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数か月前にHMVで宣伝を見て発売・公開を待っていた、アンスネスのモーツァルトのピアノ協奏曲のアルバム("Mozart Momentum - 1785" (2021))がSpotifyでも公開されたので、先日早速聴いてみたのだが、(プレビュー的に公開された第20, 21番の各第2楽章での悪い予感のとおり、)残念ながら気に入らなかった。

一番嫌だったのは、彼の癖が出ているのか、あるいは、余計なことをしている(ように感じる)ことだ。一番嫌なのは、装飾の付け方が普通でなくて、まどろこっしいとか煩雑なのだ。他に聴きながら感じたことは、同音連続や3連符が単調とか、引っ掛かるような弾き方とか、切れるように弾くとか、素っ気ないとか、イントロから ちょっと大げさとか、カデンツァが気に入らないとか、彼ならもっと「普通に」かつ良く(つまらなくなく・平凡でなく)弾けるはずなのに、

なんでそうするかなあ・・・

って感じである。

ただ、いいところもあって、基本的にはなかなかシンプルで素直な感じだった(それが貫かれているなら、すごく気に入ったと思う)。それなのに、上のように変さもあって、どうにも不思議だ。ただ、気に入らないながらも乗れるので、やっぱり、彼はいい演奏をしているのだろう。実は彼なりの斬新な解釈なのかも知れない。

そして、オケは綺麗だし(イントロで期待が盛り上がる楽章がある)、ピアノの音も綺麗だから、決して悪いアルバムではない。僕が気に入らない演奏なだけである。

結局、彼は好きだけどこのアルバムは"like"にはできない。そして、メインの上記の2曲だけで聴くのを止めた。

とはいえ、買った当初(2014年)は気に入らなかったラフマニノフのピアノ協奏曲 第2, 3番(2005)※のように、数年後に気に入るかも知れない。だから、まあしばらく温めておこう^^

※今では当時ほど悪く感じないけど、やっぱり速過ぎるとか気に入らないことがあり、ルガンスキー(2005, 2003)のが最高ではある。

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ニュースを見ていたら、見出しに題のようなのがあって、いつもは「そんな訳ないよ(眉唾だ)」と思ってパスするのだが、今日は何度か迷って読んでみた。

記事には感心した。それで、そこまですごいなら聴いてみたくなってSpotifyで探したら、記事に書かれていた曲が一つだけあったので、聴いてみたら・・・

余りにも重くて、聴くのが苦痛だった。最初から最後まで、全く救われない感じだった。

まあ、作風はあるのだろうし、たった一曲だから、その人が分かるとは言えないが、僕としては、モーツァルトを超えているとは到底思えない。というのは、

モーツァルトは こんなつまんねえ曲は作らない。

からだ。

その少年を評価した人には それなりの価値観や考えがあるのだろうが、そういう人が全部日本人てところが僕には「やっぱり・・・」と思わざるを得ない。例えば、記事に、「モーツァルトが幼少の頃の曲と、その少年の同じ頃のを比べたら、モーツァルトのはシンプルだから、少年のほうがすごい」のようにあって、苦笑+嘆息した。「何も分かってねえな・・・」と。

モーツァルトの曲はシンプルにも関わらずすごいからすごいのに、そこが分からんのか? まあ、これは素人の感想だけど。

だけど、ひとつ言えるのは、もしその少年が本物だったら、世界で評価されてもいいはずだ。

が、これは実は正しくなくて、世界で売れるためには、単に作品がいいだけじゃなくて、「いろいろなこと」が必要だとは思う。

 

とは言え、「あの曲はないな」というのが、正直な感想だ。僕に言わせれば、少し前に大変叩かれた、ゴーストライターが代作し(て、なぜか、ライターが名乗り出)た作曲家みたいな曲だった(そこまでひどくはないが)。というか、典型的な日本の有名な作曲家の曲の印象みたいで、「なんか(とにかく)嫌」なのだ。

まあ、そうやって、大人に持ち上げられて ひどいことになる子どもってのは結構多いから、結果的にそうならなかったのは良かったと思う。

 

もう一つ書きたいのは、「モーツァルトを超えた」と書いているのにモーツァルトの幼少期の作品としか比較していないのは、全然話が違うと思う。そういうことなら、「モーツァルトの幼少期を超えた」と書くべきだ。もう一度書く。全然違う。それなら越えてない。

 

PS. その少年は病気のために、今は居ない。だから、「モーツァルトを越えた」と言われたなら、モーツァルトと同レベルで批評してもいいのだが、いかんせん、たった一曲だけでは正当に評価できないので、名前は出さない。

