Archive for the ‘音楽’ Category

(第1番を聴いているが、)やっぱり「残念そのもの」(あるいは、少し和らげて「ふがいない」)だ。曲としてはまあ悪くないが、ピアノマニアの観点からは「ただピアノを弾いている」印象しか受けない。(無理だけど、)ショパンにはもう少し頑張って欲しい・・・

ピアノの音の良さが全然出ていないのだ。単に、「オケと一緒にピアノを弾いてます」だ。もったいない。

 

まあ、このあとに、数々の素晴らしいソロ作品を出したからいいけど、それなら協奏曲はちょっと引っ込めて欲しい・・・ (無理だけど)

引っ込めるのは無理だが、未だに決勝は金科玉条として これらの協奏曲で審査するコンクールって、全くどうよだよ! それは果たしてショパンの気持ちに沿っているのだろうか。参加者だって、最後がそれで楽しいのだろうか? 大きな疑問だ。

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映画「ストリート・オブ・ファイヤー」 (1984)の歌。(この長い題を どういうふうに訳せばいいのか、まったく思いつけないw)

別に書きたいけどなかなか書き出せないことがあるのだが、それに挙げようと思って居たことだ。この映画に出て来るダイアン・レインが すごくかっこいい(ただ、大昔に観たきりで、どういう映画だったかは全く思い出せず※、ただただ「彼女がかっこいい」ことしか出て来ない。そして、Spotifyで掛かるたびにサントラのジャケット画像を見て、彼女が歌っているシーンを思い浮かべるだけだ)。

※「ブレードランナー」(1982)や「ターミネーター」(1984)や"Holding out for a hero"(映画は「フットルース」(1984)で、確か観たことはないw)などと区別が付かない。

もちろんこの歌は好きなのだが、(例によって細かいことを書くと)惜しい。もう少し落ち着いて、かっこ良く歌って欲しいのだが、なんか歌うのに精一杯な感じ、急がされているような感じが出てしまっている。。。

今思ったのだが、この長い題名を歌っているとしたら、(たとえ英語は日本語より多くの文字数が入るにしたって)早口になってしまうのも仕方ないような気がする。そして、他の歌詞も実際に歌うことを考慮していないのかも知れない・・・

→ 歌と一緒に歌詞を表示している動画があったので観たら、僕にはちょっと歌詞を詰め込み過ぎているようにに思えた。例えば、ここなんて画面一杯の文字だ。冒頭のスローなペースなら問題ないが、そのあとの速いペースでは結構無理がありそうだ。そして、長い題はやっぱり何度も繰り返されていた。歌うのは大変そうだ。

歌詞の他には、微妙にキーが高過ぎるのか声が出来れていない感じがあるのも残念だ。

でも、ダイアン・レインが歌っているシーン(実際には歌は吹き替えだったそうだ)を思い浮かべられるから いい。

今は便利で、歌のシーンがYouTubeで観られる。やっぱりかっこいい^^ (映像を観ながら聴くと、なぜか、精一杯な感じが薄れる。もしかしたら、少し違うテイクなのかも知れない。)

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どういう訳か、僕はこの曲は誰がオリジナルか知らなかった(調べたら、ルベッツというグループだった)が、初めて聴いた時(Spotifyだったのだろうか、あるいはもっと昔のラジオだろうか。誰だったかは分からない)から好きな感じがした。冒頭の独特なコーラス(高い声が突き抜ける感じ)がいいし、全体的に乗れるからだろうか。

で、かのWinkも歌っていて (1988)、やっぱり好きだ(それがSpotifyで掛かって、別のネタの代わりにこれを書く気になった)。

いつものように余談を: 本当はYouTubeは(僕のポリシーで)レコードの版を参照しようと思って居たが、テレビのやつ(↑)のサムネイルにひかれてちょっと観たら、思わず応援したくなってそっちにした(「高評価」にもしてしまったw)。妙に素人っぽい外見や歌い方が、なかなか来る^^

でも、素人っぽいかどうかは別として、こういう感じは当時は流行っていたのかも知れない。残念ながら当時は観ていなかったが、森高も似たような感じだったのではないか。

良く見たら、これは彼女たちのデビュー作だったのか。だから素人っぽいのか。もしかしたら、僕が最初にこの曲を聴いたのは、当時の彼女たちのだったのかも知れないな。うーむ。

 

しかし、それを観たあとでルベッツのオリジナルを観たら、余りにも良過ぎて(あの高音がグッと来る!!)複雑な心境になった・・・

でも、彼らのもちょっと笑える気分になる(同じ頃に流行っていた、ヴィレッジピープルに通じるものがある。クイーンも同様)。それは時代の違いによるものだろう。

 

と言っても、素人臭い初々しいWinkもなかなか捨てたものではなかったyo!^^ (今、2回目を観ている)

 

(1/14 9:15) その後、思わぬことに気づいた。別の似た曲を思い出した(脳内ではなかなか区別できなかった)。それは、The Diamondsの"Little Darlin'" (1957)だ。イントロや曲の構成が良く似ている。僕はこれは"American Graffiti" (1973, サントラ)で聴いて(リアルタイムでなく あとで聴いた)好きだった。

これもレコード版を載せようと思って居たが、上のTVのショー("Saturday Night Beech-Nut Show" または "Dick Clark's top 10"?, 1959?)の司会(Dick Clark?)がなかなか秀逸だったので、それにした。初めて観たが有名な人のようだ。長々と引っ張って期待させながら、ランクに入っていない全然別の曲を紹介する辺りは なかなか芸がすごい。

なお、上のショーは口パクなので、レコード版の演奏が聴けるのは一石二鳥だw (ただ、最後にメインボーカルが叫んでいるのはライブだろうから、結構手が込んでいる感じだ)

だから、僕は無意識のうちに(理由も分からず)こういう雰囲気の曲(ドゥーワップ?)が好きで、"Sugar baby love"も好きなのだが、最初は"American-"で聴いた"Little Darlin'"と混同していたフシが なきにしもあらずという結論になりそうだ。

余計なことだが、こういう歌の最初かは分からないが、先に出ただけあって"Little-"の方が本物感とか元祖感がある。

「本物感」と書いたものの、実は、この曲はThe Gladiolasがオリジナル(1957)とのことだ。聴くとなかなか素朴で、これはこれで真の元祖感があっていいが、よりポップなThe Diamonds版がヒットしたのは頷ける。オリジナルが出た年にカバーを出してヒットさせるとは、なかなか抜け目ない人たちだ。

 

"Little Darlin'"の動画の検索結果に、映画"American Graffiti" (1973)のシーンと思われるものがあり、観たら、"Back to the future" (1985)でマーティーと(後の)お母さんが車の中でいい感じになるけど惜しいシーン(大好きだ)にそっくり(状況も、当然ながら服装、車、セットなどの雰囲気も)なことに今初めて気づいたが、なかなかいいオマージュだと思う。

更に思い出した。"American-"の眼鏡の青年(BTTFでのマーティー)はBTTFの(後の)マーティーのお父さんに似ているし、ビフ的な男も来るから、BTTFの「やり直し」が成功したシーンも掛かっているのだろう。そうだったか!

