Archive for the ‘猫’ Category

いつの間にか年末で、来年のカレンダーを買うのを忘れていたことに気付いたので買った。いつもながら気に入るものがなかった(もちろん、気に入る黒猫のも なかった)が、一番おもしろそうな(≒ 役に立たなそうな)ものにした。送料を合わせて900円くらいだった。

良く考えると、近頃は猫ブームにも関わらず、通り一遍的なものしかないのはどういうことだろうか? 以前のほうがいいものがあった。 → 想像すると、猫好きがメジャーになってしまったため、(あまりニッチでない)「普通の」ものが多く出るようになってしまったのか。

きょうはニャンの日?」というもので、普通の卓上カレンダーのすべての日に、その日の記念日とイラストが描いてある※。一見、切手が並んでいるような感じだ。良く調べたものだと思うが、そのために日の数字が小さく、しかもイラストに混ざっているので、ちょっと見ただけでは分からず(もちろん、それぞれの記念日の名称など全く読めないw)、実用性は低い。が、僕が紙のカレンダーを見ることはほとんどないので、周囲から浮かず しかも綺麗だったり おもしろければいいのだ^^

※まだ1月しか見ていないので、本当にそうなのかは未確認だし、中には何の日でもない日があるかも知れないから、念入りにチェックする必要があるw

問題は置き場所で、今年の(写真: 中央の猫)と違って大きいので、ディスプレイの脇だとちょっと手狭だ。置けは するのだが、スピーカーからの音(高音)を妨げる気がして今ひとつ良くない。それで、本棚に置いてみたのだが、遠くて日付が読めない。。。 もちろん、スピーカーの上は振動しそうだから ない(本当に振動するかは疑問だw)。あと、ディスプレイの上には置けるが、ちょっと圧迫感が出て今ひとつだった(もう一回り小さければ良かったが)。

結局、当初考えていたように、ペン立てと猫の置物を机の右端に移し、机の左端(明るさ・温度センサの手前)に置いて様子を見ている。なお、少しでも音の邪魔にならないように、脚(?)を折って※高さを低くした。

※ここでも改造癖が出たw

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ようやく体力と気力が回復して来たので、先日、その前に行った眼科で生じた不安を解消・緩和すべく、「遠い眼科」に行った。天気予報は曇りで、それほど暑くならないようなので、歩くことにした。予報は外れて最初から小雨だったが、気温は低かったので行けそうだった。ただ、雨の湿気のせいか蒸し暑かった。先日届いたオーバーグラスを掛けて行った。途中で何度も休んで水分を補給しながら随分歩き、思って居たよりは楽に着いた。とはいえ、さすがに汗びっしょりになった。

前回同様、受付は丁寧で良かった。検査も丁寧で良かった。遠く(普通の視力)だけでなく、近くの視力も測ってくれた。当然ながら、ここでは検査結果(視力)を教えてくれた。そして、僕は運転時は強目の眼鏡を掛けているのだが、通常掛けている眼鏡でも充分に視力が出ている(両方1.2)ので、運転時も同じもので大丈夫というアドバイスもしてくれた。不思議なことだが、運転用の眼鏡を作った時より視力が上がったのかも知れない。確かにそういう実感はある。ただ、怖いので、やっぱり運転用の眼鏡は使うと思う。

診察室の前で待っている時、外で医師の説明が聞こえるのは いかがなものかと思うが(それほど年配でない医師なのに、そういうことには無頓着なのだろうか?)、丁寧で良かった。

診てもらったら、白内障とは全く言われなかった。ただ、どちらが見にくいか聞かれたので、「右」と言ったら、右を散瞳し、眼底写真(両方)を撮ることになった。症状の伝え方(左右の見え方が違う、見にくいことがある、外がやけに眩しい)が今ひとつだったのだろう。それで、撮影のあとで「霞む感じもする」と言ったが、余り関係なさそうだった。

書いたあとで、左右の見え方が違う・右が見えにくい原因を考えた。そして、症状が起こるのはPCのディスプレイを見ている時だけであることに気付いた。そして、その時は日光が左手の窓から入るので、光の左右の目への当たり方(入射角)がアンバランスなせいかと思い掛けたのだが、起きた直後の外が真っ暗な時でも起こるから、それは関係ないようだ。

ただ、屋外では症状は起こらない(気付かない)ので、まだ日常生活には問題がないことは分かった。あと、印刷物を見る時も気にならないので、PCのディスプレイはコントラストや精細度が高いから気付きやすいのかも知れない。

