Archive for 9月, 2020

数日前に女優が亡くなった。僕はその人の名前や顔しか知らないから、好きでも嫌いでもなく、今まで全く関心がなかったのだが、記事を目にしたら、なぜか悲しみの塊に覆われたような気分になった(今でも、こうして書いていると悲しくなってしまう)。僕は、知らない有名人のそういうことには無関心なのだが(実際、近頃こういうことが多いが、この女優以前の方たちの時には何も感じなかった)、なぜ、その人にはこうなるのか分からない。

これに近い例がもう一つあって、以前、ある事業所の従業員が業務中に非業の死を遂げてしまったあとでその近くに行ったら、なんか悲しくなってしまった。その人にも面識がないのだが、その時のその人の思いを感じてしまうような気がする。だから、そのことがあってからそこには行かないことにしている。行ったら重い気分になりそうだからだ。

何だか分からないが、強い感情は伝わったり残留したりするのかも知れない。ただ、実際には、女優に関しては記事を見るまではそういう気分にならなかったから、思い込みとか自分の神経が過敏とか弱くなっているせいの可能性が高い。もし本当に感情が伝播するなら、何かあったら即座に感じるはずだからだ。従業員の場合も同様だ。

僕は霊感はないが、ある人は こういう感じが強いのかも知れない。それから、良く、「あそこは*があったから気味悪い(から行かない)」とか言われることがあるが、その少し違う発現形態がこれなのかも知れない。

 

なんか、「その」や「それ」などが多くて ぼやっとしてしまったが、そもそもそういう話なので仕方ない・・・

 

PS. この稿は、最初は後半の従業員の話だった。その人が従事していた事業所の行動が、どうにも従業員の死を丁重に扱っていないように思えたので、「それはないだろう」ということを書きたかったのだが、書き方が難しくてしばらく進まなかった。そこに行かないことにした理由にはそれもある。

PS2. この不思議な「塊」から脱したいので、いつものように書いて忘れたい。ただ、女優については余りにも記事が多くて困る。

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今朝だったか、Spotifyでクラシック音楽のdaily mixを掛けていて、ふと思った。僕が室内楽が好きでない理由は、「意識高そう」だからかも知れない。

ピアノ単体とかピアノとオケなら、(もちろん曲にもよるけど)ロックとか肉体派って感じで乗れていいんだけど、弦楽合奏は美しい音だけで、どうにも意識高そうで、乗りにくくて苦手だ・・・

室内楽は詳しくないから、あくまでも想像だが、おそらく、弦楽器だけだとなかなかガツンという音が出せないので、流麗な美しい音が主になり、更に、「室内楽」というだけあって演奏する場所も小さ目のところだろうから、なかなかパワー全開にはできないのかも知れない。

仮にピアノが小編成の弦と一緒に演奏する場合でも、ピアノがガツンと大パワーの音を出すと弦と合わないから、同じようなことではないか。

だから、ピアノの曲でも、静かで流麗な美しい音だけの曲は余り好きでないのだろう。かといって、パワーだけで押しまくる曲も好きではないから、なかなか難しい。強弱・緩急・清濁といったメリハリ=ダイナミックさが重要ってことか。

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「素人がコロナを語ると専門家が怒る」という日本は明らかにおかしい

対談記事は読みにくいから嫌いだけど、それぞれの発言の文章が塊になっているので(→ 対談というより普通の記事??)、全然問題なく読めた。岩田は余り好きではないけど内田は好きで、これもほとんど全部同感だ。

まあ、僕の理解・行動としては、良く居る「(頭がスカスカで、大昔の経験だけを頼りに生きている)偉そうなクソジジイ」がいかにも偉そうなことを言って来ても、「うるせー馬鹿!」と思って無視するってことだ。

どんな素人の言うことにだって、それなりの根拠(「五分の魂」)があるはずだから、(余程余裕のない時以外は、)耳を傾けるのは無駄でないと思う。実際、目から鱗のようなことはいくらでもあるから、聞いたって(時間以外)何も損はない。

でも、権威主義の連中は、そういうのが痛いところを突いていた場合に(要するに「コロンブスの卵」、「ちゃぶ台返し」: これが実に多く、気が抜けないのだがwww)「素人に負けた」と思う・思われるのが嫌だから、恫喝したり難しいことを言ってシャットアウトするのだ。まさに、砂に頭を突っ込む駝鳥だ。

単なる頭でっかちの使えない奴は、こういう場面で(バレバレなのにそうでない振りをしつつ)逃げるからすぐに分かる。でも、周りがかばうのか、見て見ぬ振りをするのか、相互に助け合っているのか。まあ、生産性も進歩も何もない、身内循環システムだ。

まあ、アフォはお仲間と遊んでればよろしい。こういうところに、すごい人とそうでない人の違いが現れるのだろう。

 

PS. こういうのは(記事の言うように)日本人だけかと思っていたが、実はそうでもなく、先日読んだ記事ではスペースシャトルISS(ああ、歳だ・・・)に乗った学者も似たようなもの(芸人が、宇宙でおならをしたら動くのかとか聞いたら怒り出したとか)だと知り、まあ、US(かどうか不明だが)にも似たようなのが居ると思った。僕の経験でも確かにそうだ。ソフトの開発者だって、ユーザーの指摘を素直に受け取らない連中は多い。

 

(もう一つ書きたいことがあるのだが、なかなか重いので、もう少しまとまってからにする。)

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先日更新したLinux Mint 20のデスクトップ環境Xfce4の見栄え(特に、タスクバーやドックに相当する「パネル」)が気に入らないので、いろいろ調整した。気に入らなかった点と対処した内容を書く。

