Archive for January, 2020

本サーバのプロバイダによるメンテナンス作業(物理サーバの交換準備)が行われるため、下記の時間はアクセスできなくなります。

2020年2月3日 14:00 - 17:00

作業の終了後、私も動作確認する予定です。

 

某良品の会社のように長期化せず、つつがなく終わることを祈りましょうw

2/3 17:24 簡単に確認し、OKでした。

実は、メンテナンスはもう一回(実際にサーバを交換する)あり、その時が本番みたいなものです。今から楽しみにしてます(嘘)。

クラウド(このサーバは正確には"VPS")といえども、最終的には「物」なので、いつかは老朽化して交換する必要があるのを実感しています。GoogleやAmazonのような本物のクラウドだと、停めずに交換できるのかも知れません。いずれにしても、自分で買って保守するよりはずっと安そうです。

  •  1
  •  1

注意 3か月くらいiVideoを使って何度かトラブルがあったが、SIM・ルーターの管理や障害対応が全く適切でないと感じた。更に、通信障害が起こっても、通信に関してはキャリア任せなのでトラブルシューティングができず、機材(SIM・ルーター)の交換しかできず、それも「様子見しろ」と言って渋るし、交換されるにしても届くのが数日後で、その間は障害はそのままなので、iVideoをメインに使うのはリスクが高過ぎることが分かった。その経験から、iVideoを重要な用途(例: 光回線の代わり)に使うことは全く推奨しない。

具体例については、「[悲報] 完全無線は時期尚早でござった。」を参照のこと。(2020/3/25 6:34)


大容量MVNO SIM(iVideo)による通信の完全無線化も大詰めである※。iVideoの大容量SIMを試用し出してから今日で20日経ったが、大きな問題は何も起こらなかった。そこで、(Nexus 4経由の通信速度の遅さが不満になった(とは言え、ほとんどは気分の問題w)せいもあるが、)次のステップとしてモバイルルーターをレンタルした。以前書いたが、僕なりに調査・検討したら、(iVideoでは)ルーターは買うより借りる方が得策だと思ったからだ。

※ちなみに、先日、もう無線で行けそうだと判断したので、光の解約の連絡をして早々にケーブルやONU、ルーターを撤去した。ようやく因縁のOCNから離れられてせいせいしたし、神経を遣う光ケーブルが部屋からなくなったので、なかなかすっきりして気分がいい。

iVideoのレンタルルーターはいくつかあるが、僕が使う容量(200GB/月程度※)では、iV501と501HWの2つに限られる。501HWはSBMの公式ルーターのようで、容量プランが300GB/月と丁度良く、しかも、iV501(容量は「超極大容量」: 以前は900GBと書いてあったが・・・)より300円/月くらい安いので、最初はこっちにしようと思っていた。

※今までの通信データ量は約71GBで、約3.6GB/日、約111GB/月となって、(100GB/月では少し足らず、)とても惜しい。

なお、試しにSpotifyの品質を"High"に下げたら、約10日間での計測では約3.3GB/日となり、少し減らせることが分かったが、それでもギリギリ100GB/月で余裕がないから止めて、元の"Very High"にした。まあ、"High"でも全く音の違いが分からなかったからそっちでもいいのだが、「同じ値段ならいい(原価が高い)もののほうがいいだろう」という貧乏論理であるw でも、もし"High"にして65GB/月くらいになるなら、喜んでする。ただ、それが"Normal"だったらどうだろう? 沽券に関わるような気がするので、しない気はする(爆)

しかし、501HWには気に入らない点が二つあった。一つは、TV機能があることだ。最初は全然意識していなかったが、あとになって気付いた。スマフォのアプリにデータを転送して観るようだ。ご丁寧にもフルセグまで観られるようだ(B-CASはどうしているのだろう?)。それを知る前は乗り気だったのだが、これでかなり盛り下がってしまった。「余計なもの付けやがって、いい加減にしろ!」って感じだ。いや、メーカーは悪くなくて、某押し売り放送がすべて悪いのだが。

メーカーの技術者は全く可哀想だ。上司だのキャリアが「やれ!」と言うから苦労して入れたのに、今となっては誰にも喜ばれないものに成り下がってしまったのだから、踏んだり蹴ったりだ・・・

次は重さだ。501HW(150g)はiV501(90g)より随分重い。毎日持ち歩く訳ではないが、他に普通のスマフォ(やっぱり150gくらい)も持つから、ルーターも持つなら少しでも軽い方がいいと思った(ちなみに、サイズは同じくらいだ)。使用可能時間は概ね同じなので、TV機能のために増えた消費電力を賄う電池やロッドアンテナ、あとは綺麗そうなディスプレイのせいで重いのだろうか?

なお、iV501は一見ディスプレイだが、実はLEDが4つしかなくて、なかなかミニマムだ。そのLEDにしたって、どこにも詳しい説明が書いてないから意味不明だ。使っていると消えるが突然点く。そして、電池不足の時にどうなるのか、全く分からない。まあ、気にせずテキトーに使えばいいってことなんだろうw (でも、それにしたって、電池残量は知りたいなあ・・・)

あと、501HWはUSから目の敵にされているメーカー製なのも、少し気がひけた。ただ、そんなこと言ったら、iV501なんて名もないCNのメーカーだから、中身がどんなことになっているか全く分からないのでw、この点は特に気にしないことにした。

その他には、501HWはルーターの機能が豊富そうだった※が、今までの経験上、そんなにいろいろ使わなかったし、あってもイマイチだったのでw、一通り使えればいいと考えた。また、一か月使ってみて、機能などが不足だったら501HWに替えればいいと思った。それ以外は、僕にとっては大きな違いはなかった。

※一方、iV501には詳細なマニュアルが存在していないようで、分からなかった。ただ、YouTubeの紹介動画(僕は音は出さずに見た)で必要な機能はありそうなことが分かった

数日前にiV501を注文し、今日届いた。早速 設定して動作確認したら、なぜか、通信速度がすごく遅かった。全然使ってないのに速度制限が掛かっているような感じで、100kbpsくらいだった。それで、試しに以前から借りているSIMを入れたら速くなった。測定サイトや時間によるが、大体、ダウンロードは30Mbps, アップロードは20Mbps前後出た。欲張りな本音としては50Mbpsくらい出て欲しかったが(← 何度か測ると出ることがある)、とりあえず、Nexus(10Mbps)よりはずっと速いし、実用には問題ないので良しとした。