あるいは、そもそも右の水晶体の濁り方が大きい(白内障が進行している)のかも知れない。

ただ、2回目は別の診方をしたようで、「水晶体が曇っている」と言われた。「透明なガラスの瓶の底が曇っているような状態」のような例えをしたり、診ている時に撮った写真を見せてくれたので、僕も確認できた。残念ながら、見にくいのは右と言ったせいか、左の曇りは診てくれなかったが、前回の眼科と同じ結果なので、左も同じだろう。それから、眼底は問題なかった。こちらも写真を見せてくれた(さすがに、こっちは見ても良く分からなかった)。

不思議と、医師は「白内障」とは言わず、「曇っている」と言った。想像だが、「白内障」と言うと大事に思って不安にさせるのを防ぐつもりなのではないか。そして、前回のように、また何かあったら来るということになった。

残念ながら、「ごく初期」ではないらしく、進行を遅らせる薬は適用にならなかった。それから、日常生活の注意もなかった。医師は自然なことと考えているためだろうか。まあ、食事の改善は難しいが、日差しの強い時はオーバーグラスを掛けようと思う。

良く考えると、眼鏡にはコーティングがしてあるので、充分に紫外線がカットできるはずだが(調べると、そうでもないようだ)、隙間からの侵入を防ぐ意味はあるだろう。それから、車では(日光は眩しいけど)対処は不要だ(と考えている)。車のガラスだけでも随分減るのと、ガラスにUVカット処理がしてあるためだ。(→ 参照)

すごくテキトーなことを言えば、紫外線は結構弱いので、プラとかガラスを通すだけで結構弱まる(と個人的には考えている)。なので、オーバーグラスも単なるプラだけだったりするかも知れない(もちろん証拠はない)。

散瞳が片方だけだったし それほど疲れて居なかったので、帰りも歩くことにした。やっぱり休みながら、スーパーに寄って昼食したり、前回書いた100円ショップに寄ったりして帰って来た。途中の昔ながらの「文化住宅」みたいな住宅地の路地で のんびろくつろいでいる、家族と思われる白猫の集団を見て、すかさず(驚かせて逃げられないように注意しつつ)撮影した。こんなに多くの白猫には なかなかお目に掛かれない。

眼科からの帰りに見た白猫の集団(家族?)

そんな訳で、全部で(往復)6時間くらい掛かった。なぜか、帰りのほうが涼しく感じた。雨が止んで湿気が少なくなったせいか。

 

結局、白内障が確定したので、(じたばたすることもできないので、)当面は近くの眼科の指示どおり定期的に通って状況をチェックし、視力が落ちて来て手術が近くなったら、今回の遠いところに移りたい。

今回の眼科も今ひとつコミュニケーションが難しく※、終わってから微妙な感覚(「嫌」とまでは行かない、落ち着かないとか引っ掛かるような感じ)があったのでベストとは言えないが、少なくとも、近くのところより説明・ケアが100倍くらい良くて、(確かに同じ診断だけど)不安がなくなったのがいい。ただ、手術の直前に医院を移るのにはリスクがあるし、遠いと行くこと自体が大変で緊急時などに不便なので、そのまま近くでやってもらうかも知れない。いつになるか分からないが、様子を見たい。

※前回なおきさんがコメントして下さったように、最初から「他で白内障と言われた」と言ったほうが良かったのかも知れないが、医師はプライドが高い場合があって気分を害されても嫌なので、それらしい症状を並べたが、やっぱり間接的だった。

 

以下は余談的な話である。

オーバーグラスの感想

届いた直後に室内で試したら、なんかちょっと曇って見えて、駄目なものだったかと思った※が、良く見たら本当に曇っていて、拭いたらはっきり見えるようになった。製造時に付いた不純物的な汚れだろうか。外でも大きな問題はなかったが、顔の汗を拭く時に2本外さないといけないのが面倒だし、片方を落としそうだ。

パッケージが、透明なプラの容器にテプラみたいなので名前が貼ってあるだけってのが第一印象を悪くしていた。あと、収納袋の一部が中古みたいにちょっと擦れた感じだったこともあった。まあ、本体は綺麗だったので、良しとした。

不安に思った原因はもう一個あった。楽天で買ったのだが、商品ページにメーカー名がなかったことだ。型番や付属の袋の名前が合っていたから注文したが、届くまで型番が同じ偽物ではないかと心配していた・・・

