Archive for 2月, 2018

グライコ(DEQ2496)を使わず、PCのJACKの(ソフトの)イコライザで音質を補正した時に起こる耳の痛みが解決したかも知れない。

今のところの原因は、特定の周波数(6.2kHz付近)の音が僕の耳を攻撃していたことのようだ。

前回の対処の、超高域(>=16kHz)を下げるのは、やっぱり駄目な感じだった。その辺りの特性を微調整しても駄目だったので、耳の痛くなる周波数を探して、下げてみることにした。

最初は、良く言われている、4kHz辺りを試したが、どうも効果がないようだった。それで、耳が痛くなりやすかった曲(例: 戸川純 "Joe le Taxi")を掛けたり、周波数を変えながら正弦波を出して、耳の感じを探った。なかなか分からなかったのだが、半ば勘で6.2kHz辺りとして、そこを3dB下げてみた(Q=5)。

耳が痛くなる辺り(6.2kHz)を下げてみた(赤, DACは通さずに測定)。 (黒はオリジナル(グライコ= DEQ2496))

なお、前回原因と考えた、超高域(>=16kHz)は無関係のようなので、カットしないことにした。もちろん聴こえないからどっちでもいいのだが、例え意味がなくても「(とりあえずスピーカーからは)原音再生」が理想なのでw、そのまま出すことにした。それに、フィルタ(信号処理)は少ないに越したことはないから、そのままでいいならその方がいい。

悪くない感じで、まだ2時間くらいしか聴いていないが、(若干兆候はあるものの)まだ耳は痛くなっていない。これが解かどうかは分からないが、もしそうだとしたら、この辺りの音は、僕の苦手な音(例: 黒板を引っ掻いた音、発泡スチロールをこすった音)なのかも知れない。当然、そういう音には個人差があるので、これは僕だけの設定になる。

不思議なのは、グライコ(DEQ2496)から音を出した時には耳が痛まないことだ。もう、「相性」と言うしかないのか。その正体として考えられることはもう余りないのだが、混変調ひずみ特性あるいはマスキングのようなものが関係あるのかも知れない。

サウンドカードは特定の帯域に混変調ひずみが出やすく、グライコはそうでない、あるいはその逆(例:グライコ固有の特性のために、複数の音が出た時に問題の周波数が出にくくなる)なのだろうか。そして、これは、測定用の信号(単音)では起こらないから、グラフを見ても分からず、音楽を再生した時だけ出てくるのかも知れない。

だから、良く言われる、「数値に出ない音」ってのはこういうことがあるのかも知れない。とはいえ、それは、即座に「ケーブルの構造や材質で音が変わる」のようなことが正しいことは全く意味しない(良くこじつける人が居るが、大きな問題だ)。ここで言っているのは、測定困難なだけで、物理量としては定義可能な特性に音が影響されているということで、測定できない(あるいは、理論上、無関係とか存在しない)「何か」(例: 声掛け、「波動」)に音が影響されるということではない。

もちろん、まだ解決したとは決まっていないので、あくまでも現時点での推測だ(そういうのを考えるのが楽しいので、未確定にも関わらず書いている)。

そして、超高域を出しているにも関わらず(現時点で)大丈夫ということは、少なくともそこは原因でなかったということだ。だから、「聴こえない音」は、やっぱり、耳から脳には伝わらず、脳には何も影響を及ぼさないことになる。つまり、ハイレゾは僕には無意味ということになり、多くの中高年にも意味がない(益も害もないし、違いを知ることもできない)だろう。もちろん、趣味なので買うのは自由ですがw

 

現在のCalf JACK Hostのイコライザ

 

PS. JACKだと、今回のように、DACを通す必要のない特性の測定は、(本物のケーブルを接続しなくても)パッチベイで出力と入力を接続するだけで測れるようになるので、すごく便利だ。そういう点では、JACKにした価値は大いにあった。

パッチベイ (仮想的な接続状態)

PS2. 6kHzの謎を調べたくて検索していたら、アマチュア無線用の短波帯トランシーバの音がいいとかいう記述があって、「はぁ?!」と思ってちょっと読んだら驚いた。今のは光デジタル音声入力(オーディオ用と同じ!)があるそうで、更に調べたら、光デジタル出力、USB、LAN、シリアルポート、更にはディスプレイ端子まで付いており、しかもDSP内蔵だそうで、パソコン以上だ。そんな最新兵器に昔ながらの大きなM型アンテナ端子が付いているのは、何ともおもしろい。でも、僕だったら、PCのスロットに挿す、トランシーバーカードがいいな。ソフトでいくらでも機能を追加・変更できるような。既にあるかも知れないが。 (21:21)

PS3. 耳管の共振周波数は9-10kHzというのを読んで、6.2kHzの代わりに9.5kHzを落としてみたが、どうも駄目だった。イヤフォンなどで耳を塞いだ場合は6-7kHzになるようだが、今回は開放しているので関係なさそうだ。いずれにしても、耳管の共振周波数と不快な音の周波数が同じ必然性はない。謎は深い。(23:16)

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暇つぶしにロケットニュースを見たら、「企業Twitterアカウントが次々と猫化!」なんていうのがあった。

ふん。やる方も喜ぶ方も全くレベルが低いぜ。真の猫好きは、こんな日に限って猫の話題なんてしないものだ。ツンデレこそが猫族(属)の生き方だ。

が、かく言う僕自身も、そういう記事を読んでしまって、まんまと猫の話題を出してしまっている時点でまだまだだw

PS. どこかに、普段は猫的な名前なのに、今日だけ逆張り・「斜め上」から違うのにしているところはないか? すごくリスペクトしたい。例えば、タイガーなんて、今日だけ犬系の名前(例: ハスキー)にして欲しいな。

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先日から気になっていた、グライコ(DEQ2496)の代わりにJACKの(ソフトの)イコライザで音質を補正した時に耳が痛くなる問題。いろいろ試したのだが、なかなか原因が分からず、対処できずにいた。それで、いろいろ検索したところ、耳が痛くなるのは、高域(4kHz以上)が強いことが原因という話が多かった。それで、イコライザでその辺りを下げてみたのだが、やっぱり効果がなかった。

さらに、90Hz付近のPEQのQ(山や谷の急峻さ)の設定がいい加減なためかと、帯域幅からQを求める方法を見つけて調整したのだが駄目だった。そんなこんなで第8案までやったのだが駄目で、残ったのは、今まで耳が痛くならなかったグライコの特性を測定して、それにJACKの特性を合わせることだった。ただ、そもそも今のグライコの特性はJACKのに近似させて作ったので、それに合わせる意味はないと思った。(2/22 17:56追記: 調べたら、JACKに近似させたあと、グライコ側で微調整していた。)

ただ、それまでの手がことごとく駄目だったので、もしかしたら、グライコとJACKの特性が微妙に違っていて、それが耳に痛い周波数帯の可能性がありそうだったので、改めて測定してみた。すると、以前は見落としていたことに気付いた。超高域である。グライコ(グラフの赤線)は約16kHz以上が落ちているのだ。一方、JACK(ベージュ色)は「そこまで律儀にやらなくても、誰も文句言わないよ」と言いたいほど、限界(約20kHz)まで綺麗に伸び、ストンと落ちている("JACK"とは書いたが、実際にはサウンドカードの仕事だ)。

右チャネルの特性比較 (DEQ=DEQ2496, JACK=Calf Jack Host。見やすいようにレベルをずらした)

何年も使っていたのだが、グライコ(のDAC)が意外にも超高域をカットしていることに初めて気付いた。間違ってそういう設定にしたのか、そういう仕様なのか、回路がしょぼいのか、経年劣化したのか分からないが、とにかく出ていない。(2/22 11:07追記: これはグライコDEQ2496の仕様の可能性がある。PS2を参照のこと。)

僕はそんな高い音は聴こえないから、出ていても関係ないとは思ったのだが、周波数特性の違いはその程度なので(その他に位相特性もあるのだが、未知数である)、試しにイコライザで落としてみた。まだ余り聴いてないが、前よりはましな感じがする(が、まだ耳が痛い気もするので、下げる量が足りないのかも知れない)。

もしこれで効果があったら(= 耳の痛みの原因は超高音)、僕はそういう超高音を音としては認識できないが、感じてはいるということだ。ということは、良く言われる、「ハイレゾの音は、聴こえなくても(可聴帯域外でも)身体で感じる」という説が正しいことになる。ただ、僕のような者にとってはハイレゾなんて苦痛でしかなさそうだがw

素人考え: 「身体で感じる」と言っても、実際には耳で感じていると思うのだが、脳ではそれが音とは認識されないということなのではないか。ただ、何らかの「感じ」がする(結局は脳の神経の電流になるのか)ので、聴こえないはずのハイレゾの違いが分かったり、(僕とは逆に)ハイレゾが心地よく感じる人が居るのだろう。