ただ、いつも書くように、僕は作者の属性と作品は別と考えるので、彼の病気がいくら大変なものだったとしても、彼が若くして亡くなったとしても、そういうことは曲の良し悪しとは関係ないと思っていることは明記する。

PS2. 聴いた演奏のピアノは、少年を評価した人の演奏なのだろうが、僕には「うーむ」だった(これも作品の良し悪しとは関係ないので、はっきり書くのは遠慮しておくが、まあ、(略))。

PS3. Spotify以外に、YouTubeに他の曲があるかも知れないことに気付いたが、最初に聴いた曲で嫌になった(トラウマ的)ので探さない。 (5/22 7:49)

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テイラーちゃんの歌は なんか合わないけど、その「人」はなんか好きだ(いかにも、「若い元気なアメリカ人女性」でいいのだ)。 でも、近頃はがっかりだ。昔の作品の再録なんて無意味なことなんてしなくていいから、新作に力を入れればいいのに。まあ、それも本人の芸術活動だから 仕方ない。でも、がっかりしているのは確かだ。

と、ちゃんと聴いたこともないオッサンが申しておりますwww

 

(以下は、結構前に書いたが長くなって完結させるのが面倒になった草稿。残った「※」は、確か、森高のセルフカバーも無意味だったという話だったか。)

先日、テイラー・スウィフトが過去作を再録しているという記事を読んで、がっかりした。版権を失って、自分の作品を奪われたように感じているのだろうし、悔しい気持ちも分かるが、再録したら なにになって、なにがうれしいのかなと思う。

結局、金ではないのかと想像してしまう。

というのは、著作権は譲渡していないだろうし、再録できるくらいだから、当然コンサートでも歌えるだろうから、実害は、過去のアルバムの収益や、それらを自分の意志で再発できないことや、過去のヒット曲をベスト盤に入れられないこと程度だろう。それは単に「お金」の話ではないか。

どういう方針でやっているのか分からないが、過去作を再録するなんて無意味だから止めたほうがいいと思う。※ 過去作はリリースした時点で固まったもので、再録するのはそれを蒸し返すことだ。毎年掘り返す道路工事みたいなものだ。

そんなことをするよりも、新作を出すほうがずっと生産的じゃないか。そうして更にお金を得て、版権を取り返せばいいのに。

まったく つまんないことするな・・・

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(第1番を聴いているが、)やっぱり「残念そのもの」(あるいは、少し和らげて「ふがいない」)だ。曲としてはまあ悪くないが、ピアノマニアの観点からは「ただピアノを弾いている」印象しか受けない。(無理だけど、)ショパンにはもう少し頑張って欲しい・・・

ピアノの音の良さが全然出ていないのだ。単に、「オケと一緒にピアノを弾いてます」だ。もったいない。

 

まあ、このあとに、数々の素晴らしいソロ作品を出したからいいけど、それなら協奏曲はちょっと引っ込めて欲しい・・・ (無理だけど)

引っ込めるのは無理だが、未だに決勝は金科玉条として これらの協奏曲で審査するコンクールって、全くどうよだよ! それは果たしてショパンの気持ちに沿っているのだろうか。参加者だって、最後がそれで楽しいのだろうか? 大きな疑問だ。

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映画「ストリート・オブ・ファイヤー」 (1984)の歌。(この長い題を どういうふうに訳せばいいのか、まったく思いつけないw)

別に書きたいけどなかなか書き出せないことがあるのだが、それに挙げようと思って居たことだ。この映画に出て来るダイアン・レインが すごくかっこいい(ただ、大昔に観たきりで、どういう映画だったかは全く思い出せず※、ただただ「彼女がかっこいい」ことしか出て来ない。そして、Spotifyで掛かるたびにサントラのジャケット画像を見て、彼女が歌っているシーンを思い浮かべるだけだ)。

※「ブレードランナー」(1982)や「ターミネーター」(1984)や"Holding out for a hero"(映画は「フットルース」(1984)で、確か観たことはないw)などと区別が付かない。

もちろんこの歌は好きなのだが、(例によって細かいことを書くと)惜しい。もう少し落ち着いて、かっこ良く歌って欲しいのだが、なんか歌うのに精一杯な感じ、急がされているような感じが出てしまっている。。。

今思ったのだが、この長い題名を歌っているとしたら、(たとえ英語は日本語より多くの文字数が入るにしたって)早口になってしまうのも仕方ないような気がする。そして、他の歌詞も実際に歌うことを考慮していないのかも知れない・・・

