Archive for 3月, 2020

この部屋にはさまざまな改良をしている。ちょっと多い気はするが、気のせいだw まあ、そういう作業も大分終わりに近付いた感じだ。

今回は浴室である。入って少しして気付いたのだが、シャワー・浴槽兼用の蛇口の構造に問題(欠陥)があって、不用意に使うと怪我しそうなのだ。欠陥とは、蛇口のハンドルと吐水管(接続部)の隙間が狭く、ハンドルを回す時に指を挟むことだ。写真では指が平らに入っているが、元々のハンドルは滑り止めの突起がもっと大きかったので、ぎりぎり縦に入るくらいの間隔だった。これだと、シャワー中に見えない状態で下手に回すと指先を骨折しそうな気がした。僕は本当にそういう下手を良くするので、結構危機感を持った。

試した時に気付いたのだが、どうもこのハンドル(写真の、湯を示すマークがピンクの円のもの)は純正品でないようだ。というのは、洗面台の(似たような)ハンドル(写真の、湯を示すマークが赤丸のもの)に交換したら間隔が少し(数mm)広がって、指が挟まる可能性が減ったからである。あと、ハンドルがスピンドル(軸)にスペーサーを介して付いていたこともある。(洗面台のは純正品なのだろうが)リフォームの時にテキトーな物に交換して、見た目はほとんど変わらないから、こういう危険性が分からなかったのかも知れない。

ただ、それにしても元々の隙間が狭いので、製品設計の問題だと思う。昔のものなので、当時は「ユニバーサルデザイン」のような考えが余り普及しておらず、こういうことまでチェックしていなかったのかも知れない。不思議なのは、台所の蛇口は広過ぎるほど間隔が広いことだ。もう少しバランスを考えて欲しかったw

設計とかデザインといえば、シャワーと管の吐出先切り替えレバーも駄目なやつだ。レバーが浴槽を向いている時はシャワーに、外に向いている時(= シャワー使用時)は管に出る(写真の時はシャワーに出る)ので、直感と合わない。まあ、作った人はどっちに浴槽があるか分からないから文字を読めってことなんだろうが(とはいえ、これは浴槽と一体の蛇口だし、管の方には「バス」と書いてあるのだから何とかして欲しかった)、シャワーの時は目が見えないことが多いから、UIとしては駄目なパターンだ。しかも、レバー周りも狭いので、やっぱり指を挟む可能性がある。

あ! レバーを外して180°回転させて取り付けられれば、(文字を無視することにすれば、)直感に合うようになる気がする。あとで試そう。 (18:19) → 試したら、レバーが浴槽の縁にぶつかって回らなかった。いろいろ残念な作りだ・・・ (20:58)

本当は蛇口一式を間隔が広い物に交換したいところだが、そもそも賃貸だし、可能性が不明(狭いところで水路を2回くらい90°曲げるのは無理そうだ。レバー一本のものなら可能か)だし、費用がかさむのでできない。それで、エクステンダーのようなもので軸を縦に延長して、握る部分と吐水管の接続部をずらして間隔を広げようと思ったのだが、不思議とそういう便利な部品はなかった。パッキン(弁)上部の軸(スピンドル)で長いものは売っていたが※、元栓を閉めてなどと大掛かりな作業になるので止めた。

※調べたら、スピンドルも一般的なものが使えない機器があって、何でもいい訳ではないようだ。何でもかんでもメーカー独自で不便この上ない。水道業界は全くいい加減にして欲しい!!

次に、握りが細いとか高さが高いハンドルを探したのだが、やっぱりない。あるのは、今と同様の良くあるものか、レバー式のものだった。しかもそれほど安くない。それで、困った時の頼みの100円ショップを物色した(先日の花見の時である)。寸法をメモし、ハンドルの実物を持って行ったのだが、例によって、なかなかぴったりのものはなかった。ようやく見付かったのは、プラ製のソース入れ※(実際にはしょうゆ入れだった)と金属製の調味料入れだった。迷ったが、金属製はカッコいいが中が見えず湯と水を間違える可能性があるので、透明なソース入れにした。他には小さいおかず入れもあったが、背が低いので却下した。

