Archive for the ‘老眼・目の不調’ Category

先月くらいから左眼が少し調子悪くなった。外に出たりして明るい光を受けたあとに、左下に もやつくような違和感が出る。あと、暗いところで時々白い光が見える。後者は網膜剥離になった時の症状なので、再発したかと心配になったのだが、いつもの眼科の医師は(以前にも書いたように)ひどいので、だらだら延ばして居たものの、背に腹は かえられず、行った。

以前と全く同じ ひどい態度だった。

一通り診たあと、「前回より少し白内障が進んでいる」、「いいです」(= 診察終わり。出ていけ)だけだった。前回と同じ態度だった。※ もやもやの原因や どうすればいいかなどは何も説明してくれなかった。白内障のために もやもやするのか、それ以外なのか全く分からない。

※前回は混んでいたせいで説明などを省いたのかと思ったが、今回は空いていたので、とにかく常に患者対応が嫌いとか面倒なのだろう。

さすがにそれでは何も分からないので、特に問題ないということか聞いたら、「視力は それほど落ちてないから、まだ手術は要らない」とか言った。全然回答になってない。本人としては、白内障のために もやもやすると言ったつもりだったのだろうか?

網膜剥離が再発していないかも不安だが、さすがにそういう兆候があれば放置しないだろうけど、散瞳せず軽く診ただけなので見落としがあるかも知れないと、不安にさせる。

だから、以前は、白内障の手術をするなら近いほうがいいから あそこかと思って居たが、絶対に嫌になった。腕はともかく、その前後に碌なケアをされないことが分かり切っているからだ。検診も もう嫌だ。

とりあえずは様子を見るが、悪化したり心配が昂じるなら、遠いし多少不満はあるけど あそこよりは まともな眼科(これも以前書いた)に行きたい。

 

それにしても、病院・医院は こういう医師ばかりで嫌になる。※ 思い出すだけで、この眼科、手脚の不調で行った整形外科、そのあとの神経内科(それほど ひどくない)、歯科(近頃不満が出て来た)、皮膚科(2院。一つは腕も悪い)、嫌になって行くのを止めた内科と数多い。

※一方、看護師や技師や受付などのスタッフの方で ここまで酷い人は ほとんど見たことがないから、感心するし助かる面はある。が、その落差が結構痛いことも多い。例えば、診察前に看護師さんに仔細に症状を話しても医師には伝わらないとか・・・

↑ 伝わらないのは医師が悪いことがほとんどだが、たまに伝えないスタッフなどが居てムカつく。

なぜ そんなに多くのところで嫌になるか考えてみたら、普通の店などと違い、こっちは病気かも知れず不安で行くのに、ちゃんと説明なりケアしてくれなかったら、不安が解消されるどころか増大するからだ。

それを考えると、既にあるのか ないのか分からないが、医学部ではコミュニケーションの授業にも力を入れて欲しいものだ。国家試験にも、そういう力を測る面接を導入して欲しい。全く重要だ。

とは言え、最初は能力不足が原因かと思ったものの、怠慢とか面倒とか馴れとか疲れでテキトーな対応しかしない輩も居るだろうから、口コミとかで指摘したり、それを参考にするしかないのか。 (かといって、口コミや点数は どこもひどくて、参考にならないことも多い。)

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(TVは観てないけど)「ナレ死」と似たような感じ、あるいは、仕事じゃないけど状況報告みたいに、今までに書いたことで単体にするほど大きくない、いろいろな「その後」(現状)をまとめて書く。

 

換気扇制御システム (間欠運転リモコン)

自画自賛だが、なかなか便利なものを作ったと実感している。特に、PCのGUIでリモコン操作(動作モード(= 換気の強さ)の変更、指定時間連続onなど)できるのが良い。なお、念のため(C国の製品や自分を信じ過ぎちゃいかん)、定期的に過熱などの安全面を点検しているが、今までのところ問題はない。