→ 歌と一緒に歌詞を表示している動画があったので観たら、僕にはちょっと歌詞を詰め込み過ぎているようにに思えた。例えば、ここなんて画面一杯の文字だ。冒頭のスローなペースなら問題ないが、そのあとの速いペースでは結構無理がありそうだ。そして、長い題はやっぱり何度も繰り返されていた。歌うのは大変そうだ。

歌詞の他には、微妙にキーが高過ぎるのか声が出来れていない感じがあるのも残念だ。

でも、ダイアン・レインが歌っているシーン(実際には歌は吹き替えだったそうだ)を思い浮かべられるから いい。

今は便利で、歌のシーンがYouTubeで観られる。やっぱりかっこいい^^ (映像を観ながら聴くと、なぜか、精一杯な感じが薄れる。もしかしたら、少し違うテイクなのかも知れない。)

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どういう訳か、僕はこの曲は誰がオリジナルか知らなかった(調べたら、ルベッツというグループだった)が、初めて聴いた時(Spotifyだったのだろうか、あるいはもっと昔のラジオだろうか。誰だったかは分からない)から好きな感じがした。冒頭の独特なコーラス(高い声が突き抜ける感じ)がいいし、全体的に乗れるからだろうか。

で、かのWinkも歌っていて (1988)、やっぱり好きだ(それがSpotifyで掛かって、別のネタの代わりにこれを書く気になった)。

いつものように余談を: 本当はYouTubeは(僕のポリシーで)レコードの版を参照しようと思って居たが、テレビのやつ(↑)のサムネイルにひかれてちょっと観たら、思わず応援したくなってそっちにした(「高評価」にもしてしまったw)。妙に素人っぽい外見や歌い方が、なかなか来る^^

でも、素人っぽいかどうかは別として、こういう感じは当時は流行っていたのかも知れない。残念ながら当時は観ていなかったが、森高も似たような感じだったのではないか。

良く見たら、これは彼女たちのデビュー作だったのか。だから素人っぽいのか。もしかしたら、僕が最初にこの曲を聴いたのは、当時の彼女たちのだったのかも知れないな。うーむ。

 

しかし、それを観たあとでルベッツのオリジナルを観たら、余りにも良過ぎて(あの高音がグッと来る!!)複雑な心境になった・・・

でも、彼らのもちょっと笑える気分になる(同じ頃に流行っていた、ヴィレッジピープルに通じるものがある。クイーンも同様)。それは時代の違いによるものだろう。

 

と言っても、素人臭い初々しいWinkもなかなか捨てたものではなかったyo!^^ (今、2回目を観ている)

 

(1/14 9:15) その後、思わぬことに気づいた。別の似た曲を思い出した(脳内ではなかなか区別できなかった)。それは、The Diamondsの"Little Darlin'" (1957)だ。イントロや曲の構成が良く似ている。僕はこれは"American Graffiti" (1973, サントラ)で聴いて(リアルタイムでなく あとで聴いた)好きだった。

これもレコード版を載せようと思って居たが、上のTVのショー("Saturday Night Beech-Nut Show" または "Dick Clark's top 10"?, 1959?)の司会(Dick Clark?)がなかなか秀逸だったので、それにした。初めて観たが有名な人のようだ。長々と引っ張って期待させながら、ランクに入っていない全然別の曲を紹介する辺りは なかなか芸がすごい。

なお、上のショーは口パクなので、レコード版の演奏が聴けるのは一石二鳥だw (ただ、最後にメインボーカルが叫んでいるのはライブだろうから、結構手が込んでいる感じだ)

だから、僕は無意識のうちに(理由も分からず)こういう雰囲気の曲(ドゥーワップ?)が好きで、"Sugar baby love"も好きなのだが、最初は"American-"で聴いた"Little Darlin'"と混同していたフシが なきにしもあらずという結論になりそうだ。

余計なことだが、こういう歌の最初かは分からないが、先に出ただけあって"Little-"の方が本物感とか元祖感がある。

「本物感」と書いたものの、実は、この曲はThe Gladiolasがオリジナル(1957)とのことだ。聴くとなかなか素朴で、これはこれで真の元祖感があっていいが、よりポップなThe Diamonds版がヒットしたのは頷ける。オリジナルが出た年にカバーを出してヒットさせるとは、なかなか抜け目ない人たちだ。

 

"Little Darlin'"の動画の検索結果に、映画"American Graffiti" (1973)のシーンと思われるものがあり、観たら、"Back to the future" (1985)でマーティーと(後の)お母さんが車の中でいい感じになるけど惜しいシーン(大好きだ)にそっくり(状況も、当然ながら服装、車、セットなどの雰囲気も)なことに今初めて気づいたが、なかなかいいオマージュだと思う。

更に思い出した。"American-"の眼鏡の青年(BTTFでのマーティー)はBTTFの(後の)マーティーのお父さんに似ているし、ビフ的な男も来るから、BTTFの「やり直し」が成功したシーンも掛かっているのだろう。そうだったか!

