Archive for the ‘散歩’ Category

ようやく体力と気力が回復して来たので、先日、その前に行った眼科で生じた不安を解消・緩和すべく、「遠い眼科」に行った。天気予報は曇りで、それほど暑くならないようなので、歩くことにした。予報は外れて最初から小雨だったが、気温は低かったので行けそうだった。ただ、雨の湿気のせいか蒸し暑かった。先日届いたオーバーグラスを掛けて行った。途中で何度も休んで水分を補給しながら随分歩き、思って居たよりは楽に着いた。とはいえ、さすがに汗びっしょりになった。

前回同様、受付は丁寧で良かった。検査も丁寧で良かった。遠く(普通の視力)だけでなく、近くの視力も測ってくれた。当然ながら、ここでは検査結果(視力)を教えてくれた。そして、僕は運転時は強目の眼鏡を掛けているのだが、通常掛けている眼鏡でも充分に視力が出ている(両方1.2)ので、運転時も同じもので大丈夫というアドバイスもしてくれた。不思議なことだが、運転用の眼鏡を作った時より視力が上がったのかも知れない。確かにそういう実感はある。ただ、怖いので、やっぱり運転用の眼鏡は使うと思う。

診察室の前で待っている時、外で医師の説明が聞こえるのは いかがなものかと思うが(それほど年配でない医師なのに、そういうことには無頓着なのだろうか?)、丁寧で良かった。

診てもらったら、白内障とは全く言われなかった。ただ、どちらが見にくいか聞かれたので、「右」と言ったら、右を散瞳し、眼底写真(両方)を撮ることになった。症状の伝え方(左右の見え方が違う、見にくいことがある、外がやけに眩しい)が今ひとつだったのだろう。それで、撮影のあとで「霞む感じもする」と言ったが、余り関係なさそうだった。

書いたあとで、左右の見え方が違う・右が見えにくい原因を考えた。そして、症状が起こるのはPCのディスプレイを見ている時だけであることに気付いた。そして、その時は日光が左手の窓から入るので、光の左右の目への当たり方(入射角)がアンバランスなせいかと思い掛けたのだが、起きた直後の外が真っ暗な時でも起こるから、それは関係ないようだ。

ただ、屋外では症状は起こらない(気付かない)ので、まだ日常生活には問題がないことは分かった。あと、印刷物を見る時も気にならないので、PCのディスプレイはコントラストや精細度が高いから気付きやすいのかも知れない。

あるいは、そもそも右の水晶体の濁り方が大きい(白内障が進行している)のかも知れない。

ただ、2回目は別の診方をしたようで、「水晶体が曇っている」と言われた。「透明なガラスの瓶の底が曇っているような状態」のような例えをしたり、診ている時に撮った写真を見せてくれたので、僕も確認できた。残念ながら、見にくいのは右と言ったせいか、左の曇りは診てくれなかったが、前回の眼科と同じ結果なので、左も同じだろう。それから、眼底は問題なかった。こちらも写真を見せてくれた(さすがに、こっちは見ても良く分からなかった)。

不思議と、医師は「白内障」とは言わず、「曇っている」と言った。想像だが、「白内障」と言うと大事に思って不安にさせるのを防ぐつもりなのではないか。そして、前回のように、また何かあったら来るということになった。

残念ながら、「ごく初期」ではないらしく、進行を遅らせる薬は適用にならなかった。それから、日常生活の注意もなかった。医師は自然なことと考えているためだろうか。まあ、食事の改善は難しいが、日差しの強い時はオーバーグラスを掛けようと思う。

良く考えると、眼鏡にはコーティングがしてあるので、充分に紫外線がカットできるはずだが(調べると、そうでもないようだ)、隙間からの侵入を防ぐ意味はあるだろう。それから、車では(日光は眩しいけど)対処は不要だ(と考えている)。車のガラスだけでも随分減るのと、ガラスにUVカット処理がしてあるためだ。(→ 参照)

すごくテキトーなことを言えば、紫外線は結構弱いので、プラとかガラスを通すだけで結構弱まる(と個人的には考えている)。なので、オーバーグラスも単なるプラだけだったりするかも知れない(もちろん証拠はない)。

散瞳が片方だけだったし それほど疲れて居なかったので、帰りも歩くことにした。やっぱり休みながら、スーパーに寄って昼食したり、前回書いた100円ショップに寄ったりして帰って来た。途中の昔ながらの「文化住宅」みたいな住宅地の路地で のんびろくつろいでいる、家族と思われる白猫の集団を見て、すかさず(驚かせて逃げられないように注意しつつ)撮影した。こんなに多くの白猫には なかなかお目に掛かれない。

眼科からの帰りに見た白猫の集団(家族?)

そんな訳で、全部で(往復)6時間くらい掛かった。なぜか、帰りのほうが涼しく感じた。雨が止んで湿気が少なくなったせいか。

 

結局、白内障が確定したので、(じたばたすることもできないので、)当面は近くの眼科の指示どおり定期的に通って状況をチェックし、視力が落ちて来て手術が近くなったら、今回の遠いところに移りたい。

今回の眼科も今ひとつコミュニケーションが難しく※、終わってから微妙な感覚(「嫌」とまでは行かない、落ち着かないとか引っ掛かるような感じ)があったのでベストとは言えないが、少なくとも、近くのところより説明・ケアが100倍くらい良くて、(確かに同じ診断だけど)不安がなくなったのがいい。ただ、手術の直前に医院を移るのにはリスクがあるし、遠いと行くこと自体が大変で緊急時などに不便なので、そのまま近くでやってもらうかも知れない。いつになるか分からないが、様子を見たい。

※前回なおきさんがコメントして下さったように、最初から「他で白内障と言われた」と言ったほうが良かったのかも知れないが、医師はプライドが高い場合があって気分を害されても嫌なので、それらしい症状を並べたが、やっぱり間接的だった。

 

以下は余談的な話である。

オーバーグラスの感想

届いた直後に室内で試したら、なんかちょっと曇って見えて、駄目なものだったかと思った※が、良く見たら本当に曇っていて、拭いたらはっきり見えるようになった。製造時に付いた不純物的な汚れだろうか。外でも大きな問題はなかったが、顔の汗を拭く時に2本外さないといけないのが面倒だし、片方を落としそうだ。