元々のSIMでいろいろ試しても遅いのが直らなかったので、iVideoに連絡したら、(最初は良くある「あれしろこれしろ」だったが、2回目に)交換品を送ってくれることになり、なかなかサポートが迅速でちゃんとしているのに感心した。ただ、今回はたまたま交換できるSIMがあったので通信途絶状態にはならなかったが、今後もこういうことがあるのであれば、切り替え時にはある程度の余裕が要りそうだ。まあ、その分安いのだから仕方ないだろう。だから、先日考えたのだが、スマフォのSIMを0SIMにしてしまうと こういう時の代替に使えなくて不便な気がしている(まあ、そもそも速度が遅過ぎるようだから、その時点で駄目ではあるが)。

ルーターは、SIMに起因する速度の遅さ以外に大きな問題はなかったが、「ちょっと臭い」という問題があったw 本体はどうやら新品のようだが(でも、残念なことに、そうは見えなかった)、収納バッグに男性用化粧品の臭いが付いていたようだ。レンタルビデオの袋みたいなものだろう。とりあえず、別の袋に入れて仕舞っておくことにした。

という訳で、このルーターで一か月間様子を見て、大丈夫そうなら長く(6か月や1年)レンタルしようと思う。

 

(1/31 12:27) 通院時に少し持ち歩いての感想: 通信は問題なかったが、なんかルーターがカイロみたいに暖かくなっていたので大丈夫かと思った。スマフォなどでは良くあるようだが、僕は初めてなので、少し心配になった。まあ、電池が持てばいいけど、どうなのか様子見だ。

あと、僕が「ないんですか?」と質問したからでもないだろうが、今日、あればいいと思っていた、iV501での300GBのプランができたという案内が来た。今のプランより一か月200円ほど安い。「慌てる何とかは−」じゃないだろうが、まあ、次回乗り換えればいい。こうやってダイナミックに契約を切り替えられるのは本当に便利だ。というか、普通はこうあるべきなのに、ガラパゴス国のずるい売り方のせいで不便になっているのだ!

 

PS. ちなみに、iV501は、以前Amazonで注文したけど全然届かなくてキャンセルしたものと同じ物のようだ。まあ、Amazonマーケットプレイスでは外見が同じだからといって中身も同じと思ってはいけないようだがw

PS2. スマフォで通信速度を測った時、なぜかGoogleではSIMを換えても遅かったので調べてみたら、Operaがデータ圧縮のために外国のサーバを経由しているからのようだ(サーバが"Manilla"などと出た。Chromeにしたら"Tokyo"に直った)。

PS3. PCとルーターをWi-Fi接続するブリッジ(TP-Link TL-WR802N)をDHCPで動かすと、初期のIPアドレスが競合するようで、若干面倒なことになるので、固定アドレスにした。

あと、WR802Nには謎がある。iV501の接続デバイス一覧で見ると、WR802Nらしきものが3つも接続されているように見える。どれも、本来のWi-FiのMACアドレスではなく、ローカル管理のMACアドレスのようだ。最初は早くも侵入されたかと思い、気分が悪いのでブロックしたら繋がらなくなってしまった。何をしているのだろうか?

  •  0
  •  0

大容量MVNO(iVideo)を用いた通信の完全無線化のための確認の一つに、「(車などでの)移動中の通信も問題ないか」がある。もちろん、元の回線は腐ってもSBMなので問題あるはずはないが、仮にSBMがクソだったり、僕の環境(使い方)では問題が生じたりする可能性があるので、一応確かめておこうと思った。

方法としては、車で移動しながら通信が途絶えたりしないかを調べればいいのだが、電話やブラウズしながら走るのは不可能で危険だし、今は違反になるからできない。あとは何か自動的に通信するプログラムを動かす手がある。そこで、ここは趣味を生かしてw、Spotifyを使うことにした。

最初は普通に(構成は以下のとおり)、スマフォ(AQUOS sense lite)でSpotifyを再生しながら(通信は通常どおり、Nexus 4でLTEをWi-Fiテザリングする)走り、途中で音が途切れないかなどを確認しようと思ったのだが、AQUOSのスピーカーの音はとんでもなくしょぼいから、走りながらイライラしそうな気がした。

Spotify → LTE(iVideo, SBM) → Nexus → (Wi-Fi) → AQUOS → 音

そこで、AQUOSの音を車のステレオから出せば、多少は音が良くなるかと思った。が、接続する手段がない。車のステレオ(ナビ)には外部入力(ビデオ・音声)はあるのだが、バックカメラで塞がっていて使えないようだ(カメラは映像だけなので、音は入るはずではある。が、それを再生できるかは不明)。そこで、FMでラジオに送信することにした。それにしてもFMトランスミッターはないので、買うしかない。

安いのを探したら千円くらいのがあったのだが、見ているうちに欲が出て来て、スマフォとFMトランスミッターを(ケーブルでなく)Bluetoothで繋ぎたくなった。そういうのは2千円くらいした。が、Amazonを丹念に探したら、なんと、千円以下のものがあった。J-ForceのJF-BTFMEXK(以下、BTFMEXK)というものだった。キャッシュレスの5%還元とポイントを適用したら約880円と、ケーブル接続のFMトランスミッターより安くなった。

当然落とし穴はあると思ったが、レビューを見てもそれほどひどいことはなさそうで、いろいろ駄目だったとしても、とりあえず通信の確認には使えそうだから注文して、今日届いた。

早速室内で試すと(これは電源が別体なので、車内でなくても手持ちのUSB電源アダプタが使えて便利だった)、ちょっと謎(リセットしないとNexus 4ではペアリングできなかった)があったものの、基本的な動作は問題なかった。ただ、早速思わぬ落とし穴があった。

これはイヤフォン・マイク(どういう訳か、これはBluetoothで通話もできて、そのヘッドセットになる)が付いているのだが、音をFMで送信している時も、そこからも音が出るのだ。全然思ってもいなかったのだが、FMに出る音は常にイヤフォンからも出て、消せないようだ(ボリュームを下げるとFMの音も小さくなってしまう)。イヤフォンの音は小さいけど気になるので、開口部をマスキングテープで塞いで小さくした。確認して実用になりそうなら、イヤフォンへの線を切断することなどを考えていた。