それにしても、BTTFで、お母さん(当時は高校生)が煙草ふかしたりウイスキー飲み出したりしてマーティーを驚かせるところが、妙に好きだなぁ^^

生まれる十年くらい前なのに、なぜか、1950年代のUSは懐かしく感じて好きだ。

 

(1/15 10:06 題を変更)

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松田聖子の歌。特にいい曲ではないけど、なんか、妙に悪くない(結構乗れる)。※ が、言いたいことがある。

※寝ながら気付いた。イントロのあとでテンポが速くなる本編が、昔のシュープリームス(The Supremes)の"You Can't Hurry Love"(1966)に似ている。あと、フィル・コリンズにも似たような歌があったと思ったらカバー(1983)だった。それほど好きではないが、乗りはいい。だからこの歌も乗れるのだろう。 (1/3 4:27)

クラシックだってロック(僕の言い方)な曲はあるから、必ずしも眠くはならない(選んだ彼が悪いのだ)。でも、確かに(普通の演奏の)バッハを2時間(?)は辛いw

二時間も着られないドレスでデートは、さぞかし大変だろうな・・・ (服以外に靴も痛いだろうと心中察するが、こっちはそういう綺麗な女性はやっぱりいい。ただ、クラシックのコンサートだからといって、そういうのを着る必要はないと思う。本場のしきたりは知らないが、僕はそう思う。と言うのは、演奏している人たちは全くそういう気分ではないと*想像*するからだ。と言うのは、彼らは演奏したい・楽しい・収入になるからしているのであって、特にその場を厳粛にしたいと思って演奏している訳ではないと想像するのだ。)

それにしても、後半は「踊りましょ」や「月夜のステップ」と飛躍するのはどうしてだ? 題の"rock"から? 僕が酔っているせい?? というところで、この曲は妙にとりとめがない感じがした。けど、それも含めて、妙に悪くない。

 

PS. YouTubeには この歌のオリジナルはなく、今ひとつなライブか とんでもなくひどいカバーしかなかったのだが、"Rock'n'rouge"はオリジナルのひどいのがあったw イントロのギターは特にひどい。歌も。

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当時から好きな曲なのだが、少し前から演奏のちょっとしたアラに気付いてしまって居る。

常時シャラシャラ鳴っているシンバル(またはハイハット)のタイミングが少しズレている(1/4拍くらい遅れている?)のだ。

なんでだろうと思う。ジェフが気付かなかったのか、ノリがいいからこれでいいと思ったのか、メンバーに録り直しまたはミックスの修正を頼める状況になかったのか(人間関係、時間)、実は他のメンバーは居なかったのか、僕の耳がおかしいのか・・・

書いたあとで調べたら、日本のWikipediaだけにしか書いてなかったので本当かは分からないが、この曲はあとから急遽追加されたそうで、時間がなかったのかも知れないし、一人で演奏したのかも知れない。

それにしても、レーベルから「絶対に売れる曲を」などと指示されて急いで作ってもこういういい曲ができてちゃんと売れたんだから、やっぱりすごい。 (12/23 21:58)

まあ、それでも好きではあるが、残念な気はする。

そのうち、ジェフのことだから、修正して「完璧版」とか言って出すのかも知れない。期待したくもあり、(他に余計なことをしそうなので、)なくもあり・・・

 

それにしても、「当時」ってのは約40年前で、僕が高校、十代(!!)の頃だが、そんなに昔の曲とはどうにも信じられない(せいぜい十年前の感じだが、まあ それはないw)。月並みな言い方をすれば、「音楽は永遠」なんだろう。もちろん、他の芸術もそうだろうけど。

 

PS. YouTubeで初めて観たが、これのPVはひどいな・・・

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HMVでメジューエワ(Irina Mejoueva)というピアニストが褒められていたので、Spotifyで試してみた。最近のバッハ(最新作のゴルトベルクを聴きたかった)はなかったので、ベートーヴェンの3大ソナタを試した。まずは「悲愴」(2020)・・・最初の音からひどい。割れている。いくらなんでも、最初からここまで駄目ってのも珍しい。その後もグダグダな感じ・・・ これは全然駄目だ。

一応、「月光」(2020)も試すが「全然」だったし、「熱情」(2019)にも いいところはなく(冒頭)、少し聴いたらボロが出た。

これのどこがいいのだろうか??

・・・ どなたか教えて下さればありがたいです。

 

PS. 僕には、これを早々に切り上げて耳直しに聴いた、ビートルズの"Hey bulldog"(1969)のほうが千倍良かった。

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先日ようやくEvernoteからの脱却が片付いて、これで ちょっとのんびりできそうだとPCをいじっていたら、ふと、観もしないビデオが山ほど入ったHDDを整理したくなった。

詳しく書くと、僕のPCにはSSD(システムディスク)の他にHDDが2個あり、ビデオはビデオ用HDDと、(それだけでは足りず、)もう一個(ドキュメントや音楽用)に入っている。その後者に入っているビデオをどうにかしてビデオ用HDDに移し、ビデオ用HDDをPCから外して保管し、PCのHDDをドキュメント・音楽用だけにして簡素化したくなった。そうすれば、使いもしないHDDをいつも動かしておくことがなくなって気分が良くなり、将来小さいPCケースにすることもできそうだからだ。

なお、外したHDDをずっと動かさないでおくと、メカが劣化して いざ使う時に動かなくなりそうなので、HDDアダプタに入れてバックアップHDDと同じ電源系統にして、バックアップする時に電源が入るようにして、定期的に動かすことで劣化を防ぐことを考えた。

とは言え、そもそも今まで溜まったビデオを観たことなんてほとんどないので、そういう維持措置、それどころかデータ自体が不要な気もしたが、まあ、無碍に捨ててしまうのもなんなのでw、今は残すことにした。

ビデオの容量の大半は地デジなどのTV番組(当時はちゃんとN○Kと契約していたw)を録画したファイル(MPEG2-TS、以下TS)で、1本10GB以上にもなることがある(今となっては「馬鹿かな?」と思うし、当時も確かに大きいとは思って居たものの、HDDも大きいからそれほど大きな疑問はなかった)。

TSを圧縮する方法を調べたら、MPEG4(以下MP4)にするといいようだった。ffmpegというプログラムで試してみたら、容量が1/10くらいになった(例: 約30分の番組で、TSが3.3GBだったのが、MP4にしたら330MBになった)ので、「これはいい!」と、「ちょっとやってみる」ことにした。そして、いつものように想定外の問題が多発して苦労した・・・w

それにしても、もう圧縮方式の細かいことは分からなくなってしまったが、TSはなんであんなに巨大(圧縮が効いてない)なのだろうか? 駄目な子だったのか、MP4はその後の進歩の成果なのか。これだったら、一般人がTSで保存する意味はほとんどないではないか。