それにしても、BTTFで、お母さん(当時は高校生)が煙草ふかしたりウイスキー飲み出したりしてマーティーを驚かせるところが、妙に好きだなぁ^^

生まれる十年くらい前なのに、なぜか、1950年代のUSは懐かしく感じて好きだ。

 

(1/15 10:06 題を変更)

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松田聖子の歌。特にいい曲ではないけど、なんか、妙に悪くない(結構乗れる)。※ が、言いたいことがある。

※寝ながら気付いた。イントロのあとでテンポが速くなる本編が、昔のシュープリームス(The Supremes)の"You Can't Hurry Love"(1966)に似ている。あと、フィル・コリンズにも似たような歌があったと思ったらカバー(1983)だった。それほど好きではないが、乗りはいい。だからこの歌も乗れるのだろう。 (1/3 4:27)

クラシックだってロック(僕の言い方)な曲はあるから、必ずしも眠くはならない(選んだ彼が悪いのだ)。でも、確かに(普通の演奏の)バッハを2時間(?)は辛いw

二時間も着られないドレスでデートは、さぞかし大変だろうな・・・ (服以外に靴も痛いだろうと心中察するが、こっちはそういう綺麗な女性はやっぱりいい。ただ、クラシックのコンサートだからといって、そういうのを着る必要はないと思う。本場のしきたりは知らないが、僕はそう思う。と言うのは、演奏している人たちは全くそういう気分ではないと*想像*するからだ。と言うのは、彼らは演奏したい・楽しい・収入になるからしているのであって、特にその場を厳粛にしたいと思って演奏している訳ではないと想像するのだ。)

それにしても、後半は「踊りましょ」や「月夜のステップ」と飛躍するのはどうしてだ? 題の"rock"から? 僕が酔っているせい?? というところで、この曲は妙にとりとめがない感じがした。けど、それも含めて、妙に悪くない。

 

PS. YouTubeには この歌のオリジナルはなく、今ひとつなライブか とんでもなくひどいカバーしかなかったのだが、"Rock'n'rouge"はオリジナルのひどいのがあったw イントロのギターは特にひどい。歌も。

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当時から好きな曲なのだが、少し前から演奏のちょっとしたアラに気付いてしまって居る。

常時シャラシャラ鳴っているシンバル(またはハイハット)のタイミングが少しズレている(1/4拍くらい遅れている?)のだ。

なんでだろうと思う。ジェフが気付かなかったのか、ノリがいいからこれでいいと思ったのか、メンバーに録り直しまたはミックスの修正を頼める状況になかったのか(人間関係、時間)、実は他のメンバーは居なかったのか、僕の耳がおかしいのか・・・

書いたあとで調べたら、日本のWikipediaだけにしか書いてなかったので本当かは分からないが、この曲はあとから急遽追加されたそうで、時間がなかったのかも知れないし、一人で演奏したのかも知れない。

それにしても、レーベルから「絶対に売れる曲を」などと指示されて急いで作ってもこういういい曲ができてちゃんと売れたんだから、やっぱりすごい。 (12/23 21:58)

まあ、それでも好きではあるが、残念な気はする。

そのうち、ジェフのことだから、修正して「完璧版」とか言って出すのかも知れない。期待したくもあり、(他に余計なことをしそうなので、)なくもあり・・・

 

それにしても、「当時」ってのは約40年前で、僕が高校、十代(!!)の頃だが、そんなに昔の曲とはどうにも信じられない(せいぜい十年前の感じだが、まあ それはないw)。月並みな言い方をすれば、「音楽は永遠」なんだろう。もちろん、他の芸術もそうだろうけど。

 

PS. YouTubeで初めて観たが、これのPVはひどいな・・・

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HMVでメジューエワ(Irina Mejoueva)というピアニストが褒められていたので、Spotifyで試してみた。最近のバッハ(最新作のゴルトベルクを聴きたかった)はなかったので、ベートーヴェンの3大ソナタを試した。まずは「悲愴」(2020)・・・最初の音からひどい。割れている。いくらなんでも、最初からここまで駄目ってのも珍しい。その後もグダグダな感じ・・・ これは全然駄目だ。

一応、「月光」(2020)も試すが「全然」だったし、「熱情」(2019)にも いいところはなく(冒頭)、少し聴いたらボロが出た。

これのどこがいいのだろうか??

