まず、Amazonの商品ページには色が載っておらず(商品のラベルの色すら、全く関係ない紫!)、いろいろなページに出ている見本の色が違う(2つくらいパターンがあるようだ)ので、どれが正しいか分からなかった。色のイメージとか多数決的に「これか!?」と思って「アイボリー」を注文したが、実際には ほとんど白だった(僕の想定に合う色は「ベージュ」とか明る目のグレーだったのだろう)。きっと、本職の人は、使うところを見て「この色は あれ」とかすぐに分かって、迷ったり失敗することがないのだろう。

だから、滅多に居ないとは思うが、こういうものを使う方は あらかじめホームセンターで実物を確認したほうが良い。とは言え、使いたい製品の中身の色が常に見られるとは限らないので難しい。だから、比較的色見本が出ているであろう、家庭用製品がいいのだろう。

まあ、色が違うとは言え、黒とかではないし、部屋の他の箇所のコーキングも白なので、ぱっと見ても分からないだろうし、そもそも はみ出さないようにすれば問題ないと考えて作業を進めた。

以下の手順で作業した。

  1. 現場の清掃
  2. 隙間を埋める部分の巾木(壁の最下部の、細長いガード的な部材, 実際には柔らかいプラ)を剥がす
  3. 埋める周囲をマスキングテープで養生する。
  4. 隙間にシール材を詰める
  5. 余分なシール材を拭き取る。
  6. シール材で巾木を貼る。
  7. 余分なシール材を拭き取る。
  8. マスキングテープで巾木を止める。
  9. 乾燥させ、固まるまで待つ
  10. マスキングテープを剥がす
  11. 細かい仕上げ (はみ出たシール材を削るなど)

作業は概ね問題なく終わり、僕にしては随分綺麗にできた。シール材の はみ出しは ほとんどなく、角の3辺の交わる点で見える程度である。(写真: 中央辺りの白点) ここが一番漏れるような気がしたので敢えて多目にしたので、仕方ない。

以下に気付いたことを書く。

  • 巾木が長く、一部が隠れていて剥がせないので、剥がせるところまで剥がして邪魔にならないようにした。 (写真: 左側)
  • シール材は柔らかいほうだが、押し出すのに結構力が要った。
    • ケーキの生クリーム(使ったことないがw)の粘度を高めたような感じ。
    • 僕の握力がないのと、ノズルを細くしたのと、慣れがあるのではないか。作業を進めるうちに、少ない力でも出るようになった。
    • それでも、いかにも柔らかいので 他の硬い製品よりは楽そうだと思った。
    • ただ、大量に作業するとしたら、疲れるだろうし時間も掛かるから、プロが使う大きな注射器みたいなのがいいのだろう。
  • 隙間が深いせいか、1回詰めただけではシール材が足りないようだったので、2回詰めた。
  • 初めて(?)本来の用途にマスキングテープを使った。
  • 余分なシール材は、濡れ雑巾で拭けば綺麗に取れた。
  • シール材が乾くのは遅い。
    • 接着剤のように数時間で乾くのかと思っていたが、詰めたあとで調べたら、「一週間」とあった。
    • 通気を良くして乾燥を早めるため、翌日にマスキングテープを半分剥がした
    • 待ちきれないのと、夏なので、5日後にマスキングテープを全部剥がした。
  • プラなので少し心配だったが、巾木は しっかり付いている。
  • 量が多い(500g)ので、8割以上残った。
    • 残ったシール材が乾燥しないようにノズルの根本にPEのシートを挟んだが、いつまで大丈夫かは不明。
    • また、シール材がノズルの中で固まって使用不能にならないように、作業後にノズルを洗った。

 

肝心の臭いだが、以前のように洗面所に行くだけで臭うことはなくなったが、角の近くで嗅ぐとまだ臭う。

その原因を考えてみた。: 臭いが隙間から出ていたなら、他の隙間(今回塞いだ部分の横にあるし、他にも多そう)からも臭うはずなので、実は隙間からは出ておらず、やっぱり、臭いは元々床のシートに付いていた(前の住人が柔軟剤をこぼした?)のではないか。ただ、それだけではなく、換気扇を間欠運転することで頻繁に出るようになった隙間からの風で拡散していたのではないか。

少し気に入らないので、(危険な)ウォッシャー液で拭いてみた※のだが、効かなかった。(想像でしかないが、)柔軟剤の臭いは相当しつこいようだ。まあ、「香害」と言われたり、他の方も臭いを抜くのに苦労しているだけのことはあるのだろう。* ダメ元で、あとで再びアルコールを試したい。

※今回は、充分に換気をしつつ手袋で作業した。

*それにしても、好みとは言え、良くあんな臭いがする衣類を四六時中着ていられると思う。僕だったら頭がおかしくなる。

今回の失敗はディゾルビットで拭いてしまったことだ。どうやら、床材はそういう薬剤系(の臭い)を吸いやすい(かつ、抜けにくい)ようで、上に書いたように臭いが合わさってしまった。ディゾルビットは対象を良く考えて使わないといけない。

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とりあえず、部屋のCO2濃度に応じて風呂の換気扇のon/offを制御するソフト(c2m-wj01-ac-fan.sh)ができた。それにより、火を使ったり汗をかくような作業をしている場合(→ グラフ: 右半分: 作業時, 高い山: 火の使用時)を除いて※、部屋のCO2濃度が常に概ね800ppmを下回るようにできて居る(ここ一か月の平均CO2濃度は約720ppmとなった)。 (→ グラフ: 過去1か月の変化, 過去1日の変化)

※その場合には換気扇が連続して回るので、しばらく経てばCO2濃度は下がる。

そして、適切に換気できるようになったおかげか、近頃は、夕方近くに頭痛が起こることや、外に起因する異臭(例: 煙草臭)がすることが ほとんどなくなった。就寝時の動悸についても改善はしたが、関係はまだ良くわからない。

CO2濃度に応じた換気扇の自動制御処理

基本的に、換気扇はタイマーで常時間欠運転しており、1人で安静にしている場合には室内のCO2濃度が増加しないようになっている。ただ、作業したり火を使ったりするとCO2濃度(の増加速度)が高くなり、間欠運転では換気量が足りなくなるため、PCからタイマーを制御してCO2濃度が下がるまで換気扇を連続して回す処理をしている。

以下に処理手順の概要を示す。

  1. センサ(CO2Mini)からCO2濃度を取得する。
  2. 換気扇を回していない場合
    1. CO2濃度が 高い(>= Th_H)場合
      1. 以下のいずれかの場合、換気扇を単位時間回す。
        • CO2濃度が すごく高い(>= Th_Hi)
          • この場合、換気扇を単位時間の2倍回す。
        • CO2濃度の変化率が大きい(>= Th_cr_p_Hi)
        • CO2濃度の短期間移動平均の変化率が大きい(>= Th_cr_st_ma_Hi)
        • CO2濃度の短期間移動平均が大きい(>= Th_st_ma_H)
  3. 換気扇を回している場合
    1. CO2濃度が低い(< Th_L)場合
      1. 以下のいずれかの場合、換気扇の運転を継続しない(ただし、すぐに停めずに現在の運転時間が終わるまでは回す)。
        • CO2濃度が すごく低い(< TH_Li)。
        • CO2濃度が高くなくて中期間移動平均のCO2濃度が小さい(< Th_mt_ma_L)。
    2. CO2濃度が低くない場合
      1. 換気扇を継続して回す。
  4. 次の処理・濃度チェック時間まで待つ。
  5. 1に戻る。

現在の動作設定を以下に示す。

  • 換気扇の常時間欠運転(タイマーによる)
    • On: 26分, Off: 14分 (On率: 65%)
  • 換気扇の自動制御
    • 処理(CO2濃度チェック)間隔: 1分
    • 換気扇を回す単位時間: 30分
      • ただし、CO2濃度が すごく高い(>= Th_Hi)場合は2倍(60分)。
    • CO2濃度を移動平均する時間
      • 短期間: 7分
      • 中期間: 10分
    • しきい値
      • 換気扇を回す関係
        • CO2濃度が右以上の場合、「高い」とする。 (Th_H): 775ppm
          • CO2濃度が右以上の場合、換気扇を回す。 (Th_Hi): 875ppm
          • 前回からのCO2濃度変化が右以上の場合に、換気扇を回す。 (Th_cr_p_Hi): 20ppm
          • CO2濃度の短期間移動平均の変化が右以上の場合に、換気扇を回す。 (Th_cr_st_ma_Hi): 10ppm
          • CO2濃度の短期間移動平均が右以上の場合に、換気扇を回す。 (Th_st_ma_H): 775ppm
      • 換気扇を停める関係
        • CO2濃度が右未満の場合、「低い」とする。 (Th_L): 750ppm
          • CO2濃度が右未満の場合、換気扇の運転を継続しない。 (TH_Li): 675ppm
          • CO2濃度の中期間移動平均が右未満の場合、換気扇の運転を継続しない。 (Th_mt_ma_L): 750ppm

 

作る時に苦労したのは、処理手順(アルゴリズム)※よりも、設定の調整である。いろいろなしきい値(上記)が定常的なCO2濃度や動作の安定性を決める。それらが不適切だと、いつまでも換気扇が回り続けたり、CO2濃度が下がらなかったり、下がってもすぐに上がって、頻繁に換気扇が回ることになる。

※アルゴリズムについては、思い付いたまま、かつ、動かしながら修正したので、上に示すように「何か複雑」になってしまった。

また、常時間欠運転のon/off時間やon率がCO2濃度の減少速度を決定するので、これを人によるCO2濃度の増加速度に合わせる必要がある。以前も書いたように、常にon率に比例する換気能力が得られる訳でなく、ある程度on時間を長くする、あるいは、on率を大き目にする必要があった。

あと、移動平均時間は換気扇を回す・停める「感度」を決める。

例によって、(題や最初に「とりあえず」と書いたように、)いろいろ改良したいことはあるが、現状で大きな不満なく使えているので、まあ、気が向いたら やって行きたい。

 

