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すごく久し振りに技術以外の話題を。

ちょっと前に気付いたが、なぜかは分からないが、妙に好きな声がある。: 女性の、甲高いような、ちょっと歪(ひず)んだような、鼻に掛かったようでいて、喉が いがらっぽそうな声だ。

必ずしも、その声の人が好きな訳ではない。声自体が好きなのだ。

その匙加減は難しく、甲高過ぎたり歪み過ぎるれば うるさいし、鼻に掛かかり過ぎたら ぶりっ子とかアニメ声みたいで鬱陶しいし、いがらっぽ過ぎたら老人みたいだ。

一番最近では、Spotifyで初めて知ったグループ Middle Of The Roadの"Sacramento (a wonderful town)"(1972)のボーカルが良かった。※ 初めて聴いた時に、この系統の声で最も代表的な、バングルスのボーカル(例: "Manic Monday"(1986))とそっくりだと思った。

※今、これを書いていて参照のために"Sacramento-"の動画を掛けているが、やっぱりイイ!^^ おまけに顔も観られた(でも、予想と違う雰囲気だった)。

イメージ的にはアヴリル・ラビーン(変な外見が好きだ)が こういう声をしてそうだけど、試しに聴いたら そうでもなかった(それでも、テイラー・スウィフト系の感じで悪くはない。が、歌は余り好みでない)。

他には、以下の人たちが そういう声だ(った)。上の2つは わざわざ書いても意味がないが、経緯として。

  • 昔良く通っていた、近所のファミレスの店員の子
    • 今にすると外見がラビーン風だった。
  • 近頃たまに行く和食チェーン店の店員
    • 歳など、上の子とは全く違う。声だけ似ている。
  • シンディ・ローパー(ただ、少し違う。歪みが少ない?)

 

それから、系統は違うが、ScandalというUSのグループのボーカル(パティー・スミス)の特に"Goodbye to you"(1982)が なかなか好きだ。いかにも かっこよく歌っているのだが、結構無理している感じで、途中で舌足らず的になるのが可愛い。(良く考えると、声でなくて歌い方か。)

これも初めてビデオを観たが、当時らしくて楽しいのがいい。

ここまで(下の"Tonight is-"も)は 大好きなので、何度聴いても飽きない^^

 

あとはプリテンダーズのボーカル、クリッシー・ハインドは かっこいい(例: "Don't get me wrong"(1986))。かっこいいと言ったら、(以前書いたかも知れないが、)映画"Streets of fire"(1984)の"Tonight is what it means to be young"のボーカルもいい。※ 歌は音域が高目なうえに、(題と同様に)歌詞の文字数が やたらに多いように思うが、"Goodbye to you"同様に無理して(「勢い」で?)歌っている(感じ)がいい。

※歌を聴くとダイアン・レーンを思い浮かべるし、ビデオは彼女だけど、歌っているのは本人ではないのが残念だ。でも、このビデオは好きだ。

更に、脇役ではあるが、Rushの"Time stand still"(1987)※やOrchestral Manoeuvres In The Darkの"Secret"(1985)*の女性コーラスがいい(上と違い、これらは声が いい)。

※ビデオにTV局員役で出ている女性は いい感じではあるが、その人の声ではないだろう。

*初めてSpotifyで聴いた時、この人もメンバーかと思って調べたら、男だけのグループだったのでがっかりした。

 

と、フェチ的なことを書いたw※ 他にも好きな声はあるので、また書くかも知れない。

※オーディオの話題ではないけど、やっぱり音に関係していたな。それに、意識していなかったけど、音楽は ほとんど80年代だ。

 

PS. 思い出すままに、だらだらと、他の好きな声(歌)の人を列挙する。

  • 戸川純: 声というより、全体的に変なところが いいのかも。
  • 渡辺真知子: 声がいいだけでなく、歌がうまい。
  • 森高千里: 何が好きか微妙なところ・・・
  • ヒューイ・ルイス: カラッとした声がいい。 (例: "Do you believe in love"(1982))
  • イリア(ジューシー・フルーツ): 何かいい。演奏もいい。 (例: 「夢見るシェルター人形 (夢見るシャンソン人形)」(1982))
    • 上の演奏を聴くと、なぜか広田レオナが浮かぶ・・・
  • 持田香織(ELT): 何か分からないけど いい。鋭いところ?
  • 柏原芳恵: 気の抜けたような感じが いい。でも、曲によっては怖い雰囲気を出しているのも すごい。 (例: 「ハロー・グッバイ」(1981))
  • 研ナオコ, 高田みづえ: なぜか、桑田佳祐の曲: 「夏をあきらめて」(1982), 「私はピアノ」(1980), 「そんなヒロシに騙されて」※(1983)の雰囲気がいい。
  • コニー(ザ・ヴィーナス), 太田裕美: 「普通にいい」感じだけど、結構いい。
  • ドン・ヘンリー("The boys of summer"(1984)), J. D. サウザー("You're only lonely"(1979)): 一曲なら いいんだけど、アルバムだと飽きる・・・
  • プロバガンダ("Duel"(1985)): 喉の奥に絡まるような感じが いい。
    • 声もいいが、当時のジャケット(裏)かブックレットの女性メンバーの写真(丸顔, ショートボブ, 金髪)が良かった。が、今探しても その写真が出て来ない。気に入ったのは、上のビデオの後ろのハープの人だろうか。
  • ソニーミュージックによるアヴリル・ラヴィーン公式サイト。アヴリル・ラヴィーンの最新ニュースやリリース…

