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前々回のPSに書いた、このブログのロゴ画像を「時替わり」で いろいろ出すのが意外に気に入ったので(+そこでも書いたように、ERNIE-ViLG Demoで描いた画像が気に入ったのも大きい)、それを改良した。

例によって やることは難しくないのだが、実装には結構手こずった。欲張るせいもあるが、老化で頭が回らなくなっているのだろうか?

以下のようにしたかった。

  • ロゴとして特別に選んだ・作った画像でなく、ブログの投稿に使った画像全体(あるいは新規も)から、気に入ったものを随時選んで出し、あるいは「引っ込め」たい。
    • → 表示する画像を特別なディレクトリにアップロードするとか、それ用の名前にするとか、注釈(キャプション)を特別なファイルに入れるとかせず、WPの仕組みだけで実現して操作を楽にしたい。
    • かといって、前に書いたように、複数画像の対象への一括設定/解除やキャプションの一括更新ができないとかの馬鹿らしい・面倒なこともしたくない。

一方、表示候補の画像を検索するために対象に「マーク」を付けたいのだが、標準のWPだと画像にはタグなどが付けられないという問題がある。

それらが付けられるのは、投稿などだけ。

WPのカスタムフィールドを使えば実装できそうだが、使い勝手が良くない。そこで、プラグインで何とかできないか探したところ、Media Library Assistant(以下、MLA)というものが見付かった。※ 本来は、WPのギャラリー(複数画像をまとめて出す部品: この投稿の一番下にあるもの)を高機能にするものだが、上記のような、画像など(attachment)にタグなどを付ける機能を持っている。

※これは ものすごく高機能で、僕の用途には もったいないくらいで、とても使いこなせない。今回も、本来の用法でないために却って苦労したw

なお、単にランダムに画像を出すだけなら いろいろあるのだが、特に、タグなどで出す候補を指定できるものは なかった。

次のような処理にした。

  • ギャラリーに表示する候補画像(画像以外、動画なども可能なはず)一覧を抽出できるように、MLAのattachment tag(Att. tag(画像: 右端の列))にギャラリー名(今回は"my_gallery"とした)を設定する。
    • こうすることで、ギャラリーに登録された画像を一覧することができる。
  • 画像のキャプションはWPのTitle(画像: サムネイルの右の列)に設定する。
    • カスタムフィールドなどでも可能だが、使い勝手(特に一括更新)を考慮して そうした。
  • ページの表示時は以下の処理を行う。 (注: 変更あり。最後に書く。: 9/14 8:42)
    1. 表示する画像情報がキャッシュされているか調べる。
    2. キャッシュされている場合、
      1. キャッシュから取得した画像情報からURLとキャプションを取得する。
    3. キャッシュされていない場合、
      1. ギャラリーの全画像数を取得する。
      2. 乱数で その中の1枚を選ぶ。
      3. 選んだ画像のURLとキャプションを取得する。
      4. そのURLとキャプションをキャッシュに格納する(今回は生存時間(TTL)は20分とした)。
    4. 画像のURLとキャプションをページの右上に表示する。

なお、前の版では、表示する画像をページ表示部とは別のプログラムで検索・選択していたが、今回はページ表示部だけで完結している。一長一短だが、こちらのほうが保守性は良い。

それから、やはり前に書いたが、表示する画像をページを表示するたびに検索するのは重そうなので、画像の生存時間(TTL)分キャッシュしておいて、その間は検索しないようにした。

キャッシュにはPHPのAPCuを使った。最初はファイルを使ったが、排他制御が厄介なのでAPCuにした。APCuにはTTL経過後にエントリがなくなる機能があるので、生存時間の実装がとても容易だった。

が、APCuにも排他制御の問題(複数のプロセスが同時にキャッシュを更新する場合)はあって、(この用途では必要ではないが、)一応実装した。apcu_entry()という関数を使った。

複数プロセスで同時に※キャッシュに書き込もうとした場合は、(当然ながら)先の情報を採用し、後から書き込むプロセスは、それまでに選んだものを破棄して先に書き込まれた情報を使う(すげ替える)ようにした。破棄した分の処理が無駄になって効率が悪いが、正しい方法は すぐには分からないので、とりあえず こうした。

※実際には同時でなく、どちらかが先になる。マルチプロセッサ/コアの場合は難しいが、OSが ちゃんと処理しているのだろう。

いろいろ苦労して(また疲れて)、動くようになった。結果は このページの右上のとおり(見るたびに変わっているはず)。

と、一言で終わってしまうが、いくら苦労したって、ちゃんと動けば それで終わりだw

 

(9/13 20:31, 9/14 8:42) 表示する画像の選択方法について

上述のように、当初は乱数で選ぶようにしていたが、様子を見ていたら、(PSにも書いたように、)ばらつき・偏りが大きいことが分かった。具体的には、頻繁に出る画像と なかなか出ないものがあった。気になって調べてみたら、最高/最低頻度の比が10前後と随分大きかった。

乱数の作り方・使い方に問題があるかと思って改良してみたが、余り改善できなかった。それから、通常の生成関数方法(PHPのrand())以外に いろいろ試したら※頻度比は2-3程度になったが、全く気に入らなかった。

僕としては全部の画像を平等に出したいので、特定のものが頻繁に出るのは全く許容できない。もし、特別気に入っているものを頻繁に出したいなら、そういう処理にする。

そういう用途では、音楽プレーヤーのような「シャフル」がいいのだろう。(処理が複雑になるのを別とすれば、)画像数が少なければ問題ないが、多くなった場合には一覧を作るのに時間が掛かりそうだ。

※試した内容や結果などの詳細は別の稿に書きたい。(→ 書いた) ただ、どの方法も「元」は同じ処理のようなのか、(下にも書いたが、)何万回も試行(実行)しないとだめなのか、頻度比に大きな違いはなかった。= 「効果なし」だった。

どうやら試行(実行)回数が少ないとばらつきが出るようだが、1000回以上でも頻度比が2では使い物にならないと感じた。

それで、実際の使い方に立ち戻って考えてみた。: ページを見る方にとっては、ページの変わる順番がどうであろうと、(一定時間経過後に)見るたびに変わればいいので、ライブラリ(ギャラリー)に格納された順番に表示するようにした。 → 最初はギャラリーの最初の画像を、切り替わりの時間になったら次に、最後まで行ったら最初に戻るようにした。

切り替わり時間(20分)ごとにリロードして表示されている画像の内容またはURLを記録するのを数十回も続けるのを2周以上※するような奇特熱心な読者にはバレるが、さすがにそういう方は居ないので大丈夫だ。

※計算したら、一周で約10時間掛かる・・・ → 実際にやるなら、スクリプトなどが良さそうだw

なんて余計なことを書かなければ いいのに、技術者なので つい書くw

変更後の処理は以下である。

  1. 現在表示されている画像の情報がキャッシュされているか調べる。
  2. キャッシュされている場合、
    1. キャッシュに格納した時刻から、現在表示されている画像の表示(経過)時間を求める。
    2. 画像の表示時間が切り替え時間(今回は20分)を超えている場合、
      1. キャッシュから取得した画像情報から現在表示されている画像の番号を取得する。
      2. 取得した番号+1の画像を選択する。
        • ただし、ギャラリー中の画像数以上になったら0(最初)にする。
    3. そうでない場合は、以降は実行しないで終わる。
  3. キャッシュされていない場合、
    1. ギャラリー中の最初の画像(番号= 0)を選択する。
  4. 選択した画像のURLとキャプションを取得する。
    • 画像の番号を指定してギャラリーから取り出す。
  5. そのURLとキャプションと画像番号をキャッシュに格納する(生存時間(TTL)は無限)。
  6. 画像のURLとキャプションをページの右上に表示する。

この変更のため、最後に表示した(現在表示されている)画像の番号も画像情報のキャッシュに保存するようにした。また、最後に表示した画像が分からなくなっては困るので、そのキャッシュの生存時間(TTL)を無限にし、画像を切り替えるタイミングは自分で計算するようにした。

この場合も複数プロセスでのキャッシュに対する同時アクセスは起こるが、どのプロセスの次の画像も同じ番号になるはずなので、構わず上書きするようにした。

 

PS. 本題には関係ないが、前の版もそうだったが、乱数が一様でないような感じがする。前の版は中央辺りに頻度の高いものがあり、その隣は頻度が他の1/2くらいと低かった。

今回は、まだサンプル数が少ないものの、全く出ない値(≒ 画像)がある。特に、最小と最大が出ていないのは、プログラムに誤りがあるのかも知れない。。。

(9/14 9:05) その後、やっぱり我慢ならないので、本文に追記したとおり、乱数は止めた。

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近頃はAIが手軽に使えるようになり、描画システムがいくつか出て来た。最初に記事を見たのはMidjourneyというものだが、生成された絵が陰鬱とかゴチャ付いているとか大げさな印象で気乗りがしなかった。あと、Discordで操作するらしいのも面倒そうだった。

次は名前を思い出せないシステムだが、自分のPCで動かすには ものすごいリソースが要るとあったので「関係ないな」になって印象が薄い(もちろん、クラウドで動いているものを使えばいいのだろうが、パスした)。

その次にMimicが出て来たが、そもそも上の2つと同様な手順で描画するものではないので、放置していたら終わってしまった。

3番目は、良く読んでいるまとめサイトに「Mimicは潰されたけど、中国から これが出て来た」※みたいに書かれていた、ERNIE-ViLGである。生成された画像が(Midjourneyと違って)明るくて悪くなかったので興味を持って調べたら、デモサイト(ERNIE-ViLG Demo)で手軽に描画できるようなので、試してみた。

※実際にはMimicとERNIE-ViLGは全然違う種類なので同列にするのは正しくないが、どちらもイラストを描く人に脅威になるという点で並べられていたようだ。

が、それにしても、詳しくは分からないけど、仮にMimicを潰したって同様なものは いくらでも できちゃうんだから全く無意味だ。自分の作品を真似されるのが嫌なのは分かるが、その防ぎ方が間違っている。今だって「トレパク」があるんだから、同じことではないか?

まだ開発中のようだしデモシステムなので いろいろ不具合はあるし、結構時間が掛かることがある(終わらないことも多い)が、描画させるのは楽しく、いじっているうちに数時間経つことも多かった。

「あれは(どうすれば)描ける?」のように、思い付いた題材を描かせて試して気付いたことを、以下に列挙する。

  • 固有名詞には弱い(実は知ってるのに知らん顔する、「いけず」w)。 → 描きたいものを明示的に文字で表現・指定する必要がある。
    • 有名な固有名詞(例: The Beatles(の中国語訳))を指定しても、ストレートに出ることはない。
    • 概ね字面どおりに生成する。
    • ただ、実際には学習しているようで、雰囲気が近かったり近いものが出ることもある(中国で有名で、中国語での表記がぴったりの指示をした場合?)。
      • The Beatlesは、ちゃんと4人くらいのバンドが出て来た。
  • 描画の指示は中国語が良い。
    • 一時、英語や日本語などでも可能だったが、その後、中国語だけになったようだ。
    • 今でも外国語が可能かもしれないが、おそらく機械翻訳しているだけなので、的確な中国語での指示のほうが良い。
      • 実際、 芸能人の名前を日本語で指示するより中国で使われている綴りで指定したほうが似ている度合いが高くなった。 (下の女性芸能人を参照)
      • とはいえ、僕は中国語はできないので、DeepL翻訳やGoogle翻訳を交互に使って試行錯誤している。
      • あと、英語のほうが中国語に伝わりやすい感じなので、日本語だと伝わりにくいものは英語から訳した場合もある。
  • 描画技法(水彩, 油彩など)によって、結果が かなり違う。以下、好きな順。
    • 水彩: 芸術的(風)なことが多い。
    • クレヨン: 子どもっぽいこともある(それも味があっていい)が、暖かい いい感じのこともある。
    • 油彩: リアル、写実的。
      • 油絵の具の盛り上がりなどはないから、名前が良くない気がする。
    • チョーク: 線画が主。意外に いい場合もある。人物の写真が混じることがある。
    • Cartoon: 文字通り漫画・アニメ調。楽しい・ふざけた感じになることが多い。
    • 児童画: (余り試していない)子どもっぽいが、場合によっては いい感じになる。クレヨンに近そう。
  • 描いた絵は(僕から見れば)かなり「うまい」、「芸術的」。: 本当に僕には描けないものばかり。
  • 細部が「怖い」ことがある。: 例: 腕が3本、指が6本、腕や脚がぐにゃぐにゃ・・・ (→ : 指が ちょっと多いかも?)
    • でも、パッと見ただけでは分からないことがあるし、そういう表現と考えれば受け入れられることもある。
    • 描画のあとで自分で修正するのも、いいかもしれない。
  • 一期一会: おそらく、一度描いたものを再度描かせることは不可能だろう。
    • AIの処理的に そうなっている気がするし、AI自体が随時学習しているので、同じ結果は二度と出ない気がする。
    • しかも、処理の内容を示すようなIDもないから、あとで指定することもできない。
    • そういう意味で、本当に「一品もの」、あるいは、音楽の演奏みたいなものなので、気に入ったもの(そうでないものも)は保存しておくほうが良い。