あと、イヤフォン部(実はこれが本体のようで、Bluetoothの処理をしている)とFMトランスミッター部が分離するのだが、それが結構軽くて、走行中に容易に外れそうだった(外れると、ラジオから音が出なくなる)ので、被覆付き針金で縛った

もう、届いた直後から見る陰もなく、散々なありさまだがw、とりあえず車で試してみた。実際の利用時を想定して、以下の構成にした。(なんか、狭い車内で電波(LTE, Wi-Fi, Bluetooth, FM)が渦巻いていて大丈夫かと思うが、実際にはどうなんだろう・・・)

Spotify → LTE(iVideo, SBM) → Nexus → (Wi-Fi) → iPhone 6s※ → (Bluetooth) → BTFMEXK → (FM) → 車のラジオ → 音

※iPhoneでなくAQUOSでもいいのだが、余っていたのと、ある程度車内に置きっぱなしにしたかったので、別にした。

すると、予想以上に音が悪い。まあAQUOSのスピーカーよりはいいけど、まさに「ラジオの音」だ(いや本当にラジオなのだが、FMなのにAMのように高音が出ず、電波状態が悪い時なのか、高音がシャキシャキすることがある)。FMの周波数を変えると音は変わるが、「バッチリ」にはならない。iPhoneのイコライザで高域が強まるようにしてみたが、やっぱり今ひとつだった(そうしたら、「シャキシャキ」の頻度が増えた気がする)。

音以外でとても残念なのは、車(エンジン)を停めても(= ACC off)再生が停まらず、エンジンを掛けても(= ACC on)再生が始まらないことだ。どちらも自分で操作しなければならない。この操作はイヤフォン部のボタンでできるので便利なのだが、いちいち操作するのはやっぱり面倒だ※。探している時は、BluetoothのFMトランスミッターは普通はエンジン(ACC)と再生が連動するそうなので、それを期待していたのだが、駄目だった。更に、イヤフォン部には電池が内蔵されているので、車から外している状態でも うっかりボタンを押すと再生が始まってしまい、不意にイヤフォンから音が出るという、悲しいことになる。

※今気付いたが、スマフォのAutomagicのような自動化アプリで、電源の状態に応じてSpotifyを再生・停止させることができるかも知れない(でも、できない気もするが、IFTTTとかならできそうな気もする)。

いずれにしても、BTFMEXKは全くのクソではないのだが、がっかりする(惜しい)ことが多かった。それから、BTFMEXKに限らず、FMラジオでの接続は音がひどくて使い物にならない※ので、最低でもオーディオ(アナログ)ケーブルでの接続にしたいところだ。そんな訳で、この構成で車内でSpotifyを聴くのは見送ることにした。

※なお、無線での音の伝送はLTE, Wi-Fi, Bluetoothでも行っているが、それらは(今回は)音質への影響はないと思う。というのは、音の劣化具合がいかにもアナログ的(例: 高音が出ない)だったからだ。音がブチブチ切れたなら影響が考えられるが、それは全くなかった。という訳で、アナログ伝送は脆弱なのを実感した。

ただ、そもそも今回の目的は、移動中もiVideo(SBM)の通信が問題ないかを確かめることで、約30km走って全く大丈夫だったので良しとする。

問題なかった理由の一つは、(回線の質がいいこと以外に、)Spotifyはリアルタイムに音のデータを取得しながら再生している訳ではなく、(最初などに)ある程度まとめて取得しておいたものを再生しているため、データ取得時でも再生時でも多少回線が切れたりしても、再取得する余裕があるからだと想像する。

電話(完全にリアルタイム)なら話は別だが、iVideoには電話サービスがないし、仮にIP電話にしたって、僕は滅多に電話はしないから、確認する必要はなさそうだ。

それにしても、BTFMEXKは「技術の極み」とうたっているが、僕に言わせれば「惜しい極み」だw 一体どういう考えで こんな奇想天外な機能・構成のシロモノを作ったのか想像もできないが、それぞれの要素の機能はちゃんとしているので、それらをもっとうまく連携して詰めれば結構売れたと思う(そして、こんなに安売りされることはなかっただろう)。もったいないことだ。

まあ、各要素が分離するので、気が向いたら改造したいと思う。トランスミッターとイヤフォンと電池は捨てて本体(Bluetooth→オーディオ変換機能)だけ使い、そのライン出力を取り出して、何とかステレオ(カーナビ)に繋がるといいが・・・※

※仮に改造できず、車で使えなかったとしても、USB電源アダプタ(2口、片方は大容量出力)は使えるから、それが880円と考えれば悔しくはないだろう(でも、実は既に持っている。まあ、今のは出力が小さいから、AQUOSの高速充電とiVideoのモバイルルーターに使えるだろう)。

それにしても、これって、まさに昔の車(VITA)でやっていたことだ。当時はiPodをケーブルで車のステレオに繋げていたのだ。やっぱり最初はFMで飛ばそうとしたのだが、音が悪かったので すぐに諦めたと思う。すっかり忘れて居たが、全然進歩がないものだwww

 

PS. BTFMEXKで一番感心したのは、USB電源ケーブルが柔らかくてしなやかだったことだ。ここまで柔らかいものは見たことがない。本当におもしろい製品だ。

PS2. カーナビで思わぬことが分かってしまった。アンテナは切断してB-CASカードも入れてないのに、なぜかTVが映ってしまったのだ。ワンセグが入ってしまうのだろうか? 全く危ないところだった。N○Kにしつこくカーナビのことまで聞かれたら、ドヤ顔で「映せるものなら映して下さい!」と言おうと思っていたのだw

それにしても、本当に迷惑だなあ・・・

  •  1
  •  0

僕の好きなグループのwebより。最初に見た時に、レイアウトの詰めが今ひとつなことや文字抜けに気付いたが、以前同様、彼女たちらしくて微笑ましく思っていた。

でも、昨日再度見たら、思わぬことを発見して うなった。更新情報の2つ目を見ると、

2020/1/17ォトギャラリー

とある。

7ォトギャラリー

とな!! まさに偶然の技だ。もちろん本人たちは気付いていないだろうが、そういうところも好きだ^^

  •  0
  •  1

物議を醸した芸人による教育系You Tube動画。数学で信頼できる動画の見分け方とは」(ママ)というのをちょっと読んだら、本題どころか例が全然分からなくて唖然とした。解き方が全くの謎だったのだ。その例というのは、

x>0のときx+1/xの最小値を求めよ

を「2変数の相加平均と相乗平均の関係」なるものを使って解くそうだが、「はぁ? そんなのあったっけ?」だ。きっと、当時は教わってちゃんと使っていたのだろう。でも、この記事の正しい解き方(その相加・相乗平均の関係を使う)はどうにも直接的でなくて、納得できなかった。