最後に、前回以降にCO2・換気関連で したことや分かったことなどを列挙する。

  • センサ(CO2Mini)関係
    • 設置位置の変更: メインディスプレイの後ろに設置した。
      • 強い呼気(深呼吸や溜息など)の影響を避けるため。
    • 遮熱・防風処理: CO2Miniは熱(急な温度変化)や風(室内の気流)の影響を受けやすいことが分かったので、それらを抑えようとした。
      • : 机の温度の影響を抑える(低減する、以下同)ため。
        • プラのカップ(ある飲み薬の計量用)と輪ゴムで作った。
        • 振動を抑えるように、中にスポンジを入れた(本当に効果があるかは不明)。
      • 遮熱板: メインディスプレイの熱の影響を抑えるため。
        • ただし、冷房などでの室温変化の影響は防げない。
        • 熱とともに、ディスプレイの下から通って来るであろう呼気も抑える。
        • 段ボールで作り、ディスプレイの側に断熱材(エアキャップ)を貼った。
          • どれくらい効くかは不明。
          • あと、貼る側もどっちがいいか不明だが、こっちがいいと考えた。
      • 防風板: サーキュレーターやエアコンなどでの気流の影響を抑えるため。
        • 段ボールで作った。
      • 遮熱・防風板: 上の二つを統合して簡略化した。
        • 遮熱板と同様に、ディスプレイの側に断熱材を貼った。
  • 部屋のCO2濃度について
    • CO2濃度の増減速度の例(速度は さまざまな要因で変動する)
      • 人による増加速度
        • 換気扇: off (1人): 約5-10ppm/分
          • 活動量によって増加速度は変わる。
        • 換気扇: 間欠on(on率: 65%)+自動制御 (1人): ほぼ0ppm/分 (長時間を見た場合)
          • 状況により正の場合(例: 0.3ppm/分)もある。
      • 換気扇による減少速度
        • 換気扇: 連続on (1人): 約3ppm/分
        • 換気扇: 連続on (無人): 約3ppm/分
          • 本来は上よりも減少速度が大きくなるはずだが、状況が異なるため、同じ値になった。
        • 換気扇: 間欠on(on率: 65%) (無人): 約2ppm/分
          • 約3ppm/分(連続on)*0.65= 1.95ppm/分なので、概ね想定どおりの換気率が得られた。
    • 作業するとCO2濃度は(急)増する。
      • 火気がなくても増える。
      • 汗をかくような作業だと増加速度は大きくなる。
      • 食後や日光が射した場合も増える。
        • 身体の代謝が大きくなるため?
    • 作業しなくてもCO2濃度は増える(溜まる)ので、換気は必要。
      • 近頃の住宅は24時間換気が必須になっている必要性が分かった。
    • その時によってCO2濃度の減りやすさが違う。
      • 原因不明: 風向き? 天気? 時間帯?
      • 外気のCO2濃度との差が小さいと換気効率が下がる(→ 室内の濃度が低くなると現象速度が落ちる)のはありそう。
  • 頭痛や就寝時の動悸と換気・CO2濃度の関係
    • 適切に換気(自動制御)するようになってから、午後・夕方の(頭痛薬が必要なほどの)頭痛は滅多に起こらなくなった。
    • 寝ている時の動悸は まあまあ減った。
      • 寝室の換気が悪かったせい?
        • 換気の影響は大きそうだが、それだけではない。
      • 近頃、寝ている時に暑いと(約28.5℃以上)動悸が することが分かったので、換気の他に、(寝る前と)寝ている時に寝室を適切な温度にする必要があることが分かった。
        • 寝ている時が難しい。: 同じ温度でも、体感で暑く/寒く感じることがあるため。
      • 上記以外に飲酒や疲れも関係ありそうだが、まだ良くは分からない。
  • 外からの異臭問題と換気の関係 (概略: 換気以外に さまざまな試行錯誤をしているので、「何とかなった」と思えた時に書きたい。)
    • 臭いを減らすには、基本的に換気し続ける方針で良さそう。(CO2と同様)
      • 外が臭いことはあるが、ずっと臭いままということはないので、換気すれば臭いは減る。
      • 換気しないと室内に臭いが溜まってしまう。
      • 一方、埃やゴミが溜まって臭い経路(= ダクト)があるので、そこからなるべく吸気しないことも重要そうなことも分かった。
    • 近頃、部屋が煙草臭くなることが ほとんどなくなった。
      • 換気とサーキュレーターの効果かも知れないが、まだ確定できない。
        • 今まで何度もあったのだが、大丈夫と思って少しするとブリ返す可能性があるので。
      • 暑くなって、外で、あるいは、家や車の窓を開けて煙草を吸わなくなったから?
        • ただ、涼しい日や雨の日も臭わないので、換気とサーキュレーター(+他の対処)の効果があるのかも知れない。

 

(8/1 7:32 写真のキャプションを少し修正)

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先日買った無印良品のサーキュレーター(MJ-CF18JP-W)は、その前にサーキュレーターとして使っていた東芝の扇風機(F-LR8)同様に、連続運転(例: 1日以上)したら頭痛がしたり気持ちが悪くなった。無印に、モーターなどから症状に繋がるような臭いが出る可能性を問い合わせたところ、否定はされなかったが、不明とのことだった(同様の問い合わせは今までなかったそうだ)。

前に書いたように、調べたところでは、(一般的な話として、)モーターを連続運転させるとコイルや軸受や基板やケースなどから臭いが出る可能性はあるが、企画・販売会社が分からないのでは、それ以上は進めようがない。

連続運転しても臭い物質が出ないのなら使い続けるし、出るのなら止める判断が できたのだが・・・ まあ、ここが不明でも、僕の想定外だったこととして、連続運転は仕様の想定外(8時間までを想定)だったので、いずれにしても使い続けることはできなかった。

日本のほとんどのサーキュレーターに言えるのだが、大々的に「冷暖房効率の向上」をうたっているのに、連続運転は8(あるいは10)時間までを想定して作っているところに大きな欺瞞を感じる。今の多くの家は ずっと冷暖房したままではないか? 8時間なり経ったら、停めて(次の日まで?)待つなんてことを期待している? 寝ている時はどうする? そんなのはサーキュレーターじゃなくて扇風機だ。一方、その想定を無視して使い続ければ、寿命が縮んで1-2年で交換だ。全く使い物にならない。

推測だが、メーカーでは そういう評価・検証をしていないのかも知れない。あと、後述するが、その機種はモーターが密閉型なうえに構造として冷却が今一つな感じなので過熱しやすいのかも知れない(実際、長時間運転後はモーターが熱かった)。

仕方ないので返品し、ボルネードの633DC-JPを書い直した。実に高価で、無印の約5倍(2.4万円)もした。しかも、円安や暑さや政府の節電依頼のせいか、買う直前に約3千円値上がりしたのが悔しかった。が、まあ仕方ない。

ただ、USでの価格の2倍くらいになっているのは ちょっと暴利かなあとも思うが、まあ、輸入とかマニュアル作成とかPSEとかサポートなど いろいろやっているだろうし、正規輸入品はモーターの10年間保証も適用されるので、これも まあ仕方ない。

機種選定

以下の3機種について、(風量は どれでも問題ないと思われるので、)主に運転音(騒音)の静かさを検討・推測して、633DC-JPにした。

  • 533DC-JP
    • 運転音: 32以下-60 (dB)
      • 32dBは無印の風量中レベル。
      • 騒音の質は今一つな感じ。高い成分が多そう。 (→ 参照)
    • 回転数: 239-2732 (rpm)
      • 回転数の最小値が一番小さい。
        • が、低い回転数でどの程度の風量が出るかは不明。
    • 風量だけなら、僕の部屋には これで充分と思われる。
      • ただ、(他の機種も同様だが)風量の測定方法がUSの規格で日本と異なっているために無印とは単純に比較できないので、実際のところは分からなかった。
    • ファンが小さいため、通常使用時は回転数が高目になり、騒音が他より大きそうな気がするので却下した。
  • 633DC-JP
    • 運転音: 30以下-56 (dB)
      • 騒音の質はまあまあな感じ。 (→ 参照)
    • 回転数: 400-1800 (rpm)
      • 回転数の最大値が一番小さい。
  • 610DC2-JP
    • 運転音: 30未満-55 (dB)
      • 騒音の質は悪くなさそうな感じ(610DC※)。 (→ 参照)
        • ※USの情報を検索しても610DCばかりで、610DC2の情報は なかった。
    • 回転数: 505-1835 (rpm)
    • グリルの前面に凹み(溝)があって そこに埃が溜まりそうなのと※、ACアダプタ式で煩雑なので却下した。
      • ※買ってから気付いたが、633DC-JPには背面に同様な凹みがあり、そのほうが埃が溜まりやすいかも知れない(が、目立たないので良しとする)。

感想など

全体的には概ね問題ない。風量は全く問題なく、風の到達力は強い。今まで数日間連続運転している(移動や分解などの時以外は停めていない)が、無印などのように気持ちが悪くなることはなかったので、その問題は起こらなそうだ。

約1日の連続運転後にモーター付近(ケースに覆われているので、直接は触れなかった)に触ってみたが、全然温まっていなかったので、連続運転は問題なさそうだ。モーターを冷却するような構造なのが いいのではないかと思った。

一方、無印(メーカー: 三菱系)は、どういう訳か密閉型モーターを採用しているとのことだが、放熱しなかったら、劣化が進んで長く使えないに決まっている。なぜ密閉型にしたのだろうか? 騒音抑制のため? (無印のページに書いてあった気がするが面倒なので、調べない。)

構造を見ても、モーターの前半分は外気に触れるが、後ろ半分はケースの中に埋め込まれていて、全く放熱できなさそうだ。前半分だけで冷却が充分なのかも知れないが、その前半分も触ると熱いくらいになる。それでも問題ないのか、1日8時間しか使わない前提だからそうしているのか、僕には分からないが、いい印象ではない。

(僕が使う範囲の)運転音は うるさくない(もちろん、風量を増すと(例: ツマミの右半分の領域)途端に すごくなる)。ものすごく静かとは言えないが、エアコンの送風音(弱)と同等か小さいことが多い。他には、風呂の換気扇より小さく、冷蔵庫よりは ずっと静かだ。音の質は悪くなく、耳障りではない。左に挙げた中では冷蔵庫の音が一番悪質で、本機はエアコンと同じくらいで一番上等なレベルだ。

ただ、買った直後は、無印のは いろいろ工夫されているようなので、(大きい機種の中古やジャンクを買って)そのファンやケースを流用して静音化したいと思った。が、その後、ボルネードは風の到達力を確保するようなグリル形状にしているようなので(後述)、他のを流用したら意味がなくなってしまうことに気付いた。

他に気付いたことや、いくつかの不満や謎を以下に書く。

  • 風量調整が無段階で便利だが、クリックがないので再現性が劣る。 → 良く使う位置にテープで目印を付けた
    • ただ、ツマミの回転角で実用になる(僕が使う)範囲が狭い(全体の約1/4-1/3: 9時から12時くらいまで)のが惜しい。
    • また、ツマミのoff(6時)から9時くらいまでは最弱で一定のようで、9時以下にしても それより弱くはできない。 (写真: ツマミ左から下の太線の範囲の風量は最弱で一定)
    • ツマミの実用範囲が狭いので改造して拡大したいが、そこまで細かい調整はしないので、現状でも大きな問題はない。
    • 同様に、最大風量が大き過ぎるので、(全体的に弱くして)最大を今の2/3くらいにしたいが、壊すリスクや保証を損なう可能性があるので、安易にはできない。
  • 同様に、ファンの上下角度調整も無段階で便利だが、クリックがないので再現性が劣る。 → 良く使う位置にテープで目印を付けた
    • 上下を繰り返すと いつか磨り減って固定しなくなるかも知れないが、その時は何とかする。
  • グリル(前面カバー)は「外れない」・「外しにくい」と散々文句を言われているが、マニュアルのとおりにしたら全く問題なく外れた。今までの他の製品に比べれば楽なほどだ。経験や慣れの問題か。
    • ただ、グリルがきちんと取り付いていないと運転音(風切り音)が大きくなるので注意が必要だ(ネジを締めれば問題ない)。
      • グリルと本体の(縁の)密着度が結構重要なようだ。
  • なぜか、風が回折しやすいようだ。
    • 寝ている時、寝室と居間の区切りのカーテンの陰に居るのに風が当たる。
    • ボルネードの風の特徴なのかも知れない。
    • 似たようなこととして、意外に風が広がるようで、サーキュレーターの近くでも風の範囲が広い。
  • 使っていると音が大きく/小さくなることがある?
    • 最初はツマミのボリュームの誤差で設定回転数が変動するのかと思ったが、調べたら、DCモーターは負荷変動で回転数が変わるとのことなので、それが原因なのかも知れない。 (→ 参照)
      • 負荷変動としては、温度(室温 → モーターの温度)、湿度、経時変化があるそうだ。
    • サーキュレーターが回転数が正確に一定になるように制御しているとは思えないので、負荷変動で回転数が若干変わり、その時々で音量が変わるのだろうと推測している。
      • 音のスペクトラムを測れば、回転数が分かって確かめられそうだが、さすがに面倒だ。

設置・設定

届いてから結構な時間・手間を掛けて設置・設定を調整したが、結局、今までの扇風機や無印のサーキュレーターと同じ場所(エアコンの手前)から、少し上向き(昼は約60°(自作目盛りの「中」)※, 寝る時は約30°(同「低」))で寝室に向けるのが良さそうなことが分かった。また、風量は、昼は自作目盛りの「中」、夜は同「弱」辺りが良さそうだ。