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TVの受信設備を持っていないのに、「皆様の(金が目当ての)押し付け・押し売り放送協会」が来て不快になるのが嫌なので、通常はインターフォンの電源を切って居るが、その副作用的なことがあった。押し売り放送は表面的には法を守る姿勢があるが、先日、法から外れた奴が来た。それで過去の不可解・不気味な現象の謎も解けた感じだ。

数日前の夕方、玄関のドアをノックする音がした。そういうのは ここに来てから概ね数か月ごとにあったが、今回は随分しつこく、ノックの仕方を変えながら数分間も続いた。

いつもそうなのだが、ノックの音が軽いうえに回数も少なく、名乗らず(配達などは名乗ることがある)、人を呼び出す意思が感じられないところが不気味だった。こちらが出て行かないので じきに終わるが、そのあとに紙も何も残されておらず(普通は、用があるなら残すではないか?)、何のために来たのか不明なのも不気味だった。

今回は長かったので、もしかしたら重要なことかも知れないし、そうでなくても鬱陶しくてイライラしているので、「何なんだよ!」と文句を言いたくなって出てみた。

すると、灰色っぽい作業服でマスクをした男(20代後半-30代?)が居て、聞き取りにくい話し方で(建物の)管理会社風の所属を名乗り(それで、この建物の管理会社と誤解した)、「ご挨拶を兼ねて」、「ご主人様の将来設計(だかなんだか)」とか言い出したので、その時点で怪しさが100%になった。

今までの経験で、電話でも訪問でも、大体そういうのは怪しいのは分かっている(他には「近くに来たので」)。そもそも、突然来た見ず知らずの作業服の奴に「将来設計」を相談するなんて あり得ない。

ただ、下の参照ページを見ると、営業を装ってスーツを着ている場合もあるとのことなので、外見で判断は できないようだ。

で、勧誘か訪問販売か聞いても はっきり答えず、この建物の管理会社か聞いたら違うと言うので追い返した。その時は詐欺、勧誘、物販、空き巣などを疑い、かなりムカついた。

あと、服装と言うことが合っていなかったので、勧誘や訪問販売をしているつもりの異常者かも知れないと思ったが、段々、下のように空き巣の気がして来た。

その後、(ムカつきはともかく、)そのまま放置するのは どうも嫌な感じがしたので、「空き巣 前兆」というような言葉で検索したら、不審なノックは「下見」の可能性が高いことが分かった。 (→ 参照1, 2)

下見は普通はインターフォンを鳴らすらしいが、電源を切っているのでノックしたのだろう。インターフォンはカメラに顔が写るが、ノックなら証拠が残らないから逆に好都合だ。あと、近頃はマスクが普通なので、インターフォンにしても顔がバレずに都合がいいようだ・・・

これが最初に書いた副作用的なことである。

それで、市や警察に連絡しようとしたが、市は子どもの防犯以外は警察に丸投げのようだった。こういう情報収集・公開の窓口でも ありそうだと思ったが・・・

で、警察は「通報」は電話だけなようで面倒なので止めた。「情報提供」はメールなどが可能だが、おそらく効果がない。かなり遅れている(しゃべれない方は どうするのだろう??)。そもそも、特に何も起こっていないから通報しても来る訳がないし、パトロールを頻繁にするでもない(し切れない)から、何も期待できない。

そこで、とりあえず、できる自衛をすることにした。詳しくは書かないが、主に以下である。

  • ドアスコープの遮蔽の強化
    • ただ、外から外されるとのことなので、心配がある。 → 接着したいが、賃貸なので さすがにできない。
  • 居る時はドアガード(昔のチェーン)もする。
  • インターフォンをonにした。
    • 顔が撮影されるのが分かるから少しは抑止力になるのだろうか? 相手はプロなので、マスクしてたりして関係ない?
    • ただし、押し売り放送など(例: 保険、新聞)に対応するのは嫌なので、通常は音は消して、気付かないようにしておく。
    • あとで、スイッチで素早く音のon/offができるようにしたい。
      • パナのインターフォンの使い勝手(UI)は ひどく、基本的なことが スパっとできない・・・