パッケージが、透明なプラの容器にテプラみたいなので名前が貼ってあるだけってのが第一印象を悪くしていた。あと、収納袋の一部が中古みたいにちょっと擦れた感じだったこともあった。まあ、本体は綺麗だったので、良しとした。

不安に思った原因はもう一個あった。楽天で買ったのだが、商品ページにメーカー名がなかったことだ。型番や付属の袋の名前が合っていたから注文したが、届くまで型番が同じ偽物ではないかと心配していた・・・

あと、眼鏡のフレームの両端がオーバーグラスのレンズ部の外側に当たって擦れて傷ができるのは仕方ない。傷はいいけど、歩いていると擦れる音が聞こえてちょっと気になるので、そこに透明なテープでも貼ろうと思ったが、湿気などで剥がれると思って止めた。

それから、本質でないが、そのメーカーは鯖江の会社をうたっているけど、製品は台湾製だったので、もやっとした。もちろん、ちゃんと使えれば問題ない(し、今は日本製だから いいとも限らない・・・)。

買う時はいろいろ迷ったが、透明なものにして良かった。フレームに色の付いたものだと、目立って落ち着かない気がする。

眼科の印象

前回同様良かったのだが、わずかに気になったことがある。僕の検査担当の人は入ったばかりなのか、他の検査の人たちの「輪」に入れない雰囲気があって(例: 他の人たちの雑談に加わって居なかった)、ちょっと可哀想になった。まあ、どこにでもあることだし、そんなことを気にしても仕方ないのは分かっているし、どうしようもない。

なぜか、上に書いた診察の雰囲気とかこういうこととか わずかなことが気になって、少しひきずってしまった。でも、近くの眼科は患者が多過ぎて雑談しているスタッフなんて居なかったから こういうことがあるのか不明だし、そこの医師には多大な不安と疲労を与えられたので、そこよりはずっといい。

書いたあとで気付いたが、血圧で通っている医院では こういう感じがほとんどないので、何かは判然とはしないが、そことの「差」なのだろう。まあ、完璧を求めても仕方ないので、良しとするしかない。

眼科まで行く手段について

両目が散瞳になる可能性があることを考えると車では行けず、また、バスなどはないので、当初はタクシーで行くことを考えたのだが、以前骨折した時に使った時の感想や、普段の道での乱暴な走り方を見ていると、どうにも嫌なイメージしかなく、できるだけ感じのいいところを探そうとGoogleマップで調べたら、近くの会社はどこも評価が3未満だったので、暗澹たる思いになった。それで、ちょっと遠いけど、迎車無料で料金も少し安いところを使おうと思って居た。そこも評価は似たようなものだが、とんでもなくひどいところ(評価が1台・・・)よりは ずっと良かった。

田舎で いろいろな場所が遠い割には、徒歩・自転車・自家用車・バスの他はタクシー以外の手段がないから、我が物顔に振る舞う運転手・会社が多いように思う。そういう連中は いつか淘汰されるのだろうが、いつになることやら・・・

あと、この市には、地域交通というデマンドバス・タクシーの類があるのだが、概ね、その仕組みのある地域から外には出ないとか、その仕組みを作った自治会に入っていないと使えない(しかも、まず自治会だかに電話して会員になる必要がある)という、「江戸時代ですか?」と言いたいシステムだったのでがっかりした。

確かに、仕組みを立ち上げるのには苦労したとは思うが、はなから部外者を拒絶して広範囲の人に役立つことを拒否しているシステムってのは果たして存在意義があるのかと思った。

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近頃はPCなどに掛かりっ切りで随分篭っていた感じなので、昨日散歩した。ふと思い出した、ちょっと離れた公園の銀杏がまだあれば、それを観たかった。あと、先日作った、WriteNoteの代替(BNoteと名付けた)の屋外での動作確認や使い勝手の評価も兼ねた(実はこっちが主な動機だった?)。

着いたら、間に合ったのが分かったので ちょっとうれしくなった。いつもながら、ここの銀杏は なかなか綺麗だ。多くはなかったが、紅葉も綺麗だった。

その並木の下で、中国のイケメン(?)と女の友達数組が、ポーズを付けて(銀杏の葉の上に脚を伸ばして座ったりなど)撮影会(ってこともないだろうが)をしていた。いかにも中華系の若い人たちの元気な雰囲気で、なかなか楽しそうだった^^

公園を歩いて居たら、小さい保育園児4人くらいが(全然うるさくなく)おとなしく※並んで縁石にちょこっと座って、保育士さんたちに話し掛けられながらおやつを食べていた。何とも のどかで良かった。

※まだ歩くのもおぼつかなくて、うるさく走り回れないだけなのかも知れない。確かに、その子たちの大半は、あの柵付きトロッコのような手押し車に乗って来たようだ。

それにしても、あそこまで無口でおとなしいと(実際には、内心はそうでもないのかも知れないが)、さすがの僕も不思議と優しい目で見てしまう。そして、そういう幼い子どもの行動は、実は自然の本能なのかも知れないと、余計な想像を巡らせて仕舞った。

歩きながら、ラフマニノフのピアノ協奏曲 第2番 第1楽章の行進曲のようなところ(指示が長いなーw)が浮かんで来た。そこら辺は以前はそれほど好きではなかったが、近頃はいい(うまい)演奏を聴いたせいか、なかなかいい感じに思える。短い和音が連続するのを いかに滑らかに弾けるか(これはすごく難しそうだ)、しかも、行進曲のようにはガチガチにせず、ロマンティックな感じを残す、それでもパワーはちゃんと出すのがポイントのような気がしている。

それから、眺めがいいだけあって、カメラ女子(昔の能年的な雰囲気)と同オヤジw(例: 一眼+一脚+帽子+ベスト)が結構居た。平日だけど若い子は休みなのだろうか? 多いと言えば、赤ちゃんや幼児や犬を連れた人も多かった。一方、猫連れはもちろん おひとりさまの猫も見掛けなかった。

帰路、ちょっと遠回りして川沿いを歩いたが、なぜか、以前良く見た鯉も鳥も居なかった。

全部で2時間くらい歩いた。なかなか気持ち良かった。帰ったら昼時だったが、暑かったので とりあえずブローリーを飲んだ。

AQUOS sense liteで撮影

 

