Archive for the ‘ノスタルジー’ Category

安心して下さい。今回は とても簡潔です。^^

少し前にツイッターだったかで"Gen. X"という世代の名前を見て、「僕はそれだったか!」と思って居たが、近頃の別のツイートで、それは正確には1965-1981年生まれということが分かり、僕はその前の"Baby boomers"※のお尻となり、どうも気分が悪い。

※日本の「団塊の世代」みたいな感じだが、時代は異なる。

まあ、それは個人の感想だし、名前に大きな意味はないからどうでもいいが、僕が常々感じていた、「80年代」(1980-1989年)でなく、「1980年前後の十年」(= 1975(6)-1984(5)年: 中心は1979年!)のような面倒な期間設定が しっくり来る理由なのかも知れないと腑に落ちた。

以上。

(だけだと物足りないので、おまけ?)

上とは ほとんど繋がりがないのだが、近頃は どうしてか(ツイッターのリコメンドのせいではある)、大昔の服(主に女性用)に興味が出ている。ただ、知識がないので、「こういうのがいい」程度だ。概ね「シュッとした」のが良い。タイトな服は好きだが、そうでなくても 全体的にシンプルなことや、(理由は分からないが)袖が膨らんでないことが重要だ。レースも好きじゃない。例えば、近頃とても気に入ったのは下の写真の服(@AStitchinTime13のツイートより)で、今気付いたが 好きな1950年代だ。

Madame Grès cocktail dress (c. 1955)

具体的には、好きな年代は、18-19世紀(Georgian era(なぜか日本では呼び方が違い、ハノーヴァー朝の前半)), 19世紀後半(ヴィクトリア朝), 1950年代辺りだ。

18世紀はヴィクトリア朝ほど装飾が多くなくてシンプルなのが良い。モーツァルトの時代なのも親しみ深い。ヴィクトリア朝は これの切っ掛けになった気がする。多くは装飾が多くて煩雑だが、気に入るものも多い。1950年代は、まあ、BTTFの(特にマーティーの母)影響だろうけど、全体的に ふわっとした感じが良い。古いけど、日本のザ・ヴィーナスの服は これだ(音楽は60年代系とのことだ)。

BTTFで見た限りだが、この時代の車も いい感じだ。

 

ちなみに、60年代はビートルズだけど、TVでしか知らないので余り印象がない。何となく、50年代より窮屈になってしまった感じがある。上ではタイトな服は良いと書いているが、60年代のは ちょっと違う印象だ。

70年代はサイケやヒッピーのイメージ(例: ベルボトムのズボン)だけど、どこか可愛いイメージもある(「ど根性ガエル」の女子・女性の感じ。一方で、ひろしのサングラスはサイケやヒッピーの雰囲気があった)。60年代の窮屈さが緩和されたのだろうか? 実際、下の写真(@Altcini_のツイートで。随分気に入った)を見て、なぜか70年代と直感し、当たっていた(ツイッターで情報を教えてくれた方が居た)のは嬉しかった。なぜ分かったかは分からない。

’ntlemen, Tom Wood (1973)

そして、(本文に繋がるが)80年代は大好きなんだけど、服、いや、デザイン全般の趣味は悪いとしか言えない(例: BTTFのマーティーの格好ファミコンの本体)。特に色遣いが・・・ (→ ) でも、それが80年代なのだ。外見に こだわらず(いや、当時は あれが流行だった)、技術や中身が すごかったのだ^^

 

最後に全くの余談だが、以前も書いた気がする、なぜか好きな目の周りが黒い化粧(→ : @goonmechのツイート)はパンクが発端のようなので、70年代末辺りか。

 

(6/14 12:50 わずかに補足)

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前の稿でちょっと触れたが、昔(2000年前後?)愛読していた「今日の必ずトクする一言」というサイトは役立つ内容が多く、しばらくぶりに読んだ今でも感心し、気になったものを読んでいるのだが、ひどい欠点がある。ページの背景が黄色で、大変目に優しくない。

そこは、僕が読んでいた当時は「地球に優しい」をモットーにされていた記憶があるが、実は人間には優しくなかったというオチだったのかも知れない。

というのは邪推であるw

最初は我慢して読んでいたが、落ち着いて読めない(目が痛くなるので、急いだり飛ばしてしまう)ので、業を煮やして灰色に変えた。とは言っても、いろいろやるのは面倒なので、単にVivaldi(Chrome)の開発者ツールで背景色の指定を変更(bodyのbgcolor="#FFFFA0""#ddd")しただけだ(なので、再表示したら戻ってしまう)。