あと、以前から知っては居たけど高を括っていた、空き巣の「マーキング」がないかチェックしたところ、大丈夫だった。が、今は技術が進んでいるので、スマフォなどに電子的に記録しているかも知れないから、安心はできない。(ただ、手元に証拠が残るのを嫌って しないのかも知れない。)

証拠という点では、先日の作業服は手ぶらだったが、下見だけで実働は別なのだろうか? あるいは、少ない道具を服の中にでも巧妙に隠していたのか? まあ、そこがプロなんだろう・・・

今回で連中は懲りて「ノック」に来なくなるのか また来るのか気になるが、おそらく来る気がする。同じ人・団体じゃない可能性があるし、「今度こそは」とか思って再挑戦するかも知れない。

なぜ ここに来るのか分からないが、辺りの目ぼしいところ・狙いやすい雰囲気のところを巡回でもしているのだろうか?

 

という訳で、「この辺りは田舎だから都会に比べて治安はいいだろう」と油断していたら、そうでもなくて がっかりした。まあ、平均値としては低いだろうが安心はできない。

実際、TVにも出るような事件が結構起こっている。

 

PS. 謎のノックの原因として、僕の出す音などが周りに迷惑を掛けていて、それで、気にしている人がたまにブチ切れて来るのかとも思って居た。が、それならまずは管理会社に連絡するだろうけど、そういうのは なかったので違うと思って居た。あと、ブチ切れたなら、もっとキツくノックするはずだ。

今回、僕が原因でないことが はっきりしたのは、ある意味で収穫だ。

それにしても、ノックの音だけでも いろいろ分かるものだ・・・

PS2. あと、なぜ、ここに来る前は こういうこと(下見)がなかったのか考えると、実は あったのかも知れない。ただ、勤めていたので本当に居なかったり、インターフォンを使っていた時は怪しい・鬱陶しい場合は即座に切った(ただし、押し売り放送にそれをすると、また来て面倒なことになる)ので、気付かなかったのではないか?

いずれにしても、下見されても(なぜか)被害に遭わなかったのは幸いだ。

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元日に実家に行ったら、母が「スマホにしようと思う」とか言い出したので驚いた。そもそも、使えるあてもないのに、なぜそんな考えになったのか分からなかったが、下のまとめを読んで分かった。

【悲報】ガラケー歴20年目のワイ。ドコモから最後通告が届く

ドコモが、ガラケーを持っている人に脅迫的な案内を出しているからではないか。古い端末が修理できなくなるのは当たり前のことで仕方ないが、それとスマフォへの移行は関係ない。ドコモが従来型の端末を出して(あるいは、他社の製品を)、それを紹介するだけでいいのに、余りにも恣意的にスマフォに移行させて、金を巻き上げる魂胆が透けて見える。

この件については、意図しているのか単に頭が悪いのか、以下の異なるものをごちゃまぜにしているように思う。

  • ガラケー終了 (メーカーのやる気の問題)
  • 3G終了 (電波・キャリアの問題)
  • i-mode終了 (ドコモの都合)
  • スマフォブーム(に乗じて収益を増やしたいキャリアの魂胆)

最初の2つについては、4Gなどで使える、ガラケーでもスマフォでもない従来型の端末、フィーチャーフォンを出せばいいのだ(今は1機種だけあるようだ)。高齢者はアプリとかの高機能なものは要らなくて、電話機能に加えてメールと写真程度で充分ではないか。

でも、それらすらガラケーの範疇になるのかも知れない。であれば、これまでガラケー・i-mode※で たっぷり稼いで来た責任があるのだから、ガラケーを使いたい人が居なくなるまでスマフォを押し付けようとすべきではない。それと電波(3G→4G)は全然別なのに、分かっていない人には もっともらしい説明になるのが嫌らしい。

これは、良くある詐欺の、「これからは*が使えなくなるので、これを買って下さい」みたいだ。

※i-modeについては、勝手な(まさにガラパゴスそのもの)規格・仕様(そのために、世の中の標準的仕様と合わないことが多くて移行が難しいだろう)をでっち上げた責任は大きい。ユーザーが不利益を被らずに終了させる責任は大いにある。

その点、Apple・ジョブズ(iPhone)は(いくら大嫌いでもw)すごい。まあ、少なくとも3Gがなければできなかっただろうし最初は無理があったけど、標準規格ベースで あれだけのもの(サービスと言える)を成立・普及させたのだ。