※なぜか、昼は上に向けると涼しく感じる。

また、サーキュレーター自体ではないが、前述のように、寝ている身体にカーテン(居間と寝室の区切り)で回折した風が当たらないようにするため(弱くても風が当たり続けるのが嫌いなのと、無印の時に弱い風をずっと当てていたら風邪をひいたため)、カーテンの中央を閉じる(両端を開ける)ようにしている。

更に、なぜかカーテンの開度は換気にも影響するようで、約1/2くらい開かないと換気効率が悪くなる(CO2の減りが遅い)ので、両端の1/4ずつを開けるようにしている。

カーテンが抵抗になるのだろうが、その割にはドアは15cmくらい開ければ充分なので、素材や表面の作り、あるいは空気の通り方に依存するのだろうか。

例によって(思い付きの)改造(は失敗w)

運転音(風切り音)をなるべく小さくできないかとちょっと試したのだが、効果がないか失敗だった。

なぜそうしたかったかと言うと、グリルを外したあとに付けた時に、手抜きをしてネジを締めなかったためにグリルの下部がちゃんと付いておらず、運転音が大き目になったためである。その後気付いて付け直したら、問題ない音量になった。

まず、グリルのフィン(グリル前面の渦巻き状の骨)の間隔が狭くて いかにも風切り音が大きそうだったので中を見たら、中央のロゴ部の裏側が凹んでいたので、発泡スチロールで埋めてみた。が、効果は実感できなかった。中央辺りは風が少ないので、騒音が出にくいのだろうか。

更に、うるさそうなグリルを止めれば(使わなければ)静音化できそうだと思って外して動かしたら、確かに静かだった。それで、安全確保のために試しに段ボールと滑り止めネットで素通しグリルを作ったが、全然風が届かなくなってしまって失敗だった。このことから、ボルネードの特徴的なグリルは飾りではなく、ちゃんと機能していることが分かった。

もちろん、こういうのには理論があるのだろうが、全く知らないので勘とか想像でしか言えない。

静音化のため、グリルのフィンの数を減らす(間引く)ことも考えたが、間隔などが うまく計算されたものだった場合に素通し同様に台無しになったり、却ってうるさくなる可能性もあるので止めた。

ちなみに、フィンはそれなりに空力的な感じで、単に同じ太さ(厚さ)ではなく、ある程度奥行き方向に太さが変化しているようだ。

ただ、良く見るとバリ※があったり、本体との接合部の密着性が必ずしもいいとは言えないので、そこら辺を研磨したりなどとチューニングする余地はあるかも知れないが、単に「素人が無駄なことをした」的な結果になりそうだ(良く、車であるねw)。

※そのバリに見える形状も実は意図されている可能性があるので、磨いたら逆効果かも知れない。

 

てな訳で、いつものように(?)思い付きは失敗したが、オリジナルのままで期待通り動いている。冬はどういう場所・設定がいいのか興味があるところだが(しかも、加湿器と共存させなければならない)、今は暑いので その時に考えることにする。

 

壮大な(余計な)改造計画(希望)

満足は しているものの、実は改造してみたいことがある。上述の風量調整範囲の変更や全体的な風量を抑えるのもいいが、それとは別(・一緒)に風量の調整をリモコンやPCから したい。実物は椅子のすぐ後ろ(1mくらい)にあるから そんな必要はないのだが、純粋な遊びとしてやりたい。実用面でも、風量設定の再現性を高められるという(取って付けた)メリットはある。

が、サーキュレーターの風量をそこまで厳密に合わせる必要はないし、本文に書いたように、モーターの回転数が変動するから意味がないとすら言える。

リモコンについては、駄目になった扇風機の回路が使えそうだ。本機の風量調整用ボリューム辺りを調べて、プリセットしたい風量(強・中・弱など)と同じ電圧を制御部に出せばいいのではないか。電子ボリュームを使えば、安全・簡単かつ柔軟になりそうだ。

PCからの制御は簡単ではなさそうだが、リモコンが できればできそうだ。GPIOインタフェースや、GPIO端子のあるマイコンでできるのではないか。DCモーターだから高電圧は使われていないので、気軽ではある(とはいえ、電源は24Vのようなので、PCに入ったら壊れるだろう)。

この時の問題はPCとの接続方法である。居間にあるので有線では邪魔だから無線にしたいが、途端に面倒かつ少し高くなる。 → そこで、リモコン経由なら いいかも知れない。 (7/8 6:17)

 

(7/8 6:07 若干加筆・補足、調整; 6:17 改造計画を追記; 8:03 日本のサーキュレーターについての意見を加筆; 10:21 わずかに加筆)

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数日前辺りから、何度も修理しているマウス(Microsoft Comfort Mouse 6000)のホイールに貼った輪ゴムが剥がれて来てしまった。繋ぎ目の接着が弱くて剥がれた。意外に(当然?)ホイールの使用条件は過酷なようだ。

さすがに観念して新しいマウスを買おうと思ったが、以前調べた時には 気に入るものがなかった。それで、今のをじっくり修理する間に臨時で使うもの(運が良ければそのまま交換して使えるもの)を買おうと思って いろいろ探し、バッファローのBSMRU050BK(= BSMRU055BK)にした。約500円だった。

他にBSMBU115BK(= BSMBU118BK?)も候補だったが、分解能が今のより大きくて(今: 1000, これ: 1200dpi)操作性が変わるかも知れないのと、左右対称で手へのフィット性が今一つな気がしたので却下した。

例によって、結果は外れだった。: とにかく作りが いい加減で、本当に臨時にしか使えない・使いたくないものだった。

一番良くなかったのは、小さ過ぎるのと形が おかしく手にフィットしないことだ(製品紹介では「手になじむ」とあるが、それは ない)。もちろん実物を試さずに買ったのが悪いが、田舎のせいか、どこにも試用できるように展示されていなかったのだから仕方ない。あと、造り(製造・検品)が悪くて、最初からカタカタ音がした。見ると、コードの付け根(ブッシュ)が固定されていないために、マウスを動かすとブッシュも動いて音がするようだった。さすがに あり得ない。

「良く売ってるよ」レベルだ。本当かは分からないが、レビューの「『バッファローのマウスは長期間使うことは考えてない』みたいなことを言われた」というのも納得できる。輸入してそのまま売っているレベルだ。何も考えてない(と思える)。一見手にフィットしそうだけど そうではない、いい加減な形状(MSのと比べると左右反対なので、握りやすい訳がない)には怒りすら覚える。

そんなことなら何種類も売らずに 少品種でもマトモなものを出すべきだろうが、なぜそうしないのだろうか。

この時点で もうこのマウスを まともに使う気が失せて、今までのを修理して使うことにした。

それで、バッファローのマウスのホイールを外してMSで使えないか(まあ、そもそも無理だったが)と分解してみたら※、は すごかった。: 固定されていないのはブッシュだけでなく、基板もレンズもホイールもコードもだった(全部じゃん!)。ネジの頭が基板の穴より小さいために基板を固定できていなかったし、レンズはどこにも固定されていなかった(基板で押さえるのだろう)。ホイールも固定が緩くて、何もしなくても外れた(軸の片端は軸受に乗っているだけ)。コードは(ボタンの上か横をジャンプして?)直接ゆるゆるの出口に繋がっていた・・・ 仮に僕でも、ここまでユルユルに作って平気な顔はしない。

※分解するには、底面下方のQCシール(写真: 右側下部の白丸)の下にあるネジを外す必要がある。

そういう造りでは耐久性もへったくれもない。即ゴミ箱行きが相当だが、まあ、今後非常時に使えるかも知れない(ないよりはずっとマシ)ので、とりあえず(使った時に気分が悪くならないように)改修した。グラつくところにブルタック(柔らかいゴムの粘着剤)を詰めて動きにくいようにした。(写真: 白い部分8箇所+写真: 薄水色の部分1箇所)※ あと、コードは基板の下に挟んで ぶらぶらしないようにした。

※これは車のスポット溶接みたいなもの? (全然違う?)

 

そしてMSのマウスのホイールの修理に移る。最初はマスキングテープを巻いたが、すぐに駄目になりそうだったので、ダクトテープを巻いた。意外に使い心地は良かったが、それもすぐにベトつきそうな気がしたので、ゴムにしようと思った。

今までは、輪ゴムを切ってホイールに貼ったから剥がれたので※、切らずに伸ばして嵌めればいいと考えた。とは言え、直径約23mm(伸ばした時)、幅約5mmの輪ゴムなんてない。のであるが、(近頃ニュースに出て来たw)指サックが頭に浮かんだ。適当な径のものを輪切りにすれば良さそうだ。

※どうも、輪ゴムもホイールも、プラ用接着剤が付きにくい材質・表面だったようだ。

探したら結構あって、径が18.5, 20, 21mmのものがあったので、ダクトテープが駄目になったら注文しようと思って居た。

のだが、その前に、切った太い輪ゴムを接着剤で繋いでホイールに嵌めれば良さそうなことに気付いた。今まではホイールとゴムの接着が弱いから剥がれたので、ゴム同士なら ちゃんと くっ付くはずだと考えた。ただし、繋ぎ目が厚くなるので薄くする必要はある。そこは削って対処することにした。

やってみると、なぜか、ホイールに貼る時にも使ったプラ用接着剤(ゴムも可)が効かなかった。接着できているように見えて、ある程度の引っ張りにも耐えるが、剥がすと剥がれてしまった。ゴムの表面処理の問題なのかも知れない。更に、強力接着剤(プリット, ゴム可)も同様に剥がれてしまった。仕方ないので、駄目元で瞬間接着剤(ゴム可)を試したら、意外に ちゃんと付きホイールにも嵌った

ちなみに、MSのホイールの直径は約2.25cmだった。なお、バッファローのは少し大きく、約2.4cmだった。もちろん軸の形状も違うので、流用はできなかった。

接着の前に繋ぎ目を紙ヤスリで削っていたが まだ厚かったので、更に削って まあまあになった。使ってみても、繋ぎ目で違和感がないので、まずまずである

ただ、今までの経験から、近々駄目になる(繋ぎ目が切れる)気がするから、その時は指サックを買って ちゃんと嵌めようw

切った輪ゴムを繋ぐノウハウは得たがw、元々繋がっているものを使うほうが楽だ。

一体、なにやってんだかね・・・

 

(7/5 7:26) マウスを見ていたら思い付いた。ホイールに嵌めるのは、輪ゴムや指サックじゃなくてもいいのだ。まずゴム管を思い付き、検索していたら熱収縮チューブでも良さそうな気がした。ただ、販売単位が1mなどど長いので、内径20mm辺りだと指サックほどは安くない。ただ、ホームセンターに適当なものの切り売りがあるかも知れないな。

こうやって、しょうもないことを いろいろ考えるのも おもしろい^^

(7/5 10:00) 探してみるもので、径30mmx5cmという、妙に丁度いい熱収縮チューブ(ユタカメイク GC-01)があった。約200円と、指サックと大差ない。新しいサーキュレーター(あとで書く)を買って付いたポイントで無料になるので、とりあえず注文した。輪ゴムが駄目になったら試そう。

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買った製品は目論見どおりで良かったんだけど、例によって即座に問題が起こったw

以前買った サーキュレーターとして使っていた扇風機は、連続して動かしていると熱くなって変な物質を出すようで、体調が悪くなることが多い。臭いはほとんどしないのだが、(使い続けて)夕方辺りになると、気持ちが悪くなったり、頭が変な感じになったり、動悸がしたり、ぐったりすることもある。