・・・ どなたか教えて下さればありがたいです。

 

PS. 僕には、これを早々に切り上げて耳直しに聴いた、ビートルズの"Hey bulldog"(1969)のほうが千倍良かった。

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先日ようやくEvernoteからの脱却が片付いて、これで ちょっとのんびりできそうだとPCをいじっていたら、ふと、観もしないビデオが山ほど入ったHDDを整理したくなった。

詳しく書くと、僕のPCにはSSD(システムディスク)の他にHDDが2個あり、ビデオはビデオ用HDDと、(それだけでは足りず、)もう一個(ドキュメントや音楽用)に入っている。その後者に入っているビデオをどうにかしてビデオ用HDDに移し、ビデオ用HDDをPCから外して保管し、PCのHDDをドキュメント・音楽用だけにして簡素化したくなった。そうすれば、使いもしないHDDをいつも動かしておくことがなくなって気分が良くなり、将来小さいPCケースにすることもできそうだからだ。

なお、外したHDDをずっと動かさないでおくと、メカが劣化して いざ使う時に動かなくなりそうなので、HDDアダプタに入れてバックアップHDDと同じ電源系統にして、バックアップする時に電源が入るようにして、定期的に動かすことで劣化を防ぐことを考えた。

とは言え、そもそも今まで溜まったビデオを観たことなんてほとんどないので、そういう維持措置、それどころかデータ自体が不要な気もしたが、まあ、無碍に捨ててしまうのもなんなのでw、今は残すことにした。

ビデオの容量の大半は地デジなどのTV番組(当時はちゃんとN○Kと契約していたw)を録画したファイル(MPEG2-TS、以下TS)で、1本10GB以上にもなることがある(今となっては「馬鹿かな?」と思うし、当時も確かに大きいとは思って居たものの、HDDも大きいからそれほど大きな疑問はなかった)。

TSを圧縮する方法を調べたら、MPEG4(以下MP4)にするといいようだった。ffmpegというプログラムで試してみたら、容量が1/10くらいになった(例: 約30分の番組で、TSが3.3GBだったのが、MP4にしたら330MBになった)ので、「これはいい!」と、「ちょっとやってみる」ことにした。そして、いつものように想定外の問題が多発して苦労した・・・w

それにしても、もう圧縮方式の細かいことは分からなくなってしまったが、TSはなんであんなに巨大(圧縮が効いてない)なのだろうか? 駄目な子だったのか、MP4はその後の進歩の成果なのか。これだったら、一般人がTSで保存する意味はほとんどないではないか。