BNoteは問題なく使え、動作していた。散歩の経路を記録したり写真撮影してGPSが頻繁に更新されたためか、ノートに記録される位置情報もほとんど正しかった。ノートが、撮影した写真と一緒にPCに取り込め、メールで通知もされて、(細かい改良に結構苦労した甲斐あって)なかなか便利だと悦に入ったw そして、そのノートをそのままJoplinの日記に貼り込み、更に、この投稿の元ネタにできているのも便利だ。

なお、電池消費が少し多いようだったので、ノートのDropboxへの保存は止め、スマフォ内だけに保存するようにしてみた(でも、GPSやカメラの方が電池を食うので、変わらない気はする)。ただ、ミッションクリティカルな場合(例: 潜入取材)にはDropboxにも保存した方が確実そうだが、果たしてそういう機会はあるだろうか?w

 

PS. 歩いている途中で、埃っぽかったり目が痛くなることがあったので、部屋でたまに少し臭うのは(環境騒音と同様に)仕方ないのかも知れない。ただ、ジジイが吸って居た電子(加熱式)タバコの臭いは、部屋でもしたように思う。あの臭いも結構強く、しかも、煙草とは違った特性があるようで、始末が悪い感じだ。

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運転免許と、例のマイナンバーカードの電子証明書を更新した。

二つを一緒にやろうと待っていたものの先週にも行けたのだが、免許は写真撮影するので、その前に、だらしなく伸びた髪を床屋で切ってもらう必要があったので(、そっちも面倒で延ばしていて、)今週になった。

ちょっと前までは、車で免許センターと市役所に行こうと思って居たのだが、今日は歩きたくなったし時間はふんだんにあるのでw、歩いて警察署に行った。今は予約が要る地域もあるようだが、こっちはそういうのは全然なかった。センターだと決められた受付時間(朝と午後に一回ずつ)に行く必要があるのがどうも面倒だったし、人が多そうな気がしたのも、警察署にした理由だった。あと、警察署は、一見 のどかそうだけど得体の知れない「怖いもの」と隣合わせのような、不思議・非日常な雰囲気が好きなのも、そっちにした理由だった。

しかし、事前に心配したとおり、よりによって月曜の朝に行ったのは失敗だった(本当は月曜は混みそうだから明日(火曜)にしようと思って居たのだが、明日は天気が良さそうなのでドライブに行きたい気がするから、今日にした)。免許の人ばかりではないようだったが(実際、僕と一緒に講習を受けたのは3-4人くらいだった)、妙に人が多くて全然のどかではなかった。雑然とした中で、受付の台に載った機械で視力検査をし、すぐ後ろの小さいスペースで講習(ビデオ)を受け、その横で写真撮影して終わりだった(新しい免許証は来月出来るので取りに行く)。行く前は、署の二階とか三階に検査や講習や撮影の場所があるものだと思って居たが、全然予想外だった。まあ、それはそうか。上にはきっと、強面の人たちが詰めて居るに違いないw

でもまあ、たまにああいう別世界に行く(もちろん、連れて行かれるのでなくw)のはおもしろいのでいい。あと、行く途中や帰りに署に行く警察官らしい人を見掛けたが、何となく分かった。そもそも服(制服ではない、作業服みたいなの)がいかにもそれらしいし、一般人とは違う雰囲気を感じるし、何か変な物(ビニル袋に詰め込まれた雑物: 証拠品??)を持っていたりする。そういうのも面白かった。女性の警察官にもいろいろなタイプの人が居て、興味深かった(もちろん、こういう人は居なかったw)。なお、免許更新担当の人は警察官ではなさそうで、交通安全協会の人の感じだった。服や雰囲気が微妙に違っていた。

今日の警察署は埃っぽかった。うちでもたまにそうなるが、煙草の臭いなのか本当に埃なのか、まだ分からない。雨の前かあとは埃っぽくなったり薬品臭がすることがある気がしているが、昨日は降らなかった。 → 書いてから気付いたが、今日の午後に降ったようだ。だから、降る前に出る臭いがありそうだ。

免許も電子化してスマフォとかに入れられるようにして、更新時の検査に行くのは仕方ないけど、受け取り不要(リモートで自動更新)になるといいと思った。次回はそうなるだろうか? マイナンバーカードと一緒にする話があるが、間抜けにもカードになってしまったら面倒だ。スマフォがない人はカードでいいが、スマフォにも入れられるようにして欲しい。

最終的には仮想化して生体情報などでチェックできるようにして、紛失とか不携帯が起こらないようにして欲しい。まあ、それだと個人情報が全部国に管理されてしまうので一長一短ではあるが・・・ でも、手ぶらで、例えば手のひらを差し出すだけで免許の確認ができ、買い物できたり医者に掛れるとかになれば大変便利ではある。

「手のひら」と書いて、007だったかカンフー映画だかで手首を切り落とされるシーンが目に浮かんだが、それはまた別の話であるw 顔とか目とか声とかも使って冗長化すれば問題ない。

更新のあとに いろいろ紙とか冊子を渡されるが、量が多いので余り読む気がしない(とりあえず、前回から規則が変わった点は読んだ)。あと、「運転特性の自己チェック」みたいなのをしたが、いいところもあったが悪いところもあった。当然ながら、「空いている時は飛ばす」みたいなのに○を付けると駄目である(分かっていても○を付けたw)。不思議なのは、「良く行くところでも通る道を変えることがある」が良くないことだ。まあ、慣れている道を変えると危険は高まるだろうが、慣れ過ぎても却って危ないかも知れないではないか。あと、「運転に自信がないほうだ」ってのも駄目なのは納得行かない。謙虚でいいと思うが・・・ ← 勘違いだった。

それから市役所に行ったら、警察署と全然違って空いていたので拍子抜けした。着いてから混んでは来たが、全然余裕があった。時間が少し遅くなったせいもあったのか。こっちは本当にのどかだった。当然ながら、何の危険もなかったw 証明書の更新作業は慣れが要るようで、最初は女性の方だったのに、おじさんが「やろうか?」とか言って来て交代されてしまった。問題なく終わった。

それからファミレスで食事をして(カレーがおいしかった)、ぶらぶら歩きながら帰って来た。久し振りに長く歩いた(手続きも含めて約4時間、数km)が、暑くも寒くもなくて気持ち良かった。

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オーディオの調整に欠かせないマスキングテープがなくなって来たので※、散歩がてら100円ショップに買いに行った。

