Archive for the ‘高血圧’ Category

昨日、約一か月ぶりに通院した。前回は随分空いていて、これなら楽勝だと思ったが、今回は かなり混んでいた。どうやら、前回はお盆だったからのようだ。そのせいか、駐車場に入る時も出る時も変(僕にすれば迷惑)な車が居たが、まあ仕方ない。

診察の前に血液検査をしたが、今回も毎度のことながらCKが高い程度だった。

診察室に入ると、「動作が俊敏になった?」(「前回より良くなったかも?」の意味)と言われたが、自分ではその印象はない。少し遠いところに座って居た時に呼ばれて、急ぎ気味に行ったためだろうか。

前回は生検は しないことにしたのだが、その後、何だか分からない状態(悪ければ将来は車椅子かも)を続けるのが苦しくなって、とりあえず病名を確定させて、先のことを考えたり準備したくなり、生検を頼んだ。一種の脚の手術なので※1泊の入院が要るようだ。

※調べると、生検(大腿の筋生検)は筋肉を切る(筋肉には麻酔は掛けないようだ)ので いかにも怖いし痛そうだ。いくつか体験談もあり、ふくらはぎの方は全然痛くなかったと書かれているものの、大腿の方はすごく痛かったとのことなので、まあ痛そうだw

例によって病院のスケジュールは詰まって居るため、結構先になりそうだ。想像では11月頃かと思っていたが、来月に再度MRIを撮ってから決定するので、更に先の12月とか来年になるかも知れない。まあ、進行は速くないし、1泊でも入院は面倒なので、先でも構わない。

生検すれば病名が分かるか聞いたら「分かる」とは言って居たが、何となく、分からない場合も ありそうな雰囲気だった(空気の感じとか直感)。が、それでも何かしら分かるのではないかと思う。

今回の一番の収穫は、この症状・状態は運動不足によるものではないことが分かったことだ。その可能性を聞いたら、「まずない」※とのことだったので。 どうして そうなのかは分からないが、確かに、いくら運動不足でも、脚や手が張ったり動きにくい・力が出ない状態が何か月も続くことはなさそうだ。

※そういえば、最初に行った整形外科の療法士も そのように言っていたので、かなり確かそうだ。

それから、仮にCKが高いことと この症状が関係しているなら、約10年以上前(仕事をしていた頃)からCKは今と同じくらい高かった*ので、(現在の)運動不足は関係ないことになる。

*それ以前はCKは測っていなかったので、いつから高いかは不明。また、途中に測定していない期間があるので、当時の原因と今の原因が同じでない可能性はある。

 

通院とは別に、時々握力を測っているが、余り変わらない。近頃は力が入りやすい握り方が分かったが、それでも右: 15, 左: 11 kgf程度だ。「正しい」握り方では右: 9, 左: 8 kgf程度と、8月からほとんど変わっていない。

なお、55-59歳の男性の握力の平均は44.9 kgfとのことで、良く出ると思う。

だから、良くはなっていないが、悪くもなっていないのだろう。

あと、脚のトレーニングのために定期的にスクワットをしようと思って居たが、1回やっただけでひどく疲れたので おっくうになって、以後は していない。ペットボトルでの握力のトレーニングも、いつの間にか しなくなってしまった。そういうのを続けるのは昔から苦手だ。

 

PS. この病院は診察の前に自分で血圧を測るのだが、それが いつも(上は)150以上と高い。印字された紙を見た看護師さんが(驚いて?)「いつも」の値を聞くので、それに「133/90くらいです」と答える。が、いつも・どの方も「130くらいですね」と1の位を丸めてしまうので、微妙に もやもやするw まあ、血圧に期待される精度は そのくらい(5-10mmHg単位?)なのか。

ただ、そもそも、外で いつもそんなに高いのは大丈夫なのかという疑問があるが、医師も含めてどの方も そこには目を向けないという間抜けさも感じる。 (9/29 5:55)

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去年くらいから始まった(気付いた)、手脚のこわばりと筋力低下。最初に行った整形外科では分からないとのことで、大きな病院を紹介されたので行った。

以下のような流れで、今までのところMRIまで済んでいる。

  1. 診察
  2. 血液検査
    • かなり大量に採取された。5-6本くらい?
  3. MRI (脚を撮り直し)
    • 先日MRIを撮った病院は すごくいい加減だったことが分かった。
  4. 筋電図 (予定 → 実施したので追記した。: 7/15)
  5. 検査結果の説明 (予定)

医師は珍しく体育会系の感じで、少し太くて浅黒く、喜平ブレスレット・ネックレスが似合いそうな方だった。が、元気があるし、整形外科の医師よりずっと会話が成り立ったから良かった。

診察で握力測定もしたが、やっぱり弱く、今回は10kgf未満だった。アナログ式(学校で使ったようなもの)のやつなら力が入るかと思っていたが、やっぱり駄目だった。金属だと滑りやすいから更に弱くなったのか。

そういえば、その前に、ハンドグリップなら力が入るかと思ってスポーツ店で試したら、やっぱり20kgfが無理だった。だから、握りの形状は関係ないようで、本当に握力が弱いのだ。

仕方ないけど、血液検査もMRIも整形外科と重複項目があるだろうけど やり直しとなり、結構お金が掛かる(毎回1万円近く)。そういう医療情報をスパッと共有する仕組みがあればいいが、今はマイナンバーカードの保険証と お薬手帳程度だから、いつになることやら。

