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近頃はAIが手軽に使えるようになり、描画システムがいくつか出て来た。最初に記事を見たのはMidjourneyというものだが、生成された絵が陰鬱とかゴチャ付いているとか大げさな印象で気乗りがしなかった。あと、Discordで操作するらしいのも面倒そうだった。

次は名前を思い出せないシステムだが、自分のPCで動かすには ものすごいリソースが要るとあったので「関係ないな」になって印象が薄い(もちろん、クラウドで動いているものを使えばいいのだろうが、パスした)。

その次にMimicが出て来たが、そもそも上の2つと同様な手順で描画するものではないので、放置していたら終わってしまった。

3番目は、良く読んでいるまとめサイトに「Mimicは潰されたけど、中国から これが出て来た」※みたいに書かれていた、ERNIE-ViLGである。生成された画像が(Midjourneyと違って)明るくて悪くなかったので興味を持って調べたら、デモサイト(ERNIE-ViLG Demo)で手軽に描画できるようなので、試してみた。

※実際にはMimicとERNIE-ViLGは全然違う種類なので同列にするのは正しくないが、どちらもイラストを描く人に脅威になるという点で並べられていたようだ。

が、それにしても、詳しくは分からないけど、仮にMimicを潰したって同様なものは いくらでも できちゃうんだから全く無意味だ。自分の作品を真似されるのが嫌なのは分かるが、その防ぎ方が間違っている。今だって「トレパク」があるんだから、同じことではないか?

まだ開発中のようだしデモシステムなので いろいろ不具合はあるし、結構時間が掛かることがある(終わらないことも多い)が、描画させるのは楽しく、いじっているうちに数時間経つことも多かった。

「あれは(どうすれば)描ける?」のように、思い付いた題材を描かせて試して気付いたことを、以下に列挙する。

  • 固有名詞には弱い(実は知ってるのに知らん顔する、「いけず」w)。 → 描きたいものを明示的に文字で表現・指定する必要がある。
    • 有名な固有名詞(例: The Beatles(の中国語訳))を指定しても、ストレートに出ることはない。
    • 概ね字面どおりに生成する。
    • ただ、実際には学習しているようで、雰囲気が近かったり近いものが出ることもある(中国で有名で、中国語での表記がぴったりの指示をした場合?)。
      • The Beatlesは、ちゃんと4人くらいのバンドが出て来た。
  • 描画の指示は中国語が良い。
    • 一時、英語や日本語などでも可能だったが、その後、中国語だけになったようだ。
    • 今でも外国語が可能かもしれないが、おそらく機械翻訳しているだけなので、的確な中国語での指示のほうが良い。
      • 実際、 芸能人の名前を日本語で指示するより中国で使われている綴りで指定したほうが似ている度合いが高くなった。 (下の女性芸能人を参照)
      • とはいえ、僕は中国語はできないので、DeepL翻訳やGoogle翻訳を交互に使って試行錯誤している。
      • あと、英語のほうが中国語に伝わりやすい感じなので、日本語だと伝わりにくいものは英語から訳した場合もある。
  • 描画技法(水彩, 油彩など)によって、結果が かなり違う。以下、好きな順。
    • 水彩: 芸術的(風)なことが多い。
    • クレヨン: 子どもっぽいこともある(それも味があっていい)が、暖かい いい感じのこともある。
    • 油彩: リアル、写実的。
      • 油絵の具の盛り上がりなどはないから、名前が良くない気がする。
    • チョーク: 線画が主。意外に いい場合もある。人物の写真が混じることがある。
    • Cartoon: 文字通り漫画・アニメ調。楽しい・ふざけた感じになることが多い。
    • 児童画: (余り試していない)子どもっぽいが、場合によっては いい感じになる。クレヨンに近そう。
  • 描いた絵は(僕から見れば)かなり「うまい」、「芸術的」。: 本当に僕には描けないものばかり。
  • 細部が「怖い」ことがある。: 例: 腕が3本、指が6本、腕や脚がぐにゃぐにゃ・・・ (→ : 指が ちょっと多いかも?)
    • でも、パッと見ただけでは分からないことがあるし、そういう表現と考えれば受け入れられることもある。
    • 描画のあとで自分で修正するのも、いいかもしれない。
  • 一期一会: おそらく、一度描いたものを再度描かせることは不可能だろう。
    • AIの処理的に そうなっている気がするし、AI自体が随時学習しているので、同じ結果は二度と出ない気がする。
    • しかも、処理の内容を示すようなIDもないから、あとで指定することもできない。
    • そういう意味で、本当に「一品もの」、あるいは、音楽の演奏みたいなものなので、気に入ったもの(そうでないものも)は保存しておくほうが良い。

次に、今までに描かせたもののうち、気に入ったものなどを載せる。今回は まさにギャラリーだw

以下、イラストのキャプションには描画指示の元となる日本語または英語 (→ 翻案・調整したもの) → 翻訳した中国語(= 描画指示), 描画技法を示す。

手始め(お遊び): 「ショートボブの女の子」, 「ポニーテールの子」, "Larry for leader" (「(UKの猫)Larryを首相に」という動き → 残念ながらTrussになったようだ), ある女性芸能人(恥ずかしいので名前は伏せる)

「ショートボブの女の子」は随分良い感じだ。catoonが合っていたのかもしれない。「ポニーテールの子」は(ショートボブで結構期待したのに)間違っては居ないけど今一つだった。が、左上がリキテンスタインぽくて好きだ。

“Larry for leader”は指示が悪かった。固有名詞のLarryでは本物のイメージが伝わらない。ただ、「リーダーに」という指示で、どうにかそれらしいものが出た。なお、猫のイラストとしては いいものが多い。

ちなみに、指示として「Larryを首相に」のように書いたら、禁止文言でエラーになって描画できなかった。そこは中国だ。

女性芸能人を日本語で指定では ほとんど似ていないけど別の人に似ているもの(例: 右上: 卓球の元選手, 右下: 昔のアイドル歌手)があったし、左下の人間離れした顔には妙にひかれる。女性芸能人を中国語で指定は、半分くらい本人に似ている、あるいは、イメージが合っている気がする。

誰か分かっちゃった方は こっそり連絡して下さいw

歌シリーズ: 「微笑がえし」, 「半分少女」, 「真っ赤な女の子」, 「私がオバさんになっても」

「微笑がえし」は水彩が良かった。水彩のロングヘアのものは今まで描画したものの中で一番気に入っている。※ そして、微笑んでいるけど微妙に困ったような寂しいような表情が歌に合っていてすごい。その隣のペコちゃん風なのも可愛くて好きだ。これは余白の取り方が うまいと思う。他に、チョークの素朴な感じにちょっとグッと来るものがあった。例えば、左上や中央下である。