次に、今までに描かせたもののうち、気に入ったものなどを載せる。今回は まさにギャラリーだw

以下、イラストのキャプションには描画指示の元となる日本語または英語 (→ 翻案・調整したもの) → 翻訳した中国語(= 描画指示), 描画技法を示す。

手始め(お遊び): 「ショートボブの女の子」, 「ポニーテールの子」, "Larry for leader" (「(UKの猫)Larryを首相に」という動き → 残念ながらTrussになったようだ), ある女性芸能人(恥ずかしいので名前は伏せる)

「ショートボブの女の子」は随分良い感じだ。catoonが合っていたのかもしれない。「ポニーテールの子」は(ショートボブで結構期待したのに)間違っては居ないけど今一つだった。が、左上がリキテンスタインぽくて好きだ。

“Larry for leader”は指示が悪かった。固有名詞のLarryでは本物のイメージが伝わらない。ただ、「リーダーに」という指示で、どうにかそれらしいものが出た。なお、猫のイラストとしては いいものが多い。

ちなみに、指示として「Larryを首相に」のように書いたら、禁止文言でエラーになって描画できなかった。そこは中国だ。

女性芸能人を日本語で指定では ほとんど似ていないけど別の人に似ているもの(例: 右上: 卓球の元選手, 右下: 昔のアイドル歌手)があったし、左下の人間離れした顔には妙にひかれる。女性芸能人を中国語で指定は、半分くらい本人に似ている、あるいは、イメージが合っている気がする。

誰か分かっちゃった方は こっそり連絡して下さいw

歌シリーズ: 「微笑がえし」, 「半分少女」, 「真っ赤な女の子」, 「私がオバさんになっても」

「微笑がえし」は水彩が良かった。水彩のロングヘアのものは今まで描画したものの中で一番気に入っている。※ そして、微笑んでいるけど微妙に困ったような寂しいような表情が歌に合っていてすごい。その隣のペコちゃん風なのも可愛くて好きだ。これは余白の取り方が うまいと思う。他に、チョークの素朴な感じにちょっとグッと来るものがあった。例えば、左上や中央下である。

※書く必要は全くないのだが、僕はショートボブやポニーテールの人が好きなのに、これが一番いいというのは自分でも おかしい・矛盾も いいところな気がした。が、良く考えると、これは僕が描きたかったもの(「微笑がえし」)に すごくマッチしているからいい・参ったのであって、必ずしも「僕の嗜好全体を通して最高」という訳ではないというところで納得(大人的な決着)した感じだ。

「半分少女」は いかにも可愛い少女になり、昔気に入って居たアナウンサーに似ているものもあった。なお、文字通り半分だけ描画されているものがあった。さすがに歌詞の内容までは理解(学習)されていないため、題の指定では歌に近いものは なかなか出ない。「真っ赤な女の子」も同様で、文字通り赤い服の子が多かった。これは指示が悪かったので仕方ない。歌の意味やイメージを伝えるべきだった。それでも、何となく近そうなものがあったので載せた。

「私がオバさんになっても」では上の曲での経験を踏まえ、歌詞の一部を翻案して指定した。が、それでも描く対象(若い女性)やその内面を想像して描いてもらうのは難しく(それはそうだ。書いてないものは分かりようがない)、全部却下だったが、あとから見返したら何となくそれらしいものが少しあったので、載せた。「で、どうなのよ?」と すごんでそうな感じのはおもしろいし、いろいろ喋っている(ちょっと慌てて問い詰めている?)感じのは何となく宇多田ヒカルに似ているのも気に入った。

黒猫 優作

Larry the catや歌と同様に、「優作」と指示しても全く無意味なので、僕の持つイメージを指示して いくつかいいものが出来た。一番気に入ったものを加工してツイッターのアイコンにした。

優作で感心したのは、僕なんかが黒猫を描くと真っ黒になってしまいがちだが、描かれたものの多くは明るさや色を加減して ちゃんと表現していることだ。あと、どれにも言えるが、背景の色遣いが好きだ。派手だけど やり過ぎでないところが うまい。

「時をかける少女」

(映画・アニメ風)

映画に英語の題"Girl Who Leapt Through Time"があったので、最初はその中国語を指定したが、人物が子どもになってしまった。そこで、映画の主人公は高校生なので そのように指定したら、映画やアニメのイメージに近いものが描けた。

なお、"highschool"は正しくは"high school"だったが、翻訳は大丈夫そうだったw 下の中学も同様。

(原作風)

が、その後、原作では主人公は中学生であることが分かった(すっかり忘れて居たが、「そういえば」と思って調べた)ので、中学生としても描いた。この作品は、どうしても原作よりも映画(あるいはアニメ)の印象が強いが、ジュブナイルとして書かれた原作に忠実に描くとしたら最初のものが一番近い気がする。

自分

自画像的なものを描きたくて、かなり試行錯誤した。自分の属性や好みを文章にして指示した。さすがに こだわりが強く、載せた以外にもボツ稿は かなりある。が、結局、自分を人間として描くことにこだわらないもの()でもいい気がしている。もう少し試したい気がするが、キリがない。

最初の頃は「モーツァルトが好き」を指示に入れていたために、その頃の雰囲気(例: 髪型や服装)になってしまった。同様に、僕とAIで言葉のイメージが違うため、「若くない」とか「50代」とかを入れたらお爺さんになったので、「中年」にした。また、「ピアノが好き」だと演奏の光景になることが多かったし、「眼鏡を掛けた」は猫まで眼鏡になることが多かった。そもそも、「技術者」を指示すると眼鏡になることが多いようだ。

自分で見て、一番雰囲気が近そうなものや気に入ったもの4つを先頭に示した。以降は、雰囲気はいいけど近くないとか全然違うけど気に入ったものである。

「モーツァルト」を入れたものにマイケル・J・フォックスに似ているものがあったのがおもしろい。他に有名人に似ているのは、松尾貴史タモリがある。そこら辺は、本人の画像を学習して生成している気がする。

バンドシリーズ: Yellow magic orchestra, Electric light orchestra

今までに書いたように、"YMO"や"ELO"では分かってくれない。それでも、YMOは少し分かっているのか、結構3人のものがあった。やっぱりクレヨンのは可愛いので、新しいYMOにならないか(強いて言えばBABYMETAL風?)。あと、いかにも女子向けのアニメ的なのもおもしろい。

ELOも、なぜか初期のロゴ的な電球は出た。まあ字面から想像できるものではある。クレヨンのは可愛いので、新しいロゴにして欲しいが、グループ(今はムサ苦しいオジさんだけ・・・)のイメージと全然違うので無理だ。

 

終わりに

使ってみて、(いろいろ欠点はあるものの、)僕には こういうので充分だと感じた。大げさだが、このシステムにより、絵が描けない僕が描けるようになったのだ。実体はAIがいろいろな画像を合成しているのだろうが、描く内容や描き方を指示できて、気が済むまで繰り返せて、最終的に自分が「これだ」と思ったものができる(しかも、他に同じものがない(はず))なら、自分で描くのに近いと思う。

実際、ERNIE-ViLGで描いた優作をツイッターのアイコン(アバター?)に使ったし、「自分」として描いたものを このブログのロゴ画像(右上)にも使いたいと思っている。ただ、どれがいいか迷うのと今の優作の写真も捨てがたいので、ランダムに切り替え表示するようにしたいと思っている。 → とりあえず、作ってテスト中。: 右列一番下の"Random logo test": 10-20分ごとにランダムに切り替わるようにした。 (9/6 13:14) → 良さそうなので、今までの優作のロゴ画像と交換した(今までのものも出る)。 (9/6 21:11) → 処理の概要をPSに書いた。 (9/7 19:36)

それから、よくニュースの記事に ありきたりなストックフォトを載せているが、なまじ写真なので誤解することが多くて意味がない(むしろ逆効果)。※ そういうのは止めて、こういうシステムで内容にマッチしたイラストを描いて載せるべきだと思う。

※だから、写真の下に「イメージです」とか「本文とは関係ありません」とか書いてあって、すごく馬鹿らしい。

あと、記事が対象としている本人の写真だって、その時に撮影したものでないものを載せるのは誤解を生むから良くない。例えば、深刻なニュースなのに(過去の)笑っている写真を載せたら、「不謹慎だ」とか不要な反感を かうこともあるだろう。

 

そして、以前も書いたと思うが、僕には今回試したイラストの描画のように音楽を演奏できるシステムができると うれしい。以下のようなイメージだ。

AI音楽演奏システムの操作のイメージ

  1. 曲名を指定するか、楽譜を入れる。: 例: K. 488
    • フリーのものは自動で楽譜を取得する。
  2. 演奏表現の仕方や、参照する・倣う演奏者・演奏があれば指定する。: 例: 「現代的かつダイナミックかつパワフルに」、「アンスネス(2022)風」
  3. 演奏を生成する。
  4. 全体の感じやパートや部分の感じ・表現を修正・調整
    • 例: 気になるパート・箇所を、再生しながら指定、文章や声で指示、楽譜や波形をマウスなどで指定して、「もっと滑らかに」。
  5. 気に入るまで3-4を繰り返す。

修正・調整は難しそう(音楽的才能や知識が要りそう)だが、そこもAIで補助できるだろうか?

 

PS. ランダムロゴ画像の処理の概要 (9/7 19:36)

機能: このブログのロゴ画像(ページ右上)を、設定した時間ごとにランダムに変更・表示する。

構成: ロゴファイル更新プログラムとブログのロゴ表示ウィジェットからなる。

動作

  • ブログのロゴ表示ウィジェット (phpで記述)
    • ロゴ画像格納ディレクトリ内にある、仮ロゴファイル(logo.sl: 実体の画像ファイルへのsym-link)を表示する。
    • 仮ロゴファイルのsym-linkの実体のファイル名を取得して、ブログのページのHTMLで表示する。
      • 実体でないと、suffixからファイルのタイプを判別できず、表示できない場合があるため。
    • 仮ロゴファイルや実体のファイルがない場合にはデフォルトの画像を表示する。
    • 画像の注釈をファイルから読み込んで、画像の下に表示するようにした。 (なければ出さない。)
      • 注釈は、画像個別かファイル名のパターンで指定することができる。
      • [個別] 画像ファイルのbasename + ".desc"
        • 例: test.desc: test.jpg(など)の注釈になる。
      • [パターン] 画像ファイル名の先頭の文字列 + "@.desc"
        • 例: EVD@.desc: "EVD@"で始まる画像ファイル(例: EVD@Screenshot_2022-09-06_05-26-56.jpg)全部の注釈になる。
  • ロゴファイル更新プログラム: update_logo.sh: crontabで定期的(20分ごと)に実行する。
    • 仮ロゴファイル(logo.sl)の最終更新時刻から10分以内なら処理しない。
    • ロゴ画像格納ディレクトリ内にある画像をランダムに選んで、仮ロゴファイルにsym-linkする。
      • 一般的な画像(JPEG, PNG, GIF)の一般的なsuffixを持つファイルを検索する。
      • 乱数はbashの変数$RANDOMを使った。
        • どうも偏りがある気がするが、平均は中央付近なので気のせいだろうか?
          • 乱数をファイル数に丸める処理(mod)が悪いのだろうか?
          • /dev/randomなどを使っても、同様な感じだった。
      • 前回と同じファイルになった場合は再度選ぶ。

備考

ブログのロゴ表示ウィジェットで全部処理させることもできるが、表示のたびにファイル一覧取得などを行うので、多少処理が重くなりそうなので止めた。一方、そうすれば、表示のたびに異なるロゴ画像を出すことができる。が、そこまでする必要はなさそうだと思った。

画像の注釈は、画像ファイル中のEXIF, XMPなどに格納して取得することも可能だが、それを表示のたびに実行するのは無駄だし重そうなので止めた。キャッシュすることもできるが、そこまでのものではない。