※てことは、飽きも懲りもせずに「調整」をやってるってことで、そのうち書きます。今度は本物とか決定版の気がするが、果たして・・・w

文具のコーナーを見たのだが、他のテープはあるのに、なぜかマスキングテープはなかった。それで、たまたま近くに居た、不慣れそうな可愛い店員さんに聞こうと思ったのだが、店内放送で、「コロナ対策のため、余り店員に聞くな!」(意訳)とか言っているので、控えた。まあ、その子だったらきっと教えてくれた(か、分からずに困った顔をしてしまったかも知れないw)とは思うが。

それで、ちょっと思い付いて工具のところに行ったら、あった。ただ、どうも種類が少なく、2-3種類しかなかった。それで、というか、別件や暇つぶしに店内を見回ったら、ラッピングや手芸などのコーナーにいろいろなのがあった。色や柄が綺麗で、種類が豊富だった。

「お!」、と思ったのだが、どれも短い。さっきのは25mくらいだったのに、こっちのは同じ幅(15mm)で7mくらいしかない。値段が3倍以上も違うのだが・・・ 3つで100円なのかと思ったが、そうでもなさそうだ。

考えてみたら、最初に見たのは、パッケージに書いてあるとおり、「塗装用マスキングテープ」で、こっちは、主に女子が使う、遊びとかおしゃれ包装用とでも言うべきものだからのようだ。いやいや、そもそもマスキングテープってのは塗装用なんだから、どっちも何かおかしい気がするのだが、まあ、安くマーキングや仮止めに使えれば問題ない。でも、実際に使ってみたら、塗装用だと粘着が強過ぎるとか、テープが切りにくいとかいう問題がありそうだが、まあ、きっと大丈夫だろうw

 

PS. 行く途中に、古い小さい民家が並んだ住宅地の通路のようなところで大量の猫がゴロゴロしていて、思わず「お!」と声が出て、飛び込みたくなった^^

PS2. あと、これも関係ないが、帰り道、横断歩道の手前で おばさん二人がヒロミの話をしていた。「伊代の旦那が『55歳で、コロナになると重症化するから外出したくない』と言っていた」と。。。 そうか、彼も同い年だったか。でも、僕は余り意識してなかったが、重症化する歳なんだろうか?

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昼食と、部屋の設備の調整(改良)で必要になった物の物色の帰りにぶらぶら歩いていたら、ある学校の敷地内の桜がほとんど満開だった。実を言うと、今日は久し振りに少し長く散歩しようと思っていたのだが、随分長時間物色して疲れたので散歩は止めようと思いつつも、昼食をしたショッピングモールの前の桜が綺麗なのに感心していたので、ちょっと眺めたら帰ろうと思っていたのだが、そこ(学校)の桜が沢山かつ見事で引き寄せられたのだ。

意外にも自由に入れるようで、特に小さい子どもを連れた家族が大勢居て楽しそうだったので、(本当に入っていいのか微妙に不安だったがw、)僕も、何食わぬ顔でちょっと入ってぶらついてみた。天気が良くて暖かく、なんとものどかで良かった。

2020/3/27: 多くの家族連れが花見をする、北関東の地方都市ののどかな午後

「外出や花見の自粛を要請されているところなんて本当にあるの?」という感じだった^^

そういえば、都会では、バブル世代の面汚しなお方が花見(に見えるけど違うとおっしゃる何か)をして叩かれていたっけwww まったく別世界のようだ。

 

あと、その学校は地元だけど一度も中に入ったことがなかった(記憶にはないが、もしかしたら、十代の頃に一度あるかも)が、それまでのイメージ(先入観)と全然違って、結構綺麗で悪くない印象だった。ただ、「へぇ、結構いいじゃん」と感心しつつ、敷地の案内図を見ようと近寄ったら、昔の地震のせいか単に木の根が伸びたせいか、歩道の舗装がでこぼこしていて、つまづいて危うく転びそうになったので(状況が北海道で骨折した時に似ていた)、全く、どこにでも落とし穴があるものだと思ったw

 

 

PS. (いつもの僕のことでw)のどかな雰囲気に水を差すが、「本気でコロナ対策をしたいと思っているなら、休校や外出や集会の自粛の要請なんて甘っちょろいかつズルいことなんてやってないで、まずは満員電車(今もまだあるんだよね?)をなんとかしないと駄目だろう。もっと真面目にやれ!!」と、声を大にして言いたい。

でも、それとは別に、あのノーテンキな恥ずかしいオバさんは大嫌いだwww

PS2. 本当にのどかで良かったんだけど、一方で、若い人たち(主に奥さん・母親)は、大きな店の入口に除菌剤があればちゃんと使うし、どこで調達しているのか全く謎だが、ほとんどみんなマスクをしている。そういうところは一応は街なのか、単にTVなどの影響が強くて、訳も分からずならっているだけなのか分からないが、まあ、いつもはそういうのを見ているので、今日の花見は若干妙な感じではあった。

僕に言わせれば、除菌剤が効くのは一瞬だし(だって、そのあとで自分の身体や服や子どもや商品に触るけど、それらにウイルスが付いてない保証はあるの?)、マスクなんて鼻を出して着ける人(いかにも間抜けで微笑ましいがw)とかマスクの表面を触った手で商品をベタベタ触る人が居るから、どちらも余り効果がないと思っている。もちろんゼロではなくて、する方がいいのは認めるが。

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先週ちょっと外出した。近場の候補の会社の下見(偵察)のついでに、以前からしようと思っていてできなかったことをした。それは、題に書いたことを確かめることだ。当時は、どういう訳か、誰に教わった訳でもないのに、その、遠くに小さく見えた白い山を富士山だと思い込んでおり(僕は昔から思い込みが激しかった)、一緒に通学していた妹に自信満々に言った記憶がある。もし間違っていたら、どうするつもりだったのだろうか?w

最初に、候補の会社に向かった。外観は悪くなかった。が、今にして思えば、ちょっと手狭な感じはする。例えば、パラボラアンテナが建物の間に設置されていて、確かに周囲は空いては居たが、その辺りはそこまで土地がない訳ではないから、「もっと広いところに置けばいいのに」と思った(なんか、センスの悪さのようなものを感じた)。

外見は悪くなかったので、真面目に応募を考えようと、帰ってからその会社の求人の仕事の内容について(記述が漠然としていたので)質問を出したのだが、週末まで待っても(これが読まれている現在でも)回答がなかったので却下した。自分たちで出した求人に対する質問に数日間掛けても回答できないようでは、体質が察せられる。