それで、今の僕だったらどうやって解くかを考えたが、「Excel(あとはgnuplotやMathematica?)でグラフで・・・」とかいうのをなしとすればw、グラフのイメージ(を脳内で描いて)から解(最小値)を求めるため、微分すればいいのではないかと考えた(ほとんど直感w)。実際、それで解けた感じだ。

y= x+1/x を微分すると、 y'= 1-1/x2 である※1。
yの曲線の底※2あるいは頂点では y'= 0 で、その時、x= 1 (0= 1-1/x2 → 1/x2= 1 → x= 1)である。
x= 1の時、曲線yは底であろう※3から、yの最小値はx=1の時、y= 1+1/1= 2。

※1 物忘れがひどくて、両方とも導関数が分からなかったので、金沢大にお世話になったw
※2 正しい呼び方かは不明。頂点の反対なので、「谷」とでも言うのだろうか?
※3 勘でそう思ったが、どうやって調べるかは忘れた。 ← 手でy'= 0の前後の値を計算して、傾きの正負を調べて、↗とか↘を書いた覚えがあるが・・・

と、僕としては直接的かつ比較的簡単に解けたが、実際にはy'= 0の点は頂点だったり(ちょっと手でグラフを描いてみれば分かるだろう)、最小値は底でも頂点でもなかったりする(yが単調増加・減少の場合)だろうし、微分できない場合(忘れちゃった時?w)もあるだろうから、一概にこうやって解けばいいとは言えないのかも知れない。あと、自分の好みとか得意な解き方もあるだろう。

でも、(僕の感想としては、)最小値を求めるのに、(グラフをイメージすらせず、)いきなり相加平均・相乗平均を引っ張り出すのはなんかおかしくないか??? 言っちゃ悪いが、小学校の算数の解き方的な気がする。そして、こういう解き方をする人は、天才か凡人のどちらかだ。後者の場合、こういうやり方からは何も生まれないと思う。

逆に感心するのは、最小値を求める時に平均を思い付くことだ。おそらく暗記するんだろうが、すごいことだ。そんなことしてたら頭がいくらあっても足らない。覚えるのはこのパターンだけじゃないし、数学だけじゃないからね。もっと楽しようって頭はないのだろうか?

ものすごく脇道に逸れたが、まあ、実用的には「(まずは)Excelでグラフを描いてみる」が一番いいと言えそうだw

 

PS. 元記事では>などが全角になっていたので、引用時に変換した。あと、"You Tube"はないよなあ・・・ (書いた人も不勉強では?とまでは言わないがw)

PS2. 僕は数学とか本当に苦手だし嫌いなんだが、歳を取ると変わるのかね。工作が少しできるようになったのと通じるものがある?www ← なんか自慢になってしまうが、ようやく(さまざまな)道具の使い方が分かって来たとか、いろいろなことを広い目で(あるいは、少し高いところから、あるいは、少し引いて)見られるようになったのかなあと、思った。

  •  0
  •  0

今の部屋は昔ながらのやり方で、汚損の修復費用分担などの条件が全く明確でなく、退去時にどのくらい修繕費用を請求されるのか分からず、ちょっと心配になっている(大家がまともならそんなことはないが、ここの大家は、節電のためか、階段の照明を減らしたり消したりする(しかも、明るくても暗くても、タイマーで決まった時刻で自動でon/offするようで、一般の人は点灯できない: 階段なんて危険なところで節電する考えがクソだが、それでも節電したかったら、ごく普通の頭があれば、まずはLEDにしたり人感センサーにするのではないか!? まあ、その初期投資すらしたくないのだろう)、セコいアフォである)。逆に、新居は汚損の修復に関する条件や費用が明確なのはいいが、かなり細かくて、「これ、無傷で使い続けられるかなぁ・・・」と、今から心配している(規則なのでワーストケースを書いていて、実際には緩い可能性もあるが、今は分からない)。

両方に共通するのは、入った時からあった瑕疵(傷・汚れ)は、入る時に双方で確認せずに出る時だけチェックされるので(新居でもそうかはまだ不明)、自分は何もしてないのに請求される可能性があることだ。

今の部屋については、僕も、最初から汚損していた状態を写真などで記録しておかなかったので、入った時からあるものを指摘された場合、証拠なしで「入った時からです」と言うしかないが、数が多いので信じてもらえるかは不明だ。そこで、新居ではそのようなことがないようにしたいと思った。

どうすればいいかというと、入居した時からあった瑕疵を写真撮影をするのはもちろんだが、撮影日時を客観的に証明できるようにしたい(本来は、瑕疵を見付けた時点で管理会社に確認してもらうのがベストなので、そのつもりでは居る。ただ、確認に来ないとか、確認してくれても記録・保存しない可能性があるので、その対策が要る)。その点では、画像のEXIF情報やファイルのタイムスタンプはいくらでも変更できるから使えない。何か、誰でも簡単に分かる、改ざん不可能なタイムスタンプが欲しい。それで、以下のような案を考えた。