それから、サウンドカードやスピーカーの性能がすごいのに驚いた。無駄にいいと言ってもいいくらいだw いずれにしても、音(再生の忠実度)が良過ぎて駄目なことがあるなんて、全く信じられない。

という訳で、今日はいろいろと認めたくないことがあった。

 

(2/22 13:39追記) 「謎が解けた!」と思ったのだが、ちょっと腑に落ちないことがあるのに気付いた。前回JACKを試した時も、音を出すのにグライコをのDACを使っていたなら、やはり超高域がカットされていたはずだから、耳は痛くならなかったはずだ。オンボードのDACを使えばあり得るが、ちょっと考えにくい。あれから何か構成を変えたのだろうか? あるいは、グライコで処理した音をDACで出す時だけカットされる(=グライコがバイパスモードで、DACだけ使っている時はカットされない)のか? (← 実際に測ったら、バイパスモードでもカットされていた) この問題はなかなか奥が深そうだ。

(2/22 16:38追記) もう意地になって、耳が痛くないグライコの特性をJACKに移して(自分のをコピーw)みた。

右チャネルの特性比較 (黒=DEQ2496, 赤=Calf Jack Host)

これなら「何も文句はない!」はずなのだが、それでも何となく耳が痛くなりそうな気配がするのだから不思議だし、気に入らない。「DACで音が変わる」ってやつだろうか・・・ やっぱり認めたくないものだ。むーん。

もしかして、イコライザ・フィルタの位相特性の問題なのだろうか? 確かに、グライコの時も、グライコやPEQを多用したら耳が痛くなった。だとすれば厄介だ。けど、いろいろなフィルタを探して試せば、中にはいいのがあるかも知れない。純然たるデジタルのシステムだけど、アナログ的な音作りは要るようだ・・・

(2/22 16:58追記) JACKにコピーした特性の位相を調べてみたのたが、基本的には問題ない。

右チャネルの位相特性の比較 (黒=DEQ2496, 赤=Calf Jack Host)

JACK(赤)で超高域(16kHz以上)の位相がおかしいのは、フィルタ(LPF)を掛けているためで、仕方ない。この辺りは振幅が小さくなっているので、影響は少ないはずだ。それにしても、DEQ2496のLPFはすばらしく素直で感心する。やはり、本物だけのことはあるのだろうか? これはDACチップ(AKM製)内蔵フィルタの特性なのだろうか? 正直言って見くびっていたのだが、すごいと思う。

と書いたものの、実はAKMも最後の方は位相が乱れており、JACKの線の下に隠れているだけだ。本当にすごいのは、今のサウンドカード(TIあるいはASUSのフィルタ)だ。グラフは載せないが、超高域カットをしない場合、最後まで全く破綻せず、-60°までしかずれてない。「素性がいいDAC」というのは、こういうことなのかも知れない。

ただ、それで耳が痛くなったらしょうがないのだがw

(2/22 18:20追記) まだ余り時間は経ってないが、今度は大丈夫な気がする。確かにちょっとキツい感じはするが、疲れとか風邪で調子が悪いせいかも知れない。しばらく様子を見よう。やっぱり、超高域はカットするしかないのだろうか? もちろん聴こえないし痛いからそれでいいんだけど、なんか損した気分だw

(2/24 10:08追記) 位相と振幅が最適なフィルタを探したところ、意外にも、中低域の調整に使っているCalf Jack HostのPEQ(5バンドイコライザ)のHighshelfフィルタが良かった。なるべくグライコ(DEQ2496)に近い特性になるように設定を調整した(→ 目標値: -25dB@19.25k, Q: 0.85になった)。以下に位相と振幅特性の比較を示す。Highshelf(緑)では今までのCalfのLPF(赤)の20kHz辺りからの位相の乱れがなくなった。振幅も、グライコよりわずかに傾きが小さい程度である。こちらの方が19kHz辺りまでが小さ目なので、僕には好ましい気がする。また、処理モジュールが1個で済むのも好都合だ。

高域の位相特性の比較 (黒: DEQ2496, 赤: Calf LPF, 緑: Calf Highshelf)

高域の振幅特性の比較 (黒: DEQ2496, 赤: Calf LPF, 緑: Calf Highshelf)

聴いた感じは、今までに比べて「耳触り」が良く、くつろげる気がするが、今はクラシックを掛けているせいかも知れないし、昨日より体調がいいせいかも知れないし、気のせいかも知れない。 → 残念ながら耳が痛くなった。傾きが小さいせいだろうか?

いずれにしても、デジタルでもアナログのように音を変える要素はあって、音作り(または調整)の作業が必要なことを痛感した。僕の目指していた原音再生とは異なるが、聴き疲れするのでは元も子もないので、仕方ないのだろう。

 

PS. 帯域幅からQを求める方法(式)は、「音響とか / Sound and Acoustics」が参考になった。今度はいつ使うか分からないが、ちょっと知識が増えた。参考のために、肝となる式を書いておく。

オクターブバンドの帯域通過・除去フィルタの中心周波数: fc,
下限周波数: fl, 上限周波数: fh (それぞれ、-3(または+3)dBとなる周波数),
Q値: Q
の時、以下の式が成り立つ。

fc= sqrt(fl * fh)
Q= fc/(fh - fl)

これにより、グライコのPEQのfcと帯域幅(「xオクターブ」)が分かれば、fcと帯域幅からfhとflを求めることで、Qが求められる。

PS2. グライコ(DEQ2496)の仕様を見てみたら、超高域の低下の原因が分かったかも知れない。仕様では、

周波数帯域: 10Hzから35kHz(-1dB)@ 96kHz Sampling Rate

となっている。充分広いように見えるので、「ふーん」と通り過ぎそうだが、良く見ると、上限の35kHzが曲者の気がする。これが、サンプリング周波数が44KHzの場合には比例して下がるとしたら、

35/(96/2)*44/2= 16kHz

になり、上の測定結果のとおりではないだろうか? 口コミで読んだ記憶がないので、今まで誰もこれに気付かなかったのか、みんな知っていてそんなもんだと思っていたのか、内蔵DACを使う人は少ないのか。まあ、何でもいい。僕にはありがたい仕様ではあったw

なお、同じ仕様書でGEQやPEQなどの帯域は"20Hz - 20kHz"となっているので、デジタル出力を使う場合には超高域の低下は問題なさそうだ。が、ハイレゾ指向の人には向かなそうだ。

いずれにしても、ずっと気付かなかった仕様の不備(というか、気付かなかったことが不備)ではあるが、僕には怪現象の原因が分かったことの方がうれしいw (2/22 11:05)

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昨夜、サウンドカード(ASUS Essence STX II、以下、"Essence")が届き、早速PCに取り付けて動作確認を行ったところ、アナログ入出力とデジタル(光)出力のすべてで問題なかった。ただ、OSの設定をしてから時間が経っていたために、いくつか思わぬトラブルがあった。

  • LANインタフェースの名前が変わり、一時、ネットに接続できなくなった。
    • サウンドカードを付けたために、LANインタフェースの番号が変わったため。
  • OS(Linux)がスリープしなくなった。
    • 上記と同じく、LANインタフェースの番号が変わったため、スリープ中にLANなどから不意に復帰されないように設定するプログラム(自作)が、LANのデバイスがないためにエラーになって、スリープ処理が中断していた。
    • 暫定対応したが、デバイス番号を決め打ちにするのでなく、もっと柔軟にしたい。

一番気になっていた電源on/off時の雑音は見事に出なかった。少しは出るだろうと思っていたが、全然出ない。出力にリレーが入っているせいだろう。期待以上だ。これで、アンプをonにしたままPCを停める(スリープにする)というずぼらができるから、ちゃんと使えればすごく楽になりそうだ。

周波数特性も雑音レベルも素晴らしく、日常で使うのに何も問題ない。

周波数特性は約10Hz-22kHzで平坦(-0.5dB程度)、雑音レベルは-120dB程度だった(サンプリング周波数は44.1kHz)。なお、雑音特性のグラフの上部の赤線はフルスケール参照用のホワイトノイズ(-3dB)である。

その他、動作確認の時に気付いたことは以下の通りである。

  • 前もって知っていたが、出力をラインとヘッドフォンで切り替える時に雑音が出る。ただ、このカードにはヘッドフォンは繋がないので、問題ない。
  • このカードはオペアンプが交換でき、交換用工具(ラジオペンチのようなもの)が付いているのは知っていたが、交換用オペアンプ一式(1個はMUSES 8820、他の2個の型番は見えない)まで付いているのは意外だった。もちろん、僕は意味(価値)を感じないので、交換しない。
  • デジタル出力は同軸・光だが、光は棒状のアダプタを同軸ジャックに挿入して使う。そのアダプタの突き出し量が結構大きいため、ぶつけてアダプタが折れるリスクが高いので、光接続で使うのは実用的でない。ただ、このカードはアナログ出力を目的に買ったので、大きな問題ではない。
  • ASUSのサイトの記述だと、光アダプタはそのように書いてない(「S/PDIFアダプタ」のようにしか書いてない)ので、買うまで、期待する物が添付されているか不明だった。