  • パネル
    • PulseAudio(サウンドシステム): アイコンが大き過ぎる(スピーカー)。
      • アイコンの周囲にマージンを追加して小さく見えるものを作った(スピーカー)。 ← その後、CSSの調整で不要になった(下を参照)。
        • アイコンがパネルの幅一杯に拡大されてしまうのが原因。しかも、スケーリング(SVG)なのでいくらでも拡大されてしまう。
        • CSSで調整できそうだが、この時はできなかった。 → その後できた。GTKのCSS(~/.config/gtk-3.0/gtk.css, 下に例)でアイコンを小さく表示し、上下の余白を減らし、通知エリア(上の部分)と中央を合わせた。 (9/27 7:28)
#pulseaudio-button image {
  margin: -14px 2px -6px 0;
  -gtk-icon-transform: scale(0.5, 0.5);
}
    • NWマネージャ: アイコンが大き過ぎる(スピーカーの下)。
      • 余計なプラグイン(XApp Status Plugin: システムリポートに推奨された)を使うのを止めたら、トレイに入り(インジケータープラグインに入った)、小さくなった(上から2番目)。
    • センサー(温度): バーが細過ぎて見にくい("Temp"の下)。
      • CSS(~/.config/xfce4/panel/xfce4-sensors-plugin.css, 下に例)で太くした("Temp"の下)。
levelbar block {
  min-height : 4px;
  min-width : 10px;
  border: 0px none;
  margin: -2px;
  padding: 0px;
}
    • Fcitx(多言語入力システム): トレイアイコンが細い線だけで見にくい(上から2番目)。
      • 設定で、文字を斜体にするアイコン(a: 非アクティブ時)と太字にするアイコン(a: アクティブ時)に換えた(一番上)。
    • Mozc(かな漢字変換): トレイアイコンが小さく見え、また、ぼやけた感じで汚い(左, 一番上)。
      • 大きいアイコンを縮小して作り直し、右下に突き出た部分(「あ」と色しか見ないので、あってもなくても関係ないw)を削った(右, 一番上)。 (まだ不充分)
      • → その後、どうも微妙なボケが嫌なので、自分で作ってみたが、表示する時に縮小されてボケてしまうようだ(文字の線の太さの加減も微妙だ)。まあ、右の余白がないから少しは大きくなったはずだ。あと、色をデスクトップのテーマに合わせた。 (9/27 16:21)
    • jack_mixer(オーディオのミキサー): トレイアイコンが真っ黒。しかも、小さいアイコンになったら何だか分かりにくい(下から2番目)。
      • 大きいアイコン(まあまあ分かる)を明るくし、縮小したものを作った(下から3番目)。
    • タイマー: タイトルがない。上下が空き過ぎ("Timer"の下)。
      • 時計のプラグインでタイトル("Timer")を出すようにした。日時のカスタムフォーマットを使い、タイトルは下側の時刻の部分に入れ、上側の日付の部分にタブ(空白の代わり)を入れて、上の隙間を作った("Timer")。
      • GTKのCSS(~/.config/gtk-3.0/gtk.css, 下に例。)で上のマージンを減らした("Timer"の下)。 (下部はできていない。)
/* 注: "-10"はプラグインを追加した順番で変わる。 */
#xfce4-timer-plugin-10 box {
  margin: -18px 0 0 0;
}
    • [以前やったもの] デジタル時計: 縦表示(デスクバー)のパネルを細くすると、文字を小さくせざるを得なくなって見にくい。
      • カスタムフォーマットで、上に表示される日付の部分に時と":"を、下に表示される時刻の部分に分を出すようにした(一番上)。
    • [以前やったもの] ランチャーのアイコン(ネズミ)がダサい。
  • 画面キャプチャ: Xfce4の画像保存先に、全く使わないImgurが増えてしまって消せないのが鬱陶しい(左の保存先一覧の一番下)。
    • GNOMEの(gnome-screenshot)に換えた。 → シャッター音がうるさいが、設定はないので消せない。 → 音のファイル(/usr/share/sounds/freedesktop/stereo/{screen-capture,camera-shutter}.oga)を消した。
      • GNOMEの設定で消すこともできるようだが、Xfceのせいかできなかった。
    • → gnome-screenshotを使っていて気付いたのだが、キャプチャ時にマウスカーソルが変わるなど、キャプチャとしての挙動が今一つ良くないので、ひとまずオリジナル(xfce4-screenshooter)に戻した。あとで、zenityなどで(Imgurの入っていない)自分のUIを作りたい。 (10/2 4:15)

いずれもとても些細なことなわりに、設定などで手軽に調整できるものではないし、調整方法もすぐには分からないとか普通はできないものがほとんどだったため、結構手間が掛かったが、ようやく「許せる」感じになった。

書いたあとで、一部のアイコンが大き過ぎる問題の原因に気付いた。実際には大き過ぎないのである。

というのは、アプリ以外の通知や設定関係のアイコン(例: Fcitx)は「通知エリア」というプラグインがまとめて表示しているために少し小さくなる(その意識で、上では「トレイアイコン」と書いた)のだが、通知エリアが対応していないもの(例: PulseAudio)は、通常のアプリの扱いで大きくなってしまうのだ。

これはパネルや通知エリアのしょぼさによるとしか言えない。例えば、通知エリアが扱うアプリを設定できるとか、アプリごとに見え方を調整できればいいのにと思う。

Xfceを作っている人たちは、どうも、雑で美意識がなく、押し付けがましく狭量な感じだ。というのは、タイマーなんて、タイトルがなく(付けられず)上下のマージンが広過ぎるまま何年間も放置しているが、そんなのありえない。試した時におかしいと思わないのだろうか。それから、画面キャプチャアプリにはなぜかImgurだけを追加し(追加するなら他のサービスもすべきだし、on/offできるべきだ)、多くの人が文句を言って、パッチを提供した人すらいるのに無視している。他にもそういう苦情を放置していることがあったと思う。(まあ、そういう態度を取る開発者・団体は多いが・・・)

結局、Xfceは敢えなくても「カスである!」としか言えないw 以前も苦労して、その時はもっといいもの(パッと綺麗に出るものw)がないか探したのだが、いくら見た目が綺麗でも使い勝手も合わせると許せるものがなかった。それで今もXfceのパネルを使っている。しょうもないものを無理して使うためにいろいろな細工をするから、OS更新で苦労する訳で・・・ でも、こういうことができないOSなんて使いたくない。言ってみれば、「靴を足に合わせるか、足を靴に合わせるか」だ。いくら前者がしょうもないとしても、後者はその百倍クソだ。もちろん一番いいのは「足に合った靴」だが、滅多にないんだよなあ・・・