※書く必要は全くないのだが、僕はショートボブやポニーテールの人が好きなのに、これが一番いいというのは自分でも おかしい・矛盾も いいところな気がした。が、良く考えると、これは僕が描きたかったもの(「微笑がえし」)に すごくマッチしているからいい・参ったのであって、必ずしも「僕の嗜好全体を通して最高」という訳ではないというところで納得(大人的な決着)した感じだ。

「半分少女」は いかにも可愛い少女になり、昔気に入って居たアナウンサーに似ているものもあった。なお、文字通り半分だけ描画されているものがあった。さすがに歌詞の内容までは理解(学習)されていないため、題の指定では歌に近いものは なかなか出ない。「真っ赤な女の子」も同様で、文字通り赤い服の子が多かった。これは指示が悪かったので仕方ない。歌の意味やイメージを伝えるべきだった。それでも、何となく近そうなものがあったので載せた。

「私がオバさんになっても」では上の曲での経験を踏まえ、歌詞の一部を翻案して指定した。が、それでも描く対象(若い女性)やその内面を想像して描いてもらうのは難しく(それはそうだ。書いてないものは分かりようがない)、全部却下だったが、あとから見返したら何となくそれらしいものが少しあったので、載せた。「で、どうなのよ?」と すごんでそうな感じのはおもしろいし、いろいろ喋っている(ちょっと慌てて問い詰めている?)感じのは何となく宇多田ヒカルに似ているのも気に入った。

黒猫 優作

Larry the catや歌と同様に、「優作」と指示しても全く無意味なので、僕の持つイメージを指示して いくつかいいものが出来た。一番気に入ったものを加工してツイッターのアイコンにした。

優作で感心したのは、僕なんかが黒猫を描くと真っ黒になってしまいがちだが、描かれたものの多くは明るさや色を加減して ちゃんと表現していることだ。あと、どれにも言えるが、背景の色遣いが好きだ。派手だけど やり過ぎでないところが うまい。

「時をかける少女」

(映画・アニメ風)

映画に英語の題"Girl Who Leapt Through Time"があったので、最初はその中国語を指定したが、人物が子どもになってしまった。そこで、映画の主人公は高校生なので そのように指定したら、映画やアニメのイメージに近いものが描けた。

なお、"highschool"は正しくは"high school"だったが、翻訳は大丈夫そうだったw 下の中学も同様。

(原作風)

が、その後、原作では主人公は中学生であることが分かった(すっかり忘れて居たが、「そういえば」と思って調べた)ので、中学生としても描いた。この作品は、どうしても原作よりも映画(あるいはアニメ)の印象が強いが、ジュブナイルとして書かれた原作に忠実に描くとしたら最初のものが一番近い気がする。

自分

自画像的なものを描きたくて、かなり試行錯誤した。自分の属性や好みを文章にして指示した。さすがに こだわりが強く、載せた以外にもボツ稿は かなりある。が、結局、自分を人間として描くことにこだわらないもの()でもいい気がしている。もう少し試したい気がするが、キリがない。

最初の頃は「モーツァルトが好き」を指示に入れていたために、その頃の雰囲気(例: 髪型や服装)になってしまった。同様に、僕とAIで言葉のイメージが違うため、「若くない」とか「50代」とかを入れたらお爺さんになったので、「中年」にした。また、「ピアノが好き」だと演奏の光景になることが多かったし、「眼鏡を掛けた」は猫まで眼鏡になることが多かった。そもそも、「技術者」を指示すると眼鏡になることが多いようだ。

自分で見て、一番雰囲気が近そうなものや気に入ったもの4つを先頭に示した。以降は、雰囲気はいいけど近くないとか全然違うけど気に入ったものである。

「モーツァルト」を入れたものにマイケル・J・フォックスに似ているものがあったのがおもしろい。他に有名人に似ているのは、松尾貴史タモリがある。そこら辺は、本人の画像を学習して生成している気がする。

バンドシリーズ: Yellow magic orchestra, Electric light orchestra

今までに書いたように、"YMO"や"ELO"では分かってくれない。それでも、YMOは少し分かっているのか、結構3人のものがあった。やっぱりクレヨンのは可愛いので、新しいYMOにならないか(強いて言えばBABYMETAL風?)。あと、いかにも女子向けのアニメ的なのもおもしろい。

ELOも、なぜか初期のロゴ的な電球は出た。まあ字面から想像できるものではある。クレヨンのは可愛いので、新しいロゴにして欲しいが、グループ(今はムサ苦しいオジさんだけ・・・)のイメージと全然違うので無理だ。

 

終わりに

使ってみて、(いろいろ欠点はあるものの、)僕には こういうので充分だと感じた。大げさだが、このシステムにより、絵が描けない僕が描けるようになったのだ。実体はAIがいろいろな画像を合成しているのだろうが、描く内容や描き方を指示できて、気が済むまで繰り返せて、最終的に自分が「これだ」と思ったものができる(しかも、他に同じものがない(はず))なら、自分で描くのに近いと思う。

実際、ERNIE-ViLGで描いた優作をツイッターのアイコン(アバター?)に使ったし、「自分」として描いたものを このブログのロゴ画像(右上)にも使いたいと思っている。ただ、どれがいいか迷うのと今の優作の写真も捨てがたいので、ランダムに切り替え表示するようにしたいと思っている。 → とりあえず、作ってテスト中。: 右列一番下の"Random logo test": 10-20分ごとにランダムに切り替わるようにした。 (9/6 13:14) → 良さそうなので、今までの優作のロゴ画像と交換した(今までのものも出る)。 (9/6 21:11) → 処理の概要をPSに書いた。 (9/7 19:36)

それから、よくニュースの記事に ありきたりなストックフォトを載せているが、なまじ写真なので誤解することが多くて意味がない(むしろ逆効果)。※ そういうのは止めて、こういうシステムで内容にマッチしたイラストを描いて載せるべきだと思う。

※だから、写真の下に「イメージです」とか「本文とは関係ありません」とか書いてあって、すごく馬鹿らしい。

あと、記事が対象としている本人の写真だって、その時に撮影したものでないものを載せるのは誤解を生むから良くない。例えば、深刻なニュースなのに(過去の)笑っている写真を載せたら、「不謹慎だ」とか不要な反感を かうこともあるだろう。

 

そして、以前も書いたと思うが、僕には今回試したイラストの描画のように音楽を演奏できるシステムができると うれしい。以下のようなイメージだ。

AI音楽演奏システムの操作のイメージ

  1. 曲名を指定するか、楽譜を入れる。: 例: K. 488
    • フリーのものは自動で楽譜を取得する。
  2. 演奏表現の仕方や、参照する・倣う演奏者・演奏があれば指定する。: 例: 「現代的かつダイナミックかつパワフルに」、「アンスネス(2022)風」
  3. 演奏を生成する。
  4. 全体の感じやパートや部分の感じ・表現を修正・調整
    • 例: 気になるパート・箇所を、再生しながら指定、文章や声で指示、楽譜や波形をマウスなどで指定して、「もっと滑らかに」。
  5. 気に入るまで3-4を繰り返す。

修正・調整は難しそう(音楽的才能や知識が要りそう)だが、そこもAIで補助できるだろうか?

