Archive for the ‘遊民中’ Category

先日久し振りに床屋に行った。おっちゃんは いろいろ病気をしていながらも、一時よりは元気そうだった。せめて煙草を止めればいいと思うが、まあ仕方ない(行くたびに身体が燻製のようになるが、どういう訳か、自分の部屋で臭うのに比べてずっと許せる)。

当然ながら、切ってもらいながら おっちゃんから話し掛けられる。以前の話題の繰り返しも多いが、結構おもしろい。が、たまに面倒なことがある。仕事の類だ。「会社はどこらですか」とか聞かれる。

正直に「辞めた」と言えばいいのだろうが、そうするといろいろ面倒な流れになる気がする(要するに、「ウルセー!」と言いたくなることになりそう)ので、聞かれた時は前の会社での話をしているのだが、もう結構経つから忘れているし、最新の状況が分からないからボロが出そうだ。

ただ、あのおっちゃんは面倒なことは言わない気もする。そういう感じがするところが好きなのだ。以前書いた、好きだった おじさんに通じるものがある。

今回行く前は、聞かれたら「在宅でソフト開発している」とか言おうかと思って居たのだが、それもボロが出そうだし、ストーリーを考えるのも面倒で※、いつもの流れになった。

※実際に作っているから完全な嘘ではないが、趣味なので厳密には違う。「どういうお客さん?」とか「儲かる?」とか聞かれたら、途端に脚が出る。そのたびに空想をでっち上げるのは なかなか大変だし、綻びが出るものだ。

まあ、いつかは(面倒だったり気を抜いたりして)ポロッと白状するとかバレるんだろうけど、実はおっちゃんは人間観察の達人だろうから、薄々感づいている気がしないではない。まあ、そういう腹の探り合いとか猿芝居的なものもおもしろいといえばおもしろいが、やっぱり面倒ではあるから悩ましいところだw

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最高じゃん!

中学の頃からだろうか、僕は朝礼や全校集会、更に、入学式、卒業式、成人式、そして、会社の偉い奴が偉そうに御託を並べる集会がとにかく嫌いだった。というのは、そもそもその集会をする意味が分からず、(話がメインの場合)大抵、事前に内容は分からず、こっちの都合など関係なくて、必ずその時・その場所に行かなくてはならず(大抵、正当な理由なしに行かないと大変なことになる)、「万難を排して」行ったところで、詰まらない話を神妙な顔で聞き流さなくてはならないからだ。

小学校の朝礼では貧血になったこともあるし、そもそも、決められた順序・場所に並んで「前へならえ」、「気を付け」、「礼」、「休め」だのって、どういう意味があるのか、今となっては分からん。話なんて、今思い出すのは、その時の校長だのがでっち上げたトンデモなもの※ばかりだw 普通の(まともな)話は記憶にない。「あの時、あの人は*なんて いいこと言ってたよなあ」なんて、いい話なんてもちろんない。

※今すぐに思い出せるのは、小学校の校長が、冬の朝礼(もちろん、地面の凍りついた極寒の校庭で行われた)で「寒いから風邪をひくわけではない。そうだったら、南極基地の人はいつも風邪をひいている」とか言ってたことだ。であれば、なぜ風邪をひくかは忘れたが(気の緩み?= 精神論?!)、まあ、どっかで小耳に挟んだ話を誇張したんだろう・・・ が、そういう奴は冬でも暖房なしで半裸で居ろって気がする。

結局、特に意味もなく習慣で集会をするから、毎週だか毎日だかにそういう詰まらない話をこしらえなくちゃならないし、聞く方だって馬鹿らしいから、みんなに無駄なのだ。

その流れか、まあ面倒だったので、僕は成人式には出ていない。実家の市のも大学のあった市のもどちらも ばっくれた。だからいまだに大人になり切れていないのだろうか? (ってことはないが、中二病成分は多そうだwww)

そんなの、紙で(今ならメール、web、LINE、YouTubeだので)配ればお仕舞いだ。行く必要なんて全くない、無駄もいいところだ。そもそも、その偉い人の話に価値があるなら、紙など(要は文章や蓄積メディア)の方がずっと理解できるではないか。

そう言うと、「粗忽者は紙なんて読まないから、直接話す必要がある」とかいう話になるが、いやいや、そういう連中はその場に居たって、何も聞こえてないから同じだよ。本当にそう思うなら、各自と一対一で、完全にフリーな対談をしろよ。お前らにはそんな勇気も余裕もないだろうが!