 

以下、パネルの改良前から現在までの変遷と、(余計なものが入れられた)画面キャプチャの保存画面。

 

(10/2 4:15 キャプチャプログラムをオリジナルに戻した件を追記)

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申し込んでからどのくらい経ったか分からないが、数日前に当選通知が来た。待っていればちゃんと当たるものだと感心はしたのだが、(安くなっているなら別だが)今頃来たって何の意味もないのに・・・ シャープも意外に馬鹿なままだったようだ。

シャープのマスクの当選通知

これの問題点は、申し込みをキャンセルできないことだ。だから、今回購入しなくても、また当選してしまう可能性がある訳で、なんかおかしい気がする。あるいは、一度当選すれば もう除外されるのか。そこら辺も不明確だ。

そして、このマスク販売はいつどういうふうに終わりになるのか、そこが興味あるところだwww

一応、ちゃんと申し込んだのだから、当選していない人がいるうちは勝手に止められないだろうし、上に書いたように、申し込んだ人はキャンセルできないから、放射性物質の減り方(「半減期」)のように延々と続くと思われるが、大丈夫だろうか? (逆に、負の指数関数のように急激に減るのだろうか? 結構興味あるところだ) その伏線として小さいサイズを追加したのかもしれない。

まあ、でも、(どこかの年金と全然違って)本当に、何年掛かっても「最後の一人」にまできっちりと販売して終わりにして、ちょっとした喝采を浴びる気がする。「さすがだ」と、事前に褒めておくw

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今までもそうだったが、Linuix Mint 20への更新作業中に、Linuxの日本語(主にコマンドラインでのメッセージ)にどうにもイライラするので、システム全体を英語に切り替えた。まあ、そういうメニューで一発で切り替えられるので手間要らずだし、駄目だったらちゃんと戻せる(はず)。もちろん、昔じゃないので、(プログラムのメッセージやメニューは英語になるけど、)日本語はこうやって問題なく読み書きできる。

日本語の設定で一番イラついたのは、コマンドの出力が日本語になっていて、出力を処理するプログラムが誤動作するし、訳が今一つなことが多くて分かりにくい(日本語を信じると馬鹿を見るので、いつも日本語から元になった英語を想像している)し見にくい。例えば、dateコマンドは

2020年 9月 24日 木曜日 21:03:06 JST

と出て、いつも「何だかなあ」って気分になる。やっぱり

Thu Sep 24 21:15:58 JST 2020

だろう。

と思っていたのだが、これを書く時にコピペしようと試したら、

Thu 24 Sep 2020 09:03:39 PM JST

と12時間制で出て、全然想定していなかったのでびっくりした(下の誤動作の説明を途中まで書いて、ようやく気付いたwww)。調べたら、なぜか、時刻の書式がUS英語(LC_TIME=en_US.UTF-8)だとそうなるようで、イギリス英語(en_GB.UTF-8)では24時間制になった。しかも、ブログサーバはen_USでも24時間制なので なかなか謎だが、とりあえずPOSIXに設定した(Cでもいいようだ)。

日本語よりずっとキリッとしている(気がするw)。まあ、僕がUNIXを使い始めた頃は英語しかなくて、それに慣れているせいもあるが。

違和感(や、見た瞬間にイラっと来る)の原因を考えてみると、「2020年 9月 24日 木曜日 21:03:06 JST」は全く日本語じゃないからだと思う。取って付けた感がすごいのだ。自然なのは「2020/9/24 (木) 21:03:06」だろうが、それだと英語の設定と かけ離れるので、せいぜい「2020年 9月 24日 (木) 21:03:06 日本標準時」か。(もちろん、dateの書式はいくらでも変更できる。ここでは標準設定を自然にするにはどうすべきかの話をしている。)

いずれにしても、英語とは順序とかが違って そのままではプログラムでは処理できないのだから、最初の案にタイムゾーンを追加して「2020/9/24 (木) 21:03:06 (日本)」辺りが良さそうだ。

それから、上述の「誤動作」について説明すると、上の例だと、普通(英語)のdateコマンドでは、日付(年月日)は2, 3, 6番目の単語だが(今となっては「その並びはどうよ?」って気がするが・・・)、日本語では1-3番目と食い違う。時刻も4番目と5番目で食い違う。

他には、ログを検索する時に、日本語だといちいち日本語入力をonにして入れてまたoffにしなくちゃならないし、英語のメッセージも混在している場合には、同じ意味のメッセージを探すにも検索すべきパターン・回数が2倍になってしまう。しかも日本語の訳がアレなので、実物を見ないと想像できないなど、結構効率が悪くなる。

それ以上に嫌なのは、やたらに日本語が出ると思考の妨げになって効率が落ちることだ。全部日本語ならまだしも、ほとんどが英語なのに取ってつけたように日本語が混じるのが良くない気がする。

あと、コマンドのエラーメッセージの訳がクソなこともあった。具体的には、aptitudeコマンドの使い方を間違えると、最後に、英語だと

This aptitude does not have Super Cow Powers.

と出て、この意味合いとか雰囲気は分からないが、日本語だと、

この aptitude にはスーパー牛さんパワーなどはありません。

と出て、見るとすごくイライラする。まあ、原文の感じを正確に訳しているのかも知れないが、「スーパー牛さんパワー」なんて全くのクソだ。

どうも、「スーパー牛さん」てのが大きく違う気がする。それだとなんか、コメディタッチ、あるいは ゆるキャラ的になってしまうが、英語はもう少し冷たい気がする。もちろん冗談なのには違いないのだが、もう少しクールな(UNIX的な)笑いなのではないかと想像する。

少し調べたら、元々apt-getコマンドが

This APT has Super Cow Powers.

と出すので、aptitudeは

This aptitude does not have Super Cow Powers.

