Posts tagged ‘Auto Tab Discard on Vivaldi’

(今回は まあまあ簡潔に書けた!w)

Linux版Vivaldiがメモリを食うのを改善しようとする件。: 以前、どういう訳か、アイドルのタブをサスペンドするアドオンAuto Tab Discardが効かなくなったので、同種のMarvellous Suspender(以下、Marvellous)に換えた。が、近頃はMarvellousが今一つになった感じなので、Auto Tab Discardに戻した。

気のせいとか、サスペンドしない設定のタブが多かった※からかも知れないが、どうも、MarvellousはChromeの同種のアドオンより効かなくなった(減りが悪くなった)気がする。例えば、長時間タブがアイドルになっているはずのスリープ(数時間)から復帰しても、メモリ使用量が減らないのは おかしい。

※自分のブログのページ(10個前後)をサスペンドしない設定が悪かった可能性はあり、1タブで約200MBとすれば10個で2GBにもなる。

以前も書いたが、未だにVivaldiにはChromeの省メモリ設定が ないのが関係ある気がしていて、近頃、そこに関するVivaldiの内部構造・動作が変わったのではないかと想像している。

そこで、再びAuto Tab Discardと比べて戻した。こちらにはChromeの省メモリ機能を使う設定がないので、設定に悩むことはない。なお、確実にメモリを削減するため、上記の自分のブログのページなど、サスペンドしない設定を減らした。

タブをサスペンドするアドオンを切り替える時の豆知識: 元のアドオン(A)でサスペンドしたタブがある状態でAを無効にすると、それらのタブを復活できなくなって不便なので※、新しいほう(B)と両方有効にしておき、Aではサスペンドしないようにすると良い。そして、Aでサスペンドしたタブがなくなったら、無効にして良い。

※実際には このことをすっかり忘れてMarvellousを無効にして、大量のタブが行方不明になってしまったw

あるいは、可能かは分からないが、Aでサスペンドしたタブを一旦 全部復活させてからAを無効にすれば良い。一時的にメモリ使用量が増大するが、Bでサスペンドされるまでの我慢だ。

ただ、サイトやページの作りの関係なのか、効きすぎる(サスペンドしやすい)気がしないでもない。例えば、ツイッターのページがアイドルでないのにサスペンドされるのが謎だ。※ が、不便ならサスペンドしないように設定すれば良いだろう。

※別件で調べた時に分かったのだが、AJAXのようなもので定期的に生存通知(ハートビート)を送信しているけど、ad-blockerが それをブロックしているのと関係があるかも知れない。

そう言えば、ツイートを入力中でもページがリロードされることがあるのは、そのせいかも知れない。

Auto Tab Discardに戻した(+サスペンドしないページを減らした)あとは、今まで頻繁にメモリ使用量が10GBを超えていたのが解消できた。普通に使っている分には、概ね7-9GBに収まっている感じだ。

僕にすれば それでも多いが、Chromeの宿命なので仕方なさそうだ。それに、以前調べたらFirefoxも同様(以上)に消費するので どうにもならない。

今の雰囲気だと、またAuto Tab Discardが駄目になる気がするが、その時は また探そうw もしかしたら、Chromeの省メモリ機能の設定が追加されるかも知れない。

 

Vivaldiの謎と言えば、他に、動作が妙とか動かないアドオンが増えた。: 例えば、ある時からEXIF QuickView(マウスを写真の上に載せるとEXIF情報が表示される)が動かなくなった。設定をいくら変えても直らなかったので無効にしていた※のだが、近頃は再び動くようになった。まあ、Vivaldiが中で「いろいろ」やっている関係なのだろう。

※他に同様のものを探したが、これ以上に良いものはなく、近いものでも、やっぱりVivaldiでは ちゃんと動かないものが多かったので諦めた。

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