例えば、3Gが終わって使えなくなるiPhone(Androidも)の機種はあるが、それらで使えていたサービスが使えなくなることは まずない。対応する機種に換えれば それで済む。ごく当たり前のこと・考え方ではあるが、できない会社は多い。

それにしても、これからしばらくは、ガラケーしか使えないのにスマフォを押し付けられて文鎮化させてしまう、あるいは、詐欺(フィッシング、ガラケー・3G詐欺なんてのも出そうだ)などに引っかかる高齢者、ガラケー難民(?)が増えそうだ。全く無責任だ。

そもそも、高齢者に限らず、今もこれからも「普通の携帯電話」が必要な人・場合は多い※のに、それを切り捨てるのは正しい進み方ではないと思う(まあ、会社自体が正しい進み方をしていたかという疑問はあるが)。

※例えば、「(それしかないので)いつでもどこでもデカくて重いタッチパネル端末を使え」ってのは、無理もいいところだ。

 

(てな、全然おめでたくない話を年頭から書くのは さすがに気が引けたので保留していたが、日が経った(それでもイライラは減らない)のと、丁度 最初に挙げたまとめが出て状況が分かった気がしたので、出した。)

 

PS. 母については、以前聞かれて、(本文にも書いた、)従来型の端末があることを教えて居たのに、再びスマフォなどと言い出したので、そこでブチ切れた。たまたま とか高齢だからという訳ではなく、あの人は、昔から人の話を聞き流す(賛成でなくても分からなくても、賛成のような分かったような返事をする)癖があり、それを目の当たりにして、昔からのトラウマが出たような(フラッシュバック?)嫌な気分が続いている。

スマフォに移るにしても、そういう考えになった理由や経緯を説明してくれれば まだいいのだが、あの人は僕が子どもの頃からそれをせず唐突に言い出すので、いつも混乱させられ、嫌な目に遭って来た(説明不足のために、こっちが被害・誤解を受けた)。

あと、ガラケーですらまともに使えない癖に、ある時、「こんなのテキトーに使えば使える」とか口走ったのにも大変ムカついた。テキトーに使える機械なんてない! だったら、スマフォもそうすればいいのに その気はなく、以前僕の余ったものを試すか聞いても乗り気でなかった。「(その癖に、)なぜ今スマフォなんだ!」と、正月から何重ものイライラが爆発した。

 

(18:25 わずかに変更・修正)

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近頃、ツイッター※で妙に ひかれる人が居る。

※以前は「ツイッターはしない」などと書いたが、暇に飽かせてやっている。前言撤回は認める。

アカウント名は有名人(僕は知らなかった)の名前だし、自己紹介のどこまでが本当なのか分からず(歳どころか本当の性別すら分からない)、社会人らしいが学生のようでもあって正体不明だし、意味不明とか破天荒とか(普通は性別から自制する)枠を破るようなツイートが結構あって驚かされる。※ それから、この人がツイートするものに「なんかいい」(どうしてか分からないけど、いいと思う)っていうものが結構あるのもおもしろい。そんなこんなでツイートの9割以上に「いいね」を押してしまうので、僕と感性が近いのかも知れない。

※やっぱり、意味不明や破天荒は いいね^^

ただ、ツイートの内容は若そうだけど、実は同年代の可能性も高そうだと疑っている。というのは、80年代のネタが結構あるからだ。が、今は昭和がレトロで受けているようなので、それなのかも知れぬ。

その人のツイートでちょっと引っ掛かるのは、おそらく転載と思われるものを何のクレジットもなしで投稿していることで、確信犯なのか、(若くて?)そういうことに疎いのか、「ツイートだから細かいことはいいよね」的なノリなのか、あるいはボットやAIなのかも知れないw ただ、それを「自作」などと書いていないので、嘘はついていないという点で許容している。

他のヒントとして、一度エレクトリックギターの演奏(これが なかなか良かった)の動画を投稿していて、その演奏者の顔がアイコンに似ているから、本人が演奏しているのかも知れないと想像している。

これにも特にキャプションがなかったので(普通は、「*なので、ちょっと弾いてみました」とか「大好きな*さんの演奏です」とか書くだろうに)、誰が弾いているのか全く分からなかった。

まあ、いずれにしても、謎だらけで おもしろい人なので、飽きる(ことがあるのだろうか?)までは(文字通り)フォローしたり絡んだりしたい^^

 

PS. 思い出した。その人はフレディーが好きなようなのは、ちょっとしたヒントかも知れない。とはいえ、僕が好きな系統の人って、なぜか大体彼が好きだから、ヒントではなく単なるラベルとかリトマス紙かなwww

 

意外に早く終了した。あからさまにディスられたので切った。そんなに嫌なら「いいね」とか付けなきゃいいのに。まあ、結局分からん人だった。 (1/9 18:02)