という訳で、Essenceは期待以上の良い製品だった。そして、電源on/offの雑音が出ないのに気を良くして、予定を早めて外部グライコ(DEQ2496)から乗り換えたくなり、今朝の早朝から、Jack(Linuxのサウンド出力方式の一種)で使えるようにし始めた。デフォルトのPulseAudioではまともなイコライザを通せないためである。

Jackを使えるようにしたのは随分前のことで、その時も試行錯誤していたうえにずっと使っていなかったので、どうすれば使えるようになるのか思い出せず、当時書いたメモ・ブログやプログラムを調べて、ようやく分かった。

なんとかJackで音が出るようになったのだが、何となく耳が痛い(前回もそうだった)ので、今、それを何とかしている。原因は良く分からないのだが、どうも、Jackを良く理解していないために、同じ信号を異なる経路で重複して同じ出力端子に接続していたからのように思う。その間違いを修正してからは、痛くなくなったように思う(もう少し様子を見る)。

Jackの画面 (下左: パッチベイ、下右: イコライザ)

PulseAudioと違って、Jackは各(仮想)機器間を自由に(仮想的に)配線できるので、例えば、今回買ったEssenceのライン出力にはイコライザを通した音を出し、オンボードのライン出力には(ヘッドフォン用に)そのままの音を出すということが容易にできる。ただ、デバイスやイコライザがいくつもあるので、上図のパッチベイのように、配線がごちゃごちゃになるし、各デバイスを配線できるようにするための手順も結構ある。また、スリープ(サスペンド)に対応させるのも、面倒だ。

また、Jackはどうもこなれてない感じで、ちょっと設定や操作を失敗すると音が出なくなったり、最悪の場合OSがハングするので、慣れるまでは神経を遣う。あと、Jackは出力デバイスのサンプリングレートを指定するのだが、指定以外のサンプリングレートの音がどうなるのか気になるところだ(面倒だし怖いので、まだ試していないw)。 → 44.1kHzの設定に対して、16, 32kHzが問題なく再生できた。指定した値に自動でリサンプルするようだ。リサンプルせずにそのまま通せばいいと思うが、とりあえずはいい。

最後に、これだけすごい特性のサウンドカードではあるのだが、(今は耳の痛みはなくなったので、)搭載しているDACチップPCM1792Aのおかげで音が良くなったとか、悪くなったとか変わったとは思わない(何となく音に迫力が出た気がするのは、再生音量が大きいためかプラシボ効果だろう)。それはもちろん予想通りのことだ。DACは、単に、デジタル信号をアナログ信号に変換する「ケーブル」のようなものであるべきなのだから、それで音が変わってはいけないので、ごく当たり前のことである。例えば、水や空気に味や匂いがあったら耐えられないようなものだ。が、それが分かってないメーカーやマニアは多い。

PS. まだ少し耳が痛む。ただ、これは今のサウンドカードを入れる前からJackでは起こっていたので、サウンドカードによる音の変化(劣化)ではなく、Jackのイコライザの設定がグライコと違うためだと思う。実際、PEQではパラメタが違うもの(グライコでは幅(oct.)だがJackではQ)があり、換算方法が分からないので適当に設定しているのだが、それが関係していそうだ。もう少し調整が要る。 (2/21 6:40)

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昨日書いていて思い出した、ある、とてもレベルの低いピアノ教師についてずっと書こうと思っていたことを書く。それは実在のことかも知れないし、僕の脳内で想像しただけの架空のことかも知れない。ピアノでもギターでも絵画でも小説でも何だっていい。そういうのは関係ない。意見の内容だけが本物だ。

以前、大好きな曲をYouTubeで検索して、多くの曲の短評をずらっと書いたことがあった。直感的に感じたことを手短かに書いたので、単刀直入に「駄目」とかいうのも多かったと思う。

投稿の少し後、「駄目」と書かれたであろう一人がDNS業者に苦情を出し、そこからこちらに連絡が来た。最初はこちらの連絡先にメールを出したらしい(なぜか、それは届いていなかった)が、返事がないので(サーバ業者でなく)DNS業者に出したそうだが、こちらはとても慌てた(結構恐怖を感じた)。DNSを停められたらサーバにアクセスできなくなってしまうので、大打撃だ。

そういうことがあったので、長々とした「お知らせ」を書くようにした。

厳しいコメントや本人としては心外なコメント、それから説明が少なくて何が駄目か分からないコメントに苦情(本来は質問が真っ当だろう)を言って来るのは当たり前のことだと思うが、上記のように、最初に取った行動が非常識で、該当部分の削除を要求して来て、その理由が全く論外だったので呆れた、というより、すごく頭に来た。

簡単に書くと、その人はピアノ教室の先生で、教室を探している人が、僕がここに書いたコメントを検索して見つけて読んだら来なくなってしまい、生徒が減るということだった。

笑止。アホか馬鹿かと。

まず、お前は何のために演奏してるんだと言いたい。演奏者・芸術家であれば、赤の他人の意見や感想を聞くのも仕事ではないか? 素人の下らない的外れなコメントなんて聞きたくないし、そんなのに振り回されていたら駄目になってしまうという気持ちは良く分かるが、じゃあ、お前は誰に向けて演奏しているのだ? 的確なコメントや耳触りのいいコメントだけ聞きたいなら、プロとかお友達だけに演奏してろ。

余談だが、その人は、(仮にすごい勇気があって)プロの前で演奏して、偉い人(例: 自分の先生や大学の研究者や大家)から同じようなことを言われたら、どう反応するのだろうか? きっと、「なるほど、そうですね・・・」と全く反論しないのだろうな。ふふふ。

(誹謗や中傷でなく)演奏の感想であれば、例えひどいことを言われたって、そこに自分が気付いていない・知らない何かあるかも知れないし、議論したっていいじゃないか。怒ったっていいけど、都合の悪いコメントを抹殺するなんてありえない(すべてのコメントを無視する方がずっといい)。意見を聞きたくないなら、演奏を公開してはいけない。そのYouTubeはコメントできないようになっていたが、それだったら、自分の教室のページにでも載せればいい。「先生」をしているだけで演奏者ではないのか。自分の演奏の発表でなく、教室の宣伝のためのものなのなら、あらかじめ、そう書いておいて欲しかった。あるいは、個人名でなく教室名で出せばいいのに(ただ、そうであっても、痛い目に遭うことがあるのを知った今はともかく、当時は「この教室は駄目だ」と書いたかも知れないが)。

コメントについてもう少し書くと、演奏は工業製品じゃないので、口コミで良し悪しを判断するものではなく、自分で聴いて判断するものだから、評判を鵜呑みにするのは馬鹿げている。一方、世の中には自分で判断出来ない人は多いが、もし、書かれたコメント(あるいは、thumbs up/down)の多数が「駄目」だったら、それは客観的な評価で、ある意味「事実」なのだから、それを信じられても仕方ない。自分ではいいと思っていたって、そういう世の中なのだから仕方ない。その世界に入ったのは自分なのだから、自分で何とかするしかないのだ。ひどいコメントからだって、どうすればいいかのヒントが得られるかも知れない。一方、もし、その演奏が素晴らしいものだったとしても、コメントできないようにしていたら全く評価されないし、ここのようなところでひっそりと書かれた情報しかなくなってしまうから、営業的な効果は良くないだろう。いずれにしても、もったいない。

更に、気に入らないコメントが見たくないなら、エゴサーチなんてするな! 虫が良過ぎることに気付いた方がいい。

次に、本物の演奏がリンクで紹介されているのに、その演奏への自分の感想でなく他人のコメントを信じ切って来ない子(または来させない親の子、以下同)に将来はないから、(音楽の世界から見れば)全然問題ない。別の言い方をすれば、あなたの演奏を聴いて、自分で良し悪し(自分の好みかどうかでもいい)を判断できない子、コメント不可の状態を見ておかしいと思えない子に将来はないから、問題はない。逆に、僕のコメントに同感・反発して行かない・行く子には将来があるかも知れないし、ないかも知れない。だから、論理的には、コメントには何も影響力はなく(そもそも、ここは何万PV/日もあるようなところじゃない)、問題もない。問題があるのは、あなたの懐だけだ。あなたはお金が欲しいからピアノ教室をしているのであって、音楽のためにではないのだろう。生活のためにはそれだって仕方ないけど、だったら、もっと営業的に賢いことをした方がいい。「臭いものに蓋」では無理だ。