今見ると、背景が灰色だと、まさに「インターネット」やweb(http)が始まった頃のページみたいで、なかなか微妙な気分だ。

きっと、探せば、便利なアドオンやVivaldiのQuick commandでできる気はするが、「とりあえず」の暫定対処である。

(16:29) その後、Chromeのアドオン"Eye Protector"で背景を灰色にすることができた。他には"Care your Eyes"でもできた。どちらが良いかは「安全性」や安心感の問題だ。どちらもC国だが、Googleの「おすすめ」になっている(それが当てになるかは全く疑問だがw)。ユーザー数は少ないものの、要求する権限が少ないのでEye−にしてみた。更に、このアドオンにアクセスを許可するサイトを限定して使うことにした。

念のため、大方読み終わったら、そのアドオンを無効にしようと思う。

これだけだ。ちょっと思いついて書きたくなり、件のサイトの投稿に似せた題にした。実は、そのサイトへの思い・感想を書きたかったが、疲れるので今は ここまでにする。

 

PS. 愛読していた時に書籍化されたのを買った記憶があるのだが、なぜか、手元(のスキャンしたファイル)にない。実は買っていなかった(興味のあるところだけ印刷して済ませた?)のか、心変わりして(感心はしているものの、実は反発・反抗心もある)スキャンするまでもないと捨ててしまったのかは定かでない。

いずれにしても、今でも維持されていて読めるのは ありがたい。

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さっき、なぜか、ふと、「本宅のCちゃん」(おばさん)は親戚の中では一番好きだったことに気付いた。そして今、おじさんだったら千葉のNおじさんだと気付いた。なぜかは良く分からないが、その二人は(偉そうことや小言や教訓めいたことを言ったりせず)純粋に可愛がってくれたからだろうか。二人とも もう亡くなってしまったが、その数年前に会ったりメールで話せたのは良かった。

おじさんとは また飲みたかったが、もう仕方ない。こうやって、たまに思い出すだけでいい。別に実際に飲まなくても問題ない(逆に、(最後に飲んだ時のように)飲み過ぎたりして大変だw)。

 

(かといって、二人に頻繁に会ったり、「人生の相談」をしていたとか、尊敬していたなどということは全然ない。生前は、「まあ、(親戚なんて)面倒だけど嫌いじゃない」程度だった。それでも、なぜか、おばさんには こっちに戻った時に会う気になった。今考えると どうしてそんな気になったのか自分でも分からないが、やっぱり好きだったんだろう。

そう言えば、(僕は葬式とか法事なんて、もう本人が居ないのだから、単なる儀式で意味がないと思っているにも関わらず、)おじさんが亡くなった最初の法事に行く気になったのも、好きだったからなのだろう。

もし相談なんてしていたら、逆にこういう気持ちにはならない気がする。いや、そんなこともないかも知れないが、僕は相談できるほど信頼できる家族・親戚が居なかったので、分からない。

と、最後に暗くなるのは良くないな。)

 

バランスを取るために余計なことを書くと、「おばさん」と言えば森高の「叔母さん」を連想するけど、全く1μgも共通点はなく、今の僕より若かったであろう頃から ごく普通の田舎のおばさん臭いおばさんだった^^

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オーディオなどのボリュームは、スライド式より回転式がいい以下に理由を挙げる。

  • 回転式だと、つまみに目印(凹凸など)があれば、(見なくても)指の感覚で量の目安が分かるので。
  • スライド式だと、見ないと量が分からないから不便だ。
    • まあ、慣れていれば、左右のつまみ(あれば)や下端からの距離で分かるかも知れない。
    • 逆に、スライド式は、見れば正確に量(何割など)が分かるのがいい。更に、ミキサーなどでは複数の量の関係がパッと見て分かる。
  • あと、スライド式は操作性も回転式に劣る。指の構造から、細かい量の調整は難しい。
    • ただ、録音エンジニアのように、慣れていれば問題ないのかも知れない。
    • そもそも、今は昔のようにミキサーのボリュームをいじることはなく、マウスでやるのかも知れない。

それから、デジタル式ボリュームについての意見を以下に書く。

  • ソフトで描画される部品を回転式にする人は全く分かってない。
    • ないとは思うが、もしタッチパネルでそういうのがあったら、作った奴は大馬鹿者だ。
  • あと、+/-のボタン式は、ハードでもソフトでも最悪だ。まさに安直の権化で、極悪と言えよう。
  • それから、回転式でも、(中がデジタルで)際限なく くるくる回ってしまうものは、(作りによるが、)大抵は駄目だと思う。
    • 例えば、つまみに目印がない(音量がつまみの周りとかディスプレイに出る)とか、電源off時に回しても反映されないとか。