  • タイムスタンプサービスの利用
    • 無料のものはほとんどなく、あってもサービスが終了する可能性が高い(終了した例: かんたんタイムスタンプ)。
    • 無料サービスの例: freeTSA
      • WebのPDFにタイムスタンプの画像が埋め込める。
      • フォントの関係か、日本語が出ない。
  • 第三者によるwebの保存 (Webに画像を貼るとした場合)
    • ウェブ魚拓: いつ終わるか、なくなってしまうか不明
    • Wayback machine: いつ保存されるか不明(保存されない場合もある)
  • SNSなどに非公開投稿
    • Twitter: (基本的には)過去の投稿はできず、投稿の編集もできないので、使えそう。
    • Facebook: 過去の投稿ができるし、投稿の編集も日時の変更もできてしまうので不可
  • 日付変更できないものを一緒に写す。
    • その日の新聞、変質しやすいレシート(例: 感熱紙): 後日でも使えてしまう。
    • スーパーなどの、日付入りラベルが貼付された食品(消費期限が短いもので、変質がすぐに分かるもの)?: ふざけてるのかと思われそうだし、店に知り合いが居れば偽造もできる(が、それは犯罪になるから余りないか)し、ラベルを剥がして保存しておく抜け道もある。
      • → 使うとすれば、簡単にラベルが剥がせず(例: ラップに貼ってある)、腐りやすい食べ物。
        • パック入りの鮮魚や刺し身、たらこ、寿司など?
    • 2要素認証などのOTPの トークン: 普通の人は理解できないし、日時を証明・検証できない。
    • スマフォの時計画面: 手でも設定できてしまう。
      • 原子時計などなら時刻が変更できず、この用途に使えるのだろうか?: でも、説明しても分からないだろうし、上辺だけの偽物でも可能だ。
    • 公的期間で貸してくれるもの(日時が入っていて、短期間で必ず返却するもの)。: いいものがあるのか??
      • 車の仮ナンバー: 有料だし、ふざけてるのかと思われそうw
      • 図書館の本の貸出カード(昔ながらの、本の貸し出しごとに日付と名前が記入されるもの): 今は、プライバシーの関係でそんなものはなさそう。
      • 運転免許証: かなりスパンは長い(数年)が、無効になった後(更新後)は回収されたり穴があくから、使えないことはない? (やっぱり、数年は長過ぎて使えない。)

今のところTwitterが一番有望だが、やっぱり突然仕様が変わったり終わる可能性はあって、なかなか安心できない。あとはパック入り生鮮食品(実は、一通り書いたあとで思い付いた)だが、やっぱりふざけていると思われそうだ(でも、ローテクだけどネットやインフラ不要のタイムスタンプのアイデアは我ながらおもしろいw)。厄介な問題だが、技術的な話でもある(し、わずかにBTTFぽくもある)のでおもしろがって来ているw 実際にうまく使えれば、無駄なコスト削減やイライラ軽減に大いに役立ちそうだから、考える価値はある。

 

PS. こういうのこそ、国が(使えない番号だのカードを押し付けるんじゃなくて)無料でやればいいのにと思ったが、まあ、誰も思い付かないんだろうねえ・・・ こういう時だけ「民業圧迫は良くない」とかいう論理?

  •  1
  •  0

スペックにはなかなか惹かれるが、3気筒はないだろうって思う。それでも国内(海外も?)で絶賛されているのが嘘臭い。普段は「トーションビーム? はい、解散」とか言ってるスペック厨(「形式厨」の方が正確だ)が、なぜ3気筒は許すのだろうか? 振動はバランス・シャフトだかでなくしているからスムーズさでは問題ないというのは分かるが、そういう小細工が気に入らない。

同様に、僕はGT-Rにドライブシャフトが2本(前(エンジン)→後ろ(ギア)とギア→前(車輪)らしい)あるって知った時に絶句した。いくら速くなるようにそういうふうに作ったとしても、クソだと思った。

そして、楽しく走るのに3百馬力近くも要らないし、あの形はやり過ぎだし、基本的に美しくない。そもそも高過ぎるw

なんて四の五の言うから、こんなふうに揶揄されるんだろうね(爆)

  •  0
  •  0

(今となっては結構昔の)ポップ音楽で思った(ている)こと。

区別の付かないグループ

  • ELTとMy little lover (曲(演奏の意)が似たような感じで、区別が付かない。持田の、外見はほわーんとしている(でも、かっこいいことも多い)けど歌は鋭い感じが好きなのだが、聴くと両方とも彼女のイメージが浮かぶw)
    • 投稿を見直す前は「ELTとEvery little thing」なんて書いていた・・・ ボケかなあ??
  • ELTとドリカム (どちらかは不祥事で一人抜けた覚えがある。先日、ELTがそうだと思って調べたら違った。)

これだけ。

あ、書いたついでに

「川の流れのように」は、何度聴いてもいい。いいのだが、ごくわずかに歌と伴奏がずれている箇所がある。でも、仕方ないことだ。それでどうこう言うつもりはないし、それで価値が変わることは全くない。逆に、AIでやったら、そういうのはなくなってしまうんだろうなと思う。全くの技術馬鹿だ(無駄無駄。止めろ止めろ!)。そういうのを作っている人って、本当に音楽が好きなのだろうか??

 

あと、すごいついでに。

「6つの音」とか「雪男」とか、(USのパクリみたいで)相変わらず全然センスなくて草も生えないwww

  •  0
  •  0

先日の激安Wi-Fi子機は(僕には)完全にゴミだったので、別の物を注文したのがさっき届いた。最初はTP-LinkのUSB Wi-Fi子機にしようと思って注文したのだが、少ししたら気が変わり、幸い発送前だったのでキャンセルした。

まず、USBの子機は(どの機種でも)すぐに壊れるという口コミが多い(確かに、僕が以前持っていたのも、普通に使っていたのに数年(2年くらい?)で壊れてしまった)。それで、普通に長持ちしそうなものにしたくなった。それから、Linuxで使えるかどうかが全くの賭けになってしまう(しかも、カーネルなどの更新によって使えなくなることすらある)のが嫌だった。

それで、PCに内蔵するPCI ExpressのWi-Fiインタフェースカードにしようかと思った。が、確かに、壊れにくさとLinuxとの互換性はUSBに比べて良さそうではあるが、将来性も汎用性もないので止めた。もちろん今のPCには使えるだろうけど(それだって保証はない)、次のにはきっと使えない(挿せない)と思うのだ(まあ、そもそも次のはWi-Fiは内蔵されているだろうけど)。

それで、最高に互換性が良くて最も汎用性のある、Ethernet-Wi-Fi中継器(ブリッジ)にすることにした(実は、以前も何かの機会に少し考えて止めた)。良く、「ホテル用」などと言って売られているものである。これなら、およそどんなOSでも使え、PCを変えても確実に繋がるし、使わなくなっても他の用途に使えそうだ(が、今は「出張」なんてないし、そもそもホテルのLANは全然信用してなくて使ったことがないから、機会は少ないだろうがw)。

いくつかの製品を比べて、やっぱりTP-LinkのTL-WR802N(以下、WR802N)にした。3年保証なのと、日本の他社製品に比べて若干評判が良かったのが大きい。他社のは、良く切れるとかすぐ壊れるとか基本的な機能が不足しているなどと書かれていた。Amazonで約1800円だった(ヨドバシにしたかったが、TP-Linkは初めてなので、初期不良時などの返品のしやすさを考慮してAmazonにした)。キャンセルしたWi-Fi子機より千円くらい高いが、機能が多く、使い回せて長持ちしそうだから良しとした。