だから、あなたのところに行く生徒が減って、将来的に(演奏や指導技術の良し悪し以前に、教師の考え方の点で)低レベルなピアノ教室が減るのは、音楽のためにはいいことだと思う。(当時、DNSを停められたら困るし、馬鹿に付き合うのは割に合わないからその部分を消したが、)僕は何も悪いことはしていなかったと、今、再確認した。

最後に、芸術をするのなら(普通の仕事だってそうだ)、自分とそれ以外の評価のギャップは当たり前で、それに抗うパワーなり熱意なり崖から飛び降りるような決意が必要ではないだろうか。まさに真剣勝負だ。この人はそういうところから逃げて、ぬくぬくとした安全なところから何か(成功?)しようとしているが、それじゃあ人の心は打てないだろうし、(結果論だが)「駄目」と書かれても仕方ないと思う。

 

PS. ブログ以前から、ずーっと、口コミ(親同士の内緒の情報交換)はあったと思うが、この人はそれも封殺してるのかねえ・・・w

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このところ、仕事や会社でストレスや疲れが溜まったので、DAC(正確にはサウンドカード)を注文した。別に、今の音に何も不満はなく、DACを換えたところで音が変わるとは思っていないのだが、新しい遊びをしたくなったのだ。つい先日まではスマフォで遊んでいたのに、我ながら、賞味期限が短いようだw まあ、スマフォに飽きた訳ではないが、あれは生活の道具なので、一旦落ち着いたら、それ以上することはないのだ。

DACを買うのは、元はといえば、先日整理した本棚にぽつんと載っているグライコを何とかしたいと思ったところから始まった。もし、PCのソフトで音質の補正処理をするなら、DACを追加すればグライコが不要になるのだ。

それで、何を買うか考えた。基本は遊びだし、DACで音は変わらない(と信じている)ので、余り高いのを買ってもしょうもないので、概ね2万円以下で探した。条件は、電源on/off時の雑音がないこと、音質がいい(特に、雑音が少ない(=SN比が大きい))こと、外付けDACの場合は光接続ができるもの、PC内蔵DACの場合はLinuxで動くものだ。

最初は、どうしても光接続にしたかったので外付けDACだけを探したのだが、どうも、目ぼしいものが少なかったので、PC内蔵(サウンドカード)も含めて探した。いろいろな製品があったのだが、最終的な候補は以下の4つになった。

  • ASUS ESSENCE STX II (サウンドカード)
  • Yudios YD-19232K
  • オーディオテクニカ AT-HA26D
  • Topping D3

それらを以下の観点で評価した(太字は重視した点)。

  • DACチップの素性
  • 電源on/off時のノイズ
  • コンパクトさ
  • 特性(スペック)
  • 使い勝手
  • 欠点の少なさ
  • その他 (その製品の特色など)

最初の「DACチップの素性」というのは、(DACチップ自体で音は大きく変わらないと思うので、)音やスペックではなくて、メーカーや製品の思想とかスタンスをチェックした。そういうもので音は変わらないだろうが、趣味で使うので、自分で嫌なものは使いたくないのだ。

上は、正確には、今使っているアンプのメーカー、SAYAのサイトのコラムにDACの比較が載っていて、候補が使っているDACの評価を読んで、ある問題(下記のオートミュート)に気付いてチェックしようと思った。

すると、あくまでも個人的な感想だが、ESS社とそのチップ(ここではES9018)は、どうもいい加減で誠実でないという結論になった。何が問題かというと、以下の2点である。

1. ビット数の表記

ESS社がES9018のことを"Reference 32-bit Audio DAC"と、32ビットをうたっているのは明らかに誇張である。実際には、(資料に書いてあるように、)ダイナミックレンジが135dBだから22ビット程度である。仮にビット数がダイナミックレンジだけで測れないと仮定しても、25ビットすらないことは確実だろう。

一方、比較した他社(TI, Cirrus Logic)はそんなことはしていない。例えば、TIのPCM1792Aは、ちゃんと、"24 ビット 192kHz サンプリング アドバンスト・セグメント・オーディオ・ステレオ DAC"と書いている(実は、PCM1792Aのダイナミックレンジも132dB(22ビット程度)なので、それだって実現できていないが、差は2ビット程度なので、ESSの10ビットの差に比べればまだ誠実だ)。

実際には、22ビット(135dB)ものダイナミックレンジなんて家庭では無駄なので、全く実害はないのだが、企業の姿勢としては良くないし、嫌いだ。そして、そういうDACを採用して、高々と、32ビットの高音質などとでっち上げる多くの機器メーカーも嫌いだ。

社名は書かないが、「32Bit幅のダイナミックレンジを持つことで、原音に忠実に明瞭な音楽を再現します。」と書いてあるDACがある。その文章の前半は、僕から見れば、全くの嘘だと思う。確かに、32ビットのデータは入力できるけど、DACチップ単体ですら再生できない(=それを使った製品だって無理)のだから、「32ビットのダイナミックレンジ」は持っていない。実際、その製品のダイナミックレンジは32ビットの192または186dBなんて全然ない。ひょっとして「幅」にそういう意味を持たせているのか? 例えば、「32ビット幅の(データ入力ができるので、実際には32ビットではないが、それなりに広大な)ダイナミックレンジを持つ」とかかな。良く分からんが、正確な技術用語で書いて欲しいねw

2. オートミュート機能

ES9018のデータシート(入手にはNDAが要るが、流出している)を読むと(正確には、最初は上記SAYAのコラムで知った)、オートミュート機能というものがある。データシートの記述が詳細でないので正確には理解できていないが、概ね、「すごく小さな信号が連続して入力された場合、出力の音量を0にする」機能だ。もう、これだけで「結構です! じゃあまた」って感じだ。

そもそも、携帯機器やテレビとかじゃないので、もともと雑音は少ないはずだから、小さな信号を無音にする必要はないし、オーディオの思想(理想)から言って、そんなことをしてはいけない。僕に言わせればごまかしだ。もちろん、デフォルト設定はものすごく小さいレベル(-104dB:データシートの表記が分かりにくいので間違っているかも)なので、聴いても何も違いは分からないだろう(が、出力のアナログ回路の出来が悪いと、ミュート時とそうでない時の雑音量が大きく違って分かるかも知れない)。

が、この機能は自分でダイナミックレンジを狭めている訳で、104dBだと、(ビット数にすれば)17ビット程度になってしまう。20ビットもないが、それで本当にいいのだろうか?? 自己矛盾や欺瞞ではないか? 小さい音を無音にし、ミュート状態の信号で制御することで出力のアナログ回路の雑音が減らせるだろうから、SNの数値は上がるのだろうが、実際にはズルをしているのだ(以前問題になった、ヨーロッパ車の排ガスのチートと似たようなものだ)。

なお、PCM1792Aにも同様の機能はあるのだが、無音にするのは最下位ビット(正確には、値が0か-1の場合)だけだし、デフォルトでoffだから、ずっとまともだ。

長くなったが、そんな訳で、ESS社とそのチップとそれを使うメーカーは、僕は信用できなくなった(あくまでも私の考え・意見です。昔、YouTubeのピアノ演奏に対するコメントを書いたら、エゴサーチしたのか、公開している演奏なのに営業妨害のように言われたことがあるので(この件への意見は、いつか書きたい)、今回も、この件で却下した機器メーカーの社名は出しません)。

2番目の「電源on/off時のノイズ」は、今のグライコの欠点で、PCの電源のon/off前にアンプの電源を切る(切らないとスピーカーから雑音が出るので)のが面倒なので、できればそれが不要なものを選びたいということだ。

選考過程のさまざまな紆余曲折は省略して結論を書くと、注文したのは、ESSENCE STX IIである。ヨドバシで約2万円だった。もっと安いところもあるが、初期不良期間が長い方が安心なので、ヨドバシにした。それにポイント還元があるので、実質的には2千円未満の差しかない。

PC内蔵型は雑音が多い可能性があるし、いつかOSの対応がなくなって使えなくなる可能性があって心配はあるのだが、次点のAT-HA26DのDACチップはAKMのAK4396(グライコに載っているAK4393の次品種)で今と代わり映えがしないので、素性の良いPCM1792Aを使うASUSのにした。DACチップ以外に、PC内蔵ならとてもコンパクトになるのは、大きなポイントだった。

なお、雑音については、光接続に比べれば確かに多いだろうが、普通は聴こえるほどすごくはならないと予想(期待)している。実際、昔使っていたMAYA 44XTeもSE-150PCIも、雑音は聴こえなかった。それはそうで、雑音が聴こえるほどひどいカードは売れないだろうし、口コミで分かる。

DACについては、僕はずっと試行錯誤というか右往左往している(PS3を参照)。どういう訳か何台も買っては手放しているが、今は、大昔にデスクトップPC(Pentium 4)を買った時の形態(内蔵サウンドカード)に戻ってしまった。次はどう変わるのだろうか?