当初は、換気不良でCO2濃度が高いから起こっているのではないかと考えて、CO2センサを買って確認・換気しているのだが、それでも起こることが分かった。

エアコン※や外からなど他の要因も考えられるのだが、(一度でなく何度も)扇風機を停めて少しすると治り、その時は空気が綺麗になった感じになるので、扇風機(の何か)が原因だと考えた。その原因としては、ファンが回転しなくなった時に軸にたっぷり掛けた(安物の)潤滑スプレー("556"的なもの)が連続運転で熱せられて変な物質を出しているのかと思った。が、それを除去することはできないので、買い換えることにした。

※エアコンも臭うことはあるが、種類が異なる。

今度は ちゃんとしたサーキュレーターにしようと思って探したが、例によって・当然ながら、手頃な価格で良さそうなものは余りなかった。良くアフィリエイトみたいなレビューページで良いとされている製品のメーカー(例: 「ジェネリック家電」のI, Y社)のものは、Amazonのレビューでは「すぐに壊れる」、「出来が悪い」とか「サポートがひどい」などど酷評されて居て、買う気にならなかった。

全くの余談かつ想像の域だが、I社には大手メーカーを辞めた技術者が多く入っているらしいのに、どうして酷評されるような しょうもないものを出してしまうのだろうか? 全く理解できない。コストダウンの指示のせい? それはあるだろうが、そのためにしょうもないものを作ってもいいと思っているのだとしたら、余りにも意識が低く、どこに行ったって駄目だって気はする。

あと、8-10時間くらいの「切り忘れ防止タイマー」なる お節介なものが付いているものが多くて(しかも、解除できないものがほとんど)、結構な数を却下した。サーキュレーターは連続運転が前提なのに、(例えば寝ている時に)勝手にoffになったら不便だと思うが、どうして そんな余計なことをするのだろうと思った。※

※製品の信頼性(過熱対策など)・耐久性に自信がないとか、そこまでいい(長持ちする)部品を使っていないからだと想像している。

結局、ジェネリック家電メーカーだけど なぜかアフィリエイト的レビューには余り出て来ない、コイズミのDCモーター採用のKCF-1812/W(約9千円)と、無印良品のAT-CF26R-W(以下、「大」)とMJ-CF18JP-W(以下、「小」)(それぞれ約5,6千円)の3機種が候補になった。

コイズミのは機能は結構良かったが、風量や騒音などの重要な仕様が公開されておらず(手抜きだなあと思ってしまう。: もしや、輸入して そのまま売ってる?)、設計上の使用期間※が5年と無印の半分で、いかにも すぐ壊れそうな感じなので止めた。

※計算の想定は1日8時間使用なので、24時間連続運転だと約1/3になってしまい、「5年」なら2年もたず、消耗品的な感じだ。

それで無印の大小どちらにするか迷い、詳細に検討して小にした。検討した内容は主に風量と騒音である。今までの扇風機(東芝 F-LR8)と比較もしたところ、大は使える風量(レンジ、ステップ)が今一つなうえに、僕が使うであろう風量(特に中)での騒音が大きいので却下し、どちらも大丈夫そうな小にした。値段も手頃で約5千円だ。

なお、無印のサーキュレーターは国産で、三菱系のメーカーらしい。三菱の空調関係は以前は いいイメージだったが、偽装ばかりで近頃は今一つな感じではある。が、それでも それなりにちゃんとしたものだろうと期待した。

注文したら数日後に届いた。早速試すと、すごく静か(昼間だと、風量中・弱の音は全然聞こえない)で風量(中と弱)も充分で見込みどおりで良かった。それから設置場所や風を送る向きをいろいろ試したが、結局、扇風機を置いていた場所(エアコンの手前)と向き(寝室向き)が一番良さそうなことになったので、そうした。

サーキュレーターを動かすと、冷房の効きが良くなり(というか、空間的・時間的に冷えが集中しにくくなる)、換気効率も良くなった気がする(こっちは確証はない)から、買った価値はあった。

想定外だったのは、CO2センサ(CO2Mini)がサーキュレーターによる気流(体感では全然強くない)の影響を受けて温度が変わるようで、少し変な(高い)CO2濃度を出す場合があることと※、騒音はとても静かではあるものの、就寝中は風量中では うるさく、弱しか使えないことだった。

※別途書きたいが、今はCO2濃度で換気扇を自動制御している(作成中)ので、なるべく正しいCO2濃度を測りたい。

CO2Miniへの影響については、周りに(仮の)防風板置いて影響を緩和した。※ また、就寝中は弱にすることにした(それでも風量は足りた)。

※CO2Miniは、僕の呼気(直接当たった場合)の影響を避けるため、当初と置き場所を変えてメインディスプレイの後ろに設置した。更に、メインディスプレイの熱の影響を減らすため、間に防熱板(写真: 右側の段ボール)を置いている。詳しくは別に書きたい。

珍しくうまく行って一段落と思って安心して使っていたら、昨日の夕方に新たな問題が出た。扇風機同様に、長時間の連続稼働後に気持ちが悪くなったのだ。それで、(扇風機の時と同様に)サーキュレーターを停めて強く換気したら治った。やっぱり、モーターが熱くなると変な物質が出るのだろうか? ただ、扇風機とサーキュレーターは全く別の製品なので、原因は別と考えるべきなのか?

ちなみに、今は上述のようにCO2濃度で換気扇を自動制御しているし、それが駄目だったとしても濃度を頻繁にチェックしているので、換気不良で例えばCO2濃度が高くなったことが原因とは考えにくい。

そして、換気が悪くないのなら その物質も排除されて問題は起こらないはずだが、人間(僕)の感度が高いの(過敏?)なのだろうか?

調べてみたら、モーターが熱くなると、潤滑油、コイルの被覆(ビニルでなく塗料的なもの)、基板、ケースなどから臭いが出ることがあるようだ。それまでは潤滑油だと思って居たが、コイルも怪しい気がして来た。というのは、以前、抵抗に過電流を流したら、いかにも危険な臭い(焦げたようなものではなく、毒ガス的)がしたからだ。コイルの被覆も抵抗の表面と似たような成分であるとして、過熱まで行かなくても、連続運転して熱くなったら そういう臭いが出てもおかしくない(ような気がする)。

あと、良く分からないが、潤滑油から熱が出るほど抵抗が大きければ、ファンが回らなくなってしまいそうだ。

ただ、扇風機もサーキュレーターも多くの人が使っているはずで、そういう問題が表面化していない(レビューなどには ない)ということは、それらに問題がない可能性は高い。

考えても分からないので、無印に問い合わせて回答を待っているところだ。

とは言え、来る回答は予想できる。

    • 故障の可能性があるので(そうではないと書いたけど、なんらかの異常で過熱して焦げた臭いとみなされる)、確認するので返送しろ。(送料自費)
      • しかも、送ってチェックしてもらっても「問題なし」。 (焦げてないので当然)
    • 問題ない。
      • そう言われても、「いろいろ偽装しているメーカーだからなあ」と思ってしまう・・・
        • 例えば、設計と異なる材質・部品に「ちょっと換えちゃった」とか?
    • 長時間の連続運転は(想定していないので、)するな。
      • それは書いてなかったよ。

まあ待つけど、返品したい気分ではある。

とは言え、リモコンとかタイマーとか余計な機能が要らない、静かで風量の充分な、シンプルなサーキュレーターが欲しい方には お勧めの製品だと思う(「その割には高い」となるのかも知れないが・・・)。

困ったことに、代わりのサーキュレーターを選ぼうとしても、他はない。それで、「手頃な価格」は諦めて、探した中では ほとんど唯一 連続運転を想定しているボルネードにしようと考えている。ただ、「うるさい」という定評なので、選ぶなら低速にできるDCモーターのものだろうと思うが、無印のの3倍以上と なかなか高い。 (「イマココ」)

 

(6/28 19:56) 早くも無印から回答が来た。サポート体制は ちゃんとしていて好感が持てる。

ただ、一番重要な問題・質問の、長時間の連続運転で臭いの発生する可能性について無回答だったのは頂けない。分からないのかも知れないし、設計上 臭いが出る可能性はないけど全く起こらないとは言えないのか、臭いが出る可能性はないが、こちらの心情や体調に配慮して ぼかしたのかは不明。

あと、長時間の連続運転は想定していないとのことで、がっかりした。「設計上の使用期間」の計算のための想定使用条件を根拠にしていたが、あれは計算の仕方の話で、実際の仕様と同じとは思っていなかった。が、「設計上の−」というのだから、やっぱりその仕様で設計したのか・・・ いずれにしても、そういう仕様や制限事項なのであれば、商品のページなどに そう明記して買う前に分かるようにしたほうがいいと思う(とは言え、そうしている会社は ほとんどない)。

 

それで、ボルネード(DCモーターモデル)にするとして仕様を調べると、やっぱり騒音が気になる。例えば、一番手頃な533DC-JPは 32(以下)-60 dB と、最小値が大き目だ。一つ上の633DC-JPは 30(以下)-56dB と若干小さいが、2万円を超えて結構高い。

ちなみに、無印は最小が19dBと静かだ。想像だが、USと日本の測定方法が違うためにボルネードが大き目に出ている可能性はあるが、期待してはいけない。レビューを見ても、「(風が弱い場合は)静か」というのと「うるさい」というのが混在していて、悩ましいところだ。

 

(6/29 15:27) その後、モーターや制御部(回路)から臭い物質が出にくくなるように、隙間を塞いで試したが、やはり、わずかに臭った(煙草系: 買った直後にも臭っていた)ので、効果はなさそうだ。モーターは密閉型だけど、軸受(ここは塞げない)から臭いが出ているのではないか。あと、制御部の箱の中は酸っぱい臭いがした(鼻がムズムズする系統)ので、その可能性もある。

結局、僕には無印のサーキュレーターは合わなかった。臭う(正しくは、使っていると気持ちが悪くなる)こと以外は気に入っていたのだが・・・

まあ、「切り替えて行く」しかない。

 

PS. サーキュレーターが来たので(臭う)扇風機は捨てようと思い、取れる部品は残そうと思って分解した。意外にスルッと分解できたので※、作りの良さに感心した。

廃棄する東芝の扇風機を分解した。

※分解時に一つだけ注意することは、ファンの付いていない状態で上下位置調節ボタンを押すと、支柱が勢い良く飛び出ることだ。危うく、側に置いていた眼鏡を割るところだった・・・

驚くべきことは、そうやって飛び出てしまった支柱を差し込んだら、ちゃんと元に戻ったことだ。信じられないことで、その辺りが(組み立てやすいように)すごくうまく作ってあるようだ。

一つだけ残念だったのは、支柱ホルダーとベースの固定が、ホルダーのプラの爪に頼っているようだったところだ。: 支柱ホルダーはベースに大きなネジで固定されているように見えるが、そのネジは支柱ホルダー(マスト)には直結しておらず、その下のホルダーのベース的な部分しか固定していない。

実は、扇風機の頭(ファン)の代わりにサーキュレーターを付けて角度や回転の調整を自由にできないかと思ってちょっと試したが、サーキュレーターを固定できないので無理そうだった。

なお、制御基板はリモコンで数種類の回路をon/offできるので、何かに使えそうだ。が、まだ用途は思いつかない。リモコンが無線なら良かったが、赤外線だと少し不便だ。

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換気扇の換気効果・能力を知りたくて、CO2センサを買い、自動測定・記録・グラフ描画できるようにしたら、本当に いろいろなことが分かった。

どうして買うことにしたかというと、外からの臭いの侵入を防止しつつ、換気効果が充分な換気扇の動作設定(on/off比・周期)を調べたいと思ったのだ。また、その頃(先月-今月頭)は結構体調が悪かったし(今も まだ完全ではない)、毎日のように夕方近くに頭痛薬を飲むほどの頭痛が起こっていたので、それがCO2の影響なのかも調べたかった。