 

PS. ランダムロゴ画像の処理の概要 (9/7 19:36)

機能: このブログのロゴ画像(ページ右上)を、設定した時間ごとにランダムに変更・表示する。

構成: ロゴファイル更新プログラムとブログのロゴ表示ウィジェットからなる。

動作

  • ブログのロゴ表示ウィジェット (phpで記述)
    • ロゴ画像格納ディレクトリ内にある、仮ロゴファイル(logo.sl: 実体の画像ファイルへのsym-link)を表示する。
    • 仮ロゴファイルのsym-linkの実体のファイル名を取得して、ブログのページのHTMLで表示する。
      • 実体でないと、suffixからファイルのタイプを判別できず、表示できない場合があるため。
    • 仮ロゴファイルや実体のファイルがない場合にはデフォルトの画像を表示する。
    • 画像の注釈をファイルから読み込んで、画像の下に表示するようにした。 (なければ出さない。)
      • 注釈は、画像個別かファイル名のパターンで指定することができる。
      • [個別] 画像ファイルのbasename + ".desc"
        • 例: test.desc: test.jpg(など)の注釈になる。
      • [パターン] 画像ファイル名の先頭の文字列 + "@.desc"
        • 例: EVD@.desc: "EVD@"で始まる画像ファイル(例: EVD@Screenshot_2022-09-06_05-26-56.jpg)全部の注釈になる。
  • ロゴファイル更新プログラム: update_logo.sh: crontabで定期的(20分ごと)に実行する。
    • 仮ロゴファイル(logo.sl)の最終更新時刻から10分以内なら処理しない。
    • ロゴ画像格納ディレクトリ内にある画像をランダムに選んで、仮ロゴファイルにsym-linkする。
      • 一般的な画像(JPEG, PNG, GIF)の一般的なsuffixを持つファイルを検索する。
      • 乱数はbashの変数$RANDOMを使った。
        • どうも偏りがある気がするが、平均は中央付近なので気のせいだろうか?
          • 乱数をファイル数に丸める処理(mod)が悪いのだろうか?
          • /dev/randomなどを使っても、同様な感じだった。
      • 前回と同じファイルになった場合は再度選ぶ。

備考

ブログのロゴ表示ウィジェットで全部処理させることもできるが、表示のたびにファイル一覧取得などを行うので、多少処理が重くなりそうなので止めた。一方、そうすれば、表示のたびに異なるロゴ画像を出すことができる。が、そこまでする必要はなさそうだと思った。

画像の注釈は、画像ファイル中のEXIF, XMPなどに格納して取得することも可能だが、それを表示のたびに実行するのは無駄だし重そうなので止めた。キャッシュすることもできるが、そこまでのものではない。

なお、表示時でなく更新時に抽出すれば重くならないが、抽出したファイルの管理が増えて、ちょっと煩雑である。

また、そもそもPNGでは そういう情報を格納できないので不都合がある。また、パターンでの指定ができないので、多くのファイルに同じ注釈を設定する時には設定だけでなく変更時も煩雑になる。

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近頃はC国の製品は認められていて、僕も確かに すごいと思って居たが、実際には そうとも限らないと思う。良いものには条件がある。

ある程度「ちゃんとした会社」(日本でも中国でもどこでも。例: Anker, バッファロー, 秋月)の名前が付いていたり、そこを通して販売されていれば、仕様決め・設計や生産工程の指示・チェックや検品などが されており、サポート体制もしっかりしていて問題ない(= 良い)確率が高いが、そうでないもの(例: Ama.やAli.から直接買う場合)は、まず期待できない。まともに使える期待値は かなり下がる。= トータルのコストが高く付く。

偏見や決め付けや馬鹿にしているのでは全くない。それどころか、C国を認めようと思って買ったのに何度もひどい目に遭ったので、そう考えるしかなくなったのだ。その根拠として、(ちゃんとした会社を通っていないもので、)今までの経験を思い出して列挙する。

駄目だったもの

  1. Nexus 4の電池 (リチウムポリマー): 不良品または粗悪品または詐欺。最初から充電も起動もできなかった。製品に仰々しく書かれていた付属の「工具」は、お菓子のオマケレベルで全く使えなかった。 → 返品
  2. 臭いセンサ JSM-131SC: 測定値が いい加減で、何を測っているか不明。とりあえず「それらしい数字」が出て、何かに応じて変化しているだけ。精度以前に再現性がないので、全く使えない。: 不適切なセンサを使用した いい加減な回路・システムのためではないか。 → ジャンク(部品を外して使う)
  3. ピンジャック A: 汚れていて、全然使いたいと思えないものが届いた。C国から発送と明記されていたのにR国から届いて不審だった。 → 返金 (店の対応は良かったが、意識は低い)、プロトや どうでもいいところに使う。
    • 発送元の国が表示と違うことに何の問題も感じないところに、店の意識の低さを感じた。
  4. 電子部品セット: 販売ページと表示ラベルと中身の不一致: ただ、まだ不良の素子に当たったことはない(千個以上と かなり大量にあるので、故障確率は低いのだろう)。 → 保持(プロトなどに信用せずに使う)。
  5. タイマー XY-WJ01: 操作説明の不備。書いてあるとおりに使っても(実際には、説明が不足していて正しい使い方が分からなかった)、正常に動作しない。問い合わせに まともに回答しない(不備な説明のコピーを送るだけ)。 → (偶然に助けられて)自分で問題を解決して稼働中
    • 基本動作についても、タイマーの時間精度が悪い問題がある。: 1分のレンジで分単位の誤差(概ね設定より短い: 例: 10分で1-2分短い)がある。 → クリティカルな用途には使えないだろう。
    • そんな作りでは、リレー端子の絶縁(安全性)についても疑わしいと思う。
  6. SDカードリーダー:  コネクタ(USB Aプラグ)の構造が不適切で、最初に使った時に破損した。 → 返金 (店の対応は良かった)、抜本的に改良して使っている。
    • あの作りでは、仮に破損しなくても、少し使うだけで接触不良になる可能性が高い。
  7. カード型USBメモリ(下記PS3を参照): 不良品か容量詐欺。チェックのためにフルに書き込んだら中身(ファイルシステム)が壊れた。 → 返品
    • あと、カード型だったら表裏が平坦なものを期待するが、裏面が出っ張っていた(写真を良く見れば分かったのかも知れない)。

