Archive for the ‘手仕事’ Category

いつの間にか、イヤーパッドを交換してから約3年、購入してから約7年経っていた。ヘッドフォン(DENON AH-D5000)のヘッドバンドの表皮の劣化が甚だしくなったので補修した。触るだけでボロボロ落ちて、とても汚ならしい状態だった。これは、パッドもそうだったが、バッグの内張り(PUコーティング)と同様の現象なのだろう。

音には全く問題ないし、そもそも、近頃はスピーカーで聴くのがメインで、ヘッドフォンは大したことに使ってないから、買い換えるのはもったいない。その割には新製品に興味はあるようでw、紹介記事を見て「でも、こんなの買ってもすぐに(パッドとかが)駄目になるんだよな・・・」と気付いて、手直しすることを思い立った※。

※以前、皮に張り替えて補修してくれる会社を見付けたが、数万円と高い(手作業だから仕方ない)のと、その会社のスタンスが気に入らなかった(他の製品がいかにもな「音質改善(を実現しそうでしなさそうなw)パーツ」で怪しかった)ので却下していた。

バッグと違って洗ってカスを除去する訳にもいかないので(でも、今気付いたが、分解すればできるかも知れない)、何かですっぽり覆うことにした。布が良さそうだったが、適当なものがなかったので、梱包材だったと思われる不織布を切って使うことにした。試したら、長さは丁度良かったので、ちゃんと巻いた。端は両面テープで貼った。作業はすぐに終わった。遠目で見れば白いバンドのように見えなくもないが、近くで見ると、なんか包帯みたいだ。が、まあ仕方ない。家でしか使わないから問題ない。

問題は、使い続けると、頭の脂が不織布に付いて(染みて)、また別(例: オヤジサラリーマンのワイシャツの襟)の感じに汚ならしくなるのが確実なことだ。あと、隙間(特に両端)からカスが出てくるかも知れない。が、その時に考えよう。次はビニールでも巻くか、上に書いたように、洗ってカス(とその素)を剥がしてみるか。。。

それにしても、メーカーはいかにも良さそうなヘッドフォンを次々と出すのはいいけど、消耗部品が劣化したら交換・補修できるようにして、長く使えるようにして欲しい(その点ではソニーのモニター用なんかは部品がありそうで、いいのだろう)。あるいは、バンドやパッドにウレタンやビニール系の劣化しやすい材質でなく、布や皮などの劣化しにくいものを使って欲しい。ケースに木材を使うなら、布や皮も使えるだろう。バンドは金属をむき出しにしてもいい気がする。

 

PS. 分解方法を少し調べたら、別製品用だけど丁度いいヘッドバンドカバー(しかも安い)が売っていることや、皮を縫って巻かれた方(尊敬する!)が居ることが分かった。次回はそういうのも参考になりそうだ。

PS2. パッドは、交換して少したらリングから外れるようになってしまった(リングに嵌める幅が狭過ぎた)ので、両面テープでリングに貼り付けたら、まだ大丈夫だ。あと、バッグの内張りも、今のところは大丈夫な感じだ。

PS3. 分解方法を調べた時に知ってしまったのだが、これは随分偉そうに広告を出していて高価だったのに、実は別会社のOEMだったようで、大きなメーカーはやっぱり大したことしないと実感した。信じた僕もアフォだったが、そんなことだから、吸収とか合併とか名前だけ残ったり潰れたりするんだよ。

PS4. 半分冗談だが、黒い伸縮包帯なら巻くのに丁度良さそうな気がした。でも、一体そんなものはあるのだろうか? あ、コスプレ用にあるかも知れないなw → 山ほどあったよw もしかしたら、裏に粘着剤の付いたもの(「包帯」ではないだろうが)もありそうだから、期待できそうだ。 → それもあった!!w しかも安い。これはいいことに気付いた。でも、例によって何か落とし穴がありそうだ。

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キーボード(FILCO Majestouch BLACK Tenkeyless, FKBN91M/NFB2)の底にある滑り止めのゴムかそれを貼っている両面テープが劣化したようで、ベトついてきた。気付いたきっかけは、時々、机にベトベトした汚れが付いているのを見たことだった。最初(去年の今頃)は、机に塗り直したオイルが良く乾かずにムラになったのかと思ったが、そうではなかった。先日、ふとキーボードの底面を見たら、ゴムが埃だらけでベトベトになっていたので、劣化していることが分かった。

見ると、4つの脚全部が劣化しているのだが、どういう訳か手前がひどい。どうやら、ゴムでなくゴムを貼り付けている両面テープが劣化してベタベタな「何か」になり、手前側は面積が大きいので机に垂れたのだろうか。それで、このゴムを「何とか」することにした。ついでに、埃などでかなり汚れていたので清掃もすることにした。

劣化したゴムをどうするかだが、手前のものは、以前流しの樋を固定するために買った滑り止めに交換し、奥は、ゴムの上から剥がせるシールを貼った。清掃も含めて特に問題なく終わった。一番の問題は、両面テープのベトベトのタチが悪かったことだ。指にくっついたらなかなか取れず、気持ちが悪かった。

清掃してとても綺麗になった。しかし、滑り止めについては早くも問題が生じた。日記に書くため、手前に貼った滑り止めの材質を調べたら、ポリウレタン製だったのだ。これは、以前手直しした、経年劣化したバッグのコーティングの材質である。だから、いつか劣化する。ゴムでは両面テープが劣化したが、今度は滑り止め自体が劣化するので、更に好ましくない気がした。更に、奥のシールは貼ってすぐに剥がれてしまった。そもそも「剥がせる」シールだから当然ではある。

それで、手前と奥両方を、昔買って残っていた、机や椅子の脚の底部に貼って騒音や傷を防止するフェルトに交換した

この作業も簡単に終わった。ただ、奥は貼る場所(脚)のカーブがキツいため、フェルトがすぐに剥がれてしまったので、(ケーブルを束ねるのに良く使われている)ビニル被覆の針金で固定した。本当は細い結束バンドの方が強力で良さそうだが、手軽なので針金にした。そもそも、キーボードを持ち上げることは滅多にないから固定しなくてもいいとは思ったが、剥がれた粘着材に埃が付着したり、いつか外れて嫌な気分になるのが嫌なので、一応固定した。

作業後は、フェルトのせいでキーボードが軽く(スルッと)動くようになった。これは想定外だったのだが(滑るフェルトを貼ったので当然ではある)、僕は、とりたててキーボードの固定が必要な使い方をしていないし、食事とか作業の時などに頻繁に前後に動かすので、その時に滑れば机に傷を付けないから却って好都合なので、「結果オーライ」となった。

今回は良く考えずにテキトーに作業を始めたのでいろいろ想定外のことが起こったが、手軽に(その割には写真が多いが)うまく行ったので良しとするw

 

PS. キーボードの清掃後、キートップも劣化していることに気付いた。良く使うキー(A, S, D, Eなど)がひどい。まるで、お寺の凹んだ石段だ。汚れなのかも知れないが、擦っても全然取れないので、コーティング(しているのだろうか?)とかキートップ自体が削れたのかも知れない。まだ4年も使っていないのだが・・・ この辺りは、指の腹でなく爪の先で押すことが多いからなのかも知れない。

キートップも劣化していた。

このキーボードは文字がキートップでなく側面に印刷されているので、使い込んでも文字が削れてみにくくなったりしないから選んだのだが、こういう落とし穴があるとは思いも寄らなかった。まあ、それでも、いくら使い込んでも穴が開くとは思えないのでw、キーのスイッチが壊れるまでは問題なく使えそうだ。

そういえば、キートップとは関係ないが、このキーボードは、長期間(1か月くらい?)使い続けると誤動作するのか(Linux側の問題の可能性もある)、文字が勝手にリピートするようになる(ケーブルを抜いて挿し直すと直る)。定期的(あるいは、スリープからの復帰時など)にキーボードをリセットする処理ができないかと、今思った。

LinuxのUSBの機能を使い、スリープからの復帰時にキーボードをリセット(正確には、USBデバイスのdeauthorizeのあとにauthorizeして、キーボードを再登録する)するようにしてみた。数か月後に結果が分かるはずだ。ただし、この処理はUSBコネクタを抜くのと異なり、キーボードの電源が切れるかは不明なので、もし、キーボード側が異常動作しているのなら、効果がないかも知れない。 (13:03, 14:52)

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先日、クリーニングに出す服を入れようとバッグを見たら、中がひどいことになっていた。前からそうだったのを忘れていたのだが、底に茶色い細かい粉のようなものが溜まっていたのだ。一瞬、カビや虫かと思ったのだが、内側のコーティングが剥がれたようで、触るとポロポロ落ちる。しかも、茶色に変色している。調べると、バッグなどに良く使われているポリウレタン(PU)のコーティングは、数年で経年劣化(加水分解)して剥がれてしまうとのことだった。

あれをいつ買ったのか過去の写真から調べようとしたのだが、写っているものがなくて分からなかった。おそらく、2005年頃※に、ちょっとした出張用か小旅行用に買ったのではないかと思う。デパートかショッピングモールの専門店のようなところで、安かったから買ったのを覚えている(特にブランドにひかれた訳ではない)。まあ、10年以上は持ったはずで(下手すれば20年かも)、もう寿命だろうから捨てようと思って、ゴミ箱の横に置いた。

※その後記憶をたどったら、最初の会社を辞める頃には持っていた気がするので、買ったのは1996年前後かも知れない。とすれば20年物だ。全然詳しくはないが、2000年代の物だとデザインがもっと奇抜になっているようにも思うから(これだって、一番目立たないのを選んだ。そのおかげで今でも使える。ストラップ以外はw)、1990年代の方が確からしい。いずれにしても、物持ちがいいことは確かなようだw (4/25 8:33)

が、一晩経って、外側はまだ綺麗だし、(今までは意識していなかったのだが、)あの、丸い形の微妙に可愛いような雰囲気を気に入っていることに気付いたので、もったいない気がして来た。それに、捨ててしまうと代わりのバックがなくなるので、クリーニングの時などに不便になる。

それで、ちょっと直してみようと思った。ただ、基本的に、修理することはできず、劣化したコーティングを剥がすしかないようだ。使っているクリーニング店のサービスにはそういうのはなかった(「劣化します」とだけ書いてあった)。また、上から塗って、再度コーティングのように固まるスプレーの類※もなさそうだ(あったとしても、劣化したものはいずれ剥がれるだろう)。剥がす方法を調べると、一番記載が多くて(ほとんどは最初に書かれたページの転載なのかも知れない)効果があると書いてあったのは、重曹を溶かした湯に浸けてから擦るようだった。ただ、本当に重曹の化学成分が効くのか疑問だった(単に、重曹の粉が擦るのに効果的なのではないのかと思った)のと、買うのが面倒だったので、手持ちの物で何とかしてみることにした。

※Amazonで調べたら、劣化したコーティングの上から塗れそうなものにはゴムの塗料があったが、剥がれる(それがウリ。剥がれないようにもできる)し、そもそも、内張りがゴムでは使いにくくなりそうだ。次に、フッ素コーティング剤も可能性があるが、布に使えるか不明なうえに高い。他にはシリコンコーティング剤があったが、これは布には使えないようだし、硬化するから駄目そうだ。 (4/26 10:27)

とはいえ、漂白剤系は布が変色するから使えず(そもそも、効果があるとも思えない)、それ以外は目ぼしいものがないので※、台所の除菌用アルコールと(買ったもののほとんど使っていないw)車の頑固汚れ用洗剤(写真左上のもの)を試してみることにした。ただ、後者は風呂掃除の時にも全く無力だったので期待できなかったw (風呂掃除という点では、確かに重曹は擦り洗いに効いた。)  実際、その洗剤に一晩浸けても特にコーティングは落ちておらず、その前後に風呂掃除用ブラシで擦ったのが効いていた。あと、アルコールは試すのを忘れた。

※本当はコーティングの溶剤がいいのだろうが、それが何なのか分からなかった。シンナーとか、石油系のものなのだろうか? ただ、そういうので溶かすと、コーティングが布の裏や周囲に広がってしまって逆効果かも知れない。

結局、部分によって取れたり取れなかったりしているが(おそらく、余り劣化していないところは落ちなかったのだろう)、とりあえず、コーティングがポロポロ落ちることはなくなった。また、作業の内側の色を比較すると、明らかにコーティングが少なくなっている。ただ、まだ残っているから、時間が経てば再発する気がする。でもまあ、今は滅多に使わないから、次回の様子を見てまた考えよう。

 

PS. 検索中に見たあるページに、重曹でコーティングを剥がした後、なぜか、川ですすいだというのを見たが、何を考えているんだろうと思った。今はマイクロプラスティックが問題になっているし(僕はそれには懐疑的だが)、それ以前にゴミを流す行為ではないか。それを山好きの人がやっていたようだったから、「()」だった。決め付けは良くないが、そういう人って、煙草の吸い殻とかザイルとか酸素ボンベを平気(自分たちの論理)で山に放置するのではないだろうか。

似たようなことに、和服の布を染めたあとに川でさらすとかいう伝統的製法も、実は良くないのではないかと思う。まあ、僕だって、食後に残ったドレッシングの油や冷やし中華のつゆなどを流しに流してしまうから人のことは言えないけど、こっちは下水道の処理施設が入るから、ずっとマシだ。

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ある時、流し台の上の食器の水切りかご(以下、かご)とトレイが場所を取っていて、作業の邪魔になっていることに気付いた。もちろん料理はしないのだが、出来合いの物を温めるのに皿に載せるにしたって、サラダを皿に盛るにしたって、やりずらくて落としたりしてイライラする。かごの向きを90°回転させればいいのだが、水が流れるトレイのために、簡単には回転できない。

水切りトレイが邪魔だ!