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さっき、なぜか、ふと、「本宅のCちゃん」(おばさん)は親戚の中では一番好きだったことに気付いた。そして今、おじさんだったら千葉のNおじさんだと気付いた。なぜかは良く分からないが、その二人は(偉そうことや小言や教訓めいたことを言ったりせず)純粋に可愛がってくれたからだろうか。二人とも もう亡くなってしまったが、その数年前に会ったりメールで話せたのは良かった。

おじさんとは また飲みたかったが、もう仕方ない。こうやって、たまに思い出すだけでいい。別に実際に飲まなくても問題ない(逆に、(最後に飲んだ時のように)飲み過ぎたりして大変だw)。

 

(かといって、二人に頻繁に会ったり、「人生の相談」をしていたとか、尊敬していたなどということは全然ない。生前は、「まあ、(親戚なんて)面倒だけど嫌いじゃない」程度だった。それでも、なぜか、おばさんには こっちに戻った時に会う気になった。今考えると どうしてそんな気になったのか自分でも分からないが、やっぱり好きだったんだろう。

そう言えば、(僕は葬式とか法事なんて、もう本人が居ないのだから、単なる儀式で意味がないと思っているにも関わらず、)おじさんが亡くなった最初の法事に行く気になったのも、好きだったからなのだろう。

もし相談なんてしていたら、逆にこういう気持ちにはならない気がする。いや、そんなこともないかも知れないが、僕は相談できるほど信頼できる家族・親戚が居なかったので、分からない。

と、最後に暗くなるのは良くないな。)

 

バランスを取るために余計なことを書くと、「おばさん」と言えば森高の「叔母さん」を連想するけど、全く1μgも共通点はなく、今の僕より若かったであろう頃から ごく普通の田舎のおばさん臭いおばさんだった^^

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僕は、音楽は好きだけど、演劇(特に中小規模)もなかなか好きだ。ただ、僕の中の「劇ブーム」が一段落してから いろいろあったせいか(そういえば、ピアノを習い出したのは劇のあとだった)、何十年も離れてしまって居た。それが、近頃妙な切っ掛け(後述)で ぶり返しつつある。

乗り切れずにフェードアウトする可能性が なきにしもあらずではあるが、今は ちょっとおもしろくなっている。

 

今回は、そんな近頃 ふと思い付いたことを書きたい。音楽(主にクラシック)と演劇(主に小劇場)の人の雰囲気・行動の違いである。これはあくまでも僕の想像で、決め付けとか「こうあるべきだ」というものではない。もちろん、どちらがいいとか言うつもりもない。そもそもどっちも好きなので、「そういうことを想像して楽しんでいる」というのが正しい。

それを以下に列挙する。

  • 音楽: (どちらかと言えば)メンタル派。時に繊細過ぎるかも?
    • 楽器が必要(歌を除く)
    • 基本的にアドリブや変更はない。
    • 知らない人とは会わなそうだし、SNSなどは余りしなさそう。 → ちょっと遠い
    • 酒は飲むが煙草は吸わなそう。
  • 演劇: (どちらかと言えば)肉体派。「生(生身の身体)の迫力・気合いで勝負する」的。
    • 身体一つからOK(僕はそういうシンプルな劇が好きだが、実際はそうも行かないようだ)
    • ハプニング対応・アドリブや、回ごとに(あるいはその回の雰囲気で)細かい変更が結構ありそう。
    • 生(F2F)やSNSなどで同業者や一般人との交流が活発そう。 → 親しみやすい
    • 酒も煙草も行きそうw

二つに分けはしたが、それらが全く分断されている訳ではなく、演劇の人はロック系音楽の人に近そうな感じだし、音楽(クラシック)の一部の人、例えばピアニストYuja Wangは体育会系の雰囲気で演劇人に近そうだ。

 

そして、今なかなか気になっている劇団 地蔵中毒※は いかにも「破天荒な乗り」で期待させる(まだ作を観ていない)小劇場系で、公演を紹介する対談の配信を観たら、主宰の方は(以下は全部失礼な表現です。済みません)外見は「いかにも危なそう」なのに、考えや行動が意外にしっかりしていて(例: 時代に合わないネタは控える、コロナなどへの配慮がきちんとしている、ITを活用している)感心した。もちろん、配信に出られていた方々の 、僕にとってはものすごく久し振りの劇の話(それ以外もいろいろあったw)が結構熱かったので、カンゲキした^^

※どうしてかは分からない(忘れた)が、暇つぶしに見ていたツイッター(だと思うが、ニュースかも知れない)に出た前回(2021/春)の公演のチラシの独特な世界にひかれたあとに、近頃出た今回の公演の案内の題「無教訓意味なし演劇vol.14『母さんが夜なべをしてJavaScript組んでくれた』」で俄然夢中になってしまったw