仮にデジタル庁が頑張っても、厚労省や医師会とかそういうのの抵抗は大きそうだし、医師や病院は保守的かつ縄張り志向だろうから(想像) できても活用されるかどうか。まあ、各医療機関の(外注の)測定結果の精度などが別の機関の基準に合うかという問題もありそうだ。

確かに、整形外科でのリウマチの血液検査にはCKが入っておらず、今回の医師が苦笑していたから、やっぱりいろいろな機関で診療情報を共用するのは難しく、再検査になるのも仕方ない面は ありそうだ。

あと、「個人情報ガー」って人も多そうだが、元々国には/がザルなので、何を拒もうが保護は無理だと思う。

MRIについては、最初に撮った病院は「ゆるゆる」だったことが分かった。まず、患者にどの部位を撮るか確認しなかったし、着替えはズボンだけだったし(上半身は自分のシャツ)、入る前に金属探知機でチェックしなかったし(でも、それをしたのは ここが初めてだった)、撮影部位の固定が不充分で、首と手と太腿を撮影したのに固定したのは頭だけだった。。。 あれで良く手が撮れたものだ。だから解像度が低くてノイズがあったのかも知れない。

そして、そんな病院に依頼した整形外科も「大概」だと思った。もうあそこには行かなくて済むといいが・・・

そんな画像でも、今度のところにCDを出したら その診断料を取られたので、たまったものではない。出さずに撮り直したほうが、安くて綺麗だったかも知れない。

僕の撮影は最後の回だったようで、終わった時には院内のいろいろな ところが暗くガランとしていて、仕事が終わって帰宅するスタッフの人たち(大勢)を院の内外で見たのも結構おもしろかった。

次回は筋電図で、筋肉に針を挿して電気を測るとかで痛そうだ。どこを測るか不明だが、まあ、粛々と受けるしかない。検査は診察より待ち時間が短いから疲れなくていい。

それにしても、大きい病院は行く先々でシステムが違っていて、分からないことばかりで戸惑い疲れる。今回のところは、悪く言うと「人余り」な感じで、やたらにいろいろな窓口で問診や説明をされた。その割には診察後の予定の説明を看護師さんがしていたのがアンバランスだった。

でも、綺麗だし、疲れるはするものの、「変な気」は なさそうなのでいい。ただ、院内が寒いのは困る。前回は冷えて調子が悪くなったので、今回は長袖のシャツを持参して重ね着した。

そう言えば、行く前にGoogleマップの口コミを見たら、評価がひどく(★が2台)、ひどいコメントが多くて身構えて居たが、今までのところは問題ない。なぜ あんなに酷評されるのか不思議だ。患者が多くて混むのが一因だろうか?

あと、レストランの生姜焼き定食の豚肉(栃木県産とのこと)がすごく柔らかくて感動した。今までで一番柔らかかった。

最初に行った朝、丁度バスの到着と一緒だったのだが、スタッフだの患者だのがドバっと降りて それぞれの入口に流れ込むさまに なかなか圧倒された。都会の通勤ラッシュみたいで随分久し振りだった。あと、再診受付機の順番待ちの椅子がズラッと並んでいたのは、免許センターみたいだった。そんな感じで患者が多いため、朝は殺伐とした空気が少しあった。

 

今の想像だが、結局何も悪くなくて、「運動不足で筋肉が減っているだけなので、もっと運動しろ」と言われるような気がする。こわばりは自立神経とかホルモン系で、「様子を見る」ではなかろうか。まあ、それならいいけどね。

 

原因の推測と握力のトレーニング (7/12 13時)

その後、「価格が安いのにはワケがある…現役医師が「私はジェネリック薬は飲まない」と断言するワケ」という記事に降圧剤も書いてあったので、僕が飲んで居る降圧剤はジェネリックか調べたら そうだった。気になって副作用を調べたら、「横紋筋融解症」という、いかにも筋肉が減りそうな病名があった。 (→ 参照) その症状は以下とのことである。 (参照: 重篤副作用疾患別対応マニュアル 横紋筋融解症)

「手足・肩・腰・その他の筋肉が痛む」、「手足がしびれる」、「手足に力がはいらない」、「こわばる」、「全身がだるい」、「尿の色が赤褐色になる」など

こわばり、力が入らない、痛み、だるいと、結構症状が合うので心配になった。CKの上昇が重要らしいのだが、僕は十年くらい前(降圧剤を飲む前)からCKが高い(これも原因不明で気になるところではある)のと、上の資料に書かれた症例ほど高くはないので、これではなさそうだと推測している。血中・尿中ミオグロビンは分からないが、ひどければ腎臓疾患となって今までに受けた定期的な検査で分かるだろうから(それでは遅いのだが・・・)、これも おそらく問題ないのではないか。

そして、先日の血液検査や今後の筋電図で何か分かるかも知れない。最終的には生検もする可能性があるということだったので、それなら分かるだろう。

 

もう一つ気になるのは、降圧剤と、春頃に受けた歯の根管治療の関係である。降圧剤はカルシウム拮抗薬というもので、カルシウムイオンが細胞に入るのを阻害するとのことだ。 (→ 参照) 一方、根管治療で詰めたMTAセメントというものは、ケイ酸カルシウムが主成分でカルシウムイオンを放出するとのことだ。 (→ 参照) そのカルシウムイオンと降圧剤が競合して副作用が出たのかも知れないが、調べてもそういう情報はなかった。内科と歯科の薬の副作用情報は ないのかも知れない。

