ある朝、毎日チェックしているHMVのwebのその日の特売に、このアルバムが出ているのを見付け、何となくおもしろそうだと思って、演奏者のサイトのデモ(→ "Bilder einer Ausstellung")を聴いてみたら、(ピアノは余りうまくないようだが、)演奏が楽しくていい(特に、パーカッションがいい)感じだった。以前から時々思っていたが、僕はパーカッションが好きなようだ。曲も「展覧会の絵」で馴染み深かったので、注文した。貯まっていた100ポイントを使って約1700円だった(特売というほどには安くはなかったが、値段はどうでも良い)。
約1週間掛かって作業が終わった。懐かしいアルバムがあったりしておもしろかったけど、大変で結構疲れた。そして、購入日の記録のないアルバムが約30組残った。思い出深かったり、好きなアルバムがあるので(例: ビルスマのバッハの無伴奏チェロ(1992)、森高の"Do the best"(1995))、分からないのは残念だ。買った時に記録するのを忘れたのだろう。大体の年は分かる(デジカメを買う前、1990年代に多そうだ)のだが、それ以上はどうにもならない。ただ、昔の日記に書いてあるかも知れないので、気が向いたら調べてみたい(とはいえ、手書きだから検索なんてできないし、真っ黒な「黒歴史」の塊なので、正直なところ、あまり見たくはない・・・)。
カセットラベルは、それ自体とポリス("Don't stand so close to me '86"?)が懐かしかったのだが、ふと裏を見たらサロネン(指揮者)で、当時は全く興味の対象外で名前すら知らなかったのに、この数十年で好みが(表から裏に)移行したのがおもしろかった。CDカタログは今でもあるのだろうか。スマフォの画面でのアイコン一覧で置き換わっているのだろうか。
PS. 全く関係ないが、次期スイフトスポーツの情報が出た。9月のフランクフルトのショーで発表だそうだ。マツダ車の真似のような、フロントグリルの赤い横線がないのはいいが、リーク画像と全く同じの、ホームベースみたいな穴が開いたホイールがすごくかっこ悪い。本物では変わるのか。いずれにしても、別に、買い換える気なんかなく、いかに今の車がいいかを確かめるために見たので問題ない。 (アニメだのコミックだのに良くあるセリフみたいだw)
PS. と書いて、気付いた。僕の車(特に黄色)も、どういう訳か、ある掲示板などで、ものすごく頻繁に、まるで定説のように、キモオタが乗ると言われているので、自覚はしていないのだが、痛車と似たような効果があるのかも知れないw 確かに、自分だって、「普通の車」だと思われる(実際には、何も特徴がないので何とも思われない)よりは、「なんか、たまに見るけど目立つ車だな」とか思われて、楽しんでもらえる方がうれしいので、それでいいのかも知れない。なんてことを書くのは、やっぱり・・・?
PS. もちろん、仕事だったので、当時、嫌々ながらも与えられた仕事をし、そのおかげでいろいろな経験を積めて、お金ももらえた。でも、それは局所的なことであって、大局的に見れば、間違った方向だったと思う。仮に、当時の携帯にTCP/IPを載せる仕事が来たなら、最初は「無理です!!」と言い、ものすごく苦しみながらも、やっぱりやって、結局いろいろな経験を積めただろうから、個人のレベルでは同じことだったと思う。
PS. 買い物に行きながら思った。歩いていてひき逃げされることだってあるのだから、ドラレコだけでは不十分だ。そうなると、終った感の強いGoogle glassのような、常に撮影できる(いつも記録する必要はない)機器がいいのではないか。あれはかなり小型軽量だろうから、ちゃんと使えるなら便利だろうと、ついさっきまでは「何に使うの?」と否定派だった僕が思った。