記憶と記録から思い出すと、以下のような想定外の問題に苦しんだ・・・

  • ffmpegのクソ仕様
    • ffmpegは標準入力(stdin)からキーを読み込むらしく、一括変換スクリプトが誤動作して(ffmpegにファイル名を読み込まれてしまい、最初のファイル1個しか変換できなかった)訳が分からず、しばらく悩んだ。普通はstdinがターミナルか判定するものだが、なぜかしていないようだ。
      • でも、今となっては(以下に延々と書く問題に比べたら)こんなのは可愛い方だったw
    • あと、警告だかを黄色い文字で出されて(ターミナルの背景が明るいので)、全然読めなくて困った。
  • 一部のファイルで音ズレ (謎) ← 二か国語とステレオ放送の切り替えが悪かったようだ。
    • TVのタイマー録画は番組開始の少し前から録画が始まるが、前の番組と本編の音声モード(二か国語/ステレオ)が異なると(例: 本編の前がニュース)、MP4に変換した時に本編が音ズレする(約0.8秒、音が遅れる)問題が起こった。
      • TSを再生する時は問題なかったのが不思議だが、実は他にもいろいろ問題はあって、どうやら まともに再生できるものは少なかった。
      • Windowsでは、日本製の日本のTVにきっちり対応しているソフトを使って居たので大丈夫だったが、Linuxではまともに再生していなかったので気づかなかった。
      • → いろいろ調べ、試行錯誤して、ffmpegのjoinというフィルタで二か国語の主と副音声をMP4のステレオの左右に振り分けてみたら(後述)、なぜか音ズレがしなくなった。
        • ↑ 主/副と左/右の対応を無意識に決めてしまったが、大丈夫かと今になって心配になった。でもまあ、左右はいつでも交換できるから、いいやw
  • 「ガラパゴスMPEG2-TS」の問題
    • デジタルTVを録画した場合、1ファイル中に複数の「プログラム」というものが入っており、中にはワンセグらしきものもある。どういう訳か、そのワンセグが再生されたり変換時に抽出されることがある(その場合、ぼやけた天気予報のようなものになることが多い。: これを見た時、放送の予定が変わってちゃんと録画されていなかったのかと、今更ながら思ってw、ファイルを削除した。でも、あとで本当のことが分かってバックアップから戻した)。正常な場合も多いので、不思議だ。
    • 上記の二か国語とステレオ放送の問題もある。
    • 更に、アナログと違って「二か国語かつステレオ」の番組もあって、一応両方残したいが、どうやったら全部をMP4に入れられるのか分からず、途方に暮れた。。。
      • → 上の音ズレに似たような処理で、ffmpegの-mapというオプションで二か国語の主と副音声をMP4の2組のステレオ音声にして対応した(合計4チャネル)。主と副は再生時にプレーヤーで選択できる。
  • MP4は万能でない。
    • 小さいビデオ(MPEG2など)を圧縮すると、画質の劣化がひどい。
      • → 一括変換時はファイル形式(suffix)でTSだけを抽出し、更に、ファイルサイズが小さい場合も変換しないようにした。
  • Linuxには何でも再生できる動画プレーヤーがない。
    • (ガラパゴス)TS, BD, DVD, MPEG2などのフォーマット全部をまともに再生できるプレーヤーはない。
      • いろいろ試した結果、対応フォーマットの幅広さに関してはffplayが一番マシで、次はCelluloidかvlcと思う。
      • ただ、ffplayは余りにも簡素で使い勝手が悪いので、再生用のスクリプトを作った。
        • DVD(IFOやVOBを指定)や、音声(MP2)が別になったMPEG2(M2V)を音声を合わせて再生できるようにしたり、動画のサイズ(画素数)に従って、適当なサイズで表示するなどの機能を付けた。
        • が、作りながら、そもそも観ないのに そんなものを作る必要はあるのかと疑問に思ったw ただ、たまに確認する時(があるとして)などに何も考えずに観られたほうがいいのは確かなので、意味はある。
      • → その後、ffplayで再生するのは、他のプレーヤーでは特殊な場合に対応できないTSだけにして、あとはvlc(DVD)とCelluloid(MP4, BD, MPG, 他)を内部的に切り替えて使うように改良した。適材適所である。
        • なお、vlcはDVDのメニューが動くので使った。
  • HDDケース(Logitec LGB-EKU3(= LHR-EKWU3BK))の問題
    • 自動で電源offになるのが早過ぎて、USB3のポートにバックアップ用HDDと一緒に繋ぐと認識されないことが多い。USB3だと単独でも駄目なことがある。
      • バックアップ用HDDの起動が遅く、それまでにHDDケースがアクセスされないと電源が切れてしまうようだ。
      • PCが古く、当時出たてのUSB3 IFとの相性が悪いのかも知れない。
      • → 仕方ないので、HDDケースはUSB 2に繋ぐことにした(そういうことなら、もっと安いUSB2対応のケースにすれば良かった・・・)。まあ、ビデオなら問題はない(そもそも観ないしw)。
    • 使っていて気付いたこと。
      • このケースは5分間(短い!!)アクセスしないとスタンバイになり、次にアクセスする時は結構時間が掛かり(数秒間だろうが、10秒以上に感じる)、その間は関係するアプリがハングしたようになってイライラするので、ディスクがマウントされている時は定期的(4または5分ごと)にアクセスするようにして、スタンバイさせないようにした。今、効果を確認中である。 (12/12 12:20)
      • 電源・アクセスランプが後ろ側(ケーブルを繋ぐ側)にあって(コストダウンのためだと思う)、正面から見えなくて不便だ。今は後ろ側を前に向けているがかっこ悪い。あとで改造して、ランプを正面に移したい。 (12/12 12:23) → 前面にランプを追加した。 (12/13 7:03記)
      • 「アルミ製ケースで放熱性がいい」とうたっているが、疑わしい。密閉して通風せず、HDDとケースが密着しておらず(上部で接してはいるが、充分とは思えない)、ケースも放熱しやすい形状ではないので、熱はこもると思う。実際、HDDの温度は通常より高目になった(10℃近く高くなった)。熱くはないが、熱を持つタイプを長時間使うと良くなさそうだ。 (12/13 5:30)
    • 結局、このケースはなんかイマイチだ・・・ 一応使えるけど。
  • Linuxのデバイス名が変わる問題
    • 大昔と違い、ディスクのデバイス名が起動時の状況で変わるため、外付けHDDを繋いだまま起動すると、それが/dev/sda(通常はシステムドライブの名前)になってしまい、状態監視ソフトMuninのHDD関連の表示がおかしくなる。。。
      • udevの設定で回避できそうだが、とりあえずは、起動時には外付けHDDはoffにすることにした。
      • デバイス名が変わってもちゃんと起動するだけマシだが・・・
        • 良く考えると、デバイス名が変わっても大きな問題なく動くのがなかなかすごいと思う。
        • 更に考えると、「だったら、デバイス名なんて意味ないから止めろよボケ!」って言いたいが、僕には作れないので言えない。
      • → その後、MuninのHDD関連のプラグイン: hddtemp_smartctlとsmartの設定で、ディスクのデバイス名でなくディスクID(/dev/disk/by-id/*)でアクセス・表示するようにして、デバイス名が変わっても値が変わらないようにした(ディスクIDはなかなか長いが仕方ない)。他にもデバイス名を使うプラグインはあるが、方法が分かったので良しとする。 (12/12 12:12)
        • → その後、hddtemp_smartctlで仮想的な(公称の?)デバイス名を使う方法が分かり、従来どおりの表示(例: "/dev/sda")にできた。また、特定のドライブのタイプを指定する方法も分かった(これにより、デフォルトでは対応していない外付けドライブの温度も表示できるようになる)。概略を以下に書く。 (12/12 23:48)
          • /etc/munin/plugin-conf.d/munin-nodeのhddtemp_smartctlセクションに以下を設定する。
          • 仮想的なデバイス名の指定: env.dev_仮想デバイス名 実際のデバイス名("/dev/"は省く)
            • 例: env.dev_sda disk/by-id/ata-ADATA_SX900_.....
          • 特定のドライブのタイプの指定: env.type_デバイス名 ドライブのタイプ
            • 例: env.type_sdc sat
      • → その後、BIOSのSATA設定でシステムドライブなどのPlug and playをoffにしたら、外付けHDDを繋いだまま起動しても内蔵ディスクのデバイス名が変わらなくなったようだ。Plug and playが有効なドライブはUSB接続と同等に扱われるのか。 (12/14 7:03)
  • 動画管理ソフト tinyMediaManagerの最新版(V4)が有料(サブスクリプション)になってしまった。しかも、安くない。
    • 今の版(V3)に不満があることもあって代替を探したが、なかなかいいものないので、「自作するかなあ」と思い掛けたが、そもそもほとんど使わないので、今使っている古い版で充分だと気付いた。

他にもあったかも知れないが、思い出せない。

そんなこんなで、ようやく落ち着いた。PCが古いため、約150本(最初は最低限だけ圧縮しようと思って居たが、段々、あれもこれもと増えた)のビデオの圧縮に数日間掛かったが、その甲斐あって、合計約3TBが約2TBに減り、目論見どおりビデオ用HDDをPCの外に取り出せて、PCのベイはまさにスカスカだ^^ 変換したビデオを削除すれば、ドキュメント・音楽用HDDの空きが500GBくらい増えて1.2TBくらいになる。こっちもスカスカだ。これなら、ちょっと怖いけど、将来は大き目のSSD一個にできるかも知れない。

 

なお、TSの圧縮(MP4への変換)は以下のようなコマンドで行った(それぞれ見様見真似・試行錯誤で決めたので、これで本当に正しいかは不明)。

通常の場合:

ffmpeg -i (ファイル名).ts -c:v libx264 -crf 29 -preset veryfast (ファイル名).mp4

説明: -crfは品質を、-presetは変換速度を指定するようで、検索したり少し試して、上のようにした。crfが29だと圧縮後のサイズが1/10くらいになった。

音ズレへの対応:

fm_cda_L_pno=(左チャネルに対応するTSのプログラム番号(例: 1024))
fm_cda_R_pno=(右チャネルに対応するSのプログラム番号(例: 1025))
ffmpeg -i (ファイル名).ts -c:v libx264 -crf 29
-preset veryfast -filter_complex
"[0:$fm_cda_L_pno][0:$fm_cda_R_pno]join=inputs=2:
channel_layout=stereo[a]" -map 0:0 -map "[a]" (ファイル名).mp4