なお、表示時でなく更新時に抽出すれば重くならないが、抽出したファイルの管理が増えて、ちょっと煩雑である。

また、そもそもPNGでは そういう情報を格納できないので不都合がある。また、パターンでの指定ができないので、多くのファイルに同じ注釈を設定する時には設定だけでなく変更時も煩雑になる。

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昨日、非常用品の点検をしていて気付いたのだが、部屋の懐中電灯の電池の期限が2007/10と、おそろしく古かった。これは製造年月ではないと思うが、どっちにしても古い。それでも全く液漏れしていないどころか、明るく点くのに感心した。さすがパナだ。

とは言え、いつ液漏れするか分からないので「ちゃんと」しようと思った。乾電池は寿命や交換が煩雑なので、単3→単1アダプタで充電池(いわゆるエネループ)を使おうと思ったのだが、手元にアダプタは1個しかない(同様に充電池にしたランタンが3本使うので、半端に余って居る)ので買わなくてはならない。

100円ショップにありそうなので、散歩がてら買いに行こうと思ったが、どうも面倒だった。しかも、もし2個1組だったら また余ってしまうではないか(無限ループ・・・)。それで、ちょっと思い付いてテキトーにアダプタを作ってみた。

要するに、単3電池を太くして少し長くすればいいので、とりあえず、ちょっと厚手(5mmくらい?)の発泡スチロールのシートを巻いてみた太さは合った。※ 長さが足りない分は金属の何かを詰めようと思ったが、実際には懐中電灯の底の蓋に付いている-極用のバネを少し伸ばせば良い(実際には、そのままでも点いた)。が、ちょっと暗かった。充電池で電圧が低いせいだと思って諦めたのだが、もう少し何とかなりそうな気がして挑戦したら、結構明るくなった。

※シートが厚いため、中心が少しズレている。が、上を本物のアダプタ(-極が広い)にしたら問題はなかった。また、シートはダクトテープで留めた。黒で目立って綺麗でないが、白のテープより余っていたので使った。

最初は、長さが足りない分をネジ(ボルト)やワッシャを重ねて補ってみたが、接触抵抗が大きいらしく、それほど明るくならなかった。それで、柔らかく抵抗が少なく、厚みが出せる金属を探したら、シールド線の網線(写真: 上部の銀色)が目に付いた。それを直径1cmくらいに丸めて(写真: 下部)蓋のバネの先に付けてみたら、まあまあだった。更に接触を良くしようと、網線の端をバネと蓋の間に挟んだら、単1電池には及ばないものの、随分明るくなった

これなら、もし本物の単1電池を使う時でも簡単に外せる(外さなくても、バネの隙間に押し込めば良い)から便利だ。

他愛のない工作ではあるが、非常時には こういう感じに電池の流用が できることが分かったし、懐中電灯の明るさを向上させるツボの一つが分かった。

 

PS. 本題とは関係ないが、手元に単2電池が余っているのを見るにつけ、なぜか今は彼らの立つ瀬がなくなってしまったのが可哀想だ(そもそも、その単2電池をなぜ買ったかすら思い出せない)。昔は小さめのラジカセや大き目のラジオなどで使われていたと思うが、今は単3かバッテリーパックになってしまったからか。

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延々と続く部屋の改造改良・異臭への対処: 今回は ちょっと失敗だった。改良作業自体は うまく行ったのだが、事前検討・確認不足でボツにしたので作業が無駄になった。それでも、異臭については改善できた。

近頃、トイレの換気扇を掃除したあとだったと思うが、トイレで鼻がムズムズすることに気付いた。その後、居間でもムズムズするようになった。 (← 下記のとおり、掃除の前からトイレでしていた。)

掃除する前はムズムズしなかった気がするが、確かではない。もしそうなら、なぜ以前は臭わなかったかは謎だ。もしかすると、掃除前はもっと臭いがひどくて、今はしない薬品臭や農薬臭(や煙草臭: これは汚れとは無関係にある)が起こっていたのかも知れない。 ← 記録を調べたら、トイレの換気扇(エアコンも)の掃除の前、6月頃にトイレでムズムズしていたので、どちらも関係なさそうだ。 (9/1 8:58)

それは、(居間については)エアコンの(ファンの)汚れ(カビ?)によるものか、風呂の換気扇による負圧や外からの風でトイレの換気扇※から臭い空気が出て来て(逆流して)、トイレだけでなく居間にまで達するためだと推測した。

※なぜか、風呂の換気扇からは臭いは出て来ない。ダクトが長いため抵抗が大きくて外から風が入りにくいのと、間欠運転で頻繁に排気しているためだと推測している。

エアコンのファンの汚れについては、数回掃除したが完全には綺麗にできていない。いずれファンを外して丸洗いしたいと思っている。

換気扇については、最初は臭いの元はダクト内部に付いた汚れ※だと考えていたが、逆流して風が吹き出ていても臭わないこともあるので、外の臭いが主なようだ。*

※ダクトは蛇腹状になっているので(→ : これは外に通じていないので綺麗)、その溝に汚れが溜まっていると想像した。

*それであれば、換気扇だけでなく、通常の空気取り入れ口から入った空気でもムズムズするはずだが、なぜか余りひどくない。ムズムズする成分が換気扇の排気口付近に溜まるのだろうか? 天井の影響?

一方、エアコンを掛けた車でもムズムズすることがあるし しないこともあるので、エアコンよりは外の臭いが主因だと思う。

あと、部屋で洗濯物を干している時にもそうなるので、水道水に含まれる成分(塩素? カルシウム?)が関係しているのかも知れない。ただ、車の排気ガスの成分のような気はする。

いずれにしても、ムズムズを防ぐにはトイレの換気扇から風が入らないように(逆流しないように)すれば良い。そのために、風呂の換気扇を回している時にトイレの換気扇から逆流しないようにすることを考えた。

この時は外の風での逆流を防ぐことは考えていなかった。というのは、部屋の換気扇の反対側の開口は閉じているので、論理的には風での逆流は ほとんど起こらないはずだと考えていたからだ。ただ、微妙な漏れがあるのかトイレの換気扇のダクトが短いせいか、実際には起こるようだ。

そうするには、トイレの換気扇に逆止シャッターを付けるか風呂の換気扇と同時にトイレの換気扇も回せば良い。前者は以前行った時には若干の漏れがあって完全には逆流を防げなかったので、より確実そうな後者にした。簡単に書くと、風呂とトイレの換気扇のスイッチと間欠運転用のリレーを並列に接続した。そうすれば、いずれかのスイッチかリレーをonすれば、両方の換気扇が回る。

必要な材料を揃えて、換気扇制御タイマーの変更や配線などを行い、うまく動作しムズムズも ほとんど収まって一件落着と思ったのだが、寝ていて目が覚めた時に、トイレの換気扇が結構うるさい(主に低音)ことが分かった。

どういう訳か、風呂のは静かだがトイレのは寝室に響くようだ。また、なぜか居間では うるさくないので、部屋の構造が関係しているようだ。

結局、うるさいと睡眠に悪影響がありそうなので、トイレの換気扇は頻繁に動かしたくなくなり、風呂のと連動させるのを止め、グリルに逆止シャッター※を付けて逆流を防ぐようにした。

※以前、風呂の換気扇用にクリアフォルダーで作ったものを少し変更して作った。

なお、元々換気扇のダクト側にシャッターは付いているが、密閉性が悪いせいか(強風が対象のようだ)結構漏れるので、僕には不充分だ。

ただ、シャッターには微妙な漏れがあるし、(上にも書いたように、)そもそも換気で外からの空気が入って来るため、まだムズムズすることはある。それでも、ないよりはずっと良くなった。

 

良くあることだが、何かをする前に問題がないか充分に考え・確かめることは重要だ。とは言え、考えてばかりだと結局何もしないで終わることもあるから、事前検討段階で素早く問題を見抜く(結構苦手だ)力が重要そうだ。

あと、いくら苦労したって、「駄目なものは駄目」で さっさと損切するのも重要だ。

その点では、どこかの国のように、(下らないプライドのために)一旦決めたら いくら不都合・不合理があっても やり抜き、そのあとで延々と不都合を我慢するほどの馬鹿でないのは ちょっとした誇りだ。

 

以下、作業にまつわる話を書く。: 作業が無駄だったので無意味なこともあるが、新たな知見・経験も得られた。

  • 当然ながら、2つの換気扇を連動させる(同時に回す)とCO2減少速度が向上した(換気能力が高まった)。: 約1.4倍になった。
    • 2つの換気扇が同様な能力なのに2倍近くならないのは、トイレの換気扇が吸気口(玄関)に近いのと、CO2を測定している居間から遠いせいだと推測している。
  • 秋月のXHコネクタの互換品(中国製)は全く駄目。信頼性・耐久性がない。
    • ピンに半田付けすると穴が緩くなってレセプタクル(ジャック)に挿すと抜けてしまうので、ピンごとに瞬間接着剤での固定が必要で、とても実用にならない。。。
      • それに懲りて、2回目の半田付けでは、ピンに即席の放熱板(お酒のアルミのキャップカバーを加工したもの)を付けたが、それでも不充分で、挿す時に後ろにズレた。
    • 「互換性を充分に検証した」のように書かれていたけど、駄目だった。サイズは合っていても、材質や耐久性まではチェックしなかったのかも知れない。
  • コードの容量(許容電流)について、今まで誤解していた(良く考えていなかった)。
    • 物理的に、コードの導体(線)が細ければ細いほど、大電流を流した時に発熱量が増える。 (→ 参照)
    • だから、コードの容量は、主に被覆の耐熱性(溶ける温度)で決まると考えられる。
      • 「細いけど なぜか許容電流が大きい」コードは、発熱するけど被覆が耐えるというだけで、特別な魔術はない。
        • 上は どのコードも導体が同じ(銅)とした場合である。金や銀のように抵抗の小さい導体なら発熱量は小さくなるし、超伝導のコードなら発熱しない(想像)。
      • だから、例えば、被覆が数百度に耐えるために許容電流が大きい細いコードに大電流(許容範囲内)を流すと、周囲は かなりの高温になって、(そのコードは問題ないけど)周囲は想定外の事態になりそうだ。
    • そういう訳で、電力用途では、(表示の許容電流を盲信せず)なるべく導体が太いコードを選ぶほうが良いことが分かった。
  • 今回は、コードを壁に留めるのに ひっつき虫(コクヨ)を使った。
    • 以前使ったブルタックは色(薄い水色)が付いていて(若干)目立つのと、柔らかいため、暑いと弱い(コードの力で浮いて来る)ので、その前に使ったハリ玉を買ったが、硬くて付きにくかったので ひっつき虫にした。
    • ただ、ひっつき虫もブルタックと同じくらい柔らかいので、暑いと弱そうだ。もう少し丁度良いものがあるか、気になるところだ。
      • 以前見送った ウフ ペタフィックスというのに興味はあるが、ブルタックもハリ玉もひっつき虫も随分残って居るので、まだ先だ。
    • いずれにしても、とりあえず、以前のブルタックは ひっつき虫に換えたい。
  • 換気扇には関係ないが、エアコンのファンを外さずに完全に清掃するのは難しい。
    • 前回の清掃のあとに、再度ボロ布を割り箸に巻いて清掃したが、余り綺麗にならなかった。
    • 次に、100円ショップの筒用ブラシ(ダイソー 注ぎ口洗いブラシ, 太いほう, 径約1.5-2cm)で擦ってからセスキ水と水を噴霧したが、上の写真のようにやっぱり茶色い汚れが残った。
      • ただ、擦ると黒い煤状の汚れの塊が落ち、セスキ水では黒い水が垂れたが以前ほど汚くなかったので、それなりに落ちては居るようだ。
      • また、ファンの全部の隙間を掃除してもブラシは問題なかったので、意外に耐久性があるようだ。
    • なお、少し毛羽の付いた布を棒に被せるクリーナー(ダイソー おそうじ棒)も試したが、すぐに汚れるため、掃除する箇所が多いとクリーナー自体の掃除が頻繁になるのと、ファンの羽根は微妙に湾曲していて布ではそこまで綺麗にできないので、使わなかった。
      • ファンの羽根の隙間は狭いので、割り箸を削って作った棒に被せた。
    • いずれにしても、分解してファン単体を丸洗いしたいところだが、難度は高い。

 

(9/1 7:40 文章と写真を追加; 9/1 8:58, 10:16, 10:34, 15:54 加筆・修正)