まあ、そういう「儀式」をしたい人の言い分は分かっている。「人生の大切な区切り」だの、重要なことは生で話す・聞く必要があるとかだろう。でも、本当は、自分の「偉さ」を再確認したいだけなのではないかと、今思った。要は自己満足だ(そんなの、今だったらブログやYouTubeで充分だwww)。 だって、そういう話で役に立ったものって、まずないよ。

 

でもまあ、僕はきっと特殊なクチで、一般の人はやっぱりああいうの(臨場感とか?)の価値を理解しているのだろうと推測するが、今は、(会社の在宅勤務もそうだが、)僕とっては長年の夢が叶った、夢のような状態である(でも、それが活用できる状態でないのが残念だw)。みんな、今は幸せなんだぜ。

まあ、(日本は)そのうち元に戻るだろうから、本当に うたかたの夢だけどね。

 

PS. いや、本当にこういう集会の意味とか価値があるなら、是非教えて欲しい。「一体感の醸成」などの余計なものとか、「普段見ない人の顔が見られる」やすごい服や車をみせびらかすwなどの副次的なのは なしで。そういうのは別の会(パーティーとか、僕はまずそれも出ないがw)でやればいいと思う。

 

長々と書いたが、要は、僕は、大した理由・必然性がないのに、一方的に決められた時・場所に のこのこ歩いて行って、「ありがたい話」を一方的・強制的に聞かされるのがマジで面倒なのだ。

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年金免除の申請をしようとして、前回のちょっとしたトラブルの際に郵送でもいいと言われたので、ガソリン代や運転の手間と比較したら悪くなかったからそうしようとしたが、やっぱり、切手なんて一枚もない。それで、もちろんコンビニでも買えるが、気付くと料金が変わっていて調べないと分からないし、いちいち店員さんに言ったり、もらっても失くしそうでどうも面倒だと思った※。Amazonなどで切手を売れば手軽でいいのにと思ったが、良く考えると、切手なんてハンコと一緒で、時代遅れの無用の長物だと思えてきた。

※以前、買ってその場で貼って出したつもりが、貼らずに投函してしまい、とんでもない手間になったことがある。その時は、そのコンビニに回収が来るのを待っていても来なかったので、局まで切手を持参して貼ってもらった・・・

そして、スマフォやPCで仮想的な切手を買って、そのコードを書けば(もちろん、プリンタも不要にするため、手書きでいい)送れるようになれば便利だと思ったが、絶対に いたずらする輩が出て、郵便局の手間が掛かるから難しそうだ。間違った・不正なコードのものは全部廃棄するようにすればいいが、法的には難しそうだ。

コードなしでも可能な方法を思い付いた。: 送る封書なり葉書なりの表裏を撮影して、それを郵便のサイトにアップロードし(あるいは、公式アプリで認識・識別し)、コードを発行してもらえばいい(要は「郵送の予約」とか料金別納郵便の手軽な個人版みたいなものか)。コードの記入も不要だ。手書きなら、その特徴で識別できそうだ(印刷する場合は、QRコードを発行して一緒に印刷でいいよ)。これなら ゆうパックだってOKだ。が、そんな面倒なこと、あの郵便ではやら・やれないだろうな・・・

更に思い付いたが、これを発展させれば、宛先とかをちゃんと書かず、落書きとかしておいても配達できるようになりそうだ。つまり、アプリなどで受け付ける時にちゃんとした宛先などを入力し、実物には個々の郵便物が識別できる、なるべく固有なマーク(例: サイン、ぐちゃくちゃした線)を書けばいい。そうか、何も書かなくても、郵便受け付け時に発行されたコードを書くだけでもいいのか。

ただ、いずれにしても、最後に配達する時に宛先が分からないので、配達員にARグラスなどを持たせる(これを使うと宛先などが見える)か、局で宛先などを印刷して貼るとかになるだろうか。なんかおもしろい。ここまでやれば郵便も最先端だwww

そうこうしているうちに、結局、事務の紙を郵送させることや、それ以前に、ちょっとしたことでも わざわざ窓口に来させること自体が時代遅れだと気付き、やっぱり、「年金の役所は駄目だ」、「日本は遅れている」って結論に帰着したwww

実際、年金免除の申請の紙を見ると、充分webでできる内容ではないか。

なお、申請用紙(の細かく多過ぎる注意事項)を良く読んだら、市役所の人は要らないと言っていた添付書類(年金手帳のコピー)が要るとあったので、送ってから再度送るのは手間だし無駄なので、やっぱり役所に出しに行くことにした。年金はいつもいつも「なんだかなあ」である。

本当に どげんかせんといかんよ。

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3か月ぶりの耳鼻科の帰りに国民年金の免除申請に行ったら、紙を書き出して2/3辺りの申請期間のところで今年度分の受付開始は7月からだということを指摘されて、紙を手に すごすごと帰って来た※。てっきり6月から申請できると思って居たのだが、随分のんびりしているものだ。それに、期間を決める必要があるのか疑問だ。余りにも過去の分は無理だろうが、必要な情報があればいつからだって良さそうじゃないか。(窓口をさせられているだけの)役所の人も申し訳無さそうだった。年金にはいつも振り回されているなw

