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去年くらいから始まった(気付いた)、手脚のこわばりと筋力低下。最初に行った整形外科では分からないとのことで、大きな病院を紹介されたので行った。

以下のような流れで、今までのところMRIまで済んでいる。

  1. 診察
  2. 血液検査
    • かなり大量に採取された。5-6本くらい?
  3. MRI (脚を撮り直し)
    • 先日MRIを撮った病院は すごくいい加減だったことが分かった。
  4. 筋電図 (予定 → 実施したので追記した。: 7/15)
  5. 検査結果の説明 (予定)

医師は珍しく体育会系の感じで、少し太くて浅黒く、喜平ブレスレット・ネックレスが似合いそうな方だった。が、元気があるし、整形外科の医師よりずっと会話が成り立ったから良かった。

診察で握力測定もしたが、やっぱり弱く、今回は10kgf未満だった。アナログ式(学校で使ったようなもの)のやつなら力が入るかと思っていたが、やっぱり駄目だった。金属だと滑りやすいから更に弱くなったのか。

そういえば、その前に、ハンドグリップなら力が入るかと思ってスポーツ店で試したら、やっぱり20kgfが無理だった。だから、握りの形状は関係ないようで、本当に握力が弱いのだ。

仕方ないけど、血液検査もMRIも整形外科と重複項目があるだろうけど やり直しとなり、結構お金が掛かる(毎回1万円近く)。そういう医療情報をスパッと共有する仕組みがあればいいが、今はマイナンバーカードの保険証と お薬手帳程度だから、いつになることやら。

仮にデジタル庁が頑張っても、厚労省や医師会とかそういうのの抵抗は大きそうだし、医師や病院は保守的かつ縄張り志向だろうから(想像) できても活用されるかどうか。まあ、各医療機関の(外注の)測定結果の精度などが別の機関の基準に合うかという問題もありそうだ。

確かに、整形外科でのリウマチの血液検査にはCKが入っておらず、今回の医師が苦笑していたから、やっぱりいろいろな機関で診療情報を共用するのは難しく、再検査になるのも仕方ない面は ありそうだ。

あと、「個人情報ガー」って人も多そうだが、元々国には/がザルなので、何を拒もうが保護は無理だと思う。

MRIについては、最初に撮った病院は「ゆるゆる」だったことが分かった。まず、患者にどの部位を撮るか確認しなかったし、着替えはズボンだけだったし(上半身は自分のシャツ)、入る前に金属探知機でチェックしなかったし(でも、それをしたのは ここが初めてだった)、撮影部位の固定が不充分で、首と手と太腿を撮影したのに固定したのは頭だけだった。。。 あれで良く手が撮れたものだ。だから解像度が低くてノイズがあったのかも知れない。

そして、そんな病院に依頼した整形外科も「大概」だと思った。もうあそこには行かなくて済むといいが・・・

そんな画像でも、今度のところにCDを出したら その診断料を取られたので、たまったものではない。出さずに撮り直したほうが、安くて綺麗だったかも知れない。

僕の撮影は最後の回だったようで、終わった時には院内のいろいろな ところが暗くガランとしていて、仕事が終わって帰宅するスタッフの人たち(大勢)を院の内外で見たのも結構おもしろかった。

次回は筋電図で、筋肉に針を挿して電気を測るとかで痛そうだ。どこを測るか不明だが、まあ、粛々と受けるしかない。検査は診察より待ち時間が短いから疲れなくていい。

それにしても、大きい病院は行く先々でシステムが違っていて、分からないことばかりで戸惑い疲れる。今回のところは、悪く言うと「人余り」な感じで、やたらにいろいろな窓口で問診や説明をされた。その割には診察後の予定の説明を看護師さんがしていたのがアンバランスだった。

でも、綺麗だし、疲れるはするものの、「変な気」は なさそうなのでいい。ただ、院内が寒いのは困る。前回は冷えて調子が悪くなったので、今回は長袖のシャツを持参して重ね着した。

そう言えば、行く前にGoogleマップの口コミを見たら、評価がひどく(★が2台)、ひどいコメントが多くて身構えて居たが、今までのところは問題ない。なぜ あんなに酷評されるのか不思議だ。患者が多くて混むのが一因だろうか?