そして、自分で作ったものだけど、大分、使い方のコツとか丁度良さそうな設定が分かって来た。

  • 今は、換気扇のon/off周期30分、on率23%(on: 7, off: 23分)を通常動作にしている。
    • それまでは周期を45分にしていたが、後述のように、周期が短いほうが換気具合が平坦に近付くと考えたためである。
  • 空気が悪い感じがするなど、ちょっと換気したい場合は、15分くらい連続して回すと大体は良くなる感じ。
    • 思い付きの値だが、丁度いいようだ。
  • 追って別の稿に書く予定ではあるが、外が臭い場合には換気を停めたほうがいいことに(再度)気付いた(以前にも気付いた気がするが、忘れて居た)。
    • これは難しい。部屋に臭いが入ってから停めると臭いが排出されないように思うので、事前に検出する必要がある。。。
    • 次善の策は、部屋に臭いが入ったら、しばらく(外の臭いが消えるまで)換気を弱くすべきなのかと思っている。
  • 以下、周期に関する技術的な考察
    • 周期(= on+off時間)が短いほうが、換気具合が平坦に近付き、空気の質(例: 室内のCO2濃度)も安定すると推測する。
      • 平均して同じon率の周期でも、周期が長いと、例えばCO2濃度の変動が大きくなる。
      • PWMやD級アンプや1ビットDAC(DSD)の周波数が高いのと同様に、周期を短くすることは換気扇をon率と同等の強さで常時回すのに近付く。
    • ただ、周期が短いとon/off頻度が増えるので、タイマーのリレーや換気扇の寿命が短くなる。
      • 換気扇については、推測だが、on/off頻度が高いと突入電流が流れる回数が増えるため、モーターのコンデンサの劣化が速まるのではないか。
        • 一方、そもそも このような自動間欠運転は想定されていないだろうから、自動運転するだけで寿命が短くなるので、周期の長さは大きな問題ではなさそうだ。
          • 周期が30分の場合、一日に48回もon(/off)するのと同じだ。業務用ならまだしも、家庭用の換気扇は そういう想定では ないのではないか。
            • ただ、トイレの換気扇とすれば、例えば5人家族で1人1日8回使うとすると、on(/off)される回数は40回/日と近い値になる。でも、8回/日は多いか。

例によって できただけでは飽き足らず(単に遊びたいだけw)、以下のような思い付きがあるが、実施するかどうかは不明・未定である。

機能追加・拡張案1: リレーの状態の取得

少し前に、PCからタイマーの現在のリレーの状態(onかoffか)を取得する方法を考えた。ただ、おもしろいけど結構面倒で、やる意味があるか不明だ。

概要: PCとタイマーが通信していない時に、リレーのon/off状態をシリアルの信号線(例: PCのRXD(受信データ))に出力し、使っているシリアルインタフェースIC(FTDI)のGPIO的な機能を使ってそれを読む。

このシステムでは、PCからコマンドを送らない限りタイマーからデータは来ないので、通信していない時にシリアルの信号線が通信プロトコル上正しくない状態になっても、(PCはそれを分かっているので)問題は起こらない。

機能追加・拡張案2: 換気扇の重複運転の防止

トイレの換気扇が動いている時は、本システムが制御する風呂の換気扇を停める仕組みも思い付いた。仕組みは簡単だが、これも やる意味があるか不明である(せいぜい、窓に張ったシートの張力を抑制できる程度)。

トイレの換気扇がonの場合、風呂の換気扇を制御しているリレーをonにしないように(あるいは、トイレの換気扇がoffの場合だけリレーをonにする)すれば良い。

簡単だけど、AC100Vが絡むので安易にはできない。

機能追加・拡張案3: リモコンの通信の無線化

これも、上と同様に やる意味があるか不明(現状の有線接続で見栄え以外の問題はない)ではあるが、興味はある。

以前も書いたようにWi-Fiモジュールを買えばいいが、いろいろ面倒なので、古いスマフォを使いたい。が、それも結構面倒そうだ。

一番面倒なのは、古いスマフォは電池が駄目になっていることだ。電池が寿命になったあとで交換品を買ったが、不良品か詐欺で使えなかった。今は ほとんど売っておらず、それらを買っても使える確証はない。

あ! 書いたあとで思い付いたが(無線でなく)有線でも、昔 流行りそうで ぽしゃった、ACの線を使うLAN(PLC)なら良さそうだ。けど、アダプタはもう売ってない うえに、あっても高そうだ。でも、このシステムは速度は全く要らないから、もし安く手に入れば手軽でいいかも知れない。

とは言え、LANなので相手(タイマー)側はシリアルでは済まず(小さいPCやスマフォが要る)、そこが面倒だ。「ACの線で繋がるシリアル」は見た気がするが、高い・・・

 

温度センサの補正式の調整

少し前から中・高温域の補正式を調整している。今は大体27.5℃くらいまでできている。なかなか暑くならないので進みが遅いが(ただ、完全に暑くなると温度の上昇速度が大きくなって、参照用温度計との応答速度の差が大きくなるから難しい)、もう少し経つと本格的に暑くなって終わりになりそうだ。

と書いていて気付いたが、今日は暑くて冷房していたから、やればできたかも知れない。ただ、昨日(冷房せずに)作業していたら夕方には弱い熱中症みたいになったし、夜に暑くて目が覚めて冷房したので、連日は避けたほうが良さそうだ。

去年の夏に合わせた温度計算式が今も有効なようで、大体27℃以上は補正の調整が不要になる感じだが、そこで(いかにもデジタルにw)階段的に切り替えはできない(そうすると、切り替え点付近の値が不安定になる)ので、もう少し測定して「うまい具合」の補正式にしたい。

 

高血圧

なぜか、去年の今頃より低い感じで、通常量の降圧剤を飲むと、朝の「上」が125mmHgくらいになることが多い。

  • (もう少ししたら書く予定だが、)外からの異臭(煙草・薬品・農薬臭)が随分緩和できたために良くなった? 単に暖かくなったせい?