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暑くなり出した頃からだったと思う(記録を調べれば分かるが、面倒なので省いた)。洗面所で香水、あるいは柔軟剤のような臭いが し出した。一般的には「いい匂い」なんだろうが、そういう人工的かつ押し付けがましいのは嫌いなので洗面所の壁と床の隙間を埋めたところ、完全ではないものの、臭いは しなくなった。実は、臭いの原因・出所は確定できなくて ちょっと不満だが、結果オーライとした。

 

まず、臭いの出所を見付けるため、強く臭う場所を調べたら、洗面所の奥の床と壁の合わさる3辺の角付近だった。それで直感的に思ったのは、以前の住人が その辺りに柔軟剤(洗面所には洗濯機置き場がある)などをこぼして、床材(クッションフロア, PVC?)に臭いが しみついてしまったのだろうということだ。

ただ、そうであれば、去年も臭ったはずなのが腑に落ちなかった。

それで、ひとまず その辺りの床や壁紙を水拭きしてみたが、落ちなかった。除菌用アルコールでも駄目だったのでディゾルビットでも拭いたが、臭いは消えなかった。

実はディゾルビットは失敗で、柔軟剤に加えて その臭い(オレンジ系のツンとする臭い)まで抜けなくなってしまった・・・

それで、実は床などが臭いのでなく、周囲の部屋の臭いが隙間を通じて漏れて出たのかと考え※、壁と床の境目の隙間をPEのシートで塞いでみたら臭いはしなくなった。その時シートは膨らんでいたので、確かに隙間から風が漏れていることが分かった。*

※他には下水管から漏れている可能性もあるが、下水の臭いは柔軟剤ののような生易しいものではないので違う。

*隙間から風が出るのは、外からの臭いの侵入を防ぐために窓などを塞ぎつつ、換気扇を常時間欠的に、あるいはCO2濃度に応じて自動で回しているため、そういう隙間に圧力が掛かっているためである。隙間は最初からあったはずだから、上と同様に、なぜ去年は臭わなかったのかとなるが、去年は左のように気密性を高めつつ換気していなかったからだと考えられる。

それなら、その隙間を何かで塞げば臭いが出なくなると考え、塞ぐ(隙間に詰める)ものを探した。調べると、コーキング剤とかシール剤が良さそうだった。いろいろ比べて、コニシのボンド スーパージョイントXというものにした。業務用だからなのだろうか、量が多いのに結構安く、500円くらいだった。家庭用は同じような値段で量は随分少なかった。僕は量は要らないのだが、家庭用のにしなかったのは、「硬くて使いにくい」、「ノズルが使いにくい」、「すぐ固まってしまう」というような口コミがあったためだ。

色は散々迷ったが、結局失敗だった。まず、Amazonの商品ページには色が載っておらず(商品のラベルの色すら、全く関係ない紫!)、いろいろなページに出ている見本の色が違う(2つくらいパターンがあるようだ)ので、どれが正しいか分からなかった。色のイメージとか多数決的に「これか!?」と思って「アイボリー」を注文したが、実際には ほとんど白だった(僕の想定に合う色は「ベージュ」とか明る目のグレーだったのだろう)。きっと、本職の人は、使うところを見て「この色は あれ」とかすぐに分かって、迷ったり失敗することがないのだろう。

だから、滅多に居ないとは思うが、こういうものを使う方は あらかじめホームセンターで実物を確認したほうが良い。とは言え、使いたい製品の中身の色が常に見られるとは限らないので難しい。だから、比較的色見本が出ているであろう、家庭用製品がいいのだろう。

まあ、色が違うとは言え、黒とかではないし、部屋の他の箇所のコーキングも白なので、ぱっと見ても分からないだろうし、そもそも はみ出さないようにすれば問題ないと考えて作業を進めた。

以下の手順で作業した。

  1. 現場の清掃
  2. 隙間を埋める部分の巾木(壁の最下部の、細長いガード的な部材, 実際には柔らかいプラ)を剥がす
  3. 埋める周囲をマスキングテープで養生する。
  4. 隙間にシール材を詰める
  5. 余分なシール材を拭き取る。
  6. シール材で巾木を貼る。
  7. 余分なシール材を拭き取る。
  8. マスキングテープで巾木を止める。
  9. 乾燥させ、固まるまで待つ
  10. マスキングテープを剥がす
  11. 細かい仕上げ (はみ出たシール材を削るなど)

作業は概ね問題なく終わり、僕にしては随分綺麗にできた。シール材の はみ出しは ほとんどなく、角の3辺の交わる点で見える程度である。(写真: 中央辺りの白点) ここが一番漏れるような気がしたので敢えて多目にしたので、仕方ない。

以下に気付いたことを書く。

  • 巾木が長く、一部が隠れていて剥がせないので、剥がせるところまで剥がして邪魔にならないようにした。 (写真: 左側)
  • シール材は柔らかいほうだが、押し出すのに結構力が要った。
    • ケーキの生クリーム(使ったことないがw)の粘度を高めたような感じ。
    • 僕の握力がないのと、ノズルを細くしたのと、慣れがあるのではないか。作業を進めるうちに、少ない力でも出るようになった。
    • それでも、いかにも柔らかいので 他の硬い製品よりは楽そうだと思った。
    • ただ、大量に作業するとしたら、疲れるだろうし時間も掛かるから、プロが使う大きな注射器みたいなのがいいのだろう。
  • 隙間が深いせいか、1回詰めただけではシール材が足りないようだったので、2回詰めた。
  • 初めて(?)本来の用途にマスキングテープを使った。
  • 余分なシール材は、濡れ雑巾で拭けば綺麗に取れた。
  • シール材が乾くのは遅い。
    • 接着剤のように数時間で乾くのかと思っていたが、詰めたあとで調べたら、「一週間」とあった。
    • 通気を良くして乾燥を早めるため、翌日にマスキングテープを半分剥がした
    • 待ちきれないのと、夏なので、5日後にマスキングテープを全部剥がした。
  • プラなので少し心配だったが、巾木は しっかり付いている。
  • 量が多い(500g)ので、8割以上残った。
    • 残ったシール材が乾燥しないようにノズルの根本にPEのシートを挟んだが、いつまで大丈夫かは不明。
    • また、シール材がノズルの中で固まって使用不能にならないように、作業後にノズルを洗った。

 

肝心の臭いだが、以前のように洗面所に行くだけで臭うことはなくなったが、角の近くで嗅ぐとまだ臭う。

その原因を考えてみた。: 臭いが隙間から出ていたなら、他の隙間(今回塞いだ部分の横にあるし、他にも多そう)からも臭うはずなので、実は隙間からは出ておらず、やっぱり、臭いは元々床のシートに付いていた(前の住人が柔軟剤をこぼした?)のではないか。ただ、それだけではなく、換気扇を間欠運転することで頻繁に出るようになった隙間からの風で拡散していたのではないか。

少し気に入らないので、(危険な)ウォッシャー液で拭いてみた※のだが、効かなかった。(想像でしかないが、)柔軟剤の臭いは相当しつこいようだ。まあ、「香害」と言われたり、他の方も臭いを抜くのに苦労しているだけのことはあるのだろう。* ダメ元で、あとで再びアルコールを試したい。

※今回は、充分に換気をしつつ手袋で作業した。

*それにしても、好みとは言え、良くあんな臭いがする衣類を四六時中着ていられると思う。僕だったら頭がおかしくなる。

今回の失敗はディゾルビットで拭いてしまったことだ。どうやら、床材はそういう薬剤系(の臭い)を吸いやすい(かつ、抜けにくい)ようで、上に書いたように臭いが合わさってしまった。ディゾルビットは対象を良く考えて使わないといけない。

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5月頃から手脚の不調が気になって受診した整形外科で、握力が異常に弱い(大体10kgf前後)ことが発覚した。その後、別の病院でもやっぱり弱かった。

それで、僕の握力が本当に弱いのか(ちゃんと測れば それなりにあるのではないか?)、弱いならトレーニングの効果(あるのかないのか)、あるいは、日々弱くなってしまうのではないかを確認したくて、先日注文した握力計が届いた。

少し厚かったせいか、郵便にしては珍しく、半分以上郵便受けから はみ出ていた。暑いせいで再配達が面倒だったのか。まあ、盗まれなかったし壊れてなかったから問題ない。

なお、Ama.は(どうやったのか謎だが、)明らかに入らない厚さのもの(養生テープ)を無理して突っ込んでいたことがある。

(見た目が)微妙な包装ではあったが問題ない。コストダウンのためなのだろうけど、なんか却って手間が掛かりそうだが、そうでもないのか。中国語のマニュアルと、それを日本語に訳したものが添付されていた。気になって居た電池も ちゃんと入って居て、ここまでは意外なほど問題なしだ。口コミどおり、ほとんどがプラでできていて何となく弱そうだが、それは織り込み済みだ。

一つだけあった問題は、日本語の説明書が微妙に煙草臭かったことだが、頻繁に読む訳ではないので良い。

早速試してみたが、問題なく測れた。問題あるのは やっぱり握力が弱いことでw、左右ともに10kgf前後だった。これは最初の整形外科と同様なので、測定値は概ね正しそうだ。

以前から気になって居たのと同様に、握りにくいから弱い気がするので調整してみると、15kgfくらいまで上がった。※ が、そもそも、どう握るのが正しいのかという疑問が出た。

※だから、口コミで「値がおかしい」と書いている人の何割かは、握りの調整が不適切なのではないか。

検索してみると、 (→ 参照)

人差し指の第2関節が90度になるように調整します。

とのことだった。 (上に書いた、)強くなった時は、それよりも狭くして 指の手のひらに一番近い指の腹?(第2-3関節の間)で握ると一番握りやすくて力が入りやすかったが、それは正しくないようだ。

が、ハンドグリップは そのように握ってトレーニングするので、これが正しいのだろうか?

↑画像検索してみると、(第2-3関節の間で握るものもあったが、)握力測定と同様に、第1-2関節の間で握る写真が多かった。そうだったのか・・・

それで、正しい握り方になるように調整した。握りにくいながらも中指が握りの上に来るので、上に書いた、第2-3関節の間で握るのに近そうだ。(が、実際には弱かった。後述。)

上のページの写真を見て気付いたが、僕の手の指の関節間の長さが人差し指と中指・薬指では違っていて、人差し指で合わせると写真のようには第3関節が揃わない。それが弱さに関係あるのかも知れない。

が、そもそも「正しい握り方」が正しいのか疑問が湧いた。この握り方では手のひらの力が使えず、指だけの力を測っているように思うが、それが「握力」なのだろうか? それは手指の挟む力ではないのか? 名前は「握力」だけど、実際に測っているのは挟む力なのか。謎だ。

調べてみると、握力は手や指自体の力でなく、腕の筋肉の力からなり、第1-2関節や第2-3関節は違う筋肉の力なのだろうから、「握力」は第2-3関節に対応する筋肉を測っているのだろう。

ただ、いずれにしても、僕の握力が絶対的に弱いのは確かだ。

それで、ペットボトルでのトレーニングをしつつ、(血圧同様に)定期的に測ることにした。今朝は左右ともに8kgf以下と弱かったが、起きた直後は力が出ないからかも知れない。昼とか寝る前が良さそうだ。

と思ったが、今(10:35)測っても やっぱり弱かった(朝と同様の値)。うむ。

調べてみると、僕の握力は6歳女子(平均 約8.8kgf)より弱いが、本当なのか? あと、成人女性が30kgf近い値なのも驚きだ。

 

PS. 握力の測り方について調べた時に目にした、裏技的な、「一気に力を加えると大きくなる」ってのは確かにそうだった。昼に試したら、約1.5倍になった(例: 8.5 → 10.3kgf)。が、それでいい・正しいのか? 「握力測定」の目的が分からないことには判断できない。

あと、いつもアナログで一気に荷重して測っている人がデジタルで測ると、反応速度の違いで低く出るとか逆に高く出るとかありそうだ。そういうのが、「値がおかしい」という口コミになって居る可能性がありそうだ。 (19:52)

 

(8/4 10:08 はじめに背景の説明を加筆)

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とりあえず、部屋のCO2濃度に応じて風呂の換気扇のon/offを制御するソフト(c2m-wj01-ac-fan.sh)ができた。それにより、火を使ったり汗をかくような作業をしている場合(→ グラフ: 右半分: 作業時, 高い山: 火の使用時)を除いて※、部屋のCO2濃度が常に概ね800ppmを下回るようにできて居る(ここ一か月の平均CO2濃度は約720ppmとなった)。 (→ グラフ: 過去1か月の変化, 過去1日の変化)