あと、レストランの生姜焼き定食の豚肉(栃木県産とのこと)がすごく柔らかくて感動した。今までで一番柔らかかった。

最初に行った朝、丁度バスの到着と一緒だったのだが、スタッフだの患者だのがドバっと降りて それぞれの入口に流れ込むさまに なかなか圧倒された。都会の通勤ラッシュみたいで随分久し振りだった。あと、再診受付機の順番待ちの椅子がズラッと並んでいたのは、免許センターみたいだった。そんな感じで患者が多いため、朝は殺伐とした空気が少しあった。

 

今の想像だが、結局何も悪くなくて、「運動不足で筋肉が減っているだけなので、もっと運動しろ」と言われるような気がする。こわばりは自立神経とかホルモン系で、「様子を見る」ではなかろうか。まあ、それならいいけどね。

 

原因の推測と握力のトレーニング (7/12 13時)

その後、「価格が安いのにはワケがある…現役医師が「私はジェネリック薬は飲まない」と断言するワケ」という記事に降圧剤も書いてあったので、僕が飲んで居る降圧剤はジェネリックか調べたら そうだった。気になって副作用を調べたら、「横紋筋融解症」という、いかにも筋肉が減りそうな病名があった。 (→ 参照) その症状は以下とのことである。 (参照: 重篤副作用疾患別対応マニュアル 横紋筋融解症)

「手足・肩・腰・その他の筋肉が痛む」、「手足がしびれる」、「手足に力がはいらない」、「こわばる」、「全身がだるい」、「尿の色が赤褐色になる」など

こわばり、力が入らない、痛み、だるいと、結構症状が合うので心配になった。CKの上昇が重要らしいのだが、僕は十年くらい前(降圧剤を飲む前)からCKが高い(これも原因不明で気になるところではある)のと、上の資料に書かれた症例ほど高くはないので、これではなさそうだと推測している。血中・尿中ミオグロビンは分からないが、ひどければ腎臓疾患となって今までに受けた定期的な検査で分かるだろうから(それでは遅いのだが・・・)、これも おそらく問題ないのではないか。

そして、先日の血液検査や今後の筋電図で何か分かるかも知れない。最終的には生検もする可能性があるということだったので、それなら分かるだろう。

 

もう一つ気になるのは、降圧剤と、春頃に受けた歯の根管治療の関係である。降圧剤はカルシウム拮抗薬というもので、カルシウムイオンが細胞に入るのを阻害するとのことだ。 (→ 参照) 一方、根管治療で詰めたMTAセメントというものは、ケイ酸カルシウムが主成分でカルシウムイオンを放出するとのことだ。 (→ 参照) そのカルシウムイオンと降圧剤が競合して副作用が出たのかも知れないが、調べてもそういう情報はなかった。内科と歯科の薬の副作用情報は ないのかも知れない。

ただ、降圧剤のためにMTAセメントの効果が弱まって、治癒(根管周囲の歯の再生)が遅くなった可能性や、逆に、降圧剤が負けて治療後しばらく血圧が高くなっていた可能性はありそうだ(実際には、通常どおりの高さだった)。

いずれにしても分からないが、握力低下は根管治療の前からあったし、根管に詰めた薬剤の影響が広範囲に長続きするとも思えないので、やっぱり関係ない気がする。

 

それから、ハンドグリップを買って握力を少し回復しようと思ったのだが、Amazonを見ると、手頃なものは例によって「すぐに壊れる」、「握りにくい」、「負荷が表示より軽過ぎる」などというのばかりだった。あと、僕は飽きやすいので、買っても無駄になるかも知れない。それで、(ふと思い付いたのだが)空のペットボトル(500mlくらい)を握って(正確には、親指と他の指で挟む)「トレーニング」してみることにした。負荷は分からないが、握り潰せないので握力よりは重いことは確かだ。これなら、いつ飽きても実害はないw 今は、PCに向かいながらとか気が向いた時に握っている。