血圧が低い時に降圧剤を飲むと調子が悪くなるので、半分にして飲んで居る。

  • そうすると、 朝の「上」は130mmHgくらいになる。
  • 以前は、低い時は飲むのを止めていたが、低いのが続くなら半分ずつ毎日飲むのが良さそうだと考えた。
  • 今後も低い状態が続くなら、医師に言ってみる予定。

 

白内障・飛蚊症・老眼

当然ながら、白内障も飛蚊症も良くは ならないが、悪化もしていない気がする。が、室内での見え方(特にディスプレイ)が今一つ(飛蚊症が邪魔)だ。

  • 真上に照明があるのと、真横の窓が眩しいのも関係あるかと思っている。
    • メガネのレンズとの関係もある気がする。
  • 眩しい窓対策
    • (これもあとで書く予定だが、)一部のレースのカーテンから臭いが出るようなので、しばらく(臭わない)1枚にしていたが、やっぱり眩しいので、臭わないものを買って追加した。
    • カーテンを2枚重ねて付ける・フックを延長する工夫
      • 以前は、1枚目(外側)のカーテンのひだに2枚目のカーテンのフックを掛けていたが、もっと確実な方法を思い付いた。
        • いつものように、寝ている時に思い付いた気がするが、下に書いたように、作業している時に思い付いたのかも知れない。
      • 1枚目(内側になる)用のフックのカーテンを付ける部分の底部に2枚目用のフックを引っ掛ければ良い。フックだけあれば、金具やテープなど何も要らない。それぞれのカーテンの取り付けは斜めになるが、レースのような薄いものでは問題なさそうだ。
        • 2枚重ねる前に、丈の短いカーテンをなるべく下に付けようとしている時に「発見」した。
          • なので、上のフックにのカーテンを付けなければフックの延長となり、1枚を下げて付けられる。
        • これを思い付いた切っ掛けは、2枚重ねる方法を改良しようとして、その前にカーテンを下げるために延長したフック(下を参照)を見たら、延長のために付けた上側のフックにもカーテンが掛けられることに気付いたことだ。
      • これを思い付く前は、1枚目用(実際にはダミー)のフックの底部近くにダクトテープで2枚目用のフックを貼り付けて延長していたのだが、もう一組(別の窓)分作るのは面倒だし、弱そうだし、高さの再調整が困難なので、もっといい方法がないかと思って居た。

白内障に戻ると、昨日か今朝か、有名人(知らない人)が、手術して視界が かなりクリアになったという話を目にして、手術の怖さが少し減った。あと、僕は まだ濁って見える訳ではない(日光が眩しいのと左右の見え方がアンバランスになることがある程度)ので、「もう少し」余裕がありそうだと少し安心した。だから、そういう体験談は意外に有用な感じだ。

老眼は進行したかどうか不明だ(近視は進んでいない)。相変わらず老眼鏡は作っていない。近視用でも2本(普通用と自動車運転用)あるから それ以上は持ちたくないのと、遠近両用は今一つという話が多いし、実際に仕組みをみると無理があるからだ。

そのため、近頃は、近くの物を見る時に、眼鏡を外す以外に少しズラしてレンズの下や上から見るという、いかにもジジイ的なこともする。(でも、一人の時だけしかしないはずw) これ、目には悪いのだろうか? 筋肉的なもので、多くなければ問題ない?

 

(主に寝ている時の)動悸・頻脈

結局、原因不明で、余り変化(改善)なし。

  • お酒は多少関係ある(飲むと、その夜は確実に動悸・頻脈が起こる)。
    • ただ、飲まなくても動悸・頻脈が起こることも多い。
  • が、コーヒーは関係なさそう。
    • それでも、飲み過ぎは良くないので、以前よりは減らしている。
  • やはりSAS?
  • 日中もある。

ある記事で、夕食・飲酒後に体温が下がらないうちに寝ると自律神経が狂う(→ 動悸・頻脈などの原因にも)とかいうのを見たが、遅くまで起きてから寝ても変わらなかった。そもそも、起きているのが辛いw

体温と言えば、昨夜は暑くて目が覚めた(その時は動悸が強かった)が、冬でも暑くて動悸が起こるのだろうか? そこまで暖房は効かせていなかったが。

ただ、自律神経の問題かも知れない気はする。あるいは更年期的なもの?