記憶と記録から思い出すと、以下のような想定外の問題に苦しんだ・・・

  • ffmpegのクソ仕様
    • ffmpegは標準入力(stdin)からキーを読み込むらしく、一括変換スクリプトが誤動作して(ffmpegにファイル名を読み込まれてしまい、最初のファイル1個しか変換できなかった)訳が分からず、しばらく悩んだ。普通はstdinがターミナルか判定するものだが、なぜかしていないようだ。
      • でも、今となっては(以下に延々と書く問題に比べたら)こんなのは可愛い方だったw
    • あと、警告だかを黄色い文字で出されて(ターミナルの背景が明るいので)、全然読めなくて困った。
  • 一部のファイルで音ズレ (謎) ← 二か国語とステレオ放送の切り替えが悪かったようだ。
    • TVのタイマー録画は番組開始の少し前から録画が始まるが、前の番組と本編の音声モード(二か国語/ステレオ)が異なると(例: 本編の前がニュース)、MP4に変換した時に本編が音ズレする(約0.8秒、音が遅れる)問題が起こった。
      • TSを再生する時は問題なかったのが不思議だが、実は他にもいろいろ問題はあって、どうやら まともに再生できるものは少なかった。
      • Windowsでは、日本製の日本のTVにきっちり対応しているソフトを使って居たので大丈夫だったが、Linuxではまともに再生していなかったので気づかなかった。
      • → いろいろ調べ、試行錯誤して、ffmpegのjoinというフィルタで二か国語の主と副音声をMP4のステレオの左右に振り分けてみたら(後述)、なぜか音ズレがしなくなった。
        • ↑ 主/副と左/右の対応を無意識に決めてしまったが、大丈夫かと今になって心配になった。でもまあ、左右はいつでも交換できるから、いいやw
  • 「ガラパゴスMPEG2-TS」の問題
    • デジタルTVを録画した場合、1ファイル中に複数の「プログラム」というものが入っており、中にはワンセグらしきものもある。どういう訳か、そのワンセグが再生されたり変換時に抽出されることがある(その場合、ぼやけた天気予報のようなものになることが多い。: これを見た時、放送の予定が変わってちゃんと録画されていなかったのかと、今更ながら思ってw、ファイルを削除した。でも、あとで本当のことが分かってバックアップから戻した)。正常な場合も多いので、不思議だ。
    • 上記の二か国語とステレオ放送の問題もある。
    • 更に、アナログと違って「二か国語かつステレオ」の番組もあって、一応両方残したいが、どうやったら全部をMP4に入れられるのか分からず、途方に暮れた。。。
      • → 上の音ズレに似たような処理で、ffmpegの-mapというオプションで二か国語の主と副音声をMP4の2組のステレオ音声にして対応した(合計4チャネル)。主と副は再生時にプレーヤーで選択できる。
  • MP4は万能でない。
    • 小さいビデオ(MPEG2など)を圧縮すると、画質の劣化がひどい。
      • → 一括変換時はファイル形式(suffix)でTSだけを抽出し、更に、ファイルサイズが小さい場合も変換しないようにした。
  • Linuxには何でも再生できる動画プレーヤーがない。
    • (ガラパゴス)TS, BD, DVD, MPEG2などのフォーマット全部をまともに再生できるプレーヤーはない。
      • いろいろ試した結果、対応フォーマットの幅広さに関してはffplayが一番マシで、次はCelluloidかvlcと思う。
      • ただ、ffplayは余りにも簡素で使い勝手が悪いので、再生用のスクリプトを作った。
        • DVD(IFOやVOBを指定)や、音声(MP2)が別になったMPEG2(M2V)を音声を合わせて再生できるようにしたり、動画のサイズ(画素数)に従って、適当なサイズで表示するなどの機能を付けた。
        • が、作りながら、そもそも観ないのに そんなものを作る必要はあるのかと疑問に思ったw ただ、たまに確認する時(があるとして)などに何も考えずに観られたほうがいいのは確かなので、意味はある。
      • → その後、ffplayで再生するのは、他のプレーヤーでは特殊な場合に対応できないTSだけにして、あとはvlc(DVD)とCelluloid(MP4, BD, MPG, 他)を内部的に切り替えて使うように改良した。適材適所である。
        • なお、vlcはDVDのメニューが動くので使った。
  • HDDケース(Logitec LGB-EKU3(= LHR-EKWU3BK))の問題
    • 自動で電源offになるのが早過ぎて、USB3のポートにバックアップ用HDDと一緒に繋ぐと認識されないことが多い。USB3だと単独でも駄目なことがある。
      • バックアップ用HDDの起動が遅く、それまでにHDDケースがアクセスされないと電源が切れてしまうようだ。
      • PCが古く、当時出たてのUSB3 IFとの相性が悪いのかも知れない。
      • → 仕方ないので、HDDケースはUSB 2に繋ぐことにした(そういうことなら、もっと安いUSB2対応のケースにすれば良かった・・・)。まあ、ビデオなら問題はない(そもそも観ないしw)。
    • 使っていて気付いたこと。
      • このケースは5分間(短い!!)アクセスしないとスタンバイになり、次にアクセスする時は結構時間が掛かり(数秒間だろうが、10秒以上に感じる)、その間は関係するアプリがハングしたようになってイライラするので、ディスクがマウントされている時は定期的(4または5分ごと)にアクセスするようにして、スタンバイさせないようにした。今、効果を確認中である。 (12/12 12:20)
      • 電源・アクセスランプが後ろ側(ケーブルを繋ぐ側)にあって(コストダウンのためだと思う)、正面から見えなくて不便だ。今は後ろ側を前に向けているがかっこ悪い。あとで改造して、ランプを正面に移したい。 (12/12 12:23) → 前面にランプを追加した。 (12/13 7:03記)
      • 「アルミ製ケースで放熱性がいい」とうたっているが、疑わしい。密閉して通風せず、HDDとケースが密着しておらず(上部で接してはいるが、充分とは思えない)、ケースも放熱しやすい形状ではないので、熱はこもると思う。実際、HDDの温度は通常より高目になった(10℃近く高くなった)。熱くはないが、熱を持つタイプを長時間使うと良くなさそうだ。 (12/13 5:30)
    • 結局、このケースはなんかイマイチだ・・・ 一応使えるけど。
  • Linuxのデバイス名が変わる問題
    • 大昔と違い、ディスクのデバイス名が起動時の状況で変わるため、外付けHDDを繋いだまま起動すると、それが/dev/sda(通常はシステムドライブの名前)になってしまい、状態監視ソフトMuninのHDD関連の表示がおかしくなる。。。
      • udevの設定で回避できそうだが、とりあえずは、起動時には外付けHDDはoffにすることにした。
      • デバイス名が変わってもちゃんと起動するだけマシだが・・・
        • 良く考えると、デバイス名が変わっても大きな問題なく動くのがなかなかすごいと思う。
        • 更に考えると、「だったら、デバイス名なんて意味ないから止めろよボケ!」って言いたいが、僕には作れないので言えない。
      • → その後、MuninのHDD関連のプラグイン: hddtemp_smartctlとsmartの設定で、ディスクのデバイス名でなくディスクID(/dev/disk/by-id/*)でアクセス・表示するようにして、デバイス名が変わっても値が変わらないようにした(ディスクIDはなかなか長いが仕方ない)。他にもデバイス名を使うプラグインはあるが、方法が分かったので良しとする。 (12/12 12:12)
        • → その後、hddtemp_smartctlで仮想的な(公称の?)デバイス名を使う方法が分かり、従来どおりの表示(例: "/dev/sda")にできた。また、特定のドライブのタイプを指定する方法も分かった(これにより、デフォルトでは対応していない外付けドライブの温度も表示できるようになる)。概略を以下に書く。 (12/12 23:48)
          • /etc/munin/plugin-conf.d/munin-nodeのhddtemp_smartctlセクションに以下を設定する。
          • 仮想的なデバイス名の指定: env.dev_仮想デバイス名 実際のデバイス名("/dev/"は省く)
            • 例: env.dev_sda disk/by-id/ata-ADATA_SX900_.....
          • 特定のドライブのタイプの指定: env.type_デバイス名 ドライブのタイプ
            • 例: env.type_sdc sat
      • → その後、BIOSのSATA設定でシステムドライブなどのPlug and playをoffにしたら、外付けHDDを繋いだまま起動しても内蔵ディスクのデバイス名が変わらなくなったようだ。Plug and playが有効なドライブはUSB接続と同等に扱われるのか。 (12/14 7:03)
  • 動画管理ソフト tinyMediaManagerの最新版(V4)が有料(サブスクリプション)になってしまった。しかも、安くない。
    • 今の版(V3)に不満があることもあって代替を探したが、なかなかいいものないので、「自作するかなあ」と思い掛けたが、そもそもほとんど使わないので、今使っている古い版で充分だと気付いた。