早速試してみた。全般的にはいい感じで、がっかりすることは何もなかった。もちろん、何の苦労もなくPCと繋がった。とても小さいから邪魔にならなくていい。設定も機能もシンプルだけど、要所が押さえられていていい。例えば、外国(USと思ったらCNだったかw)らしく考え方がまっとうなのか、管理者のユーザ名が変えられるルーターを初めて見た。あと、EthernetポートにもWi-Fi通信にもアクセスを示すランプがない(ランプは上面の一個だけ)のは すごい割り切りだ(やっぱり、「あんなの−」だったのかねえwww)。

(ケーブルジャングルの中でw)TL-WR802NをPCに繋げて調整中

設定・構成について少し書く。

僕の場合、デスクトップPCのEthernetをWi-Fiに変換してモバイルLTEルータ(今はスマフォ(Nexus 4)で代用)に繋ぎたいので、「クライアント」モードにした。

ここでつまづきそうなことは、設定は全部webから行うのだが、初期状態ではクライアントモードでなく、普通のルーター(「ワイヤレスルーター」)のモードで、EthernetはWANが想定されているため、デスクトップPCを繋いでも管理用webには繋がらないことだ(もしかしたらできるのかも知れないが、僕は諦めた)※。それで、スマフォ(AQUOS sense lite)をWi-Fiで接続して、モード切り替えなどの初期設定をした。この時点では全くのノーガード状態で、初期値を知っていれば誰でもWi-Fiで接続できてしまうので、素早く管理者のユーザ名・パスワード、WR802NのSSID・接続用パスワードを変更したいが、スマフォなのでなかなか面倒だった。しかも、細かいことだが、ブラウザはOperaではうまく表示できず、Chromeに切り替えた。

※この原因は、WR802NがIPアドレスでなくホスト名によるURLで管理webにアクセスさせるためである。確かにシンプルで、一見操作しやすいのだが、一番最初に接続できるIPアドレスを書いておいてくれれば、PCでEthernetからアクセスできたかも知れないので残念だ。口コミを見ると、(日本の製品はほとんどIPアドレスのせいか、)この辺りでつまづいている人が居たようだ。外部ネットに繋がった状態でWR802Nのホスト名のURLを打っても、「そんなの知らないよ」って言われるのがオチだろう。

でも、まあ、うまくできているとは思う。ホスト名とIPアドレス(後者は使える状態が限られている)がいろいろ書いてあっても混乱する人は多いだろう。逆に、URLがホスト名のおかげで、動作モードを変えても管理webのURLが変わらないので、多くの日本製ルーターのように、モードを変えたらIPアドレスを打ち直す(しかも、自分でアドレスを変えたりすると混乱がひどい)手間がないのはいい。これができるのは、中のDHCPやDNSサーバが常に「ちゃんと」動いているからで、なかなか大したものだ。

とは言え、欲を言えば、詳細マニュアル(そんなものは添付されていないw)のようなものに管理webのIPアドレスの一覧を書いておいてくれると、ありがたかった。

初期設定後は、PCからも普通に管理webが開けるようになって、細かい設定ができた(といっても、それほど多くないが)。そして、WR802NがLTEルータ代わりのスマフォ(Nexus)のWi-Fiテザリングに接続したあとは、何も問題なく外部にアクセスできるようになった。当然ながら、(Nexusが遅いので)通信速度は今までと同様、ダウンロードが10Mbpsだった。ただ、なぜかアップロード速度が4Mbpsくらいに上がった。この値は先日外で測った時と同様なので、USBテザリングが遅いのかも知れない。

また、諦めたUSB Wi-Fi子機で起こった、大きなファイルの送信でWi-Fi接続が切れる問題が起こらないかの確認をしたが、当然ながら大丈夫だった(ただし、後述の消費電力測定中には切れた。これは、電流測定用に抵抗を入れたせいかと推測している※)。それから、(テザリングをoff/onして)モバイルルーターを外に持ち出して戻った時に自動で再接続できるかも確認したが、再接続まで少し時間が掛かる(1-2分?)ものの、大丈夫そうだ。 → その後、実際にNexusを持って外出してみたが、帰宅したらちゃんと再接続された。

※このこと(というか、全然脈絡がないが・・・)から、諦めた子機は、消費電力の上昇(→ 発熱)に伴って動作が変わってしまって、ハードがうまく動かなくなるのではないかと想像する。それは、無理やり動かすために処理をスキップした部分が関係しているのではないか。

それから、全然熱くならないのにも感心した。これなら長持ちしそうだ。 → ちょっと残念なことに、稼働して数時間経ったら暖かくなっていた(熱くはない)。 (22:02)

個人的には、熱いのは「駄目」(電気の無駄)で、機器の寿命を縮める原因だと思っている。だから、ファンで強制空冷なんてクソだし、真空管なんて全くの論外だ。やっぱりクールに行きたいね。でも、寒いのは嫌だw

次に、実使用時に電源をどうするか考えた。PCのUSBポートに繋ぐのと、PCの電源に連動してon/offする(そういうテーブルタップを使っている)外部ACアダプタで電源を供給する方法がある。前者だとPCがスリープ中もWR802Nの電源はonだが、後者ならスリープ中はoffにできる。

ACアダプタが増えるのは煩雑なので、USBポートの電源をon/offできないか試したが、なぜか以前と違ってできなかった(電源自体は制御できず、論理的に有効・無効になるだけのようだ)ので諦めた。まあ、AC電源を使うものは他にも山ほどあるし、PCに合わせてon/offすれば、WR802Nが頻繁にリセットされるから変な状態になりにくくなることが期待できるので、ACアダプタにした。

もしPower over Ethernet対応だったら、接続が1本だけで済んでとてもスマートだが、高くなるだろうし、期待通りの電源制御ができるかは不明だ。

あと、PC内の5V電源(HDD用?)を取り出して使えば、ACアダプタが不要になるうえ、スリープに合わせて確実にon/offできるが、ショートなどのリスクはある。でも、やりたい気分だw