以前買ったC国製の臭いセンサ JSM-131SC※が使えればよかったのだが、そもそも出る値が怪しかったし、先日、経産省のガイドラインでチェックしたら駄目なことが分かったので、新たに買うことにした。

※今は同じ型番のものは ないようだが、青い縦長(下半分が少し細い)で数字が4行で表示され、画面の下にボタンがX型に5個配置されたもので、CO2, TVOC, HCHOが測定できると うたっているもの(例: 写真: 右側)は同じだろう。

なお、表示行数が多く、ボタンが画面の下(写真の"Air Quality Detector"の部分)に横一列に配置されているもの(カラー液晶のものが多い)やケースの形状が異なるものの画面表示が同じものも同類と推測する。

近頃、それらのCO2センサを上記ガイドラインに沿うもの(NDIR式)に換えたものを見た気がする。

(6/19 19:53) そういう いい加減なセンサを一発で見分ける方法が分かった。TVOCの表示がある場合、単位が"ppm"ならアウトだ。TVOCの量を示す単位はμg/m3だ。「TVOCは*(例: トルエン)として測定している」というような注釈があれば別だが、なければ、作っている人が何にも考えてない証拠だ。ただ部品を集めて組み立てて、「(なんか分からないけど)数字が出ればOK」というだけ。

というのは、TVOCはいくつかの揮発性物質の総量なので、ppm(parts per million)では表せないからだ。TVOCをppmで出すのは、「財布の中にお金が何個ある」と言うようなものだ。コインと紙幣の総数を調べるようなものだが、一体どういう意味があるのか。

まあ、μg/m3でも同様な気もして来たが、こっちは財布で例えればコイン全部の重さなので、個数よりはマシだろう。

結局、安価なセンサでTVOCを出しているものは全部アウトで良さそうだ。手頃な価格でTVOCをなす物質(現在は13種類)それぞれの濃度を調べて総和できる訳がない。いい加減にしろだ。

(6/23 7:48) 余談というか駄目押し。: 上のクソなC国製センサの箱には誇らしげに"RoSH"と書いてあった。(フォントが同様なので)RoHSの間違いか わざとか分からないが、RoHSすら分かっていないか誤魔化しているのかも知れず、そういうところでも見分けられそうだ(まあ、箱は買わないと分からないことが多いが)。

調べてみたら、手頃な価格で(測定・計測マニアの)僕にとって まともな製品は少なかった。: 例えば、「日本製」をうたっていても、(僕にしてみれば)いい加減なものが多かったのは残念だ。「日本で組み立て」しただけで、製品企画とか検査とかサポートなどが ちゃんとしてないのなら、単に高いだけなのでC国製のほうがいい。

主要部品がC国製で、ただ それを使って組み立てているだけで「日本製」って言うのは、先日のアサリなどと同じでは?

そして、コロナの影響か、「ぽっと出」の会社が上述のガイドラインに合う(だけの)ものを出していたり(売れると思ったんだろう)、以前のクソなC国製製品のセンサをガイドラインに合うもの(化学式 → NDIR(光学)式)に換えただけの(と思える)ものが結構あった。

(細かい話) 調べて分かったことだが、ただNDIRのセンサにすればいいという訳ではなく、センサ自体の精度はもちろん、2波長方式でないと安定性や経時変化が良くないようだ。

それから、NDIRセンサは光で測定しているためか、あまり小さいものでは良くなく、長いもののほうが精度がいいという情報もあった。素人だけど、確かにそういう気がする。

NDIRに換えただけのものは ここまでで落ちる。

あと、「自動較正」を うたうものは一見便利そうだが、使用環境について結構危うい仮定・想定(= 使っている場所は、定期的に(例: 毎日1回)屋外と同等のCO2濃度(約400ppm)になる)をしているので、結構な落とし穴になる。かといって、単にそれを止めればいいものでもないから難しい。 (詳しくは後述)

自動較正を止められないものは ここで落ちる。

残った候補はどれも完璧ではなかったが、少し不安はあったものの、CO2-mini※という製品を買った。約6800円だった。

※USのCO2Meter.comという会社の製品(CO2Mini)を日本のカスタムという会社が自社ブランドで発売しているもののようだが、元々は台湾(ZyAura ZGm053U)あるいはロシア(Master kitまたはDadget MT8057MT8057S?)の製品のようだ。複雑な経緯だが、CO2Meter.comのページを見るとなかなか ちゃんとしているので、それなりに信頼できそうだ。

製品候補と評価

僕のCO2センサに対する要求条件は以下である。

  • NDIR, 2波長型センサ
  • 単体で使えるもの(クラウドベースやスマフォ必須でない)。
    • 可能ならPCに繋がる。
      • 通信の仕様が公開されている。
  • 価格: 1万円以下
  • 可能なら、温度, 湿度が測れる。
    • 更に可能なら、気圧, HCHO, CO, PM2.5なども測れる。

検索して比較した製品と、それらの仕様や口コミからの評価(個人的印象)を書く。

  • × NETATMO (リンク先は並行輸入品): 有名だしNDIRだが高い(3万円くらい)のと2波長でなさそうなのとCO2は手動測定らしいのとクラウドベースなので却下
  • × Awair (リンク先は違うかも知れない): 悪評が多いので却下
  • × LinkJapan eAir: 高い(2万円くらい)のと較正が面倒とのことなので却下
  • × GiA, Prana air SQUAIR+: Amazonにないので却下
  • × Huma-i: NDIRでないので却下
  • × ピピっと換気君, TOMO-CO2-002: 1波長のようなので却下
    • これと同じ外観の格安粗悪品が出回っているとのこと。
  • × OMNI HCOM-JP003: 1波長のようなので却下
    • 画面表示から想像すると、C国製のセンサをNDIRにしたようなものか。
    • このメーカーは質問を無視したので、たとえ機能・仕様が良くても却下した。
  • × EPEA-CO2-NDIR-07: 1波長なので却下
  • △- EPEA-CO2-NDIR-08: 「2波長」と書いてあるが、証拠がない(センサのデータシートに記載されていない)ので却下した。
  • △ ポケットCO2センサーPro: 2波長だが、高い(約2万円)のと自動較正を止められないので却下した。
    • ディスプレイなしのもの(Lite)にディスプレイを後付けしたため、使い勝手が考慮されていないのも良くない。
      • 通気穴が上下にあるのとUSBケーブルが邪魔になるので、ディスプレイが見えるように立てて置くことができない。
  • マーベル001: 製品としては妥当そうだったが、高い(1.7万円くらい)ので却下した。
  • Custom CO2-mini: 2波長、PCに繋がり、値段も妥当(約7-9千円)で、ほとんど問題がない。
    • 気になったこと
      • 精度が今一つ(±100ppm), 湿度補償がない。
        • センサが長く、精度が期待できそうな感じもしたが、仕様上は良くないようだ。
      • PCへの接続は可能だがサポートされていない。
        • データに変な暗号化がされており、ちょっと厄介・筋が悪い印象。 (→ 購入後に分かったのだが、数年前に暗号化が解除されていた。: 後述)
      • (口コミ) 当たり外れがある。
      • (口コミ) ディスプレイがCO2濃度と温度が交互表示で不便 → 目障りになる可能性がある。
      • (口コミ) 高周波音(10kHzくらい)がする → 耳障りになる可能性がある。 (→ 購入後にチェックしたが、高周波音は検出できなかった。後述: 6/15 16:21)
  • △- Radiant ZGm27: 2波長、約1.3万円で機能は妥当だったが、下のモノタロウのほうが同様な機能なのに安くて良さそうだった。
  • △ モノタロウ CO2モニター NDIRセンサー式: 2波長、約1万円で良さそうだったが、質問への回答が遅過ぎたのとPCに繋がらないので却下した。

上で△にした4つが「最終選考」に残った。

  • PCに接続する場合
    • ○ CO2-mini
      • 一番製品として出来が良さそう(まとまっていそう)。
    • × ポケットCO2センサーPro
      • 自動較正を止められないから却下。
  • PCに接続しない場合
    • × CO2モニター (モノタロウ)
      • 質問への回答が遅過ぎた。
    • × マーベル001
      • 高いので却下。

結局、一番出来が良さそうなうえにPCに繋がるCO2-mini(以下、USに合わせてCO2Mini)にした。

CO2Miniで気になること(上述)については、精度は そこまで求めないから良し(ただし、経年変化は抑えたいので2波長がいい)、PCへの接続は検索すると いろいろな例があるからできそうだし、できなくても「+α」なので良し、当たり外れは最初の数か月で分かる(1年保証)、高周波音があったらケースを何とかする、交互表示は我慢しようと考えた。

CO2Miniを使い始める。

Amazonに注文したら翌日に届いた。約6800円だった。早速動作確認したら、(運良く?、)全く問題なく動作した。また、上記の経産省のガイドラインでチェックして問題なかった。: 呼気で値が上昇し、アルコールの影響はなく、屋外では充分に値が下がった(10分くらいで約420ppmまで下がった)。

一方、上述のJSM-131SCでは呼気以外は すべて駄目だった。更に、居間でCO2Miniと一緒に測定したら、CO2濃度の値も変わり方も全く合っておらず、全くデタラメなものだと分かった。 (写真: 左: CO2Mini: 995ppm, 右: JSM-131SC: 523ppm)

気になって居た高周波音は聞こえず、バックライトがなくて明るくないせいか、ディスプレイの交互表示は気にならなかった。

ただ、見たい表示と違う場合に待つのが面倒なことがある。が、(後述のように)PCで状態が分かるようにしたので、ディスプレイを見る必要は ほとんどなくなった。

それから、例によって「ちょっと改良」して(背面の通気が悪そうだったので、背面パネルをメッシュにして机上の明るさ・温度センサ(YL-40)のベースの上に設置した(ベースの厚みのため、少し持ち上げる脚を付けた※)。

※脚は、いつもの楽天のポケットWi-Fiの緩衝材をテキトーに切って作った。

(6/23 14:11) 測定を続けているうちに、どうも室温が変わる時にCO2濃度が異常な値になる(大きくなる)ことがあるような感じがした。背面パネルと換えたメッシュは通気が良過ぎるため(保温が悪く)、CO2センサと温度センサ(内の空気)の温度が食い違って正しい温度補正ができず、濃度がおかしくなるのではないかと推測した。それで元々のパネルに戻したら、YL-40の温度(室温)との差が大きくなる(とは言っても±0.5℃以内だろう)ことはあるものの、CO2濃度は確かそうな値になった。

なお、設置位置や置き方にも変更があるが、別の稿に書きたい。

CO2MiniをPCに繋ぐ。

PCに繋ぐのも思って居たより簡単で、届いた日の夕方には出来てしまった。そのためのソフトを探すと いろいろなものがあるが、製品を選んでいる時から参考にしていた、インテックス 平林さんの「CO2 計測 - USB」(2017)に載っているLinux用を試したら、ちょっと修正した※だけで動いた(→ 最初に取れたデータをスプレッドシートに取り込んでグラフにしたもの)ので、それに手を入れて使っている。

※以前は、CO2Miniのデータは暗号化されていてデコードする必要があったが、近頃のものは暗号化されなくなったようで、そのままではデータが読めなかった。が、少しいじってみたり、データをダンプしてみたりしつつ、「物は試し」でデコード処理をスキップしたら読めるようになった。CO2Miniからのデータ取得で苦労したのは ここだけである。

そのプログラムはソースファイル名が"a.c"だったりと、かなりワイルドな感じではあるが、一発でコンパイルできて起動した(ただし、上記のように製品の仕様が変わったために、そのままではデータは取れなかった)ので、例とかサンプルとしては必要充分なものだと思う。逆に、やたらに機能を豊富にされると、本当に必要な部分が分からなかったり、抽出が難しかったり、依存関係で問題が生じて使えなかったりするので、これでいい。僕のスタイルとは随分違うが、悪い印象は なかった。