同様に太腿もトレーニングできればいいが、さすがに大掛かりになるので、ペットボトルのようなものはなさそうだ。まあ、良く見るスクワットなのか(余り好きでない)。

 

筋電図測定 (7/15 16:08)

昨日 筋電図をした。右腕、太腿、膝下を測った。電気ショックと針刺し(脚のみ)で、ちょっとした拷問だった。どういう仕組みなのか、ラジオみたいな音がしており、電極を貼ったり針を刺す位置に微妙な調整が必要らしく、他の検査とは ちょっと違う、いかにもテクニカルな感じだった。

「電気ショック」は、腕などに電極を貼って電気を掛けると筋肉が ぴくっと動く。良く、腹とかに貼るマッサージみたいな感じ(やったことはない)なのだが、動きが盛大なので ちょっと電圧が高いような気がした(まあ、そうでもないのだろう)。

針は刺す時に注射と同じような痛みがあるが、うまい人が射した場合は、その後は余り痛まなかったが、うまくないと思われる人(後述)の場合は、時々痛んだ。

検査は狭い部屋で男3人(僕も含めて合計4人)で行われ、なかなか むさ苦しかった。検査の対応も ちょっと荒っぽい感じだったので、個人的には女性に やってもらうほうがいい。

女性でも雑な方は居るだろうが、平均値としては細やかそうだ。それに、話し方からして、「ちょっと痛いですよー」とか優しそうではないか。

最初に担当した赤ら顔の技師は昔の会社の同僚に そっくりだった。ただ、その人は針はうまく行かず(刺す位置がズレていた)、別の医師らしい人(「先生」と呼ばれていたが、更に技術のある技師かも)が やった。

その「先生」は赤ら顔の技師に「ニューロジェニックでは なさそう」のように言って居たので、(想像だが、)神経の問題ではなさそうで、筋肉の問題だろうか。やっぱり運動不足か。ただ、MRIでは筋肉に炎症があるらしかったとのことなので、上述の降圧剤の副作用だろうか?

神経系でないとすると、筋肉の状態を見るために生検をするかも知れない(最初の診察で可能性があると言っていた)。これは もっと痛そうな気がするが、まあ仕方ない。

終わってから、生姜焼きがおいかった食堂(上述)でヒレカツカレーを食べたのだが、残念ながら今一つだった。注文して すぐに出て来たので嫌な予感はしたのだが、当たった。カツが しなっとしているうえに薄く(書いていて気付いたが、ヒレカツの実感は全くなかった)、ルーの後味が脂っぽかった。次回は生姜焼きにしたいが、日によって当たり外れがあって、今度は今一つという心配もある。まあ仕方ない。

 

PS. MRIのうるさい音について考察(想像)した。調べれば分かることだが、あえて想像で書く。

MRIは強力な電磁石(数Tと書いてあった)を使うので、消費電力は相当大きい。その電流を常時流していると経済的でないし、金属が吸い寄せられる確率が高まって危険なので、観る(撮影する)時だけパルス的に電流を流して電磁石を有効にしているのではないか。その電流を流す時や切る時に なぜか音がするのだろう(大電流でコイルなどが振動する?)。音の種類(高さ、断続間隔)は、電流を流している時間や間隔で変わるのではないか。

ただ、MRIには もう一つ謎の音がある。呼吸のような「シュ、パ。シュ、パ」という、ちょっとリズミカルな音だ。あれはコイルを冷やす液体窒素とかのポンプなどの音だろうか? ただ、液体窒素なら超電導で消費電力は低そうなので、それほど頻繁に電流をon/offしなくても済む気もするが、そこまでは使ってないのだろうか。

 

MRIは うるさくなければ嫌いじゃないんだがなあ・・・w

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先月くらいから、なぜか手の指がこわばる、あるいは手の皮が突っ張るような感じで、指を曲げたりするのに抵抗を感じるようになった。最初に気付いたのは、お釣りの小銭をトレイから取ったり、支払う時に財布から取り出すのに手間取るようになったことだ。後者は老眼もあって小銭が良く見えないうえに 摘めず、ひどく難儀になった。

