Archive for the ‘English’ Category

口語(会話)ではないが、普段は使わないような生の英語に触れられて、良く「へえ」と思う。フォローしている方の関係で、音楽関係のものが多い。

例えば、「名誉監督」などの「名誉」。"honor"も使われるようだが、違うものがあった。 ← 忘れて居て今日思い出したが、また忘れてしまった。確か、"laurel"のように"lau"で始まる気がする。"laureit"や"laurean"を思い付いたが、違うようだ。(辞書で調べれば分かるが、思い出すまで我慢する。) そういう単語が後置されるのが、いかにも権威を感じさせる。

↑ (8/25 7:48) 名誉指揮者のツイートが出て来て、ようやく分かった。"laureate"だった。ちょっと惜しかったw

それから、音楽関係の話題(例: 今の時期はヨーロッパの各地で音楽祭・コンサートが多いようだ)を知ったり、関連する写真を見たり話を読むのもおもしろい。

そこらの写真を見ると、街も建物もホールも全部美しく、同時に歴史を感じさせられて、感心・感激する。だから、そういうのも好きなんだろう。

そして、自分では気付いていなかったが、準備や練習やリハーサルの光景・話題(普段着での演奏(正装よりずっといい^^))、人は少ないけど ずらっと並んだ楽器・機器・機材ケースなどなど、ホールで夜中にパイプオルガンの練習をしている話)とか、撮影準備の時に画面の後ろのほうで準備や打ち合わせをしているスタッフの姿や、オケの人が演奏のために遠方に行ったり帰ったりする光景が、なぜか かなり好き(「たまらん!」的)なことに気付いた。

あと、クラシック音楽の関係者は みんないつも真面目で堅苦しいなんてことはなく、想像どおり、結構お茶目な人が多い印象だ。

でも、上にも書いたように すぐ忘れるw それでも、そういう言葉や話が あったらしいことは頭のどこかに残っているだろうから良しとする。

 

(8/21 6:58, 7:13 少し補足・加筆)

 

PS. 音楽関係者の「日常」(ツイートなので、どこまで本当の素かは不明)は、その人を結構表してていておもしろい。

ピアニストのユジャ・ワンは、今の時期はノースリーブに短パンなど露出が多い(けど、いやらしくなく、色気どころか健康的に見えるのがいい)うえに黒いサングラスで、いかにもNYの人的な服装だが、同じくラン・ランはジャケットやトレーナー(風)に何でもなさそうなズボンとスニーカーとか いかにも普通のおじさんみたいで、いい人そうに思える。

他に、髪の毛が虹色のバイオリニスト(LSOのMaxine Kwok)は、その方の名前は出てこなくても、その形容や外見で識別できるから、いい特徴付けだ。そこはワンに近いものがあるかも知れない。

あと、イギリスの堅そうな評論家Richard Bratbyは、猫(結構大きいようだ)と鉄道模型(これも大きそう)が好きで、意外なギャップが おもしろい。 (8/21 8:01, 8/22 13:33 少し更新)

PS2. 英語の話題から逸れるが、BBCは この時期はBBC Promsというので連日コンサートを催しており、その音(ラジオ版, Radio 3)がネットで聴ける(放送後1か月くらいは聴ける)のが随分ありがたい。先日はアンスネスのモーツァルトを楽しんだ。どうせなら映像も観たいが、国内だけに制限されている感じだ。 (8/21 10:32)

  •  1
  •  0

結構前からSpotifyで少し配信されて居たのを試しに聴いてがっかりしたので全然興味なかったが、今日 発売配信されたのを知って ちょっと試してみたが、やっぱり駄目だった。時間(とお金)の無駄だ。