説明:TSの中にいくつかあるプログラムなるもののうち、日本語と英語と思われるものの音声をMP4の左と右に割り当てている。本来は、放送のモードがステレオに変わったらステレオになるべきだと思うが、録画に使ったソフトかffmpegの仕様なのか、ずっと二か国語モードのままなので、このようにした。

なお、検索して参照したページにもう一つの方法として書かれていた、amendというフィルタだと、左右が混ざってしまって良くなかった。 (良く分からないで使っているせいだとは思う)

ただ、本来は、音声モードが変わる時になぜか起こる音ズレを解消したかったのに、単に音のチャネル割り当てで直ったのが謎だ。

ステレオの二か国語への対応:

ffmpeg -i (ファイル名).ts -c:v libx264 -crf 29 -preset veryfast
-map 0:0 -map 0:1 -map 0:2 (ファイル名).mp4

説明: デジタルTVの二か国語放送は主・副音声ともにステレオなので、それぞれの音をMP4に入れた。主音声は最初の2チャネルペア(-map 0:1)、副音声はそのあとの2チャネルペア(-map 0:2)になっており、プレーヤーでは、例えば、vlcでは"Audio track"で切り替えることができる。

 

それから、確認のためにMP4に変換後のビデオをちょっとずつ観ていたのだが、いろいろな感想があった。

  • 昔の洋楽のPVの番組は、ほとんど音(演奏)でしか知らないアーティスト(例: ボストン、プリテンダーズ、ブームタウン・ラッツ)が動く姿が観られて、なかなか興味深かった。あと、たまに、口パクでなく本当に演奏しているものもあって、貴重だった。
    • まあ、今ならYouTubeでいくらでも観られて、そでも観ないのだから、やっぱり僕には必要ではないのだろうが、ちょっと観るのはおもしろい。
    • でも、年代にもよって、60年代は「いかにも」で ほとんどつまらなかった。ビートルズは異質だったのか、特別僕の好みだったようだ。そして、60-80年代ではやっぱり80年代が良かった。
    • 更に余談だが、さっきPVを観たプリテンダーズのボーカルの女の人は「姉貴」って感じで頼れそうな気がする。でも、下手に甘えると「ウルセー」とか言われれそうだが、実際にはそうでもなさそうなのがいい。と妄想しているw
      • あと、プリテンダーズはギターが二人ともテレキャスだったのがポイント高い(たまたまその曲だけかも知れないが)。高校の頃はシンプルな外観が大好きだった。今は、音から言うとレスポールかねえ。
  • YMOは好きだけど、各メンバー(坂本も細野も高橋も)は全員好きじゃない。(今となっては)全員暗くて意識高そうで、更に気持ち悪い。
  • 当時(十年くらい前)好きで録り溜めた日本の女優・歌手などの番組は、全部捨てたいw
  • 当時でもベテランの領域になっていたアイドル系女性歌手を、とてもクリアなPCのディスプレイでアップで観てしまうと、「うむ・・・」という気分になった。
  • 当時書いたかも知れないが、2011年2月の「題名のない音楽会」でマーティー・フリードマンがエレクトリックギターでソロを演奏した、ラフマニノフのピアノ協奏曲 第2番(抜粋?)がなかなか良かった。乗りはいいし、音もいいし(意外にもギターの音は浮いておらず、ピアノに通じる響きすらあった)、カデンツァがうまい具合にギターソロに対応していた。
    • もう少し細部が丁寧なら、完璧になったと思う。あと、カデンツァのアドリブはもう少し自由さやゆらぎが少ない方が良かった気がする(一言で書くと、「少しやり過ぎ感があったかも」)。それがロックギターで、それは好きだけど、曲はロックではないので。: この味付けは なかなか難しいと思う。
    • そして、「やっぱりピアノには負けるよなー」と思ったw
    • この番組はYouTubeにないようなので、意外に結構貴重なのかも知れない。
    • 余談だが、彼の演奏を探したら「天城越え他」(2011)があり、僕も石川のそこら辺の歌は好き(かっこいいと思う)だし、ギターがなかなか気持ちいいので、意外に趣味が近いところがあるのかも知れない。でも、あの髪の毛は邪魔そうだw
  • ほんの一瞬を観ただけでつまらないと感じる作品は多い。松田優作は好きだけど、時代劇などはつまらない。
  • 生のキャンディーズ(初期)は歌が下手だった・・・ 小泉も。
  • 大昔にLDやVHSからPCに取り込んだビデオと同じ作品でHD版などでもあるものがあり、それらを比べるととんでもなく画質が違うので驚く。昔はあんなに小さくてボケボケの映像でも、「LDは綺麗だ」とか言って観ていたものだ・・・ (ボケや画質の悪さは、PCに取り込んだ当時に知識が足りなくて、設定が今一つだったせいもある。VHSの3倍モード的な感じで、ボケ以外にギザギザになっている。)
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(酔っているので軽く)

以前も書いたのは確かだ。でも、この曲(演奏)はなかなかいい と再び書きたい。

例えば、大変細かいが、終わり方がなかなか好きだ。

オクターブのトレモロで余韻がある。「展覧会の絵」に通じるものがある。

といつも思っているのだが、今聴いたら全然そうじゃなくて、狐につままれた感じだ。別の曲? 酔っているせい?? まあ、いずれにしても終わり方がいい(「秀逸」ってやつか)ことは確かだ。理論・論理的な説明はできないが、こういう終わり方はなかなかできないと思う(そんなことないと思ったら、探してみて欲しい)。何というのか、ただ普通・おざなり・テキトーには終わってない。何かを感じさせるのだ。

分からないなりに考えると、和音の構造なのかも知れないと、今思った。最後の音は素直な和音ではない(かといって、不快さを感じさせるほどの不協和音でもない)のかも知れない。その さじ加減がすごかったのかも知れない。 (全部想像ですw)

ただ、これが彼女の唯一のヒット作になってしまった感があるのは、なかなか複雑な心境だ。

 

PS. 「展覧会の絵」が出たので、ちょっと書きたかったことをついでに。近々出るらしいスティーブ・ルカサーの新作のジャケットの彼の顔はまさに「危ないムソルグスキー」(これの背景も知りたい)って感じで、一体どうしちゃったのかと思う。意識した訳でもないと思うが・・・

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年末の風物詩?、Spotifyから今年のまとめ、「音楽で1年を振り返ろう。」が届いた。残念ながら去年より簡素になってしまって、去年は自分用のwebページに華々しく記録が書かれていたのだが、今年はちょっと賑やかなメールだけになり、送られて来る記録的な内容は聴いた(掛けた)時間(62,262分 → 約2.8時間/日)だけで曲数(延べもユニークも)は分からない。他には各自のプレイリスト"Your Top Songs 2020"で順位を参照できるだけになった。その順位が何に基づくのか(例: 再生回数)も分からない。: (Amazonだけでなく、)Spotifyも作っている人が変わったのか、経営状態が良くないのか。

まあ、そういうこともあろうと(でもないが)、僕にはMlhiという自作の再生履歴記録システムがあるので、履歴は ばっちり記録されている。その活用については下に書く。

Spotifyによれば、今年最も再生した曲は、意外にもポールとスティーヴィー・ワンダーの"Ebony and Ivory" (1982)だった。確かに良く掛かっていた気はするし、嫌いな歌ではない。ちなみに、マイケルとの"Say say say" (1983)も好きだが(当時は嫌いだったw)、なぜか10位以内には入っていなかった。参考までに5位までを載せる。それぞれに、Mlhiで調べた再生回数(後述)も示した。

  1. Ebony and Ivory (Paul McCartney & Stevie Wonder, 1982)
    • 全96回 (2020年: 79回)
  2. My love (Wings, 1973)
    • 全85回 (2020年: 74回)
  3. Band on the run (Wings, 1973)
    • 全78回 (2020年: 72回)
  4. Jet (Wings, 1974)
    • 全73回 (2020年: 70回)
  5. Maybe I’m amazed (Paul McCartney, 1970)
    • 全72回 (2020年: 69回)

と、まあ、見事なほど「ポール一色」だ。いや、嫌いじゃないけど大好きって訳でもないんだが・・・ なお、10位までには、他にELOとBad fingerしか入っていない。ビートルズはどうしたんだろうか??