(1/23 1:42) つい魔が差して、やってしまったw 最初はHDDなど用の4ピンコネクタから電源を取ったのだが、テキトーに作ったので安全性が低いうえに見栄えが悪いので、同じく5Vが出ている内部のS/PDIF用端子から取った。実は最初からそうしたかったのだが、端子(4ピン)に合うコネクタがないので諦めていた。しかし、ジャンクを漁っているうちに、使っていないIEEE1394内部接続用ケーブルを見付け、そのコネクタ(10ピン)を上下半分に切って(割って・削って)挿さるようにし、ケーブル・ピンも流用して、S/PDIF用端子からUSBポートに電源を供給するケーブルを作った。

PCのスリープ時にはS/PDIF用端子には電源が供給されないので、スリープ(もちろんon/offも)とWR802Nの電源が連動する。なかなかうまく行った。

これができたらWR802NをPC内部に入れることもできそうだが、さすがに止めておく。やるのはいいが、Wi-Fiの電波が弱くなってしまいそうだし、ランプが見えないと状態が全く分からないから、不安だ。

(1/23 16:43) おもしろそうだったし、外見がすっきりするので、やっぱりPCの中に入れてしまった。前側の光ドライブの上なら電波は大丈夫そうだが、ランプが良く見えない(隙間から かすかには見えたが・・・)し固定が難しいので、後ろのカードスロットの横にした。穴からランプから見えるし、妙に幅がぴったりで固定しやすかったのだ。

WR802Nを針金で固定してひとまず中に入ったのだが、どうもケーブルの通し方が気に入らなかった。Ethernetも電源もスロットカバーの隙間を通していたので、いつかショートしそうな気がした。それで、電源は外から取る必要が全くないので、4ピンコネクタから取ることにし、4ピン-micro USBケーブルを作った(上のケーブルは実に短い命だったw)。Ethernetは、全く使っていないジョイスティック用コネクタを外して通した

なお、金属ケースの中に置いたので、電波が弱まって通信速度が下がらないか気になったが、今のところは大丈夫なようだ。しばらく様子を見て、遅いようなら別の場所を考えよう。まあ、Nexusとの距離は数十cmだし、ケースには穴が沢山開いているので、全然問題ないのかも知れない。

なんか改造し過ぎな気もするが、これで僕のPCがWi-Fi内蔵のようになった^^

(1/24 9:43) まだ満足しなかったw 針金で固定するのはどうにもスマートでないうえに取り外しが面倒なので、改良した。少し考えて、使っていないポイントカードを折り曲げてホルダーにした。それを結束バンドと両面テープでPCケースに固定した。今度は上に引っ張ればスルッと外せるようになった。が、そのために若干緩い(それで、ウレタンやマスキングテープで少しきつくしたが、もう少し硬いカードのほうが良かったようだ)が、PCを逆さにしない限りは外れないだろう。 → その後、使うのを止めた針金でホルダーの外側を巻いて、保持力を強化した。それほど力は掛かっていないので、抜くのは簡単だ。厚いカードは、割れたりうまく折れなさそうな気がしたので止めた。何か丁度いいもの(カセットテープのケースのような、挟めるもの)があればいいのだが、そうはないだろうな。 (1/24 15:18)

消費電力を測ったら、概ね1W(0.2A)以下だった。連続して通信すると増えるが、なぜか750mW(0.15A)くらいまで下がることもある。決して少なくはないが、PCに比べれば誤差の範囲で、あってもなくても同じようなものだろうw

他に気付いたことは、底が平らで滑りやすいことだ。手持ちのウレタンの脚を貼ったが、寒いせいか古いせいか、余り効かない。

今のところ気付いているWR802Nの欠点は、上にも書いたが、Wi-Fi切断後の再接続がちょっと遅目なことくらいだ。でも、耐えられないほどではないし、PCのDHCP関係を調整すれば何とかなるかも知れない。

(1/25 7:01) PCの設定をDHCPでなく固定IPアドレスにすると、再接続が速くなる感じだ。実際に再接続時間を比べた訳ではないが、再接続時(Nexusを持ち出して戻った時)にエラーが起こらない(スリープからの復帰時も同様。ただし、当然ながら、持ち出し中のエラーは起こる)し、何度も「接続・切断した」というダイアログが出ないのが鬱陶しくなくていい。

この構成なら、設定を変更するだけでスマフォ(AQUOS)からの自動画像取り込みも動くので、好都合だ。なお、ルーターが変わったら、PCまたはルーターの再設定が要るが、そう頻繁に変わらないので問題ないだろう。

WR802Nがうまく動いたので、PCのNexusからのUSBテザリングが不要になり、Nexusは(PCに繋がず)ACアダプタに接続するようにしたので、PCのスリープ中に電池切れになることはない(電池寿命には良くないだろうが、そもそも、Nexus自体が古いのでいい)。

という訳で、しばらく使ってみる。

 

PS. 今日もイライラしたことがある。USBのコネクタの種類だ。特に、ミニとマイクロにはイラつく。ちょっと試そうとした時に、やっと長いケーブルを探したのになぜか挿さらず、見たらミニだったり、大きいの(B)やLightningすら出て来て、大変イライラしたw ミニの後にマイクロを出した人は「死刑」だ。あと、Lightningを出した奴も! それ以外に、Aコネクタ(PC側)だって、いつも裏表が分からなくてイライラする。まったく困ったものだ。

PS2. 今回はAmazonプライム(お試し)のお急ぎ便にしたら、配送が"Amazon"になっていて、例の悪評高い「デリバリープロバイダ」(良く分からないが、デリバリープロバイダとAmazonの配送は違うのだろうか?)なのかと思って身構えていた。が、全く問題なくて拍子抜けした。制服らしきものを着ていたし、態度もちゃんとしていた。これならいい。でも、そのうちまた退会する(と思う)。

PS3. 完全無線に関係するのでついでに書くが、iVideoなら、モバイルルーターは買わずにレンタルする方が得策な感じだ。まず、レンタルしても安いし、僕はルーターにこだわりがないし(とりあえず、ちゃんと繋がればいい)、自然故障やバッテリの劣化に関しては無償で対処してくれるからだ(これついてはwebに書いておらず、聞いたことなので、実際には各自確認すること)。借りたルーターを紛失したり壊した場合にはお金が掛かるが、自分で買ったものでも同じくらい(それ以上?)掛かるから、変わりはない。

