Posts tagged ‘car maintenance’

今年くらいからだったが、時々 車で嫌な臭いがするようになり、近頃は ひどくなって来た。どうも、エアコンが関係しているようだった。それなら良くある話(ゴミやカビなど)なのだが、窓を開けると臭いがひどくなるような感じなのが不思議だった。※ その頃は花粉の時期なので、その関係かと思って居た。ただ、近頃になっても臭うことがある一方で、全然臭わないことがあるのも謎だった。

※想像だが、フィルタの取り付けに隙間(下を参照)があるため、窓を開けると気圧変化が影響して フィルタ辺りから溜まった臭い物質(花粉など?)が発散していたのだろうか。

そういうことを車屋に言っても無駄で、せいぜいエアコンのフィルタを交換することにしかならないのが分かっているので、自分で考えたり調べたりしてみた。

すると、エアコンのフィルタに関係がありそうな気がして来た。単なる汚れではなく、今のものは純正でなくデンソーの互換品※なのだが、それは純正と違って枠がないとか微妙にサイズが違うとかいう情報があった。それで、その隙間から外の嫌な臭いが入って来るのではないかと考えた。

※自分でデンソーを選んだのでなく、ディーラーに頼んだら それになった。値段とか入手性の関係なのだろうか。あと、純正品はデンソー製だろうと思っていたが、調べると違うようだ。実際、届いたものは違っていた。 (→ 比較写真: 左: デンソー, 右: 純正)

もちろん、デンソーに問題がない可能性はあるが(実際、多くの車で問題なく使われているだろう)、とりあえず純正に交換して、駄目なら また考えることにして、Amazonに注文して届いた。約2500円で、ディーラーでデンソーのに交換するより安かった。

実は、前回(2年くらい前)は自分で交換するつもりだったのだが、体調が悪くて無理な感じだったので、ディーラーに頼んだ。

例によって、そこから既に問題があった。: 梱包の箱(製品のでなく、輸送用段ボール)が臭いのだ。香水とかの化粧品系の臭いが じっとりと付いていた。しかも、なぜかフィルタ本体の袋が密閉されていないので(全般的に手作り感が強かった)、本体も臭かった。仕方ないので1-2日フィルタを外気にさらしておいたけど余り臭いは減らなかったから、フィルタ自体の臭い※(防臭・防カビ?)もあるのかも知れない。

※フィルタの臭いは、ワサビとか漆とかの系統だった。

届いてからも体調や やる気が今一つだったが、今日は珍しくやる気が出たので実行した。事前に手順を調べたのだが、グローブボックスを外すのが一番難しそうだった(例: どうしても外れない、壊す)。ただ、デンソーの手順(→ 車種のトップ, 手順書)を見たら できそうな気はしていた。

他に、一般ユーザや整備業者が書いたページも いろいろあるが、記述が分かりにくくて難しく感じた。それぞれの人の感覚はあるだろう。

実際に やってみたら、信じられないほど簡単で、稀に見るスムーズさで、20分も かからずに終わってしまった。気になって居たグローブボックスは、最初にストッパーを探すのに少し押し引きしていたら外れた(ネジは ないので工具不要だった※)。気温が高目のおかげで部品が柔らかくなって居て、外れやすかったのかも知れない。

※前の車(Opel VITA)はグローブボックスですら何本ものネジ(しかも6角かトルクス・・・)で固定されていて、とても苦労したのとは偉い違いだ。ただ、どちらが安全かは分からない。でも、グローブボックスにネジは不要な気がする。

基本的には工具不要ではあったが、デンソーのフィルタには純正と違ってツマミ(突起)がないので、外す(抜く)時にラジオペンチを使った。指で つまんでもできただろうが、なるべく潰さずに外したかったので。

あと、今回グローブボックスの奥が見られて いろいろできそうな気がしたが、まあ、もう余りなさそうだ。

フィルタの箱を開けると、確かにデンソーのものは今一つな感じだった。たわんで箱との間に隙間があった。純正に換えたら隙間は なくなった。 (→ たわみ具合の比較: 単体, 装着時) これは経時変化ではない。: デンソーのフィルタには枠がなく、紙だけでてきているのに対し、純正にはプラの枠が付いているためだろう。 (→ 比較写真) なお、デンソーと純正はサイズ(厚さ)が違うという情報があったが、厚さは同じ(約3cm)だったので、枠の有無が大きいと思う。 (→ 下に比較を追加した。: 6/8 7:59)

必ずしも そのたわみや隙間が臭いの原因だとは言えないが、可能性は ある。それは今後、純正を使って居れば分かる。

フィルタを純正に交換して蓋をして、グローブボックスを取り付けて、無事に作業が終わった。試しに冷房してみたが、問題はなかった。気になって居た、梱包に付いた臭いは出なかった。