と、「aptitudeにはそれはないよ(期待しないでね)www」という感じのようだ。しかも、apt-getも"This APT"なので、もっと前からの繋がりを感じさせる。であれば、やっぱり「スーパー牛さん」は違う気がする。どうでもいいことだが、どうでも良くないのだw

英語の設定にして今のところ大きな問題はないが(実は、上に書いたdateの書式が結構大きかったw)、KeePass2というプログラムのファイル選択ダイアログが、日本語のファイル名で文字化けする。まあ、これでいろいろファイルを開く訳ではないから大丈夫だろう。

 

その後、ロケール(上の英語・日本語他の切り替えシステム)の環境変数を調べたら、時刻以外に紙のサイズ(LC_PAPER)や電話番号(LC_TELEPHONE)、測定単位(LC_MEASUREMENT)に関するものなどがあり、全部英語(US式)にするのもまずい気もした。まあ、各プログラムがどこまでちゃんとサポートしているか はなはだ疑問ではあるが、例えば、PDFで保存する時に、紙のサイズにLetterやインチが最初に来るようになったら今一つ不便かと思い、そこらは日本式にしてみている。難しいのは名前(LC_NAME)で、日本にすると、きっと、(ローマ字で)姓, 名の順になりそうだ。でも、今はそれが正しいことになったからいいのか。でも、いつかその正しい順序がLinuxに反映されたら逆になってしまうのか。

でもまあ、全く気分の問題だろうw

 

PS. この話になると、やっぱり言いたいことは山ほどある。例えば、印刷などで複数のページがある時に、クソみたいなメッセージが出る。英語だと

Printing page 1 of 10...

のような感じだが、日本語だと、例えば、

印刷しています。ページ 1 うちの 10・・・

とか、「何やってんだかなあ・・・」になってしまうことが多い。自然な日本語にしようとしたら、「10ページのうちの1ページ目を印刷しています・・・」だろう。大抵、元のソフトがそういうのに対応できないせいもあるだろうが、そこは力の見せどころなんだよな。

ここはせめて、

印刷しています (ページ 1 / 10)・・・

にして欲しい。

要するに、

英語の代わりに日本語(風)の文字列が出ていればいい。

なんてことは全然ないってことだ。それで誰がうれしいのだろうか?

PS2. 日本語化の話になったので、出す機会のなかったネタをついでに書く。

Googleですら全然駄目だ。(以前も貶した)ニュースで、中身(ニュース)が新しくなったのを知らせる通知が以下のように出る。おかしいけどいつか直るだろうと思って待っても、全然直る雰囲気がないので、日本のGoogleの連中は余程能無しなのか、これは全部機械で作っているのかと思って諦めている。

Googleニュースの「あっ」な更新通知・・・

見てないけど英語版なら問題ないのだろうが、それを直訳して終わりかい!! (9/25 19:13)

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OSのバージョンアップは、決して、「ちょっと気が向いた」時にしてはいけない!

とwww まあ、多くの方にはごく当たり前のことだと思うが、僕はその例に漏れた愚か者だ。

20日の午後。異臭の件で「風待ち」※で少し暇だったので、異臭対応が落ち着いたらやろうと思って居た、デスクトップPCのOS、Linux Mintのバージョンアップの事前検討をした。なお、その前に、ライブメディア(USBブート)で今のPCのハードは問題なく動くことを確認していた(実はこれが墓穴を掘った)。

※窓の塞ぐべき箇所が分かって、強い南風で漏れないかの確認待ちだった。

まず やることを列挙してみたら、項目は結構あるのだが、どれもそんなに大変でない感じだった。それで、つい「ちょっとやってみるか」と思って始めてしまったのが運の尽きだった。14時頃に始めたのだが、まあ、夕方には終わるだろうと軽く考えていた。が、

全然終わらねえ!

そもそも、通常のアップデート自体にすごく時間が掛かるうえにトラブルも発生して、夜中を過ぎても終わらなかった。その通常のアップデートにしたって、バージョンを18から20へと2つ上げるので、普通の2倍の時間が掛かる。更に、事前に知らなかったのだが、途中の19を最新に更新しないと20に上げられないという落とし穴もあり、結局、3段階上げた感じで、なかなかハードだった。

Linux Mintの人は、「問題なければ(急いで・毎回)更新する必要はない」と書いているが、それにならっていたら このありさまだ。まあ、頻繁に(毎年?)少し面倒なのと、たまに(2-3年ごと?)すごく大変なのと、どちらを取るかなのだろうが。

更なる落とし穴は、OSを更新すればそれで終わりではなかったことだ。新しいOSで消滅した・動かない・動きの変なソフトなどが結構あったり、デスクトップ(Xfce)の表示もイマイチになったりして、それをなんとかするのにも苦労し、今日の昼頃に ようやく許せるレベルになった。

それだけ苦労してOSを更新しても、特に何かいいことはないので、踏んだり蹴ったりではあるが、古いOSでは動かないソフトがあったりしたので、まあ、今後数年間使うための準備と考えよう。

 