ただ、降圧剤のためにMTAセメントの効果が弱まって、治癒(根管周囲の歯の再生)が遅くなった可能性や、逆に、降圧剤が負けて治療後しばらく血圧が高くなっていた可能性はありそうだ(実際には、通常どおりの高さだった)。

いずれにしても分からないが、握力低下は根管治療の前からあったし、根管に詰めた薬剤の影響が広範囲に長続きするとも思えないので、やっぱり関係ない気がする。

 

それから、ハンドグリップを買って握力を少し回復しようと思ったのだが、Amazonを見ると、手頃なものは例によって「すぐに壊れる」、「握りにくい」、「負荷が表示より軽過ぎる」などというのばかりだった。あと、僕は飽きやすいので、買っても無駄になるかも知れない。それで、(ふと思い付いたのだが)空のペットボトル(500mlくらい)を握って(正確には、親指と他の指で挟む)「トレーニング」してみることにした。負荷は分からないが、握り潰せないので握力よりは重いことは確かだ。これなら、いつ飽きても実害はないw 今は、PCに向かいながらとか気が向いた時に握っている。

同様に太腿もトレーニングできればいいが、さすがに大掛かりになるので、ペットボトルのようなものはなさそうだ。まあ、良く見るスクワットなのか(余り好きでない)。

 

筋電図測定 (7/15 16:08)

昨日 筋電図をした。右腕、太腿、膝下を測った。電気ショックと針刺し(脚のみ)で、ちょっとした拷問だった。どういう仕組みなのか、ラジオみたいな音がしており、電極を貼ったり針を刺す位置に微妙な調整が必要らしく、他の検査とは ちょっと違う、いかにもテクニカルな感じだった。

「電気ショック」は、腕などに電極を貼って電気を掛けると筋肉が ぴくっと動く。良く、腹とかに貼るマッサージみたいな感じ(やったことはない)なのだが、動きが盛大なので ちょっと電圧が高いような気がした(まあ、そうでもないのだろう)。

針は刺す時に注射と同じような痛みがあるが、うまい人が射した場合は、その後は余り痛まなかったが、うまくないと思われる人(後述)の場合は、時々痛んだ。

検査は狭い部屋で男3人(僕も含めて合計4人)で行われ、なかなか むさ苦しかった。検査の対応も ちょっと荒っぽい感じだったので、個人的には女性に やってもらうほうがいい。

女性でも雑な方は居るだろうが、平均値としては細やかそうだ。それに、話し方からして、「ちょっと痛いですよー」とか優しそうではないか。

最初に担当した赤ら顔の技師は昔の会社の同僚に そっくりだった。ただ、その人は針はうまく行かず(刺す位置がズレていた)、別の医師らしい人(「先生」と呼ばれていたが、更に技術のある技師かも)が やった。

その「先生」は赤ら顔の技師に「ニューロジェニックでは なさそう」のように言って居たので、(想像だが、)神経の問題ではなさそうで、筋肉の問題だろうか。やっぱり運動不足か。ただ、MRIでは筋肉に炎症があるらしかったとのことなので、上述の降圧剤の副作用だろうか?

神経系でないとすると、筋肉の状態を見るために生検をするかも知れない(最初の診察で可能性があると言っていた)。これは もっと痛そうな気がするが、まあ仕方ない。

終わってから、生姜焼きがおいかった食堂(上述)でヒレカツカレーを食べたのだが、残念ながら今一つだった。注文して すぐに出て来たので嫌な予感はしたのだが、当たった。カツが しなっとしているうえに薄く(書いていて気付いたが、ヒレカツの実感は全くなかった)、ルーの後味が脂っぽかった。次回は生姜焼きにしたいが、日によって当たり外れがあって、今度は今一つという心配もある。まあ仕方ない。

 

PS. MRIのうるさい音について考察(想像)した。調べれば分かることだが、あえて想像で書く。

MRIは強力な電磁石(数Tと書いてあった)を使うので、消費電力は相当大きい。その電流を常時流していると経済的でないし、金属が吸い寄せられる確率が高まって危険なので、観る(撮影する)時だけパルス的に電流を流して電磁石を有効にしているのではないか。その電流を流す時や切る時に なぜか音がするのだろう(大電流でコイルなどが振動する?)。音の種類(高さ、断続間隔)は、電流を流している時間や間隔で変わるのではないか。

ただ、MRIには もう一つ謎の音がある。呼吸のような「シュ、パ。シュ、パ」という、ちょっとリズミカルな音だ。あれはコイルを冷やす液体窒素とかのポンプなどの音だろうか? ただ、液体窒素なら超電導で消費電力は低そうなので、それほど頻繁に電流をon/offしなくても済む気もするが、そこまでは使ってないのだろうか。

 

MRIは うるさくなければ嫌いじゃないんだがなあ・・・w

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(TVは観てないけど)「ナレ死」と似たような感じ、あるいは、仕事じゃないけど状況報告みたいに、今までに書いたことで単体にするほど大きくない、いろいろな「その後」(現状)をまとめて書く。

 

換気扇制御システム (間欠運転リモコン)

自画自賛だが、なかなか便利なものを作ったと実感している。特に、PCのGUIでリモコン操作(動作モード(= 換気の強さ)の変更、指定時間連続onなど)できるのが良い。なお、念のため(C国の製品や自分を信じ過ぎちゃいかん)、定期的に過熱などの安全面を点検しているが、今までのところ問題はない。