他にもあったかも知れないが、思い出せない。

そんなこんなで、ようやく落ち着いた。PCが古いため、約150本(最初は最低限だけ圧縮しようと思って居たが、段々、あれもこれもと増えた)のビデオの圧縮に数日間掛かったが、その甲斐あって、合計約3TBが約2TBに減り、目論見どおりビデオ用HDDをPCの外に取り出せて、PCのベイはまさにスカスカだ^^ 変換したビデオを削除すれば、ドキュメント・音楽用HDDの空きが500GBくらい増えて1.2TBくらいになる。こっちもスカスカだ。これなら、ちょっと怖いけど、将来は大き目のSSD一個にできるかも知れない。

 

なお、TSの圧縮(MP4への変換)は以下のようなコマンドで行った(それぞれ見様見真似・試行錯誤で決めたので、これで本当に正しいかは不明)。

通常の場合:

ffmpeg -i (ファイル名).ts -c:v libx264 -crf 29 -preset veryfast (ファイル名).mp4

説明: -crfは品質を、-presetは変換速度を指定するようで、検索したり少し試して、上のようにした。crfが29だと圧縮後のサイズが1/10くらいになった。

音ズレへの対応:

fm_cda_L_pno=(左チャネルに対応するTSのプログラム番号(例: 1024))
fm_cda_R_pno=(右チャネルに対応するSのプログラム番号(例: 1025))
ffmpeg -i (ファイル名).ts -c:v libx264 -crf 29
-preset veryfast -filter_complex
"[0:$fm_cda_L_pno][0:$fm_cda_R_pno]join=inputs=2:
channel_layout=stereo[a]" -map 0:0 -map "[a]" (ファイル名).mp4

説明:TSの中にいくつかあるプログラムなるもののうち、日本語と英語と思われるものの音声をMP4の左と右に割り当てている。本来は、放送のモードがステレオに変わったらステレオになるべきだと思うが、録画に使ったソフトかffmpegの仕様なのか、ずっと二か国語モードのままなので、このようにした。