気になったので調べてみると、関節リウマチ、手根管症候群、サルコペニア、 胸郭出口症候群というような可能性が出たが、更年期の一時的なものという情報もあった。

更に調べると、こわばりや時々痛むことや指の関節が膨らんで見えるのが関節リウマチに近いようなので、放置するのはまずい気がした。指以外に、去年くらいから太腿が細くなったうえに、随分筋力が低下した※ので、一緒に整形外科で診てもらおうと思った。

※しゃがんだら、手で補助しないと立ち上がれない。

その医院は結構前に膝の皿を割った時にお世話になったところだが、Googleマップで調べると余り評判が良くない。かと言って、他は知らないので行ってみた。

掛かってみて、確かに評判が良くないのが分かるような気がした。医師が頼りないうえに冷たい感じなのだ。以前とは随分変わった気がするが、同じ医師のようだ。

あと、事務の人も冷たい感じだったが、やっぱり看護師さんは 親切で良かった。

例えば、何度も症状や困っていることを説明させたり(当然ながら、紙に書いたり看護師さんに説明したことも再度説明・・・)、手と脚は関係あるのか僕に聞いて来たり(いや、それはこっちの質問だ!)・・・ しかも、関節リウマチの話は出て来なかった(これは あとで納得する)。

医師の雰囲気から、「関節リウマチは どうなんでしょうか?」とは言えなかった。

ただ、一見頼りないながらも さすがプロで、いろいろな可能性を考えて丁寧に診てくれたので、(今となっては、)その医師は外見とか態度で損しているように思う。

そのおかげで、僕が気付いていなかった問題が分かった。まず、握力が異常に弱いことだ。左右共に10kgf前後しかない。リハビリの療法士(後述)によれば、僕の年代では45kgf辺りで、10kgfは7歳くらいだそうで、笑ってしまった・・・

この件と関係あるかは不明だが、近頃 昔より器用になった(工作で失敗や怪我が減った)のは、握力が落ちて余計な力が入らなくなったり、力任せに無理なことができなくなったせいかと想像している。自然な脱力だw

ペットボトル(最初に気付いたこと)やお酒のキャップが開けられないことがある※のにも、納得した。

※ちなみに、今までではウィルキンソンの炭酸水が一番頑固だ。最初に気付いた時のもので、その時は いくら頑張っても開かず、手の皮は剥け、被せたハンカチがボロボロになった。その次は日本酒の惣誉が買う店によってキツいことがある。その場合はラジオペンチやニッパーが必要だ。

他には、あとから気付いたのだが、蛇口を閉めたつもりで少し開いていることがあった(それまでは なかったので、不思議に思った)のも、握力低下のせいだろう。

あと、なぜか、左足の親指に力が入らない(上に力が出せない)ことも分かった。医師はヘルニアの可能性があると言っていたが、MRI(後述)で問題なかったことから、バイクで転んだ時に足首を傷めて腱が駄目になったのかと想像している。

歩く時に少しふらつくようになったのは これが関係しているのかと思いもしたが、それなら以前からなっているはずだから そうではなさそうで、太腿の筋肉が減って筋力が低下しているためだろう。

医師は今一つだったものの、そこのリハビリの方が すごく丁寧で、医師同様に いろいろ調べてくれたうえに説明もしてくれたので、医師の言動が理解できた。

結局、その日は「原因不明」で、(別のところで)MRIを撮ることになった。原因不明なら関節リウマチの血液検査もして欲しかったのに しなかったのが気に入らなかったが、今となっては それで正しかった。

MRIを撮った病院は新しくて明るくて綺麗ではあったが、撮影が終わって帰る時には疲れ果てていた。以前 親が掛かった病院と似たような疲れ方だった。何か分からないが、そういう嫌な「気」がある場所のような気がした。

なお、MRIはCD-Rで手渡されたが、封がしてあったので自分で見ることはできなかった。(でも、あとで見られた。)