 

耳の不調(突発性難聴・メニエール病 → 耳閉感・耳鳴り)

この時期(5月の連休明け辺り以降、夏まで?)は心身の調子が狂うようで(結構前から毎年同じように不調になる)、右耳も調子悪い。: 耳鳴りや軽い耳閉感が続いている。

  • 毎年のように起こり、時間が経つと治るので、医院には行かない。
  • 気にしすぎて振り回されるほうが良くなさそうだ。

 

鳩問題

(書いたあとで思い出したので、ついでにw) ベランダの鳩よけ網は まだ問題なさそうだ(外からの臭い対策でシートで窓を塞いでいて簡単にはベランダに出られないので、詳しい確認はできない)。たまに近くで鳴き声がしたり、窓の前を横切る影が見えるが、隣に巣を作っているのかも知れない。鳩は長生きだということなので、しばらくは そうなのだろう。

鳩の他にコウモリ(暖かくなって増えて来た)も防げている。あと、以前飛び込んできた小鳥は、あれ以来来ない。学習したのか、最初のは事故(勢い余って?)だったのか。その種類の鳥は元気なようで、たまに金具(換気口?)でカチャカチャ音を立てたり、朝賑やかに鳴いているが、そういうのは害でないから嫌ではない。たまに車に糞を落とすようだが、コウモリの尿よりは少ないので、まだ良しとしている。

 

車のオイル・フィルタ交換に気乗りしない問題

更に本当についでに。以前ちょっと書いただけだと思うが、いつも行っているディーラーの系列店の板金作業の不始末で、いつものディーラーすら嫌になり、本来は(確か)2月にするはずだった予定を延々と延ばしている。今日も予定には入れたが行かず仕舞いだ。来月後半から12か月点検の時期なので、それと一緒でも いい気すらしている。

その店は近くないが、以前は多少だるくても、「あのおっちゃんが居るかもなあ」と思って行ったが、今はそんな気分は全然起こらない。。。

そう言えば、その(いつもの)店には以前から数回トラブル(大小)に見舞われていることを思い出した。とは言え、僕の経験上、その店以上に いいディーラーは滅多にないのも事実なので、どう折り合いを付けるかだ。

本当に、プロの癖に いい加減なことをする店や連中には関わりたくない。時間もイライラも、無駄でしかない。

 

こうして見ると身体の不調の話が多いが、歳を取ったせいとか原因不明のものが多いから仕方ないね・・・

身体の不調(不調と言うよりは「劣化」)と言えば、他にも気になることはあるが、新しいものなので別途書きたい。

 

PS. ここに書いてないもので初出時は未完だった件でも、その後決着したものは その稿に書いてあることが多い。ただ、探すのが面倒で不親切ではある。

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ようやく体力と気力が回復して来たので、先日、その前に行った眼科で生じた不安を解消・緩和すべく、「遠い眼科」に行った。天気予報は曇りで、それほど暑くならないようなので、歩くことにした。予報は外れて最初から小雨だったが、気温は低かったので行けそうだった。ただ、雨の湿気のせいか蒸し暑かった。先日届いたオーバーグラスを掛けて行った。途中で何度も休んで水分を補給しながら随分歩き、思って居たよりは楽に着いた。とはいえ、さすがに汗びっしょりになった。

前回同様、受付は丁寧で良かった。検査も丁寧で良かった。遠く(普通の視力)だけでなく、近くの視力も測ってくれた。当然ながら、ここでは検査結果(視力)を教えてくれた。そして、僕は運転時は強目の眼鏡を掛けているのだが、通常掛けている眼鏡でも充分に視力が出ている(両方1.2)ので、運転時も同じもので大丈夫というアドバイスもしてくれた。不思議なことだが、運転用の眼鏡を作った時より視力が上がったのかも知れない。確かにそういう実感はある。ただ、怖いので、やっぱり運転用の眼鏡は使うと思う。

診察室の前で待っている時、外で医師の説明が聞こえるのは いかがなものかと思うが(それほど年配でない医師なのに、そういうことには無頓着なのだろうか?)、丁寧で良かった。

診てもらったら、白内障とは全く言われなかった。ただ、どちらが見にくいか聞かれたので、「右」と言ったら、右を散瞳し、眼底写真(両方)を撮ることになった。症状の伝え方(左右の見え方が違う、見にくいことがある、外がやけに眩しい)が今ひとつだったのだろう。それで、撮影のあとで「霞む感じもする」と言ったが、余り関係なさそうだった。