想像するに、偉い人が時流に乗ろうと漠然と思い付いた「新しい事業」を言われたなりにテキトーに書いて出したので、具体的な内容について回答できないのだろう。ありのままを書くこともできず、ずっと添削でもしているのではないか。そして、いいことだけを想像して入ってしまった人には、「(誰も詳しくないから、一人で)自由に大いに頑張ってくれ。よろしく!」の世界なのだと想像した。

そういうのは自由にできておもしろいこともあるけど、大抵は、頑張っても認められずに(というのは、一口に「新しい事業を始める」と言っても、短時間で立ち上げるのは難しいし、それが成功する確率はとても低いからだ)、骨折り損とかドン・キホーテ状態になったり、偉い人の気が変わって努力が水の泡になることがあるので、僕はもういい。

それから、昔の通学路の近くに行き、「現場」まで軽く散歩した。廃業した園芸店の駐車場に車を停めた。田舎なので、営業を止めても駐車場を開放(というか放置?)しているようだ。歩く距離が少し短くなって助かった。辺りはすっかり変わっていた。訳ではなくw、田畑ばかりで昔の面影が残っていた。懐かしい感じもしたが、大昔のことなので、どの経路で通学していたのかあやふやだった。ちょっと歩いたら現場に着いた。事前に地図で見た時には結構歩きそうだと思っていたが、十分くらいで近かった。それでも、蒸し暑かったので汗が出た。

さっそく、山を確認すべく、スマフォの、遠くに見える山の名前を確認するアプリ(AR山ナビだったと思う)を起動した。以前、こういうアプリがあることをなおきさんに教えてもらって、それからずっと機会を伺っていたのだ。

早速、当時富士山らしき山が見えた方を映した。が、思わぬ結果になった。富士山など全く出ず、近く(約30km以内のようだった)の山ばかりだったのだ。良く考えれば当たり前だ。富士山ほど遠くの山を出すとしたら、その途中のおびただしい数の山も出すことになって、訳が分からなくなるだろう。アプリを選ぶ時に、山の高さとか距離でフィルタリングできるものとか山の名前で検索できるもの(もしあれば)にすれば良かったのだろう。仕方ないからあとで地図などで確認することにして、確認の補助にするためにアプリの画面と地図をキャプチャし、その辺りの写真を撮って車に戻った。

辺りにはぽつぽつと民家があって、その一軒の庭先でお婆さんが作業をしていたが、子どもの頃からその家のことは知らなかったので、もちろん挨拶などしなかった。田舎では道を歩く人はほとんど居ないし、何の変哲もない畑を写真に撮っていたから、きっと「不審者」と思われていたことだろうw

それから、いつものデニーズで昼食にした。

休日の昼時だったけど運良く待たずに座れたのだが、出て来た小泉さん(仮)の雰囲気が変わってしまったように感じてがっかりした。しかも、混んでいるせいか、なかなか注文を取りに来ず、イライラしていたら、本物の小泉さんが来たので驚いた。最初の人は小泉さんではなかったのだ。服が違っていたので別人と分かった。「本物」はいつものようににこやかで良かった。顔や声が似ていたから、妹だったのだろうか? 謎だ。冷麺+カルビご飯を食べた。サラダやノンアルコールビールも頼んだら、1700円を超えた。

その後、軽く、旧粟野町や同西方町の辺りまでドライブして帰って来た。相変わらず気持ち良く運転できた。62km、4時間(その日の全体)。

帰宅してから、あの山が富士山かどうかを確認した。最初は地図などで調べようと思ったのだが、遠距離(160km以上)のため、地球の曲率などの難しい計算が要りそうだからどうしたものかと思ったが、今は便利で、ある場所から富士山が見えるかを調べる地図(携帯電話のサービスエリアのような感じ)があった。富士山ココというサイトで、見え方は分からないものの、すごく便利だった。

それによれば、小学校時代の通学路からは南西に富士山が見えるようだ。通学路辺りが少し高くなっていたためだろうか、その辺りが筋状に見える領域になっている。更に、その方向は山林などでなく、畑で開けていた(る)ので、実際に見えたのだろう。見え方はこのページのような感じ(もう少し小さく見えた)だったので、確かに富士山だと思われる。ただ、方向は南西より少し西寄り(西南西)だった記憶があるのだが、その地図では南西だった。大昔のことなので、記憶があやふやになっているのだろう。当時はスマフォもデジカメもなくて気軽に撮影できなかったのでw、確かめようがない。あと、可能性として、昔は見えない状態で、西南西に別の似た山が見えていたけれど、今は本物が見える状態になったということもあるかも知れないが、その辺りは十年一日のごとくw 今も昔も大差ないので、それはないだろう。

※却下した会社とか実家の辺りが特定されそうなので、キャプチャ・写真や地図は載せない。

(19:50 若干補足)

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実は、下唇の他にも気になることがあった。(高血圧はあるけどおいといて)先月くらいから、右目が眼鏡が汚れているような感じで若干見えにくくなった。眼鏡をいくら掃除しても治(直)らず、疲れ目かと思って良く寝ても駄目だった。一か月経っても変わらなかったので、「これはいよいよ緑内障か白内障になってしまったか(血圧も関係あるのかなあ?)・・・」と重い気分になったのだが、とりあえず、眼科に行くことにした。

毎年、左目の網膜剥離の経過を検診してもらっているところは、歴史があって医師の経験はありそうなものの、検査が簡易(いつも散瞳しない)で説明も不充分な気がしていたし、室内がごちゃついていて余りいい雰囲気でないし、眼鏡店が併設で営利を重視している感じ(コンタクトなどの患者も多く、流れ作業になっている)なので、別のところを試そうと思った。検診履歴が伝わらないのは不安だが、新しい症状だからなくても問題ないと考えた。

地図で検索して、いくつか候補が挙がった。どれも遠いが仕方ない。WebページやGoogleの口コミ程度しか情報がないので、それらで比較した。

大抵のところはwebはおざなりで、診療日・時間や医師の名前、住所程度しか書いておらず、できる治療・検査・手術の内容や設備を詳しく書いているところは少ない。今までのところなんて、そこら辺はほとんど何も書いてない。昔からのところは大抵そんな感じだ。一つ、惜しかった医院はそれなりに書いてあったのだが、イメージ優先の感じで(良く言えば、前回の皮膚科と近い)、肝心の詳しい情報(例: どんな設備があるのか)は余り書いてなかった。