  •  0
  •  0

先日一度キャンセルした後に注文した、USBのWi-Fi子機が届いた。Amazonに山ほどある、とても小さいWi-Fi子機である。送料無料で約300円だった。国内(関西)なのに発送の連絡から結構掛かったのと、そこに書かれていた伝票番号がデタラメな数字だったので、「ここもだめかなあ?」と、(怒る気にもならずに)半分諦めていたのだが、今日ちゃんと届いたので安心した。どうも、週末を挟むと結構遅れるようなのと、普通郵便で発送したので番号をテキトーに入れたらしい。

で、早速PCに挿してみたが、案の定、動きやしないw USBデバイスとしては認識しているのだが、意味不明(というか、分かろうとしていないw)なエラーが出てWi-Fiデバイスとしては動かなかった。Wi-FiチップはMediaTekのMT7601Uだ。

それで、検索したらいくつか出て来た。

  1. カーネルに含まれているドライバを修正する(2017, 一部を無効にする。sergio-codeのまとめが分かりやすい)。
  2. フリーのドライバを入れる(2016)。
  3. MediaTekのドライバを入れて修正する(2014)。

2, 3, 1の順に試したが、違うと思って最後まで試さなかった1が効いた。動き出して、子機の情報がifconfigコマンドにちゃんと出た時は、思わず「おっ! (動いたぞ)」となった。

結局、僕のLinux(Ubuntu 16 LTSベース)では基本的には挿せば動くはずなのだろうが、デバイスの個体差(ファームのバージョン?)の問題なのか、ドライバを修正しないと動かなかった。その修正が一体どういうものなのか、それでいいのかはまだ分からないので、追って調べたい。

それにしても、この修正を見つけた人は一体どうやって分かったのか、すごく不思議だ。ソースを見ながらカットアンドトライしたのだろうか?? 全く尊敬する。

一通り動作確認したところ、問題はなかった。ちゃんとスリープにも対応しているようだ(長時間のスリープは未確認)。すごく熱くなるという口コミがあったが、今のところは少し熱い程度だ。ただ、(頻繁に壊れて買い直すのは面倒なので)寿命を伸ばしたいので、延長ケーブルを使ってPC後部のファンの後ろに置いた。

通信速度は変わらず10Mbps(ダウンロード)だった。これで速くなるかと思っていたのだが、良く考えたら、LTEに繋げているのは従来と同じNexus 4だから速くなる訳がない。モバイルルーターが来るのを待つしかない(でも、本当に来るのか怪しい・・・)。

ちょっと気になる点は、以下である。

  • 動きはするものの、まだエラーが出ている。
    • 内容不明なので、元々のエラー同様にあとで調べたい。
  • nmcliコマンドで表示される接続(リンク)速度が54Mbpsで、仕様の最大値の150Mbpsよりかなり遅い。
    • nmcliコマンドの見方が悪いのか、nmcliの出力が正しくないのか、Nexusが遅いのか、PCの設定が悪いのか、それ以外か不明。手持ちのWi-Fiルータを起動すれば分かるので、あとで試したい。
    • 調べたら、54Mbpsというのは802.11gの速度なので、もしかしたら、PCかNexusで802.11nが有効になっていないのかも知れない。

これで、安定して動いてそこそこ長く使えるのなら、随分安くて小さくていい買い物だが、果たしてどうなるか?

(1/21 0:05) 早くも駄目だった。どうも、連続して送信するとデバイスが落ちてしまうようだ(受信は大丈夫な感じ)。安直に見えた修正はやっぱり駄目なのかも知れない。試行錯誤が要りそうだ。。。

(1/21 8:50) いろいろ試したが、どうも、まともに動かないようだ。上に書いた修正は、必要な処理がUSBの通信エラーになるからスキップするだけの対症療法(スキップした処理が行われないから、それで正常動作する方が不思議だ)なので、おそらく、Linuxのドライバ(タイミング?)が良くないのだろう※。でも、この子機はそれをデバッグするほど価値のある(高い)ものではないので、あっさり諦めて別のを注文した。今度はTP-LINKの700円くらいので、Linuxで動いたという情報はあるし、3年保証だから、壊れ易いとしても少しは安心だろう(でも、実際には交換するのは面倒だったりするが)。

※例えば、昔のカーネルではちゃんと動いていた・いるという情報もあるので、ドライバ(ベースは結構古い)とカーネルが合っていないのかも知れない。

まあ、安物買いの銭失いそのものだ。しょうもない。。。

 

とりあえず、これでPCを長時間スリープさせてもNexusの電池が切れることはなくなったし、Nexusを持ち出す時も電源を抜くだけで良くなった。あとは、モバイルルーターが届けば通信速度が高速になるはずだが、先週、「発送した」という連絡があったきり、そこに記載された番号を調べてもずっと準備中みたいな感じなので、なかなか予断が許されない。まあ、中国の郵便(China post)は溜まるまで保留されるらしいし、到着予定は1/31なので、今焦っても仕方ない。

(1/21 8:50) 仮に、無事モバイルルーターが届いても、今回の子機と同じようなことにならないかと結構心配になっている。まあ、その時はiVideoのルーターをレンタルしてしのいで、ゆっくりどうするか考えよう(おそらく、高い、ちゃんとした物を買うことになるのだろう)。

(1/21 19:50) モバイルルーターの件、「発送した」から一週間経っても配送状況が"Order generated/Shipping Label Created"(伝票が作成されただけ?)のまま変わらないので、しびれを切らして問い合わせたら、「通関がどうのこうので返送された」とか言う返事が返って来た。配送状況がずっと変わっていなかったのだから、そんなの嘘に決まっている(仮に本当に返送されたのなら、なぜ、聞かれて初めて連絡して来るのだ?)。でも、今回の子機のように、変な物を買ってお金を無駄にしてがっかりするよりは、ずっと良かった。

もう少ししたらiVideoのルーターをレンタルする。300GBで3300円と、僕には丁度いいのがうれしい。

 

ご注意: 外見が同じでも中身は別ということは大いにありそうなので、この情報はあくまでも一例として考えて下さい。実際、僕の買った物も、挿せば動くはずなのにそうではなかったです。購入される場合は、記載されたチップの番号で対応状況・口コミを確認することが重要です。

(1/21 8:50) 実際、今回失敗した物は、Realtekのチップを予想・期待していたのに実際はMediaTekでした。安い物にはいろいろなリスクがあります。

  •  1
  •  0