という訳で、実物が手に入る前から存分に遊べた感じだw

 

PS. 誠実さという点では、SAYAはかなりまともだと思う。(考えに誤りがある場合もあるかも知れないが、)印象や流行の単語や名ばかりの高性能でごまかすことなく、実質(実際の性能や使い勝手)を重視して製品作りをしている。実は、今回も、そこのUIA5100というDAC内蔵アンプがとても欲しかったのだが、遊びで買うには余りにも高い(約14万円)ので、見送った。次の製品に期待したい。

PS2. 別な誠実さでは、問い合わせへの対応もさまざまだった。あるイギリスの大学の名前みたいなメーカーや台湾メーカーを扱う代理店は、問い合わせへの回答がなかった。また、そのイギリスのメーカーのサイトは、見栄えはいいけど、重いし質問の経過表示ができるはずなのにできなくて、論外だった。事前購入の問い合わせ窓口のない中国メーカーもあった。逆に、夜中とか明け方に回答を送ってくる、不思議な熱心(?)さのメーカーもあった。

PS3. 私のDAC遍歴

  1. オンキョー SE-150PCI (サウンドカード, 2005-2011): 音が出なくなったり、ノイズが入ったりすることがあり、ひどいサポートにブチ切れて止めた。
  2. Styleaudio CARAT-TOPAZ Signature (外付け, 2011-2012): サンプリング周波数が切り替わる時に雑音がするのが気に入らなくなった。
  3. Luxman DA-200 (外付け, 2012-2013): 高かったのに電源ノイズが入るので止めた。
  4. TEAC UD-501-SP (外付け, 2013-2015): 特に問題はなかったが、大きな外付けDACの意味を感じなくなったので止めた。
  5. Behringer DEQ2496の内蔵DAC (外付け, 2015-2018): 特に問題はないが、遊びたくなったのと、更にコンパクトにしたくなったので、止める予定。
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昨日、ようやく、秋頃からずっと苦労して来た仕事(これが高血圧の原因では?)が峠を越え、お客さんに見せたら褒めて頂き、ほっとした気分で帰宅したら、郵便受けにこんなものが入っていて、一気に気分が悪くなった。

NHKからの契約の催促

TVなどの有無を申告させるのだろうかと思い、それと一緒に名前や住所などの個人情報を出す義務なんてあるのかなどと思って嫌々ながら開けたら、それ以上にひどくて、ほとんど無条件の契約の催促だった。紙には、「NHKの放送を受信できる受信機をお持ちで」とはあるが、封筒の文言からは、返送(=契約)しないと大変なことになるような印象を受ける。これでは、TVを持っていなくて何も知らない人(まあ、余り居ないだろうが)や弱気の人はうっかり契約してしまうだろう。最高裁のお墨付きを得て、強気になったのか。

笑わせる(というか怒り心頭だ)のは、その紙に書かれていた、以下のような文言だ。

NHKからの契約の催促の紙より

誰も頼んでいない、「豊かで多様な番組」や「放送文化」(たまに実家で目に入る、愚にも付かない鬱陶しいだけの番組が、「豊か」さや「文化」の一部とは片腹痛い。そもそも、公共放送には多様性なんて不要で、ニュースの類で充分だ)だのは推し進めるけど、観ない・観たくない人が不利益を被らず、気分を悪くしないためのケアを一切行わないのは、強欲な利権の権化としか言いようがない。下らない番組のための開発は民間でやればいいし、「公共」放送に良心は不要なのか。

僕は「NHKの放送を受信できる受信機」を持っていないので、こうしてネタにするための写真を撮ってすぐゴミ箱に放り込んだ。ゴミからの紙はゴミ箱がお似合いだ。今度来たら、郵便ポストに入れて「返送」しようかw 何か書けとは書いてないからな。

そして、3/1を過ぎたら徴収員が来るのだろう。また気分が悪くなるな・・・ 本当に、なんとかして欲しい。

PS. その時のために、どう対応するかを考えてしまう。例えば、「早く帰らないと警察に電話しますよ」と言って本当に110番するとか、危ない人(狂人や脳味噌のない人やラリっている人。例: 「NHK?、ここはNHKじゃないよー」)を装うとか。あとは、玄関のチャイムが鳴って、「出る」と言ってから10分くらい放置するとか。それはそれでおもしろいが、準備して来なかったら無駄になるなw

PS2. 彼らの無能さは、この時期にこんな一斉展開をすることからも分かる。これから引越しシーズンで、契約してもすぐ転出したり転入して来るから、そういうのが落ち着く4月以降の方が得策でないだろうか。どっちにしても国内が多いから、関係ないのか。でも、これから引っ越す人は、住所変更手続きが面倒だから契約する気にはならないだろう。僕は払ってないから、別になんだっていいけど(でも、税金は入っている?)。

あっ! 引越す前(しかも年度内)に契約をもぎとって荒稼ぎして、自分たち(支所)の成績を上げて夏のボーナスをせしめる魂胆か。なるほどゴミだ。

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週3回だか何だか知らないけど、全くどこまで大人を子ども扱いする国なんだろう。政府も役人も、どうせ、本音ではギャンブル依存症なんてどうだっていいけど、(何か訳あって)法案を通したいから、いつものように、素晴らしい頭で下らない知恵を出している。国民は、表面上は従うが、どうせ、さまざまな手を使って骨抜きにするのだろう。

無駄の極致

一体、こんなことを何十年続ければ分かるのか(まあ、無理だろうな)。そんな規制なんてどうだっていい。自己責任でいい。やり過ぎたアホは破産して野垂れ死にすればいい。別にカジノなんてなくたっていい。それができて、一体、どのくらいお金になるのか。それで国債が減ったり赤字解消できるの? 単に、新たな利権だの天下り先が欲しいだけだろう。

全く子どもじみた(というか、子どもより程度が低い)、低レベルな国としかいいようがない。

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(酔っているから書く)

内田のK. 488 (1986)を聴いて、先日、台無しだと思った人とは全然違って、やっぱりすごいと思う。透明で純粋で、一見普通ですごく聴こえないところが却ってすごい(なぜか、こうは弾けないようだ)。

もちろん、曲自体も恐ろしくいい。

この感覚(普通に「名曲」、「いい演奏」と表現するのとは違う気がするが、どう違うのかは説明できない。もちろん、名曲だし、いい演奏ではある)を他の方と共有できるのかできないのか、まずそこが知りたい。

余談: ただ、彼女のモーツァルトのピアノ協奏曲の弾き振りはどうも気に入らないので、そこまで共感して頂ける方が居るのだろうかとも思う。

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筒井康隆は中高大の頃に好きだったが、かなり前(パソ通をやり出す辺りや、断筆騒ぎの頃だろう)から、僕の中では「時流に乗ろうとしている下らないジジイ」扱いで、すっかり過去の人である。

でも、その扱いが彼には真っ当だと思う。今になって文豪扱いするとしたら、それはおかしい(経歴的には真っ当だが、その扱いは彼にふさわしくない)。僕は、ここ十年以上、全く本を読めないので、彼がどういう位置に居るのか全く知らないが。

余談: 「文豪」と言えば、名前は書かないが、デビュー当時は「ルンルン」だかなんだかの(読んだことないけど)軽薄な小説だか随筆だかなんだかを書いていた作家が、今では立派にそういう位置に居るみたいで、それを知った時は本当に片腹痛かったw 他にも、「なんとなく」軽薄な作品で出た人が政治家になって偉そうにしているのも、おかしかった。

今はともかく、彼には(彼だけじゃないが)さまざまな影響を受け、その結果、今の僕があるというのは確かな気がする。まずは反骨精神だろうか。どうしてか分からないが、偉い者や権威には楯突く(あるいは、内心馬鹿にする)気を植え付けられてしまった。あとは、常識を疑うとか、「普通」はつまらないとか・・・ まさに、中二病の感染源で、今にして思えば、とんでもなくひどい奴だったw

というのは、やっぱり、彼への最大の賛辞だと思う。

(なんか、彼が死んだような書き方だけど、そうじゃないよね)

 

PS. そして今、不思議に思うのは、今だって権威が大嫌いな僕が、特にモーツァルトのようなすごい作曲家やポリーニ、ゼルキン、内田などのスタンダード過ぎるとも言える演奏家に全くと言っていいほど反感を覚えない(本当に素直に、「いい」と思える)ことだ。なんでだろうね??