そして、自分で作ったものだけど、大分、使い方のコツとか丁度良さそうな設定が分かって来た。

  • 今は、換気扇のon/off周期30分、on率23%(on: 7, off: 23分)を通常動作にしている。
    • それまでは周期を45分にしていたが、後述のように、周期が短いほうが換気具合が平坦に近付くと考えたためである。
  • 空気が悪い感じがするなど、ちょっと換気したい場合は、15分くらい連続して回すと大体は良くなる感じ。
    • 思い付きの値だが、丁度いいようだ。
  • 追って別の稿に書く予定ではあるが、外が臭い場合には換気を停めたほうがいいことに(再度)気付いた(以前にも気付いた気がするが、忘れて居た)。
    • これは難しい。部屋に臭いが入ってから停めると臭いが排出されないように思うので、事前に検出する必要がある。。。
    • 次善の策は、部屋に臭いが入ったら、しばらく(外の臭いが消えるまで)換気を弱くすべきなのかと思っている。
  • 以下、周期に関する技術的な考察
    • 周期(= on+off時間)が短いほうが、換気具合が平坦に近付き、空気の質(例: 室内のCO2濃度)も安定すると推測する。
      • 平均して同じon率の周期でも、周期が長いと、例えばCO2濃度の変動が大きくなる。
      • PWMやD級アンプや1ビットDAC(DSD)の周波数が高いのと同様に、周期を短くすることは換気扇をon率と同等の強さで常時回すのに近付く。
    • ただ、周期が短いとon/off頻度が増えるので、タイマーのリレーや換気扇の寿命が短くなる。
      • 換気扇については、推測だが、on/off頻度が高いと突入電流が流れる回数が増えるため、モーターのコンデンサの劣化が速まるのではないか。
        • 一方、そもそも このような自動間欠運転は想定されていないだろうから、自動運転するだけで寿命が短くなるので、周期の長さは大きな問題ではなさそうだ。
          • 周期が30分の場合、一日に48回もon(/off)するのと同じだ。業務用ならまだしも、家庭用の換気扇は そういう想定では ないのではないか。
            • ただ、トイレの換気扇とすれば、例えば5人家族で1人1日8回使うとすると、on(/off)される回数は40回/日と近い値になる。でも、8回/日は多いか。

例によって できただけでは飽き足らず(単に遊びたいだけw)、以下のような思い付きがあるが、実施するかどうかは不明・未定である。

機能追加・拡張案1: リレーの状態の取得

少し前に、PCからタイマーの現在のリレーの状態(onかoffか)を取得する方法を考えた。ただ、おもしろいけど結構面倒で、やる意味があるか不明だ。

概要: PCとタイマーが通信していない時に、リレーのon/off状態をシリアルの信号線(例: PCのRXD(受信データ))に出力し、使っているシリアルインタフェースIC(FTDI)のGPIO的な機能を使ってそれを読む。

このシステムでは、PCからコマンドを送らない限りタイマーからデータは来ないので、通信していない時にシリアルの信号線が通信プロトコル上正しくない状態になっても、(PCはそれを分かっているので)問題は起こらない。

機能追加・拡張案2: 換気扇の重複運転の防止

トイレの換気扇が動いている時は、本システムが制御する風呂の換気扇を停める仕組みも思い付いた。仕組みは簡単だが、これも やる意味があるか不明である(せいぜい、窓に張ったシートの張力を抑制できる程度)。

トイレの換気扇がonの場合、風呂の換気扇を制御しているリレーをonにしないように(あるいは、トイレの換気扇がoffの場合だけリレーをonにする)すれば良い。

簡単だけど、AC100Vが絡むので安易にはできない。

機能追加・拡張案3: リモコンの通信の無線化

これも、上と同様に やる意味があるか不明(現状の有線接続で見栄え以外の問題はない)ではあるが、興味はある。

以前も書いたようにWi-Fiモジュールを買えばいいが、いろいろ面倒なので、古いスマフォを使いたい。が、それも結構面倒そうだ。

一番面倒なのは、古いスマフォは電池が駄目になっていることだ。電池が寿命になったあとで交換品を買ったが、不良品か詐欺で使えなかった。今は ほとんど売っておらず、それらを買っても使える確証はない。

あ! 書いたあとで思い付いたが(無線でなく)有線でも、昔 流行りそうで ぽしゃった、ACの線を使うLAN(PLC)なら良さそうだ。けど、アダプタはもう売ってない うえに、あっても高そうだ。でも、このシステムは速度は全く要らないから、もし安く手に入れば手軽でいいかも知れない。

とは言え、LANなので相手(タイマー)側はシリアルでは済まず(小さいPCやスマフォが要る)、そこが面倒だ。「ACの線で繋がるシリアル」は見た気がするが、高い・・・

 

温度センサの補正式の調整

少し前から中・高温域の補正式を調整している。今は大体27.5℃くらいまでできている。なかなか暑くならないので進みが遅いが(ただ、完全に暑くなると温度の上昇速度が大きくなって、参照用温度計との応答速度の差が大きくなるから難しい)、もう少し経つと本格的に暑くなって終わりになりそうだ。

と書いていて気付いたが、今日は暑くて冷房していたから、やればできたかも知れない。ただ、昨日(冷房せずに)作業していたら夕方には弱い熱中症みたいになったし、夜に暑くて目が覚めて冷房したので、連日は避けたほうが良さそうだ。

去年の夏に合わせた温度計算式が今も有効なようで、大体27℃以上は補正の調整が不要になる感じだが、そこで(いかにもデジタルにw)階段的に切り替えはできない(そうすると、切り替え点付近の値が不安定になる)ので、もう少し測定して「うまい具合」の補正式にしたい。

 

高血圧

なぜか、去年の今頃より低い感じで、通常量の降圧剤を飲むと、朝の「上」が125mmHgくらいになることが多い。

  • (もう少ししたら書く予定だが、)外からの異臭(煙草・薬品・農薬臭)が随分緩和できたために良くなった? 単に暖かくなったせい?