一概に駄目とは言えないもの

  1. 楽天のポケットWi-Fi: 久し振りに電源を入れたら、起動してすぐに再起動して使用不能になった。電池残量が不十分な時にファーム更新したせいか、僕がソフトを改造したせいか? いずれにしても、僕のほうが悪そうだ。 → ジャンク(部品を外して使う)
    • 実質1円だったし、楽天はサービスエリアが狭くて実用にならず、元々使いみちがないものだったから実害はない。SIMだけ あれば良い。
  2. 電解コンデンサ: メーカーが書いてなかったので、「普通のもの」(ニチコンなど)を期待していたら、「粗悪品」として有名なものが届いた(一見日本メーカーみたいだけど実際には見たことないロゴなので、調べたら分かった)。: メーカーを確認しなかったのが悪かった。国内の店でも「そういうところ」はあるようなので、気を付けたい。: ただ、まだ素子が不良になったことはない(確認は難しい)。 → 「危ない部品」(半ジャンク)として、どうでもいいところに信用せずに使う。
  3. ピンジャック B: 一見ピカピカしているが、表面処理が粗雑。中心の絶縁体が熱に弱く、半田付けしたら縮んで使用不可になった(長時間加熱したのが悪い)。 → ジャンク(何かに使えれば使う)
    • むやみに長時間加熱した訳ではなく、外部電極と端子の導通(接触)が不安だったので そうせざるを得なかった。

良かったもの

  1. スピーカー保護キット: 基板には組み立てずに部品だけ使った。ブレッドボードで組んだら動作したので、部品は問題ない。 → 使わなかった部品は保持
    • 音質の面で重要な部品(リレー)の選定は今一つ(電力用リレー)だったし、回路もサンプルを実装した程度で、細かいことに配慮はなかった。
      • ただ、その点は分かって買った(あとから気に入らなくなった)ので、問題ではない。
    • そのために自作の回路を採用したので、使った部品は ほとんどなく、抵抗やコンデンサ程度だった(リレーも使わず)ように思う。
      • リレーの1個は、別件の換気扇制御回路に使った。上記のタイマーのリレーの安全性が信用できないので、外付けした。
  2. PCF8591 AD/DA基板 "YL-40": 回路の詰めが今一つなので改造した。半年以上経っているが、壊れていない。 → 稼働中
    • 総合的には ここまでの中で一番良い。
    • ADCの精度に起因して居そうな問題はあるが、部品の性能であり、この製品の問題ではない。
      • そういう性能・特性を考慮して回路を作るべき(詰めが甘い)という話はあるが、元々どういう用途を考慮したものか不明なので、そこまでは期待できない。

割合の比較 (総数: 12, 9)

  • 駄目: 58%, 78%
  • 悪くない?: 25%, -
  • 良い: 17%, 22%

※意外に駄目率は高くないようだが、「悪くない?」を除外すると(2番目の太字の値)、駄目率が ぐっと上がり、実に8割近くが駄目だ。

 

結局のところ、部品・素子単位では まあまあ(悪くないものが多い)なのだろうが(経験上、IC、トランジスタ、ダイオード、LED、抵抗は確かに悪くない)、それらを組み合わせた製品となると、設計不良や製造上の不良(バラつきなど)、資料不足(というか、ない)、更に、サポートの不備(というか、ない)があって、いくら安くても駄目で、買ってすぐに使えることは期待できない。仮に動いても、ずっと安心して使えるレベルではない。

それから、不良品は交換可能だとしても、それを待つのに1か月くらい掛かってしまい、全く実用的でない。店によっては根拠なく返品を拒否するところもあるから、それへの対応にも労力が掛かる。あるいは、企業などが そういうリスク込みで「素材」として大量に仕入れて、自分で検査・選別して使い、信頼性を自分で保証するのならいいだろう。そうすると、単価だけでも数倍になるだろう。

確かに日本などの「ちゃんとした会社」を通すと高くなるが、そういう部分を担保するコストと考えれば全く妥当だ。そして、そういうものは純然たるC国製品とは言えず、OEMとかそういう類のものだ。

だから、素のC国製品は何だって駄目、あるいは、いいものもある、だけど、悪いものが圧倒的に多い という結論になった。少なくとも今は。

 

PS. 一番説得力がある例は、iPhoneなどだ。あれはC国製造だろうけど、だからと言って、「C国製造だから買う!」という人は0人も居ない。Appleのブランド・裏付け・サポートがあるから、安心して買うのだ。 (僕はAppleだから買わないがw)

PS2. 念のために書くと、僕は今は「だから日本のものが一番良い!」とは全く思ってない。近頃はC国より駄目なことも多いではないか。そして、この状態は改善するどころか、まだまだ悪化するだろうと思う。そして、過去のイカサマが どんどん発覚しつつ、今も新たなものがバレているのを見ると、過去の「良かった日本」はハリボテや虚飾、あるいはチートの結果とすら思える。全然C国を笑えない。

PS3. 不良品または容量詐欺のカード型USBメモリ

上述のように、SDカードリーダーは自分で修理したもので長期的な耐久性が不安なので、USBメモリならSDと違ってカードリーダー不要で、カード型なら薄いから非常用に財布に入れておけるかと思い、先週、クレジットカードの形状のUSBメモリを買った。1200円くらいだったか。

が、これも とんだ食わせ物だった。: チェックのために容量フルになるまで書いたらルートディレクトリが壊れフォーマット(erase)も失敗した。半分書き込んだ時点でファイルの比較が失敗したので(それまでは成功していた)、想像だが、半分くらいの容量しかなかったのではないか?