かごを回転させるには、水が横(長辺方向)に流れるトレイかかごに変えればいいので探したのだが、手頃な価格で良さそうな物がなかった。そこで、時間はあるので、自分で何とかしようと思い立った。「樋」のようなものでトレイから出る水を受けて横に流して、流しに排水すればいいのだ。

ただ、そういう都合のいい物が世の中にあるとは思えなかった。せいぜい、電線をカバーするモールが使えそうな程度だが、どうも、水を流すには細そうなイメージがある。それで、何かいいものがあるか、ホームセンターに行ってみた。先日別件で行ったところは、近いけど碌なものがなかったので、ちょっと遠いところに行った。

そこはDQNや高齢者が集まるイメージ(あくまでも個人的な印象)があって、どうも車で行くのは気が進まないので、歩いて行った。が、かなり遠いうえに寒くて大変だった。驚くべきことに、そこは徒歩で行く人のことをほとんど考えていなくて、外にも駐車場にも歩道などなく、おまけに外の道は細く、車が脇ぎりぎりを通過するので、なかなか肝を冷やした。車でも徒歩でも余り行きたくないところだ。次は別の店を探そう。

店内をぶらぶら見たが、やっぱり、電線のモールくらいしかなかった。しかも、幅が1-2cmくらいで狭すぎる気がした。製品としてはサイズはいろいろあるようなのだが、置いてあるものは限られていた。それでも粘って探したら、偶然、なかなかいいものがあった。二重窓の枠に使うもののような、プラスチックの物だった。Hikariの「横カバー」(PTY3112)というもので、幅が3cmくらいあって水が充分流せそうだし、モールと違って余計なギザギザのようなものがなく、不思議なくらい、欲しかった物そのものだった。1mのものが約300円だった。それを裸のまま持ってぶらぶらと帰って来たw 帰りは夕方で、更に寒かった・・・

早速、プロトタイプを組み立ててみた。いくつか不満はあるものの、基本的にはうまく行った。トレイの水は、ちゃんと流しに排水された。

プロトタイプはありあわせの物(カゴの下の板: 組み立て式の台の板、脚: 照明のリモコンホルダー 3個、樋の台: 奈良土産の猪口)を使ったので、不安定だったり見栄えが悪いので、完成形(正式版)を作ることにした。100円ショップでトレイや樋を載せる台になる物を探して買って来た。トレイの台は、食器棚などに入れる「整理棚」(脚は外す)を、樋の台はステンレス製のカップホルダー(吸盤は外す)を使うことにした。いずれも、錆や腐食を防ぐため、鉄や木製は避けた。他に、樋の固定用にクッションゴムも買った。

どちらもかなり迷ったのだが、樋の台探しには特に苦労した。高さや角度の安定性はもちろん、目立たないものが良かったのだ。角度の安定性の点ではドアストッパーが良さそうだったが、プロトタイプの角度にぴったり合わないと無駄なので、その場で実物やプロトタイプの写真から(tan-1で)角度を計算したら、駄目そうなことが分かった。ただ、かなりテキトーに計算した(tan-1かcos-1か怪しいくらいだった)ので、妥当性は疑わしいw でも、カップホルダーは大きさや見た目が良さそうだったので、それにした。

余談: 妥当性は怪しいものの、どこに居ても、こういう計算をしようと思えばできてしまう(その気になればかなりの精度で)のは、本当に進歩していると思う。まあ、普通の人はゲームとかLINEとか動画を見るくらいしかしないと思うし、それでもいいけど、本当はすごい物なんだよ。

いやいや、角度の計算くらいは大昔から計算尺でできたねw

更に余談: よく、「社会に出たら三角関数なんて全然要らねぇ!」という方が居ますが、こんなに便利なんですよ! (でも、僕自身が怪しかったですがw)

耐腐食性という点で妥協したのは、かごの下に敷く板がプロトタイプのまま木製であることだ。この板なしで高さを稼げるものがなかなかなかったので、仕方ない。

驚くべきことに、プロトタイプの脚(照明のリモコンホルダー)と整理棚の棚部分の高さが全く同じだった。あらかじめ測ってはいたが、そこまで合うとは思っていなかった。樋の台も、予想どおり吸盤が使えなかった以外は問題なかった。組み立てたら、プロトタイプと同様、水はちゃんと流れ、作業場所も広くなった

かなり広くなった。

なお、水量は思ったより少なくて、樋の幅は今(3cm)の1/2(1.5cm)から2/3(2cm)程度で充分そうだが※、買い直すほどでもないので良しとした(水量とそれに必要な樋のサイズは、計算で求められただろうし、それもおもしろいと思うが、その時は考え付かなかった)。

※水量と樋の形状(幅)については、狭い方がいいのか広い方がいいのか不明だ。狭ければ水が集まるので、重くなって流れやすい気がするが、壁や底と接する面積が増えるので、摩擦による抵抗が増える気がする。樋の幅が広いと、水は広がって底にくっついてしまって流れにくそうだ。流す物質と流量に対して最適な形状があるのだろうが、僕の全くの専門外の流体力学の話だろうか。

という訳で

一件落着。

ではないw

まだ気に入らないことがあった。樋の固定である。樋はクッションゴムで台に貼付していたのだが、粘着材で貼り付いているだけなので、力を掛けると剥がれそうなのだ。それで、強力に固定するため、結束バンドを巻いてみた。が、失敗だった。結束バンドが台にうまく止まらないのと、力を掛けると樋が変形してしまうのと、それらに対処して強く固定したら、樋が斜めなために台の脚が片方浮いてしまったのだ。仕方ないので、強力な固定は諦めた。ただ、樋を載せる部分に結束バンドを巻いて、そのうえに両面テープを貼って、クッションゴムよりは強く固定できるようにした。

とりあえずは全く問題ないのだが、まだ気に入らないことがある。樋が前面にあるので、間違えて触ったりすると、微妙なセッティングが狂って水漏れの原因になるのが嫌だ。脆弱なのだ。

それで、今朝だったか、ちょっとしたことを思いついた。樋をトレイの後ろ(手前でなく壁側)に通すのだ。しかし、そのままでは水が流しには流れない。というのは、流しの開口部と壁の間に距離(水栓の出ている部分)があるからだ。それを何とかするには、樋を90°手前に曲げる必要がある。

Amazonを探すとそういう部品はあった。90°曲がったモールや蛇腹のものだ。蛇腹のものは良さそうだったが、これ以上出費したくないのと、蛇腹は水が溜まるのと、すべての部品を水漏れなく繋げるのは難しい(おそらく、樋も買い直しになる)ので、買うのは止めた。

代わりに、余った樋が結構長いので、それを加工してみることにした。元々余っているので、失敗しても問題はない。樋の材質は塩ビで、調べたら約100℃前後が融点なので、ドライヤーやお湯で曲げられそうなことが分かった。最初はドライヤーを使うつもりだったが、どうもうまく行かない気がしたので、お湯にした。鍋で沸かしていたところ、樋が長いためにお湯に漬けられないことに気付いて、薬缶の水蒸気で加熱することにした。

始めは力加減が分からなかったが、慣れると簡単に曲げられて、上下(台からの傾きを水平にする)は結構綺麗に曲がった。が、手前に(水を流しに導く)曲げたら醜くなってしまった。曲げた余りをうまく処理しないと、90°曲げるのは無理なようだ。きっとコツがあって、プロだと綺麗にできるのだろう・・・ (あるいは、こんな無茶はしない??) が、まあ、幸い樋は破損していないから水は流せるので、曲げの角度は不十分ではあるが、試してみることにした。

すると、「それなりに」うまく行った。大きな問題は、曲げた部分の内側の壁が低くなってしまって、水量が多い時に漏れるのと、そこに凹みがあって水が溜まることだ(実害はないのだが、どうも気になる)。前者は、壁の曲がりを修正したり、置き方を調整して対処した。後者は、数年前に買って余っていたパテで埋めてみた。パテは古いので表面が乾いていたが、中の部分は使えた。結構うまく埋められて、溜まる水はかなり少なくなった。他に、樋の置き方をレコードプレーヤーのトーンアームのように少し斜めにして(先を手前に引いて)、水が流しに直接流れるようにした(→ 水を流すテストの動画)。

とりあえず完成?

という訳で、

とりあえずできた!

パテの耐久性など気になることはあるし、「その後」がありそうな気がすごくするがw、しばらく様子を見て、水漏れなどの問題があったら対処することにする。

 

そして、この水の流し方はちょっとしたピタゴラスイッチではなかろうか?

(3/19 11:25) さっそく改良した。

実際に使ってみたら、結構トレイの下の板に水が掛かるので、やっぱり木は良くないことに気付いた。それで、朝から代わりの板を探し、試行錯誤の後、引き出しの天板を使うことにした(引き出しは改造しているので、天板はなくてもいい)。ただ、板の大きさが若干小さくてトレイの脚と板が干渉するので、トレイを持ち上げる脚を追加することにした。

はじめは、トレイの脚に余計な部分(内側に斜めに伸びているところ)があるから干渉するので、その部分を切ろうとしたのだが、切る部分が大きくて余りにも大変なので止めた。が、それで良かった。実は、前後で脚の高さは異なっていて、それで傾斜が付いて水が流れるので、切って板に密着させたら水が流れなくなってしまい、全くの無駄な作業になるところだった。

脚(特に奥側)もさまざまな物を試した。DVD・CDのケース、SSDのスペーサー、デパートなどで大きな箱に付けてくれる取っ手、PCのチップ冷却フィンなどを試したが、結局、コーヒーのアルミ缶の蓋(手前側)とホッピーの王冠(奥側)にした。高さの違うものを前後に使うことで、トレイの脚を使わなくても傾斜するようにした。

ひとまず完成!

と思ってコーヒーを飲んでいたら、気付いてしまった。王冠は錆びる可能性があることに。ちょっとがっかりしたが、その前に試したチップ用冷却フィンが丁度王冠と同じくらいの高さなので、それに交換した。フィンは横長でトレイか板が曲面のせいか、浮き気味で点接触になっている(最初はそれで止めた)ようだが、何十kgもある物を載せる訳ではないから、まあ大丈夫だろう。

ようやく完成?

これで腐食の心配はなさそうだ。それから脚や板がズレにくくなるように両面テープで固定した。木の板は大きくて手前に張り出していたのだが、それがなくなってすっきりした。さらに、まったくの偶然だが、台の構成要素の色が白と灰に統一できたので、見た目もそれほど悪くない(かな?)。

これで本当に、

(ひとまず)完成だ!

そして、この階層構造を見て気付いた。ピタゴラスイッチは昔の地球になっていたw

 

(3/21 7:19) その後、細かい調整を行って完成とした。以下に、それらの内容を示す。

  • トレイの排水口の左側に水が溜まりやすいが、完全には対処できず。
    • トレイの傾きが少ないためと思い、奥の脚(ヒートシンク)を外し、手前側の脚(缶の蓋)をEVAスポンジで約2mm高くしたが、完全には解消できなかった。
      • 別の原因(排水口付近に横長の柱があった)でトレイの傾きが想定より小さくなっていて、排水口付近に水が溜まり気味だったので、これはそのままにした。 → 傾きが少し急な気がするし、排水口付近に水が溜まるのは解消されないので、止めた。 (3/22 10:16)
    • 水平器アプリで調べたら、流しの開口部の縁が少し高くなっているため、トレイが1°前後左右方向に傾いているために水が溜まることが分かった。縁周辺以外では水平なので、流し自体の工作に起因するもので仕方ないと思う。
  • 樋のカーブ部の凹みを埋めたパテの部分に水が溜まるので、なだらかな傾きになるように形状を調整した
    • ついでにカーブ内側の壁も高くした。
    • 耐久性が心配ではある。

 

(19:38 若干、加筆・修正; 20:07 写真の配置を調整; 3/19 11:25 改良を追記, 16:08 買って来た物の画像を追加, 17:11 誤字を修正; 3/21 7:19 その後の調整を追記)

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スカスカな本棚は他の物で代用できそうなので、以前から撤去しようかと思っていたのだが、やり過ぎとか意味なさそうな気がして(本棚を捨てる訳にも行かないので、どこかに保管場所は要るから)保留していたのだが、先日、ある方(か*さん)のツイートに触発されてやってみた。

本棚の代わりだが、以前使わないから撤去したカラーボックスを使うことにした(妹にあげようとしたが断られたので、ベッドの下に隠していた)。他の案としては古い机もあったが、それは今は電子レンジを載せているので良くない。電子レンジは冷蔵庫の上に載るが、そうすると流しが暗くなって嫌なのだ。

やってみたら、結構うまく片付いた。本棚にあったもので、良く使うものだけをカラーボックスに入れ、残りの引き出しや書類ファイルなどはクローゼットに収納(隠)した。以前から、クローゼットの中にはスキャナ(ScanSnap)も入れている。なお、音質の補正に都合がいいので、クローゼットのドアは開放して(なぜかその方が特性がいい)、カーテンにしている。カレンダーは本来は机上に置くものだが、小さいので、クリップを変形させて金具を作って壁に掛けた。また、バックアップ用HDDやルータなどはカラーボックスの後ろに隠した。

カラーボックスの天面には財布や手袋を置いている。ちょっと狭いが無理ではない。あと、カラーボックスの棚板が少なかったので、得意の段ボールで増やして※眼鏡や鍵などの小物を置いている。