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血圧計を買ってから約10日。最初は上が200近くて驚いたのだが、段々、正しい測定方法ができるようになって来たのか、今週からは、129/91といったまともな値も出るようになった。

ただ、依然として高い。朝の値は、大体150/100程度だ。夜は低く出るようで、135/95程度だ。朝が高いのと、常に下が高いのが気になる。また、頭痛は毎日ある(特に、午後や夜に出る)が、先週よりはマシになった。

それで、医師に相談することにした。調べたところ、候補はいくつかあった。

  1. 近くの内科
  2. ピロリ菌を診てもらっているところ (名前は内科ではないが、実際にはやっている)
  3. ちょっと遠いが、血圧関係が専門らしい内科

1は小児科もやっている(そっちがメインかも)ので、ガキが多くてうるさいし(=アホな親が多い)、混んでいるから余計な風邪などをうつされそうなのと、医師がこちらの顔をほとんど見ず、ディスプレイばかり見ているので、却下した。その人の経歴は結構ちゃんとしているのだが、余り信頼できない感じだ。ただ、薬漬けではないし、スタッフが親切なところは評価できる。

2は、前にも書いたとおり、医師や看護師さんや事務の方がとても親切で、丁寧に話を聞いてくれるので、なかなかいい。ガキは滅多に居ないし、予約もできる。しかも、暖房が効きまくっていて、室内が熱帯のように暖かいw

3は、行ったことがないので不安が大きい。いろいろ検査されて(それ自体はいいけど)、「やはり血圧が高いので、薬出しますね」のパターンになったら嫌だ。あと、高齢者が多そうで、待たされそうな気がする。

結局、消去法ではないが、2にすることにした。ここは、ピロリ菌の関係で定期的に行くので(それは想定外だったのだが)、その点でも丁度いい。

それで、今日行って来た。予想通り、丁寧に対応してくれた。血圧を測ったらやっぱり高かった(156/86くらい)のだが、歩いて行ってドキドキしているせいもあるかもと、少し間をおきながら4回くらい測ってくれた。血圧計は機械の自動式じゃなくて、昔ながらの全くの手動(手で空気を入れて、聴診器で聴く)の水銀のやつで測っていたので、それが精度がいいか悪いかは分からないが、暖かみとかやる気を感じた。手動だから、少しでも面倒だと思ったら、何回も測らないだろうし。

医師も、いきなり薬を出すことはせず、次回の診察まで毎朝の血圧を測定・記録することにして、その状況で考えることになった。

という訳で、今後はどうなるかってところである。

 

(2/11 15:40追記) 暇だったので、朝測定分のグラフを描いてみた。ストレスが減ったのか測定方法に慣れたのか、上は順調に下がっている。この調子で下がる(実際には「本来の値に戻る」)といいが、下はなかなか頑固な感じだ。

血圧の変化 (2018/1/31-2/11)

(2/11 16:03追記) ちょっと思ったのだが、数値の羅列の「記録ノート」なんかより、上のようなグラフを見せた方が、医師には分かりやすい気がする。が、そこは、「仮想的なデジタルディバイド」というのか、こっちは(電卓くらいしか使えない)一般人と思われていて、こんなグラフが描けるなんて思われても居ないし、彼の観点(何を見たいのか)も分からないから、なかなか言い出しにくい。それに、こっちの処理での誤りの有無は医師には分からないから、それで診断してもらうのは、責任の問題が生じるのかも知れない。まあ、ノートを見せながら、気が向いたら、スマフォで「こんなグラフなんですが」とか言えばいいのかな?

 

PS. 今は、血圧は朝と夜に3回ずつ測っている。趣味で、Excel(実際にはLibreOffice)の関数で、3回のうちで上がもっとも低い値を表示するのを作った(下に例)。血圧を"上/下"のように書くようにしたので、そこから「上」の値を分離して集計する処理が難しかった。単に、Excelの機能が腐っているせいなのだが。

なお、今までは左腕で測っていたのだが、今日の医院も含めて、多くは右腕で測るので、次回から右で測ろうと思っている。

(20:53追記) 医者からもらった血圧の記録ノートを見たら、書く内容がちょっと想定外で、朝晩2回ずつの測定値と、2週間ごとの平均値(朝晩別)が要る。そこで、結構苦労して、それらの値(3回の測定のうち、最良の2回と2週間ごとの朝晩別の平均値)も出すようにしてみた。苦労はしたものの、データにしておくと、こうやって使い回しができるから便利だ。

ただ、それをやっていて、つくづく、Excelは先見性がないうえに一貫性も拡張性もない(要は、センスがないゴミプログラム)ことを実感した。まだ何か「バージョンアップ」と称することをするようだけど、もっと本質的なことを改良すればいいのに。全く頭が悪い人たちだこと。まあ、僕もスプレッドシートじゃなくて、別の形態にすればいいんだが・・・

それにしても、そこまで詳細に書く人が(手で、延々と2週間分の血圧を平均する気になるだろうか?)、一体日本に何人くらい居るのかちょっと気になる。全部几帳面に書く人ほど血圧が高いのかも知れないなw

PS2. 不思議なのは、夜、お酒を飲んだ後は血圧が低いことが多いことだ(上の例で、上が120台の時は飲んでいた)。アルコールの影響で血管が拡張するのかも知れない。あと、大抵脈拍が高いのも不思議だ。寒いせいだろうか。

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不思議なことに、忙しくて疲れているけど暇もあって、そういう時には余計なこと(主に、身体を動かす作業のようなこと)をしたくなってしまう。今週は、ぼーっと本棚を眺めていたら、(PCに取り込んでいるので)絶対に掛けないCDやDVDなど(ボックスや紙ジャケなどでケースを捨てられないもの)が並んでいるのは、どうしても無駄・無意味で、放置しておくのは「負け」な気がした。それで、ちょっと考えた後、そういう類を箱に詰めてクローゼット送りにした。本棚は1段空いた。

その後、(CDはPCで聴けるけど、)DVDやBDはPCに取り込んでいないから、仕舞うと観られなくなることに気づいたが、今はビデオはほとんど観ないし(実際、前回DVDなどを観たのはいつだったか覚えてない)、長い映像作品を観ること自体が面倒(集中できないし、音楽より拘束度合いが大きくて疲れる)なので、観たくなったら出せばいいと割り切った。

それに、大抵のものはYouTubeなどで観られるし、後で気が変わっていろいろな作品が観たくなったら、(物理メディアを再生するのでなく)Amazonなどの配信サービスに入ればいいだろうとも思う。そういう点では、僕には4KどころかHDだって要らない感じだw

数日後、更に眺めていたら、絶対に掛けないであろうCDなどが詰め込まれたCDファイル(ケースを捨てたCDなどのメディアを入れている)がずらっと並んでいるのも、無意味な気がした。それで、思い切って、(クローゼットをちょっと整理して、)CDファイルもクローゼット送りにした(その時、すっかり忘れていたのだが、使っていないディスプレイ(妹から回収したナナオ S170)がクローゼットの中にあることに気付いた。これも何とかしたい)。本棚が更に1段空いて、スカスカになった。大変気持ちいい。

が、これを見ていると、この空間をどうやって埋めるか(いや、そんな必要はないのだが)とか、逆に、この本棚すら不要なのではと思い始めるし、下から2番目の棚にぽつんと置いてあるグライコだって(PCで処理するようにして)排除したい気もし出すし、クローゼットに仕舞ってある大量のCDなどやブックレットだって処分したくなって来るから、何か少しおかしい(「過整理症候群」?w)かも知れない気がするが、まあ、気分が良くておもしろければ、そんなことはどうだっていいw

「おかしい」という点では、さっき、昔の写真を追加して思ったのだが、その頃の方がずっとおかしかったのではないかと思う。。。 ちなみに、当時は、この本棚の他にCDラックがあり、それがほとんど埋まっていた

まあ、「フルの本棚」のなんてのは昭和の価値観では良かったのだと思う。が、今は時代が代わり、僕もそれに追いついていると言えるのかも知れない。

 

PS. さっき、病院に歩きながら思った。これから(次の世紀?)は、いかに物を持たないか=「物を持ったら負け」の時代ではないかと。特に、家とか車とか大きな物は所持しない。持つなら、なるべく仮想的・電子的な物にして、地球のエントロピーをなるべく増やさない(実は物理法則に反するので、逆にエネルギーを使う)生き方ではないかと。これを突き詰めると、前にも書いた、生き物(少なくとも人間)の居ない、無機的な地球になる。

そう思うのは、極論だが、だいたい、日頃さんざん便利な暮らしをしていて、「自然を大切に」とか「絶滅種を守ろう」云々はあり得ず、全くの欺瞞だと思うからだ。そう言うのであれば、原始時代の生活をしてから言って欲しい。それだって、自然を破壊しながらの生活だと思うけどね。

そもそも、多大なる労力で保護した「自然」なるものは本当に自然なのか、全く疑問だ。その代わりに別の自然は破壊されていないか?