※その場合には換気扇が連続して回るので、しばらく経てばCO2濃度は下がる。

そして、適切に換気できるようになったおかげか、近頃は、夕方近くに頭痛が起こることや、外に起因する異臭(例: 煙草臭)がすることが ほとんどなくなった。就寝時の動悸についても改善はしたが、関係はまだ良くわからない。

CO2濃度に応じた換気扇の自動制御処理

基本的に、換気扇はタイマーで常時間欠運転しており、1人で安静にしている場合には室内のCO2濃度が増加しないようになっている。ただ、作業したり火を使ったりするとCO2濃度(の増加速度)が高くなり、間欠運転では換気量が足りなくなるため、PCからタイマーを制御してCO2濃度が下がるまで換気扇を連続して回す処理をしている。

以下に処理手順の概要を示す。

  1. センサ(CO2Mini)からCO2濃度を取得する。
  2. 換気扇を回していない場合
    1. CO2濃度が 高い(>= Th_H)場合
      1. 以下のいずれかの場合、換気扇を単位時間回す。
        • CO2濃度が すごく高い(>= Th_Hi)
          • この場合、換気扇を単位時間の2倍回す。
        • CO2濃度の変化率が大きい(>= Th_cr_p_Hi)
        • CO2濃度の短期間移動平均の変化率が大きい(>= Th_cr_st_ma_Hi)
        • CO2濃度の短期間移動平均が大きい(>= Th_st_ma_H)
  3. 換気扇を回している場合
    1. CO2濃度が低い(< Th_L)場合
      1. 以下のいずれかの場合、換気扇の運転を継続しない(ただし、すぐに停めずに現在の運転時間が終わるまでは回す)。
        • CO2濃度が すごく低い(< TH_Li)。
        • CO2濃度が高くなくて中期間移動平均のCO2濃度が小さい(< Th_mt_ma_L)。
    2. CO2濃度が低くない場合
      1. 換気扇を継続して回す。
  4. 次の処理・濃度チェック時間まで待つ。
  5. 1に戻る。

現在の動作設定を以下に示す。

  • 換気扇の常時間欠運転(タイマーによる)
    • On: 26分, Off: 14分 (On率: 65%)
  • 換気扇の自動制御
    • 処理(CO2濃度チェック)間隔: 1分
    • 換気扇を回す単位時間: 30分
      • ただし、CO2濃度が すごく高い(>= Th_Hi)場合は2倍(60分)。
    • CO2濃度を移動平均する時間
      • 短期間: 7分
      • 中期間: 10分
    • しきい値
      • 換気扇を回す関係
        • CO2濃度が右以上の場合、「高い」とする。 (Th_H): 775ppm
          • CO2濃度が右以上の場合、換気扇を回す。 (Th_Hi): 875ppm
          • 前回からのCO2濃度変化が右以上の場合に、換気扇を回す。 (Th_cr_p_Hi): 20ppm
          • CO2濃度の短期間移動平均の変化が右以上の場合に、換気扇を回す。 (Th_cr_st_ma_Hi): 10ppm
          • CO2濃度の短期間移動平均が右以上の場合に、換気扇を回す。 (Th_st_ma_H): 775ppm
      • 換気扇を停める関係
        • CO2濃度が右未満の場合、「低い」とする。 (Th_L): 750ppm
          • CO2濃度が右未満の場合、換気扇の運転を継続しない。 (TH_Li): 675ppm
          • CO2濃度の中期間移動平均が右未満の場合、換気扇の運転を継続しない。 (Th_mt_ma_L): 750ppm

 

作る時に苦労したのは、処理手順(アルゴリズム)※よりも、設定の調整である。いろいろなしきい値(上記)が定常的なCO2濃度や動作の安定性を決める。それらが不適切だと、いつまでも換気扇が回り続けたり、CO2濃度が下がらなかったり、下がってもすぐに上がって、頻繁に換気扇が回ることになる。

※アルゴリズムについては、思い付いたまま、かつ、動かしながら修正したので、上に示すように「何か複雑」になってしまった。

また、常時間欠運転のon/off時間やon率がCO2濃度の減少速度を決定するので、これを人によるCO2濃度の増加速度に合わせる必要がある。以前も書いたように、常にon率に比例する換気能力が得られる訳でなく、ある程度on時間を長くする、あるいは、on率を大き目にする必要があった。

あと、移動平均時間は換気扇を回す・停める「感度」を決める。

例によって、(題や最初に「とりあえず」と書いたように、)いろいろ改良したいことはあるが、現状で大きな不満なく使えているので、まあ、気が向いたら やって行きたい。

 

最後に、前回以降にCO2・換気関連で したことや分かったことなどを列挙する。

  • センサ(CO2Mini)関係
    • 設置位置の変更: メインディスプレイの後ろに設置した。
      • 強い呼気(深呼吸や溜息など)の影響を避けるため。
    • 遮熱・防風処理: CO2Miniは熱(急な温度変化)や風(室内の気流)の影響を受けやすいことが分かったので、それらを抑えようとした。
      • : 机の温度の影響を抑える(低減する、以下同)ため。
        • プラのカップ(ある飲み薬の計量用)と輪ゴムで作った。
        • 振動を抑えるように、中にスポンジを入れた(本当に効果があるかは不明)。
      • 遮熱板: メインディスプレイの熱の影響を抑えるため。
        • ただし、冷房などでの室温変化の影響は防げない。
        • 熱とともに、ディスプレイの下から通って来るであろう呼気も抑える。
        • 段ボールで作り、ディスプレイの側に断熱材(エアキャップ)を貼った。
          • どれくらい効くかは不明。
          • あと、貼る側もどっちがいいか不明だが、こっちがいいと考えた。
      • 防風板: サーキュレーターやエアコンなどでの気流の影響を抑えるため。
        • 段ボールで作った。
      • 遮熱・防風板: 上の二つを統合して簡略化した。
        • 遮熱板と同様に、ディスプレイの側に断熱材を貼った。
  • 部屋のCO2濃度について
    • CO2濃度の増減速度の例(速度は さまざまな要因で変動する)
      • 人による増加速度
        • 換気扇: off (1人): 約5-10ppm/分
          • 活動量によって増加速度は変わる。
        • 換気扇: 間欠on(on率: 65%)+自動制御 (1人): ほぼ0ppm/分 (長時間を見た場合)
          • 状況により正の場合(例: 0.3ppm/分)もある。
      • 換気扇による減少速度
        • 換気扇: 連続on (1人): 約3ppm/分
        • 換気扇: 連続on (無人): 約3ppm/分
          • 本来は上よりも減少速度が大きくなるはずだが、状況が異なるため、同じ値になった。
        • 換気扇: 間欠on(on率: 65%) (無人): 約2ppm/分
          • 約3ppm/分(連続on)*0.65= 1.95ppm/分なので、概ね想定どおりの換気率が得られた。
    • 作業するとCO2濃度は(急)増する。
      • 火気がなくても増える。
      • 汗をかくような作業だと増加速度は大きくなる。
      • 食後や日光が射した場合も増える。
        • 身体の代謝が大きくなるため?
    • 作業しなくてもCO2濃度は増える(溜まる)ので、換気は必要。
      • 近頃の住宅は24時間換気が必須になっている必要性が分かった。
    • その時によってCO2濃度の減りやすさが違う。
      • 原因不明: 風向き? 天気? 時間帯?
      • 外気のCO2濃度との差が小さいと換気効率が下がる(→ 室内の濃度が低くなると現象速度が落ちる)のはありそう。
  • 頭痛や就寝時の動悸と換気・CO2濃度の関係
    • 適切に換気(自動制御)するようになってから、午後・夕方の(頭痛薬が必要なほどの)頭痛は滅多に起こらなくなった。
    • 寝ている時の動悸は まあまあ減った。
      • 寝室の換気が悪かったせい?
        • 換気の影響は大きそうだが、それだけではない。
      • 近頃、寝ている時に暑いと(約28.5℃以上)動悸が することが分かったので、換気の他に、(寝る前と)寝ている時に寝室を適切な温度にする必要があることが分かった。
        • 寝ている時が難しい。: 同じ温度でも、体感で暑く/寒く感じることがあるため。
      • 上記以外に飲酒や疲れも関係ありそうだが、まだ良くは分からない。
  • 外からの異臭問題と換気の関係 (概略: 換気以外に さまざまな試行錯誤をしているので、「何とかなった」と思えた時に書きたい。)
    • 臭いを減らすには、基本的に換気し続ける方針で良さそう。(CO2と同様)
      • 外が臭いことはあるが、ずっと臭いままということはないので、換気すれば臭いは減る。
      • 換気しないと室内に臭いが溜まってしまう。
      • 一方、埃やゴミが溜まって臭い経路(= ダクト)があるので、そこからなるべく吸気しないことも重要そうなことも分かった。
    • 近頃、部屋が煙草臭くなることが ほとんどなくなった。
      • 換気とサーキュレーターの効果かも知れないが、まだ確定できない。
        • 今まで何度もあったのだが、大丈夫と思って少しするとブリ返す可能性があるので。
      • 暑くなって、外で、あるいは、家や車の窓を開けて煙草を吸わなくなったから?
        • ただ、涼しい日や雨の日も臭わないので、換気とサーキュレーター(+他の対処)の効果があるのかも知れない。

 

(8/1 7:32 写真のキャプションを少し修正)

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車の12か月(1年)点検をして、問題は なかった。オイルとフィルタの交換を合わせて、約1.3万円だった。走行距離は約6万kmである。

のだが、またトラブル(というか、不始末)があって、いつものディーラーが心底嫌になった。その店でのトラブル(こっちには責任がない)は通算3(系列を合わせると4)回目で、「仏の顔も三度まで」そのものだ。

以下に今までのトラブルを列挙する。

  • フロントガラスのIRカットフィルムの車検シールの部分に傷。 (2015/7の車検時?)
    • 直径5mmくらい、フィルムが切れて凹んでいる。
    • 古いシールを剥がす時に傷付けたと思われる。
    • 傷付けてもダマだった。気付かない振りか。
    • 以後は こういう不始末を起こされないように、あらかじめシールを剥がして車検に出している。
    • 幸い、その部分からフィルムが剥がれることはなかった。
  • 車検証が行方不明になった。 (2019/7の車検時)
    • 再発行してくれたけど、あの車検証、一体どこ行ったんですかねえ・・・
    • そのため、前回(2021年)は車検証は郵送でなく取りに行った。今後も、その店なら そうするつもりだ。
  • [系列] 板金修理の不始末: マスキングテープの糊残り+それを落とす際に車体の半分だけコンパウンドで磨いたので、左右の艶が違ってしまった。 (2021/8)
    • 車体の半分だけ磨くって、プロとしてアリなのか??
    • そもそも、糊を落とすのにコンパウンドって手荒過ぎる。普通は強めの洗剤を使うのが適切ではなかろうか? まあ、何もかも面倒だったんだろう。
  • 助手席ガラスのIRカットフィルム中央部に傷。 (2022/7) ← NEW!

今回は、助手席ガラス(の赤外線カットフィルム)の真ん中に、縦に引っかいたような傷(長さ約3cm)が付いていた。傷の下端はフィルムが丸く えぐれ気味だ。※ 点検後に やけにハンドルがベトつくので水拭きし*、ついでもダッシュボードなども拭いていたら、窓の傷が目に入った。

※スマフォのカメラアプリだと焦点が合わないので、写真はない。あとで、マニュアルフォーカスができるアプリで撮りたい。 → (7/25 19:55) 何とか撮れた。Camera FV-5というアプリのMFモードを使って撮影した(ただ、これは使いにくい)。

*拭いた布が黒く汚れたが、整備の時に付いたのか今までの汚れかは不明。この調子だと、まあ・・・

車の助手席のIRカットフィルムに付いた傷 ("+"は焦点合わせ補助用のテープ, 約1.7cm角。写真は傷が見やすいように加工している。左の黒線は ほぼ垂直に垂らした糸)

どうして傷が付いたのか分からないが、作業服(背中や腰?)の金具や工具が引っ掛かったのだろうか。僕が付けた可能性も0ではないが、どうしたら助手席のフィルムに傷が付くか想像できない。※ あと、傷が付いて、その後乗っていて気付かないことはあるだろうか??