以下、細かい話を。

大きな落とし穴

  • Linux Minの更新プログラム(mintupgrade)の実行は とても時間を食う。(実際にはUbuntuの更新プログラムが実行されている)
    • 何十分でも延々と処理し、吐き出すメッセージの量が半端でない(例: 18→19で約2万行)。そのため、結果のチェックが困難だ。
  • Linux Mint 19から20へは直接更新できない。まず、19を19.3に上げておかないといけない。
    • 気付いたら、(20でなく)19への更新を2回やっていた・・・
  • mintupgradeが失敗したあとの回復手段が不明で、失敗したら奈落の底に落ちる。。。
    • apparmorというソフトの影響でmysqlサーバが起動しなくなって、20への更新の途中でエラーで中断してしまったのだが、更新を再開・再実行する方法が分からず、結局、事前にTimeshiftで取っておいたスナップショットで19に戻して(、19.3に上げ、)再度mintupgradeを実行した。
      • mysqlサーバが起動しなくなったのは、mintupgradeが勝手にapparmorの設定ファイルを上書きしたため。
      • この問題を防ぐため、mintupgradeの実行時に、サーバを自動で再起動しない指定をするか、事前にmysqlサーバを停めておくべきだった。
    • mintupgradeは中でUbuntuの更新プログラムを実行しているはずだが、そこらの関係や順序が分からないので、どうにもできなかった。
      • 今見たら、mintupgradeはPythonで書かれているので、良く読めば何とかなるのかも知れないが、なかなか・・・
  • 更新時に勝手に設定ファイルを上書きすることが多い。特に、20にするときは全部上書きされた。
    • 新しい版では設定ファイルの書式が変わったりしていて、そうしないと動かないことがあるのは分かるが・・・
    • 記録を数えたら、18→19, 19.3→20それぞれ10個ずつ、合計20個あった。
  • 「非標準のソフトは知らない」という冷たいスタンスで、基本的には「全部削除しろ」と言われ、残しておいても新しいOSでは動かないものが結構あったし、削除したもので新しいOSの版がないものもあったりして、結構困る。
    • これも確かに仕方ないが、もう少しうまいやり方はないものか。
    • 特にPythonのソフトには手を焼いた。Pythonはいつもいつもいつも問題を起こすので、本当に嫌いだ。その次はJAVAだ。

動かなく・使えなくなったソフトなど

  • jack_mixer (JACKのオーディオミキサー): 起動しなくなった。
    • Pythonのバージョン違い(2と3)やライブラリ(pyGTKなど)がなくなった関係 → 古いライブラリを無理やり入れて「なんとか」した。
  • gDevilspie (プログラムのUIを自動で変更するDevilsPieのGUI): 起動しなくなった。
    • やはりPython → jack_mixerと同様に「なんとか」した。
  • gmusicbrowser (音楽プレーヤー, 改造版): 起動しなくなった。
    • Perlのモジュールが不足した。あと、今まで出ていなかったバグが露見した。 → モジュールを追加し、バグを修正した。
  • Mlhi (自作の音楽鑑賞履歴・感想記録システム)のweb: ページが正常に表示されなくなった。
    • Dbusの実行環境の実装が変わったようで、/proc下のdbus-daemonのプロセスのenvironファイルに必要な環境変数が入らなくなくなったため。 → 他のDbusを使うプログラム(例: Spotify, gmusicbrowser)から取るようにして対応した。
      • ただ、この環境変数が本当に要るのか、良く考える必要はある。
  • acc-wheel (自作のマウスホイール加速プログラム): 動作しなくなった。
    • X11のマウスの検出処理が変わったようで、リモコンもマウスと認識してそれがリストの最初に出るので、本物のマウスのホイールのイベントが取得できなくなった。 → acc-wheelでのマウスの検出方法を変更して対応した。

動作が変わったソフトなど

  • Linux
    • カスタム起動プログラム/etc/rc.localが2回実行される。
      • なぜか、2つのサービス("rc.local.service", "rc-local.service")になっているため。(どちらかは自分で追加したのかも知れないが、定かでない。)
        • → rc.local内で重複起動を防ぐようにし、更に、rc.local.serviceを無効にした。なお、rc-local.serviceは自動で作られるので、無効にしても復活する。
  • Linux Mintのデスクトップ (Xfce)
    • 日本語入力ができなくなった。 → パッケージを追加した。
    • パネル (Windowsのタスクバーに相当)
      • 入れていたモジュール(ウィジェット?)がなくなった。
      • 見栄えが悪くなったが、調整の手段がほとんどない・・・
        • (9/24 8:11) 通知関係のアイコンが大き過ぎる問題に対処した
          • PulseAudio(スピーカー)のアイコン(audio-volume-high-symbolic.svgなど)に周囲に余白を付けたものを作った。
          • NWのアイコンは、XApp Status Pluginを入れなければ、通知エリアに小さいアイコンが出るようになった。
          • ただ、mozcのアイコン(「あ」)が少し小さいが、直せていない。形状の都合で、元々右や下に余白があるせいかも知れない。
        • (9/24 10:45) CPU温度のバーの太さが細過ぎる問題に対処した
          • センサープラグインのCSSのlevelbar blockのmarginを負の値(例: -2px)にしたら太くできた。変更部分を~/.config/xfce4/panel/xfce4-sensors-plugin.cssに保存すればいい。
          • ただ、枠を消すことができず、枠一杯に太くすると太くなり過ぎて他と合わないのが、ちょっと気に入らない。
    •  カスタマイズしたキー配置が無効になった。
      • 設定が上書きされてしまったため。 → 設定ファイルを戻した。
  • mysqlサーバ: 起動しなくなった。
    • 上述のとおり、apparmorの設定ファイルが上書きされ、自分で追加したmysqlサーバ用の設定がなくなったため、mysqlサーバがデータにアクセスできなくなったため。 → 設定ファイルを直した。
  • サウンド関係: JACK(サウンドシステム)が起動しなくなった。
    • JACKのパッケージが変わっていた。 → インストールした。
    • PulseAudioの設定ファイルの記述内容(LFE関係)が変わり、自作のJACK起動プログラム(jack-start)のLFE無効チェックに引っ掛かったため。 → jack-startを修正した。
    • JACK関係のPulseAudioのモジュール(module-jack-dbus-detect)がうまく動かなくなり、JACKのデフォルトsinkの"jack_out"(または"PulseAudio JACK Sink")が自動生成されなくなった。 → jack-startを対応させた。
  • Munin (システム状態表示ツール): いろいろ表示がおかしくなった。
    • NW IFが出ない。 → なぜか直った。設定を直したため?
    • HDDファンの回転数がおかしい。 → 設定ファイルを復元した。
    • CPUなどの温度の出る内容が変わってしまった。→ 設定ファイルを復元した。
  • Minisp (自作のSpotifyのミニプレーヤー): 曲情報表示部の高さが2倍に表示される(下に余白ができる)。 → なんとか対応(修正)した。
    • 原因不明だが、どうも、Tcl/Tk(ウインドウを描くプログラム)の不具合やX11サーバとの相性のような気がする。Tkのscaling機能を使っているのも一因かも知れない。
    • → 最初に曲情報を表示したあとに実際の高さを調べて倍率を計算し、以後はその倍率で高さを調整する(この場合は縮める)機能を追加した。
      • その後、メニューやツールチップの文字がすごく小さく表示されることが分かった。どうも、Tkのscaling機能の動作が変わった感じだ。ただ、高さの問題を別とすれば、今のほうが以前よりは正しい動作の気がする。 (9/27 17:05)
    • → ようやく原因が分かった。トラック情報の領域(Tkのtext)の高さを画素単位で設定するためにArialというフォントを1ptのサイズで使っている。その高さは、以前は1ptだったと思われるが、今は2ptになったため、高さが2倍になった。小細工をすると、突然動かなくなって なかなか難しい。 (9/27 19:45)
  • VirtualBox
    • コマンドラインオプション(--startvm)が使えなくなった。 → (VirtualBoxコマンドでなく)VirtualBoxVMコマンドを使うようにした。
    • OS更新前に休止した仮想マシンが起動しなくなった。 → 「保存状態を破棄」して再起動した。
  • マウス: なぜか、従来のマウス(Microsoft Comfort Mouse 6000)が2つになり、リモコンもマウスとして認識されるようになった。
    • XfceとX11の設定を修正し、増えた分を無効にした。
  • KeePass, KeePass-HttpConnector (パスワード管理ソフト): FirefoxのBasic認証ダイアログに自動記入できなくなった。: 未解決
  • smartctl: ADataのSSD(SX900)のSMARTの値の意味が違う。ズレている感じ。 → ドライブ定義を追加した。
    • そのために「異常」の表示になっている。
    • 定義ファイルを修正すれば直りそう。 (以前もしたかも知れないが、定かでない。バックアップを見れば分かる。)
    • → ドライブDB(/var/lib/smartmontools/drivedb/drivedb.h)のモデル識別のパターンが不足していてデフォルトの定義が使われていたので、追加DB(/etc/smart_drivedb.h)にSX900のパターン("ADATA SX[389]00")と定義("SandForce Driven SSDs"のもの)を追加して、「異常」でなくなった。 (9/23 18:45)
      • 以前もした気がして来たが、更新で上書きされたか、いつの間にかなくなってしまったようだ。バックアップにも残っていなかった。
  • RSSOwl: 記事本文の日本語の文字が黒塗りされたようになった。 → QuiteRSSに換えた。
    • (最初に見た記事の内容とあいまって)すごい技だと思ったがw、そうではないようだ。
    • フォントキャッシュの問題? もしかして、複数行の文字が重ね書きされているのか? であればJAVAの問題かも・・・
      • これが自由に起こせるようなら、新たな表現手段になりそうだ。あと少ししたら出るかも知れないなw
    • → どうにもならないので、QuiteRSSに換えた。昔使っていた覚えがあるが、なぜ止めたかは忘れた。まあ、今ちゃんと使えれば、問題ない。 (9/24 12:39)