※覚えている方はまず居ないだろうが、またしてもソース入れであるw

買った直後に試しにハンドル(写真のもの)を差し込んでみたら、残念なことに、小さくて入らなかった。ただ、帰宅後に(上記のように)洗面台のハンドルで試したら、わずかに小さくて割れたものの、入った。しかし、背が高過ぎるために、管を動かすとぶつかって外れそうになるので止めて、もう少しいいものを探すことにした。

再び100円ショップ巡りをしたが、やっぱりなかなかない。それでも丹念に探したら、「おっ」と思うものがいくつかあった。それが、子どものお弁当用のおにぎり型とおしぼりケースだった。迷ったが、何となくサイズがちょうど良さそうなのと、上に穴があって中が見えて湯と水の区別ができるので、おにぎり型にした。

なお、残念なことに、おにぎり型はこの色しかないようだ(白や水色があれば、一目で湯と水の区別ができるから買おうと思ったのだが)。Amazonにもこの色しかなかった。しかも、100円ショップのと同じものなのに300円以上した。100円ショップでも意外にいい(?)ものがあるようだ。

試すと、サイズは実にぴったりでいい感じではあった。しかし、表面がつるつるしている(もちろん、突起などはない)ので、回しにくそうだった。シャワーの時は手が濡れていたり石鹸などが付いているから更に回しにくそうで、これも駄目かと思い、諦めてレバーを注文した。

ただ、その夜寝ている時だったか、レバーは長いので回転できる角度が狭い(浴室は壁や管があって、特に可動域が狭い)ことに気付き、実用性に不安を感じた。それで、おにぎり型を実際に使って試してみたらそれほど滑らなかったので、レバーをキャンセルして使ってみることにした。もう一個必要だったので買いに行こうかと思ったのだが、面倒なのと もったいなかったので、却下したソース入れの蓋を使うことにした。

蓋は若干大きくてハンドルに嵌まらないので、ハンドルの突起部にウレタンのクッションを貼って挟んだ。濡れた時に粘着剤が持つか不明だが、圧力が掛かっているから大丈夫かと期待している。また、蓋は不透明なので中が見えないが、おにぎり型とは色が違うので、湯と水の区別もできる。外見は「・・・」だが(色はまあまあなんだが)、とりあえずできた

実際に間隔を確認したところ、握る部分と管の接続部がずれて間隔が広くなったので、ひとまずは、目的の怪我の防止が達成できそうだ。長期的な使い勝手と耐久性が気になるところだが、駄目ならまた考えよう。

これで、残った改良・カスタマイズ作業はウォシュレットの交換だ。大分片付いて来た。

 

余談: 作業後、余った部品がある。ソース入れ本体と、おにぎり型の蓋やおにぎりに押印するものだ。(使うことはないと思うけど)とりあえず仕舞っておくが、ソース入れ本体と蓋は小物のディスプレイに使える気がしたw この猫は全然貴重なものではないが、こうするとちょっと高級感が出るかも? (「インディー・ジョーンズ」冒頭の黄金の像を思い出した)

余った部品の活用例?

ところで、今頃気付いたのだが、買ったのは確かに「おにぎり型」だけど、こんな円柱形のおにぎりを作るものだろうか? あと、ハートの形なんて小さいけど、ご飯にうまく付くものか? そもそも、ハートだのクローバーみたいなのを、今の子どもが喜ぶのか? だから売れなくて、100円ショップに出回ったり色のバリエーションがないのだろうか? まあ、細かいことはいいかw

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今朝目にした記事(実際にはプレスリリース): 支援額200万円達成!! スマホをラップトップに変える新デバイス「Mirabook」Makuakeにて先行販売中!

以前似たようなことを考えたことがあったので見てみたが、なんか違う感じでがっかりした。「これじゃ単なるノートPCじゃん」て感じだ。なぜだろう?

  • 全然DaaSじゃない。処理を全部スマフォでやるのは無理がない?
  • 画面やキーボードなどがノートPC(みたい)になっていて、スマートじゃない。だったら普通のノートでいいのでは?
  • ノートPC(みたいなもの)を使うにしたって、ケーブル接続はスマートじゃない。無線接続にして欲しかった。上に載せるだけで動くとかさ・・・

まあ、そういう要望ばっかり言って機能追加するから、製品が出ずに遅れを取ったり高くなってしまうってことはあるが、でも、これはちょっとない気がする。

あと、Makuakeに出した会社って、単に輸入しているだけ(開発は海外の企業)で、売るだけのことで支援を募って、それにたった200万円集まっただけで何を喜んでいるかなあと、レベルの低さにもがっかりした。使いたい人は既に自分で輸入しているのでは??