書いたあとで、左右の見え方が違う・右が見えにくい原因を考えた。そして、症状が起こるのはPCのディスプレイを見ている時だけであることに気付いた。そして、その時は日光が左手の窓から入るので、光の左右の目への当たり方(入射角)がアンバランスなせいかと思い掛けたのだが、起きた直後の外が真っ暗な時でも起こるから、それは関係ないようだ。

ただ、屋外では症状は起こらない(気付かない)ので、まだ日常生活には問題がないことは分かった。あと、印刷物を見る時も気にならないので、PCのディスプレイはコントラストや精細度が高いから気付きやすいのかも知れない。

あるいは、そもそも右の水晶体の濁り方が大きい(白内障が進行している)のかも知れない。

ただ、2回目は別の診方をしたようで、「水晶体が曇っている」と言われた。「透明なガラスの瓶の底が曇っているような状態」のような例えをしたり、診ている時に撮った写真を見せてくれたので、僕も確認できた。残念ながら、見にくいのは右と言ったせいか、左の曇りは診てくれなかったが、前回の眼科と同じ結果なので、左も同じだろう。それから、眼底は問題なかった。こちらも写真を見せてくれた(さすがに、こっちは見ても良く分からなかった)。

不思議と、医師は「白内障」とは言わず、「曇っている」と言った。想像だが、「白内障」と言うと大事に思って不安にさせるのを防ぐつもりなのではないか。そして、前回のように、また何かあったら来るということになった。

残念ながら、「ごく初期」ではないらしく、進行を遅らせる薬は適用にならなかった。それから、日常生活の注意もなかった。医師は自然なことと考えているためだろうか。まあ、食事の改善は難しいが、日差しの強い時はオーバーグラスを掛けようと思う。

良く考えると、眼鏡にはコーティングがしてあるので、充分に紫外線がカットできるはずだが(調べると、そうでもないようだ)、隙間からの侵入を防ぐ意味はあるだろう。それから、車では(日光は眩しいけど)対処は不要だ(と考えている)。車のガラスだけでも随分減るのと、ガラスにUVカット処理がしてあるためだ。(→ 参照)

すごくテキトーなことを言えば、紫外線は結構弱いので、プラとかガラスを通すだけで結構弱まる(と個人的には考えている)。なので、オーバーグラスも単なるプラだけだったりするかも知れない(もちろん証拠はない)。

散瞳が片方だけだったし それほど疲れて居なかったので、帰りも歩くことにした。やっぱり休みながら、スーパーに寄って昼食したり、前回書いた100円ショップに寄ったりして帰って来た。途中の昔ながらの「文化住宅」みたいな住宅地の路地で のんびろくつろいでいる、家族と思われる白猫の集団を見て、すかさず(驚かせて逃げられないように注意しつつ)撮影した。こんなに多くの白猫には なかなかお目に掛かれない。

眼科からの帰りに見た白猫の集団(家族?)

そんな訳で、全部で(往復)6時間くらい掛かった。なぜか、帰りのほうが涼しく感じた。雨が止んで湿気が少なくなったせいか。

 

結局、白内障が確定したので、(じたばたすることもできないので、)当面は近くの眼科の指示どおり定期的に通って状況をチェックし、視力が落ちて来て手術が近くなったら、今回の遠いところに移りたい。

今回の眼科も今ひとつコミュニケーションが難しく※、終わってから微妙な感覚(「嫌」とまでは行かない、落ち着かないとか引っ掛かるような感じ)があったのでベストとは言えないが、少なくとも、近くのところより説明・ケアが100倍くらい良くて、(確かに同じ診断だけど)不安がなくなったのがいい。ただ、手術の直前に医院を移るのにはリスクがあるし、遠いと行くこと自体が大変で緊急時などに不便なので、そのまま近くでやってもらうかも知れない。いつになるか分からないが、様子を見たい。

※前回なおきさんがコメントして下さったように、最初から「他で白内障と言われた」と言ったほうが良かったのかも知れないが、医師はプライドが高い場合があって気分を害されても嫌なので、それらしい症状を並べたが、やっぱり間接的だった。

 

以下は余談的な話である。

オーバーグラスの感想

届いた直後に室内で試したら、なんかちょっと曇って見えて、駄目なものだったかと思った※が、良く見たら本当に曇っていて、拭いたらはっきり見えるようになった。製造時に付いた不純物的な汚れだろうか。外でも大きな問題はなかったが、顔の汗を拭く時に2本外さないといけないのが面倒だし、片方を落としそうだ。