※近頃助手席に人は乗せていないし、席に物を置く時に窓に何かを引っ掛けることは考えられない(どうしたら引っ掛かるか分からない)。

フィルムが劣化していて、今日の窓の開閉の時に引っ掛かったのだろうか? (→ この件について、終わりに追記した。: 7/25 7:31)

点検整備なのに、またもや車を劣化させられて本当にうんざりだ! いくら店のおっちゃんが好きでも、もう嫌だ。少なくとも、車を買い換える時は別の店にする。整備も新しいところを見付けたい(が、なかなか面倒ではある)。

結局、あの店(系列も)は細かいところが いい加減で、そこに目を瞑れる人(テキトー気質?)でないと無理なのだろう。いくらディーラーにしては割安でも、忍耐の限度がある。

泣き寝入りは嫌なので明日電話するが、面倒だし、見せに行く羽目になるだろうから、それも面倒だ。更に、見せても「分からない」とか言われるだろうことも、あらかじめ腹立たしい。仮に傷付けたことを認めたとしたって、もう復活はない。とにかくクソな店だ。

 

(7/25 7:31) (特に「フィルムが劣化していて、」の行を)書いたあとで思い付いたのだが、傷は窓の開閉で付いた気がする。もし、傷が窓の開閉方向に並行(≒ 垂直)なら そうだろう。人の動きで付いた傷なら、斜めとか曲線になるはずだ。それに、窓の内側に人の身体が当たることは考えにくい。

→ (7/25 19:55) 調べたら、傷は直線でなく曲がっており、垂直でもなかった。 (→ 写真, 左の黒線は ほぼ垂直に垂らした糸) だからと言って人によるものとは限らず、モールに付いたゴミが、窓を閉める時にフィルムに絡んで左右に動いた可能性もあるから、結局 原因は分からない。

それでも、今確かに言えるのは、今まで多くはないながらも窓を開けて走ったことはあるし、走る前に窓を開けたことは多いが、傷が付くほどのゴミは付かなかったので、点検整備中、あるいはその後で整備工場に関係する硬いゴミが付いて傷になったのだと思う。

なんてことを あのディーラーに言っても、証拠などないから、理解・納得されることが ないのは確実だ。

ただ、傷は思って居たより小さいことが分かった。幅は1mm未満、最下部の丸い部分は直径1mm程度だと思う。見たあとで時間が経って、悪いイメージが増大していたのだろう。

だから、電話をしたり見せに行った挙げ句に「分からない」と言われて憤慨するよりは、自分で何とかするほうが賢い気がして来た。もう少し確認は要るが、浅そうなので そのままでもいいかも知れない。

いつ・どうしてかは分からないが(点検中に窓を開けたままにしていて?)、窓の内側のモール(ゴムの部分)にゴミ(硬いもの?)が付き、窓を閉める時(点検が終わって帰る時?)に劣化したフィルムが引っ掛かって付いたのではないか。

それで、今日(元気なら)、傷の傾きや傷の部分のモールを調べてみたい。

これの可能性は高そうで、今回は証拠なしにディーラーを疑って居たことになる。が、そもそも最初に傷を付けて黙っていた前科があるから、疑いたくもなるよ。。。

まあ、怒鳴り込む前に ちゃんと考えて良かった。そして、向こうが失敗しないように いろいろ想定して準備が必要だったり、何度も嫌な気分にさせられているので、今の店を止める方向には変わらない。

 

最後に余談として、代車のワゴンR(名前は勘。おそらく最新型)の感想(多分、前回と 被っている)を書く。

  • エアコンが効かない。: 暑くて体調が悪くなった。
    • ずっと内気循環にしないと冷えない(オートモードだと ずっと内気で、CO2が溜まりそうだった)。: 暑かったせいもあるが、僕のより全然効かない。
    • 車体のサイズとエアコンのパワーが合ってないのかも知れない。
  • ハンドルなどはフニャフニャ。: これが一番気に入らない。
    • 曲がる時にハンドルを同じ角度にしておくと曲がり過ぎ(逆かも)のようになるので少し戻すと、その反動で車体がふらつく。それを収めようとしても良くはならないので、そのままにしておくしかない。
    • ハンドルやサスの造り以外に、車高が高いせいもあるのか。
  • マイルドハイブリッドのためエンジンのパワーは充分だが、やっぱり坂は弱い(充分踏めば良い)し、発進も充分踏まないと遅い。
    • 充分踏めば、コンパクトカーに負けない走りはできる。
    • 多分、充分踏んだ時の外での騒音は、かなり うるさい(僕が良く「あの軽、馬鹿みたいに頑張ってるな」と思うくらい)と思う。
  • ブレーキはイマイチ。
    • 効かない訳ではないが、今一つ信頼感に欠ける感じ。
    • 信号待ちで強く踏んでいないと動く感じがする。
      • 僕のはMTなので力が掛からないから、軽く踏むだけで充分なのに慣れているせいもあるか。
    • 回生ブレーキには慣れて来た(改良された?)が、もう少しの感じ。
  • 走行音がうるさい。
    • タイヤと路面の音が うるさいようだ。僕のより うるさいのは なぜだろうか? エコタイヤはそうなのだろうか? 防音処理が貧弱?
  • CVTは問題ない。
    • ただ、かなり踏んだ場合に段付き(普通のATっぽい)のようになっている感じがしたのは馬鹿みたいだった。
  • 一般向けなのに、排気音は結構迫力がある。
  • アイドルストップは いい加減に止めろ!
    • いちいちエンジンが停まったり掛かったりするのが鬱陶しいし、夏なんて暑くて拷問だ。
    • そのキャンセルボタンを毎回押すのも面倒だ。

 

そして、今回も言えるのは、

やっぱり僕の車は いい。すべてが しっかりして居る。

だ。そういう いい車を勝手に劣化させるなよと思う。

 

PS. 上のトラブルで すっかり忘れたが、今回は この前にも問題があった。予約して点検に出したのに、休日で混んでいたせいか、通常は2時間で終わるところが夕方まで掛かりそうだと言われ、そのつもりで予定を変更して、待たずに一旦家に帰ることにしたら、着いた途端に「終わった」という電話があった。。。

結果的に、いつもの時間で終わったのだ。一般論としては早く終わるのは いいし、こっちの利便を考えたのかも知れないけど、一方的に店の都合を押し付けられたような気がした。

まあ、そういうところも いい加減体質の現れってことだろう。

かと言って、素早く終わらせるが、お金だけ取って点検しないとかいう店(某メーカー系列)よりはマシだけど、どうだろうねえ・・・

 

(7/25 19:55 傷の写真とその考察などを追加)

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壊れた訳ではないのだが、数日前に見た、ある種(Cisco, HPE, SanDisk)のSSDが約4万時間(約4.6年)で使用不能になるというニュースが発端だった。 (→ 元の情報)

それで、僕のPCのSSD(AData SX900)の電源on時間を調べたら、約32000時間(約3.6年)で、4万時間までの残りは約1年であった。※ この問題が起こるとSSDに全くアクセスできなくなる(「文鎮化」)ということなので、心配になって調べてみると、対象はSanDisk製のSAS SSDのみのようだ。 (→ 参照)

※実際に使っていた時間(期間)は約6年なので、実際の残り期間は1.7年程度と思われる。

更に、HPEの資料によれば、対象のSSDは問題が起こり出す2020/10の約4年(4万時間)前(→ 2016/3/9頃)に出荷されたもののようだ。 (以下、左の資料から引用)

Due to the SSD failure not occurring until attaining 40,000 power-on hours of operation and based on the dates these drives began shipping from HPE, these drives are NOT susceptible to failure until October 2020

僕が使っているAData SX900は2013年頃の製品で、上の情報によれば問題のSSDより前に製造・出荷されただろうから、対象外の可能性が高いし、そもそも、対象はSanDiskのSAS SSD(ただし、確証となる情報は見付からなかった)と随分違うので、おそらく問題ない。だから、僕のSSD・PCで上記の問題が起こる可能性は ほとんど0だが、使用時間が長くなったので、安心のために(+気が向いたw)、手持ちの予備的なもの(東芝 THNSNH256GCST)に交換することにした。

そもそも、Linuxに移行した時に、暫定的に「そこら辺にあった」SSD(AData)にインストールして 、良かったら今回交換したもの(東芝)に換えるつもりだったのだが、問題なく動いていたし、面倒なので(どう面倒かは以降を参照)、そのままにしていた。

なお、新しいSSD(東芝)の電源on時間は約9400時間(約1年)だったので、充分な余命がありそうだ。

下調べと試行錯誤

交換するSSDはシステム(起動)ドライブ※なので、やっぱり いくつかの落とし穴があった。

※ここでは「ドライブ」は「ディスク」と ほぼ同義である。SSDを「ディスク」というのが少し変な感じなので、基本的に「ドライブ」とした。

システムドライブの移行方法を調べると、大きく分けて2種類があった。: 複製(クローン)かコピーかである。

複製(クローン)は、ddコマンドなどでドライブを丸ごとコピーし、コピーはドライブ中のファイル単位でコピーする。移行するのは起動ドライブなので、ブート情報・領域もそのままコピーできる前者のほうが安全な気がした。が、ドライブのUUIDまでコピーされてしまう(→ 論理的に同じものが2つできる)気がして(未確認)、後々トラブルの原因になると考えたので、後者のファイル単位でのコピーにした。

調べていたら、Clonezillaという良さそうな複製ツールが見付かり、最初はそれを使おうとしていた。が、なんか書いてあることがおかしいので止めた。

というのは、「ブートローダー(grub)なども再インストールする」とあるが、そもそも複製なのだからそんな必要はないのだ(必要なのはファイル単位でコピーする場合)。UUIDについては書いてないので、そのままコピーされるのではないか。

仮に、UUIDはコピーせず、それでgrubを再インストールするというなら、/etc/fstabも更新する必要があるが、それはしない(さまざまなOSには対応できないし、複製ツールがファイルまで変更するのは おかしい)から複製しただけでは起動できない。

それだったら、処理内容が分かっていて手慣れたddを使うほうが良いと考えて却下した。

大体ね、Clnonezillaはサーバなどの非対話環境でも使うことを想定しているようだが、クローンでは駄目だと思う。マシンの実行中にクローンしたら、微妙に変なものができないか?? そういう用途では論理的なコピー(ファイル単位かつロックなどする)でないと駄目だと思う。

ファイル単位でのコピーの場合で一番気になって居たのは、(どんなOSでも いつも面倒な※、)ブートローダー(grub)などを設定・更新しないと起動しないであろうことだ。調べたら、grub-installでgrubを再インストールし、fstabを更新(システムドライブのUUIDを変更)すればいいという情報があって(→ 参照)、それなら簡単そうだと思ってやったら嘘だった。。。 必要な作業内容に漏れがあって、そのままでは起動できなかった。

※だけど、LinuxはWindowsより3倍くらい楽で良かった^^

試行錯誤したら、どうやら、grub-installではgrubの設定(/boot/grub/grub.cfg)が作成されないためのようだ。それを作るコマンド(grub-mkconfig)はあるのだが、ライブメディアで起動したLinuxでコピーを実行しているため※、作成される設定は元々の設定とは関係ないものになりそうなので嫌だった。*

※コピー中に元のドライブの内容が変更されるのを防ぐため。

*今考えると、単に起動するだけであれば、ライブメディアで設定しても良さそうだ。が、現在の設定内容は自分で変更した箇所があるので、それが引き継がれないのは良くない。

仕方ないので、fstabと同様に、中のUUIDを新しいドライブのものに書き換えたものを使うことにした。

grub.cfgには「手で変更するな」という警告が書いてあるが、今回は仕方ない(ちゃんとやるのは面倒だ)し、実質的には複製した場合と同じことなので良しとした。

なお、最初は(トチ狂って?)grub-installは不要かと思い込んで試したが、見事に起動しなかった。ドライブのブートローダーはファイルとしては見えないので、コピーできないのだろう。ただ、なぜかgrubの画面が出たが、元々ラップトップ用Linuxのシステムドライブにしていたので、それが残っていたためだろう。