それから、外したフィルタは意外に汚れが少なかった。臭いがひどかったので、すごく汚れているかと思い、作業時にポリ袋で床を養生したが、その必要がないほどだった。ただ、表面を良く見ると、外気に接していたと思われる面(上・表面)にはゴミや虫が付いていた。 (→ 表裏の写真: 左: 表, 右: 裏)

だから、意外(というか当然?)にも、このフィルタまで外気が直接来ているようだ。それは そうだろうが、なんか危うい気がした。とは言え、他にどうしようもないだろう。でも、雨などの水分が うまく除去されているのが、僕には不思議だ。

(6/7 10:31) 外したフィルタ自体の臭いも ほとんどなかったので、キツかった車内の臭いはフィルタによるものではなさそうだ。ということは、想像ではあるが、外気のダクトに溜まった花粉などがフィルタと箱の隙間(何かのタイミングで広がる?)を通って車内に出て来たのだろうか。 (→ 角に隙間があるようだ。下に比較を追加した。: 6/8 7:59)

(6/8 7:59) デンソーのフィルタの隙間が実際のところ どうなのか気になって居たので、写真で比較したところ、装着した時の手前または奥の面(一応、フェルトのような枠がある)は大丈夫そうだが(→ 比較写真: 左: デンソー, 右: 純正, 以下同)、側面が良くなさそうだ。 (→ 比較写真)

写真を見ると、デンソーのの側面には純正と違ってプラの枠が ないため、フィルタが膨らんでいる。それ以上に良くないのは、1.5-2mm程度ではあろうが、角の部分に箱(あるいは枠)との隙間があり(→ 比較写真の拡大: 丸部に注目)、そこから ダクトに溜まっていた花粉などが室内に出たのではないだろうか。純正でも、枠と箱の密着度・気密性は それほど高い訳ではないだろうから漏れるだろうが、デンソーのように目に見える隙間はないので、かなりマシではないだろうか。

今思い付いたが、もし、以後の交換で純正が手に入らないとか使わない場合は、交換した純正フィルタの枠をデンソーのに付けるとか、枠を自作するとか、隙間を何かで埋めれば良さそうだ。まあ、そんな手間を掛けるなら純正を手に入れるほうがずっと良い。

他には、他社製品で枠が付いているものがあれば、それにするほうが良い感じだ(ただ、フィルタ自体の性能は不明なので、そこは心配である)。

 

それから、お腹が空いたので、数日前に行った床屋のおっちゃんが言っていた蕎麦屋に行った。※ 鹿沼市の粟野というところにあり、近くはないので疲れそうだし(、いろいろありそうで)面倒だったが、たまにはドライブしたくなった。1時間くらいで着いた。

※店の問題でないけど、余りいいことを書かないので、名前は出さない。: 行きたい方は聞いて下さい。

中は賑やかで、店員さんは親切だった。余り選択肢がなく、山菜蕎麦は温かいとのことなので、とろろ蕎麦の大盛りにした。約1200円だった。おっちゃんの言うとおり冷たくておいしかったし、ちゃんと「大盛り」で満腹になった。

食べ終わる頃に、向かいに草間彌生みたいな おばさんと ご主人らしき人たちが来た。意外に大食いだったのは、草間のイメージに合っていたw その店は意外にクレジットカードが使えた。

ここまでは良かったが、ここからがひどかった。

店を出たら、オヤジたちの煙草攻撃に見まわれた。停めたすぐ近くが喫煙所だった。更に、彼らは駐車場の空き待ちのようで道路(細い山道で旧道なので、通過する車は ほとんどない)に車を停めたままで、僕が車に戻ったら車に戻って動かそうとしたので、仕方なく すぐに出ようとしたら、こっちがウインカーを出して出ようとしているのに なぜか向かって来たので、びっくりした。。。 良く分からないが、馬鹿だったのだろうか。

(6/8 9:10) 文章がうまく書けなかったので、図を描いた。

6/6の蕎麦屋から出る時の説明図
青線: 僕の車, 赤線: 変な車, ○: 変な車の運転手

順序

    1. 車を道に停めたまま煙草を吸っていたオヤジが(僕のところに停めようとして)車に戻ったようなので、
    2. 僕が車を出そうとしたら、 (道は細いが、店と その車の間を通れそうだった)
    3. なぜか、向こうがこっちに向かって来ていた。 (左に車があって見えなかったので驚いた)

 