あと、眼鏡のフレームの両端がオーバーグラスのレンズ部の外側に当たって擦れて傷ができるのは仕方ない。傷はいいけど、歩いていると擦れる音が聞こえてちょっと気になるので、そこに透明なテープでも貼ろうと思ったが、湿気などで剥がれると思って止めた。

それから、本質でないが、そのメーカーは鯖江の会社をうたっているけど、製品は台湾製だったので、もやっとした。もちろん、ちゃんと使えれば問題ない(し、今は日本製だから いいとも限らない・・・)。

買う時はいろいろ迷ったが、透明なものにして良かった。フレームに色の付いたものだと、目立って落ち着かない気がする。

眼科の印象

前回同様良かったのだが、わずかに気になったことがある。僕の検査担当の人は入ったばかりなのか、他の検査の人たちの「輪」に入れない雰囲気があって(例: 他の人たちの雑談に加わって居なかった)、ちょっと可哀想になった。まあ、どこにでもあることだし、そんなことを気にしても仕方ないのは分かっているし、どうしようもない。

なぜか、上に書いた診察の雰囲気とかこういうこととか わずかなことが気になって、少しひきずってしまった。でも、近くの眼科は患者が多過ぎて雑談しているスタッフなんて居なかったから こういうことがあるのか不明だし、そこの医師には多大な不安と疲労を与えられたので、そこよりはずっといい。

書いたあとで気付いたが、血圧で通っている医院では こういう感じがほとんどないので、何かは判然とはしないが、そことの「差」なのだろう。まあ、完璧を求めても仕方ないので、良しとするしかない。

眼科まで行く手段について

両目が散瞳になる可能性があることを考えると車では行けず、また、バスなどはないので、当初はタクシーで行くことを考えたのだが、以前骨折した時に使った時の感想や、普段の道での乱暴な走り方を見ていると、どうにも嫌なイメージしかなく、できるだけ感じのいいところを探そうとGoogleマップで調べたら、近くの会社はどこも評価が3未満だったので、暗澹たる思いになった。それで、ちょっと遠いけど、迎車無料で料金も少し安いところを使おうと思って居た。そこも評価は似たようなものだが、とんでもなくひどいところ(評価が1台・・・)よりは ずっと良かった。

田舎で いろいろな場所が遠い割には、徒歩・自転車・自家用車・バスの他はタクシー以外の手段がないから、我が物顔に振る舞う運転手・会社が多いように思う。そういう連中は いつか淘汰されるのだろうが、いつになることやら・・・

あと、この市には、地域交通というデマンドバス・タクシーの類があるのだが、概ね、その仕組みのある地域から外には出ないとか、その仕組みを作った自治会に入っていないと使えない(しかも、まず自治会だかに電話して会員になる必要がある)という、「江戸時代ですか?」と言いたいシステムだったのでがっかりした。

確かに、仕組みを立ち上げるのには苦労したとは思うが、はなから部外者を拒絶して広範囲の人に役立つことを拒否しているシステムってのは果たして存在意義があるのかと思った。

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いつの間にか秋も終わりの感じで寒くなって来た。それで、数日前に、そろそろ来年のカレンダーを買う時期だと気付いた。探してみると、気に入るものが意外に少なかった。そして、当然ながら、黒猫のなんてほとんどなかった。世間は猫ブームらしいというのにどうしてだろうか。きっと、数(種類)は出ているのだろうが、どれも素人向けのw当たり前とか「いかにも可愛い」だけのものだからではないかと想像した。

浅いな。

いくつか選んだけど、今残っているのは、今年と同じアニマル ダイカット カレンダー ねこ(大・小)だけで、悪くはないが、変化がないのは芸がなくて気に入らない・・・

書いている時にちょっと思い付いたが、カラー電子ペーパーのディスプレイに自分で作ったカレンダーを表示させるといいかも知れない。ただ、電気代を節約するために電子ペーパーにするのだが、その装置の費用の方が高そうだw そういえば、ただでもらえる電子ブックのリーダー(今もあるのだろうか?)を改造すれば使えるかも知れない。

そして、トータルのコストを抑えるなら、余っているスマフォが使えそうなことに今気付いた。内蔵センサを使って、人が前に居るとか手をかざすとか部屋が明るい時だけ画面を出すなどすると便利そうだ。表示するカレンダーは(リモートで)自由に変えられそうだし。うむ。まあまあ おもしろそうだけど、他にもやることが多くて・・・

