昨日、約一か月ぶりに通院した。前回は随分空いていて、これなら楽勝だと思ったが、今回は かなり混んでいた。どうやら、前回はお盆だったからのようだ。そのせいか、駐車場に入る時も出る時も変(僕にすれば迷惑)な車が居たが、まあ仕方ない。
診察の前に血液検査をしたが、今回も毎度のことながらCKが高い程度だった。
診察室に入ると、「動作が俊敏になった?」(「前回より良くなったかも?」の意味)と言われたが、自分ではその印象はない。少し遠いところに座って居た時に呼ばれて、急ぎ気味に行ったためだろうか。
前回は生検は しないことにしたのだが、その後、何だか分からない状態(悪ければ将来は車椅子かも)を続けるのが苦しくなって、とりあえず病名を確定させて、先のことを考えたり準備したくなり、生検を頼んだ。一種の脚の手術なので※1泊の入院が要るようだ。
※調べると、生検(大腿の筋生検)は筋肉を切る(筋肉には麻酔は掛けないようだ)ので いかにも怖いし痛そうだ。いくつか体験談もあり、ふくらはぎの方は全然痛くなかったと書かれているものの、大腿の方はすごく痛かったとのことなので、まあ痛そうだw
例によって病院のスケジュールは詰まって居るため、結構先になりそうだ。想像では11月頃かと思っていたが、来月に再度MRIを撮ってから決定するので、更に先の12月とか来年になるかも知れない。まあ、進行は速くないし、1泊でも入院は面倒なので、先でも構わない。
生検すれば病名が分かるか聞いたら「分かる」とは言って居たが、何となく、分からない場合も ありそうな雰囲気だった(空気の感じとか直感)。が、それでも何かしら分かるのではないかと思う。
今回の一番の収穫は、この症状・状態は運動不足によるものではないことが分かったことだ。その可能性を聞いたら、「まずない」※とのことだったので。 どうして そうなのかは分からないが、確かに、いくら運動不足でも、脚や手が張ったり動きにくい・力が出ない状態が何か月も続くことはなさそうだ。
※そういえば、最初に行った整形外科の療法士も そのように言っていたので、かなり確かそうだ。
それから、仮にCKが高いことと この症状が関係しているなら、約10年以上前(仕事をしていた頃)からCKは今と同じくらい高かった*ので、(現在の)運動不足は関係ないことになる。
*それ以前はCKは測っていなかったので、いつから高いかは不明。また、途中に測定していない期間があるので、当時の原因と今の原因が同じでない可能性はある。
通院とは別に、時々握力を測っているが、余り変わらない。近頃は力が入りやすい握り方が分かったが、それでも右: 15, 左: 11 kgf程度だ。「正しい」握り方では右: 9, 左: 8 kgf程度と、8月からほとんど変わっていない。
なお、55-59歳の男性の握力の平均は44.9 kgfとのことで、良く出ると思う。
だから、良くはなっていないが、悪くもなっていないのだろう。
あと、脚のトレーニングのために定期的にスクワットをしようと思って居たが、1回やっただけでひどく疲れたので おっくうになって、以後は していない。ペットボトルでの握力のトレーニングも、いつの間にか しなくなってしまった。そういうのを続けるのは昔から苦手だ。
PS. この病院は診察の前に自分で血圧を測るのだが、それが いつも(上は)150以上と高い。印字された紙を見た看護師さんが(驚いて?)「いつも」の値を聞くので、それに「133/90くらいです」と答える。が、いつも・どの方も「130くらいですね」と1の位を丸めてしまうので、微妙に もやもやするw まあ、血圧に期待される精度は そのくらい(5-10mmHg単位?)なのか。
ただ、そもそも、外で いつもそんなに高いのは大丈夫なのかという疑問があるが、医師も含めてどの方も そこには目を向けないという間抜けさも感じる。 (9/29 5:55)