パッケージが、透明なプラの容器にテプラみたいなので名前が貼ってあるだけってのが第一印象を悪くしていた。あと、収納袋の一部が中古みたいにちょっと擦れた感じだったこともあった。まあ、本体は綺麗だったので、良しとした。

不安に思った原因はもう一個あった。楽天で買ったのだが、商品ページにメーカー名がなかったことだ。型番や付属の袋の名前が合っていたから注文したが、届くまで型番が同じ偽物ではないかと心配していた・・・

あと、眼鏡のフレームの両端がオーバーグラスのレンズ部の外側に当たって擦れて傷ができるのは仕方ない。傷はいいけど、歩いていると擦れる音が聞こえてちょっと気になるので、そこに透明なテープでも貼ろうと思ったが、湿気などで剥がれると思って止めた。

それから、本質でないが、そのメーカーは鯖江の会社をうたっているけど、製品は台湾製だったので、もやっとした。もちろん、ちゃんと使えれば問題ない(し、今は日本製だから いいとも限らない・・・)。

買う時はいろいろ迷ったが、透明なものにして良かった。フレームに色の付いたものだと、目立って落ち着かない気がする。

眼科の印象

前回同様良かったのだが、わずかに気になったことがある。僕の検査担当の人は入ったばかりなのか、他の検査の人たちの「輪」に入れない雰囲気があって(例: 他の人たちの雑談に加わって居なかった)、ちょっと可哀想になった。まあ、どこにでもあることだし、そんなことを気にしても仕方ないのは分かっているし、どうしようもない。

なぜか、上に書いた診察の雰囲気とかこういうこととか わずかなことが気になって、少しひきずってしまった。でも、近くの眼科は患者が多過ぎて雑談しているスタッフなんて居なかったから こういうことがあるのか不明だし、そこの医師には多大な不安と疲労を与えられたので、そこよりはずっといい。

書いたあとで気付いたが、血圧で通っている医院では こういう感じがほとんどないので、何かは判然とはしないが、そことの「差」なのだろう。まあ、完璧を求めても仕方ないので、良しとするしかない。

眼科まで行く手段について

両目が散瞳になる可能性があることを考えると車では行けず、また、バスなどはないので、当初はタクシーで行くことを考えたのだが、以前骨折した時に使った時の感想や、普段の道での乱暴な走り方を見ていると、どうにも嫌なイメージしかなく、できるだけ感じのいいところを探そうとGoogleマップで調べたら、近くの会社はどこも評価が3未満だったので、暗澹たる思いになった。それで、ちょっと遠いけど、迎車無料で料金も少し安いところを使おうと思って居た。そこも評価は似たようなものだが、とんでもなくひどいところ(評価が1台・・・)よりは ずっと良かった。

田舎で いろいろな場所が遠い割には、徒歩・自転車・自家用車・バスの他はタクシー以外の手段がないから、我が物顔に振る舞う運転手・会社が多いように思う。そういう連中は いつか淘汰されるのだろうが、いつになることやら・・・

あと、この市には、地域交通というデマンドバス・タクシーの類があるのだが、概ね、その仕組みのある地域から外には出ないとか、その仕組みを作った自治会に入っていないと使えない(しかも、まず自治会だかに電話して会員になる必要がある)という、「江戸時代ですか?」と言いたいシステムだったのでがっかりした。

確かに、仕組みを立ち上げるのには苦労したとは思うが、はなから部外者を拒絶して広範囲の人に役立つことを拒否しているシステムってのは果たして存在意義があるのかと思った。

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先日、大昔に患った網膜剥離の定期検診を受けた。その時、近頃、数年前と同様に右目の見え方が悪いことがあるので一緒に診てもらったら、驚くべきことを言われた。

なんと、白内障だった。しかも両目。

見えにくいことがあるのは そのためのようだ。歳の割には早いとも。ただ、説明はその程度で、病気自体や状態の説明や生活上の注意事項などは何もなかった。まあ、白内障は誰でも知っているだろうけど、普通は写真や目の図とかを見せて、「ここが曇っている」とか説明するものだろうし、曇りがどの程度なのかやどのくらいの深刻さかを説明するのが普通だと思うが、そういうのは なしで、「(経過を観る必要があるから)*か月後に来い」だけだった。そこは医師が目で観るだけで写真は撮らないから(面倒? 機器がない?)、自分でも状態が確認できないし、もちろん去年との違いも分からない。

他にも、事前検査で測った視力がどうなのか(いいのか悪いのか、去年と比べてどうなのか)も教えてくれず、こっちには何も情報を与えてくれなかった。僕の金で検査してるんだがなあ・・・