それから、去年はどうだったかというと(去年のブログの画像より)、

  1. The power of love (Huey Lewis & the News, 1985)
  2. 初恋 (村下孝蔵, 1983)
  3. More than a feeling (Boston, 1976)
  4. 夏をあきらめて (研ナオコ, 1982)
  5. Mr. サマータイム (サーカス, 1978)

全然違う。。。 気付いていなかったが、今年は去年から10年くらい過去にさかのぼって70年代がメインだったようだ。あと、去年はなぜか、熱・暑(苦し)そうwとか夏っぽい歌を良く聴いていたようだ。

 

もちろん、ここまででは終わらないw 今年のプレイリスト(順位)を見ていて、再生回数の順位なのか順不同なのか分からなかった(プレイリストに再生回数が出ていない)ので、Mlhiで調べてみた。Mlhiのwebで検索したりDBにアクセスすれば再生回数は簡単に出るが、「最初」からの回数なので、今年の分は手で計算した。すると、概ねSpotifyの順位に合っていたので、Spotifyは再生回数でソートしたようだ。

ところで、調べていて、妙なことがいくつかあった。

"Ebony and Ivory"はMlhiには2つの曲(演奏)が入っていて、Spotifyのリストに載っていた演奏は全44回だが、もう一つ(SpotifyのIDが異なる)は全52回だった。※ なので、Spotifyはどうにかして「実質的に同じ演奏」を統合してカウントしているようだ。

※なお、それらは異なるアルバム(オリジナルとベスト盤)に入っており、リマスタリングしたせいか、ISRCも異なっている。また、Spotifyのリストはベスト盤のを載せていた。

"Maybe I’m amazed"は、最初はMlhi(webもDBも)では検索できなかった。いろいろ試すと、 ' の文字が違うためだった。分かるかどうか分からないが、 ' には開き、閉じ、垂直なものの3つがあり、この曲の表記(閉じ?)とキーボードから入る文字(垂直)が異なるために検索に出てこなかったのだ(曲名をSpotifyからコピー・ペーストしたら出て来た)。他には " も同様だし、Unicode全体だともっと多そうで、結構深そうな問題だ。

そう言えば、論外な話だが、日本語の曲名の濁点を " にしてしまって、「眼(まなこ)はタ"イアモント"」(あくまでも仮の例)のように出る、残念な曲もあった(それだけでなく、カタカナを半角にしていた気もする・・・ ← 別の曲だったかも知れない)。日本のレーベルが配信に出す時にテキトーに打ち込んでしまったのか(さすがにないか)、そのレーベルが元々そういう残念な管理なのか、そして、(書いたあとで気付いたのだが、)半角カタカナを全角に直した名残りなのか。いずれにしても、これでは全然検索できない・・・

余談だが、こういうのは日本だけかというと実はそうでもなさそうで、海外ではdiacritical mark(ウムラウトなど)の表記方法(特に、別の文字で代替する場合)もいろいろあるようで、そこで問題になりそうだ。

更に謎なのは、10位だった"Listen to what the man said" (Wings, 1975)はMlhiのwebでは検索できなかった。確かにDBには入っているのだが。いろいろ調べると、どうやら、近頃Spotifyの演奏が新しい版に入れ替わったためのようで、Spotifyの検索をしないようにしたら出て来た。

DBに入っているものと2020年のリストに入っているのは"Listen To What The Man Said - 1993 Digital Remaster" (ISRC:GBCCS0700283)だが、今Spotifyで検索して出て来るのは"Listen To What The Man Said - Remastered 2014" (ISRC:GBCCS1400011)である。

音楽配信はダイナミックに中身が変わることの典型だろうが、これも意外に深そうだ。再生すると確かに同じ曲が演奏されるが、以前聴いたものとは違う版だということが起こる。この曲は以前の版も残っているが、完全に置換されてなくなっているものもあるだろう。そこにこだわるマニアは、CDなどを買って それぞれの版を手元に残す必要が出て来る(が、僕はもういい)。

 

ついでに、Mlhi全体、つまり、Spotifyとgmusicbrowser(以下GMB)を合わせた順位を調べてみた。これもDBで簡単に出せる。ただし、記録フォーマットの関係で今年だけの分を抽出するのは面倒なので、「最初」から(Spotifyは2019年から、GMBは2016年から)にした。また、テストで何度も少し掛けた曲があるので、再生回数でなく、完奏率×再生回数(→ 「好き度」みたいなもの? または、何度掛けても途中で止めなかった → 気に障らなさ → 当たり障りのなさ?= 「ポップ度」??)で順位を付けた。それぞれの曲名の下の数字は完奏率×再生回数である。

  1. My love (Wings, 1973)
    • Spofity, 86.0
  2. Come together (The Beatles, 1969)
    • GMB, 85.8
  3. Band on the run (Wings, 1973)
    • Spofity, 75.15
  4. Here comes the sun (The Beatles, 1969)
    • GMB, 74.7
  5. Piano concerto No.2 in C minor Op.18 : III Allegro scherzando (Lugansky, 2005)
    • GMB, 74.45

やっぱり、意外なほどポールが強いw そして、ビートルズはGMBで聴くことが多かったようだ。また、大好きなルガンスキーのラフマニノフのピアノ協奏曲もGMBで聴いている。

参考までに、上の順位は以下のようなSQLで出した。

select track_id, title, artist, album, 
  played_full_tot, played_full_tot/played_cnt, played_cnt 
from trk_info_hist
where played_full_tot is not null
  and played_full_tot <= played_cnt
order by played_full_tot DESC limit 0,20;

 

再生履歴をDBに記録しておくと、(趣味的に)おもしろく便利だ。一方で、「年ごとの順位を手軽に出したい」といったようないろいろな要望や思わぬバグも出て来て、なかなか先は長い。 (でも、記録していることに安心して、なかなか手を付けないw)

 

PS. MlhiのDBに登録された曲は8千曲近くなった(去年の中頃から記録し始めたため、去年の今頃は4500曲だった)。DBのサイズも大きくなって、約5MBになった。それでも、まだまだ小さいうちだから問題なさそうだ。

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近頃はPCなどに掛かりっ切りで随分篭っていた感じなので、昨日散歩した。ふと思い出した、ちょっと離れた公園の銀杏がまだあれば、それを観たかった。あと、先日作った、WriteNoteの代替(BNoteと名付けた)の屋外での動作確認や使い勝手の評価も兼ねた(実はこっちが主な動機だった?)。

着いたら、間に合ったのが分かったので ちょっとうれしくなった。いつもながら、ここの銀杏は なかなか綺麗だ。多くはなかったが、紅葉も綺麗だった。

その並木の下で、中国のイケメン(?)と女の友達数組が、ポーズを付けて(銀杏の葉の上に脚を伸ばして座ったりなど)撮影会(ってこともないだろうが)をしていた。いかにも中華系の若い人たちの元気な雰囲気で、なかなか楽しそうだった^^

公園を歩いて居たら、小さい保育園児4人くらいが(全然うるさくなく)おとなしく※並んで縁石にちょこっと座って、保育士さんたちに話し掛けられながらおやつを食べていた。何とも のどかで良かった。

※まだ歩くのもおぼつかなくて、うるさく走り回れないだけなのかも知れない。確かに、その子たちの大半は、あの柵付きトロッコのような手押し車に乗って来たようだ。

それにしても、あそこまで無口でおとなしいと(実際には、内心はそうでもないのかも知れないが)、さすがの僕も不思議と優しい目で見てしまう。そして、そういう幼い子どもの行動は、実は自然の本能なのかも知れないと、余計な想像を巡らせて仕舞った。