なお、検索して参照したページにもう一つの方法として書かれていた、amendというフィルタだと、左右が混ざってしまって良くなかった。 (良く分からないで使っているせいだとは思う)

ただ、本来は、音声モードが変わる時になぜか起こる音ズレを解消したかったのに、単に音のチャネル割り当てで直ったのが謎だ。

ステレオの二か国語への対応:

ffmpeg -i (ファイル名).ts -c:v libx264 -crf 29 -preset veryfast
-map 0:0 -map 0:1 -map 0:2 (ファイル名).mp4

説明: デジタルTVの二か国語放送は主・副音声ともにステレオなので、それぞれの音をMP4に入れた。主音声は最初の2チャネルペア(-map 0:1)、副音声はそのあとの2チャネルペア(-map 0:2)になっており、プレーヤーでは、例えば、vlcでは"Audio track"で切り替えることができる。

 

それから、確認のためにMP4に変換後のビデオをちょっとずつ観ていたのだが、いろいろな感想があった。

  • 昔の洋楽のPVの番組は、ほとんど音(演奏)でしか知らないアーティスト(例: ボストン、プリテンダーズ、ブームタウン・ラッツ)が動く姿が観られて、なかなか興味深かった。あと、たまに、口パクでなく本当に演奏しているものもあって、貴重だった。
    • まあ、今ならYouTubeでいくらでも観られて、そでも観ないのだから、やっぱり僕には必要ではないのだろうが、ちょっと観るのはおもしろい。
    • でも、年代にもよって、60年代は「いかにも」で ほとんどつまらなかった。ビートルズは異質だったのか、特別僕の好みだったようだ。そして、60-80年代ではやっぱり80年代が良かった。
    • 更に余談だが、さっきPVを観たプリテンダーズのボーカルの女の人は「姉貴」って感じで頼れそうな気がする。でも、下手に甘えると「ウルセー」とか言われれそうだが、実際にはそうでもなさそうなのがいい。と妄想しているw
      • あと、プリテンダーズはギターが二人ともテレキャスだったのがポイント高い(たまたまその曲だけかも知れないが)。高校の頃はシンプルな外観が大好きだった。今は、音から言うとレスポールかねえ。
  • YMOは好きだけど、各メンバー(坂本も細野も高橋も)は全員好きじゃない。(今となっては)全員暗くて意識高そうで、更に気持ち悪い。
  • 当時(十年くらい前)好きで録り溜めた日本の女優・歌手などの番組は、全部捨てたいw
  • 当時でもベテランの領域になっていたアイドル系女性歌手を、とてもクリアなPCのディスプレイでアップで観てしまうと、「うむ・・・」という気分になった。
  • 当時書いたかも知れないが、2011年2月の「題名のない音楽会」でマーティー・フリードマンがエレクトリックギターでソロを演奏した、ラフマニノフのピアノ協奏曲 第2番(抜粋?)がなかなか良かった。乗りはいいし、音もいいし(意外にもギターの音は浮いておらず、ピアノに通じる響きすらあった)、カデンツァがうまい具合にギターソロに対応していた。
    • もう少し細部が丁寧なら、完璧になったと思う。あと、カデンツァのアドリブはもう少し自由さやゆらぎが少ない方が良かった気がする(一言で書くと、「少しやり過ぎ感があったかも」)。それがロックギターで、それは好きだけど、曲はロックではないので。: この味付けは なかなか難しいと思う。
    • そして、「やっぱりピアノには負けるよなー」と思ったw
    • この番組はYouTubeにないようなので、意外に結構貴重なのかも知れない。
    • 余談だが、彼の演奏を探したら「天城越え他」(2011)があり、僕も石川のそこら辺の歌は好き(かっこいいと思う)だし、ギターがなかなか気持ちいいので、意外に趣味が近いところがあるのかも知れない。でも、あの髪の毛は邪魔そうだw
  • ほんの一瞬を観ただけでつまらないと感じる作品は多い。松田優作は好きだけど、時代劇などはつまらない。
  • 生のキャンディーズ(初期)は歌が下手だった・・・ 小泉も。
  • 大昔にLDやVHSからPCに取り込んだビデオと同じ作品でHD版などでもあるものがあり、それらを比べるととんでもなく画質が違うので驚く。昔はあんなに小さくてボケボケの映像でも、「LDは綺麗だ」とか言って観ていたものだ・・・ (ボケや画質の悪さは、PCに取り込んだ当時に知識が足りなくて、設定が今一つだったせいもある。VHSの3倍モード的な感じで、ボケ以外にギザギザになっている。)
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