Tips

  • mintupgrade実行時は表示を英語にした方がいい。日本語モードで起動しても英語で出るメッセージもあるし、日本語メッセージは分かりにくいし、ログを検索する時に厄介なので。
    • 例: export LANG=en_US.UTF-8; export LC_MEASUREMENT=$LANG; export LC_PAPER=$LANG; export LC_MONETARY=$LANG; export GDM_LANG=en_US: export LC_NAME=$LANG; export LC_ADDRESS=$LANG; export LC_NUMERIC=$LANG; export LANGUAGE=en_US:en; export LC_TELEPHONE=$LANG; export LC_IDENTIFICATION=$LANG; export LC_TIME=$LANG
  • mysqlサーバが起動しないだけで20への更新が失敗したので、そういうものは更新の前に一旦停止・無効にした方がいい。
  • Timeshift(Linux OSのスナップショット作成ソフト)は有用。更新に失敗しても、ちゃんと戻せた。
  • Mintのシステムレポートプログラムが結構役に立つ。不足していた日本語対応パッケージのインストールができた。

その他

トラブルは多かったが、何もかも駄目になった訳ではなく、基本的なところや画面に関係ないところ(特にNW関係)は概ね問題なく動いたし、オーディオも意外とサクッと音が出た(もちろん、音質の劣化などもなかった)ので助かった。

あと、更新中もブラウザを始めとする機能が問題なく使えたのは便利だった(使えなくなるのは(当たり前ながら、)再起動する時だけだった)。※ どっかのOSみたいに、「機能を構成しています・・・」とか出て何もできずに延々と待つことはないw

※そのおかげで、更新中のPCで逐次webやEvernoteを参照・記録しながら作業できた。そういう点で、Evernoteなどのクラウド型サービス・システム、軽量クライアント(昔はNCやThin client、今は"VDI", "DaaS", Chromebookなど)はインストールなどが不要でやっぱりいい。でも、軽量クライアントは大昔からいつも成功していないのが謎だ。

更新して良かったことは わずかにある。Xfceのパネルにタイマーアプリ(ウィジェット)があるのに気付き(元からあったと思う)、カップ麺などを作る時に(タイマーの1行コマンドを見つける手間が減って)楽になったw これは、僕が作った1行コマンドとほとんど同じ機能なので感心したうえに、GUIなので残り時間がバーで見えるから便利だ。

まあ、真面目な話では、愛用しているPHPが標準で最新の系列になったことだ。今までPPAという外部のパッケージを入れていたせいで、いろいろ無理があったのが解消された。

今のデスクトップ(壁紙)は上のような感じである。少し前にパネルを左端に動かした。

最後に

以前も似たようなことを書いたが、(いろいろいじっているせいもあるが、)OSの更新くらいでこんなに苦労するのでは、さすがに普通の人には勧められない。開発している人たちは、みんな好きで(てんでんばらばらに)作っているのだろうが、普及・存続させたいなら、もっと集まってリソースを効率的に使って使い勝手や質や完成度を向上させるべきだろう。が、僕も含めて、他人の指向や好みを容易に受け入れられない人が多そうだから無理なのだろう。ただ、それだといつか滅亡してしまう気がする。※ カーネルは残っても、デスクトップは難しいだろうな・・・