Amazonのレビューが少なく、いいものばかりだったけど、国内発送だからと安心して怪しまなかったのが馬鹿だった。でも、Ali.と違って即座に返金手続きが完了したところは、Ama.で良かった。

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先日、あるところにクソみたいな人が居た。そいつに攻撃されるのが面倒(攻撃されても いいけど、イライラするのが馬鹿らしい)なので、例えで書く。

近頃売れているらしい、ある製品の うたい文句が誤解を生む気がしたので そのことを書いたら、そいつは その製品(カテゴリ, 総称)の定義を持ち出して来て、そのうたい文句は正しいというようなことを書いた。

例えば、「ガソリンも軽油も電気も要らない車」というキャッチフレーズで売っているのは、普通の車(自動車= 原動機付きの2・3・4輪車)じゃなくて、自転車、キックボード、人力車、馬車、etc.なのだ(最も上の製品に合うのは馬車だろうか?w)。それで、「それは実際には「車」じゃないから、飛びついてがっかりする人が出そうだ」のように書いたら、そいつは、「車とは車輪が付いている乗り物のことだから、車で正しい」とか書いて来た。

そいつが低レベルだと思うのは、僕は「車」と「」付きで書いた意味を理解できなかったことだ。が、そういうことを書いても理解できない頭だと思うので、議論を避けた。

政治家の「ご飯論法」同様、字面が正しいだけで全く意味がないうえに、実際(「実用上」とか「日常生活上」の意味)には正しくない。※ そういうクソみたいな話・論法を真面目にする人が居たので結構驚いた。本当かは分からないが、学生みたいな属性だったので、若くして政治家や役人のようになってしまった可哀想な奴だと思う。

※そもそも、上のキャッチフレーズに ひかれた人で厳密な車の定義を知りたい人なんて ほとんど居ないだろう。更に、知って「ああ、そうか。これも車だったんだね。じゃあいいか」などと納得する間抜けな人は、概ね0人だろう。

そういう輩が世の中に結構居て、上のような論理を何の疑問も恥ずかしさもなく使って居るとしたら、なかなか頭が痛い。

 

PS. 元の話には、伏線というか隠された落とし穴的なものがある。例え話での馬車なり人力車には燃料代は当然ながら、自動車税、重量税、燃料税、その他の車関係の税金が掛からないのが好評でヒットしたとすると、取り立て側の国が黙っておらず、そのうちに、「そういうのも「車」だから」という強引な論理で課税する可能性がある。そして、上の「「正しい」ことを言う人」の主張は そういう論理に近いから、そうなっても きっと文句は言わないどころか「当然だ」とか言いそうだと想像する(というか、「そうなっても文句とか泣き言言うなよ!」って言いたい)。 (2/20 17:53)

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元日に実家に行ったら、母が「スマホにしようと思う」とか言い出したので驚いた。そもそも、使えるあてもないのに、なぜそんな考えになったのか分からなかったが、下のまとめを読んで分かった。

【悲報】ガラケー歴20年目のワイ。ドコモから最後通告が届く

ドコモが、ガラケーを持っている人に脅迫的な案内を出しているからではないか。古い端末が修理できなくなるのは当たり前のことで仕方ないが、それとスマフォへの移行は関係ない。ドコモが従来型の端末を出して(あるいは、他社の製品を)、それを紹介するだけでいいのに、余りにも恣意的にスマフォに移行させて、金を巻き上げる魂胆が透けて見える。

この件については、意図しているのか単に頭が悪いのか、以下の異なるものをごちゃまぜにしているように思う。

  • ガラケー終了 (メーカーのやる気の問題)
  • 3G終了 (電波・キャリアの問題)
  • i-mode終了 (ドコモの都合)
  • スマフォブーム(に乗じて収益を増やしたいキャリアの魂胆)

最初の2つについては、4Gなどで使える、ガラケーでもスマフォでもない従来型の端末、フィーチャーフォンを出せばいいのだ(今は1機種だけあるようだ)。高齢者はアプリとかの高機能なものは要らなくて、電話機能に加えてメールと写真程度で充分ではないか。

でも、それらすらガラケーの範疇になるのかも知れない。であれば、これまでガラケー・i-mode※で たっぷり稼いで来た責任があるのだから、ガラケーを使いたい人が居なくなるまでスマフォを押し付けようとすべきではない。それと電波(3G→4G)は全然別なのに、分かっていない人には もっともらしい説明になるのが嫌らしい。

これは、良くある詐欺の、「これからは*が使えなくなるので、これを買って下さい」みたいだ。

※i-modeについては、勝手な(まさにガラパゴスそのもの)規格・仕様(そのために、世の中の標準的仕様と合わないことが多くて移行が難しいだろう)をでっち上げた責任は大きい。ユーザーが不利益を被らずに終了させる責任は大いにある。

その点、Apple・ジョブズ(iPhone)は(いくら大嫌いでもw)すごい。まあ、少なくとも3Gがなければできなかっただろうし最初は無理があったけど、標準規格ベースで あれだけのもの(サービスと言える)を成立・普及させたのだ。

例えば、3Gが終わって使えなくなるiPhone(Androidも)の機種はあるが、それらで使えていたサービスが使えなくなることは まずない。対応する機種に換えれば それで済む。ごく当たり前のこと・考え方ではあるが、できない会社は多い。

それにしても、これからしばらくは、ガラケーしか使えないのにスマフォを押し付けられて文鎮化させてしまう、あるいは、詐欺(フィッシング、ガラケー・3G詐欺なんてのも出そうだ)などに引っかかる高齢者、ガラケー難民(?)が増えそうだ。全く無責任だ。

そもそも、高齢者に限らず、今もこれからも「普通の携帯電話」が必要な人・場合は多い※のに、それを切り捨てるのは正しい進み方ではないと思う(まあ、会社自体が正しい進み方をしていたかという疑問はあるが)。

※例えば、「(それしかないので)いつでもどこでもデカくて重いタッチパネル端末を使え」ってのは、無理もいいところだ。

 

(てな、全然おめでたくない話を年頭から書くのは さすがに気が引けたので保留していたが、日が経った(それでもイライラは減らない)のと、丁度 最初に挙げたまとめが出て状況が分かった気がしたので、出した。)

 

PS. 母については、以前聞かれて、(本文にも書いた、)従来型の端末があることを教えて居たのに、再びスマフォなどと言い出したので、そこでブチ切れた。たまたま とか高齢だからという訳ではなく、あの人は、昔から人の話を聞き流す(賛成でなくても分からなくても、賛成のような分かったような返事をする)癖があり、それを目の当たりにして、昔からのトラウマが出たような(フラッシュバック?)嫌な気分が続いている。

スマフォに移るにしても、そういう考えになった理由や経緯を説明してくれれば まだいいのだが、あの人は僕が子どもの頃からそれをせず唐突に言い出すので、いつも混乱させられ、嫌な目に遭って来た(説明不足のために、こっちが被害・誤解を受けた)。

あと、ガラケーですらまともに使えない癖に、ある時、「こんなのテキトーに使えば使える」とか口走ったのにも大変ムカついた。テキトーに使える機械なんてない! だったら、スマフォもそうすればいいのに その気はなく、以前僕の余ったものを試すか聞いても乗り気でなかった。「(その癖に、)なぜ今スマフォなんだ!」と、正月から何重ものイライラが爆発した。