今回は視野が狭くなっていないかの検査が要るような気がしたので、そういう機器があるところに行きたかった。プロにとっては、そういうのはあって当たり前なのかも知れないが、素人には書いてなければ分からない。検査の必要があるのに(、機器がないから)検査せずに"OK"と言われるのでは心配だ(今までのところはそういう感じだ)。

どんなことでもそうなのだが、「当たり前のことだから書かない」、「分かってるでしょ」、「(電話で)聞けば教えるよ」は論外で、当たり前のことだからこそどこかに書く必要がある(もちろん、整理せずに書き並べてごちゃつかせるのは駄目だ)。こっちに言わせれば、「書くのが当たり前でしょ」だ。どうせ外注して作っているのだから、そんなのは全く手間じゃないのに、それすら惜しむとか必要性に気付かないのでは、webを出す意味がない。お金の無駄だし、「自分は古い・情弱です」と宣伝するようなものだ。

結局、webが一番ちゃんとしていて、各種情報が丁寧に書かれていて、治療・検査の内容や保有する設備が詳しく書いてあり、医師の出身や経歴がなかなかすごいところにした(いいことづくめで、逆に疑ったくらいだが、今は、経歴がすごい人だからこそ、当たり前のことがちゃんとできるのではないかと思う)。そこはネットで予約もできるから便利だった。距離的には先日の皮膚科と同様だった。道幅などは問題ないから車でも行けるのだが、今回は散瞳する可能性があるので、歩いて行くことにした。

朝、雨が止んでいたように見えたので出たら、小雨だった。それでも、延期すると連休後になる可能性があるので、そのまま行った。雨のせいか蒸し暑かったが、なんとか着いた。建物は新しく、室内は清潔感な感じだし、広々としていていい感じだ。今までのところよりずっといい。ただ、残念ながら、ここの問診票は紙だった。

視力は両方とも矯正で1.2と問題なかったし、眼圧も問題なかった。目の中に少し濁ったものがあるようで、飛蚊症と同様の症状らしかった。要は、元々あった飛蚊症がわずかに進んで、硝子体に新しい濁りができたか濁りが大きくなって見えにくくなったようだ。現時点では治療の必要はなく※、しばらく経てば慣れるとのことだった。

すごく安心した!

※素人の推測だが、今の飛蚊症は問題なくても、これが進むと白内障になるのではないかと思う(調べれば分かることだろう)。ただ、どういう原因だとしても、白内障は防ぎようがないようなので、現時点で心配しても仕方ない。

医師が丁寧に説明してくれたので(口コミとかすごい経歴から、もっとぶっきらぼうなのかと思っていた)、良く分かった。いつの間に撮ったのか、眼内の写真で濁っているところを見せてくれたので、分かりやすかった。これも今までのところ(写真なんて撮られたことはなかったと思う)とは全然違う。

ちなみに、最初にこだわった視野検査はなかった。それは、散瞳して眼内を充分に確認して、必要がないからしなかったのだと思うからである。写真で説明を受けたことも、充分に確認した印象を受けたので、不審・不安には思わない。

全体的に、今までで最高レベルの医院だった。ただひとつだけ残念だったのは、なぜか、(どこの病医院でもあることだが、)問診票に書いて受付に口頭でも説明した症状などが、医師には異なって伝わっていたことだ。ちゃんと訂正できたので実害はないが、どういう経緯で情報が変化してしまうのか、興味あるところだ(「伝言ゲーム」と言えばそのとおりなので、仕方ない?)。今回は、伝わった情報が変わっていたとはいえ、結果的には誤ってはいなかったので、途中の誰かが医学的に解釈して変えてしまったのかも知れない。

こういうことを防ぐためにも、前回書いたような、スマフォやPCから病歴や症状や経過を転送できるようになるといいと思う。

帰り際、受付の人が「(雨が止んだので)傘を忘れないようにして下さい」と言ってくれた。こんなに気配りをしてくれるところは初めてだ。感動した。次回の網膜剥離の検診は、ここに行くことにしたい。

昨夜はビタミンB剤の副作用による不調のせいで買い物に行けなくて、今日は朝食を余り食べられなかったので、帰りにコンビニに寄って手巻き寿司などを食べた。散瞳したので帰路はとても眩しかったうえに、晴れたので、(湿気は減ったものの、)かなり暑かった。安心したので、帰ってからのんびり過ごした(いつもそうではあるがw)。

 

PS. 診察室には、なぜか、看護師さん以外に数人の人がPCの前に座って居て、入ると大勢の女性に挨拶されて少し戸惑ったw そういえば、昔行っていた皮膚科もそうだった。研修生なのか、補助の看護師さんなのか。

それにしても、薄暗い室内で看護師さん他数人の女性に囲まれて仕事をするなんて、妙な雰囲気になりそうだと思ったが、それは素人の浅はかないやらしい考えだろうw

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去年の年末くらいに、なぜか唇に染みかほくろのようなのが出来て消えないので、皮膚がんだったらまずいので(堀ちえみのニュースを読んで心配になった)、皮膚科に行くことにした。ただ、以前別の症状で通っていたところは患者が多いうえに客層が悪く、そのうえ待合室が狭くてなかなか荒んだ雰囲気だったし、医師も今ひとつ丁寧でなく、漫然と投薬するだけの感じなので、別のところを探した。

地図で探したら少し遠くにあったのだが、webを見たらどうにも嫌な感じがして、何度も延期していた。なんか高圧的なのだ。ページの先頭に、「問題行動をする患者は拒否します」というような宣言がある。しかも赤い字だったと思う。更に先日見たのは、「少額なのに一万円札を出す人が多くて困るから、細かいのを用意して来て下さい」である。問題患者は拒否してもいいが、そういう連中がわざわざwebを見て従うとは思えない。僕らを萎縮させるだけだ。一万円札だって、困るのは分かるが、患者もないから仕方なく出しているのだ。財布の中の札の種類を常に把握している人はそれ程居ないだろう。そんなに困るなら、Felicaやバーコードなどで電子化すればいいのに、そんなことはしてないはずだ(webには書いてない)。そういう訳で、行っても嫌な気分になると思って止めた。

更に広範囲に探したら、あった。ひどいのが多いGoogleマップの口コミでも悪いものが少なかったし、webも綺麗で清潔感や親切さが感じられるし、もちろん高圧的ではなかった。