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昼、ちょっと暇だった時に、カラパイアで妙に受ける物体を見てしまった。それで、「これは是非買いたい(かも?)」と思って、自分にメールで送った。が、家で見ると、なぜかほとんど惹かれない。

外形はいいけど、スイッチが問題だ。位置はもちろん、色が「金色」なのは全く悪趣味だ。それに、充電式ではいざ使う時に点かないことがありそうで、面倒だ(まあ、仮に買っても点灯などせず、置物にするだけから関係ないけど)。とにかく、金色は台無しだw 作者のセンスのなさが伺える。

そして、1体205ポンド(約3万円)て何だろう!? 冗談かよと思う。まあ、(自称)ちゃんとしたアーティストが作ったからなのだろうけど、そのうち、Amazonやドンキで千円くらいで買えそうじゃないか。

だから、止めた。

ちなみに、僕は、こういうふうに、会社では受けたけど、自宅で読むと全然なこと(記事や物)が多い。受ける・受けないは、その時の気分が大きいってことだろうか(それはそうか)。あとは、一回分かったら、賞味期限が過ぎてしまうのかも知れない。

PS. 買うとしたら、もちろん、黒ですw

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会社が、(嫌々ながら)ストレスチェックなるものをやるとのことなので、早速やってみた。少し大げさに付けたところはあるが、概ね正直にやったのだが、結果を見て吹いた。なんと、

ストレス度がMAX (N段階の最高の値)

だったのだ。普通は自分の予想より低く出てがっかりするものだが(実際、最初にその値を見た時、一番軽いのかと思った)、今回は胸のすく思いだw

まあ、会社自体、「法で決まっているから、とりあえず形だけやるけど、何かあっても自分で解決してね」ってスタンスなので(担当のアフォが本当にみんなの前で言っていた)、まあ、ストレスは溜まるよね・・・

 

PS. そんなこんなで、今日は別件でイライラして頭が痛いので、無伴奏チェロ (ビルスマ, 1992)を聴いて落ち着こうとしている。が、書かなくていいことだが、この曲はビールのようなもので、最初の曲の出だしが一番癒やされるが、あとは惰性かな・・・ バッハ様、すみませんw

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たまに、ウォズ(アップルの創業者の片割れ)が何か話したとか記事に出ることがある。でも、僕はほとんど興味を持たず、中身を読むことは少ない。「また何か言ってるな」程度だ。でも、もし、ドク(「バック・トゥー・ザ・フューチャー」でタイムマシンを作った人)が何か話したという記事が出たら(出ることはないのだが)、それはもう、じっくり読むだろう。

客観的に見れば、どちらも優れた技術者・科学者なのだが、僕からすると、ドクは尊敬の対象だが、ウォズは「なんか面倒な人」とか「胡散臭い人」という印象で、尊敬できない。

その違いを考えてみると、まずは一貫性の有無のように思える。ドクの言動は必ず一本筋が通っていて、滅多に外すことはない。ウォズも一般的にはそういうイメージだろうが、実際は違うと思う。近頃の発言だけでも右往左往している気がする。「じゃあ、結局なんなんですか?」と聞きたいことが多い。昔だって特にポリシーがあった訳ではなく、「おもしろいから・思い付いたからAppleコンピュータを作った(それが意外にうまく行っちゃった)」という印象だ。まあ、それは言い過ぎで、彼の功績は大いなるものではあるが、やっぱり、余り好きではない。

もう一つ、細かいことだが、ウォズは自分を「僕」と呼ぶが、ドクはそうではない(確か、「私」だったか。ただ、僕は文章や字幕を読んだだけなので、「僕」と「私」の違いがあるのかは不明だ。でも、二人の雰囲気はかなり違っていて、ウォズはいかにも「僕」と言いそうだし、ドクはそうでない)。そして、実際には僕も自分を「僕」と呼ぶので、ウォズのことをとやかく言えないのだが、同属嫌悪のようなものがあるのかもしれないw

そしてone more thing.: 今思い付いたのだが、これは大きい。ウォズが昔稼いだお金で隠居みたいに安穏と何もせずに暮らしているのが、一番気に入らない。だから、「口だけじゃなくて、何かおもしろい物でも作れば?」と言いたくなる。ドクだったら、常に何かを考え、作っていることだろう。僕もそうありたい。

今回の結論は、「太った豚より、痩せたソクラテス」のようだ。

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今朝から、ヘッドフォンのボリュームを大きくすると、右から少し雑音(ラジオのような「ザー」っという音)がするようになった。ヘッドフォンを繋いでいる、グライコ(DEQ2496)のAUX出力(のコンデンサ?)が劣化したのか、壊れ掛けているようだ。

早速、対処策を考えた。いろいろな案が出たのだが、PCのオーディオ出力のサラウンド用リアスピーカー端子につないだら音が出たので、とりあえず、そこにボリュームを介して繋ぐことにした。グライコに繋いだ時より少し音が小さい気がするので、もし駄目なら、別の手(例: 外部にヘッドフォンアンプを繋ぐ)を考えよう。

ヘッドフォンを繋ぐのは、(サラウンド用でなく、)通常の出力(ライン端子)でもヘッドフォン出力でも良かった(全部、同じ音量だった)のだが、ヘッドフォン出力だと、PCの前面にいつもケーブルが繋がっていて見苦しいし、足をぶつけてプラグを折る可能性が高いので止めた。一方、サラウンド用端子なら、ヘッドフォンを繋いだまま、ライン出力を別の用途(例: 特性測定用信号出力)にも使えるので、採用した。

このPCを組み立てる時は、ヘッドフォン出力なんて使わないと思って配線してなかったので、音量を確認する時に接続したのだが、基板に繋ぐケーブルがストレージベイの奥(背面)でとぐろになって固定されていて伸ばせなかったのだが、そんなことは忘れているから結構苦労した。しかも、お約束で、いつの間にか左手の甲を切っていたw

なぜ雑音が出るようになったかだが、AUX出力はヘッドフォンのような低インピーダンスの負荷は想定していないから常に過負荷(AUXが繋がる機器の入力インピーダンスは50kΩ程度なのに対してヘッドフォンは数十Ωなので、計算上は約千倍)になっていたせいなのか、単に寿命が来た(今年で4年目)のではないかと思う。

過負荷について考えてみた: 使われているオペアンプ、4580の仕様書(TIと日本無線のもの)にはヘッドフォンアンプにも使えるように書いてあるので、実際には問題ないのかも知れないし、回路構成をヘッドフォン向けにしてないから駄目なのかも知れない。

いずれにしても、オペアンプではなく、コンデンサが駄目になったのではないかと思う。電源のコンデンサかと思ったが、いくつかのオペアンプに共通になっている(もちろん左右共通でもある)のでそうではなく、信号線に並列に繋がっているものやオペアンプのフィードバックに並列になっているものが怪しい。ただ、容量は数十〜百pFなので、そういう小さいの(セラミックかマイラ?)が壊れるものだろうか?

良く考えると、コンデンサの故障は耐圧を超えた場合に起こることが多いのだが、回路を設計する時点で、そこに掛かる可能性のある電圧(=電源電圧)以上のものを使っているはずだから、いくら大音量で再生しても超えることはないはずだ。また、高負荷の場合には電流が増大するのだが、電流とコンデンサの故障は無関係なはずだ(直列接続なら関係ありそうだが、それにしても、電源電圧は大幅に超えない)。とすると、たまたまその部品の質が悪くて早く劣化しただけなのかも知れない。

もし前者(過負荷)なら、PCのライン用出力にヘッドフォンを繋いでいたら、いつか壊れるだろう。その点、サラウンド用出力はまず本来の目的に使うあてがないから、壊れても大丈夫だ。

もし後者(寿命)なら、グライコ自体の寿命が近いということなので、そのうちにスピーカーの音にも雑音が入ったり出なくなったりする可能性がある(補正処理自体はプロセッサ(DSP)で行っているのでまだ大丈夫だろうが、音にするのにグライコの内蔵DACを使っているので、そのアナログ回路が壊れる可能性がある)。その時は、以下のように、外部のグライコを使わないようにすることを考えている。

  • (以前試した、)JACKのグライコソフト(実際にはPEQ)を使って、PCで音質を補正する。
  • 補正した音は、PCの光出力から外部のDAC(新規購入)に繋ぎ、出力をアンプに入れてスピーカーから出す。
  • ヘッドフォンは、とりあえずは(今と同様に)PCに繋ぐ。音量が不足するなら、ヘッドフォンアンプやヘッドフォンアンプ付きDACを買う。

※スピーカーは補正するけど、ヘッドフォンは補正しないので、1つの筐体に2系統の独立したDACが入ったもの(例: 「ヘッドフォン専用DAC内蔵DAC」)があると丁度いいのだが、そんな都合がいいのはあるのだろうか?