歩きながら、ラフマニノフのピアノ協奏曲 第2番 第1楽章の行進曲のようなところ(指示が長いなーw)が浮かんで来た。そこら辺は以前はそれほど好きではなかったが、近頃はいい(うまい)演奏を聴いたせいか、なかなかいい感じに思える。短い和音が連続するのを いかに滑らかに弾けるか(これはすごく難しそうだ)、しかも、行進曲のようにはガチガチにせず、ロマンティックな感じを残す、それでもパワーはちゃんと出すのがポイントのような気がしている。

それから、眺めがいいだけあって、カメラ女子(昔の能年的な雰囲気)と同オヤジw(例: 一眼+一脚+帽子+ベスト)が結構居た。平日だけど若い子は休みなのだろうか? 多いと言えば、赤ちゃんや幼児や犬を連れた人も多かった。一方、猫連れはもちろん おひとりさまの猫も見掛けなかった。

帰路、ちょっと遠回りして川沿いを歩いたが、なぜか、以前良く見た鯉も鳥も居なかった。

全部で2時間くらい歩いた。なかなか気持ち良かった。帰ったら昼時だったが、暑かったので とりあえずブローリーを飲んだ。

AQUOS sense liteで撮影

 

BNoteは問題なく使え、動作していた。散歩の経路を記録したり写真撮影してGPSが頻繁に更新されたためか、ノートに記録される位置情報もほとんど正しかった。ノートが、撮影した写真と一緒にPCに取り込め、メールで通知もされて、(細かい改良に結構苦労した甲斐あって)なかなか便利だと悦に入ったw そして、そのノートをそのままJoplinの日記に貼り込み、更に、この投稿の元ネタにできているのも便利だ。

なお、電池消費が少し多いようだったので、ノートのDropboxへの保存は止め、スマフォ内だけに保存するようにしてみた(でも、GPSやカメラの方が電池を食うので、変わらない気はする)。ただ、ミッションクリティカルな場合(例: 潜入取材)にはDropboxにも保存した方が確実そうだが、果たしてそういう機会はあるだろうか?w

 

PS. 歩いている途中で、埃っぽかったり目が痛くなることがあったので、部屋でたまに少し臭うのは(環境騒音と同様に)仕方ないのかも知れない。ただ、ジジイが吸って居た電子(加熱式)タバコの臭いは、部屋でもしたように思う。あの臭いも結構強く、しかも、煙草とは違った特性があるようで、始末が悪い感じだ。

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さっきから、Orli Shahamという、初めて知ったピアニストのモーツァルトのピアノ協奏曲 第24番(2019)を聴いている。まだ第1楽章だが、これがいい! あまり良くない書き方だが、何も悪くないのだ。確かに「すごくいい」訳ではないが、悪いところがない(もちろん、陳腐でも詰まらなくもない)ってのはすごいことだと思う。そういう人を今まで知らなかったのは ちょっと怠慢だ。

そして、この演奏には直接関係ないが、ちょっと「気付いた」気がしたのは、曲の中で「いかにも難しいところ」を、聴いている人にはそれと気付かせずに演奏し切る(騙し通す?w)のが、僕にとってはいい演奏者なのかも知れないということだ。この「難しいところ」ってのは技術的なことではなく、逆に、技術的には何でもないけど、「ただ弾いたら全然駄目」ってところだ。例えば、この曲だと、第1楽章冒頭の同音が連続する部分だ(そこで このことを思った)。

まあ、曲を良く知っている人には「気付かせずに」は無理だが、古典落語のように、オチどころか全部が分かっているネタをいかにおもしろく聞かせるかみたいな難しさなのかと思う。

そういうのが、演奏者の「解釈・表現」(の良し悪し)とか、曲の理解・良さを生かす・引き出すということなのかも知れない。

ただ、それとは独立に、僕なりの曲の解釈とか期待や思い込みみたいなのがあって、それに合致するかどうがか、僕には一番重要な要素になっている(要するに、一般的な「演奏が好きか嫌いか」)。それが識者に認められた解釈などに合うかどうかは分からないが、別にどうでもいい気がする。曲は、常識とか歴史的な定見などは気にせず、僕が好きなように楽しめばいいと思っている。

だいたい、「モーツァルトに曲の意図を聞いた人なんて居るのか?!」って話だ(ってのはちょっと違っていてw、これは近頃の政治家が良く使う詭弁とか論点ずらしみたいなものだ)。

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さっき掛かったこの曲を聞くたびに思っていた。−冒頭の声が少し震えている気がすると。彼女の歌(全部は知らないので、ヒット曲)でそういうのは珍しい。大抵はうまく・卒なく歌っている印象だ。

それで調べてみたら、Wikipediaにしかなかったので本当かどうかは確かでないが、録音が難航していたようだ。苦手なのか忙しかったのか分からないが、震えているようなのはそういうところに起因していたのかも知れない。

そう言えば、この曲には他にも歌い方が今一つなところがある。例えば、「なぁーぎさにぃー 白いパーラソるー」という節(特に「なぁー」と「る」)がなんか浪曲みたいだ。あと、「恋の よーくわーん」の「くわ」は何か下手に聞こえる。前者は音の範囲が声と合わなかったのだろうか。やっぱり苦手な曲なのだろうか。

あと、この曲は、なんとなく、ベース※などが(好きでない)細野晴臣の作のように思っていたが、財津和夫だった。意外だ。まあ、細野だったらもっと変な(個人的印象では気持ち悪い)曲になるか・・・

※冒頭のベースは曲(音符)以外に音も細野的で、例えば「ハイスクールララバイ」に通じるものがある。もちろん偶然だが、どちらも作詞は松本隆だ。

 

PS. 本題とは関係ないが、自分では即座に計算できなくてw、「1981年なんて つい最近だ」と思って居たのだが、冷静に計算してみると大体40年も前、つまり、半世紀近く前ではないか。なんかすごく妙だ・・・

PS2. (これも本題とは全然関係ないが) 今、重大なことに気付いた。細野と言えばYMOだが、僕は、細野はもちろん、坂本も高橋もソロでは(= 彼らの曲や演奏が)好きではない(一番好きそうなのは坂本だが、せいぜい、「千のナイフ」や"B-2 UNIT"くらいだ)。ということは、メンバーの誰も好きでないグループが好きだったということになって、すごく不思議だ。3人揃うと化合して別物になったってことなのかも知れない。

そういえば、ビートルズも似たような感じだ。子どもの頃はジョンが好きだったが、近年は特に好きなメンバーは居ない(強いて挙げれば「当時の」ポール)。

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時々、なぜか"Free as a bird"(1995?)や"Real love"(1996?)が聴きたくなる。どっちもビートルズらしくない とてもだるい演奏※だが、疲れた時には悪くない。

※きっと、ジェフ・リンのせいなのだろう(私見)。ドラムやボーカルの音なんて、全然ビートルズじゃない。平常時なら「台無しにしやがって!」と言うところだが、聴きたい時は不思議と まんざらでもなくなるw

いわば、疲れた夜にポテトチップを食べビールを飲むみたいなwww

そして、今はそんな時だ。(でも、テーブルにはポテトチップもビールもない。)

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暇だったので、Spotifyに手持ちの演奏(曲)が新たに入ったか調べたら ほとんどなかったのだが(ただ、いつの間にかEPOが入っていた)、おもしろい(考えさせられた)アルバムを見つけた。"Abbey Road - A Tribute To The Beatles" (2009)というもので、まあ、良くあるビートルズのカバー集だ。

聴いてみると、いいものもあり、良くないものもあった。半分辺りまで聴いたところでは、Sweetの"Ticket To Ride", David Packの"Day Tripper", David Jenkins (Pablo Cruise)の"Strawberry Fields Forever", そして、Steve Lukatherの"Hey Jude"※がいい感じだ。中でもJenkinsのが一番いい感じだった。演奏に個性(他のほとんどの人と同様に初めて聴く人なので、本当に彼の個性かは不明)が出ているうえに曲に合っていた。