 

そして、おもしろかったのは、Amazonで「黒猫 カレンダー 2021」で検索したら、全然知らない、すごく可愛い訳ではない子(コスプレ界の有名人?: でも、どこにも名前が書いてない)が、素朴な格好で、全然気をひかない ありきたりなポーズをしている(気のせいか、ちょっとやる気のなさが伝わって来る)、謎の くろねこ 2021年カレンダー CL-811 というのが出て来て、その「らしくなさ」※とかシュールさ に却って ひかれたことだw

※全然詳しくないのだが、毎年検索に出て来て もはや馴染みになってしまった、何かのアニメのキャラらしい「黒猫」のコスプレだとしたら、僕にすら全然雰囲気が出ていないのが分かる。

 

PS. 今気付いたが、さすがにカレンダーには「令和最新版」はなかったwww 一方で、2020年のが しれっと混じっていて、気付かずに候補にしていて危なかった。まったく、いつも気が抜けない。

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lsコマンドの謎について調べていたら、便利そうな技術ニュースサイト"Hacker News"が見付かった。名前もURLも怪しいが、一応、それなりの内容が出ている。

その一位(何で順位を付けているか不明)が"Bongo Cat"というもので、タイトルだけ見たところでは(猫は好きだけど、技術記事としては)余りおもしろくなさそうだったので、見なかったのだが、さっき暇もあって好奇心で見てみたら、とても可愛く・おもしろくて、なごんだ。そして、

(やたらに凝らなくたって)こういうのでいいんだよ

って気がした。でも、大抵は人気が出るとどんどん高度化してしまって、コストが掛かるうえにおもしろくなくなってしまうんだ・・・

 

PS. きっと、海外だと、これですごい演奏をする猛者が居るんだろうな・・・w

PS2. 記事へのコメントが妙で、なごむことを書く人も居れば、やたらに技術的なこと(JSがどうのこうの)を議論し出したり、もっと音階を増やせとか言う人まで居て、カオスだったw

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オーディオの調整に欠かせないマスキングテープがなくなって来たので※、散歩がてら100円ショップに買いに行った。

※てことは、飽きも懲りもせずに「調整」をやってるってことで、そのうち書きます。今度は本物とか決定版の気がするが、果たして・・・w

文具のコーナーを見たのだが、他のテープはあるのに、なぜかマスキングテープはなかった。それで、たまたま近くに居た、不慣れそうな可愛い店員さんに聞こうと思ったのだが、店内放送で、「コロナ対策のため、余り店員に聞くな!」(意訳)とか言っているので、控えた。まあ、その子だったらきっと教えてくれた(か、分からずに困った顔をしてしまったかも知れないw)とは思うが。

それで、ちょっと思い付いて工具のところに行ったら、あった。ただ、どうも種類が少なく、2-3種類しかなかった。それで、というか、別件や暇つぶしに店内を見回ったら、ラッピングや手芸などのコーナーにいろいろなのがあった。色や柄が綺麗で、種類が豊富だった。

「お!」、と思ったのだが、どれも短い。さっきのは25mくらいだったのに、こっちのは同じ幅(15mm)で7mくらいしかない。値段が3倍以上も違うのだが・・・ 3つで100円なのかと思ったが、そうでもなさそうだ。

考えてみたら、最初に見たのは、パッケージに書いてあるとおり、「塗装用マスキングテープ」で、こっちは、主に女子が使う、遊びとかおしゃれ包装用とでも言うべきものだからのようだ。いやいや、そもそもマスキングテープってのは塗装用なんだから、どっちも何かおかしい気がするのだが、まあ、安くマーキングや仮止めに使えれば問題ない。でも、実際に使ってみたら、塗装用だと粘着が強過ぎるとか、テープが切りにくいとかいう問題がありそうだが、まあ、きっと大丈夫だろうw

 

PS. 行く途中に、古い小さい民家が並んだ住宅地の通路のようなところで大量の猫がゴロゴロしていて、思わず「お!」と声が出て、飛び込みたくなった^^

PS2. あと、これも関係ないが、帰り道、横断歩道の手前で おばさん二人がヒロミの話をしていた。「伊代の旦那が『55歳で、コロナになると重症化するから外出したくない』と言っていた」と。。。 そうか、彼も同い年だったか。でも、僕は余り意識してなかったが、重症化する歳なんだろうか?

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