  •  1枚目のメインのリミックスはオリジナル(1970, 2009リマスター)より音(音質, 音作り)が悪い。あと、アレンジ(ミックス)も悪い。
    • 音の悪さは2曲目の"Dig a pony"から感じた。特に、低音のドラム(バスドラ?)が潰れたような音だ。
    • 音がすっきりしていない、抜けが悪いという点で"Mono masters" (2009)に通じるものがある感じだ。
    • 3曲目の"Across the universe"もひどい音で、イントロから不自然な感じだ。それから、元々大げさな演奏なのに、コーラスが更に不自然になり、オケは更に大げさになってしまった。
    • ここまで聴いたところで嫌になって止めた。
    • 例の世襲プロデューサーのセンスが悪いのだろう。自己満足の改悪は止めて欲しい。
  • 2, 3枚目のセッションだのリハだのジャムは映画"Let it be" (1970)さながらの たるんだ演奏(感想の例: (3枚目)"Get Back - Take 8": 「以前の曲((2枚目)"Don’t Let Me Down - First Rooftop Performance")同様、気の抜けたサイダーもいいとこ・・・」)にがっかりした。(Spotifyの配信で数曲しか聴いてない)
    • がっかりするのも当然で、いい演奏なら当時出していたはずなのだ。出せないレベル(みんなが放り投げた)だったから、今まで残っていたのだ。
  • 4枚目のGlyn Johnsミックス(1969)は海賊盤で持っている(1970年版も)し、そもそも中身が余りおもしろくなかった(「オリジナルよりずっといい」とは言えない)ので、今出ても聴く気が起こらない。
  • 5枚目の"Let it be EP"は何のためにあるか不明で、やっぱり おもしろくなかったが、このセットの中では一番まともな気がする。

結局、僕にとっては、スペクターの労作であるオリジナル版(音質の点では2009リマスター)が一番いい。確かに、アレンジで やり過ぎな面もあるが、上に書いたように そのままでは どうしようもなかった素材を実にうまくまとめ上げたと思う。だから、"Let it be... naked" (2003)の音自体はシンプルでいいけど、やっぱりしっくり来ず、積極的に聴く気になれない。むしろ、-nakedが出てオリジナルの良さを再認識したくらいだ。

 

そして、なぜ、この5枚組にもなるデラックスなアルバムには「ルーフトップ・コンサート」が丸ごと入ってないのだろうか? 僕はこれが一番聴きたい。てっきり、2か3枚目がそうなんだと思って(良く確かめずに)掛けたが、違っていた。 → 映画(ドキュメンタリー)で出すからか。 ← 11/25から公開だそうだから、その前に音を出しちゃったらネタバレみたいになってしまうからか。

そして、そのあとにそのCDなどを(何種類も)売り出して、「二度おいしく」なるのを期待しているのか。もう、立派なビートルズ商法だ。

 

PS. 豆知識(というか知らなかったこと): 「リハーサル」の綴りは"rehearsal"だった。当てずっぽうで"reharsal"と打ち込んだら、スペルチェックで引っ掛かった。"hear"が入っているのは 分かるような気がするが、発音には出ないので妙な感じ。

他に、関係ないけど英単語関連で、同意・承諾(音は「コンセント」)を"concent"と打ったら違っていて、"consent"だった。前者は日本の「コンセント」なのだが、単語としてはあるものの一般的ではないようだ。これを送ったら笑われるところだったw

  •  0
  •  0

良く使っている、FASTの速度テスト。以前からレイテンシの「アンロード済み」と「ロード済み」の意味が分からなかった。しかも、「アンロード済み」って日本語としてもおかしく(何もロードしていないのにそれが済んだ? あらかじめロードした何かを解放した?)、「は? 何ですか?」って感じだ。

何となく想像はしていたが、英語モードにしたらやっぱりそうだった。"unloaded"と"loaded"だ。これも本当の意味は分からないが、負荷の有無(一緒にデータを送っているかどうか)ではないだろうか。

だから、日本語モードなら、「負荷あり」と「負荷なし」あるいは「データなし」と「データあり」が妥当だろう。

 

気持ち悪いのでいつも英語モードで使いたいのだが、変更しても次は日本語になってしまうし、「設定」にもない。URLを英語にすればいいのだろうか?

  •  1
  •  0

血圧で行った医院の受付に貼ってあって、苦笑した。

まあ、日本で日本語で書いてあるからいいけど※、「袋は各自ご持参下さい」でいいではないか。カタカナ言葉で高齢者は分かるのかと余計な心配をしてしまうし(TVを観ているから分かるのだろう)、こういう言葉の使い方に慣れた人は、英語でも同じように言って全然通じないことになりそうだ。日本にはこういうのが多いのも、日本人が英語を使えない一因かなと思う(まあ、こういうのの影響は小さいとも思うが)。

※あとで国際化のために(テキトーに)英訳にしたら、とんでもないことになりそうだwww

それにしても、医療機関まで袋を有料にするとは世知辛い・・・

 

そういえば、前回、受付の人が、事情を知らない袋を持っていない老人に、院内にあったスーパーの紙袋を探してあげていたな。さすがに田舎だけあって、暖かいと思った。でも、その老人は、味を占めて次も同じように手ぶらで来たのではないか?w