「無教訓意味なし」に関しては、常々 劇(音楽も)はそういうのがいい・そうあるべきと思って居るし、「母さんが夜なべをして組んでくれたJavaScript」は一体どういう出来でどんな動きをするのか*、是非見たいと思った。(いやこれ、想像するだけでご飯十杯は行けるよw)

*その後、残念ながら件の母さんのJavaScriptは、音楽のアルバムのジャケットみたいなもので劇には出て来ない可能性が高そうなことが分かったが、もしかしたら何かあるかもと期待はしている。

ただ、実際の公演を観て(配信で観る予定)果たして、彼らの乗りに僕がついて行けるか かなり心配はあるが、無理だった時は仕方ない。

その後、劇団の主宰の思わぬひどさが発覚して、配信は観ないことにした。当事者の片方の方の言い分だけで判断しては いけないけど、やっぱり、「見た目」はある程度中身を反映しているのか。なんとも驚いたし、すごくがっかりした。 (7/21 5:35)

僕はいつも、「作品(の良し悪し)と作者の性格・言動は別だ」と書いているが、それでも今回は観ない。この公演の良し悪しは主宰の言動とは関係ない可能性はあるが、その前に観ない。主宰に拒否感が生じたので、観ることができない。評論家でないので、苦痛を押して観るものでもない。評価する以前の問題だ。 (7/21 9:23)

(7/23 5:46) 上の件、その後の経過に大変幻滅した。クソなので それについては書かない。まあ、最初に気になった、原作(すごく有名な古典)を読まずに演ずるのに問題を感じず恥じない人(主宰でなく、問題を暴露した人)だけあるかも知れない。※ 初めに原作を読まないなら、一体何をしているのだろうと思ってしまう。音楽だったら楽譜を読まずに演奏する、ソフトなら仕様書を読まずに(リーダーなりに言われるままに)作るのと同じことだ。それを平気な顔して「それでも ちゃんとできたから問題ない」などと公言するのと同じことだ。お前は一体何を演じ・作ったのか?

※しかも、その人だけでなく、今回の公演では出演者のほとんどがそうなんだから(上に挙げた対談で確認できる)、信じられないほど、あきれる未満のレベルの低さだ。

これは作り手の言動・性格などでは全くなく、作品の作り方そのものの問題で、全く看過できない。

とにかく、いろいろがっかりした。あと、そういうことに最初に気付けなかった(目をつぶった)僕も馬鹿だった。

 

PS. 明日(てっきり今日と思って居たw)は彼らの"JavaScript"の初演なので、それに何とか間に合ったw

PS2. このブログには「演劇」のカテゴリがないのだが、僕の中では劇と「映画・TV」とは全然違うので、そこには入れていない。ついでに書くと、僕の中では、オペラやミュージカルも劇とは枠が違う。

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先日、突然電話が掛かって来て(まあ、電話は常に突然だが)、「うるせーな。掛けて来んなよ・・・」と思って相手を見たら、車のディーラーのおっちゃんからだったので、結構うれしくなって出てしまった。

以前も書いたように、僕は筋金入りの反電話派で※、堀江とか ひろゆきが言ってることにはほとんど賛成で、掛かって来てもまず出ない。なのに、おっちゃんのには出たという矛盾。

余談だが、他に、仮に床屋のおっちゃんから掛かって来ても出るだろう。なんか「好きなおっちゃん」が居るんだろうなw

※どのくらいかというと、電子メールがない頃から電話は使いたくなかった。その頃は、手紙や葉書を愛用して居た。FAXは持ってなかったし、面倒だし、(図がある場合は別として、)文字をわざわざ画像にして情報を落としてしまうところが馬鹿らしいから嫌だ。

FAXの余談になるが、ブロックしまくるらしい肝っ玉の小さそうな大臣は官庁でのFAX廃止を打ち出したけど、メールに画像やPDFを添付とかの下らないオチになりそうだ。結局、ハンコ廃止と同様に、手段そのものしか目に入ってなくて、本質が分かってない気がする。

なんだかんだ言っても、題に書いたように、相手次第なんだろうと思った。いくら「電話はこっちの都合を考えない暴力だ」とか「効率が悪い・低下させる」とか言っても、親しいとか好きな人からなら、怒りもせずにホイホイ出るのだ。(堀江などもきっとそうだろう)

それから、電話は駄目だけどLINEなどは いいというのもおかしい。あれだって、通知が鳴って割り込みもいいところではないか。しかも、すぐに読まなくても読んで返事しなくても悪い印象を与えるようだから、電話より たちが悪い気がする。そういう人は本質を分かってないんだろうな。まあ、僕は使ってないから関係ないけど。

人間は勝手なものだな。

 