※当然ながら棚板を載せる棒もなかったので、そこら辺にあった木ネジにテープを適当に巻いて作った。耐久性が心配ではある。

何でも隠せば済むというものではないがw、とりあえず、いつも目にするところに物が少ない(空間が多い)のはいい感じだ。

 

(13:49, 15:32 若干修正)

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ドラレコの設置場所に迷った。フロントガラス上部よりダッシュボードの上の方が手軽そうでいいと思っているのだが、下部が良く映らないという情報があった。考えても分からないので、買って試そうと思っていたのだが、まず今(無料で)できることをやってみようと、段ボールで台を作り、ダッシュボードに古いスマフォ(Nexus 4)を仮置きして、どのくらいの視野で撮影できるか試してみた。もちろん、実際のドラレコとは視野角は違うだろうが、下部の切れ方は設置する高さや角度の影響の方が大きいと思うので、実際(予定)に近く設置すればスマフォでも確認はできると思った。

設置時に、作ったままでは高過ぎる気がしたので、下の箱を外した(実はこの箱は、「高さが足りないかも」と思って後から追加したものだ)。

意外にちゃんと撮影できていて、観てみたら予想以上に良く、視野はまず問題なさそうだった。写りも良くて、途中で観た時は「これでいいじゃん!」と思い掛けたのだが、帰ってから調べたらものすごく電池を食っていた(約35%/h)ので驚いた。これでは3時間も持たない。まあ、アプリ(今回はアウトガードというのを使った)や設定を選べば減るかも知れないし、SIMを入れていないために、例の「セルスタンバイ」も電池を食っていたから、ダミーのSIMを入れれば減るかも知れない。それに、常時USBから給電すれば、電源は問題はないだろう(が、電池はすぐに寿命になりそうだ)。

それでも、何となく無理があって実用には向かない気はする。あと、スマフォが大きくて若干目障りな問題もあった。その点では外部カメラが使えればいいが、USB 2.0でまともに動画が転送できるかとか、OSやアプリが対応しているかどうかが疑問だ・・・ それから、後方が撮影できないという欠点もある(スマフォを2台使えばできないことはない。確かに2台余ってはいるけど・・・)。

以下に、市街地での撮影例を示す。

※エンジンや排気の音が結構迫力あるのだが、元々そういう車(改造はしていない)なのと、構図やマイクなどのせいで更に迫力が出ているのだと思う。暴走している訳ではないので、誤解せぬよう・・・

サンプルは再エンコードしたためにぼやけているが、元の動画は以下のようにかなり鮮明で、(縮小しても)他車のナンバーがはっきり読める。

スマフォドラレコで撮影した動画のキャプチャ

それから、やる前は、カメラの固定をかなりちゃんとしないとブレて駄目だと思っていたのだが、こんないい加減な台(若干傾いてさえいる)でもそれなりに見えるし、そもそも、僕が使いたいのは事故などの問題のあった時だけなので、多少振動しても問題ないことに気付いた。ただ、衝撃でカメラが動いてしまったら、肝心の場面が映らない可能性もあるので、それなりにしっかり固定する必要はあるだろう。

あと、スマフォなら、部屋に持ち帰れば簡単にドライブ中の映像をPCに取り込めるのもいい。ドラレコだといちいちmicro SDを抜くのが面倒だから、問題のあった時だけ使うことを想定していたが、手軽にできるのなら欲も出て来る。なお、動画ファイルのサイズは意外に小さかった。5分で200MB以下だった(いや、これは実は1時間で2GBを超えるから、大きいのだw)。

という訳で、試してみたらいろいろなことが分かった。そして、スマフォドラレコの手軽さ・安さも捨てがたいので、もう少し考えてみたい。

以下のように進めようと思う。 (16:27)

  1. 夜の撮影具合を試す。
    • (2/25 5:36) アウトガードの消費電力が大きかったのでAutoBoy Dash Camを試してみた。
      • まれに焦点がボケた以外は、大きな問題はなかった
      • 電力消費率は約10%/hだった。
      • 今回はダミーSIMを入れていたので、再度、アウトガードの電力消費率を測りたい。
      • スマフォドラレコでの撮影例3 (夜間, アプリ: AutoBoy Dash Cam)
  2. 良さそうなら、ドラレコにも使えそうなスタンドを買い、スマフォを正式に設置して使ってみる。
    • 良さそうなら、外付けのカメラ(webカメラ?)を付けてみる。(ただし、いいものは結構高いので、要検討)
  3. 駄目そうなら、本物のドラレコを買って取り付ける。

(2/25 9:46) 今、別のアプリを試に行こうかと思っていたら、根本的なことに気付いた。スマフォドラレコは確かに手軽だが、本物同様の信頼性は望めないということに。例えば、以下のような問題で正常に動作しなくなる可能性は結構大きいから、「いざという時に記録されていなかった」ということはあり得る。ドライブの記録ならがっかりするだけだからいいが、事故などの証拠用としては論外である。

  • 夏の高温、冬の寒さ、結露
  • 連続書き込みでのストレージの劣化
  • 電池寿命
  • アプリやOSのハングなど

そのような問題を防ぐには、定期的に(毎回?)正常動作を確認するべきのだろうが、それは現実的でない。忘れなければやるかも知れないが、そもそも面倒だ。本物でも原則的には動作確認は要るが、スマフォはより信頼性は高そうだから、確認の必要性は低いことが期待できる。定期的なmicro SDの交換を忘れず、使用時は警告が出なければ正常動作が期待できる。

という訳で、やっぱり本物をポチっとするかな・・・

いろいろ試したのが無駄になった気はするが、そもそも、スマフォドラレコは「本物」の設置方法を検討するために始めたのだから、こういう結論になっても無駄ではなかったのだ。まあ、プロトタイプとか実証実験のようなものだったのだ。それで設置方法だけでなく、実際に使う時に外せない条件に気付けたのだから、本当に成功と言えよう(と、自画自賛してみるw)。

 

PS. テストで走っているだけでも気持ちが良くて、気付いたら1時間半、30kmくらい走っていた。

PS2. さすがにNexus 4は古いせいか(2013年に購入)、側面のゴムのような部分が劣化してベタベタになっていた。最初はケースが劣化したのかと思っていたのだが、本体まで劣化していた。ケースは貼り薬(例: トクホン)のような臭いまで出していた。。。 まあ、これなら心置きなく使い倒せるw

PS3. ダミーのSIMは、iPhone 6sを買った時に、本物のSIMが届くのが待ち切れなくて、すぐアクティベートしたくて買った未契約のものがあったのだが、サイズが違っていた(Nexusはmicro, iPhoneはnano)。ただ、セロハンテープでうまく誤魔化したらなんとか認識した。位置合わせと接触をちゃんとする以外に、挿入する前か後に一旦電源を切る必要があるようだ。これでセルスタンバイの消費電力は減るだろうか? (何となく、関係ない気がする・・・)

PS4. Nexusよりは新しいiPhone 6sも余っているから、ドラレコアプリを探したのだが、検索しても無料でまともなものがなさそうなうえに、App Storeは(昔からそうだが、)webでは全く使いものにならないので、呆れ果てて使う気が失せた。まったく、煮ても焼いても食えない腐った林檎だ。まだ人気はあるようなイメージだが、開発者は段々逃げつつあるのかも知れない。

(3/10 20:53 動画のサイズがかなり大きい(3個で25MB)ことに気付いたので、リンクに変更)

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技術バカ者たるもの、謎は解きたいので、先ほど不明だった、ダイソーのUSB LEDランプの消費電流を測ることにした。ただ、僕は直流電流がまともに測れるデジタルテスターなんて持ってないので、どうにかする必要がある。

最初は、AC電源の消費電力を測るエコチェッカー(= ワットチェッカーもどき: 本物を持っていたが、寿命のせいか壊れたので、同様のものを買った)でACアダプタの消費電力を測ってみたのだが、さすがに小さくて"0W"なので、有効な値を得るには数時間くらい点灯したままにしなければならず、まぶしいし面倒だし精度も悪そうなので止めた。

仕方なく、手持ちの物を駆使して測ることにした。理論的には、電源と小さい抵抗(例: 1Ω以下)と電圧計があれば、電流は電圧として測れる。以下に、その模式図を示す。

                      電圧計
                
電源 |+ ———> 小抵抗 ———> +| 測定対象
    |- <—————————————— -|

ところが、うちには小さい抵抗なんてない。しかも、実際に上図のように接続するには、USBを受けてバラ線にして抵抗を通して、またUSBに直せるようなものが要るが、そんな気の利いたものはない! でも、そんなことで諦める訳にはいかないのでw、手持ちの物で何とかすることを考えた。そして、もはや遺物とも言える、USB→PS/2変換コネクタ(以下、変換コネクタ)と余っているUSBケーブルを使うことを思い付いた。以下に、その構成を示す。

               電圧計 
      (USB-A)                     (USB-A) 
USB電源 |+ ——> 小抵抗 ——> | 変換コネクタ | ————> +| ランプ
        |- <———————————— |           | <———— -|
          USBケーブル (バラ - PS/2のピン)

変換コネクタの中は直結であることが分かっているので、それを分解するなどして、USBの線を出せるようにすればいい。最初はプラスティック部を切って開けようとしたのだが、大変だったので、PS/2コネクタの円筒形の金属部をラジオペンチで力任せにひねったら、うまく外れて、ピンに線を半田付けできそうな感じになった。

そして、USBケーブルのBコネクタを切断して線を出して、対応するPS/2コネクタのピンに半田付けした。一つだけ忘れてはいけないのは(実は危うく忘れた)、片方の電源の線だけは直結せずに、途中に抵抗を繋げられるように、2つのミノムシクリップに繋ぐことだ。予想以上にうまく行って、抵抗なしの(ミノムシクリップを直結した)状態で、ちゃんと点灯した

次に、電流を電圧に変換する抵抗を用意する。上に書いたように小さい抵抗なんてないが、10Ωは沢山あったので、それをとりあえず10本並列に繋げて1Ωにした(もし駄目だったら、さらに10本追加して0.5Ωにしようと思っていたが、大丈夫だった)。これもうまく行って(ただ、テスター自体か電池が劣化しているのか、実際の抵抗値は測れなかった)、ちゃんと電流(正確には1Ωの両端の電圧)が測定できた

そして、目的の電流測定結果は予想外というか予想通りというか、「さすが中国」であったw

1Ωの抵抗の両端の電圧は約0.27Vだったので、以下の計算より消費電流は約270mAとなり、記事での値(292mA)とほぼ合った。

オームの法則より、電圧E= 電流I×抵抗Rなので、I= E/Rとなる。
ここで、R= 1Ωなので、I= E/1= Eとなるから、
電流I= E= 約0.27A = 約270mAとなる。

なお、抵抗での電圧降下は約0.27Vで、これがランプの点灯回路の動作を変えて、消費電流(の測定値)に影響しないかという疑問はあるが、定格電圧(5V)の10%未満なので問題なさそうだ。実際、見た目の明るさは変わっていない。なお、もしランプの消費電流が仕様通り1Aだったら、電圧降下は1Vとなるので、良くないだろう。

それにしても、3倍以上(仕様では1-1.2A)にもサバを読むとは、さすが中国だ。もしかしたら、中には仕様どおりに大電流を食う、ものすごく明るいものがあるのかも知れない。それはきっと「当たり」なのだろうw もしかすると、ほとんどが暗い不良品で、ごくまれに良品があるのかも知れないな。それはそれでおもしろいが、僕はこっちでいい。

PS. 余談だが、更に正確に測定するなら、まずは抵抗値を正確に測る必要がある。例えば1本ずつなら測れるかも知れない(でも、アナログなので、誤差が結構ありそうだ)。次は、テスターの測定値(電圧)の較正だ。基準電圧としてボタン電池が使えるだろうか。あとは、なんとかして直流(抵抗両端の電圧)を周波数に変換できれば、それをPCの音声入力に入れて取り込んで解析すれば測れそうだ。いやいや、安いデジタルテスターを買うのが一番いいよw

(2/15 22:27 わずかに追加, 2/16 7:50 図を改良)

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昨日の早朝、突然、トイレの水が出なくなった。便器を流す水は出たのだが、タンクの上の手を洗うところから出ないのだ。最初は寒さで凍ったのかと思ったが、別の蛇口は大丈夫だったし、いくら寒くてもトイレが氷点下になるとは思えなかったので、謎だった。

それで、タンクの中や説明書を見て、フィルタ(構成図中の赤線の部品、写真のオレンジ色の蓋の中にある)が詰まっているのかと思って掃除した。タンク内の部品はほとんどプラスチック製で、古いせいか取り付けが堅かったので、割ったり折ったりしないように慎重に作業した。フィルタを外して見たら、確かに砂や粘土のようなゴミで汚れていたので、掃除して付け直した。そうしたら、見事水が出るようになって、めでたしめでたし。

なんてことは全然なかったw

次に流したら、やっぱり水が出なかったのだ。確かに、フィルタは水が通らないほど詰まってはいなかった。それで、フロートの動きが悪いのかとも思ったが、問題なかった。そして、上から水は出ないものの、中ではすごく弱くちょろちょろと出ていて、長時間掛ければ水が溜まることに気付いた。それで、そういう状況を念頭にネットを調べてみたら(→ 参考1, 参考2)、いくつかの可能性があることが分かった。以下に検討したものを挙げる。

  • フィルタの目詰まり
  • フロートが動かない・引っ掛かっている。
  • ダイアフラムの劣化
  • ボールタップの故障

ダイアフラム(構成図中の「黒いゴム部含む」と書かれた部品)は、ボールタップ(構成図中央の縦長の部品)の中にあるゴム部品である。また、ボールタップの故障の実態は、ほとんどダイアフラムの問題だろうと思われる。更に検索したら、ほとんど同じ症状の方が何人か居た(→ 参考)ので、今回の故障はダイアフラムが原因であることが間違いなさそうなことが分かった。