 

(18:25 わずかに変更・修正)

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(3年前の元日に書いた下書きが未完成で残っていたので、(技術偏向を見直すと言った手前w、)丁度いいネタがなく、たまたま同じ時期に書いたものなので、(ざっと見て大きな問題がないので)そのまま公開します。)


正月なので、少し文化的な話を。

僕は文系でないし、今まで文系の学問をしたこともないから、「文化」の正しい定義を自分の言葉で言えない。それで、検索すると、weblioの一番最初の定義は

〔culture〕 社会を構成する人々によって習得・共有・伝達される行動様式ないし生活様式の総体。言語・習俗・道徳・宗教、種々の制度などはその具体例。文化相対主義においては、それぞれの人間集団は個別の文化をもち、個別文化はそれぞれ独自の価値をもっており、その間に高低・優劣の差はないとされる。カルチャー。

となっていた。

これを字義通り解釈すれば、例えば昭和の(今となってはひどい)文化(例えば、喫煙とかコピー・お茶くみとかセクハラとか暴走族とかチェーンとか鉄パイプなど)は、(それが、人々にとっていいか悪いかは別として、)消滅させられる必要はなかったのではないかという疑問が湧き起こる。というのは、「(個別文化の間に)高低・優劣の差はないとされる」からだ。

一方で、今(というか、明治頃から)の日本は、ほとんど西洋の劣化コピーだ。だから、常に西洋に追従しなくてはいけなくなっている。しかも、偉い人たちの都合のいいように追従しなくてはならないので、ガラパゴス化が起こってしまう。

そうこうしているうちに、捕鯨問題が起こるのだ。99%以上は西洋文化を取り入れているのに、時々、都合のいい時だけ自分たちの文化を持ち出すから、理解されず反発されるのではないか。日頃、USだのEUの音楽だの料理だのその他いろいろを好き好んで聴き食べ取り入れる人たちが、唐突に「日本固有の文化」とか言い出して、どうして整合性が取れるというのだろうか?

僕は全く無理だ。逆に、いかにも不便の塊みたいな「日本固有の文化」(ガラパゴス化したさまざまなものも同様)なんてなくていいので、モーツァルトの曲やグールドの演奏やビートルズとかが聴けて、まずくないものが食べられれば、全く問題ない。もちろん、茅葺屋根の家とか草履、下駄、羽織袴、それから和式便所なんてまっぴらご免だw

要は、「都合のいいことばっかり言うな!」ってことだ。前にも書いたように、例えば捕鯨したい人は、江戸なり明治時代からの生活様式を守ってから言って欲しい。それが違うのであれば、その論理を説明して欲しい。だって、最初(何時代かは分からないが)は、必要があったから鯨を捕っていた訳だろう。その「必要」というのは、最初の生活様式に必要だった訳で、現代でも必要なのだろうか? もし、「昔から捕っていたから」という理由だけで、必要がなくても捕るのは虐待ではないだろうか。

「昔からの文化を全部引き継ぐ必要はない」という論もあるだろう。それはそれでいい。が、そうであれば、守るものとそうでないものの線引きは、誰がどうやって決めているのだろうか? そこには「利権」とかいう、およそ文化とは関係ない、おぞましいものがなかろうか?

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音が耐えられないほど酷い。あのガラガラ音は芸術の対極で(要するに、綺麗でない・美しくない= キタナイ)、全く耐えられない。そして、排気ガスが余りにも臭い。これだけで すべてを台無しにする。乗って気分が悪くなろうが関係なく、ただ乗れればいい(= 実用車)ならいいが、その割には美しさを誇って高いものがあり、偉そうにしている気がする(乗用車の話)。

音という点では、昔のスバル(水平対向のドロドロ)も ひどかった。「なんでわざわざ あんな音を」と思っていたら、実は、排気管の取り回しの制約でそうなってしまって居た(しかも、そのために性能も落ちていた)だけだったことを知って、やっぱり**だと、改めて思った。

その点で最高なのは電気自動車だ。マジで。全然うるさくない(嫌な音がしない※)。「モーターのように」でなく、モーターそのものの滑らかな加速をする(はず ← 乗ったことないので)。

※実際には、モーターやその制御装置からの雑音(高周波音)があるだろうが、エンジンよりはずっといい。電車と同様だろう。

僕に言わせれば、真に美しいのは電気自動車だ。

もちろん、ハイブリッド車なんて論外だ。あれは妥協の産物、あくまでも繋ぎでしかない。僕にしてみれば、ガソリン車以下だ。でも、アイドリングストップがあるガソリン車よりはマシだろう。

かと言って、世界的な流行りになっている、ガソリン車から電動車への全面切り替えは、どうしたって無理だと思っている。どうやってオチを付けるのか、楽しみだ。

 

PS. ディーゼルで思い出した。フェリーはディーゼルなので排気が臭く、デッキに出ても海の上なのに爽やかでなくて(まあ、それでなくても海の風はべとつくが・・・)期待外れ・興ざめだった。結局、延々と室内に籠もっているしかない(籠るといっても大部屋で おもしろいことはなく、揺れて夜は眠れない)から、余り乗りたくない。

PS2. 全く関係ないが、エンジンで思い出したこと。: 例えば普通の4気筒のエンジンは、直列または並列4気筒と言われるが、本当はどっちなんだろうか? 置き方次第で直列にも並列にもなるってこと?? 個人的には直列が正しい気がするが、ちょっと はっきりさせて欲しい。

Wikipediaによれば、「直列」が正しいとのことで、「並列」はバイクでの俗称らしい。

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いいことする・しようと考えているなら名前はどうでもいいが、「名は体を表す」という言葉もある。今はデジタルなんて当たり前で、大昔から「OA」、「IT革命」などと言われて来たが、それ以前に戻ったかのようだ。まあ、現在の日本の現実の姿を謙虚・正直に表したのかも知れず、それならある程度は評価できそうだが(まあ、そんなことないね)。

想像するに、古い偉い連中が想像・許容できる範囲で格好良さそうな名前にしたってのが、実際のところだろう。

名前からでは何を目指すつもりなのか分からないけど、名前からして期待できないから調べてもいないが、ちらちら見ると、おもむろに「マイナンバーカード」とかの単語が出て来くるので、良くあるように、大局を考える前に外箱を作ったり、細かい技術を持ち出す・いじり出す(これが大抵失敗する)とか、やりやすそうで目立ちそうなことから入っているようで、やっぱり期待出来ない感じだ。

それでも、結果的に、彼らの考える「デジタル技術」で生活が何かしら良く・便利になれば、文句はない。

 

そういう意味(かどうかは分からないが)では、いっそのこと、名前は「アナログ庁」のほうが良かったのではないか?