  •  1
  •  0

今朝、なぜか(この記事の写真を見たせいか)、

学校って「研究授業」とかいう、先生の発表会みたいなのがあったな。先生によっては、いつもは暴言や暴力をバリバリ使っているのに(小中学校に多かった)、そういう時だけは態度が180°変わって、借りて来た猫に豹変する奴が居て、そいつ自身が いつもの態度との折り合いを付けるのが難しそうな雰囲気が にじみ出ていて、まったくクソだった。

とかいうことを思い出し、それから、ふと、高校一年の英語の授業では、毎回最後に"Goodbye, Miss (先生の名字)"と言っていたのだが、その先生の研究授業の時、後ろで見ていた知らない偉そうな先生に、「最後に何て言ったんですか?」と聞かれたことを思い出した。

それにしても、そのオッサンはなんでそんなことを聞いたのか、今でも謎だ。

そして、今となっては、その"Goodbye -"は口語としてはちょっと堅苦しい気がすると思った。口語なら、軽く、"See you, -"でいい気がする。(参照)

先生は英語で有名な大学出身だったのに、そういうところは普通の「日本の教科書的英語」を安直に使ってしまって、(自分のことは棚にあげてw)「あなたはいったい、大学で何を学んで居たんだ? (やっぱり「女子大生」してたのか?)」とか「やっぱり日本の大学の限界なのか」などと、ちょっとがっかりした。そういえば、その先生には「イェール大学」事案もあったのも思い出して、更にがっかりだった。

がっ! あれは英会話でなく高校の英語の授業なので、教科書的にしなかったら却って受験で損するという深い考えがあったのかも知れぬ(すっかり忘れて居たが、上にリンクした過去の稿でも似たようなことを書いているw)。あるいは、先生のような目上の人に対してやファーストネームでなく名字で呼ぶのには、"See you"は くだけていて合わないのかも知れない。であれば、そういう背景や用例を最初なりあとでなり、いつか教えてくれれば良かったと思う。

が、実は教えてくれたけど、僕が寝て居たとか忘れているだけなのかも知れない(爆) 今となっては謎だ。そこも含めて聞きたい。

  •  1
  •  0

日本語と英語が融合、「新言語」はいかにして誕生したのか」を読んで、全体的には良くある話で、「新言語」というほどおもしろくなかったのだが、一箇所だけ分からなかったことがあった。以下に引用する。(なぜか、英語が全角になっているなどしていたので修正した)

英単語の先頭にくる"s"は、日本語では"sh"という発音の平仮名と結びつけられるため、時に"baby-sitter"を"baby-shitter"とつづる間違いが発生することになる。

を「"baby-sitter""baby-shitter"とつづる間違いが」と読み違えていて、「あれ、じゃあ『シット』の本当の綴りは何だったっけ? (これ以外の綴り方ができたっけ??)」と、一晩中考えていた(嘘)w というのも、(今調べたら間違いだったのだが、)「"sit"には良くない意味があるし、"shit"は日本人の間違った綴りだし」と思い、正しい「シット」の単語が分からなかったのだ。でも、今調べたら"sit"が正しく、悪い意味は"shit"だった。やっぱり僕もEngrisherの一員だった訳だ。うむ。

でも、"baby shitter"のほうが、実際にすることに近い気がするのは、思い込みか悪乗りか。

 

他に、

看板には"meat shop"ではなく"flesh shop"と書かれていた。

には結構ウケけた。"flesh"のほうが肉っぽい気がした。ネイティブはどう感じるのか聞いてみたい。店内にはマネキンみたいに胴体がずらっと並んでるような生臭い感じ(血よりは汗か)がして、とても入る気になれないのだろうか?

そして今、打ち直した時に気付いたが、最初は正しい書き方を"fresh shop"か"fresh meat"と見間違えていた。テキトーに読んでいたとは言え、僕は自分が思っているよりそそっかしいことが分かった。。。 まあ、そんなものだ。

  •  0
  •  0

某大臣の記事(正確には駄文の範疇か)のレベルの低さに呆れた。世の中の変化について行けないようで、しきりに文句を言っている。そんな暇があったら、もっと本来の仕事をすればいいのに。調べたら、僕と同じ年代ではないか。