分からないなら聞けばいいと思われるだろうが、最初から禄に説明する気が感じられない人(しかもプロ)に聞く気は起こらない。しかも、想定外の「白内障」と言われて結構ショックを受けたので、聞く気力は起こらなかった。

そこは好きじゃないけど遠くないから(消去法的に)毎年行っていたのだが、全く不安に陥れられただけだった。患者が多いから、数をこなすことがメインになっているようだ。以前ひどい目に遭った皮膚科に近い。

帰って調べてみると、白内障の原因は加齢が多いが、紫外線と糖分が悪いようで、"AGE"(各種最終糖化産物) の多いもの(文字通りw、揚げ物など)は控えろとあったが、そうしたら食べられるものがなくなってしまう。。。 それで しばらくは買い物に行っても「これは駄目か」みたいになって、食欲が出なかった。

難しいのは、白内障の進行抑制にいい食べ物は他の病気(例: 高血圧、耳)には悪い可能性があるかも知れないし、そうでなくても高血圧などで駄目なものも多く、「あれも駄目、これも駄目」状態で、結局、何も食べられないよ。

そして、ひどくなったら(例: 視力低下で運転免許が更新できない)眼内レンズを入れれば視力は回復するとあるが、かなり怖い。いくら短時間で終わると言っても、上のように禄に説明せず、心的ケアもない医師の手術を受ける気には全然ならない。あと、固定焦点なので眼鏡以上に不便な気がする。カメラと同様に、(焦点深度の関係で、)明るければ焦点が合う領域が広いのだろうか?

あと、(調べて知ったが)白内障のごく初期であれば、薬剤による進行抑制が可能ということなのに、何も薬が出されなかったのも気になる。薬が適用なのかそうでないのかの説明もなかったが、このまま放置して進行させるのは嫌だ。

そういう訳で、近くの眼科は経験豊富で仮に腕がいいとしても頼れないので、最初に挙げた、数年前に行って いい感じだったところでも診てもらおうと思っている。歩くには遠く、散瞳するだろうから車で行くのも無理なのだが、背に腹は変えられないのでちょっと頑張る。

ただ、その眼科で気になることは、数年前も同じような症状で診てもらって「問題なし」(軽い飛蚊症)だったので、医師の腕が悪い可能性があることだ(逆に、今回のケアのない医師が見誤った可能性もあるが、両目と言っていたので、その可能性は低そうだ)。その点は、次回、前回の写真と比較して説明してくれれば分かるかも知れない。もしかしたら、前回は確かに飛蚊症はあったが、実はごく軽い白内障もあったものの検知限界以下で分からなかったのが進行したのかも知れない。

そこでの診断などで、以下のようにしようと思っている

A. やっぱり白内障だったら、詳しい説明や注意事項を聞き、以後も通う。ただし、もし その眼科のやり方が以前から変わってしまって詳しい説明などがなかったら、仕方ないので近いところにする。

B. もし白内障でない診断だったら、念のため、(ケアのない)近いところに定期的に通って状態を診てもらう(観るだけなら目に悪いことはないので)。実は白内障というのは間違いで、次に行ったら(間違いは認めないものの、)「一年後に」とか言われるかも知れない。

 

白内障と言われて気付いたのだが、去年くらいから(近頃は更に)外が眩しく感じていたのは、そのせいだったようだ。ただ、僕は子ども(幼稚園)の頃から外が眩しかったので、元々そういう体質なのか、先天性の白内障の素質があったのかも知れない。それなら仕方ないことだ。

あとは、若い頃にバイクやハイキングで無防備に紫外線を浴びたことも悪かったかも知れない(それを言うなら、子どもの頃からずっと外で浴び続けていたから、誤差程度か)。それから、ないとは思うが、春からのアンプ作りで目を酷使した(眼鏡を掛けず、至近距離で作業)のも関係あるのだろうか? 半田の煙(フラックス+鉛+錫)の影響もあるのだろうか? そこら辺は分からないが、進行を速めた可能性はある。

いずれにしても仕方ないので、進行を遅らせ、定期的に状況をチェックするように「切り替えて行く」しかない。

 

それにしても、劣化が激しくて参ったね。

 

(7/1 4:57 わずかに補足)

 

PS. 紫外線を防ぐため、外では帽子を被ったほうがいいのだが、野球帽は嫌いだし、麦わら帽子は場違いだしで、良さそうなものがない。そして、中高年のオジさんが なぜか良く野球帽を被っているのは、白内障の関係なのかと想像したが、果たして・・・

他はサングラスだが、色が濃いと瞳孔が開いて良くない(そのうえ、印象が悪くなる)から、紫外線だけをカットするようなものがあればいいが。そもそも、眼鏡なので、煩雑過ぎて無理そうだw