半分冗談ではあるが、全くの出鱈目ではない。というのは、「アナログ」のほうが人間、特に高齢者に優しそう・親しみやすではないか。老人に「これ、最先端のデジタルシステムなんです。簡単・便利ですよ」とか言っても、果たして受け入れられるだろうか? それに、今はアナログレコードが もてはやされているので、逆に最先端だ(これは嘘)w

要するに、デジタルでもアナログでもそれ以外(量子?)でも何でもいいから、みんなが喜ぶような何かをすればいいのだ。

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オリンピックとかの競技会で、みんなが突然日本や地元の選手を応援し出す気持ちが分からない。高校野球とかも同様だ。いつもは いがみ合っている、そうでなくとも、他人には無関心な はずなのに、突如一致団結するのが不自然だ。他の国も同様なのだろうか?

それに、それぞれの競技で勝った人のことを あらかじめ知っていたのかも疑問だ。僕なんて、「柔道で金メダルを獲った」とか言われたって、そんな人なんて初耳だし、(もちろん努力は したであろうが、)どこがすごいとも分からない。

もしかして、誰でもいいから、自分に近い(気がする)人が勝てばうれしいのか? 随分能天気だし、対象の人に失礼な気がするが、良く分からない人にでも応援されればうれしいのか(まあ、確かにそれはあるか)・・・ アイドルみたいなものか?

僕には組織、団体、会社などからは裏切られた思い出しかないので、「同じ所属だから応援する」なんて行動は全くする気が起こらない。帰属意識が全くない。せいぜい、すごいことをした人の出身や所属をあとで知って、自分に近かったら「へえ」と思う程度だ。だから、(世間で良くありそうな)あらかじめ、利害関係がありそうな人の出身などを調べて近寄ることなんて全くない。「同郷のよしみ」なんてないし、期待することもない。逆に、詰まらない政治家みたいで大嫌いだ。

だから、(前にも書いたかも知れないけど、)僕は今はたまたま出身県に住んではいるけど、地元だから愛着がある訳ではなく、適度に田舎で暮らすのが楽だからだ。他にいいところがあれば、いつだって移りたい気では居る(ただ、近頃は体力が落ちて来て、なかなかすぐには実行できないことはある)。

(興味がないからまずないけど)スポーツで感心・応援することがあるとすれば、せいぜい、N連勝とかN回連続金メダルとか、初めての技を生み出したとか、初登頂などの絶対的な偉業だ。それはどこの人でも関係ないし、スポーツ以外でも同じで、例えば音楽のコンクールで日本人が優勝したって何も感慨はない。出身にどんな意味があるのか(「毎回、必ず誰かが優勝あるいは最上位になる」と思っている)。たまたま低レベルでも優勝してしまったかも知れないから※、聴かなきゃ分からないではないか。

そんなことをしてたら、日本人は日本の演奏者しか応援できないことになってしまい、まあ、各自の良さはあるだろうが、音楽はそもそもグローバルなものなのに自分から限定するなんて全く馬鹿らしいではないか。

※偉そうに書いたが、僕には演奏の絶対的な良さは判断できない。せいぜい、自分の好みかどうかしか分からない。

 

そして話はかなり飛ぶが、上の考えを発展させると、

国内での順位とか地縁血縁なんて下らない。そうやってフェアかつシビアな競争をなくしてしまった、あるいは、島国をいいことにぬるま湯に浸かってしまったことが、日本をガラパゴス化、中抜き社会化させてしまって、今の衰退の原因になってしまったのだ。

と思った。

 

PS. 前の稿にも書いたように、オリンピックには全然興味ないし、それどころか止めて欲しかったくらいだけど、ちょっと閑話休題だったところにネタができたのはありがたいw

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全く大それた題だが、芸術論も文化論も勉強していない素人が東京2020オリンピックの開会式の報道を見て思ったことを書く。入場行進が印象的だったので(他については、さまざまな情報が細切れで全体像が良く分からないこともある)、特にそれについて書く。

なお、僕はそもそもスポーツ・運動には全く興味がないどころか、昔から嫌な思いばかりして来てストレスを感じるし※、この情勢でオリンピックを開くことにも反対だが、行われて仕舞ったものに対して、せめて自分の興味のある面から感想を書きたいと思った。

※この点については、近頃は「多様性」とか声高に言われているにも関わらず、「スポーツは人に勇気を与える」だのなんだのと分かったようなことを言われると、全く「んな訳ねえだろ!」としか思いようがない。僕に言わせればスポハラだ。

それから、ゲームも同様に好きじゃないのに、(本題に書くように、)さも国民音楽であるかのように使われてしまったのも、やっぱり多様性への配慮がなってなくて納得できないが、スポーツよりは許せる。

あと、頻繁に勃発していた、制作者だのの過去の言動とそれに対する処分については、以前から書いているように作とは無関係だし、そもそも、彼らの作がいいか悪いかの問題が先なので、それ以上は何も言わない。

 

「日本が世界に誇るもの」としてゲーム、アニメ、漫画の作品・素材・手法を用いたのだろうが、それらは文化だとは思うが芸術ではない※と思うので、適切だったとは思わない。かと言って、他のものに比べて劣っているというつもりはない。適材適所・TPOの問題だと思う。それらは確かに現代の日本の文化ではあろうけど世界に通用するかは別で、「ガラパゴス化物」の一種ではないだろうか。だから、軽薄なものになったように思う。

観てないから分からないが、開会式全体を通すと、某「押し売り放送協会」の多くのTV番組、あるいは一日をとおした編成と似たような印象だったのではないかと想像する。であれば、多くの日本人が喜んだ(らしい)のも理解できる。

※ゲーム音楽は確かに広義の芸術と言え、その証拠にコンサートも行われているようだが、元々は特定の用途向けに作られたもので通常の音楽より普遍性が小さいので、やはり、正統的な芸術というのには無理があると思う。

一方、「オリンピックの開会式は単なるお祭り・馬鹿騒ぎだから おもしろければ・(誰かに・内輪で?)受ければ良く、芸術的な素晴らしさや感動は不要だ」という考えで作ったのなら、全く何も問題ない。客観的な評価に従うだけだ。

でも、特に音楽が好きな者にとっては、イギリス(ロンドン2012)・ロシア(ソチ2014, 冬季)には随分負けた気がする(どちらも報道を見ただけの推測で、閉会式も含む)。

 