血圧が低い時に降圧剤を飲むと調子が悪くなるので、半分にして飲んで居る。

  • そうすると、 朝の「上」は130mmHgくらいになる。
  • 以前は、低い時は飲むのを止めていたが、低いのが続くなら半分ずつ毎日飲むのが良さそうだと考えた。
  • 今後も低い状態が続くなら、医師に言ってみる予定。

 

白内障・飛蚊症・老眼

当然ながら、白内障も飛蚊症も良くは ならないが、悪化もしていない気がする。が、室内での見え方(特にディスプレイ)が今一つ(飛蚊症が邪魔)だ。

  • 真上に照明があるのと、真横の窓が眩しいのも関係あるかと思っている。
    • メガネのレンズとの関係もある気がする。
  • 眩しい窓対策
    • (これもあとで書く予定だが、)一部のレースのカーテンから臭いが出るようなので、しばらく(臭わない)1枚にしていたが、やっぱり眩しいので、臭わないものを買って追加した。
    • カーテンを2枚重ねて付ける・フックを延長する工夫
      • 以前は、1枚目(外側)のカーテンのひだに2枚目のカーテンのフックを掛けていたが、もっと確実な方法を思い付いた。
        • いつものように、寝ている時に思い付いた気がするが、下に書いたように、作業している時に思い付いたのかも知れない。
      • 1枚目(内側になる)用のフックのカーテンを付ける部分の底部に2枚目用のフックを引っ掛ければ良い。フックだけあれば、金具やテープなど何も要らない。それぞれのカーテンの取り付けは斜めになるが、レースのような薄いものでは問題なさそうだ。
        • 2枚重ねる前に、丈の短いカーテンをなるべく下に付けようとしている時に「発見」した。
          • なので、上のフックにのカーテンを付けなければフックの延長となり、1枚を下げて付けられる。
        • これを思い付いた切っ掛けは、2枚重ねる方法を改良しようとして、その前にカーテンを下げるために延長したフック(下を参照)を見たら、延長のために付けた上側のフックにもカーテンが掛けられることに気付いたことだ。
      • これを思い付く前は、1枚目用(実際にはダミー)のフックの底部近くにダクトテープで2枚目用のフックを貼り付けて延長していたのだが、もう一組(別の窓)分作るのは面倒だし、弱そうだし、高さの再調整が困難なので、もっといい方法がないかと思って居た。

白内障に戻ると、昨日か今朝か、有名人(知らない人)が、手術して視界が かなりクリアになったという話を目にして、手術の怖さが少し減った。あと、僕は まだ濁って見える訳ではない(日光が眩しいのと左右の見え方がアンバランスになることがある程度)ので、「もう少し」余裕がありそうだと少し安心した。だから、そういう体験談は意外に有用な感じだ。

老眼は進行したかどうか不明だ(近視は進んでいない)。相変わらず老眼鏡は作っていない。近視用でも2本(普通用と自動車運転用)あるから それ以上は持ちたくないのと、遠近両用は今一つという話が多いし、実際に仕組みをみると無理があるからだ。

そのため、近頃は、近くの物を見る時に、眼鏡を外す以外に少しズラしてレンズの下や上から見るという、いかにもジジイ的なこともする。(でも、一人の時だけしかしないはずw) これ、目には悪いのだろうか? 筋肉的なもので、多くなければ問題ない?

 

(主に寝ている時の)動悸・頻脈

結局、原因不明で、余り変化(改善)なし。

  • お酒は多少関係ある(飲むと、その夜は確実に動悸・頻脈が起こる)。
    • ただ、飲まなくても動悸・頻脈が起こることも多い。
  • が、コーヒーは関係なさそう。
    • それでも、飲み過ぎは良くないので、以前よりは減らしている。
  • やはりSAS?
  • 日中もある。

ある記事で、夕食・飲酒後に体温が下がらないうちに寝ると自律神経が狂う(→ 動悸・頻脈などの原因にも)とかいうのを見たが、遅くまで起きてから寝ても変わらなかった。そもそも、起きているのが辛いw

体温と言えば、昨夜は暑くて目が覚めた(その時は動悸が強かった)が、冬でも暑くて動悸が起こるのだろうか? そこまで暖房は効かせていなかったが。

ただ、自律神経の問題かも知れない気はする。あるいは更年期的なもの?

 

耳の不調(突発性難聴・メニエール病 → 耳閉感・耳鳴り)

この時期(5月の連休明け辺り以降、夏まで?)は心身の調子が狂うようで(結構前から毎年同じように不調になる)、右耳も調子悪い。: 耳鳴りや軽い耳閉感が続いている。

  • 毎年のように起こり、時間が経つと治るので、医院には行かない。
  • 気にしすぎて振り回されるほうが良くなさそうだ。

 

鳩問題

(書いたあとで思い出したので、ついでにw) ベランダの鳩よけ網は まだ問題なさそうだ(外からの臭い対策でシートで窓を塞いでいて簡単にはベランダに出られないので、詳しい確認はできない)。たまに近くで鳴き声がしたり、窓の前を横切る影が見えるが、隣に巣を作っているのかも知れない。鳩は長生きだということなので、しばらくは そうなのだろう。