→ とりあえず、エリカオプチカルというところの透明なオーバーグラスを注文した。ヨドバシには小さいものしかなかったが、楽天で送料無料の店があったので、丁度残っていた楽天ポイントを消化した(ただ、遅れて付く分があって、0にはならないのが嫌らしい)。 (15:49)

↑その時に こんな格好いいものが見付かって思わず欲しくなったが、デロリアンと金色の服もセットでないと満足できないw

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先日、ちょっとした用事で眼鏡屋(個人経営)に行ったのだが、思いがけず高価な物(遠近両用眼鏡)を売りつけられそうになって嫌な気分になった。不思議なのは、その日は かなり乗り気で、翌日には注文に行く気だったのに、寝て一晩経ったら全く逆の考えになり、疲れさせられたことや胡散臭さに怒りさえ生まれたことだ。

あらすじ

眼鏡の鼻パッド劣化で交換したい。 → 地図で検索 → 近くに店があった。 → 交換後、延々と会話(世間・業界の話、眼鏡の話)・・・ 遠近両用眼鏡を勧められる。 → 帰宅、就寝・熟考 → 翌日、疲労でぐったり。疲れと怒りと胡散臭さでうんざり! ← イマココ

いろいろな胡散臭さ

  • 遠近両用眼鏡をその場で注文させようとする(注文したらすぐに作り始める雰囲気だった)。
    • 「(その日)以外は混む」などと言っていた。(怪しいセールスの常套文句)
    • 調べたら、普通の遠近両用眼鏡は遠くに重点を置いていて、室内・屋内が中心の僕にはもったいないどころか不便そうことが分かった(屋内用もあるが、それにしたって、視野が狭いとか、距離によって見える場所が限られるなどの欠点はあるだろう)。
    • 遠近両用以外の解は提示されなかったが、本当にないのか?
  • こちらから聞かなければ値段が不明
    • 聞いたら、想像・想定(まあ5万円くらい?)と比べても、その後調べた相場(安売りチェーンでない店)と比べてもすごく高かった(最初から十万円超!)。
      • 自費で歯を二本治療したって、そこまで高くない(しかも、充分に検討できる)が・・・
      • 内訳は提示されなかったが、フレーム代(3万円前後)を引くと、レンズ代と技術料がものすごく高い感じだ。そこまで高いレンズは、検索してもなかなかなかった。
    • そういえば、パッド交換も高かった。
  • 「絶対に楽・便利になる」のようなことを言う。
    • 何にしたって、「絶対」はないと思うが。
  • 最初は「一本だけですべての状況で使えるので、全く不自由がなくなる。そうでなければ意味がない」などと言っていたのに、いろいろ話をしたら、仕舞いには「PC用のも要る」と二本要ることになり、一緒に売りつけようとした。 → 30万円コース・・・
    • いやいや、「絶対」じゃなかったっけ? それに、自分で「複数を掛け替えるのは手間・無駄だ」と言っていたのに・・・
    • 最後の方では、遠近両用眼鏡だと(焦点の位置の関係か)手元を見る時に顎を上げる必要が出る場合があるなんて話も出て来たなぁ。それが絶対便利?!
    • 壺商法ってこんな感じ??
  • 午後の早い時間に行ったのだが、「解放」されたのは閉店時間。。。
    • 知り合いから誘われるという「催眠商法」とか「洗脳セールス」もこんな感じ??

話している時は楽しくて、その場で決めさせようとしたことと高いこと以外には胡散臭さは感じず、随分真面目な人だとすら思ったが、翌日、疲れでぐったりしていたら すごく嫌な気分になって来た(最初は「眼鏡屋に行っただけなのに、なんでこんな目に遭うの?」って感じ)。今思えば、若い頃に引っ掛かった、高額な英会話教材(カセットテープ数十本・・・)を売りつけたオッサンのやり方に近い感じだ。

まあ、実際には本当にいい人で、正しいことを言っていて、腕もあって、客観的にはいい店なのかも知れない(実際、勧めてきたフレームは僕に似合って、かなり乗り気になった: まあ、すごく高いんだから当たり前かもね)が、僕に上のような疑念を持たせたのは事実なので、(僕としては)「怪しい店」決定だ。

こういう点では、見放した(けど、段々許しつつあるw)いつものスズキのディーラーのおじさんはやっぱり信用できる。目的や考えが同じで「(多少高くして)売る」ことだとしたって、レベルが全然違う。再び見直したw

そして、もうその店には行かないことにして、まずは、遠近両用眼鏡以外での老眼への対処方法を調査・検討することにした。遠近両用あるいは老眼鏡他の眼鏡を作るにしても、ちょっと遠いけど別の店に行くだろう。

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