交換作業

最終的に、作業手順・内容は以下だった。

  1. 準備
    1. 新しいドライブ(東芝 SSD)の不良ブロックのチェック (badblocksコマンド)
      • 基本的に、寿命が残っているSSDでは不良ブロックは生じないが、数年間使っていなかったので回路・素子に問題が生じていないかや連続使用で問題が起こらないかの確認が目的である。
    2. 新しいドライブの内容(ラップトップ用Linux)をバックアップ (tarコマンド)
      • ラップトップ用Linuxのドライブが なくなると不便なので、別のものに移すことにした。
    3. 新しいドライブの内容を別の古いドライブ(Intel SSD)にリストア
      • 使ったUSB-SATAアダプタの電源アダプタのコネクタ(4ピン※)が今一つで、GNDが1本しか出ていないため、古いドライブではそのままでは電源がonにならなかったので、間にアダプタを入れた。
        • ※SATAの電源コネクタを壊してしまったため、4ピンを使った。
    4. 古いドライブにgrubを再インストール (grub-installコマンド)
    5. 古いドライブのgrub.cfgの修正 (起動ドライブのUUIDの変更)
    6. 古いドライブのfstabを更新 (ルートパーティションのUUIDの変更)
    7. 古いドライブでラップトップが起動するかの確認
  2. 移行
    1. 新しいドライブ(東芝 SSD)のフォーマット・パーティション作成 (gpartedコマンド)
    2. ライブメディアでLinux Mintを起動
      • コピー中にコピー対象のドライブの内容が変わらないようにするため、ライブメディアで作業した。
    3. 現在のドライブ(AData SSD)の内容を新しいドライブにコピー (rsyncコマンド)
      • データ量が少ないため、15分くらいで終わった。
    4. コピー内容のチェック (diffコマンド)
      • 基本的に、コピー時にエラー(中身の変化など)は起こらないが(起こるようならOSがまともに動かない)、念のためにチェックした。
    5. 新しいドライブにgrubを再インストール (grub-installコマンド)
      • 最初は、ブートディレクトリの指定を誤ったために起動しなかった。ドライブのトップでなく"/boot"まで指定する必要があった。
    6. 新しいドライブのgrub.cfgを更新する。 (起動ドライブのUUIDの変更)
    7. 新しいドライブのfstabを更新する。 (ルートパーティションのUUIDの変更)
    8. 新しいドライブをPCに取り付け・接続する。
    9. 新しいドライブで起動するかの確認
  3. 後処理
    1. 新しいドライブのSMART情報(属性)が、smartctlコマンドでちゃんと表示されるようにした。
      • 東芝SSDのベンダ固有情報を/etc/smart_drivedb.hに追加した。
      • 他の東芝のSSDになかった属性(7, 8, 10)については、CrystalDiskInfoの画面キャプチャを参考にした。
        • ただ、Seek_Error_RateなどSSDには関係ない属性なので、実は違うのかも知れない。
        • その点では、元々あったSpin-Up_Timeなども同様である。
    2. Muninで新しいドライブの情報が ちゃんと表示されるようにした。
      • ドライブの指定方法を修正し、新しいドライブの温度が表示されるようにした。
      • コピー(USB-SATAアダプタで接続していた)中に転送エラーが起こったようで、(smartctlコマンドがエラー64を返すために)SMARTのグラフが警告状態になったままで気分が悪いので、smartctlコマンドの代替(ラッパ)を作り、SMARTのエラー数が増えない限り「エラーなし」にするようにし、警告状態にならないようにした。

効果・感想など

新しいドライブは容量が以前の2倍くらい(128GB → 256GB)のため、交換後の空き領域がかなり増えた(約53GB → 約140GB)。なお、どちらのドライブも似たような性能らしく※、特段速くなったようには感じない。

※仕様上は新しいほうが速そうだが、未確認。

ただ、空き領域が増え、余命が伸びたので、以前はHDDに格納していたキャッシュなどをSSDに移動し、多少は高速化できたかも知れない。

が、体感上は分からずw

新しいドライブは、アイドル時の温度が以前のより2℃くらい低い(室温で約33℃ → 約31℃)のは、「ちょっといい感じ」なことである。

が、この辺りの温度での小さな差は、実質的な効果はない。

なお、元のドライブはPCに付けておき、非常時の起動用にしようと思っている。常時ミラーリングなどできるといいが、容量が小さいので簡単ではないし、古いドライブの寿命が縮まるので良くない。

更に、元のドライブの電源を繋げておくべきかどうかについても悩ましい。: 電源を繋げておけば、中のデータがリフレッシュされて(期待)、いざという時に駄目になっている確率が減るが、電源on時間とともに寿命が縮むのであれば、繋げておかないほうが良いし、誤操作を防ぐという点でもそのほうが良い。

→ 「非常時」が そうそうあるとは思えないし、逆に、(データが消えるかも知れない)十年以上放置するということもなさそうので、繋げないことにした。 (7/16 4:59)

 

例によって、「いつも苦労してんな」だが、まあ、(僕の周りの)世の中なんて そんなものだ。

 

その後 (7/18 12:08)

使っていたら、いくつかおもしろい・良さげなことに気付いたので、列挙する。

  • なぜか、システムの負荷(uptimeコマンドのload average)が下がった。
    • 時々wコマンドやtopコマンドでシステムの負荷を見ると、以前はアイドル時でもload averageが1を超えていて、今一気分が悪かったのだが、交換後は1未満(例: 0.4)になっていることがある。
    • 理由は不明だし、使っていて体感的には特に変化はないのだが、気分は良くなった^^
      • システムドライブの交換後にキャッシュなどをHDDからSSDに移したため、システムドライブの遅延時間が減り(下記)、プロセスの待ち時間が減ったためではないかと想像している。
        • "load average"は、簡単に言うと「何かを待っているプロセス数」なので、各プロセスが何も待たずに実行されているほど少なくなる。
  • システムドライブ(交換したSSD)の遅延時間が減った。
    • Munin(システムの状況監視ソフト)を見ていたら気付いた(やっぱり、体感的には特に変化はない)。
    • 以前(ADataのSSD)は平均1ms程度だったのが、東芝のSSDに換えてから平均0.7ms程度になった。 (→ グラフ: 右から1/3以降は交換後)
      • SSDの速度の違いによるものだろうか。
  • HDDの温度を4℃くらい下げられた。
    • これもMunin(システムの状況監視ソフト)を見ていたら気付いた。
    • 昨日だったか、なぜかHDDの温度が上がって40℃くらいになったので、下げられならないか考えていたら思い付いた。
      • ドライブベイの前のファンは12cm(元々は8cmx2だったのを改造した)と大きく風量はあるが、中央部は軸のために羽根がなくて風が少なそうだ。
      • 一方、HDDはその辺りに設置しているので、風が少なくて冷却効果が弱いのではないか? (→ 写真: HDDは中段の黒)
      • そこで、試しにHDDとSSD(ファンの下半分の後ろにある)の位置を交換してみたら、意外にうまく行って、4℃くらいも下がった(例: 40℃ → 36℃)。 (→ グラフ: 中央辺りで位置を換えた)
        • ファン中心部の風が少ないのなら、ファンの直近に冷やす対象を置くのは得策でない(場合がある)ようだ。少し離して、風を均一にするようなものがあるといいのか。
      • ただ、なぜかSSDの温度が1℃前後上がってしまった。
        • それで、SSDも風の強い部分(ファンの上半分の後ろ)に設置したり(→ 写真: HDDを下段に、SSDを上段に)、通風や放熱を改良したが、今一つ効果がなかった。
        • HDDの温度が低くなったために、ファンの回転数(ドライブの温度で制御している)が100rpmくらい下がって風が少し弱くなって、SSDの温度が上がったのではないかと推測している。
        • 書いたあとで写真を見ていて気付いたが、SSDの前のファンの前はケースの開口の境目で穴がなく、吸気が悪そうだ。これも関係あるのだろうか??
          • (7/19 5:24) 試しにベイに縦に設置してみたが、SSDの温度は下がらなかったので、関係なさそうだ。
            • ファンは回転しているので、吸気側の部分的な障害物の吸気効率への影響は全体に及ぶのではないか。
        • (7/20 13:21) 随分いろいろ試したら、SSDの温度を1-2℃くらい下げられた(かも知れない)。
          • 空調(冷房)にも影響されるので まだ安心できないが、ここ数時間はOKだ。 (→ グラフ: 緑の右側約1/3以降はSSDの平坦な面を下にして取り付けている。なお、左から2/3は凹みの広いラベル面を下にしていた。)
          • 効いたと思われることは、SSDのケースの平坦な面(ラベルのない側)をトレイに直接固定したことである。
            • なぜか、その面にはネジ穴がなく、(その反対側の)ラベルのある面を下にして設置する想定のようだが、その面はほとんどが凹んでいて(上の写真を参照)密着性が悪く、熱伝導も悪いのではないかと考えた。
              • こうする前は、想定どおりにラベル面を下にして居たが、少し放熱が悪かった印象だ。
              • ただ、ラベルのない面の内部は基板の裏面で、ケースがチップと接していないため(実際にラベル面で接しているかは不明)、放熱性はラベル面より劣りそうだ。が、トレイとの接触面積が広いほうがケースが冷えるので得策だと考えた。
            • また、マウンタを介すと、上と同様に凹みがある面でマウンタに接するうえに、マウンタはトレイにネジでしか接しないために熱伝導性が劣化する気がしたので、マウンタは使わないことにした。
            • それから、当然ながら、ファンからの風が ちゃんと(冷たい・直接・抵抗なく・分散せずに)ドライブに当たるのは重要なので、ベイ への設置方法も いろいろ試した。
              • 結局、当初のように、風量の少なそうなファンの中央部を避けて羽根の上半分の中央辺りの直後にSSDが来るようにした。
              • また、効果は なかったようだが、SSDとHDDの間に予備のトレイを入れてセパレーターにして、ファンからの風が分散せずにそれぞれのドライブに達するようにした。
          • いずれにしても、良く言われている、M.2やNVMeの冷却とは温度が全然違う。が、上のような考え方で冷却性を高められると思う。
        • (7/21 14:59) 上で、SSDの温度が2℃も下がることがあるのは どうもおかしいと思って居たら、思わぬ失敗が発覚したが、それで冷却性を高める方法が分かった。
          • 最後にSSDをベイに装着したあと、PCケースの前面パネルの閉め方が不充分だったために隙間ができていて、ファンの吸気量が増えたためのようだ。
            • パネル下側のヒンジのピンが抜けていたために、下部が少し開いていた。
          • それに気付いて前面パネルをちゃんと閉めたら、SSDの温度は1℃上がり、温度低下は1℃になってしまった。
          • ただ、怪我の功名で、比較的容易に吸気量を増やして冷却効率を向上させられることが分かった。
            • 前面パネルの側面の開口(吸気口)を広げればいい。
            • 吸気口はスリットになっているので、その柱が吸気抵抗になっているのだろうから、それを減らして開口を広げることにした。
              • 実物の構造を見て、右側はスリット部を下から約13cmを切断し、左側はスリットの柱を1/3に間引いた
                • ありがたいことに、スリットは前面パネル本体とは別の部品になっていた。
                • 右側は特に強度に寄与していないので、切断しても問題なさそうだったが、左側にはパネルを閉める爪が付いているため、切断は難しかった。
          • 作業後、無事に昨日のようにSSDの温度が1-2℃下がった。 (→ グラフ: 緑の右端から1/4以降。その前はケースの前面パネルを ちゃんと閉めていた。)
    • SSDの温度がわずかに高くなったのは少し気分が悪いが、そもそも実用上は全く問題ない領域なので良しとした。
      • ↑その後、上記のようにSSDの温度が高くなったのが解決できた(見込み)。 (7/20 13:21)

 

(7/16 4:59, 8:47 修正・加筆; 7/18 12:08 「その後」を追加; 7/19 5:24 「その後」に追記; 7/20 13:21 「その後」に更に追記; 7/21 9:24 若干修正; 15:18 「その後」にPCケースの改良について追記)

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先日買った無印良品のサーキュレーター(MJ-CF18JP-W)は、その前にサーキュレーターとして使っていた東芝の扇風機(F-LR8)同様に、連続運転(例: 1日以上)したら頭痛がしたり気持ちが悪くなった。無印に、モーターなどから症状に繋がるような臭いが出る可能性を問い合わせたところ、否定はされなかったが、不明とのことだった(同様の問い合わせは今までなかったそうだ)。

前に書いたように、調べたところでは、(一般的な話として、)モーターを連続運転させるとコイルや軸受や基板やケースなどから臭いが出る可能性はあるが、企画・販売会社が分からないのでは、それ以上は進めようがない。

連続運転しても臭い物質が出ないのなら使い続けるし、出るのなら止める判断が できたのだが・・・ まあ、ここが不明でも、僕の想定外だったこととして、連続運転は仕様の想定外(8時間までを想定)だったので、いずれにしても使い続けることはできなかった。