鳩の他にコウモリ(暖かくなって増えて来た)も防げている。あと、以前飛び込んできた小鳥は、あれ以来来ない。学習したのか、最初のは事故(勢い余って?)だったのか。その種類の鳥は元気なようで、たまに金具(換気口?)でカチャカチャ音を立てたり、朝賑やかに鳴いているが、そういうのは害でないから嫌ではない。たまに車に糞を落とすようだが、コウモリの尿よりは少ないので、まだ良しとしている。

 

車のオイル・フィルタ交換に気乗りしない問題

更に本当についでに。以前ちょっと書いただけだと思うが、いつも行っているディーラーの系列店の板金作業の不始末で、いつものディーラーすら嫌になり、本来は(確か)2月にするはずだった予定を延々と延ばしている。今日も予定には入れたが行かず仕舞いだ。来月後半から12か月点検の時期なので、それと一緒でも いい気すらしている。

その店は近くないが、以前は多少だるくても、「あのおっちゃんが居るかもなあ」と思って行ったが、今はそんな気分は全然起こらない。。。

そう言えば、その(いつもの)店には以前から数回トラブル(大小)に見舞われていることを思い出した。とは言え、僕の経験上、その店以上に いいディーラーは滅多にないのも事実なので、どう折り合いを付けるかだ。

本当に、プロの癖に いい加減なことをする店や連中には関わりたくない。時間もイライラも、無駄でしかない。

 

こうして見ると身体の不調の話が多いが、歳を取ったせいとか原因不明のものが多いから仕方ないね・・・

身体の不調(不調と言うよりは「劣化」)と言えば、他にも気になることはあるが、新しいものなので別途書きたい。

 

PS. ここに書いてないもので初出時は未完だった件でも、その後決着したものは その稿に書いてあることが多い。ただ、探すのが面倒で不親切ではある。

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以前書いた、動悸(頻脈, 特に寝ている時)は全く解決していないが、関係あることが いくつか分かった感じだ。

主な原因は不明だけど、お酒は関係あるようだ。というのは、飲酒した夜は、夜中(大体0時から2時くらいの間)に目が覚めた時の動悸がひどいことが分かった。飲酒しなくても脈拍は速いが、飲酒すると、いかにも「動悸」の感じがする。

調べると、お酒のアルコールが分解されてできたアセトアルデヒドが血圧を下げて動悸を起こすようだ。※ 更に、高血圧も動悸を起こすとのこと。 (→ 参照) あとは、自律神経失調症や交感・副交感神経のアンバランスでも動悸が起こるそうだ。 (→ 参照)

※アルコールの分解速度は体重x0.1g/hだそうなので、(→ 参照)、僕の場合は約6.8g/hとなる。飲んで居るのは360mlの日本酒(2単位)で、アルコールの量は約40gだそうなので、分解されるまでの時間は約6時間となり、就寝中に動悸が起こるタイミングに概ね合う。

だから、何が主因かは詳しく検査しないと分からないが(分かっても治療・対処できるか疑問だし、脈拍は病的なほど速くはない)、動悸を起こす要因が多いことは分かった。とりあえず飲酒が良くないのが分かって、「なかなか困ったものだ」という気分だ。以前も書いたけど、飲酒自体をしたいのではなく お酒の味が好きなので(実際、ビールはノンアルコールで良い)※、好きな日本酒(銘柄)のノンアルコール版があればいいが、そんなものは ない。

※まあ、酔って気分が高揚するのは嫌いじゃないので、完全に止める気にはなれない。

動悸を覚悟して お酒を飲むか、飲まないかの究極の選択のようになった。まあ、適宜調整するしかない。

これは、強くない人の二日酔いのようなものか。

あと、今までずっと誤解していたことがある。日本酒の小さ目の瓶は360mlで、それを「1合」と思いこんでいた。そして、それが良く言われる「ビール1本」(1単位)相当だと思って居たが、実は1合・1単位は180ml(ワンカップくらい?)で、想定の倍を飲んでいた(だから、健康診断で指導されるとおりに肝臓を いたわっていた つもりが、そうでもなかった)。だけど、180mlでは とても満足できそうにない。が、それくらいに減らせば動悸が軽くなるかも知れないと思うので、いつか試したい。 → ワンカップで おいしいお酒を見つければ、いいのだろう。※

※だけど、あんなの一口で終わっちゃいそうだよwww

→ (4/22 4:42) 昨夜、180mlで試した。すると、確かに寝ている時の動悸は ひどくなかった。※ 考えてみると、期待していた「量が少ないから動悸が軽くなる」以外に、半分だと分解が速くて(3時間くらい)、いつも動悸が起こる頃には起こらない(寝入り辺りまでに起こる)ことも あることに気付いた。

※なぜか、いつも目が覚める時間以降は良く眠れなかったが、鼻詰まりとか暑いとか、他の原因なのだろう。

ただ、180mlのお酒は、同様の銘柄(完全に同じではない)でも おいしくない(そのため、一口では終わらなかったw)うえに割高なので、余り気が乗らない。大きいのを買って分割して飲むのが良いが、果たしてできるか?w 一方、容器(ワンカップ)は意外に綺麗なガラスで、コップなどの代わりになるのは意外に いい(何個も要らないが)。

 

それから、就寝中の動悸への関係を疑ったものとして、防虫剤がある。寝室にクローゼットがあり、その中の防虫剤(近頃交換した)の臭いが結構キツい(ただし外には出て来ない)ので、その成分が関係しているかと思った。※ それで、数日間 防虫剤を外して試してみたが、動悸の状態は変わらなかったので、関係ないことが分かった。ただ、量が多過ぎる気がしたので減らした。