それで、本来は大家さんに連絡するところなのだが、昨日は三が日で、お休み気分なのを邪魔したくなかったし、業者も休みだろうし、それ以前に、部屋が汚くて掃除しないと人を入れられない問題があったw 翌日まで待つ&掃除するか、自分で交換するかの選択になった。考えつつ調べたら、親切なことにメーカーが交換の手順を公開してくれているので自分で交換できそうだったし、部品も千円未満と安そうだったので、やってみることにした。

早速、散歩がてら最寄りのホームセンターに行ってみたが、ダイアフラム(TOTO TH405S (または HH11113))はなかった(取り寄せで2週間掛かるくらいとのことだった)。。。 仕方ないので、別のもっと大きな店に(あらかじめ聞いてから)行くかヨドバシで買うかだが、別の店はどうもDQNや高齢者が多い感じで、車は危ない気がして余り行きたくなかったのと、ポイントがあったし、他に近場では買えない物(無香料の洗濯洗剤)も買いたかったので、ヨドバシにした(上に書いたように、全く使えない訳でなく、長目に待てば水が貯まって使えるようになるので、数日なら待っても大丈夫だった)。ダイアフラムは約600円だったが、ポイントを使って実質420円くらいになった。

それが今朝届いたので、さっき交換した。分解はもう3回目だから手慣れたもので、10分も掛からずに交換でき、無事に上から水が出るようになった。念のため2回流したが、大丈夫だった。おもしろかったのは、交換して組み付けたら、残った圧力で、小さい穴から水が噴水のようにピューっと吹き出たことだ(圧が弱かったので、水浸しにはならなかった)。駄目だった時は、その辺りから弱々しく水が漏れていたので、理由は不明だが、気密性が重要で、それが回復したことは分かった。その噴水はいいのか分からないが、とりあえず、今は問題ない。

不思議なのは、古いダイアフラムを見ても特に破れたりしていないことだ(小さい穴2個は元からあるもの)。新しい物と比べても違いが分からない。確かに、ゴムが劣化していて、触ると指が真っ黒になったので、プラスティック部との継ぎ目に見えない隙間ができているのだろうか。もしかして、古い物は中央が白いが、そこはゴムが破れて中が見えているのだろうか? それにしては綺麗だし、参照ページの方の物も新品で白いので、違うだろう。ただ、この継ぎ目が弱くて良く故障するため、新いものでは全部カバーするように改良したのかも知れない。

それから、なぜこの部品が要るのかが不明だ。ボールタップ内に気密性が要る理由が知りたい。しかも、小さい穴が空いているのも謎だ。とは言っても、プロには当たり前のことなのだろう。調べれば分かりそうだが、まあいいやw

PS. 壊れた箇所を探す時にはスマフォが大いに役に立った。Webページを見ながら確認し、写真を撮り、Evernoteに結果を記録した。まったく便利なツールである。

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国保になって初めて知ったのだが、保険証(カード)がしょぼい。社保だと(団体にもよるのだろうか)、クレジットカードのようなちゃんとしたものなのだが、国保は紙だ。表はコーティングしてあるがペラペラで、田舎のレンタルビデオ屋(今はもうないのか・・・)の会員証のような感じだ。一応、ビニルのケースもくれたのだが、微妙に大きくて財布のカードポケットに入らない。

それで、きっと丁度いいケースがあるはずだと思ってAmazonなどで探したのだが、どのケースも大き過ぎた。市からもらったケースですらかなり小さいようで、その程度のものすらなかった。仕方ないので、フィルムでできたカード入れ(以下、フィルム袋)を買った。100枚で250円程度(送料込み、Amazon)だったか。サイズが絶妙で良かったのだが、「超厚口」というわりには薄くて(広告をまとめて入れるようなセロハン袋みたいな薄さ)、すぐに破れそうな感じなのが残念だった。まあ、確かに他の製品はもっと薄かったし、厚さは50μmと書いてあったので、それがどの程度かを確認せずに買ったのが悪い。

まあ、100枚もあるから何回破れても交換できると思って我慢していたのだが、今日昼食の後に散歩していて、(暑いので)ふらっと100円ショップ(いつも思わぬものを見つけているところ)に入ってブラついていたら、なんとなく国保のケースになりそうなものがある気がしてきた。そして、いろいろなイメージが湧き、存在すら知らなかったものがあった。

まずは、ラミネート用(いわゆる「パウチ」)のフィルムがあった。これはどこにでもあるが、これを自分で何か(あとでドライヤーが使えそうだと気付いた)で熱すれば機械がなくても密封できそうな気がした。ただ、厚さが薄そうだったので止めた。

次に、オーブントースターで熱すると縮むフィルムがあった。「これだ!」と思って買おうした。が、更に店内をブラつくうちに気付いた。これは、挟んで熱してもシート同士はくっつかないで縮むだけなので、ケースにはならないということに。では何に使うのか見たら、(子どもが)絵を描いて、熱して縮めてキーホルダーにするようだ。縮める意味が分からないが、深くは考えないことにした。

今考えたら、説明書きでは中に物が入るようだったので(要は熱収縮チューブのようなものだろう)、やはり包めば良かったのだろうか? でも、カードを挟んだ場合は(表裏)1枚ずつ縮んで終わる気がする。やっぱり謎だw

それで戻しに行ったら、別の物を見つけた。手で貼るラミネートシート(以下、シート)である。2枚のシートの片方がシール(透明な粘着テープ)になっていて、挟んだカードごとくっつけて密封するのだ。ただ、「剥がしたあとは知りませーん」というスタンスで、中身が再利用できない欠点がある。上に書いたように国保の保険証は紙なので、それはマズい。が、先に買ったフィルム袋に保険証を入れて挟めば、剥がしても保険証は無傷だと考えて、買ってみた。

さっそくやってみたら、フィルム袋に入れた保険証は意外にきれいに挟めたのだが、シートが意外に大きく、そのままでは全然財布のポケットに入らなかった。仕方ないので周囲を切り詰めたのだが、フィルム袋も大きいので、ギリギリまで切るとくっつく領域がなくなって剥がれてしまった。

それで、フィルム袋のフィルムだけを使うことにし、保険証のサイズギリギリの大きさに切り、シール面(保険証の裏面)だけに重ねて挟んで密封して周囲を切り詰めたら、なんとか入るようになった。ただ、左右の余裕が少なくて耐久性に不安がある。あと、角の丸めはハサミでフリーハンドでやったのでイマイチだが、僕の工作精度の限界なのでw、どうしようもない。

今にして思えば、フィルムは袋のを切って作らなくても、料理用ラップで良かった気がする。それに、ラップのほうが薄くて挟むには良さそうだ。もし次回作る時はそうしよう。

裏面は保険証にフィルムを重ねたうえに、面倒になってテキトーにやったので気泡が入ってしまったが、表面は結構厚みのあるビニルシートなので、光沢があって美しい。一見しただけでは普通のパウチのようだが、耐久性が心配だ。パウチと違って糊だし、くっついている面積も狭い(左右は1mm以下)ので、経年劣化や温度変化のせいで剥がれそうだ。次はラミネート用フィルムを試してようか(あるいは子ども用の熱収縮フィルム?)。

今、Amazonで「熱収縮袋」で調べたら、シュリンクフィルム袋というのが出て来た。よく輸入盤のCDを包んでいるやつか。丁度いいサイズがあるかや、厚さが充分かとか仕上がりがシワにならないか気になるが、なんか良さそうだ。そして、子ども用の熱収縮フィルムも同じことなら使えそうだ。

(9/24 9:33) 粘着の強さを調べるために、カードを財布から出しておいたら、一日も経たないうちに左端が剥がれて来た。この狭さでは粘着では無理があり、パウチのように熱で溶着するなどしないと駄目なようだ(パウチにしても弱そうだ)。が、naokiさんがコメントで教えて下さったように、保険証は毎年交換のうえに破損したらすぐ交換できるようだし、フィルム袋は大量にあるので、これ以上は頑張らずに袋に戻すことにした。短い命だった・・・

 

PS. 他にスマフォのディスプレイ保護シートも使えそうだったが、意外に小さくて、1枚で1回分しか取れなさそうなので止めた。それに、今となっては、周囲をうまく切れないような気もする。

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暇なので、余計なことをいろいろ考え付く。昨日、ふと、光回線のアダプタ(ONU)が邪魔に思えた。ONUの後に繋ぐルータは結構前に本棚の下に移設して、見えなくしていたのだが、ONUは光ケーブルが短いうえに弱くて移動できないので、光端子の近くに置いて、小さい衝立のようなもの(台)で隠していた。が、やっぱりすっきりせず、見るたびに何とかしたいという気分になっていた。しかも、衝立の陰に埃が溜まって来たのも、嫌な感じだった。

それが、何の拍子だったか、「丈夫な光ケーブルがあれば延ばせるのではないか?」と思い※、Amazonを探してみたら、強化された光ケーブルがあった。キーワードは、「光配線コード」と「曲げに強い」とか「曲げフリー」のようだ。

※順序が逆かも知れない。「とりあえず断線してもいいから、安いケーブルで延ばそうか」と探していたら、関連商品に強化されたものが見つかったような気もする。しょうもないことに、すっかり記憶がないw

全く知らなかったのだが、通信用光ケーブルにはいろいろな種類があるようで、フレッツの光回線に使えるのは、以下の仕様らしい。

SCコネクタ(シャッターなしでも可), シングルモード(9/125), 1心(芯?), SPC研磨, 波長: 1310/1550nm

畑違いなので、まったく初めての単語が多い。そして、家庭用でもシングルモードを使っているのがちょっと意外だった(業務用をそのままを使っているのかも知れない)。だから、やろうと思えば100mくらいは延ばせるのではないか(要確認)。

余談: オーディオマニアは、このケーブルを使うことは考えないのだろうか? 普通のS/PDIF用光ケーブルなんて、きっとマルチモードだし、減衰も大きそうだし、特性も悪そうだから、この通信用インタフェースとケーブルを使えば、波形が美しくなり、ノイズやジッタなどが減って、音質が向上するとは思わないのだろうか? (僕は思わないがw) まあ、音質は分からないとしても、コネクタはしっかりしているから、それだけでも使う価値はありそうだ。

ヨドバシには全く置いてなかったので、Amazonで注文した。線が黄色の物は安いのだが、目立つのは嫌なので、割高だけど白色のものにした。5mで約1500円だった。プライム会員でないと送料が掛かるのだが、運良くお試し会員になれたので、なった。

今朝届いたが、とても簡素な袋(クッションの薄い紙袋)に入っていて、輸送中に破損しないのかと思った。更に、「ステンレス管で保護」とかいう割には華奢で弱そうだった(しなやかで、全然硬さを感じない。径は3mm程度)。破損させないように気を付けるに越したことはないだろう。さっそく試してみたら問題なく通信できたので、ONUをルータの近くに移動させた。ルータ同様に横置きできることが分かったので、最終的には、本棚の下のルータの隣に置いた。ついでに、JACKが問題なく動いているので、グライコ(DEQ2496)を仕舞って、本棚も少しすっきりさせた。

(長らく掃除をしていなくて埃が溜まっているので)写真は載せないが、光端子の付近がとてもすっきりして、大変気分がいい。ONUがなくなった以外に、光通信自体には電源は要らないので(というのはまやかしで、実際には光を出すのも受けるのにも電源は要る。この光は局から直接来ているのだろうか? それとも近くに中継点がある?)、電源アダプタなどを置く必要がなくなったのも大きい。あと、光ケーブルが細くてLANケーブルより目立たないのもいい。

PS. ちなみに、通信速度を測ってみたら、Fast.comで"140Mbps"と出た。これが速いのか普通なのか、値が正しいのかそうでないのかは全く分からないし、普通に通信できればいいから気にしないがw、とりあえず、光ケーブルに問題はなさそうだ。

(7/27 2:44, 6:48, 7:36 写真を載せ、少し加筆)

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小物入れの中に、いつもは持ち歩かないカード類(店のポイントや病院の診察券など)が溜まって散乱してしまったので、ちょっと整理したいと思い、丁度いい箱が欲しかった。以前は輪ゴムでまとめていたのだが、ゴムがすぐに劣化して、千切れたりカードにくっついてしまうのだ。だから、まずは適当なサイズの厚紙とかダンボールの箱を探したがなかったので、100円ショップにカードケースを買いに行った。

気軽な気持ちでダイソーに行った。店が大きいから物が多いので、丁度いいのがありそうだと思っていたのだが、そうでもなかった。サイズや外見が丁度いいものがなかなかなかったので、店内を何周もうろうろした。ふと時刻を見たら、家を出てから2時間くらい経っていたので、驚いた。

それで、まあまあの物で妥協しようと思ったのだが、疲れと暑さのせいで頭がぼーっとしていたので、どうも決断できなかった。結局、ここで買うのは止め、近くの別の店に行ってみることにした。そこにもなければ、別の日にまたダイソーに行けばいいのだ。

すると、意外にも、入った直後に適当そうなのが見つかり、候補が数種類見つかった。そして、最後は意外な物を選んだ。風呂用の石鹸入れである。価格はもちろん108円だった。

カード入れに石鹸入れを買った。

何の変哲もないものだが、これが、カードを入れるのに、実に丁度いいのである。サイズ(特に、周りの余裕や深さ)や外観が、「こういうのが欲しい」と思っていたとおりなのだ。