そのMRIを持参して再度整形外科に行くと、神経関係に大きな問題はないとのことで、やっぱり「謎」となり、ようやく リウマチの血液検査をしてもらえた。

一週間待って、血液検査を聞きに行くと、それも異常なしだった・・・ だから、関節リウマチに関しては最初に診た時に外観などで却下したのだと思う。そういうことを説明せずに何も言わないから、「分かってないのか?」と疑ったり、不安になったりしてしまうのだ。

MRIも、具体的にどこを撮ると言っていなかったのも良くない。

結局 原因不明なので、紹介状をもらって大きな病院の脳神経内科に行くことになった。

紹介状と一緒にMRIのCDのコピーをもらった。普通のケースのままだったので見られた。画像は医学用のDICOMというフォーマットらしく、そのままでは見られなかったが、DICOMscopeというアプリをインストールして見られた。今一つ解像度も階調も粗く、ノイズまであって、一昔前のX線写真のようだったので、少しがっかりした。

あと、想像と違って3次元のデータはなくて(歯科のCTは3次元だった)、2次元の画像が数枚しか入っていないのにもがっかりした。診る医院に合わせて減らしたのだろうか? MRIとCTは違うのか。

病院には来週行くつもりだが、現時点では以下のいずれかかと想像している。

  • 手根管症候群
    • 手と脚が別すれば、手の病名としては一番近いが、整形外科で そうでないと されたのが謎。
      • 手首を叩いた時に響いたから これの気がするのだが、なぜか確定しなかった。
  • サルコペニア
    • 引きこもっていて運動不足のため。
    • 握力と太腿(大腿四頭筋)の筋力との相関が高いという情報に合う。
    • ただ、局所的に弱っているのが合わないし、サルコペニアでは こわばりや痛みはないのではないか?
    • あと、余りにも握力が弱い(平均の1/4以下)ので違う気がする。
  • 胸郭出口症候群
    • 手の部位は近いが、症状が少し違う気がする。
  • コロナの後遺症
    • 筋力低下が起こり、長期化するという情報があった。
    • 知らずに掛かって治って、その後遺症?
    • これだと、おそらく誰も分からないだろう・・・
  • ギランバレー症候群 (コロナワクチンの副反応)
    • 似た症状があるようだが、握力が低下したのは接種前なので 合わない。
  • ALS
    • ちょっと症状が似ているが、次に行く大きな病院で分かるか?
      • さすがに これだったら困る・・・
    • 少し前に見た、罹患した声優さんが頑張っているという記事かツイートを思い出した。 (← 津久井教生さんだった)

 

そもそも、整形外科の医師は手と脚の病気を一緒に考えてしまったために結論が出せなかった気がする。実は別で、手は手根管症候群、脚は運動不足なのではと思っている。

さて、どうなるのだろうか。

 

(6/24 19:16) その後、経過を調べていたら、手の問題に関係があるかも知れないことが出て来た。: 5月の中頃にPCなどの臭いコードを車のウォッシャー液で拭いた数日後に小銭に苦労したのだ。それが初めてかは確かではないが、日記には初めて出て来たので、その可能性は高い。そうだとすると、ウォッシャー液の成分(界面活性剤、メタノール)の影響だろうか。

ただ、界面活性剤はもちろん、メタノールの吸収で筋力が低下する、力が入らなくなるということは ほとんど出て来なかったし、ここまで長く影響が続くとも思えない。メタノールで手の皮膚が変質して、本当に突っ張った可能性は あるが、それが1か月以上も続くとは思えないし、痛みは出なさそうだ。

もしウォッシャー液だとすれば、そのうち(皮膚が入れ替わる頃?)治るのか永久に治らないのかどちらかだろう。

なお、握力低下は皮膚のトラブルでは説明できないが、(なおきさんへのコメントにも書いたが、)単に握力計に慣れてなくてうまく握れなかった可能性がある。実際、全然力が入らなかったのだ。うまく確かめられる方法がないか、考えている。

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