ちなみに、その電話は車検の誘い(営業)だった。普段は掛けて来ないのに(車検や整備では今まで一度もなかった)、コロナで暇になったせいか、たまたま思い出したのか。もう少しあとに こっちから電話しようと思って居たので、丁度いいから予約した。そういう抜け目ないところに、あのおっちゃんのうまさを感じ(しかも、全然嫌らしい感じがしない)、まったく すごい人だと実感した^^

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昨日、散歩と買い物の帰りに遊歩道を歩いて居たら、小学生(4-5年生くらい?)の女の子に挨拶された。予想外だったから ちょっと驚いたけど、何とか自然に返せたw 珍しいけど、そういう ちゃんとした子はたまに居るものだ(以前も中学生に挨拶された)。

ただ、一人で小川を見て物思いに耽って居たし、微妙に不思議な雰囲気を醸し出して居た(数m手前から何かを感じた)ので、戸川純の生まれ変わり(済みません。存命です)かも知れない。将来が楽しみだ。そして、今思えば、(その時は背負ってなかったが)戸川のようにランドセルが似合いそうだ^^

そして、現代は、僕らのような大人(老人は除く)が、挨拶にしたってああいう小さい子に声を掛けたりすると(そのうえニコニコなんてしたらw)まずとんでもないことになるが、逆は可能なのが非対称で妙だと思う。そのため、知らない大人からはまず挨拶されないだろうが、まあ、そういう不条理に負けずに立派な戸川純になって欲しい。

 

PS. 非対称性の原因を考えたら、「子どもは弱いから、大人をたぶらかす・大人ににひどいことなどできない」のような、先入観に基づいていることに気が付いた。これは昔通った道で、(何とは書かないが、)そのうち、「子どもも大人も平等なので、子どもを特別扱いしてはいけない」とかいう風潮になるのだろうか? いや もちろんないと思うし、僕はそうなって欲しいと思って居ない。ただ、そのうち(今でも)、大人を嵌める「すごいガキ」が出て来る(居る)ような気がする。「末恐ろしい」ってやつか。

例えば、現代の事情を良く理解しているガキが、そんなことをおくびにも出さずに、通り掛かった一見不審に見えるけど実は無害なオッサンにちょっと困った感じで話し掛けて、少し経ってから、突然防犯ブザーを鳴らしたり大声で叫んだら、そのオッサンの人生を終わりにできそうだよ。

だからこっちも、「子どもだからといって決して見くびって(軽んじては)は いけない」という、いつもの結論に帰着する。 (20:32)

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右往左往しつつ鋭意作成中の(かつ、翌日にはちゃぶ台返しになるのに「今日は進歩があったから」と毎晩飲んでいるw)次期アンプBA3886の放熱について調べていたら(→ 見付かったページ)、いかにも僕の20年後みたいな気がしたサイト、「Asunaro-net(アスナロネット)」が見付かった。近頃僕が書いているような、ちょっとした電子工作や電子機器の修理などの情報が興味深い。ただ、書かれている方は70代なのに※ 僕よりすごく(だから、正確には「僕の20年後」ではなく、それ以上だ)、素直に負けを認めざるを得ない。

※僕は作者の属性(性別年齢、経歴、性格その他)で作物・結果の良し悪しを判断しない主義だが、彼については、内容に加えて世の中の一般的な70代の「IT? なに?」のような方とは全然違うのにも感心したということである。結果的に属性で感心してしまっているし、ステレオタイプな見方を露呈しているが・・・

まあ、ニュースなどで良くある「70歳のおじいちゃんが−した」みたいなのを先に知ったら見る気はしなかった。まず内容で感心して、それから作者が高齢で驚いたということだ。

 

もちろん僕らしくw、読むといくつか注文を付けたくなる。なかでも、投稿・記事の日付がないのが一番残念だ。その点は情報の価値に対する意識の違いだ。あと、全部のページの下部にその方の経歴などが出るのは「うーむ」と言いたくなる。でも、彼のサイトなので問題はない。僕の趣味では ないだけだ。

更に重箱の隅を突かせてもらえば、「ユーザー エクスペリエンスには特にこだわっています。」という割には、今ひとつ使い勝手が悪い(例えば「見通しが悪い」というのだろうか?)のは なぜだろうか。もちろん、まあ、大したことではない。が、それがUXではないかな?