サイズはぴったりだった。

どうでしょう、奥さん?w ここまでぴったりなものはないんじゃないですか。外観だって、むやみに個性を主張していなくていいし、青とか赤とかのいかにもな安っぽい色でもない。写真は載せないが、小物入れにも元々あったかのように収まった。ちなみに、カードの枚数が多いため、蓋は閉まらない(凹面を下にしないと嵌まらないので)。

ここまで読んで、思い出された方はいるだろうか? そう、これは、あの、(醤油さしの蓋が転じて)アンプの音量つまみの再来なのだ。もちろん、その時と同じ店だ。僕はほとんど100円ショップを使わないので、次に何か探す時は、もうダ○ソーに行くのは止めて、最初からその店だけで探そうかとすら思う。

それにしても、多くの方は、「たった100円なんだから、良さそうなのを何個か買って、要らないのは捨てればいいのでは?」と思うだろうが、僕はそれを良しとしない。100円を「節約」したい訳ではない。疲労とか時間を考慮したコスト的には全くの赤字で、節約どころではない。「余計なものは持たず、持ったものは気軽に捨てない」を徹底したいのだ。

 

PS. 「カード」で思い出した。溜まった中にはテレホンカードが何枚かあった。今となっては全く使う宛はない。が、捨てるのももったいないので保管はしているが、無用の長物だ。確か、電話料金の支払いに使えるとのことだが、固定電話なんてないから、それもできない。

昔はコレクション用とか個人の記念のカード(うちにも、結婚した方の記念のがある)みたいなのがかなり発行されたから、世の中には膨大な枚数の死蔵テレホンカードがありそうだ。NTTは、それでかなり甘い汁を吸って儲けているのではないだろうか。全然詳しくないが、法的には前もって支払われた料金の扱いだろうから、使われるまで保管しておく必要があるのだろうが、まあ、100%使われることはないから(使われたのは、せいぜい3割程度?)いろいろ融通できそうだし、(今は微々たるものだろうが)利子は丸儲けだ。

良心的なことを考えれば、カード自体は手元に残して置きながら、(手数料などは引かれたとしても)料金分を返却してくれればいいのにと思う。そういうのが、ネットなどで、家に居ながらにしてできるとうれしいが、まあ、自分の首を締めるようなことをわざわざお金とリスクを掛けてやる経営者も居ないだろうねぇw それ以前に、「電話加入権」(施設設置負担金)のお金を返して欲しい(規則としては返さない前提での契約だけど、どう考えてもおかしい)。まあ、いろいろ闇の部分に助けられている会社のようだ。

テレホンカードの手軽な返金の方法を思い付いた。ほとんど無理だが、公衆電話に差し込んで、返金用の番号を押すとお金が出てくるのはどうか? まあ、全く論外だがねw あとは、お金は出て来ないけど、何かの口座に入金されるとかなら、まだできそうだ。まあ、そもそも、今はテレホンカードの使える公衆電話自体が少ない(ない? ← なくなったのはICカードのようだ)から便利ではない。あとは、銀行のATMに挿すと返金されるとか。 (20:36)

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昔、「カーナビのTVを映らなくする方法」を書いたが、近頃「いいね!」して下さった方が居たので、関心のある方は居るようだ。それで、先日、更に完璧を目指した話を書く。

フロントガラスに貼ってあるTVのフィルムアンテナ(4枚)を剥がして捨てた。それだけで充分だったのだが、アンテナとケーブルを接続していたコネクタ(カプラ?)がぶらぶらして目障りだったので、コネクタのちょっと手前でケーブルを切断して、ケーブルはトリムの中に押し込んで、すっきりさせた。

これで完全にTVは映らなくなった。「TVを受信できる設備」がない状態(さすがに、アンテナを付けていないものを受信設備だと強弁することはないだろう)だから、いつNHKが確認に来ても(実際には、「確認しろ」と言ってもなぜかしないが)、胸を張って見せらせる。「(B-CASカードをどこかに隠していて、)観る時に挿すんでしょ」と疑われる心配もない。

フィルムアンテナを剥がしたあとに糊が残ったが、昔使って仕舞っておいたシール剥がし剤(「ディゾルビット」、オレンジ油系)を使ったら、綺麗に落ちた。塗って2分くらい置くといいようだ。その後、爪で擦って糊を取り除いた。スクレーパーを使うと良さそうだった。

なお、窓ガラスには赤外線カットフィルムが貼ってあるので、シール剥がし剤の影響で曇ったりしないか心配だったが、今のところ大丈夫だ。

それから、将来、車を手放す時に、再度アンテナを配線し直さないとカーナビのTVが映らないのが問題になる可能性があるが、車もナビももう新しくないので、それで査定価格が下がることはないと考えた。あのナビはもう地図が更新できないので、ちゃんと使いたい人は新しい製品に交換するだろうし、そうでない人は「あればいい」だろうから、大丈夫だろう。

 

PS. NHKのやり方が悪どいので、僕は、(法ではそうでないが、無料で観られる)民放を観る気も起こらないし(元々観る気はないけど)、カーナビだってTVなしのがあればそれにしたいし、全部TV付きだったら、いっそのことスマフォのナビでもいいかとも思うし、TVが観られるスマフォの類も買わないし、(今は滅多に売ってないが)TV付きPCディスプレイだって買わない。仮に、動画ストリーミングサービスを観るにしたって(観ないけど)、ディスプレイにTVは買わない。

つまり、彼らのせいで、彼ら以外の企業が迷惑(収入減、機会損失)を被っているのだ。TVを観なくてもいい人はまだ少ないだろうが、これからどんどん増えるのではないだろうか。すると、そういう、見えない被害の額はどんどん増えるだろう。そういうところから、NHKや国に(スクランブルにするように)圧力が掛けられないものだろうか。

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不思議なことに、忙しくて疲れているけど暇もあって、そういう時には余計なこと(主に、身体を動かす作業のようなこと)をしたくなってしまう。今週は、ぼーっと本棚を眺めていたら、(PCに取り込んでいるので)絶対に掛けないCDやDVDなど(ボックスや紙ジャケなどでケースを捨てられないもの)が並んでいるのは、どうしても無駄・無意味で、放置しておくのは「負け」な気がした。それで、ちょっと考えた後、そういう類を箱に詰めてクローゼット送りにした。本棚は1段空いた。

その後、(CDはPCで聴けるけど、)DVDやBDはPCに取り込んでいないから、仕舞うと観られなくなることに気づいたが、今はビデオはほとんど観ないし(実際、前回DVDなどを観たのはいつだったか覚えてない)、長い映像作品を観ること自体が面倒(集中できないし、音楽より拘束度合いが大きくて疲れる)なので、観たくなったら出せばいいと割り切った。

それに、大抵のものはYouTubeなどで観られるし、後で気が変わっていろいろな作品が観たくなったら、(物理メディアを再生するのでなく)Amazonなどの配信サービスに入ればいいだろうとも思う。そういう点では、僕には4KどころかHDだって要らない感じだw

数日後、更に眺めていたら、絶対に掛けないであろうCDなどが詰め込まれたCDファイル(ケースを捨てたCDなどのメディアを入れている)がずらっと並んでいるのも、無意味な気がした。それで、思い切って、(クローゼットをちょっと整理して、)CDファイルもクローゼット送りにした(その時、すっかり忘れていたのだが、使っていないディスプレイ(妹から回収したナナオ S170)がクローゼットの中にあることに気付いた。これも何とかしたい)。本棚が更に1段空いて、スカスカになった。大変気持ちいい。

が、これを見ていると、この空間をどうやって埋めるか(いや、そんな必要はないのだが)とか、逆に、この本棚すら不要なのではと思い始めるし、下から2番目の棚にぽつんと置いてあるグライコだって(PCで処理するようにして)排除したい気もし出すし、クローゼットに仕舞ってある大量のCDなどやブックレットだって処分したくなって来るから、何か少しおかしい(「過整理症候群」?w)かも知れない気がするが、まあ、気分が良くておもしろければ、そんなことはどうだっていいw

「おかしい」という点では、さっき、昔の写真を追加して思ったのだが、その頃の方がずっとおかしかったのではないかと思う。。。 ちなみに、当時は、この本棚の他にCDラックがあり、それがほとんど埋まっていた

まあ、「フルの本棚」のなんてのは昭和の価値観では良かったのだと思う。が、今は時代が代わり、僕もそれに追いついていると言えるのかも知れない。

 

PS. さっき、病院に歩きながら思った。これから(次の世紀?)は、いかに物を持たないか=「物を持ったら負け」の時代ではないかと。特に、家とか車とか大きな物は所持しない。持つなら、なるべく仮想的・電子的な物にして、地球のエントロピーをなるべく増やさない(実は物理法則に反するので、逆にエネルギーを使う)生き方ではないかと。これを突き詰めると、前にも書いた、生き物(少なくとも人間)の居ない、無機的な地球になる。

そう思うのは、極論だが、だいたい、日頃さんざん便利な暮らしをしていて、「自然を大切に」とか「絶滅種を守ろう」云々はあり得ず、全くの欺瞞だと思うからだ。そう言うのであれば、原始時代の生活をしてから言って欲しい。それだって、自然を破壊しながらの生活だと思うけどね。

そもそも、多大なる労力で保護した「自然」なるものは本当に自然なのか、全く疑問だ。その代わりに別の自然は破壊されていないか?

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とは言っても、百年とかではなく、30年足らずの掛け時計である。それが、去年の暮れ頃から調子が悪くなり、電池を換えてもすぐに遅れるようになってしまった(以前にもあったが、何とか回復していた)。それで、2度目に停まった1月3日に「寿命」が来たと判断し、買い換えることにした。

就職して寮に入った直後に買ってずっと使って来たのだが、愛着なんてないと思っていた。単に、ずっと、時刻を見るのに使っていただけだ。ところが、捨てようと外したら気付いたのだが、どうも、なくてはならないものだったようだ。僕は、部屋に入った時などに、無意識にその時計を見る。(腕時計をしないから、)スマフォを持ってなかったりPCを起動してない時に時刻が分からず不便なのはもちろん、見た時にそこにないと調子が狂うし、なんか寂しい。だから、実際には愛着があったようだ。

今度は、時刻が狂わない電波時計にしようと思って、無印良品やAmazonを見たのだが、目ぼしいものはなかった。色やデザイン(毎日見るので、僕にはすごく重要だ)が気に入らなかったり、大き過ぎたり高過ぎたりした。最初に調べた無印はぼったくりだと思う。何の変哲もない(電波でもない)時計が6千円程度と、やたらに高い。シンプルなデザインはいいけれど、あれでは買う気は起こらない。それで、まあまあのもので妥協しようと思ったのだが、ふと思い付いてしまった(正確には、Amazonで延々と探していたら、なぜかムーブメントが出て来たので思い付いた)。直すことを。

もちろん、僕は不器用だし、時計なんて壊したことしかないのでw、本来の意味どおりに直すことはできない。が、現代の時計は、心臓部であるムーブメントがそっくり交換できるので、寿命が来たそれを交換すれば直るはずだ。元のは普通のクォーツ式だが、電波式に換えれば、時刻が狂わなくなるという「バージョンアップ」すらできる。車で言えばエンジンの載せ替えに相当する、かなりの荒療治だw

早速Amazonを調べたら、誠時というメーカーのがあった(正確には、そこのしかなかった)のだが、軸を通す穴の径や軸の長さ(文字盤の厚さ)でいくつかの種類があるようなので、測ることにした。なかなか針が外れなくて苦労した。最初の秒針はとにかく堅くて、抜けるとは思えなかったのだが、いろいろな工具を試しつつ、慎重に引っ張ったら抜けた。分針は、ネジ止めされていることになかなか気付かなかった。時針もすごく堅かった。

どうにか径などを調べて、MRC-250というのを注文した。約2100円だった。針が軸に挿さるか心配だったが、「(規格で決まっているみたいで、)そのまま使えた」というブログもあったので、楽観視していた。

今日、ムーブメントが届いたので、早速交換してみた。ムーブメント本体のサイズは元のと同じで、問題なくホルダーに収まったのだが、案の定、針は付かなかった。時針は穴が小さくて軸に挿さらない。正確には、径は同じなのだが、強化のためか、穴に金属のスリーブが入っていて、その分径が小さくなっている。分針も径は同じだが、空回り防止のために一部が狭くなっているので、やっぱり挿さらない。秒針も挿さらなかったが、元々付けないつもりだったので(「あんなの飾りです」w)、これだけは問題なかった。

合う針を買うか、ムーブメントの軸を削るか、針の穴を広げるか(もう一つ、ムーブメントの軸を交換することもあり得るが、すべてを無に帰すことになるので却下した)の選択だったが、針を換えるとデザインが大きく変わってしまうし、そもそも誠時の針には適当なサイズ(長さ)のものがないせいもあり、針の穴を広げることにした。軸を削ろうとも思ったのだが、僕が持っているヤスリは丸いのだけだから、穴を広げるしかなかった。

時針のスリーブはなかなか外れなかったが、ニッパーやラジオペンチでちょっと無理したら、外れた(というより、スリーブを破壊した)。幸い、針に大きな傷はできなかった。分針は楽だった。針はアルミで柔らかいし、削る量が少ないからだ。ヤスリを差し込んで回転させれば、すぐに挿さるようになった。

が、まだ問題はあった。時針の穴が微妙に広く(0.1mmくらい?)、固定しないのだ。いろいろ考えたのだが、手持ちの薄い両面テープを詰めてしのいだ。接着剤なら強力なのだが、新しいムーブメントが壊れた時に針を再利用できなさそうだから、止めた。ただ、今考えたら、これが壊れるのは少なくとも十年前後先だから、取り越し苦労に近いことだと思う。

