先週、2017年に手術した辺りが腫れた。そして、前回と同様の経過を経て治まった。再発したのかと思って心配になったのだが、単なるできもので問題ないかも知れないとも思いつつも、やっぱり気になって病院に行った。
結果は予想どおり「様子見」になり、またこうなったら来るように言われた。まあ、今までの経験から予想していたとおり(医師は、だいたい、その時に症状が出ていなければ、「様子見」にする)なので、特にムカつきもせず、逆にまた入院・手術するのも面倒だし、あそこには余り入院したくないので、ほっとしたくらいだ。ただ、もし次回行くとすれば、無駄足を避けるために治る前に行きたいw
ただ、MRIくらい撮ってもいいとは思うのだが、まあいい。というのは、今は、仮に再発しても手術しないことも考えているからだ。前回は病気なのを知らずに二十年以上放置していたが、癌のようなすごくひどいことにはなっていなかったので、今後もそれで乗り切れるのではないかと期待するのだ。まあ、その時になったらどうするか分からんけど、次は手術するのとしないのと、更に、(僕の体質に起因するのであれば、)手術しても再発する可能性も考慮して、どちらがいいか考えたい。
転勤したのか、前回の主治医は居なくなっていた。そして、運の悪いことに、今日は当番の二人のうち片方が休みのようで、結構待つかと思ったが、一時間くらいで診てもらえた。途中から一人増員になったのが良かった。その増員の医師は、前回もちょっと診てくれた元気な人だった。もしかしたら、僕の手術をした人なのかも知れないと思うのだが、手術前の挨拶はなかったし、僕は眼鏡をしていなかったし、彼はマスクを着けていたから良く分からない。そういうことを教えてくれなかったのは、あの病院の良くない点だ。そういうことも、あそこを敬遠したい一因だ。
他に、日本の病院では良くあることだが、受付前の待合所で人前で病状を聞かれたのは、どうなんだろうと思った。僕はまあいいけど、話しにくい人は居るだろうし、今はプライバシーを大切にする世の中ではないのか。その病院はとても大きな組織が運営しているのに、田舎だからダウングレードしてしまっているのか。残念なことだ。でも、いつも思うのだが、看護師さんや受付の人が親切なのは良い。少なくともそれだけは、あそこのいい点だ。
待っている間、SpotifyでThe Carsの"Candy-O" (1979)を聴いた。ちゃんと聴くのは久し振りではないか。データ節約モードでも全く問題ない音質だった。ただ、スマフォのボリュームでは微妙な音量調整ができないので、ケーブルの途中に入れるボリュームが欲しくなった。そういうアプリがあればいいのだが、以前は見つからなかった(→ 「音量微調整」で検索したらいろいろあったので、試す)。次のアルバム(何だったかすっかり忘れたw)を聴き始めた頃に呼ばれた。
見ただけのせいか、診療費は200円くらいと安かった。ちょっと心配したのだが、再診扱いのようで、紹介状がなくても追加費用は取られなかった。
モバイルデータ量を調べたら、なぜかOperaが多かった。以前起こったのと同じ現象だ。自分や他の方のブログをちょっと見ただけなのに16MBも使った。40分くらい聴いたSpotifyと同じくらいだ。謎だし、どうも気に入らない。Firefoxでも起こったし、フォントか何かなのだろうか。
帰りにちょっとドライブして来た。景色は「いかにも春」で、ところどころに桜なども咲いていて、車が例によって調子良いのと相まって、気持ち良過ぎて眠りそうだったw 約30km、1時間くらい走った。途中に、たまに通るちょっとした山道(低いので、屈曲路という方が正しい)があって楽しかった(正確には、その道かもと思ってナビの目的地に設定した)。やっぱり道はちんぷんかんぷんで、帰路はナビより近道があったのに気付かなかった。
朝、バッテリーが少し危うい感じだったが、まだ持ちこたえている。走行距離はほとんど増えず、約54000km。夏には車検だ。
PS. スマフォの音楽再生音量の微調整の件。Androidではなんと15段階しかできないようだ。昔から問題になっているのだが、例によってGoogleは対応していない。Automagicでも15段階だった。微調整するアプリはいくつか見付かったが、Precise Volume (+ EQ/Booster)というのが一番僕には向いている感じだ。ただ、無料版ではアプリを開かないと微調整ができず、音量キーを押すと大きな幅で変わってしまうのが嫌だ。気に入ったら買おうか。 それにしても、ブースターは山ほどあるのだが、そんなに使うものだろうか。あと、単なる音量調整(設定と同じ機能)が山ほどあるのだが、そんな無意味なアプリを作るなんて、そんなに暇なのか?w 情弱から広告料を稼ぎたいのか。 (22:53)
↓
(4/4 7:53) その後、AndroidのイコライザやDSPを改造して自作しようかと思ってGithubを探したのだが、さすがに面倒なので保留した(中心部分は乗算だけなのでものすごく簡単なのだが、UIだのAndroidアプリにするような、「回り」の作業が煩雑だ)。そもそも、イコライザアプリなんて、中身はAndroidのを使う、単なるガワばかりだった。ただ、一個だけ、JamesDSPManagerというのがまともで良さそうだった。これをベースにすれば、今使っているグライコアプリと音量微調整を統合できそうだ。
それから、(Google Playでなく)Googleで検索して、最初は使い方が分からなくてパスした、ExtraVolumeSimple(音量微調整)※の使い方が分かり、良さそうなので試そうと思っている(と言っても、スマフォでSpotifyを聴くことはそうそうないので、なかなか試せないがw)。
※ExtraVolumeConfigの方が新しいようだ。基本機能は同様だが、不具合修正や新しいOS対応があるようなので、こっちに変えた。
ただ、UIをもう少し分かりやすくすればいいと思う。あれでは、画面を一目見て使える人は皆無だろう。Google Playにも「どうすれば音量を微調整できる」ということは書いてなくて、他人の書いたページを読んで初めて分かった・・・ これを、例えば、「拡張音量設定」を「音量ステップの倍率」などと書き、そのスライダーの最小・最大値を"x1/10"と"x10"などと書き、現在の値を"x1/6"のように書けば、随分分かりやすくなるのではないだろうか(← 例はあくまでも僕の理解の範疇なので、実は間違っているのかも知れない)。
まあ、こっちは使うだけなので文句は言わないが(でも、上の改善例をコメントに書こうかな)、技術者としては「それじゃ駄目だよ」と言いたいw あと、こちらは、ちょっと設定しようとすると全画面広告を出すPrecise Volumeより邪悪でないのが、すごくいい。