ただ、実行プログラムにsetuidするのは控えたいので、sudoでrootで動かしている。

参考までに、オリジナルからの変更内容は以下である。

  • プログラムの名前を"co2mini_daq"に変えた。
  • 一定時間ごとにデータ取得を繰り返すようにした。
    • 取得間隔は1分にしている。
  • データを取得した日時をデータの前に出すようにした。
  • CO2MiniのデータがUSBのバッファに溜まって遅延するのを防ぐため※、取得間隔以内でも連続してデータを取得し、それらを平均した値を出力するようにした。
    • そのため、CO2濃度も浮動小数点で出る。
    • ※本当に溜まるのかは分からないが、CO2Miniを抜いても しばらくデータが出続けていたので、溜まっていると考えた。
  • 仕様に書かれていない「謎のデータ」(タイプ(item)が"P", "B"以外のもの)も出力するようにした。
    • 本来のデータと区別できるように先頭に"#"を付け、行数を減らすため1行にまとめて出す。
  • エラー処理・リトライ処理を追加した。
    • 例: CO2Miniを抜いても、再び挿せば(別のポートでもOK)データ取得が再開される。

CO2Miniを使い倒す。: 自動測定・記録・レベル表示・グラフ化できるようにした。

簡単にPCに繋がったのに気を良くして、CO2Miniから取得したデータ(CO2濃度, 温度(≒ 室温))をログに記録し、CO2濃度に従ってデスクトップ(Xfce)のパネル(タスクトレイ相当)に本体のランプ的なインジケーター(水色: 低※, オレンジ: 中, 赤: 高)を出すようにしマウスオーバーで濃度と温度が出るようにした。

※本体のランプの低は緑だが、緑は少し浮くのと余り好きでないので、(どちらかと言えば嫌いでない)水色にした。あとで気付いたが、空気が綺麗なイメージにも合って良さそうだ。

また、測定データ(CO2濃度, 温度)をPCの状態表示ツール(Munin)でグラフに描けるようにできた。※ これで、それまでのようにデータが記録されたログファイルをスプレッドシートにインポートしてグラフを描くなんてチマチマした作業不要で、待っていればグラフが出来ているようになったから、とりあえず何も言うことはないw(とはいえ、いろいろテキトーだし、まだやりたいことはある)。

※ついでに、CO2Miniの温度(≒室温)はYL-40での室温に どのくらい近いか調べたいのと、室温とPCのCPUやマザーボードの温度の関係を確かめたかったので、そういうグラフも描くようにした。

CO2Miniの感想・メモ

期待していたよりずっと いい(ちゃんとした)もので良かった。こういうのは久し振りだ。強いて挙げるとすれば、以下のような「ちょっとしたこと」があった。

  • 上にも書いたが、背面の開口(穴)が小さくて通気が悪そうな気がした。
    • 実用上は問題ないと思うが、反応速度が遅くなりそうな気がしたので、手元にあったメッシュ(アンプのカバーに使った残り)に交換してみた。
      • ただ、実際に使ってみると、メッシュでも反応速度が遅い場合もあって、効果は良く分からない。気流などの要因もあるのかも知れない。
  • 温度の精度は今一つな感じ。(ただし、充分に仕様(±1.5℃)の範囲内)
    • 室温測定に使っているYL-40の温度センサと比べると、0.5℃未満(概ね0.3℃くらい)でズレることがある。
    • 平均値はYL-40と概ね合う(差は0.2℃程度)。
    • CO2濃度(精度±100ppm)もそうだが、余裕を見て(ワーストケースを考慮して)実際より悪目の精度を仕様に出しているのかも知れない。
      • 正直者? 逆サバ?w: 僕は こういうスタンスのほうが好きだ^^
  • 湿度や気圧は測れない。 (仕様にないので当然)
    • CO2MiniからはCO2濃度と温度以外に謎のデータ(複数)も出て来るので、そのどれかが湿度や気圧ではないかと思って ちょっと試した※が、駄目だった。
      • ※値がそれらしくなる計算をした値と、温湿度計の湿度やアメダスの気圧を比較した。
    • それらを少し解析した情報があったが、結局分からなかった。
    • 却って気になる・・・
    • まあ、それらが補正に必要で測定できているなら温度同様に表示・出力するだろうし、仕様に書くはずだ。「書いてないものは付いてない」というセオリーどおりである。
  • (僕の個体では、)口コミにあった高周波雑音(10kHz辺り)は出ていない。
    • オーディオ調整用コンデンサマイクで測定したが、3-20kHzの間にCO2Miniから出る音は検出できなかった。
      • CO2Miniの電源をon/offして比較したが、スペクトラムに顕著な違いはなかった。
        • スペクトラムの18kHz辺りの山は、CO2Miniの横のディスプレイからの雑音と考えられる(マイクを離すと小さくなるため)。
        • 同じく8kHz辺りの山は、測定を停める時のマウスクリックに伴う雑音である(クリックするたびに音量が変わり、今回はoffのほうが大きい)。

以下は備忘録である。

  • 背面カバーは爪で固定されているだけなので、容易に開けられる。
    • 設定ボタンが どこにも固定されていないので、背面カバーを外すと落ちる。
    • カバーを付ける場合は、カバーを机などに置いて穴にボタンを入れ、そこに本体を被せる。
  • CO2Miniに作業した直後はCO2濃度が高く出る。
    • センサ温度に関係しているようで、温度が高いと濃度が実際より高く出るようだ。
      • 温度が正しくなるまで待てば良い。
  • CO2MiniのUSBデバイス名は"USB-zyTemp" (04d9:a052)。

以下に各種情報ページを列挙する。

  • Reverse-Engineering a low-cost USB CO₂ monitor (2015)
    • CO2Miniの暗号化を解読した話
      • 随分苦労したようだけど、暗号化されなくなってしまった・・・
  • USB Communication Protocol for CO2mini (2019)
    • CO2Miniの(暗号化が解除されたあとの)通信仕様 (公式)
  • CO2-miniの通信が暗号化解除されていた (2020)
    • CO2Miniからデータ取得するプログラムを手直ししたあとに見つかった。
  • CO2MeterHacking (2018)
    • 機種が違うため湿度が取れているが、CO2Miniでは常に0しか来ない。
  • CO2-miniを分解してみた (2021)
    • 買う前に内部が見られて参考になった。
  • CO2 + Temperature sensor based on MT8057 and ESP (2019)
    • ロシア語(マニュアルなどは英語), センサなどのマニュアルとプログラム
    • CO2Miniのものとは仕様が異なる。
  • Software for CO2 Monitor (2015)
    • データ取得プログラム (同様なものが新旧多数あり)
  • ZyAura CO2 & Temperature & Humidity Sensor (2021)
    • CO2MiniをESP homeとかいうものに組み込む情報
    • CO2Miniのシリーズは いろいろあるようだ。: MT8057, MT8057S, MT8060, ZGm05, ZGm053U, ZG1683R, ZG1583RUD
  • Предупреждён — значит, вооружён. Часть 1 (Warned - then armed. Part 1) (2015)
    • ロシア語, CO2Miniを使った いろいろな実験? (読めないので詳細不明)
      • ドアや窓に隙間があるほうが換気が良いということなどが書いてあった(どのパートかは忘れた)。まとめからも、この人は そういう居住環境のことをしている方だろうか。
    • Part 3まであり、3では実験の他に内部を少し解析している。
  • MT8057 Детектор углекислого газа (MT8057 Carbon dioxide detector) (2015?)
    • ロシア語, MT8057(この辺りがCO2Miniのシリーズの発端?)の販売ページ(今は終了)。
  • Обзор измерителя углекислого газа CO2 (Overview of the CO2 carbon dioxide meter) (2015?)
    • ロシア語, 構造や仕様の説明など。詳しいことが書いてあって、なかなかためになる。
    • センサの期待寿命や較正頻度も書いてあった。: MT8057とCO2Miniのセンサは同じもののようなので、寿命は5-10年くらいで較正は3年ごとで良い感じだ。
      • "ie. the sensor’s life time is 5-10 years. It is necessary to calibrate the sensor approximately once every three years."
  • Управляем вентиляцией с помощью детектора углекислого газа MT8057 (We control ventilation using the MT8057 carbon detector) (年不明)
    • ロシア語, CO2Miniにリレーを付けて換気扇を制御する、いかにもロシア的な改造。
      • なかなかおもしろそうで、こういう乗りは大好きだ^^
      • ページの下の方の出来上がり図的な写真に にこやかに(不自然な)ポーズをとる女性だけでなく、猫ちゃんが ちゃっかり写っているのがいい。きっとロシアでは普通の構図なんだろうけど、妙に新鮮だ。
        • それにしても、出窓なのかも知れないけど壁が分厚い。一方、寒そうなのに二重窓ではなさそうだ。

部屋のCO2や臭いに関して分かったことなど

まだ数日しか使っていないが、以前は分からなかったことが大分分かった。ちゃんと測って状況を正確に把握するのは重要だと再認識している。

  • JSM-131SCは全くあてにならないデタラメ、crapだった。
    • CO2Miniの半分くらいの値が出る(比較した時点での話)。
    • 換気しても値が変わらない。以前は変わったが、別の要因(TVOC系?)で変化したようだ。
  • CO2Miniを導入する前の換気扇の動作設定(On: 23%, 7分)では換気が不十分なようで、CO2濃度は1100ppmを超えていた。その設定ではCO2が減らず溜まる一方だったようだ。
    • その状態で換気扇を連続して回すと、10分くらいで値が1000ppm近くまで下がり、空気が綺麗な感じに近付いた。
    • そこで、換気扇の動作設定を修正して なるべく800ppm以下を維持するようにしたら、以前より随分良くなった。
    • 冒頭に書いた、午後になると起こる頭痛はCO2が溜まって起こったのかも知れない。
      • 元の換気扇の動作にして本当にCO2のせいだったかを確かめることは可能だが、頭痛だの不調になるのは嫌なので、気が進まない。
        • まあ、確証はなくても改善できたので良しとしたい。
  • (上の理由として考えられること) 換気扇の間欠動作の換気能力が想定(計算)と合わなかった。
    • 換気能力がon(回す)率に比例しないようで、on時間が短いと換気能力はon率から求めた値より低い。
    • On時間が15分以上なら、想定に近い換気能力が得られる感じ。
      • 30分だと充分良い。
    • その理由は分からないが、以下を推測している。
      • 換気扇を回してから換気効果(例: CO2が減る)が出るまでに時間が掛かる(遅延時間)。
      • ステップ応答みたいなもので、on率=出力振幅にならない。
        • 空気の動きに対する部屋の特性はLPFみたいなもので、急な変化は減衰して効果が小さくなってしまう?
        • ただ、その「減衰した分」がどうなるか謎。
      • On時間と排気(換気)量は比例するのかも知れないが、換気扇近く(人が居ない)の空気はCO2が少ないため、「遅延時間」部分の排気はCO2の低減に寄与しない?
      • 空気に慣性があって、長く動かすと気流ができて排気効率が上がる?
        • 実際、長く回していると風(気流)を感じる。
    • → そのため、換気扇の間欠動作の各モードの設定を変更し、基本的にはon時間を30分以上にしている。
      • いろいろ試したところ、on/offそれぞれ30分(on率50%)なら、この部屋で一人で安静にしている場合にCO2を漸減できるようなので、それを標準の動作モードにしている。
  • 外の空気は(意外に)綺麗。
    • 玄関の辺りで測ったら、10分くらいで420ppm前後(ほとんど自然の最低値)になった。
  • どういう訳か、朝(7-8時頃)にCO2濃度が上がる。
    • その頃に食事して代謝が活発になるせいか、近くの道路が通勤で混んで車の排ガスや中での喫煙や、近くの工事の関係かと想像しているが、まだ分からない。 → 更に観察が必要である。
      • 食事であれば、昼や夜も上がるはずだが、必ずしもそうでもない。
      • 道路が空いていても上昇することはある。
      • 工事がなくても上昇することはある。
  • (当然ながら、)部屋に人が居なければCO2濃度は下がる。
    • 人によるCO2濃度の増加は意外に大きく、人が居なければ換気効率が随分向上する(CO2濃度の減少が大きい)。
    • 人が部屋に居ると かなり換気しても400ppm付近までは下がらないので、自動較正は不可能(逆効果になる)。: 詳細は後述。
      • 無人で換気扇を連続して回せば可能かも知れない。
        • → 外出した時に試したら、CO2濃度の減少速度は約-200ppm/hくらいで、400ppmまでは下がらなかったが、もう少し長ければ行けそうだ。
  • (これも当然ながら、)部屋で火(ガスコンロ)を使うとCO2濃度が激増する。
    • 10分くらいで250ppmくらい上がった。 (→ グラフ: 右端)
    • 「火を使う時は換気扇を回せ」ってのは十理あるw
  • 部屋に嫌な臭いがない時に感じる「空気が綺麗な感じ」(いわゆる「新鮮な空気」的)はCO2濃度とは関係なさそう。
    • → 臭い物質とCO2は同じではない(それは そうだ)。ただ、部屋に空気が入るところで物質がフィルタリングされる訳ではないから、臭いのない状態でCO2濃度を下げるようにすれば臭い物質の濃度も下がるはずだから、その方針は悪くなさそうだ。
      • ただ、(以前も書いたが)外が臭い場合には どうしたらいいかが分からない。
    • 一方、CO2には臭いはないものの、濃度が高い場合には臭いを感じるという情報を見た気がするので、CO2濃度が高いために部屋に嫌な臭いがするように感じる場合もあるように思う。
      • そうでなくても、部屋のCO2濃度が高いということは臭い物質も溜まっているだろうから、それだけ臭くなる確率が高いことは確かだ。