いや、ムーブメントは中国製なので、もしかしたら、来年辺りに壊れる可能性もあるから、次の交換を想定しておくのはいいことかも知れない。

(1/7 9:16) 今気付いたのだが、時針の穴もヤスリで広げれば良かったのだ! そうすれば、固定に苦しむこともなかったのだ。スリーブはとにかく「邪魔者」で、それがなければぴったり嵌まると思って外したのだが、まだまだ詰めが甘いな・・・

それから、なぜか、ムーブメントに添付されていた固定ネジが堅くて途中までしか回らなかったので、時計の元々のネジで固定した。見た感じでは、添付されていたネジ(真鍮そのまま?)は、元々の(銀色のメッキ)に比べて質が良くないようだ。

どうにか組み立て終わって、電源を入れてしばらく(40分くらい)待ったら、見事に復活した。当たり前だが、時刻がぴったり、かつ、今後も調整不要なのがとても気持ちいい。あと、針にも時計本体にも大きな損傷を与えず、怪我もせずに終えられたことも気分がいい。

ただ、壁に掛ける時に気付いたのだが、まだ時針の固定が甘く、重みで斜めになっていたのが気になる。それで、ネジロック(たまにネジの頭付近に塗られている、青や赤のジェル状の物)のようなので止めようと思って、Amazonを探した。タミヤのラジコン用(「ネジ止め剤」)が手頃だった。が、その主成分が酢酸ビニール樹脂なので、木工用ボンドでも行けるかと思い、別の金属部品で試してみた。が、1時間経っても乾かず硬くならないので、駄目そうだった。

それで、ネジ止め剤を注文しようと思ったのだが、上に書いたように、十年くらい先の、次にムーブメントが壊れる時に外しやすくすることまで考える必要はないような気がした。それに、現状でも完全に固定はできていないが、針がずれて時刻が狂う訳ではないから、次におかしくなった時に対処すれば良さそうだ。

とはいえ、いい加減なままにしておくのはやっぱり気分が悪いので、明日、手持ちのゼリー状瞬間接着剤(例に漏れず、使おうと思って買ったが、役に立たずに死蔵していた)を試そうと思っている。瞬間接着剤は、密着する面積が広くないと接着力が出ないので、針と軸だったら、硬くなり過ぎずに簡単に剥がれそうだと期待している。

(1/7 8:40追記) 昨夜寝る前(今朝未明)に、ゼリー状瞬間接着剤で針を固定してみた。時針の穴が広いため、両面テープを併用しないと、軸に挿して接着剤を塗る時に正しい角度を保つことができなかった。30分程度経ったら固まったように見えたが、力を掛けると剥がれる可能性があるので、本当に固定できているかは不明だ。が、両面テープだけの場合と比べて、針はちゃんと浮いている

一晩経って今見たら、時計の時針が白くなっていた。気付かないうちに(指に付いた)接着剤が付いていたようだ。やっぱり、僕は期待を裏切らないなw まあ、遠くからなら分からないから、いいか。

あと、ムーブメントホルダーとムーブメントとの相性で、針が若干(分針で±30秒分程度)回転して誤差が出るので(特に、電池交換後にずれる)、ホルダーとムーブメント間に詰め物をして、動かないようにした。ホルダーを使わないことも考えたが、使わないとムーブメントを固定できず、360°回転できてしまうので、使ったほうがいい。こういうことが精度に影響するのはアナログ・機械的な問題なのだろうが、なかなか新鮮だ。

そして、今朝見たら、(PCなどの時計に比べて)少し進んでいるように見えたので、(上の対処がうまく行かずに)もうずれたかと思ったのだが、針が(広義の)アナログ式のため、常に動いているからだろう。特に、分の後半は次の分に(1分進んで)見える。昔は当たり前のことだったのだが、今はデジタル表示がほとんどなので、忘れてしまった感覚だ。

 

(以下、余談)

今となっては驚くべきことだが、元のムーブメントは日本製である。近くのユニーで見て気に入って買った安い時計(3000円未満だったと思う)だが、当時はそんなものでも日本製だったのだ。だから30年近くも持ったのだろうか。新しいものは(もちろん中国製だが、)いつまで持つことやら。

あと、(上に書いたように、)この時計は針の固定の仕組みがちゃんとしていることや、前面カバーがガラス(最初は、当然、プラスチックと思っていた)であることからも分かるのだが、結構手間やコストを掛けているようだ。一方、新しいムーブメントには全く固定の仕組みがない。単に摩擦や圧力で留まっているだけだ。

やっぱり、時代は変わった・・・

それから、この時計の本体左下が割れているのは、2011年の震災の時ではなく、その後の引っ越し直後に落ちた(原因は固定不良だったか)せいだ。その時も捨てることなく、両面テープで補修して使っている。僕がセコいのはもちろんだが、やっぱり愛着があったようだ。

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近頃は、自分でも不思議なほど、いろいろな小工作や修繕作業がうまく行っていたので、「もしかしたら、歳を取って器用になったのだろうか」という幻想を持っていた。が、単なるマグレだったようだ。先日、車のテールランプユニットのピンをブチ切ったのは、今日のできごとの予兆だった。

テールランプユニットは、ピン(2本のうち)1本がなくても、大きな問題はないようなのだが(ディーラーもそう言っていた)、(やはりそれなりに意味があるのだろうから、)ちゃんとしたかったので、昨日、ディーラーに聞いてみた。予想どおり、電話では分からないとのことだったので、行って写真を見せながら説明したところ、(予想どおり)ピンは回せば外せるのだが、ピン単体では販売されていない(部品番号がなかった)ことが分かった。ピンを直すにはユニット全体を交換するしかなく、約1.5万円とのことだった。

その予想もしていたが、予想どおりの値段で結構高く、「ヤフオクでピンが手に入るだろうか」、「実害はないから、我慢するか」と考えつつ、「うーん、失敗したなあ」とつぶやいて困った顔をしていたら、いつも見てくれる整備士のおじさんが、「ワゴンRのが使えるかも」と言ってくれた。丁度、廃棄処分の物があったので、それに付いていたピンを外して下さって、(僕が)試してみることになった。いつも行っているせいか、融通してもらえたので、とてもうれしかった。もう直ったも同然の気分になって、その日はとても気分が良かった。

ディーラーの帰りに実家に寄って、大学の時に買ったソケットレンチセットを持って来た。結構汚れていたので、清掃した(実際には、母が気を利かせてCRC(クレ556)を掛けてくれてベタベタになってしまったので、それを拭くのがメインだった)。ケースが錆びている程度で、買ってから30年以上経つのに、本体はピカピカだった。そんなに高い物を買った訳ではないが、まともな物だったようだ。「クロームバナジウム」と書いてあるのは嘘ではなかったようだ。さすがに、「これから車をいじりまくれる!」とは思わなかったが、これからも何かの役に立つだろう。

そして今朝、「(30分くらいで)さくっとピンを交換してドライブに行こう」と、気軽に作業を始めた。が、死ぬほど甘かった。車体側に残ったピンすらなかなか抜けず、予想外に手こずった。ラジオペンチを使ったのだが、股の部分に指を挟んで出血してしまった。

更に、ユニット側のピンが堅く、ソケットレンチを使っても回らなかった。それで、今となってはアホ過ぎるのだが、どうしてか、「逆回転のネジになっているのかも」と思って、逆(普通は締まる方向)に回してみた。少し回った気がしたが、すぐに、

ポロッ

という感触でレンチが軽くなった。見ると、ピンの頭(写真右側)がちぎれてしまっていた。。。 「これあかんやつや」という気分で、泣きたくなった。が、ディーラーに泣きつくこともできない気分だった。既に汗びっしょりになっていたので、一旦、部屋に戻って、どうするかを考えることにした。そして、いくつかの案を考えた。

  1. ライターで細いドライバーを熱してピンに刺し、回して外す。
  2. ライターの代わりに半田コテを使う。
  3. キリなどで穴を開け、細いドライバーを刺す。
  4. ヤスリなどで、残ったピンを削る。

残念ながら、どれもうまく行かなかった。

ライターはガス漏れ警報器のテスト用なので、着火用の石が付いておらず(全く気付いてなかった)、火を付けようとしても、ホイールが虚しく空回りするだけだった。

半田コテは電子用なのでなかなか熱くならず、細いドライバーは冷えやすいようで全然刺さらないので、熱しながら押し込んだら刺さったが、全然回る気配がなかった。それでも回したら、柄が回転した。。。半田コテが弱いせいか、大き目のドライバーは刺さらなかった。

ピンは結構硬く、キリもヤスリも無理だった。不可能ではなかっただろうが、やったら本当に日が暮れそうだった。

ここまでの約2時間、部屋での検討を除いて外で立ったまま作業していたのだが、ユニットは置き場所がなくて不安定だし、蚊に刺されて痒いし、さすがに疲れた。それで、よく考えたら、ユニットに取り付いているブレーキランプなどを外せば、ユニットだけを取り外せるので(最初から気付いていれば、うまく行ったかも知れない・・・)、部屋に持って行って続きをすることにした。が、それでもどうにもならず、最後の手段を採ることにした。

半田コテで残ったピンを溶かして穴を開け、そこに新しいピンを挿して接着剤で固定するのだ。半田コテでの荒業は中高生の時に良くやっていたのだが、それを今、愛車に対してやるなんて、おぞましい限りだ。

老眼だし手が震えるので、苦労して穴を開け、それなりにピンが挿さるようになった。実際に仮付けしてみたところ、位置ズレはなさそうだったので(実際には、反対側と比較すると、そのピンの場所が0.5-1mmくらい高目になっていた(反対側はユニットが沈み気味)が、比べれば分かる程度なので、良しとした)、スーパーで接着剤(ピンと取り付け部に隙間があるので、エポキシ系のが欲しかったがなかったので、隙間を埋められそうで硬くなりそうな(全部希望)、プラス(Pritt)のハイパー多用途というのにした)を買って来て接着した。

接着剤は、最初はゆるくて不安だったのだが、4時間くらい後に調べたら硬くなっていたので、車体に取り付けた。完全に硬化するには24時間くらい掛かるそうなので、明日の夜に再度ユニットを外してみて、ピンが抜けなければ成功(というか、「なんとかリカバリできた」程度)だ。

今後、ユニットを外す時に、もしまたピンを破断してしまったら、ユニットを交換するかそのまま我慢するしかない。部屋で作業しなかったことと「逆回転」が何とも悔やまれるが、仕方ない。あの硬さは、もしかしたら、ピンが接着されていた可能性だってあるからだ(だから、単体部品になっていないのかも)。

(8/9 6:24追記) ピンの接着状況の確認のため、ユニットを外してみたところ、ピンは無事固着していて、抜けなかった。接着剤がスティック糊と同じ、Prittという名前だったので、ちょっと不安だったのだが、これで一安心だ。次に外す時は充分慎重にしよう。

 

PS. ディーラーで電話を受けて下さった方は、以前は工場長(整備士のトップ)だったのだが、いつの間にか、いつもの整備士のおじさんが工場長になっていた(昨日、「工場長に電話した」と言ったら、担当の専務さんがおじさんに聞いていたので分かった)。確かに、ちょっと前から前の工場長は営業をしていた。僕だったら、絶対に営業なんてできないが。何があったのか結構気になるが、さすがに聞くことはできない。大きなヘマをしちゃったのか、自分の限界に気付いたのか、新しい世界に挑戦したくなったのか。もしかして、二人とも名字が同じで、僕が思い込んでいただけ?? (19:04)

PS2. この問題の発端は、そもそも、「ソケットレンチがないから、会社で借りて」、急いで作業してヘマしたことにあるのだが、実は、そのサイズのメガネレンチが僕の工具箱の中にあった。試してはいないが、おそらく使えただろう。自分に、「何見ててたんだ、寝ぼけんな、ボケ!!!」と言いたい。なんでそうなったかは良く分からないけど、本来の性格とか疲れなのかな。。。

とはいえ、今頃分かったってどうしようもないので、反省なんてしないw 反省したって、どうせ自己満足なだけなので無駄だ(良く居る政治家のように、「反省している」とか「自分に責任がある」とか言って何もしないのと一緒だ)。すべきなのは、どうしたら失敗をしないようにするかの(実践可能な)方法を考えて、実践することだ。 (19:13)

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今朝書いたように、切れたブレーキランプは、週末にディーラーに交換を頼もうと思っていたのだが、出勤の時に思わぬことがあって、急遽今日の昼に交換した。

思わぬこととは、中型トラックの田中小実昌風のおじさんが、親切にも教えてくれたのだ。信号で左隣に来た時に、軽くクラクションを鳴らして窓を開けて、丁寧な口調で教えてくれた。僕は、クラクションが鳴って左を見た時に既に勘付いていたので、すぐにお礼を言った。

ありがたかったのだが、さすがに、数日といえどもこのまま放置するのはマズい気がしたので、会社の工具を借りて昼休みに交換することにした。さすがはソケットレンチだ。朝、ドライバーではピクリとも動かなかったネジが、魔法のように軽く回った(朝は眠くて力が出なかったせいもあるのか)。それからテールライトユニットを外すのだが、そこで躓いた。全然動かない。Webで、ネジ以外にピンでも固定されていて、外側に引っ張ると外れると読んでいたので、そのようにしたら2個のピンのうち1個(前方のもの)は外れた。しかし、もう1個(後方下部)が駄目だった。根気よく、しかし、力を込めて引っ張ったら、

