私はTVを観ないし受信機器を持っていないから、NHKとは契約していない。ところが、一つだけ落とし穴があった。カーナビである。
一度も観たことはなかったから意識していなかったのだが、カーナビにはTVを映す機能があるのだ。以前、窓にフィルムを貼る時に思い出して、アンテナを付けないことを考えたのだが、思い付いたのが遅くてアンテナが付いてしまい、TVが映る状態になっていた。
アンテナ線を抜けばいいのだが、窓側で抜くと抜いたケーブルが目障りになる。カーナビ側で抜くには、ダッシュボードの取り外しなど、大変な手間が掛かる。なので、手をこまねいていた。
もちろん、NHKには「車にナビは付いてない」などと言えば問題は起こらないのだが、クソ真面目なところもある僕としては、若干心が痛んでいた。それが、昨日、地図の更新準備をしていて、映らなくする方法に気付いたのだ。
B-CASカードを抜けばいい!
僕のカーナビは、画面を倒すとカードスロットが出て来るタイプなので、外すのは容易だ。とても簡単で、確実な方法だ。もちろん、B-CASカードを車内に置くなどということはせず、(家の)室内に仕舞って置いて、仮に運転中に観たいと思っても挿入できないようにした。
B-CASカードを破棄すれば完全だが、車を中古で売る時などに問題になるので、保管している。
(2018/8/23 追記: その後、アンテナを撤去して、完璧に映らないようにした)
(2023/4/4 10:02 ここの投稿は通常は5年で非公開にするが、関心が高いようなので、公開を継続(正確には再開)する。)