今後やりたいこと

CO2濃度の自動測定が出来るようになり、(先日書いたように)PCから換気扇のリモコン(換気強度の設定)も出来るので、それらを繋げればCO2濃度に応じた換気扇の自動制御ができる。例えば、いつもは弱めの換気強度(換気扇の動作モード)にしておき、CO2濃度が高くなったら しばらく(例: 15-30分)回すなどである。あるいは、CO2濃度に応じて自動で換気強度を切り替えることも考えられる。

あと、季節に応じて換気強度を変えることも考えられる(冬や夏に換気し過ぎると空調が効かなくなりそうなので)が、空調のために換気を弱めるのも良くないから、余り調整の余地はないかも知れない。

なかなか おもしろそうだ(実際にやると疲れるが)。

CO2センサの自動較正機能について

CO2センサには自動較正/校正/補正機能があるものが多い。いくつか種類があるが、基本的には、ABC(automatic baseline calibration)と呼ばれる方式である。調べてみると余りにも乱暴な方式なので、僕は即座にoffにしたくなった(実際、CO2Miniの電源を入れて すぐにoffにした)。というのは、(上にも書いたが、)測定地点が定期的に(例: 毎日1回)屋外と同等のCO2濃度(約400ppm)になることを想定し、決められた期間の中で最低の濃度が(例えば)400ppmであるとして測定値を補正(引き算)するだけのものだからだ。

「あのぉ、屋外は確かにCO2濃度は低いけど、その値は場所や季節や時間で かなり変動するし、そもそも測定場所が屋外と同じように綺麗になる保証は ないんじゃないすか?」と言いたい。

これがどういう問題になるかというと、自動較正が起こるたびに値がふらつく(較正前後で不連続になる)のは確かだし、CO2濃度が常時低くならない場所では確実にCO2濃度が低く出るし、そうでない場所でも長く使うと表示されるCO2濃度が低くなっていくかも知れない。

確かにセンサの経年変化を補償する必要はあるし、その点で これは便利だから あってもいいが、on/offできなかったら話にならない。※ 実際、検索したら、この機能があるのを知らずに農業(ビニールハウスだったか)に使ってしまい、あとからoffにしていると思われる例が出て来た。

※Offにできない製品は、企画段階で使い方の検討が不十分だとか、そもそも詳しくない人が作っている可能性がある。もし、常にonで使っても問題ないような特別な用途・場所向けの製品なのなら、そういう注意を書くべきだ。いずれにしても、会社の見識や真面目さが疑われる。

偶然にも、上のCO2Miniのデータ取得プログラムの平林さんも僕と同様な意見なので安心した。以下、少し長いが、その「CO2 計測 - USB」から引用する。

多くの簡易測定器で使われているのは ABC Calibration(Automatic Baseline Calibration) と呼ばれる方法で、 週に一度は無人で CO2 発生源がなく、 測定場所の CO2 濃度が外気と同じになるだろうという期待に基づいたものです。 つまり、8 日間といった区間に於ける CO2 濃度の最低値(base line)を 400 ppm に校正してしまいます。 しかし、住宅、オフィスなどの施設は常時居住者が居て、 CO2 の最低レベルは 600 ~ 800 ppm になりますから、 これを使うと実際の濃度より 200 ~ 400 ppm 低い測定値が得られ、 大きな誤差が出ます。

以上のようなことから、僕だったら、経産省のガイドラインに「自動較正機能があるものはon/off切り替えが可能なこと。」と その理由、on/off設定の目安を入れるだろう。

なお、購入したCO2Miniは その自動較正をon/offできるのはいいが、その場のCO2濃度で即座に較正する機能はなく、自動較正し続けるか8日後に1回だけ自動較正するという設定しかない。

それで、仮に経年変化を較正するには どうしたらいいか考え、以下のようにしようとしている。

  1. 経年変化を較正する時、「8日後に1回だけ自動較正する」設定にする。
  2. 屋外にセンサを持参してCO2濃度が充分低い状態で充分(1時間くらい?)待つ。
    • → その値が最低値として記録されるはず。
  3. センサを元の場所(室内)に戻す。
  4. → 8日後に、屋外で記録された低い値で較正されるはず。

この時に問題になるのは、屋外で測定する時と部屋に戻る時にセンサの電源をonにし続ける必要がありそうなことだ(センサにはバックアップ電池や時計はないから、電源を切ったら「8日間」というのが分からなくなってしまう)。そのため、モバイルバッテリーと補助電源の付けられるUSBケーブルを用意する必要がありそうだ。

そのケーブルには、モバイルバッテリーからPCに、あるいはその逆に電源が逆流しないような仕組みが欲しい。

あるいは、(上に少し書いたが、)換気扇を連続運転して外出して(部屋を無人にする)、部屋のCO2濃度を充分に下げられれば外に持ち出さなくて済み、補助給電可能なUSBケーブルなども不要だ。

試したら、長時間掛ければ行けそうな雰囲気ではある。 (グラフ: 右端近くで急に下がっている部分)

そもそも、どのくらいの頻度で較正すべきか調べたら、CO2Miniのメーカーのサイトの資料"AN131 – CO2 Sensor Calibration: What You Need to Know"には以下のように書いてあった。

How Often Should A CO2 Sensor Be Calibrated?

The more accurate CO2 level reading required, the more often it should be calibrated.
・ Scientific Experimentation – Before each test
・ Personal Safety – Weekly to monthly
・ Greenhouse – After each growing season
・ Manufacturing – Bi‐Annually to Annually
・ Indoor Air Quality – Annually, or not required if ABC is used

OEM品であろうCO2Miniが上と同じでいい保証はないが、ある程度の目安にはなる。僕は"Indoor Air Quality"レベルでいいので、年に1回(多くて半年ごと)で良さそうだ。

また、上の資料には経年変化の影響も書いてあり、

Over many years, both the light source and the detector deteriorate, resulting in slightly lower CO2 molecule counts.

と、「ちょっと低くなる」という感じなので、2波長センサで出荷前にメーカーで検査している前提であれば、余りシビアに考えなくても良さそうだ。

製品選びにまつわる クソおもしろくない話

(以下、「営業妨害」とか言われると面倒なので、会社名などは書かない。)

証拠のない機能・仕様を うたっている会社があった。センサ(素子)メーカーが公表していないことが書いてあっても信用しにくい。今まで書いてない機能が実装されていたことは ほとんどなかったから(あって価値が上がるものを書かない理由は ない)、逆に不信感が増す。例えば、そのセンサを分解して内部の写真を示すとかメーカーからの情報を載せるとか すればいいと思うが、なぜしないのだろう?

質問に回答しない会社があった。買わないと質問すらできないようで(そういう返事すらなしで単に無視された)、まあ、論外なので止めたほうがいい感じだ。

経産省のガイドラインに助言した人が、実はガイドラインの対象となる製品(CO2センサ)を出しているメーカーの関係者だったということもあった。更に、正体不明とも思えるページ(ページを出している会社名などが書いてない)で製品を紹介していたり(ステマ的に思えるが、あれは広告なのか?)、そこでも自分が関わった製品を所属大学の肩書(メーカーの関係者とは書いてない)で推薦していたり・・・

「息の掛かった」とか「お友達」ってやつ? どこにでも居そうだけど、大嫌いだ。

全体的に、コロナ需要で急に参入したとか、ガイドラインが出てから、従来は半導体(化学)センサだったものを急にNDIRセンサに換えたもの(もちろんC国製)が多く、眉唾が多い印象だった。

製品企画時点でのユースケース・仕様・機能の検討が不充分なものも多い。単に「組み合わせて動いたから売ろう!」みたいな・・・

安いとは言え測定器なので、精度などの検証や長期的安定性などの評価をすべきだが、そういう情報を根拠(エビデンス)も一緒に載せていないのは おかしい。それ以前に、精度などが書いてない(分解能は ある)かセンサ(素子)の仕様を転載しているだけ(= 自分で測ってない?)の製品が多く見られるのは おかしい。もっと真面目にやれって思う。

 

まあ、「魑魅魍魎が跋扈」って感じかも知れない。もちろん、個人的印象である。

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(TVは観てないけど)「ナレ死」と似たような感じ、あるいは、仕事じゃないけど状況報告みたいに、今までに書いたことで単体にするほど大きくない、いろいろな「その後」(現状)をまとめて書く。

 

換気扇制御システム (間欠運転リモコン)

自画自賛だが、なかなか便利なものを作ったと実感している。特に、PCのGUIでリモコン操作(動作モード(= 換気の強さ)の変更、指定時間連続onなど)できるのが良い。なお、念のため(C国の製品や自分を信じ過ぎちゃいかん)、定期的に過熱などの安全面を点検しているが、今までのところ問題はない。