ボッ

という音と共に、急に外れた。「あ゛ー、やっちゃった・・・」と思い、見たら、やっぱりピンが折れ(ちぎれ)ていた。ショックではあったが、まあ良くあることだし、折れたものは仕方ないので、とりあえず、ランプを交換し、点くのを確認した(傘でブレーキペダルを押したままにした)。切れていなかった方も同様に交換した。経験値が上がったので、こっちのピンは無事だった。作業は30分くらいで終わった。曇ってはいたが蒸し暑かったし、手こずったので、終わったら汗だくになった。

帰宅して再度確認したが、無事、両方とも点灯していた。ピンの折れたユニットのずれは大丈夫そうだ。交換したランプを見たら、両方ともガラスが黒ずんでいた(不思議なことに、切れなかった方が黒かった)。そして、片方のフィラメントは切れていたから、(ネットで言われている)ソケットの接触不良ではなく、確かにランプの寿命だったので、それについては安心した。スイフトは海外向けでもあるので、軽と違って、それなりにしっかりした造りにしているのかも知れない。なお、もう片方も切れそうだったので、早目に交換して良かった。

ただ、今までの車(どれも十年は乗っていた)でブレーキランプが切れた覚えはないので、価格.comの口コミで読んだように、近頃のランプは寿命が短いのかも知れない(それとも、単に切れたのを忘れているだけか)。なお、切れたランプはGE製で、ハンガリー産だった。新しいのは小糸製で、生産国は確認しなかった。

さて、折れたピンをどうするかだが、まずはディーラーに聞いてみて、自分で交換できるなら部品を注文し、できないなら、ディーラーに交換を頼むことにした。後者の場合、結局工賃を払うことになる訳で、無駄骨を折ったことになり、ちょっと悲しい。

PS. フィラメントの抵抗はすごく小さく、1Ω未満だったのが意外だった。ただ、計算すると約7Ω(21W/12V= 1.75A; 12V/1.75A= 6.9Ω)のはずなので、何かがおかしい。劣化して抵抗が減ったのか、測り方が違っていたのか、テスターの見方を間違えたか。

分かった(思い出した)。電球などは熱で抵抗値が変わるので、実際の電圧・電流を掛け・流さないと、正しい抵抗値は得られないのだ。そして、テスターの電圧は3Vで低過ぎるのだ。(22:09)

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先日、劣化していることが分かった、PCの前面ファン。新しいのを注文して、木曜の夜に受け取った。ヨドバシで、メール便(ゆうメール)にしたのだが、案の定、郵便受けには入らず、再配達となった。ファンは結構厚いから難しいかなあとは思ったのだが、袋には縦に2個積み重なって入っていたので、全く無理だった。それにしても、ゆうメールは厚さ2cmまでじゃなかったのか。今は撤廃されたのか? そもそも、「印刷物」じゃなくてもいいのか(僕は、以前、ひと悶着あった)? ゆうメールの謎は多い。

ゆうメールの規約を改めて調べたら、厚さ2cmという制限はなかった。(18:52)

それはともかく、新しいファンはいくつかのメーカーの数種類から、AINEXのCFY-90Sを選んだ。ヨドバシでは約730円だった。壊れた物の後継品(AINEX OMEGA TYPHOON CFZ-90SA)と比べると、期待寿命は短いものの、静かさと風量が上回っているのに、約1/3の値段だった。他のメーカーの製品ではCFY-90Sよりいい物はなかった。前のを買う時に、なぜこれにしなかったのかが不思議だ。

が、実際には、そうは問屋が卸さなかった。

取り付けてみると、結構大きな動作音が聞こえた。ただ、不思議なことに、少し動していると消えた。電源を入れ直すと出る場合があるので、機械のなじみではないようだ。確証はないのだが、電源のうなりなのかも知れない。もし頻繁に出てうるさいようなら、接続する電源の系統を変えて試してみたい。

更に、風の音なのか回転音なのか、通常の動作音も前のに比べて大き目だった(といっても、耳につくほどではない。早朝などでエアコンが動いていない時に聞こえる程度)。仕様では、前のより3dBほど低いはずなのだが・・・ 想像すると、仕様は最大値が書いてあるのだが、僕は抵抗を通して使っているので、その場合の騒音の低減特性が良くないのではないか。具体的には、前のは回転数を下げると直線的に騒音レベルが下がるが、今度のは、回転数を下げても余り騒音レベルが下がらないのではないかと思った。

ただ、新しいファンは風量があるためか、前のと同じ条件で使うのなら、HDDは良く冷えることが分かった。

それで、HDDを十分に冷やしながらもなるべく静かにしようという、虫のいい思いで紆余曲折(迷走)が始まった。長くなるので細かくは書かないが、以下のようなことを試した。

  1. 抵抗を大きくして、回転数を下げる。 → 大きくし過ぎると、風量が減ってHDDが熱くなって駄目。
  2. 前回諦めた12cmの大きなファンをスペーサー(SATAコネクタのキャップ)で持ち上げて、無理に付ける。 → 一応付くが、フィルタとの間に隙間が開くので、よくない。
  3. 2個のうち1個を、静かな古いファンにする。 → まあまあ良かったが、やはり回転数が不安定で、駄目だった。

それで、昨日、1の路線で、必要十分な風量を確保しつつ、なるべく静かになる抵抗値を探し、その値は75Ω程度であることが分かった。

抵抗で電圧を下げて回転数を落とすと、回転数検出用パルスの振幅も小さくなるためか、誤った回転数が出ることがあった。実際の値の2倍になっているようなので、回転数がしきい値(例: 1500rpm)以上だったら1/2にするプログラムを作って対処した。

が、手持ちのファン用抵抗は、25Ωと50Ωと100Ωしかない。試した時の75Ωは、25Ωと50Ωを直列にして作った(ちなみに、25Ωは50Ωを2本並列にして作った)ので、ファンは2台だが1台分しかない。抵抗の後で2分岐すると、過電流なのか2つのモーターの相互作用なのか、双方の回転数が落ちてしまうので、抵抗は2本(組)要る。

手持ちの物で何とかできないか考えたら、以前オーディオ用(グライコのバランス出力をアンバランスに変換するのに要ると思った)に買った抵抗セット(数十種類の値の抵抗が数十本ずつセットになっている)が使えないかと思った。が、その抵抗は、容量(最大W数)が小さいため、そのままでは使えない。

そこで、数本を並列接続して75Ωを作ることにした。ファンの消費電力は1.4W程度なので、1.5W程度になるといい。抵抗は1/2W型だと思っていたので、3本を並列にすることにした(作った後に調べたら、実際の容量は1/4Wだったので、不足する可能性があった)。

書いていて気付いたのだが、必要な抵抗の容量は、ファンの消費電力とは関係ない。必要なのは、抵抗で消費される電力だ。それは、 抵抗で降下する電圧×電流 である。だから、必要な容量を多く見積もり過ぎていた。ただ、抵抗値が決まらないと電流も分からないから、上の概算でも、目安としては良かったのだろう。

計算すると、225Ωを3本並列にすると(1/(3/225)=)75Ωになる。手持ちには220Ωがあり、それで作ると73Ωになる。なお、容量に余裕を持たせるため、4本並列の場合も考えたが、1本が300Ωとなり、手持ちには適当な物がなかった。

本物を作る前に仮組み(この光景を見ると、入院して手術の時やその後に身体中に点滴などのチューブや各種センサなどが付いていたのを思い出してしまうのは僕だけ?)で試してみたところ、いい感じだったので、2組作った。不器用モードが発動し、久し振りに左手の指を軽く火傷して、しばらく痛かった。

絶縁に熱収縮チューブを使うと綺麗に(「本物」のように)仕上がるのだが、もちろんそんな気の利いたものはないので、そこらにあった小さいビニル袋を被覆付きの針金で固定した。

繋いで試してみると、期待どおりうまく行った感じで、ちゃんと冷えるうえに、回転数も100rpmほど下がった。騒音は、回転音か風の音は結構出ているが、問題ない感じだった。

抵抗はファン用コネクタ2個(ジャックとプラグ)の間に入れるのだが、丁度いい中継用のケーブルがなかったので、作ることにした。それには、ファン用3ピンコネクタのピンを抜く必要があるのだが、検索したら、ヒントになるページが見つかり、(以前は断念したのだが、)成功した。専用の工具がなくても、極細のピンセットの先を、ピンの上の余分な空間に差し込んでケーブルを引っ張れば抜ける。なお、ピンを差し込み直した後で抜けやすくなった場合は、ピン上部の爪が平らになっているので、ちょっと持ち上げるといい。

上述のように、作った後に、抵抗の容量が不足する可能性に気付いたので(それも上述のように誤りだったのだが)、実際の電流と電圧を測定して、抵抗で消費される電力を調べた。すると、抵抗の後の電圧は9V(抵抗での電圧降下は 12-9=3V)、電流は50mAだったので、電力は(3V×50mA=) 150mWとなった。まぐれではあるが、作った抵抗の容量((1/4W=)250mW×3= 750mW)で十分余裕がある(1本でも問題ないくらいだった)。実際、抵抗を触っても熱くなかったので、大丈夫そうだ。

これでひとまず完成なのだが、いつものように欲が出て、「この抵抗を古いファンで使ったら、冷えるうえに静かで最高になるんじゃないか?」と、(訳もなく)思って、試してみた。結局は、新しいファンより風量が少ないせいか、1℃くらい高目になるのと(それくらいなら許せるが)、そもそもの問題(ファンの劣化)が直った訳ではないので回転数が安定せず(200rpm程度低くなることがある → グラフのオレンジの線左側の、一定時間凹んでいる部分)、HDDが熱くなることがあるので、駄目だった。冷静に考えれば、劣化は自然に直る訳がないから、動かせば必ず問題は起こるし、回転数を下げれば風切り音が少なくなって静かになるけど、風量も少なくなるので、熱くなるのは当たり前だ。

最終的には、わずかに動作音がするのは我慢して、(古いファンは諦め)新しいファン2個をそれぞれ73Ωを通して使うことにした。温度は2℃程度下がり(グラフの右側の1/3の部分)、回転数(グラフの右側の3/4の部分)も安定しているので、交換は成功だったと言えよう。

ちなみに、回転数は約1100rpm、最も熱いHDD(新しいHGST)の温度は、気温+10℃前後(例: 室温が26.7℃の時、36℃程度)である。

今回の教訓は、「うま過ぎる話はない」だ。安いのに性能が最高の、いいことづくめのファンがあると思い込み、それが期待外れだったら、劣化したファンでも気合い(期待)で使えると思い込んだ。いつも人を見て笑っているのに、自分だと気付かないものだ。

(22:55 わずかに修正、温度のグラフを入れ替え; 7/3 4:58 わずかに加筆・修正; 7/3 7:24 回転数のグラフを追加、加筆・修正)

 

PS. こういう実験なり遊びをしつつ、(苦手ながらも)論理的に一応理論的なことも検証していると、大変不遜ながら、に近づいた気分になって、なかなか楽しい。

PS2. その後、前の前面ファンと同じ時期に付けたケースファンも同様に劣化し、回転数が不安定になったので、上でちょっと試した12cmファン(Enermaxの電源のおまけのUCEV12のファンのみ)に交換した。前のと同じ抵抗(100Ω)だと風量が若干少ないようでHDD温度が少し上がったので、(上で作ったが、その後回転数制御することになったために使わなくなった、)73Ωの抵抗にした。回転数は約100rpm増えて、950rpm程度になった。動作音は問題なかった。

なお、劣化したケースファンも同じOMEGA TYPHOON (CFZ-120S)だったので、このタイプは劣化しやすいのかも知れない。(2017/9/3 18:38)

(2017/9/7 2:20追記) その後、交換したEnermaxの12cmファンは、風量が少ないうえに少々うるさいことが分かったので、元のCFZ-120Sに戻した。完全に壊れたら、後継品を買おうと思う。

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バタフライ効果のように、思わぬことが繋がって、おもしろかった。

近頃、PCのHDDの温度が高目になることがあり、調べてみると前面のHDD用ファンの回転数がどうも安定しない(日によって回転数が変わる)ようなので、電圧が低いのかとか負荷が高いのかとか思って、いろいろ試行錯誤していた。

実際には、その前に、早朝などにPCの音がわずかに(本当にわずかで、換気扇やエアコンを点けると隠れてしまう)聞こえるような気がしたので、前面のファンがうるさいのかと思い込んで、抵抗で回転数を落とすなどの試行錯誤をしていた。が、散々試した挙句、それはHDDの音なので解決できないことが分かった。

結局、上下2個のファン(写真の右端と左下のもの)のうち、片方(HDDの前の物)が劣化していた(もう片方の回転数は安定していた)ようだった。

ちなみに、そのファンの「期待寿命」は6万時間(40℃)で、1日10時間、300日/年使ったとして20年間の動作が期待できたのたが、そうは行かなかったようだw (そもそも、期待寿命とは何だろうか? 設計寿命とは違うのだろうが、こういう機械的なものに何を期待するのだろうか? 期待すると寿命が伸びるのか?w) まあ、ばらつきがあるんだろうな。

それで、買い替えることにしたのだが、ふと、昔捨てたと思っていたが、実はまだ不燃ごみが回収に出すほど溜まっていなくて残っていた、Intelの純正CPUクーラーのファンが使えるかと思って試してみた。意外なことにサイズが一緒で、結構うまく付けられたし、良く冷えたのだが、わずかながら回転音が聞こえるので、残念ながら諦めた。だから純正は使われないのだろう。