※Lukatherで検索したので、オリジナルアルバムと一緒に、彼の演奏も入ったこのアルバムが出て来た。

そして、思った。「カバーなんて、(見掛けより大変だから、)安易にできないだろうな」と。

というのは、ただオリジナルを真似して歌う・演奏するのでは駄目だからだ。それじゃ素人のコピーやカラオケみたいなもので、芸(芸術性)がない。かといって、自分の個性を出しまくったら、オリジナル演奏のイメージがなくなってしまう(それで却っていいと思わせる演奏もあるとは思うが、カバーの意味があるか疑問になる。※)。そして、いいにしても悪いにしても、熱心なオリジナルのファンから「全然違う」、「リスペクトが足りない」とか叩かれる可能性はあるし、自分のファンからは「知らない、古い、つまらない」などと言われる可能性もあって、どう転んでもうまく行かない(「無理ゲー」?)気がする。

※まあ、これは昔良くあった、複数の人がほぼ同時に出すオリジナル(もちろん最初の人が本当のオリジナルなのだが)みたいなものか。

プロとしては、そういう針の穴のような難所を攻めなければならないから大変なんだろうな、と想像した。それでもやるんだから、すごく好きなんだろうな。

 

ちなみに、Spotifyで聴いて好きになったカバーアルバムが少しあるので、参考までに載せる。僕にしてみれば、ここら辺は「針の穴」を無事に通った秀作だ。

 

PS. 少し前に(今も?)、J-POPなどのカバーを歌う歌手(Mなんとか?)が居て、なぜか叩かれていたが、僕は聴いたことがないから(あ、Spotifyで(その人かは不明だが)ちょっと掛かったけど、「偽物だ」と思ってすぐに飛ばしたことは多いw)理由は分からないが、上のようなことだったのか、単に気に入られなかっただけなのか。でも、僕にはどっちでもいいことだ。

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さっき掛かった「ヤマトナデシコ七変化」(1984)の、イントロから歌の繋がりかたに感心した。もう少し詳しく書くと、イントロが終わってすかさず歌が出るところだ。もちろんそれで当たり前なのだが、イントロと歌い出しの間隔がほんのわずかに短く(「かぶせ気味」というのか)聞こえ、それは実際には歌唱の瑕疵なのだとは思うが※、それで却っていい感じに聞こえたのだ。

※僕の印象としては、もう少し(ほんのわずかに)溜めて出るべきだと思う。だから、小泉はほんのわずかに早まってしまったのかも知れない。 (でも、その程度は編集で何とかできそうだから、やっぱりこれでいいのか? それとも、「この味がいい」と思われてそのまま出した? 妙に気になるな。)

まあ、でも、再度聴いたら普通に聞こえたから、気のせいかも知れない。

それとは別に、このイントロはなかなか味わい深い。最初の「シュルルーん」ていう、ギター(楽譜的にはアルペジオだろうが、奏法としては単発のストローク?)みたいだけど何かを擦ったような高い音が綺麗だし、パーカッションはノリがいいし、ドラムの入り方がかっこいいし、コーラスは乗りがいいうえにパワフルにちゃんと歌っている。何回目かに気付いたが、ベースもかっこいい。何回掛けても飽きない感じだ。

普通は ここまでやると、やり過ぎになって 飽きたり いやらしくなったりかっこ悪くなってしまうのだが、そうならないのがまたすごい。

偶然だろうけど、これは(先日亡くなった)筒美京平の作曲だった(今、もしかしたらと調べて、「へえ、そうだったか」と思った)。ただ、イントロの つくりは編曲者がやったのかも知れない。そこら辺の分担は詳しくないので分からない。

 

書いたあとで上のYouTubeのコメントを読んだら、いろいろ分かった(コメントが正しいとしての話)。

  • この曲に満載の「いい感じの音」は、筒美が言っていたらしいのだが、聴く人を飽きさせないために、隙間を「おもしろい音」で埋めているらしい。なるほど、僕はまんまとそれに乗った訳かw
    • そして、その音は編曲者が作る(考える)らしい。
  • コーラスはEVEというグループ(僕は知らなかった)他で、やっぱり好感を持っている人が居た。
  • かっこいいドラムは島村英二、ベースは長岡道夫という人らしい(やっぱり知らない。ただ、長岡はSHOGUNのメンバーとのこと)。

 

ついでに、比較的に書くと、今掛かっている「チェリーブラッサム」(1981, これもかっこいい。「ヤマト−」に比べて音づくりはシンプルだが、それもやっぱりかっこいい)の歌い出しはぴったりな感じだ。先日、「デビュー当時は(新鮮さがなくなるから)何回も歌わなかった」のような話を読んだので、松田は「卒なくこなす人」だったんだろうか。

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今朝、自作プログラム(アプリによって音を出す先(スピーカー/ヘッドフォン)を変える)の修正の確認のためにVivaldi(ブラウザ)で音を出したら※、なかなかいいモーツァルトのレクイエムが掛かった。ポーランド人と思われる、Bartosz Michałowskiという人がSinfonia IuventusとWarsaw Philharmonic Choirを指揮する演奏(2019)だ。何も期待せずテキトーに音を出したら、最初の数秒で はっとして聴き入ってしまった。

※"Mozart"で検索したら出て来た。Chromeだと、詰まらないモーツァルトの有名な曲(例: アイネクライネ)のビデオが最初に出て来るのだが、VivaldiはBingなので結果が違ったようだ。

僕としては、大好きなカラヤンの(1987)のように(「レクイエム」だというのに朝から)乗れた。ただ、(結構重要なパートと思われる)ティンパニが少し単調な感じ(話し方で言えば、棒読み的)だった。

この、「単調な感じ」というのの理由が説明できない。ティンパニの叩き方にどういう違いがあるのか説明できない。おそらく、ピアノのように違いがある(単に、楽譜どおりに叩いていればいい訳ではない)とは思うが(それが聴こえ方にどういう差を及ぼすのか、興味のあるところだ)、やったことがないから説明できない。ただ、何か物足りない感じがした。

それから、ところどころ、速過ぎる曲(Dies irae, Confutatis)があったが、そういう解釈なのだろうし、変・嫌ではなかった。コーラスがすごく綺麗で、なぜか、涙が出そうになった。

一つ はっきり言いたいのは、「レクイエム」だから悲しくなってでは全くなく(そもそも、歌詞が何を言っているのか分からないw)、演奏(合唱)が美しい(しかも、全然古臭くなくて乗れる)からである。でも、なぜ、美しいとそうなるのかが分からない。月並みな言い方をすれば、「天国に通じるような声」(があるとすれば)を聞いたからなのかも知れない。

 

あと、演奏には関係ないが、動画の画作りもいい感じだった。4Kをうたっていたが、やたらに細かさを強調しない落ち着いた色調(正確には色調と解像度は無関係だが)が良かった。

 

それから、おもしろい(笑える)コメントがあったので、画面コピーを載せる。

でも、今となってはおもしろくない。観ながらでないと駄目か・・・

 

PS. 残念ながら、この演奏はSpotifyには入ってなかったので、聴きたい時に簡単に聴けない。YouTubeまで統合したライブラリができればいいが、今はできていない。

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今朝だったか、Spotifyでクラシック音楽のdaily mixを掛けていて、ふと思った。僕が室内楽が好きでない理由は、「意識高そう」だからかも知れない。

ピアノ単体とかピアノとオケなら、(もちろん曲にもよるけど)ロックとか肉体派って感じで乗れていいんだけど、弦楽合奏は美しい音だけで、どうにも意識高そうで、乗りにくくて苦手だ・・・

室内楽は詳しくないから、あくまでも想像だが、おそらく、弦楽器だけだとなかなかガツンという音が出せないので、流麗な美しい音が主になり、更に、「室内楽」というだけあって演奏する場所も小さ目のところだろうから、なかなかパワー全開にはできないのかも知れない。

仮にピアノが小編成の弦と一緒に演奏する場合でも、ピアノがガツンと大パワーの音を出すと弦と合わないから、同じようなことではないか。

だから、ピアノの曲でも、静かで流麗な美しい音だけの曲は余り好きでないのだろう。かといって、パワーだけで押しまくる曲も好きではないから、なかなか難しい。強弱・緩急・清濁といったメリハリ=ダイナミックさが重要ってことか。

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ひょんなことから※、今朝、昔から余り好きでない(正確には、僕には合わない)グリモーの、ラフマニノフのピアノ協奏曲 第2番(2001)を試しに聴いてみた。結果としては やっぱり合わなかったけど、どうして合わないかなど、少し分かったことがあった。