そして、自分で作ったものだけど、大分、使い方のコツとか丁度良さそうな設定が分かって来た。

  • 今は、換気扇のon/off周期30分、on率23%(on: 7, off: 23分)を通常動作にしている。
    • それまでは周期を45分にしていたが、後述のように、周期が短いほうが換気具合が平坦に近付くと考えたためである。
  • 空気が悪い感じがするなど、ちょっと換気したい場合は、15分くらい連続して回すと大体は良くなる感じ。
    • 思い付きの値だが、丁度いいようだ。
  • 追って別の稿に書く予定ではあるが、外が臭い場合には換気を停めたほうがいいことに(再度)気付いた(以前にも気付いた気がするが、忘れて居た)。
    • これは難しい。部屋に臭いが入ってから停めると臭いが排出されないように思うので、事前に検出する必要がある。。。
    • 次善の策は、部屋に臭いが入ったら、しばらく(外の臭いが消えるまで)換気を弱くすべきなのかと思っている。
  • 以下、周期に関する技術的な考察
    • 周期(= on+off時間)が短いほうが、換気具合が平坦に近付き、空気の質(例: 室内のCO2濃度)も安定すると推測する。
      • 平均して同じon率の周期でも、周期が長いと、例えばCO2濃度の変動が大きくなる。
      • PWMやD級アンプや1ビットDAC(DSD)の周波数が高いのと同様に、周期を短くすることは換気扇をon率と同等の強さで常時回すのに近付く。
    • ただ、周期が短いとon/off頻度が増えるので、タイマーのリレーや換気扇の寿命が短くなる。
      • 換気扇については、推測だが、on/off頻度が高いと突入電流が流れる回数が増えるため、モーターのコンデンサの劣化が速まるのではないか。
        • 一方、そもそも このような自動間欠運転は想定されていないだろうから、自動運転するだけで寿命が短くなるので、周期の長さは大きな問題ではなさそうだ。
          • 周期が30分の場合、一日に48回もon(/off)するのと同じだ。業務用ならまだしも、家庭用の換気扇は そういう想定では ないのではないか。
            • ただ、トイレの換気扇とすれば、例えば5人家族で1人1日8回使うとすると、on(/off)される回数は40回/日と近い値になる。でも、8回/日は多いか。

例によって できただけでは飽き足らず(単に遊びたいだけw)、以下のような思い付きがあるが、実施するかどうかは不明・未定である。

機能追加・拡張案1: リレーの状態の取得

少し前に、PCからタイマーの現在のリレーの状態(onかoffか)を取得する方法を考えた。ただ、おもしろいけど結構面倒で、やる意味があるか不明だ。

概要: PCとタイマーが通信していない時に、リレーのon/off状態をシリアルの信号線(例: PCのRXD(受信データ))に出力し、使っているシリアルインタフェースIC(FTDI)のGPIO的な機能を使ってそれを読む。

このシステムでは、PCからコマンドを送らない限りタイマーからデータは来ないので、通信していない時にシリアルの信号線が通信プロトコル上正しくない状態になっても、(PCはそれを分かっているので)問題は起こらない。

機能追加・拡張案2: 換気扇の重複運転の防止

トイレの換気扇が動いている時は、本システムが制御する風呂の換気扇を停める仕組みも思い付いた。仕組みは簡単だが、これも やる意味があるか不明である(せいぜい、窓に張ったシートの張力を抑制できる程度)。

トイレの換気扇がonの場合、風呂の換気扇を制御しているリレーをonにしないように(あるいは、トイレの換気扇がoffの場合だけリレーをonにする)すれば良い。

簡単だけど、AC100Vが絡むので安易にはできない。

機能追加・拡張案3: リモコンの通信の無線化

これも、上と同様に やる意味があるか不明(現状の有線接続で見栄え以外の問題はない)ではあるが、興味はある。

以前も書いたようにWi-Fiモジュールを買えばいいが、いろいろ面倒なので、古いスマフォを使いたい。が、それも結構面倒そうだ。

一番面倒なのは、古いスマフォは電池が駄目になっていることだ。電池が寿命になったあとで交換品を買ったが、不良品か詐欺で使えなかった。今は ほとんど売っておらず、それらを買っても使える確証はない。

あ! 書いたあとで思い付いたが(無線でなく)有線でも、昔 流行りそうで ぽしゃった、ACの線を使うLAN(PLC)なら良さそうだ。けど、アダプタはもう売ってない うえに、あっても高そうだ。でも、このシステムは速度は全く要らないから、もし安く手に入れば手軽でいいかも知れない。

とは言え、LANなので相手(タイマー)側はシリアルでは済まず(小さいPCやスマフォが要る)、そこが面倒だ。「ACの線で繋がるシリアル」は見た気がするが、高い・・・

 

温度センサの補正式の調整

少し前から中・高温域の補正式を調整している。今は大体27.5℃くらいまでできている。なかなか暑くならないので進みが遅いが(ただ、完全に暑くなると温度の上昇速度が大きくなって、参照用温度計との応答速度の差が大きくなるから難しい)、もう少し経つと本格的に暑くなって終わりになりそうだ。

と書いていて気付いたが、今日は暑くて冷房していたから、やればできたかも知れない。ただ、昨日(冷房せずに)作業していたら夕方には弱い熱中症みたいになったし、夜に暑くて目が覚めて冷房したので、連日は避けたほうが良さそうだ。

去年の夏に合わせた温度計算式が今も有効なようで、大体27℃以上は補正の調整が不要になる感じだが、そこで(いかにもデジタルにw)階段的に切り替えはできない(そうすると、切り替え点付近の値が不安定になる)ので、もう少し測定して「うまい具合」の補正式にしたい。

 

高血圧

なぜか、去年の今頃より低い感じで、通常量の降圧剤を飲むと、朝の「上」が125mmHgくらいになることが多い。

  • (もう少ししたら書く予定だが、)外からの異臭(煙草・薬品・農薬臭)が随分緩和できたために良くなった? 単に暖かくなったせい?

血圧が低い時に降圧剤を飲むと調子が悪くなるので、半分にして飲んで居る。

  • そうすると、 朝の「上」は130mmHgくらいになる。
  • 以前は、低い時は飲むのを止めていたが、低いのが続くなら半分ずつ毎日飲むのが良さそうだと考えた。
  • 今後も低い状態が続くなら、医師に言ってみる予定。

 

白内障・飛蚊症・老眼

当然ながら、白内障も飛蚊症も良くは ならないが、悪化もしていない気がする。が、室内での見え方(特にディスプレイ)が今一つ(飛蚊症が邪魔)だ。

  • 真上に照明があるのと、真横の窓が眩しいのも関係あるかと思っている。
    • メガネのレンズとの関係もある気がする。
  • 眩しい窓対策
    • (これもあとで書く予定だが、)一部のレースのカーテンから臭いが出るようなので、しばらく(臭わない)1枚にしていたが、やっぱり眩しいので、臭わないものを買って追加した。
    • カーテンを2枚重ねて付ける・フックを延長する工夫
      • 以前は、1枚目(外側)のカーテンのひだに2枚目のカーテンのフックを掛けていたが、もっと確実な方法を思い付いた。
        • いつものように、寝ている時に思い付いた気がするが、下に書いたように、作業している時に思い付いたのかも知れない。
      • 1枚目(内側になる)用のフックのカーテンを付ける部分の底部に2枚目用のフックを引っ掛ければ良い。フックだけあれば、金具やテープなど何も要らない。それぞれのカーテンの取り付けは斜めになるが、レースのような薄いものでは問題なさそうだ。
        • 2枚重ねる前に、丈の短いカーテンをなるべく下に付けようとしている時に「発見」した。
          • なので、上のフックにのカーテンを付けなければフックの延長となり、1枚を下げて付けられる。
        • これを思い付いた切っ掛けは、2枚重ねる方法を改良しようとして、その前にカーテンを下げるために延長したフック(下を参照)を見たら、延長のために付けた上側のフックにもカーテンが掛けられることに気付いたことだ。
      • これを思い付く前は、1枚目用(実際にはダミー)のフックの底部近くにダクトテープで2枚目用のフックを貼り付けて延長していたのだが、もう一組(別の窓)分作るのは面倒だし、弱そうだし、高さの再調整が困難なので、もっといい方法がないかと思って居た。

白内障に戻ると、昨日か今朝か、有名人(知らない人)が、手術して視界が かなりクリアになったという話を目にして、手術の怖さが少し減った。あと、僕は まだ濁って見える訳ではない(日光が眩しいのと左右の見え方がアンバランスになることがある程度)ので、「もう少し」余裕がありそうだと少し安心した。だから、そういう体験談は意外に有用な感じだ。

老眼は進行したかどうか不明だ(近視は進んでいない)。相変わらず老眼鏡は作っていない。近視用でも2本(普通用と自動車運転用)あるから それ以上は持ちたくないのと、遠近両用は今一つという話が多いし、実際に仕組みをみると無理があるからだ。

そのため、近頃は、近くの物を見る時に、眼鏡を外す以外に少しズラしてレンズの下や上から見るという、いかにもジジイ的なこともする。(でも、一人の時だけしかしないはずw) これ、目には悪いのだろうか? 筋肉的なもので、多くなければ問題ない?

 

(主に寝ている時の)動悸・頻脈

結局、原因不明で、余り変化(改善)なし。

  • お酒は多少関係ある(飲むと、その夜は確実に動悸・頻脈が起こる)。
    • ただ、飲まなくても動悸・頻脈が起こることも多い。
  • が、コーヒーは関係なさそう。
    • それでも、飲み過ぎは良くないので、以前よりは減らしている。
  • やはりSAS?
  • 日中もある。

ある記事で、夕食・飲酒後に体温が下がらないうちに寝ると自律神経が狂う(→ 動悸・頻脈などの原因にも)とかいうのを見たが、遅くまで起きてから寝ても変わらなかった。そもそも、起きているのが辛いw

体温と言えば、昨夜は暑くて目が覚めた(その時は動悸が強かった)が、冬でも暑くて動悸が起こるのだろうか? そこまで暖房は効かせていなかったが。

ただ、自律神経の問題かも知れない気はする。あるいは更年期的なもの?

 

耳の不調(突発性難聴・メニエール病 → 耳閉感・耳鳴り)

この時期(5月の連休明け辺り以降、夏まで?)は心身の調子が狂うようで(結構前から毎年同じように不調になる)、右耳も調子悪い。: 耳鳴りや軽い耳閉感が続いている。

  • 毎年のように起こり、時間が経つと治るので、医院には行かない。
  • 気にしすぎて振り回されるほうが良くなさそうだ。

 

鳩問題

(書いたあとで思い出したので、ついでにw) ベランダの鳩よけ網は まだ問題なさそうだ(外からの臭い対策でシートで窓を塞いでいて簡単にはベランダに出られないので、詳しい確認はできない)。たまに近くで鳴き声がしたり、窓の前を横切る影が見えるが、隣に巣を作っているのかも知れない。鳩は長生きだということなので、しばらくは そうなのだろう。

鳩の他にコウモリ(暖かくなって増えて来た)も防げている。あと、以前飛び込んできた小鳥は、あれ以来来ない。学習したのか、最初のは事故(勢い余って?)だったのか。その種類の鳥は元気なようで、たまに金具(換気口?)でカチャカチャ音を立てたり、朝賑やかに鳴いているが、そういうのは害でないから嫌ではない。たまに車に糞を落とすようだが、コウモリの尿よりは少ないので、まだ良しとしている。

 

車のオイル・フィルタ交換に気乗りしない問題

更に本当についでに。以前ちょっと書いただけだと思うが、いつも行っているディーラーの系列店の板金作業の不始末で、いつものディーラーすら嫌になり、本来は(確か)2月にするはずだった予定を延々と延ばしている。今日も予定には入れたが行かず仕舞いだ。来月後半から12か月点検の時期なので、それと一緒でも いい気すらしている。

その店は近くないが、以前は多少だるくても、「あのおっちゃんが居るかもなあ」と思って行ったが、今はそんな気分は全然起こらない。。。

そう言えば、その(いつもの)店には以前から数回トラブル(大小)に見舞われていることを思い出した。とは言え、僕の経験上、その店以上に いいディーラーは滅多にないのも事実なので、どう折り合いを付けるかだ。

本当に、プロの癖に いい加減なことをする店や連中には関わりたくない。時間もイライラも、無駄でしかない。

 

こうして見ると身体の不調の話が多いが、歳を取ったせいとか原因不明のものが多いから仕方ないね・・・

身体の不調(不調と言うよりは「劣化」)と言えば、他にも気になることはあるが、新しいものなので別途書きたい。

 

PS. ここに書いてないもので初出時は未完だった件でも、その後決着したものは その稿に書いてあることが多い。ただ、探すのが面倒で不親切ではある。

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