そこにMSが付け入って来るのかも知れない。将来は、Windowsの下(中身)がLinuxになっている悪寒・・・

※その滅亡を少しでも食い止めることができるかも知れないので(まあ、実際には無理だけど、いつもお世話になっているので)、これが落ち着いたらMintとUbuntuに寄付するつもりだ。

まあ、普通の人に勧めるならMac辺りだな。あれのOS(下回り)はLinuxではないが、(いろいろいじくられてはいるものの)UNIXなので筋は悪くない。基本的にハードの相性問題もない。Appleの言う通りにするのが苦にならない、素直かつリッチな人なら全く問題ないw OSの更新にしたって、いろいろあるにしても、混沌を極めているWindowsよりはいいだろう。

Mac以外なら、Chromebookもいいと思う。あれはそもそもOSの更新が不要そうだし、安上がりだ。死ぬまでGoogleについて行く、魂を売り渡してもいいって人には持って来いだw

でも、どちらにも自由がないから、僕は決して使わないと思う。

 

これが一段落したら、次はブログサーバのOS(Ubuntu)を更新しなくてはならず、気が重い。やっぱりいろいろいじっているので面倒そうだ・・・

 

PS. 個人的にはOSのバージョンアップ(特にメジャー)は面倒なので、ない方がいいと思うし、なるべくしたくない。※ なぜ過去と互換性がないように変えてしまうのか、理解はするけど賛成はできない。きっと、そうしないと世の中の進歩に対応できないからだろうが(とは言っても、今回の更新で何が「進歩」したのか不明だw むしろ、劣化したものすらある・・・)、ユーザーの「バージョンアップ作業」を不要にするような うまい手はないものだろうか?

やっぱり、「気付いたら最新版になってた」ってのがベストだと思う。MSは大失敗しているが・・・

※なぜか考えたら、最早僕にはPCは水とか空気みたいなものなので、特に気合入れずに普通に使えればいいからってことに気付いた。だから、VDIのように存在すらなくてもいいのだ。オーディオと全く一緒で、「普通に」使えるだけでいいのだ。余計な個性とか主張とか全く不要。もちろん、息を吸うように自由に使えることが前提。

その一つが本文に書いた軽量クライアントだと思うのだが、なぜかずっと劣勢だ。でも、これからは違うかも知れないから、それに期待したい。

PS2. 今回は、動作確認から更新まで、DVDなどの光メディアを全く使わなかった。インストールしないで確認するライブメディアはUSB HDDが使えたし、更新はNWからダウンロードだった。円盤で音楽を聴くとか動画を観るとかでない限り、もう内蔵光ドライブは全然要らなそうだ。

 

(9/23 18:45 AData SSDのSMARTが異常な件の対処を追記; 9/24 8:11, 10:45 パネルのアイコンなどを調整した件を追記; 9/24 12:39 RSSOwlからQuiteRSSに換えた件を追記; 9/27 17:05, 19:45 Minispの修正の件を追記; 9/28 12:51 "minisp"を"Minisp"に修正, 変更履歴の記載漏れを記載)

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ひょんなことから※、今朝、昔から余り好きでない(正確には、僕には合わない)グリモーの、ラフマニノフのピアノ協奏曲 第2番(2001)を試しに聴いてみた。結果としては やっぱり合わなかったけど、どうして合わないかなど、少し分かったことがあった。

※昨夜、何を思ったのか、ジルベルシュテインの上記の曲の演奏(1994)をちょっと聴いたら(これも今一つ気に入らなかった)、自作の音楽鑑賞履歴・感想記録システム(Mlhi)にちょっとしたバグが見付かって直した時に、グリモーの1992年の演奏では同じ問題が出るか試しに再生してみた(バグは出なかった)。演奏は、彼女の経験が浅かったこともあるのだろう、やっぱり全然気に入らなかった。でも、「近頃のなら、もしかしたら・・・」と思ったのだろう。

ちなみに、1992年のはCDを持っている。当時はミーハーだったので、彼女が可愛かった*ので何も考えずにジャケ買いした気がするw そんな彼女ももう50歳と知って驚いた。

*今見ると、単に可愛い訳ではなく、妙に意識高そうな面倒そうな雰囲気が醸し出ていて、実際、今までのアルバムや言動を見る限り、当たっていそうだw

2001年の演奏は1992年のよりずっといいと思う。ただ、少しやり過ぎ感がある。時々ロマンティック過ぎる感じで*、具体的には、テンポの揺らぎが大き過ぎるように感じた。※ その揺らぎが僕・この曲には大問題で、期待・予期したところにスパっと来ないので、なかなか全力で乗れない感じで もどかしい。

*すごく月並みな書き方をすると、「ショパンなら許されるような弾き方」ではありそうだが、そう単純な話ではない。

※オーディオのジッターとは全く違うが、演奏のテンポに波形があるとすれば、そういう感じに予測不可能にフラフラする。

例えれば、丸太の輪切りの踏み台が並んだ池を渡ろうとする時、台の間隔や位置が微妙にずれていて いつも足元に気を遣っていないと踏み外すので、なかなかリズミカルに行けないみたいな感じだ。もう一つの例えだと、こっちが相手のそれまでの言動から反応を予想して何かしても大抵外れて、冷たくされてがっかりして、乗りが悪いと感じるみたいな・・・

この揺らぎは彼女の解釈・個性なのだろうと思うが、僕には合わない。もちろん、バッハとかじゃないから「がっちり固定しろ」とは言わない。ただ、その量や仕方が僕には合わなかった。