まあ、あと数年は大丈夫と思っているが、早く壊れても、それはそれでおもしろいのでいいかもw (なんて書くと本当に壊れたりするので危ない・・・)

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さっきから、Arie Vardiという人のK. 488 (1988?)を聴いている。最初は素直な感じで悪くなかったのだが、段々、気に入らなくなってきた。1楽章のイントロは良かったのだが、その後はちょっと慌ただしい感じでもったいない。深みも少ない。実は、忘れていたのだが、この演奏は以前聴いていたようで、thumbs upしていたのだが、取り消した。逆に、downにしたいくらいだ。

僕は、この曲の2楽章終盤の寂しいピアノが好きなのだが、この人のはちょっとおかしく、サーカスみたいに(ラフマニノフのピアノ協奏曲 第3番 第2楽章後半にそんな箇所がある)なって、場違いで台無しになっていた。。。 3楽章だって、もう少し流麗に弾いてほしい。曲に負けているよ。(今気付いたが、この人、弾き振りしている。ピアニストの弾き振りは大抵失敗するんだよね。止めときゃいいのに・・・)

と、がっかりすることも多いのだから、K. 488だったら愛聴のポリーニのにしておけばいいのに、僕はなぜ、新しい演奏を探すのだろうか。良くは分からないが、変化とか「もっといいもの」を求めているのだろう。まったく、自分で弾け(き)もしないのに贅沢(高望み)もいいところだ!w

でも、今は、GPMのおかげで、この程度ならいくらでも贅沢できるのだから、本当にありがたいことだ。

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何かのついで(何だったか忘れたw)にクローゼットの中の貴重品箱の中を見たら、もうずっと使っていない、昔の通帳やキャッシュカードが沢山あったので、整理することにした。すると、雑多な「思い出の品々」に混じって、思わぬ物が出て来た。 トラベラーズチェック(TC)だ。

発掘したTCとドル紙幣など (右上はUSの切手、右下はTCの控え)

20年以上前(1994年)にUSに遊びに行った時に買ったものの残りだ。意外に多くて、200ドル分もある。他に、現金も10ドルちょっとあった。

そういえば、どうしてか、以前にも調べた(今日のように見つけたが、「あとで整理しよう」と思ったまま忘却したのだろうw)気がするが、TCを換金できる場所はほとんどないようだ。そもそも販売が終わっているし、海外でも使えるところは少ないようだ。まあ、今は仮想通貨の時代だしw、TCなんてクレジットカードに比べて使い勝手が悪く※、時代遅れもいいところだが、もうほとんど使えないということを知った時はちょっと驚いた。当時は、「AMEXのTCなら(絶対)大丈夫だ」という定説だったのだが・・・

※当時でもクレジットカードで充分だったのだが、なぜか、TCも持って行った。理由は忘れたが、カードをなくした時の予備だったのか? あるいは、ちょっとした現金を持つよりは安全ということだったか。

TCは現金(通貨)ではなく、商品券のようなものなので、発行者や取り扱い者が「やーめた」と言えば終わりなのだ。記載された額に変化はないけど(意外にも、今でも価値は下がってない)、消費期限はあった。「じゃあ、仮想通貨もそうかもね」、と、今ふと思った。

なお、検索したところ、わずかながら、今でもTCを換金できそうな店(トラベレックスなど)があるようなので、都内や大宮辺りに行ったついでにさっさと換金したい。お金には思い出はないので。

ちなみに、その貴重品箱はすっかり片付いてしまい、今は実印などハンコ3本だけがぽつんと入っているだけだ(実際には、ほとんどを「あとで整理」という箱に移しただけだがw)。ハンコも、いつか不要になって欲しいが、いつになるかなあ・・・

 

PS. 海外のお金といえば、ソ連に行った時(1989年)のルーブル紙幣や硬貨もあった。TCじゃなくて本物の通貨だけど、消費(賞味)期限が過ぎてしまったのだろうか?? (2/5 21:09 写真を追加)

PS2. あ、ドクのアタッシュケースに入れてもらおうか?w

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少し調子が良くなったので、去年は入院や歯の治療やピロリ菌の除菌で医療費が多く掛かったので、確定申告書を作った。結構久し振りだ。いろいろ文句(後述)はあるが、かなり前からwebで作れるようになっているのは便利だ。それだけでやる気が出る。

まずは、領収書など必要な資料を集めて(これが一番面倒だった)、webに打ち込んで、1時間くらいで終わった。

医療費は予想以上に嵩んでいて、約23万円にもなった(これの明細を打ち込むのも手間だった)。「相当戻って来そうだな」と思って結果(還付金額)を見たら、がっかりした。詳しくは書かないが、スマフォすら買えない額だった。。。 給料が安くて税額も少ないから、戻りも少ないのだろう。まあ、この作業に何時間も掛かった訳ではないから良しとするか・・・

このあと、PDFを印刷してマイナンバーカードの写し(その他あれば)を添付して送るのだが、それも面倒だし、アナクロでバカバカしいし、添付忘れとかの間違いが起こりやすいから神経を遣う。 → そうだ! ハンコが要るはずだ。忘れないようにしないと・・・ いったいいつの時代かと、まったく溜息だ。

 

その他の文句は以下のとおり:

  • Webなのに、なんでOSやブラウザを限定している? (Linux+Vivaldiで何も問題なかったよ。: 全部は確認できないのは分かるが・・・ まあ、「不明なOSなので作成できません」と言われないのは良いw)
  • e-Taxなるものをもっと簡単に使えるようにして、印刷・郵送を不要にして欲しい。
  • e-Taxは対応のカードリーダーが要る(印刷の場合はマイナンバーの打ち込みとかカードなどの写しを添付)とか言わずに、スマフォのNFC/Felica機能(あるいはカメラ)でマイナンバーカードを読み込んで認証できればいいのに。そうすれば、「マイナンバーカードなんて役に立たない」と文句を言う人も減るだろうに・・・ それに、マイナンバーを書くのだから、(普通の人は)源泉徴収票だって添付しなくていいはずだ。マイナンバーには高いお金を掛けているんだから、もっと頭を使って欲しいね。
  • 医療費にしたって、健康保険適用分は保険の番号で自動で集計できるとか(これは、そのうちマイナンバーで強制的にできるようだ)、レシート(QRコードを印刷しておくとか)をスキャンすれば自動で入力できるとかして欲しいが、そんなに難しいのかなあ。。。
  • PDFを印刷して送るなんて、もう20年近く変わっていない気がする。せめてメール(あるいはwebから送信)で送れればいいのに、全く遅れてる。マイナンバーが書いてあって、写し(画像)があれば本人と証明される(している)のだから、それで充分なはずだ。そもそも、自分から国に申告して、マイナンバーも書く人が、わざわざ不正をする確率はそれほど高くないはずだし、他人がなりすますにしても、他人の分を納税する奇特な人が居るのか(代理納税で実質的に贈与する?)という疑問はあるし、還付金は自分の口座でしか受け取れないのだから、本人証明なんて要るのかと思う。
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Linuxのエディタは、まだふらついている。先日、Geanyにしたのだが、やっぱり細かい(けど重要な)ところが気に入らず、イライラする。それで、Atomのハングアップ(フリーズ)を解決するという設定を調べて試したのだが、やっぱり効果がなかった。結局、今は、jEditに戻るしかないという結論だ。

そんなことを考えていたら、ふと、懐かしい、「いい子、悪い子、普通の子」を思い付いた。上に挙げたそれぞれのエディタの特徴が当てはまりそうだと思った。が、「天才、秀才、凡人」の方が適切かとも思った。あと、「凡人、軍人、変人」てものあったが、それはどうだか・・・ (他には、「ガンダム、シャア専用、ザク」ってのもあるかも知れないが、詳しくないw)

  • 天才
    • ワルオ?: 勉強なんてしなくても、100点取れる。でも、0点のこともある。
    • Atom: まさに僕好みの動作で使えてセンスも抜群だが、気分次第でばっくれる(ハングする)ので、付き合ってられない。
  • 秀才
    • ヨシオ: 徹夜して頑張れば100点取れる。
    • jEdit: 頑張って設定すれば好みの動作で使えるが、どうしても無理している感じがあるうえに、センスが悪い(古臭い)。
  • 凡人
    • フツオ: 徹夜なんてしないし、頑張っても70点でも喜ぶ。
    • Geany: 頑張って設定してもできないことは多いし、逆に、余計なこともする。全く平凡で、センスなどというものはない。

Atomには惹かれるのだが、実用にはならないので、jEditで我慢するしかないようだ。

PS. こういう、本当に基本的なツールについては、「何だっていいんだよ」主義の例外である。「何だっていいんだよ」は、「やりたいこと(=本質)が達成できれば」が前提だが、クソ駄目なエディタなんて使っていたら、邪魔されて、やりたいことができないからだ。

PS2. 以前書いた、"Geany"から老人を思い浮かべたわけは、どうしてか"granny"が頭の中にあって、無意識のうちに連想したためのようだ。ネイティブの連想は違うのかも知れないが、そういう名前を付けるのはやっぱりセンスがないと思う。 (22:25)

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