それで、今日行った。結構遠いし脚が痛かったから、車で行こうかと思っていたのだが、手前の道が細かったり、駐車場が足りるかとか心配になったので※、天気が良かったから歩いて行った。

※実際には、道は細いがすれ違いはできそうだったし、駐車場は充分あった。

気持ち良く歩いたせいか、意外に早く着いた。医院はwebと同様に清潔で、室内は広々としていたので、いい雰囲気だった。意外に客層も良かった。平日だからなのか、子どもをうるさいまま放置するようなDQN親は居らず、それどころか、帰る時におもちゃを片付けるほどで(上述の皮膚科では全くあり得ない)、すごく感心した。

それから、更に感心させられることがあった。受付の時、名前などは紙に記入したのだが、良くある問診の紙は渡されなかったので、診察の時に聞かれるのかと思っていたら、なんと、小さ目のタブレットを渡されたのだ。そのアプリに部位や症状を入れるのだ。誰でも使えるように、文字は入れずに、全部押すだけだった。高齢者は大丈夫か疑問ではあるが(そのせいか、今日は一人も居なかったw)、駄目な時は受付の人が代わりに操作するのだろう。全部選択式なので、細かいことは伝えられないが、手で書くよりはずっと楽だ(もちろん、上述の皮膚科は、身体の絵が描かれた紙の部位に○を付けるだけだった)。それに、受付で「どうしましたか?」などと聞かれないので、プライバシーにも配慮されている。

余談: 受付票に書く時に年齢が分からなかったので参った。最初は適当に書いたが、どうも違うよう気がしたので、電卓で計算してようやく分かったが、予想外の値で、「え? いつの間に」と思ったw しかも、まだ誕生日でないので計算の結果は今の年齢でないから、2回も訂正する羽目になった。あと、職業は「なし」にした(「ソフトウェアエンジニア」や「自営業」と書いてもいいが、稼働実績はないし、面倒なので止めた)。こういう時しか「無職」の実感はない。

将来は、自分のスマフォから、ボタン一発で名前・住所・既往症などや症状が転送できるようになって、何も書かなくても済むようになるのではないかと期待している。その方が、マイナンバーカード(「あんなの飾りです」w)を保険証代わりに使うよりずっと便利だ。

空いていたので、それほど待たずに診てもらえた。唇の染みは問題なさそうだが、その横に潰瘍(アフタ)があって、再発するようならちょっと心配なので検査した方がいいということだった。実は、何度も出血して治っていたのだが、乾きのせいだと思っていた(そう言っても、医師は「いやいや見当違いです」って雰囲気だった・・・)。ビタミンBが処方されたので、単なる栄養不足なのかも知れない。薬で再発しないようならそうなのだろう。

徒歩での往復はなかなか疲れたが、気分は良かった。帰ってから、久し振りにチョコモナカを食べた。ちゃんとパリパリしていて良かった。あれの価値はそこにあるw

(4/24 22:20 追記) 近代的でいい医院だと思っていたのだが、処方された薬(ビタミンB関連)を飲んだら副作用(不眠、悪心)が出た。飲まずに居て数時間経ったら治ったので、おそらく副作用だろう。ビタミン剤でも出るのは驚きだ。

ただ、仮に副作用でなかったとしても、薬の選択に問題がある。調べてみたら、その薬の主成分はフルスルチアミン(ビタミンB1誘導体, アリナミンAに入っているもの)で、宣伝のように肉体疲労時や脚気などのためのものだ。唇の潰瘍は口内炎と同様と思われるから、チョコラBBのようにビタミンB2とB6が重要なのではないかと思う。確かにその薬にはB2とB6も入っていて、B6はほぼ同等だが、B2はチョコラBBよりかなり少ない(1日の服用量で約1/5)だ。それに、結果的にB1を過剰に摂取することになるから、余り適切でない薬が処方されたように思う。

結局、あの医師はイマイチ?という疑惑が生じてしまった。なかなか難しい・・・ ただ、こういう時に薬の選択の適切さについて指摘するのが、薬剤師の仕事なのではないだろうか? 以前も書いたが、結局、彼らはせいぜい飲み合わせを確認する程度で、余り意味がない(それだったら、院内薬局の方が指摘できるかも知れないから、ずっといい)。全くもったいない。

なお、代わりの薬(チョコラBBプラスの相当品)をヨドバシに注文した。チョコラBBで副作用は出たことがないので問題ないと思うが、どうだろうか。

 

PS. 今までは、今日行った医院の辺りは余り雰囲気が良くないと思い込んでいたのだが、実際にはそうでないかも知れない気がした。少なくとも、今日見た親たちは、ここら辺のスーパーでの平均値よりずっといい。だから、あの辺りで便利で高くないところがあれば、そこに越すのもいいかも知れないと思った。

今のところは、スーパーは先日書いたようにしょうもない親が多いし(例の母親は、先日も同じことをしてやっぱりギャーギャー喚いていた。あれでは、子どもはDQN確定かも知れない)、部屋も下のガキの足音(「運動会は止めろ!」って言いたくなる)や物音(子どもの出す音ではなさそうだが、何の音かは不明)が耳障りで辟易しているのだ。あと、収入がないから契約を更新できない可能性もあるので、それで断られたら引越そうと思っている。ただ、行く先で契約できるかはなかなか疑問だが・・・

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来年のカレンダーを買うか迷ったのだが、何となく日にちの目安にしたいのと、猫の飾りが欲しい気がしたので買った。卓上 はねうたゆみこ ACL-585というのにした。864円だった。他には、今年と同じ方の手漉き紙でできたのも迷ったのだが、前者は(同じ作者のせいだが)絵が今年と似たような感じで変化がないのと、書き込む欄が広くて(僕は書き込まないから)もったいなく、後者は本体が6枚しかなくて裏表を使う(明記してない)のと、黒猫(らしきもの, 8月)の顔がイマイチだったので(今見ると、本当の黒猫は表紙に居り、それは悪くないのに気付いたw)止めた。

Amazonで見つけたのだが、安いせいか送料が300円くらい掛かるので、ヨドバシを探したがなかったので、楽天ブックスにした。意外に、楽天も改善の努力はしているようで、サイト(色遣いや使い勝手)は以前ほどひどくはなくなっており(国際化の賜物? でも、まだメール広告がデフォルトでONだ)、届くのも速くて、金曜の夜に注文してさっき届いた。あと、(随分使ってなかったから)消滅したと思っていたポイントがまだ残っていたのも、得した気分だったw