※昨夜、何を思ったのか、ジルベルシュテインの上記の曲の演奏(1994)をちょっと聴いたら(これも今一つ気に入らなかった)、自作の音楽鑑賞履歴・感想記録システム(Mlhi)にちょっとしたバグが見付かって直した時に、グリモーの1992年の演奏では同じ問題が出るか試しに再生してみた(バグは出なかった)。演奏は、彼女の経験が浅かったこともあるのだろう、やっぱり全然気に入らなかった。でも、「近頃のなら、もしかしたら・・・」と思ったのだろう。

ちなみに、1992年のはCDを持っている。当時はミーハーだったので、彼女が可愛かった*ので何も考えずにジャケ買いした気がするw そんな彼女ももう50歳と知って驚いた。

*今見ると、単に可愛い訳ではなく、妙に意識高そうな面倒そうな雰囲気が醸し出ていて、実際、今までのアルバムや言動を見る限り、当たっていそうだw

2001年の演奏は1992年のよりずっといいと思う。ただ、少しやり過ぎ感がある。時々ロマンティック過ぎる感じで*、具体的には、テンポの揺らぎが大き過ぎるように感じた。※ その揺らぎが僕・この曲には大問題で、期待・予期したところにスパっと来ないので、なかなか全力で乗れない感じで もどかしい。

*すごく月並みな書き方をすると、「ショパンなら許されるような弾き方」ではありそうだが、そう単純な話ではない。

※オーディオのジッターとは全く違うが、演奏のテンポに波形があるとすれば、そういう感じに予測不可能にフラフラする。

例えれば、丸太の輪切りの踏み台が並んだ池を渡ろうとする時、台の間隔や位置が微妙にずれていて いつも足元に気を遣っていないと踏み外すので、なかなかリズミカルに行けないみたいな感じだ。もう一つの例えだと、こっちが相手のそれまでの言動から反応を予想して何かしても大抵外れて、冷たくされてがっかりして、乗りが悪いと感じるみたいな・・・

この揺らぎは彼女の解釈・個性なのだろうと思うが、僕には合わない。もちろん、バッハとかじゃないから「がっちり固定しろ」とは言わない。ただ、その量や仕方が僕には合わなかった。

そのせいで、第2楽章は今一つ乗りが悪かった。最もパワフルで乗りを期待する第3楽章の細かい感想を書くと、冒頭・前半でキレや鋭さが足りない箇所があり、中盤も鋭さとパワーが足りななど、なんか惜しい。後半の、ピアノが中心で低音弦が静かに伴奏する箇所は遅過ぎてイライラした。終盤も、彼女の揺らぎのせいで乗り切れないし、最後は余りにも坦々としていて物足りなかった。

ただ、下手ではないし、全く駄目な演奏だとは思わない。例えば、多くの音を「ちゃんと出している」(そう聞こえさせた)ところは感心した。

もちろん、仮にすべての音をちゃんと出していたとしても、僕に聞き取れる訳がないので、あくまでも印象である。おそらく、他の人が目立たせずに弾いている音を聞こえやすく出しているのだろう。

 

という訳で、不完全燃焼だったので、例によって別の人のを聴き直したのだが、今日はSantiago Rodriguezの(1999)にした。この演奏は普通にいい。すごくはないが、グリモーの(2001)に比べてずっと乗れるし、安心して聴けた。わずかな欠点は、なぜか第3楽章の出だしが遅過ぎることだった。それ以外は問題ない。これを読んで聴く方が居るとも思えないが、ちょっとお勧めである。

録音に関して付記すると、このアルバムは低音の入り方がいいのか、うちのシステムでの出方が とても気持ち良かった。

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モーツァルトのピアノ協奏曲の良し悪しについて思ったこと。

今日、ふとK. 488(第23番)が聴きたくなったので聴いてみたら、例によって満足できないことが多かった。

ピアノ協奏曲 第23番: Matthias Kirschnereitの(2005)は駄目だったが(第1楽章まで)、Jean-Claude Pennetierの(2006)は悪くない。

ピアノ協奏曲 第24番: Alessio Baxの(2013)は駄目だった(第2楽章まで)しStefan Vladarの(2007)も駄目だった(第1楽章まで)が、Richard Goodeの(1999)は恐らくいい(イントロまで)。

どの演奏者も、技術的には何も問題なく同等(あるいは、あるしきい値以上)のレベルのはずだが、僕の耳には(演奏の良さが)明らかに違って聞こえる。本当に、具体的・定量的に説明できない、「わずかな違い」だと思う。例えば、第23番 第1楽章では、Kirschnereitのは「滑らかさが足りない」とか、第24番 第2楽章では、Baxのは「ただ弾いているだけに聞こえる」やVladarのは「速過ぎる」だ。そして、悪くないという感想のPennetierの第23番だって、いろいろ不満があるにも関わらず許せるのが不思議だ。

まさに、

いいものもある、だけど、悪いものもある

ってやつか。。。

 

こういう違いは、演奏者の理解・解釈に始まり、最終的にはピアノ(もちろん、オケも同様)の弾き方で生み出されている訳で、それをどうにか測定して数値で表現できるものかと思うが、個人的にはできなくてもいいと思う。

もしできてしまったら、機械(AIなど)で演奏できてしまうことに繋がるので。でも、それでも演奏できるとは言えない。いくらそういう「演奏」(表現)ができても、そういう表現をするための理解・解釈ができなければいけないはずで、それは難しい(人間でないとできない)と思う・思いたいのだ。

つまり、コピーでは駄目なのだ。具体的には、AIが「*の再現・復活」でなく、そのAI固有の表現・演奏ができて、それに芸術性があって、世の中に受け入れられるなら、許せる。が、個人的には、そういう世の中は全然見たくない・・・

ただ、そのうち、「モーツァルトが本当に意図した演奏」なんてのが出そうだ。それはどうやって証明するのか分からないが、いくら証明されても、僕は認めたくないwww そして、仮にそれができたとしても、上に書いたAI固有の表現・演奏とは違う。

そもそも、現代では「現代的な解釈・演奏」がなされている・好まれるので、作曲者本人の意図に忠実に演奏するのは、今の古楽器による演奏の完璧版のようなもので、(現代の)芸術としては必ずしも最高・最良ではないと、個人的には思う。

なぜかと言えば、今は作曲当時存在していなかった・作曲者が想定していなかった楽器や環境で演奏できるからで、そういうすごい演奏が必ずしも作曲者の意に反するとは言えず、もしかしたら、作曲者の意図を拡張して反映している(曲の良さを拡張して表現している)かも知れないからだ。

そういう意味では、AIが人間の創造性・能力を超えた領域(もちろん、既存の楽器の範疇も超えるだろう)で解釈・表現・演奏する可能性もある訳で、それはそれで楽しみでもあり、恐ろしい気もする。

 

酔っているので、後半は大風呂敷を広げたwww

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バレンボイム/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集(2020)(13CD)

Disc 1-10: ベートーヴェン ピアノ・ソナタ 第1番-第32番
録音時期:2020年5月18日~6月1日

紹介より: ピアニストで指揮者のダニエル・バレンボイムが、この自粛期間に新たにベートーヴェンの録音を行いました。これほど長い期間集中してベートーヴェンの音楽に向き合った音楽家は他にいないのではないでしょうか。

は? 「新約聖書」とまで呼ばれているソナタ32曲全部、実にCD 10枚分の演奏を1か月も掛けずに録音した?? (それが「長い期間」? 一年の間違いじゃなくって?) 「絶句」としか書けない。

もちろん、聴く気は起こらないな。

と書きつつ、早速Spotifyで検索したけど、まだなかったw もちろん聴かないけど、とりあえずは「悲愴」(の最初の音)だな(爆)

で、パブロフの犬のように、それが脳内でリピート再生されてしまって困っている今w

 

PS. でもまあ、ベートーヴェンだから許せるな。これがもし、モーツァルトのピアノソナタとかピアノ協奏曲全部を2週間でとかだったら、こんなもんじゃ済まないよwww

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