そのファンを探した時、ゴミ袋の中からある物が出て来た。それは、昔壊れたWi-Fiルーター(WHR-G301N)だ。実はその後、Amazonの何かの製品(確か、DACの電源アダプタだったか)のレビューで、このルーターは電源アダプタが壊れただけで本体は壊れていないケースが多いと読んだので、(今のルーター(WSR-300HP)は今一つLinuxとの相性が悪い感じなので)アダプタを換えて試してみたいと思った。が、既に捨てたと思ったので、その時は諦めた。それが出て来たのだ。更に、壊れたらしき電源アダプタも一緒に出て来た。

電源アダプタの出力を測ってみたところ、規定の電圧(12V)は出ているのだが、微妙に振動していて、壊れているような感じだった。それで、今のルーターの電源アダプタで試そうとしたら、プラグの仕様が違っていて挿さらなかった。同じメーカーでも変えるものかと思ったが、まあ、前のは中央のピンが曲がりやすいので(電圧を測る時に曲げてしまった)、改良したのかも知れない。あるいは、単にOEMの事情かも知れない。

それで、新しく電源アダプタを買うのも面倒なので、手持ちのアダプタで電圧が12Vのものを探したが、なかった。しかし、時代遅れになってほとんど使いみちのなくなったUSB-HDDアダプタのものが使えそうだった。ただ、コネクタの形状がPCの4ピンだったので、変換する必要があった。更に、2本のGNDピンのうち1本にしか接続されていないので、もう1本と繋げる必要があった。

今となっては、4ピンコネクタで却って良かったと思う。というのは、もし普通の丸いコネクタだったら、まずそのまま繋がらないから、ケーブルを切断して繋ぐしかなくなるので、使いみちがないとはいえ、壊れてもいないUSB-HDDアダプタが使えなくなってしまうからだ。一方、4ピンコネクタなら、電源アダプタ側は無改造で着脱可能なので、いざという時にはUSB-HDDアダプタが使える。(6/26 7:06)

試しにワニ口クリップでつないで動作確認してみたら、無事起動したので、コネクタのアダプタを作った。PCのファン用のケーブルに、4ピンコネクタ同士を中継するものがあったので、それを使った。中継4ピンコネクタからファン用に出ているケーブル(12V)のファン側コネクタを切り、壊れた電源アダプタのプラグを切って繫いだ。仕上げはいろいろと手抜きだが、まあ、大丈夫だと思う。

その電源のアダプタでも無事起動したので、設置し、設定を修正して、ちゃんとPCからもiPhoneからも使えている。Linuxとの相性の問題(スリーブからの復帰後に、うまく繋がらないことがある)は、10分程度なら大丈夫だったが、しばらく様子を見よう。

時間と手間は掛かるけど、実験はおもしろいし、たまには実益も得られるからいい。そして、いろいろ調べるのも、時間の無駄なようだが、そういうのが貯まると、後で思わぬ収穫に繋がることがあって、おもしろいものだ。

今回の流れ:

  1. HDDファンの不調
  2. Intelファンを試す。
  3. 捨てていたと思っていたルーターを発見
  4. DAC買い替えの模索時に見つけた情報が、頭の中にあった。
  5. ルーター復活!

(20:55 少し加筆・修正、6/26 5:50 画像のキャプションと本文を追記)

 

PS. 暫定的に、劣化していない方のファンをHDDの前に付けた後、しばらくして温度を見たら、なぜかかなり上昇していた。片方を付けていないからかと思って調べたら、前後逆に付けていて、風がHDDに当たっていないためだった。ルーターを試すことにすっかり気を取られていたようだw

この時、いつもは温度が上がらないSSDすら上がっていたから、SSDも冷却は必要なようだ。そして、HDDの冷却は必須だと感じた。普通のケースにはそういうファンがないことが多いから、寿命を短くしているのではないか。

PS2. 接続部の絶縁をマスキングテープに頼っていたのがどうしても気に入らなかったのだが、少し考えたら抜本的に改善できた。最初の版では4ピンコネクタから伸びたファン用ケーブルを使うことが頭にあったので、ケーブル同士をハンダ付けしていた。それで、接続部にマスキングテープ(セロハンテープよりは劣化しない気がしたので)を巻いて絶縁していたのだが、別にそんな必要はなく、ファン用ケーブルを使わず、4ピンコネクタの反対側にACアダプタのプラグの先を直接接続すればよかったのだ。

もちろん、マスキングテープだってそうそう劣化したり剥がれたりしないし、仮にショートしても火事になるおそれはほとんどないが、0%ではないから、そういうところで手を抜いてリスクを放置したくなかったのだ。

何にしても、固定観念にとらわれないことは重要そうだ。最初に出た「名案」に「これだ!」と思い込むことが多いけど、それにこだわらず、もっといい解を探すといいことがあるようだ。ただ、それで名案が台無しになってしまうことも多々あるので、その加減は難しい。(20:12)

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オーディオアンプ(SAYA SP192AB)はPCの上に載せていたのだが、常々、ちょっと邪魔に感じていた。小さいから場所は取らないのだが、収まりが悪いというのだろうか。アンプがあるとPCの上にティシューがうまく置けなくて、アンプの上に載せると不安定になるのが一番嫌だった。あと、PCの上を這うケーブルも邪魔に感じていた。

それで、昔見た、PCの5インチベイに入るアンプ(例: 鎌ベイアンプ; 当時は「アンプをベイに入れる意味なんてないし、雑音が入るよ」と思っていた)にインスパイアされてしまったw 僕のアンプも高さがベイと同じくらい(3.5cmくらい → 1.5インチの規格でもあるのだろうか?)なので、頭の中では、ベイに入れられそうな気がして来たのだ。

それで、いつもは思うだけで実行しなかったのだが、今朝は暇だったのと、なぜかやる気が出たので、2.5インチデバイス用アダプタと高さを比べたり、ベイの高さと比べてみた。すると、ギリギリ入るような雰囲気だった。

それで、実行してみた。2.5インチデバイス用アダプタにアンプを載せたのだが、普通に載せると微妙に高さが合わず、ベイ1個には収まらなかったので、2ベイを使うことにした。更に、アダプタの取り付け方を工夫した(ベイを1段上にし、取り付けレールの取り付け位置を下にずらした)ところ、信じられないくらい丁度いい高さになった。なお、アダプタの底面に薄型CDケースの上半分を付けて穴を塞いで上下逆にケースに取り付け、その上にアンプを載せた。

ただ、それでも問題はあり、空きベイのカバーの高さが微妙に高くて(縁の部分が余計)前面パネルが閉まらなかった。仕方ないので、見栄えは悪いが、カバーも2個外すことにして作業を進めた。ケーブルは、後ろのカードスロットの最下部の蓋を外して入れ、PC内を通してアンプに繫いだ。一応、雑音が少なくなるように、基板やCPUからは離した。

それでひとまず完成と思いきや、2個目(アンプ下側)の空きベイのカバーを付けてみたら、なぜか付いたので、見栄えが向上し、本当にひとまず完成となった。

アンプ下側のカバーが付いた理由は、おそらく、アンプを少し(5mmくらい)奥に置いたからだろう。そのため、アンプは「ツライチ」にはなっていない。カバーを削ればいいが、不器用なので、綺麗にできる可能性はかなり低い。まあ、「今後の課題」だ。他に、(暗くて目立たないが、)アンプの左右に隙間があるのを何とかしたい。見栄え以外に埃が入る問題がある。あと、アンプの色が黒で、PCと合ってないのもちょっと気になる。余ったカバーを加工してアンプ前面のカバーを作れば、横の隙間も一緒に解消するが、かなり難しい(その加工をするくらいなら、3Dプリンタを一式揃えて作った方が楽だw) そういうところが、「ひとまず」とした理由だ。

完成後、音を出してみたが、もちろん、ちゃんと出たし、雑音はなかった(実際には増えているのだろうが、レベルがかなり低いか、数MHz以上の高周波だから聞こえないのだろう)。

ただ、なぜかというか、心配が当たって、HDD(新HGST)の温度が1℃上がって35℃になった。アンプ左右の隙間のせいかと思ったのだが、ファンはHDDの直前にあるから、論理的に考えると隙間は関係なさそうなので、昼になって室温が上がったせいかも知れない。まあ、40℃近いわけではないから、大きな問題ではないので、少し様子を見たい(と思っていたら、今は更に1℃に上がっている。室温も1℃近く上がったので、そのせいか?)。

これを書いていて、ふと、「グライコ(DEQ2496)もPCのベイに入ったらいい(おもしろい)なあ」と思った。もちろん、今の物はサイズ的に全く無理だが、新製品としてであれば充分可能だろうし、出たら欲しくなりそうだ。

というか、「グライコをソフトで実現すればいいんじゃない?」って気もしてきたが、できない理由はあっただろうか? もちろん、プレーヤーかOSがDEQ2496と同等の高精度なグライコを実現している必要があるし、DAC(今はグライコ内蔵のを使用している)をどうするかという問題はある。DACはできれば光で繋ぎたいし、PCとは別にしたい気はする。が、まあ、それも今は大きなこだわりではない。

そもそも、DEQ2496は単独で特性の調整ができるから買ったのだが、その後、自動調整では不十分になったので、今は最初の荒い調整以外は手で調整している。だから、グライコがDEQ2496である必要はなかったのだ。固定観念にとらわれていたと言えるし、そこから抜け出せそうな気もする。

最初は、思い付きで始めた「(結局無駄に終わる可能性の高い)余計な暇つぶし」だったのだが、なんか、おもしろい展開になって来た。

 

(5/6 2:08追記) などと思いながら、モーツァルトのピアノソナタを聴いてくつろいでいたら、突然デロリアンが現れて、中からドクが出て来て、「大変だ!」とか言って車に乗せられ、画面に

To be continued...

と出た。

なんてことは残念ながら全然なく、naokiさんへのコメントを書いていたら、隙間の塞ぎ方のアイデアがひらめいたので、深夜ではあったけど早速試してみたら、位置の調整に苦労したけど何とかできて、結構綺麗にできた。ツライチにはできなかったけれど、ちょっと見ただけでは隙間はほとんど分からなくなった。これなら、埃は余り入らなそうだ。あり合わせの物を使ったのだが、色も、ちょっと見ただけでは、うまく合って見える。

さすがに疲れたので、詳細は寝てから書く。

(5/7 5:02追記) 思い付いたのは以下だった。

  • 隙間を塞ぐのが難しいのは、アンプがBDドライブの下にあって、上段にベイのカバーがないので、パネルにテープなどを貼れないため。
  • それなら、アンプを一段下に置いて、上段にベイのカバーを付ければいい。

実際に試すとアンプの位置が合わないので、2.5インチのアダプタに載せるは止めて、CDケースを重ねて調整した。ベイの中央からアンプが出るように、いろいろな物を使って位置を上下・前後に微調整した。アンプとパネルの隙間は2mm程度だ。また、写真では見えないが、アンプの上部も2mm程度空いている。ボリュームの大きなつまみを外さずにパネルを開閉できるようにするために、空けざるを得なかった。

アンプ左右は、厚紙(菓子箱?)を両面テープで貼って塞いだ。いつか剥がれそうなのが、ちょっと気になる。

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先日、洗濯物を小物干しに吊るして竿に掛けようとしたら、「ポキッ」と音がして、掛ける部品が根本から折れてしまった。主要なフレームや支柱は金属製なのに、どうしてか、この部分は金属でなくプラスティック(しかも、硬いがもろい素材)でできていて、最初から弱そうだとは思っていたのだが、少し傾けて持ったのが良くなかったようだ。いつ買ったかは定かでないのだが、震災の時の写真には写っていたから、6年くらい経っているようだ。もう少し持って欲しかったが、まあ、仕方ないだろう。

即座に直さないと洗濯物が干せなかったので、少し考えてプラスティックのクリーニングのハンガー2個で「ロシア式」に応急修理した。(写真には見苦しい物が写っていますが、マスクすると更に汚くなるので、見なかったことにして下さいw)

これはこれで悪くなかったのだが、回転しないのは不便なので、昨夜、正式に修理した。どうやって直そうか迷ったが、最終的には、結構いい感じになった。

引っ掛ける部分に何を使うかが難しかったのだが、雑パーツを漁っていたら、非常用に用意したLEDランタンの吊り具(写真の黒い部品)が見つかって、丁度良い大きさだった。それに、本体の穴に通して輪にしたタイラップ(結束バンド)を掛けた。結束バンドの耐引っ張り力は約18kgと書いてあったので、そこは大丈夫そうだ。

が、気になるのは、吊り具の強度だ。見るからに細いので、今になって駄目そうな気がしているが、次回、分かるだろう。そして、仮に吊り具が大丈夫でも、そのうち、白い部分(折れた部分と同じ素材)が割れそうだ。この吊り具が駄目だった時には、他に見つかった小物(大きい物を買った時に付けてくれる取っ手とカラビナ)で何とかならないかと思っている。

(4/6 19:35追記) 今朝洗濯したので干しておいたのだが、幸い、吊り具は大丈夫だった。しばらくこれで使ってみよう。

そして今朝、爪切り(貝印製、"Made in Japan")まで壊れた。使おうとして広げたらバラバラになったので、びっくりした。見たら、レバーと止め金が嵌っている部分のどちらかがすり減ったようで、良く見ると、レバーの接合箇所はプラスチックで覆われているからすり減りやすく、もう直らない(嵌めても、すぐに外れてしまう)。昔のは、ここは金属で(嵌め込みでなく)穴に棒が通っていて、まず壊れない構造だったと思う。

近頃、いろいろなものが立て続けに壊れる。それにしても、近頃の物は寿命が短い気がする。今回の小物干しや爪切りのように、素材や構造が駄目(手抜き)な物が多いのかも知れない。コストダウンのせいか。

(4/9 8:56 誤字を修正(「釣り」→「吊り」))

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