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外出禁止策で「街中にライオンが放たれた」ロシアに広がる噂を報道官が冗談交じりに否定「放ったのはクマ」

ザハロワ報道官は「大統領が街にライオンとトラを放つというのは面白い。だが、伝統と効率を考えて実はクマを放っているのだ」と冗談を交えて噂を否定した。

さすがだ。やっぱり、政治家とか役人には このくらいユーモアが欲しいねw もちろん、こういうのに「けしからん!!」とか言う無粋な国民も不要だwww

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以前も書いたが、僕は、特別な意図※なしでストックフォトとかストックイラスト(要はフリー素材)を使うのは好きではない。でも、素材の出来がいいせいか、なかなかいい感じなので、何度見ても(出て来ても)飽きないものは結構ある。

※「特別な意図」とは、例えば、この投稿のように、その素材自体を話題にする場合である。

例えば、スクーターの女性の写真(写真AC: 「スクーターに乗る女性」 → 用例)だ。これを見ると、(フリー素材ではないが)スクーター繋がりで、高速で女性が運転するスクーターが走っている写真(ツイッター: 東名でビーノが風を感じてた」 → 用例)を連想する。この人は見るからに颯爽・爽やかだし、気持ち良さそうだ。僕も、スピードだけじゃなくて、こんな風に乗ってみたかった気もする。そういう感想は最初の写真にもある。

あとは、全く方向が違うが、満員電車の写真(写真AC: 「満員電車」 → 用例)も いろいろな意味で飽きない。

それらを見ると、Sonny Clarkの"Cool struttin'" (1958)を連想することがある。ただ、今までずっと、写っている女性はスリムなズボンを履いていると思っていたのだが、良く見たら、実は長いスカート(当時の流行り?)だったことに気付いて、結構がっかりしている。

 

羊頭狗肉で済みません。単に、自分の好みの与太話でしたwww

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PayPayの男の人(お笑いの人?)はどうも嫌いなのだが、なぜか見覚えがあると思って居た。そして先日、Spotifyを聴いていてその訳が分かった。Devoというバンドの人(名前を知らない)に似ているのだ。中央に居るので、リーダーなのだろうか。

それにしても、眉毛といい眼鏡といい、そっくりだ(口だけが惜しい。なぜ人形のようにしたのだろうか? そこが、嫌いな一番の理由だ) PayPayが意識しているのだろうか? まあ、どうでもいいことだが。

そして今思い出したが、そもそも、この顔(風貌?)は"Star Trek" (1966-)のスポックが発祥のような気がした(眼鏡は掛けていないが)。

その後更に気付いた。人形のような口は、「サンダーバード」 ("Thunderbirds", 1965-)からだろうか(しかも、顔、特に眼鏡はブレインズから?)。なんか、いろいろ混ぜてるな。だから嫌なのかも知れない。

そして、ブレインズについて調べていて驚いた。彼は僕と生まれた日が同じだったのだ(それにしても若いなw)。幼い頃、「サンダーバード」 が好きでTVを観ていたけど、初めて知った。リンクを載せたキャラクターの紹介ページを見ていて、「まあ、メンバーの中では、(今ではペネロープはなかなかいいけどw)彼が一番近いな」とか思って見て気付いたのだが、これも何かの巡り合わせか?

「サンダーバード」 のブレインズ

 

PS. あと、Devoのベスト盤のタイトルが、なぜ"Hot potatoes"なのかはずっと謎なのだが、これもどうでもいいことだ。

PS2. 書いたあとで、「そういえば」と思ってBTTFのドク(彼のほうがずっと親しみ深い)を調べたのだが、生年しかなくて月日は不明だった。ますます知りたくなったが、作者も知らないのかも知れないw でも、映画や原作(あるのか?)を丹念に調べれば推測できるかも知れないな。 (3/30 9:06)

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