そのせいで、第2楽章は今一つ乗りが悪かった。最もパワフルで乗りを期待する第3楽章の細かい感想を書くと、冒頭・前半でキレや鋭さが足りない箇所があり、中盤も鋭さとパワーが足りななど、なんか惜しい。後半の、ピアノが中心で低音弦が静かに伴奏する箇所は遅過ぎてイライラした。終盤も、彼女の揺らぎのせいで乗り切れないし、最後は余りにも坦々としていて物足りなかった。

ただ、下手ではないし、全く駄目な演奏だとは思わない。例えば、多くの音を「ちゃんと出している」(そう聞こえさせた)ところは感心した。

もちろん、仮にすべての音をちゃんと出していたとしても、僕に聞き取れる訳がないので、あくまでも印象である。おそらく、他の人が目立たせずに弾いている音を聞こえやすく出しているのだろう。

 

という訳で、不完全燃焼だったので、例によって別の人のを聴き直したのだが、今日はSantiago Rodriguezの(1999)にした。この演奏は普通にいい。すごくはないが、グリモーの(2001)に比べてずっと乗れるし、安心して聴けた。わずかな欠点は、なぜか第3楽章の出だしが遅過ぎることだった。それ以外は問題ない。これを読んで聴く方が居るとも思えないが、ちょっとお勧めである。

録音に関して付記すると、このアルバムは低音の入り方がいいのか、うちのシステムでの出方が とても気持ち良かった。

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涼しくなったせいか疲れているのか、妙にだるいので、また お手軽なネタを。

最後のネタ元記事でNiziU(読みすら分からんw)というグループが好評だったので、試しにそこにリンクのあった"Make you happy"を聴いてみたのだが、最初の数十秒で駄目だった。特に、Perfumeのような電子処理されたボーカルがどうにも受け入れられない。あと、曲には関係ないけど、アニメ的なビデオ(色が平板的なのだろうか)も余り好きになれない。

それから最後のネタに関連して、「Official髭男dism」というのを見ると、一昔前の、ワイン片手に「トレビアン」とか言っていた、髭を生やしたお笑いの人を連想してしまうのだが、もちろん全然関係ないのだろうと いつも思うw

連想といえば、「米津玄師」はヨーダみたいな高齢の仙人を、「あいみょん」は、フワちゃんとかいうお笑いらしい人を、"BTS"は あるCPUのサブルーチンから戻る命令(RTS)を、「瑛人」は俳優の(永山)瑛太を連想する。何ひとつ合ってないw

最後に最初のネタに関して今思ったことを書くと、右のジャケットの写真は好きだ。無精髭で しょぼそうな服で全くカッコ良くなく、にこりともしていなくて、いかにも「ジャケットになんか出たくないんだよ。全く面倒臭せぇ」とか思っていそうだ。これを見てジャケ買いする人はまず居なさそうだから、本当に内容勝負なところが僕の志向に合っていていい。

だから中央のアルバムには出て居らず、左では作曲者を出したってこともないだろうが・・・

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モーツァルトのピアノ協奏曲の良し悪しについて思ったこと。

今日、ふとK. 488(第23番)が聴きたくなったので聴いてみたら、例によって満足できないことが多かった。

ピアノ協奏曲 第23番: Matthias Kirschnereitの(2005)は駄目だったが(第1楽章まで)、Jean-Claude Pennetierの(2006)は悪くない。

ピアノ協奏曲 第24番: Alessio Baxの(2013)は駄目だった(第2楽章まで)しStefan Vladarの(2007)も駄目だった(第1楽章まで)が、Richard Goodeの(1999)は恐らくいい(イントロまで)。

どの演奏者も、技術的には何も問題なく同等(あるいは、あるしきい値以上)のレベルのはずだが、僕の耳には(演奏の良さが)明らかに違って聞こえる。本当に、具体的・定量的に説明できない、「わずかな違い」だと思う。例えば、第23番 第1楽章では、Kirschnereitのは「滑らかさが足りない」とか、第24番 第2楽章では、Baxのは「ただ弾いているだけに聞こえる」やVladarのは「速過ぎる」だ。そして、悪くないという感想のPennetierの第23番だって、いろいろ不満があるにも関わらず許せるのが不思議だ。

まさに、

いいものもある、だけど、悪いものもある

ってやつか。。。

 

こういう違いは、演奏者の理解・解釈に始まり、最終的にはピアノ(もちろん、オケも同様)の弾き方で生み出されている訳で、それをどうにか測定して数値で表現できるものかと思うが、個人的にはできなくてもいいと思う。

もしできてしまったら、機械(AIなど)で演奏できてしまうことに繋がるので。でも、それでも演奏できるとは言えない。いくらそういう「演奏」(表現)ができても、そういう表現をするための理解・解釈ができなければいけないはずで、それは難しい(人間でないとできない)と思う・思いたいのだ。

つまり、コピーでは駄目なのだ。具体的には、AIが「*の再現・復活」でなく、そのAI固有の表現・演奏ができて、それに芸術性があって、世の中に受け入れられるなら、許せる。が、個人的には、そういう世の中は全然見たくない・・・

ただ、そのうち、「モーツァルトが本当に意図した演奏」なんてのが出そうだ。それはどうやって証明するのか分からないが、いくら証明されても、僕は認めたくないwww そして、仮にそれができたとしても、上に書いたAI固有の表現・演奏とは違う。

そもそも、現代では「現代的な解釈・演奏」がなされている・好まれるので、作曲者本人の意図に忠実に演奏するのは、今の古楽器による演奏の完璧版のようなもので、(現代の)芸術としては必ずしも最高・最良ではないと、個人的には思う。

なぜかと言えば、今は作曲当時存在していなかった・作曲者が想定していなかった楽器や環境で演奏できるからで、そういうすごい演奏が必ずしも作曲者の意に反するとは言えず、もしかしたら、作曲者の意図を拡張して反映している(曲の良さを拡張して表現している)かも知れないからだ。

そういう意味では、AIが人間の創造性・能力を超えた領域(もちろん、既存の楽器の範疇も超えるだろう)で解釈・表現・演奏する可能性もある訳で、それはそれで楽しみでもあり、恐ろしい気もする。

 

酔っているので、後半は大風呂敷を広げたwww

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