世の中が変わるのは仕方なく、それに文句を言ってもしょうがない。そもそも、このオヤジの言っていることが余りに細かいから、それ以前の問題だ。

彼が書いていた、タイプライターの空白の入れ方は僕も懐かしかった(ただ、"."の後は2個というのはすっかり忘れていて、いつも1個だと思って居た)。そもそも、ワープロの場合、空白(正確には空白の文字でなく、間隔)は自動で入っても良いとすら思う(でも、全角と半角の間には勝手に入れないで欲しい。これも昔の名残だ)。なのに、「"."の後の空白が2個じゃないのはけしからん!」なんて言っている時点で、ハンコ大臣と同類だ。目的と手段を混同しているということか。

でも、僕も「全角と半角の間には−」とか「全角の空白はけしからん」とか細かいことを言っているから、同類かw

それから、英語の書き方なんて、日本語同様、時代や場所でいくらでも変わるだろう。僕は”I could care less”は分からないが(今考えると、僕は"I couldn't-"ではなく、この書き方の方が分かりやすいし、正しそうに思えるが・・・)、大昔から、日本人から見れば逆の意味に見える文(言葉)はいくらでもあった。

例えば、今でも謎なのは、否定形とnoが一緒に使われる文だ。学校ではそれは二重否定になって否定でなくなると教わったが(これが僕の夢とか記憶違いじゃなければいいが・・・w)、そうではなく、普通に否定になっている。歌の題だけど、"The Greeks don't want no freaks"とか(こっちは"I couldn't-"に近いのだろうか?)。邦題は「グリークスはフリークお断り」のようなので、本来はどちらかの否定が不要と思えるのだが、なぜかこのままでいいようだ。ネイティブがそうしているのを、こっちが「間違っている」と言っても始まらない。

彼が”I could-"を注意されたのは、たまたま頭の硬い人に当たったとか、TPOが間違っていただけじゃないの?w 今でも妙なマスクとかして悦に入っているらしいからねwww

 

PS. 揚げ足取りだが、(今気付いたが、)「留学のためにタイプライターの教室に通っていた」ことからして本末転倒そのもので笑えた。若い頃からの性格は治らないものだね。

  •  1
  •  0

先日、「ネイティブ英語よりも非ネイティブ英語が伝わる理由」という記事を読み、(僕から見たら)いつも思っていること、そして、以前書いたこととほとんど同じことを言っていたので、少し感激した(実際には、「そうそう。当然だ」って感だった)。

ちなみにそれが参照していたのは、「非ネイティヴの英語>>>ネイティヴの英語」という逆転の価値観」で、余り好きな人ではないし、大嫌いな書き方(全体で一行ずつ改行)だが、まあ内容はそのとおりで、やっぱり僕が書いたことと同様だと思う。

だから、一見 荒唐無稽な精神論のようだが、自分の考えを伝えよう・コミュニケートしようとする気持ちが重要だと思う。

精神論と違うのは、竹槍戦法のような、どう考えても論理的に無理なことではないということだろうか。そういう意味では、何一つ単語を知らない人には無理で(いや、子どもなどはそれでもできるか)、何の準備も努力も要らず、気持ちだけでできるということ(これが竹槍戦法)ではないということだろう。

なんか、最後の文の内容は以前も書いた気がする。デジャヴ? ボケ?? まあいいか。

 

(上に挙げた人たちの真似:) ちなみに僕が聞きやすい英語はないw (上では偉そうなことを書いたが、)どんな人の英語も、普通の速さではまず聞き取れない(爆) ところどころ聞こえた単語を元に聞き直すところからスタートだ。そういう意味では、「非ネイティブのほうが伝わる」とは必ずしも言えない。ただ、文章ならずっとハードルが低いから好きだ。

  •  0
  •  0

(まだやっていたw)オーディオの音質チェックの一環にビートルズの"Abbey road"(1969)の中の"Octopus's garden"を聴きながら、ふと気付いてしまった。

"Octopus's garden"は"Octopus' garden"じゃないのか? リンゴのいつもの間違い?