実物を見ると、買う前から分かってはいたが、やっぱり小さい。でも、絵や文字がはっきり見えるので、全く問題ない。これは卓上型で壁掛けできないので、買う前から置き場所が問題だと思っていた(机の上は混雑しているので置けない)のだが、とりあえずは、ガラガラの本棚に置けば良さそうだ。今年のと同じ方向なら混乱しないから、いいだろう。

 

それから、カレンダーとは全く関係ないのだが、今日の昼食の帰りに近くの公園を散歩したら銀杏紅葉がとても綺麗だったので、ついでに写真を載せる。

「公園を散歩した」とは書いたが、実を言うと、最初は公園には寄らないつもりだったのだが、銀杏が余りにも綺麗だったので引き寄せられたのだ。特に紅葉の赤が良かった。紅葉自体それほど多くなく、写真のように綺麗な赤はわずかだったが、充分だった。あと、椿の実は初めて見たのだが、どうも違和感があるので、単に別の木や草がからまっていただけかも知れない。

AQUOS sense liteで撮影(公園)※

※AQUOSも、こういう大雑把(クローズアップでない、細部の色柄は余り関係ないという意味)な構図だと綺麗に撮れるものだ。

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住民税の自動引き落としの手続きで市役所に行った帰りに、昼ご飯を食べようと、久し振りに大きなショッピングモールに寄った。モールまでの道も店内も、全然方向感覚がなかった。走って・歩いていて、そこがどこか分からず、どっちに向かっているのかすら分からなかった。疲れていたのか、ナビに頼りすぎているせいか、方向音痴が悪化したかボケたか。

店内は、なぜか、別世界とか異次元のように感じた。そのせいなのか、お腹はまあまあ空いていたのだが、いろいろな店を見ても特に食べたい気分にならず、いつもの大戸屋にした(いつもここなので他を探したのだが・・・)。いつもおいしそうな物が多いのだが、今日は、麦みそ汁定食とかぼちゃコロッケにした。麦みそ汁も野菜の蒸し物も野菜たっぷりでおいしかった。コロッケは悪くはなかったが、かぼちゃじゃなくて普通のが食べたかった。でも、伝票の金額を見て驚いた。とても満足したのに、たったの1050円とは安すぎだ。

それから随分長く店内をぶらついた。平日のせいもあって、店内はのどかだった。やはり、赤ちゃんを連れたお母さん(帰る頃には、ずらっと並んでいたベビーカーが払底していたので、驚いた)と老人(特に、おじいさんが至るところで座って休んでいた)が多かった。

HMVに入っても、特別おもしろそうな曲やアーティストは見当たらず(せいぜい、昔のドラマの主題歌(ELTなど)のCDの宣伝にひかれた程度。それに、何かあっても「Spotifyで聴けばいい」と思ってしまう。あと、今の日本のグループの名前は、どれもセンスない気がするなぁ・・・)、店員のお姉さんと仲良くなりたい程度だった(なんてことを書くと、「結局そこかよ!」と台無しになってしまうので、書かなかったことにするw)。スタバもタリーズも閑散としていて、Macを広げてドヤっている人などいなかったw (それはもう終わった?)

いつも思うのだが、化粧品店の店員さんは大抵色っぽくて、いつも目をひかれる。それくらい綺麗にしていないと、女性も買いたくならないのかなと思った。前にも書いたが、女性の服を見るのは結構楽しい。断然カラフルだし、形やデザインにも目をひかれる(だから、オバさん用の鼠のような服は論外だ)。それにしても、今の人は体型がすごくて(例: 背が高く、脚も長く、スリム)、まさに新人類とか異国の人とか宇宙人のように思えてしまう。バブルの頃(例: ジュリアナ)の写真を見ると、全然違うのを実感する(まるで他人事のように、「昔の人は頑張ってたよなぁ」なんて思ってしまう・・・)。まあ、本当に何十年も経っているのだから、タイムマシンみたいなもので、新人類と思うのは当然のことなのかも知れない。

意外にこの辺りにもイスラムの人が居るのか、フード(簡易なチャドル?)を被った女性の二人連れが歩いていた。その後、フードコートで何か食べていた。

ぶらついていておもしろかったのは、何も欲しいものがないということだ。上にも書いたように、特別食べたいものすらないほどだ。いろいろな物を見るのは刺激になって楽しいのだが、(題にしたように、)それを買わなくて済むことが更に楽しい。(強がりのように聞こえるだろうが、)欲しいけどお金がないから買えないんじゃなくて、全然欲しくないのだ。おもしろいと思ったものを買わないことで楽しくなり、満足する(買ったことを想像して楽しくなることすらない)逆に、買ってしまって物が増えることが嫌なのだ。このままずっと、欲しいものができなければいいとすら思うし、不自由・不快にならなければ、いくらでも物を減らしたいとも思う。もちろん欲しいものはあるが、お金では買えないもの・形のないものがほとんどだ。

例えば、いくら掛ければ、K. 488を最高に弾けますか??

それに比べれば、「月旅行」だの、有名な楽器や名画を持つ(だけ)なんて、全くちょろいものだ。実際にはできないけどw

その後1時間くらい軽く走って帰宅した。どうにも眠かったので、事故などに注意した。途中で危うく前の会社の前を通りそうになって(方向音痴なのでこうなるw)、横に逸れた。なんだかんだで5時間くらい出て居たので、結構疲れた。身体が痛い。

 

PS. 住民税は意外に高い。国保も高い。どちらも想定外だったw 「ボディブローのように効く」という言葉が合いそうだが、それはそれほど痛くないというイメージがあるが、そんなものではなく、本当に痛い。どうしてそうなったかというと、辞める前には無収入の場合の額を調べたから、どちらも最低額で、「ほう、安い」と思っていたのだが、今年度(と来年度)は、前年度の給与収入の分が数十万円(!)にもなって、それが効いているのだ。

まあ、元々天引きで意識せずに払っていたものだから、突然増えた訳ではない。怪我しても、血が出ているを見るまで痛く感じないのと似たようなものか。あと、良く聞く、一時的に儲かった人が全部使ってしまって、税金が払えなくて困るってのはこういうことなのだと実感した。それに、こんなに高いのは、(今考えている仕事が大成功でもしない限りw、)あと少しの辛抱だろう。

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