※交換する前から動悸はあったし、旧居で その防虫剤を使った時は特に変化がなかった(ただし、その時から動悸は あった気がする)ので、論理的に考えれば、その防虫剤は無関係なことは明らかではあった。また、検索しても そういう事例は見付からなかった。

 

最後に、動悸とは関係ないが、睡眠に関連する話が二つある。一つは首の痛みだ。: 少し前に、起きたら首の後ろがすごく痛くなっていて、数日経っても治らなかったことがあった。それが、昼寝をしようとした時に、どうも枕が低過ぎて首の曲がり方が不自然になって いそうなことに気付き、枕の下にバスタオルを入れて少し高くして試したら、その夜は久し振りにぐっすり眠れた。

SASまで起こったようで、起きた時に頭痛がしたほどだw 残念なのは、それ以降は そこまでぐっすり眠れていないことだ。首の痛みで しばらく眠りが浅かったから、どっと眠れたのだろうか。

枕を買った時に丁度いい高さに調整したのだが、布団同様に、使い込んで低くなったようだ。

もう一つはコーヒーだ。就寝中の動悸にコーヒーも関係あるかと思って(実際には、そういう定説・確証はない)控えてみたが、動悸のひどさは変わりなかった。ただ、コーヒーを飲まなければ、未明に目が覚めたあとに また眠れることが多いことに気付いた。それで、夕方以降はコーヒーを飲まないようにし、ノンカフェインの飲み物(麦茶や「十六茶」のようなもの※)にした。

※実は、コーヒーと違い、そこら辺を飲んでも余り意味を感じない(コーヒーは癖のある味に価値があると思っている)ので、水でもいいような気は している。あと、そこら辺は なぜか1lのボトルがなく、大きいのは2lなので、持ち帰るのが大変だという手間もある。

あと、コーヒーには「デカフェ」があるはずだが、ここら辺では なかなか見ない。あっても高そうだ。あと十年くらいすればUS並みになるだろうか? なお、デカフェは おいしくないが、そもそもペットボトルを飲んで居るので問題ない。

 

てな訳で、加齢のせいかどうかは分からないが、なぜか お酒にもコーヒーにも弱くなってしまい、面倒が増えた。

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今日まで片付かなかった・結果が確定しなかったために溜まっていたネタを一気に放出して、これが今年最後の投稿である。

 

以前、養生シートやゴミ袋製シートを試しに張っていい感じだったので、先日、大小の窓に正式版のシート(PE)を張った。それから煙草臭はせず、薬品臭はほとんどしなくなったものの、時々わずかにすることがあり、その源を探したら一部のレースのカーテンのようで、それを外したら しなくなった。だから、どういう訳か、ずっと解決できなかった薬品臭はレースのカーテンからも していたようだ。

書いたあとで気付いたが、薬品臭と同様に続いていた鼻のムズムズも しなくなった。だから、レースのカーテンから発せられた薬品臭の なんらかの成分が鼻に作用していたと推測している。更に、本当に関係があるのか分からないが、ずっと高目で不思議に思って居た脈拍も普通になった(70台前半→65前後)。ただ、残念なことに血圧は変わらない(寒くなったために高目になっているから、仮に下がったとしても分からない)。あと、軽い動悸もそのままだ。いずれにしても、シックハウス症候群みたいなものがあったようだ。 (1/2 6:04)

一方で、今度は 新たに農薬のような臭い(原因・出所不明。北から入っている?)が 少しではあるが、たまにするようになった。一難去ってまた一難であるが、以前よりずっと良くなったことは確かだ。代わりに し出したということは、これと薬品臭が関係しているのかも知れない。

前の稿で「測定ファースト」と書いたように、臭いの成分や量を測定して原因や漏れ出ているところを調べたいのだが、以前買ったCO2やHCHOなどが測れると うたっていた測定器は、それらに関連する何らかの値は測れるものの(何らかの原因による)変動が激しくて、値に信頼性または再現性がなくて使うのを止めた。※ ちゃんとしたものは とても高価なので、嗅覚や手などの感覚と文字での検索で調べるしかないのが辛いところだ。

※前の稿の温度センサのように、変動要因を調べて較正すればいいのだろうが、さすがに その環境・条件は作れない

あと、少し前に見た、CO2センサの信頼性の確認方法みたいなニュースリリースに ならってチェックしたら、見事に「安価で粗悪なセンサ」だった。呼気には反応したものの、アルコールにも反応したので、光学センサでなく他の成分からCO2濃度を求めていることが判明した(それは最初から分かっていた)。あと、屋外でも高目だったのは精度が悪い証拠であろう(これが、上に書いた「信頼性がない」ということになる)。

「測定ファースト」で思い付いたが、記録もすごく重要なので、記録セカンドか。もちろん、捏造や恣意的な抹消や廃棄や黒塗りは なしだw

 

窓際の環境は過酷なので、シートやテープは そのうち劣化するから(旧居で窓に張っていた断熱シート(プチプチ)はボロボロになっていた)張り替えは必要なものの、ひとまずは一段落である。ただ、実は年末年始の休みで周囲に「臭い人」が居ないから臭いがしないだけで、年が明けて少ししてから ぶり返す可能性があるし、去年から今年のように、冬は休止して居るものの初夏から復活すことがあるかも知れないので、安心はできない。