済みません、あと一個。「このサイトの引用はしないでください。」は全くない。※ 「ない10」くらいだw 法的に、適切な引用は許されているはずだし、僕は、参照・引用できなかったら そのサイトは死ぬと思うからだ。まあ、そのあとに、「リンクは大歓迎です。」とあるので、参照で引用を兼ねる考えなのだろう。が、それでは不便で、御自分でこだわっているUX的にはいかがなものかと思うが・・・

※これ自体が引用で、彼の頼みを聞いていないがw、法的に可能なのでしている。

そう書かれている理由を推測すると、「常に更新や訂正をしていますので−引用先まで訂正することができません。」とあるので、投稿・記事の日付を出していないために、常にサイト全体を「現時点」(トップに出る更新日)で正しくしようとして・正しくなければいけないと思っていて破綻しているのだろう。

最後に、本名で出られているのもなかなかすごい。単に仕事の宣伝とか危機感がないとかなのかも知れないが、これも僕とは違う。

 

(BA3886のネタは多いのだが まとめるのが面倒・疲れるので、横道に逸れた。)

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先日、車のオイル交換をした。

ディーラーは久し振りだったが、平日の午前のせいか何か雰囲気が違っていた。室内が煙草臭いせいもあったのだろうか。見たら、外の喫煙所の真上の窓が開いていたから、そのせいなのだろう。全く残念なことだった。まあ、健康増進法とかいうのとコロナ対応がバッティングしてしまったのだろう。普通の人では、そこら辺を完璧にできなくて無理もない気はした。

そのせいなのか、それから数日間はなぜか部屋でも少し煙草臭くなって困った。服や身体に付いた以外に、外から電子タバコ系の臭いが入って来たようだ。一度かぐと敏感になるのかも知れない。

作業を待っていたら、担当(その人から買ったという意味)のおっちゃんが来て挨拶してくれた。久し振りだったので、うれしかった。

オイル交換は1年振りだったので、ついでにオイルフィルタの交換も頼んだら、走行距離が少ないから不要とのことだった(そもそも、オイル自体も「まだ交換しなくても・・・」みたいな雰囲気ではあった)。聞くと、フィルタはオイルと違って劣化しないとのことなので(確かに、10年間そのままとかじゃなければ、フィルタを通ったオイルの量が少なければ、濾過効果は下がらないのは真っ当な気がした)、フィルタはそのままにした。「普通の」ディーラーなら、「エレメントは1年で交換したほうがいいですよ」とか言いそうだが、いつもながら良心的な店だ。

つつがなく終わり(何も悪いところはなく)、オイル交換よりも楽しみにしていた洗車をしてもらって、気分が良くなった。出る時、なぜか、ブレーキの効きが良くなった気がした。無料点検はあったにしても、調整はないはずなので、気分的なものだろうか?

それから、もう一つの楽しみのデニーズに向かった。のだが、入ろうとしたら、駐車場の入り口が閉鎖されていた。閉店になってしまったようだ・・・ まさかの事態だった。もう、フレンドリーな小泉さん(仮)に会えなくなってしまうことになるとは、全く想像もしていなかった。

あとで調べたら、今年の頭に閉店になったようだ。店の整理的なものはあったにせよ、コロナの影響も大きかったのだろうか?

本来は、オイル交換は1月にする予定だったので、そこでグズグズしていなければ、彼女に最後に会えたかも知れないが、まあ仕方ない。今は何やってるんだろうか?

仕方ないので、そのあとの予定の軽いドライブをした。食事しながら行き先を決めようと思って居たので、行き先もなくテキトーに走り、北のほう(日光市辺り)に行くことにした。久し振りに日光の杉並木街道(旧例幣使街道)を走った。例によって?、軽を煽るバカプリウスが居た。あそこは道が狭いから遅くなるのは仕方ないのに、全く無駄なことを・・・ それに、そもそも今は煽りは厳罰化しているのに、(田舎者は)まだ分かってないのか。

デニーズで食べられず、いい店もなかったので、コンビニでバナナを食べた。これも久し振りだった。その駐車場で、作業員の人たちがハイエースで昼飯を食べていた。以前の会社で似たようなことをしたことがあるので、懐かしい感じがした。運転手役の若者はカップ焼きそばだった。以前も見たが、若者は好きなのだろうか? 僕も近頃は良く食べるがw

経路: 時計回り

なんだかんだで3時間くらい走って帰宅した。ドライブ以外も含めて75kmだった。帰路はすごく眠かったが、どうにか無事に帰れた。デニーズを除き、盛り沢山だったその日の予定は全部こなした(別の日にするのも面倒だったためw)。

車の総走行距離は約5.8万kmだった。コロナでの自粛の関係や別のことをしていて余り出掛けなかったため、1年前の交換の時から約1500kmくらいしか増えていない。それでも、一か月に130km近く走っているのが意外だ。まだ調子はいいが、段々塗装が劣化して来たようで、汚れを吹くと布が黄色くなる。そのうち白っぽくなってしまうのだろうが、まあ仕方ない。というのは、以前書いた気もするが、この夏は車検で早くも10年目になるからだ。

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