日本のほとんどのサーキュレーターに言えるのだが、大々的に「冷暖房効率の向上」をうたっているのに、連続運転は8(あるいは10)時間までを想定して作っているところに大きな欺瞞を感じる。今の多くの家は ずっと冷暖房したままではないか? 8時間なり経ったら、停めて(次の日まで?)待つなんてことを期待している? 寝ている時はどうする? そんなのはサーキュレーターじゃなくて扇風機だ。一方、その想定を無視して使い続ければ、寿命が縮んで1-2年で交換だ。全く使い物にならない。

推測だが、メーカーでは そういう評価・検証をしていないのかも知れない。あと、後述するが、その機種はモーターが密閉型なうえに構造として冷却が今一つな感じなので過熱しやすいのかも知れない(実際、長時間運転後はモーターが熱かった)。

仕方ないので返品し、ボルネードの633DC-JPを書い直した。実に高価で、無印の約5倍(2.4万円)もした。しかも、円安や暑さや政府の節電依頼のせいか、買う直前に約3千円値上がりしたのが悔しかった。が、まあ仕方ない。

ただ、USでの価格の2倍くらいになっているのは ちょっと暴利かなあとも思うが、まあ、輸入とかマニュアル作成とかPSEとかサポートなど いろいろやっているだろうし、正規輸入品はモーターの10年間保証も適用されるので、これも まあ仕方ない。

機種選定

以下の3機種について、(風量は どれでも問題ないと思われるので、)主に運転音(騒音)の静かさを検討・推測して、633DC-JPにした。

  • 533DC-JP
    • 運転音: 32以下-60 (dB)
      • 32dBは無印の風量中レベル。
      • 騒音の質は今一つな感じ。高い成分が多そう。 (→ 参照)
    • 回転数: 239-2732 (rpm)
      • 回転数の最小値が一番小さい。
        • が、低い回転数でどの程度の風量が出るかは不明。
    • 風量だけなら、僕の部屋には これで充分と思われる。
      • ただ、(他の機種も同様だが)風量の測定方法がUSの規格で日本と異なっているために無印とは単純に比較できないので、実際のところは分からなかった。
    • ファンが小さいため、通常使用時は回転数が高目になり、騒音が他より大きそうな気がするので却下した。
  • 633DC-JP
    • 運転音: 30以下-56 (dB)
      • 騒音の質はまあまあな感じ。 (→ 参照)
    • 回転数: 400-1800 (rpm)
      • 回転数の最大値が一番小さい。
  • 610DC2-JP
    • 運転音: 30未満-55 (dB)
      • 騒音の質は悪くなさそうな感じ(610DC※)。 (→ 参照)
        • ※USの情報を検索しても610DCばかりで、610DC2の情報は なかった。
    • 回転数: 505-1835 (rpm)
    • グリルの前面に凹み(溝)があって そこに埃が溜まりそうなのと※、ACアダプタ式で煩雑なので却下した。
      • ※買ってから気付いたが、633DC-JPには背面に同様な凹みがあり、そのほうが埃が溜まりやすいかも知れない(が、目立たないので良しとする)。

感想など

全体的には概ね問題ない。風量は全く問題なく、風の到達力は強い。今まで数日間連続運転している(移動や分解などの時以外は停めていない)が、無印などのように気持ちが悪くなることはなかったので、その問題は起こらなそうだ。

約1日の連続運転後にモーター付近(ケースに覆われているので、直接は触れなかった)に触ってみたが、全然温まっていなかったので、連続運転は問題なさそうだ。モーターを冷却するような構造なのが いいのではないかと思った。

一方、無印(メーカー: 三菱系)は、どういう訳か密閉型モーターを採用しているとのことだが、放熱しなかったら、劣化が進んで長く使えないに決まっている。なぜ密閉型にしたのだろうか? 騒音抑制のため? (無印のページに書いてあった気がするが面倒なので、調べない。)

構造を見ても、モーターの前半分は外気に触れるが、後ろ半分はケースの中に埋め込まれていて、全く放熱できなさそうだ。前半分だけで冷却が充分なのかも知れないが、その前半分も触ると熱いくらいになる。それでも問題ないのか、1日8時間しか使わない前提だからそうしているのか、僕には分からないが、いい印象ではない。

(僕が使う範囲の)運転音は うるさくない(もちろん、風量を増すと(例: ツマミの右半分の領域)途端に すごくなる)。ものすごく静かとは言えないが、エアコンの送風音(弱)と同等か小さいことが多い。他には、風呂の換気扇より小さく、冷蔵庫よりは ずっと静かだ。音の質は悪くなく、耳障りではない。左に挙げた中では冷蔵庫の音が一番悪質で、本機はエアコンと同じくらいで一番上等なレベルだ。

ただ、買った直後は、無印のは いろいろ工夫されているようなので、(大きい機種の中古やジャンクを買って)そのファンやケースを流用して静音化したいと思った。が、その後、ボルネードは風の到達力を確保するようなグリル形状にしているようなので(後述)、他のを流用したら意味がなくなってしまうことに気付いた。

他に気付いたことや、いくつかの不満や謎を以下に書く。

  • 風量調整が無段階で便利だが、クリックがないので再現性が劣る。 → 良く使う位置にテープで目印を付けた
    • ただ、ツマミの回転角で実用になる(僕が使う)範囲が狭い(全体の約1/4-1/3: 9時から12時くらいまで)のが惜しい。
    • また、ツマミのoff(6時)から9時くらいまでは最弱で一定のようで、9時以下にしても それより弱くはできない。 (写真: ツマミ左から下の太線の範囲の風量は最弱で一定)
    • ツマミの実用範囲が狭いので改造して拡大したいが、そこまで細かい調整はしないので、現状でも大きな問題はない。
    • 同様に、最大風量が大き過ぎるので、(全体的に弱くして)最大を今の2/3くらいにしたいが、壊すリスクや保証を損なう可能性があるので、安易にはできない。
  • 同様に、ファンの上下角度調整も無段階で便利だが、クリックがないので再現性が劣る。 → 良く使う位置にテープで目印を付けた
    • 上下を繰り返すと いつか磨り減って固定しなくなるかも知れないが、その時は何とかする。
  • グリル(前面カバー)は「外れない」・「外しにくい」と散々文句を言われているが、マニュアルのとおりにしたら全く問題なく外れた。今までの他の製品に比べれば楽なほどだ。経験や慣れの問題か。
    • ただ、グリルがきちんと取り付いていないと運転音(風切り音)が大きくなるので注意が必要だ(ネジを締めれば問題ない)。
      • グリルと本体の(縁の)密着度が結構重要なようだ。
  • なぜか、風が回折しやすいようだ。
    • 寝ている時、寝室と居間の区切りのカーテンの陰に居るのに風が当たる。
    • ボルネードの風の特徴なのかも知れない。
    • 似たようなこととして、意外に風が広がるようで、サーキュレーターの近くでも風の範囲が広い。
  • 使っていると音が大きく/小さくなることがある?
    • 最初はツマミのボリュームの誤差で設定回転数が変動するのかと思ったが、調べたら、DCモーターは負荷変動で回転数が変わるとのことなので、それが原因なのかも知れない。 (→ 参照)
      • 負荷変動としては、温度(室温 → モーターの温度)、湿度、経時変化があるそうだ。
    • サーキュレーターが回転数が正確に一定になるように制御しているとは思えないので、負荷変動で回転数が若干変わり、その時々で音量が変わるのだろうと推測している。
      • 音のスペクトラムを測れば、回転数が分かって確かめられそうだが、さすがに面倒だ。

設置・設定

届いてから結構な時間・手間を掛けて設置・設定を調整したが、結局、今までの扇風機や無印のサーキュレーターと同じ場所(エアコンの手前)から、少し上向き(昼は約60°(自作目盛りの「中」)※, 寝る時は約30°(同「低」))で寝室に向けるのが良さそうなことが分かった。また、風量は、昼は自作目盛りの「中」、夜は同「弱」辺りが良さそうだ。

※なぜか、昼は上に向けると涼しく感じる。

また、サーキュレーター自体ではないが、前述のように、寝ている身体にカーテン(居間と寝室の区切り)で回折した風が当たらないようにするため(弱くても風が当たり続けるのが嫌いなのと、無印の時に弱い風をずっと当てていたら風邪をひいたため)、カーテンの中央を閉じる(両端を開ける)ようにしている。

更に、なぜかカーテンの開度は換気にも影響するようで、約1/2くらい開かないと換気効率が悪くなる(CO2の減りが遅い)ので、両端の1/4ずつを開けるようにしている。

カーテンが抵抗になるのだろうが、その割にはドアは15cmくらい開ければ充分なので、素材や表面の作り、あるいは空気の通り方に依存するのだろうか。

例によって(思い付きの)改造(は失敗w)

運転音(風切り音)をなるべく小さくできないかとちょっと試したのだが、効果がないか失敗だった。

なぜそうしたかったかと言うと、グリルを外したあとに付けた時に、手抜きをしてネジを締めなかったためにグリルの下部がちゃんと付いておらず、運転音が大き目になったためである。その後気付いて付け直したら、問題ない音量になった。

まず、グリルのフィン(グリル前面の渦巻き状の骨)の間隔が狭くて いかにも風切り音が大きそうだったので中を見たら、中央のロゴ部の裏側が凹んでいたので、発泡スチロールで埋めてみた。が、効果は実感できなかった。中央辺りは風が少ないので、騒音が出にくいのだろうか。

更に、うるさそうなグリルを止めれば(使わなければ)静音化できそうだと思って外して動かしたら、確かに静かだった。それで、安全確保のために試しに段ボールと滑り止めネットで素通しグリルを作ったが、全然風が届かなくなってしまって失敗だった。このことから、ボルネードの特徴的なグリルは飾りではなく、ちゃんと機能していることが分かった。

もちろん、こういうのには理論があるのだろうが、全く知らないので勘とか想像でしか言えない。

静音化のため、グリルのフィンの数を減らす(間引く)ことも考えたが、間隔などが うまく計算されたものだった場合に素通し同様に台無しになったり、却ってうるさくなる可能性もあるので止めた。

ちなみに、フィンはそれなりに空力的な感じで、単に同じ太さ(厚さ)ではなく、ある程度奥行き方向に太さが変化しているようだ。

ただ、良く見るとバリ※があったり、本体との接合部の密着性が必ずしもいいとは言えないので、そこら辺を研磨したりなどとチューニングする余地はあるかも知れないが、単に「素人が無駄なことをした」的な結果になりそうだ(良く、車であるねw)。

※そのバリに見える形状も実は意図されている可能性があるので、磨いたら逆効果かも知れない。

 

てな訳で、いつものように(?)思い付きは失敗したが、オリジナルのままで期待通り動いている。冬はどういう場所・設定がいいのか興味があるところだが(しかも、加湿器と共存させなければならない)、今は暑いので その時に考えることにする。

 

壮大な(余計な)改造計画(希望)

満足は しているものの、実は改造してみたいことがある。上述の風量調整範囲の変更や全体的な風量を抑えるのもいいが、それとは別(・一緒)に風量の調整をリモコンやPCから したい。実物は椅子のすぐ後ろ(1mくらい)にあるから そんな必要はないのだが、純粋な遊びとしてやりたい。実用面でも、風量設定の再現性を高められるという(取って付けた)メリットはある。

が、サーキュレーターの風量をそこまで厳密に合わせる必要はないし、本文に書いたように、モーターの回転数が変動するから意味がないとすら言える。

リモコンについては、駄目になった扇風機の回路が使えそうだ。本機の風量調整用ボリューム辺りを調べて、プリセットしたい風量(強・中・弱など)と同じ電圧を制御部に出せばいいのではないか。電子ボリュームを使えば、安全・簡単かつ柔軟になりそうだ。

PCからの制御は簡単ではなさそうだが、リモコンが できればできそうだ。GPIOインタフェースや、GPIO端子のあるマイコンでできるのではないか。DCモーターだから高電圧は使われていないので、気軽ではある(とはいえ、電源は24Vのようなので、PCに入ったら壊れるだろう)。

この時の問題はPCとの接続方法である。居間にあるので有線では邪魔だから無線にしたいが、途端に面倒かつ少し高くなる。 → そこで、リモコン経由なら いいかも知れない。 (7/8 6:17)

 

(7/8 6:07 若干加筆・補足、調整; 6:17 改造計画を追記; 8:03 日本のサーキュレーターについての意見を加筆; 10:21 わずかに加筆)

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