PS. 細かい話だけど、ソチの閉会式でラフマニノフのピアノ協奏曲 第2番が演奏された(それだけでなく、開閉会式では他にも有名な曲が多かったようだ)というのは、今でも うらやましいし、まあ あと千年経っても勝てないだろうと思う。

PS2. 以前書いたが、市松模様の目がチカチカする ひどいデザインのマスコット2体は なぜか出て来ないようだ(商品などにだけ使われるのだろうか?)。目がチカチカしないのは いいけど、余りにも整合性がないというか無駄だし、だったら最初から出さなければ こっちもイライラしなくて済んだのにと思う。

PS3. その後、ゲーム好きの人でも必ずしもあの行進でのゲーム音楽の使用を気に入って居る訳ではないことが分かった。(→ 参照) ゲームの文脈から切り離されてしまった・都合良く使われたという主張だ。この記事には反論が多いから、そういう考えは少数派なのだろうが、結局、「安易に使った感」は拭い切れないというところか。 (21:22)

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僕は、音楽は好きだけど、演劇(特に中小規模)もなかなか好きだ。ただ、僕の中の「劇ブーム」が一段落してから いろいろあったせいか(そういえば、ピアノを習い出したのは劇のあとだった)、何十年も離れてしまって居た。それが、近頃妙な切っ掛け(後述)で ぶり返しつつある。

乗り切れずにフェードアウトする可能性が なきにしもあらずではあるが、今は ちょっとおもしろくなっている。

 

今回は、そんな近頃 ふと思い付いたことを書きたい。音楽(主にクラシック)と演劇(主に小劇場)の人の雰囲気・行動の違いである。これはあくまでも僕の想像で、決め付けとか「こうあるべきだ」というものではない。もちろん、どちらがいいとか言うつもりもない。そもそもどっちも好きなので、「そういうことを想像して楽しんでいる」というのが正しい。

それを以下に列挙する。

  • 音楽: (どちらかと言えば)メンタル派。時に繊細過ぎるかも?
    • 楽器が必要(歌を除く)
    • 基本的にアドリブや変更はない。
    • 知らない人とは会わなそうだし、SNSなどは余りしなさそう。 → ちょっと遠い
    • 酒は飲むが煙草は吸わなそう。
  • 演劇: (どちらかと言えば)肉体派。「生(生身の身体)の迫力・気合いで勝負する」的。
    • 身体一つからOK(僕はそういうシンプルな劇が好きだが、実際はそうも行かないようだ)
    • ハプニング対応・アドリブや、回ごとに(あるいはその回の雰囲気で)細かい変更が結構ありそう。
    • 生(F2F)やSNSなどで同業者や一般人との交流が活発そう。 → 親しみやすい
    • 酒も煙草も行きそうw

二つに分けはしたが、それらが全く分断されている訳ではなく、演劇の人はロック系音楽の人に近そうな感じだし、音楽(クラシック)の一部の人、例えばピアニストYuja Wangは体育会系の雰囲気で演劇人に近そうだ。

 

そして、今なかなか気になっている劇団 地蔵中毒※は いかにも「破天荒な乗り」で期待させる(まだ作を観ていない)小劇場系で、公演を紹介する対談の配信を観たら、主宰の方は(以下は全部失礼な表現です。済みません)外見は「いかにも危なそう」なのに、考えや行動が意外にしっかりしていて(例: 時代に合わないネタは控える、コロナなどへの配慮がきちんとしている、ITを活用している)感心した。もちろん、配信に出られていた方々の 、僕にとってはものすごく久し振りの劇の話(それ以外もいろいろあったw)が結構熱かったので、カンゲキした^^

※どうしてかは分からない(忘れた)が、暇つぶしに見ていたツイッター(だと思うが、ニュースかも知れない)に出た前回(2021/春)の公演のチラシの独特な世界にひかれたあとに、近頃出た今回の公演の案内の題「無教訓意味なし演劇vol.14『母さんが夜なべをしてJavaScript組んでくれた』」で俄然夢中になってしまったw

「無教訓意味なし」に関しては、常々 劇(音楽も)はそういうのがいい・そうあるべきと思って居るし、「母さんが夜なべをして組んでくれたJavaScript」は一体どういう出来でどんな動きをするのか*、是非見たいと思った。(いやこれ、想像するだけでご飯十杯は行けるよw)

*その後、残念ながら件の母さんのJavaScriptは、音楽のアルバムのジャケットみたいなもので劇には出て来ない可能性が高そうなことが分かったが、もしかしたら何かあるかもと期待はしている。

ただ、実際の公演を観て(配信で観る予定)果たして、彼らの乗りに僕がついて行けるか かなり心配はあるが、無理だった時は仕方ない。

その後、劇団の主宰の思わぬひどさが発覚して、配信は観ないことにした。当事者の片方の方の言い分だけで判断しては いけないけど、やっぱり、「見た目」はある程度中身を反映しているのか。なんとも驚いたし、すごくがっかりした。 (7/21 5:35)

僕はいつも、「作品(の良し悪し)と作者の性格・言動は別だ」と書いているが、それでも今回は観ない。この公演の良し悪しは主宰の言動とは関係ない可能性はあるが、その前に観ない。主宰に拒否感が生じたので、観ることができない。評論家でないので、苦痛を押して観るものでもない。評価する以前の問題だ。 (7/21 9:23)

(7/23 5:46) 上の件、その後の経過に大変幻滅した。クソなので それについては書かない。まあ、最初に気になった、原作(すごく有名な古典)を読まずに演ずるのに問題を感じず恥じない人(主宰でなく、問題を暴露した人)だけあるかも知れない。※ 初めに原作を読まないなら、一体何をしているのだろうと思ってしまう。音楽だったら楽譜を読まずに演奏する、ソフトなら仕様書を読まずに(リーダーなりに言われるままに)作るのと同じことだ。それを平気な顔して「それでも ちゃんとできたから問題ない」などと公言するのと同じことだ。お前は一体何を演じ・作ったのか?

※しかも、その人だけでなく、今回の公演では出演者のほとんどがそうなんだから(上に挙げた対談で確認できる)、信じられないほど、あきれる未満のレベルの低さだ。

これは作り手の言動・性格などでは全くなく、作品の作り方そのものの問題で、全く看過できない。

とにかく、いろいろがっかりした。あと、そういうことに最初に気付けなかった(目をつぶった)僕も馬鹿だった。

 

PS. 明日(てっきり今日と思って居たw)は彼らの"JavaScript"の初演なので、それに何とか間に合ったw

PS2. このブログには「演劇」のカテゴリがないのだが、僕の中では劇と「映画・TV」とは全然違うので、そこには入れていない。ついでに書くと、僕の中では、オペラやミュージカルも劇とは枠が違う。

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