※疲れたし、時間に充分な余裕があるので、紙に残りを書くのは後回しにした。

(6/4 15:24) やっぱり疑問が残ったので、市のwebから問い合わせたら、担当の方が電話で説明してくれた。やっぱり、当年度分の申し込み開始は7/1で正しいそうだ。市としても国民年金には苦慮してるような気がするがw、前回同様、担当の方が親切なので助かる。それから、想像どおり、市は取り次ぎをしているだけで、紙を直接年金事務所に郵送してもいいということだった。

あと、僕の状況を説明する際に、「コロナでじゃなくて、普通に収入がないです」とか言ったのは、我ながら笑える。

なお、耳は(主に「悪い音」や疲れから来る)耳閉感以外の、左右での聞こえの差や耳鳴りが出なくなり、耳閉感は要因がある限り完治しそうにはないので、面倒だからこれで終わりにしてもらおうと思って、「近頃は大丈夫です(キリッ)」みたいに言ったのだがw、「ぶり返すかも」とのことで継続になった。もちろん、ぶり返すのは正しいが、向こうも収入源を減らしたくないのかも知れない。

だから、今は、今回の薬がなくなったら「バックれ」とか自然消滅しようかと思っている。仮に調子悪くなってまた行って、「勝手に止めたら駄目ですよ」と言われたとしても、「忙しくなったのか、いつのまにか忘れてました」とかテキトーに誤魔化せば済むことだ。

でもまあ、あの耳鼻科には鳥居みゆきみたいな、変でクール(ツンデレ的)そうな人が居るし、行くとなぜか元気が出るから、行くのは苦ではない。

それから、その耳鼻科はwebで予約できるのだが、いつも混んでいるので、その調子で朝一番で予約したら いきなり「もうすぐです」みたいに出て大変慌てたw

あと、あらかじめ患者の状態を伝えて待ち時間や手間を減らすシステムも取り入れているのだが、選択肢などが今一つ適切なものがなくて状態が正確に伝えられないうえに、結局、出してから受付の人から再度状態を聞かれた。更に、そのシステム(web)の使い方を教える要員(まあ、事務の人なんだろう)まで居たw 気持ちは分かるし、やる気は評価するが、良くある「残念なIT化」と言えよう。あ、マイナンバーよりずっといいのは確かだwww

 

それから、今日の話ではないが、先月改良した鳩よけが突破されてしまった。ふと鳴き声が近いと思って見たら、ヤツが室外機の上に居やがった※。狭めたつもりのワイヤーの間隔がまだ広かったようなのと、ふわふわと巻きつけたワイヤーは意味がなく、平気な顔で通り抜けていた。マジで「今に見ていろ!」で、対策を準備している。とりあえず、あとで実家から脚立を借りて来る。

※丁度、サーバが落ちてパニクっていた時、更に、煙草臭の調査をしている時だったので、何というか、頭の中で何かがブチ切れた気がした。

 

それにしても今日は暑い。

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ここに越して来てから、買い物や散歩の時に、たまに一風変わった女性(20代後半-30代前半?)に遭う。その人は いつも同じような目立つ服装をして居るので、遠くからでも見ると気付くのだ。色は白+ピンク系で、外見は昔の志村けんの変なおじさん的な雰囲気だ(実際にしていたかは不明だが、彼の白いシャツとピンクの腹巻き姿を連想する※)。あとは林家パー子的かも知れない(そこまでピンク一色ではないが)。だから、見ると「女性版変なおじさん」と思ってしまう。

※今調べたら、ピンクの上下(小さい顔が沢山描かれたシャツとステテコ)で腹巻きは青紫だった。

でも、それはあくまでも外見(服装)で、いかにもメンヘラの雰囲気を醸し出しては居るが、行動はそれほど変ではない(だから、別に嫌とか迷惑とかじゃなくて、良く遭うから ちょっと気まずいだけだw)。ただ、いつもスマフォを片手に見ながら歩いている。歩くゲーム(ポケモン? ドラクエ?)でもしているのだろうか。

向こうも無職で、やっぱり暇で、ちょくちょく散歩しているのだろうか? そして、向こうも僕を見ると「変なおじさん」と思っているのかも知れないw

 

PS. 「お姉さん」というのはどうも的確でないのだが、「女子」でも「お嬢さん」でも「オバさん」でもないので、とりあえずそうした。でも、僕にとっての「お姉さん」は特別な意味があって、それでどうにも違和感があるのだが、それは他の人には関係ないので、とりあえず無視しておくwww

あえて使うとすれば「アラサー」か。僕が好きな言葉じゃないし、元の「変なおじさん」からかなり離れてしまうが。

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