あと、大窓については、鳩よけ網などの保守のために出入りする開口部を付けたいが、張ってあるシートを加工するのは想像するだけでも難しいし、気密性を確保するのも難しいので、本当に必要になってからにしたい。

 

以下、これまでにあったことを列挙する。

  • 窓へのシート張り作業
    • シートは園芸用のPEのもの(2.3x5m, 厚さ: 0.05mm)を買った。サイズが大き目で余裕があり、価格も1500円くらいで手頃だった。
    • シートは窓枠に貼った。
      • 貼るのには両面テープを使った。いろいろな種類があって何がいいか分からなかったが、口コミを参考に日東電工の剥離可能なもの(NO5000NS)にしてみたら、結構いいようだ。
        • 貼った直後は、引っ張ると すぐに剥がれる感じ※で頼りなかったが、時間が経つと強くなるようだ。
          • ※PEは接着に弱いようなので、そのせいもありそうだ。その代わり、何度か貼り直せて助かった。
        • 今のところ、結露にも耐えている。
      • 補強用には同じく日東電工のポリエステルテープ(絶縁用)を試しに買った。なかなかいいのだが、凸凹やしわがあると途端に剥がれやすくなるので、実際には使えなかった。また、耐久性も不明だ。
        • 代わりに、前の投稿に書いたように、ボリュームのケース内の配線の絶縁に使った。
      • ポリエステルテープの代わりには、シート(余り)を細く切ったものを両面テープで貼った。
    • 窓中央の桟の出っ張りに手こずった。
      • それを吸収するために、シート下部にしわが出来てしまった。(文字通り「しわ寄せ」)
      • あと、上部はシートが ぴっちりしていて、いつか破れそう。
    • PEのシートは意外に透明度が低く、視界が余り良くない(特に、近くが見えにくい)。次はPVCやPETなどを試したい。
    • しわなどで何箇所か心配なところはあるものの、今までのところ漏れはなさそうだ。
  • 付随作業
    • 換気扇のシートの隙間から風が漏れている可能性があったので、補強した。
      • 平坦な部分はポリエステルテープで、凸凹の部分はダクトテープを使った。
      • タイルの目地の凹んだところからの漏れも疑い、シートとの隙間をブルタック(練り消しゴムのようなもの)で埋めた。
  • 全般
    • 風の出口がなければ、入口があっても臭い(風)は ほとんど入ってこない。
      • 南側をしっかり塞いでおけば、北側がいくら臭くて風があっても臭いは入って来ない。
      • 物理的には確かにそうだが、初めて実感した。
      • 流しの辺りで薬品臭がすることがあったので、台所の換気扇の隙間から風が外(南側)に漏れて、北からの臭いが居間に入って来ると考えて補強した。
      • ただ、エアコンのドレンホースからは風が外(南側)に漏れる(逆は逆止弁で防げている)はずなので、それで農薬臭が入って来るのかも知れない。
  • レースのカーテンの臭いについて
    • 臭い(薬品臭の原因?)がどうしても抜けなかった。日光で熱くなると臭う??
      • 洗濯しても駄目だった。
      • → 臭うカーテンを特定し、それを使わないようにしたら、薬品臭はほとんどしなくなった。
        • 日射しが強いと熱せられて臭いが出るようだ。
          • 調べたら、日射しの強くなる昼頃に臭うことが多かった。
        • その臭いは何が由来か?
          • 外から来たものが溜まった。
          • 窓の隙間を塞ぐのに使っていたゴムスポンジ(EPDM)から?
            • ゴムスポンジ自体は すごく臭いが、種類が違うような気がする。
          • カーテンが変質した。
            • 外からの臭いにさらされて?
            • ゴムスポンジの成分が影響?
            • 経年劣化(日光による)?
        • 同じように使っていても臭わないカーテン(大きいレース、厚いもの)もあるのが不思議。
          • どうやら、買った時期(= メーカー)が違うようだ。
            • 千葉のイオンで買ったもの(日本製)は大丈夫で、こっちのニトリの(生産地不明, 密封したので調べてない)は臭くなったようだ。
              • どちらも推定。意外に、そのころの記録が ほとんどないので、はっきりとは分からない。
      • 代わりに養生シートを張った。
        • 視界を遮る効果は充分だが、朝は眩しい場合がある。
      • 眩しいので、その後、新しいレースのカーテン(日本製)を買って来て付けた。
        • 最初は少し臭ったが、洗濯したら おさまった。
        • ただ、臭わないと思って居た、元からのもの(大窓に付けて居た)が少し臭うようなので、その内側のものを小窓に付け、新しいレースのカーテンを大窓にした。

 

というわけで、今年は いろいろあった気がするし保留や延期したことも多いが、例によって特に振り返りも反省もしない。来年したいことは あるけど、目標や抱負なんて 作らない。ただ、あとで後悔※するようなことは したくない。なので、力まず淡々と、しかし臨機応変かつダイナミックに過ごしたい。(← 何だか良く分からないな。)

※重複だが、うまい言い方がない。

そうだ。一つだけ目標的なことを思い付いた。今年はブログの内容が技術的なものに偏ってしまった気がするので、来年は少し戻したい(かと言って、実際にどうなるかは不明w 臨機応変かつダイナミックに行くので)。

 

良いお年を。

この、「良いお年」という意味は、「あけまして おめでとう」と同様に良く分からないが、とりあえず、メタな年末のご挨拶ということで。

 

PS. さっきまでSpotifyで掛かっていた、ジェフ・ベックとロッド・スチュアートの"People get ready"(1985)は、今の気分に合っている感じだ。

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