検索したら意外になかったのだが、あった。HiNativeという、すごく役に立ちそうなサイトにQ&Aが投稿されていた。答えは、「どっちでもいい」、「(音の)状況による」ようだ。結構拍子抜けしたw 以下に「最も役に立った回答」を引用する(太字は私が付けた)。

j0sh: I think most native speakers would recognise both as having the same meaning. The rules for this type of thing are fuzzy... I just checked the Oxford Guide to Style, and it says, 'No single rule governs the possessive form of singular nouns that end in s. Euphony is the overriding concern, with the final choice affected by the number of syllables and the letters starting the next word.' It then lists examples of both s's and s'. My personal feeling is that s's is used more frequently. :-/

そればかりか、この回答者(j0sh)は"s's"の方が多いとすら言っているではないか。確かに、この曲に関しては"Octopus's garden"の方が言いやすいし歌いやすそうだ(でも、邦題はなぜか「オクトパス・ガーデン」である)。僕としては、"Octopus' garden"では「ちょっと寸法が合わない」感じだ。

僕らの習ったことと全然違うじゃん!! だから日本の英語教育は駄目なんだなぁと、マジで再び実感した。

PS. 僕は今まで何度も、「-s'じゃ(音が)おかしい気がするなあ」と思っていたけど、そういう規則だと思っていたから仕方なく書いてきたのに、その悩みはまったくの無駄(負の努力ですらあった)だったことが分かった。

PS2. この質問者は「英語 (イギリス) で」と聞いているので、もしかすると、US Englishでは全部"-s'"なのかも知れないが、まあ、それはどうでもいいw どっちでも通じることは確かだからだ。でも、ご存知の方はお教え下さい。

  •  1
  •  0

「家に猫がいません。」とか「猫が乗ってません。」ってのが欲しい! 欲しいがないw あるのは「特に誰も乗ってません」程度。しかも、「特に−」は正しくないので駄目だw

結局、表したいのは「猫が好きです(けど、世話できません)。」な訳で、だったら、そういう直接的なのにすればいいと思うが、そこが猫好きのひねくれたところなんだろうw

でも、仮に手に入れても自分の車に貼ることはなさそうだw さすがに、いい歳して恥ずかしい気がする。

 

ステッカーの話なのでついでに書くが、赤ちゃんが熊みたいな服を着ている"Baby in car"は好きだ。ただ、道では良く見るのだが(一つ前のフリードに多いイメージ)、検索しても、なぜかなかなか出てこない。あったのはリンクしたものくらいだが、もうちょっと違う感じの気がする。

近頃は、どういう訳か、この種のステッカー(を貼る人)にすら難癖つける人が居るようで、さすがに理解できない。初心者・高齢者マークと同様の注意喚起でいいと思うのだが。見るだけで気分が悪くなるのか?

そればかりか、「英語が違う」とか言って偉そうにしている人も居るが、日本だし(外国にそのまま走りに行ける状況なら、話は違う)、記号的なものだし、(僕もどう書けばいいのか分からないからw)別にいいじゃんと思う。「記号的」と書いて気付いたが、アイコンと一緒で文字を書かなければいいのかも知れない。それなら外国でも通用する。それでも「意味不明」とか言う人は居そうだが。

 

英語の話に脱線するが、そうやって、「間違っている」とか「和製英語だ」っていちいちうるさい人が居て(近頃、そういう記事が多い気がする。他にも「*は英語で何と言う」みたいなのも)、言われた方も、恥ずかしがってしまうのか、そういうのを妙に気にするから、日本人は何十年掛けても英語が使えないのではないか。正しい英語を使うようにする気持ちは必要だが、それ以上に、手段を選ばずに伝える気持ちの方が重要だと思う(公式・公的な会話・文書などでは別)。まあ、そういう気持ちが少ない人も多いような気はするが・・・

会話なら、仮に和製英語を使っても、変な顔されたり、「何?」と聞かれたり、通じていないのが分かれば言い直せばいいし、文章なら、書いたあとでチェックとか検索して修正すればいいではないか。

それにしても、そうやって指摘する人って、常に文法書や辞書に沿った「正しい英語」を使えるのかねえ(ところで、その「正しい英語」ってのは、いつの時代のどこの英語なのだろうか?)。本当にそういう人が居るのならすごいと思うが(意味はあるのかとも思う)。だって、日本語だって難しいよ。

PS. 「気持ちの方が重要」とは書きつつ、思い出した。近所の美容室の看板に書かれた英単語(中学生レベル)の綴りが間違っている(文字が一個不足している)のを見るにつけ、何とも「田舎だなぁ」という気分になり、「今まで(これからもずっと?)誰も気付かなかったんかい!?」と思う。 これは上で言えば「公式な文書」に近いし、そもそも「店を示す大事な看板なんだから、もっとしっかりしろよ!」って言いたくなる。

でもまあ、あの林檎社ですら、Macの綴りは誤りだったというくらいなので、日本ならなんでもありか?w (21:30)

  •  0
  •  0