 

あと、スライド式ボリュームには悪い思い出がある。

子どもの頃は、スライド式は いかにもプロっぽくて格好いいから、それが付いたラジカセに憧れて手に入れた。でも、左右の音量が別々のスライドだったので、音量合わせがすごく面倒だった。左右の1mmくらいの差でも気になったが、左右を連結できないので、音量を変える時はいつも苦労した。さすがソニーwww

まあ、普通の人は微妙な差は気にしないのだろうし、聞いても分からないのだが。僕だって、1mmくらいでの音量差は分かってなかったはずで、単に見た目の問題ではあった。

今となっては、音量を左右で違える必要性が思い浮かばないので(同じように聞こえる位置で聞くのが前提・当然だし、アンバランスな位置(左右どちらかに近い)で音量だけを合わせても、位相が合わなくて音が悪くなって無意味なので)、左右別ボリュームどころか、バランス調整すら要らない。

 

左右別ボリュームでの(視覚的)音量差に似た問題に、レベルメーターの感度が左右で微妙に違うことがあった。メーターはボリュームには関係ないのでモノラルで再生すれば同じになるはずだが、1目盛りくらい(0dB付近で1-2dBくらいだったと記憶している)差が出た。気になって修理に出したら、「その程度は仕方ない」みたいな回答だった・・・ 昔から さすがだったwww

今考えると、仮に差が1-2dBくらいだったら実害はなく、やっぱり視覚的・主観的な問題だろう。が、デジタルで出るのでどうしても気になった。それに、そうやっていかにも格好いいデジタルメーターを売りにするのなら、ちゃんと合わせるのが当然ではないか。

そういう意味だけではないが、僕は音量メーターはアナログ表示(針式)がいい。そのほうが本当の音量が感覚的に分かりやすいと思う。ただ、針式は応答が遅いので、ピークがオーバーしないようにするためには、ピークレベルの数値などを一緒に表示すれば良い。

今考えれば、微調整のための素子(半固定抵抗)があるはずで、それで直ると思うのだが、なかったのだろうか(当時、そういう考えで分解しても分からなかった)。メーターのICをポン付けしただけだったのか? それだと入力の抵抗を交換して調整しなくてはならないので、面倒ではある。

でも、今なら(きっと)自分でできるな(遅過ぎwww)。

 

(8/15 8:09 「小ネタいろいろ」より移動, 8:18 整理、少し変更・加筆)

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映画「ストリート・オブ・ファイヤー」 (1984)の歌。(この長い題を どういうふうに訳せばいいのか、まったく思いつけないw)

別に書きたいけどなかなか書き出せないことがあるのだが、それに挙げようと思って居たことだ。この映画に出て来るダイアン・レインが すごくかっこいい(ただ、大昔に観たきりで、どういう映画だったかは全く思い出せず※、ただただ「彼女がかっこいい」ことしか出て来ない。そして、Spotifyで掛かるたびにサントラのジャケット画像を見て、彼女が歌っているシーンを思い浮かべるだけだ)。

※「ブレードランナー」(1982)や「ターミネーター」(1984)や"Holding out for a hero"(映画は「フットルース」(1984)で、確か観たことはないw)などと区別が付かない。

もちろんこの歌は好きなのだが、(例によって細かいことを書くと)惜しい。もう少し落ち着いて、かっこ良く歌って欲しいのだが、なんか歌うのに精一杯な感じ、急がされているような感じが出てしまっている。。。

今思ったのだが、この長い題名を歌っているとしたら、(たとえ英語は日本語より多くの文字数が入るにしたって)早口になってしまうのも仕方ないような気がする。そして、他の歌詞も実際に歌うことを考慮していないのかも知れない・・・

→ 歌と一緒に歌詞を表示している動画があったので観たら、僕にはちょっと歌詞を詰め込み過ぎているようにに思えた。例えば、ここなんて画面一杯の文字だ。冒頭のスローなペースなら問題ないが、そのあとの速いペースでは結構無理がありそうだ。そして、長い題はやっぱり何度も繰り返されていた。歌うのは大変そうだ。

歌詞の他には、微妙にキーが高過ぎるのか声が出来れていない感じがあるのも残念だ。

でも、ダイアン・レインが歌っているシーン(実際には歌は吹き替えだったそうだ)を思い浮かべられるから いい。

今は便利で、歌のシーンがYouTubeで観られる。やっぱりかっこいい^^ (映像を観ながら聴くと、なぜか、精一杯な感じが薄れる。もしかしたら、少し違うテイクなのかも知れない。)

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