ここまでで その店が一気に嫌になった。店自体は悪くないが、客層が悪い。もう、行きたくない。

それから南下して栃木市近くを経由して帰ったのだが、R293の手前と しばらくは埃を撒き散らすダンプが多くて すごく嫌な気分だった。※ その後は疲れて眠くなったりしたが どうにか無事に帰宅できた。ただ、家の近くで、以前ひどい目に遭った引越し業者(黄色)の大きなトラックが細い道を無理に曲がろうとして しばらく道を塞いでいたのに、トドメを刺された。

※そういう泥で道も汚れて居た。

万事うまく行くことは なかなかないものだ。が、とりあえず、危険な目には遭わなかったので良しとしよう。。。

 

なお、運転中、エアコンの臭いは問題なかった。交換前に比べ少し空気が良くなった気がするが、しばらく様子を見ないと分からない。あと、わずかだが、蕎麦屋で付いたと思われる煙草の臭いは残って居た。

車の走行距離は約6万kmである。車体は汚れては居るが、調子は良い。もうすぐ車検だ。早い。

 

(6/7 8:14, 10:31 少し修正・加筆; 6/8 7:59 デンソーと純正のフィルタの隙間の写真による比較を追加, 9:10 蕎麦屋でのムカつきの説明図を追加)

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(TVは観てないけど)「ナレ死」と似たような感じ、あるいは、仕事じゃないけど状況報告みたいに、今までに書いたことで単体にするほど大きくない、いろいろな「その後」(現状)をまとめて書く。

 

換気扇制御システム (間欠運転リモコン)

自画自賛だが、なかなか便利なものを作ったと実感している。特に、PCのGUIでリモコン操作(動作モード(= 換気の強さ)の変更、指定時間連続onなど)できるのが良い。なお、念のため(C国の製品や自分を信じ過ぎちゃいかん)、定期的に過熱などの安全面を点検しているが、今までのところ問題はない。

そして、自分で作ったものだけど、大分、使い方のコツとか丁度良さそうな設定が分かって来た。

  • 今は、換気扇のon/off周期30分、on率23%(on: 7, off: 23分)を通常動作にしている。
    • それまでは周期を45分にしていたが、後述のように、周期が短いほうが換気具合が平坦に近付くと考えたためである。
  • 空気が悪い感じがするなど、ちょっと換気したい場合は、15分くらい連続して回すと大体は良くなる感じ。
    • 思い付きの値だが、丁度いいようだ。
  • 追って別の稿に書く予定ではあるが、外が臭い場合には換気を停めたほうがいいことに(再度)気付いた(以前にも気付いた気がするが、忘れて居た)。
    • これは難しい。部屋に臭いが入ってから停めると臭いが排出されないように思うので、事前に検出する必要がある。。。
    • 次善の策は、部屋に臭いが入ったら、しばらく(外の臭いが消えるまで)換気を弱くすべきなのかと思っている。
  • 以下、周期に関する技術的な考察
    • 周期(= on+off時間)が短いほうが、換気具合が平坦に近付き、空気の質(例: 室内のCO2濃度)も安定すると推測する。
      • 平均して同じon率の周期でも、周期が長いと、例えばCO2濃度の変動が大きくなる。
      • PWMやD級アンプや1ビットDAC(DSD)の周波数が高いのと同様に、周期を短くすることは換気扇をon率と同等の強さで常時回すのに近付く。
    • ただ、周期が短いとon/off頻度が増えるので、タイマーのリレーや換気扇の寿命が短くなる。
      • 換気扇については、推測だが、on/off頻度が高いと突入電流が流れる回数が増えるため、モーターのコンデンサの劣化が速まるのではないか。
        • 一方、そもそも このような自動間欠運転は想定されていないだろうから、自動運転するだけで寿命が短くなるので、周期の長さは大きな問題ではなさそうだ。
          • 周期が30分の場合、一日に48回もon(/off)するのと同じだ。業務用ならまだしも、家庭用の換気扇は そういう想定では ないのではないか。
            • ただ、トイレの換気扇とすれば、例えば5人家族で1人1日8回使うとすると、on(/off)される回数は40回/日と近い値になる。でも、8回/日は多いか。

例によって できただけでは飽き足らず(単に遊びたいだけw)、以下のような思い付きがあるが、実施するかどうかは不明・未定である。

機能追加・拡張案1: リレーの状態の取得

少し前に、PCからタイマーの現在のリレーの状態(onかoffか)を取得する方法を考えた。ただ、おもしろいけど結構面倒で、やる意味があるか不明だ。

概要: PCとタイマーが通信していない時に、リレーのon/off状態をシリアルの信号線(例: PCのRXD(受信データ))に出力し、使っているシリアルインタフェースIC(FTDI)のGPIO的な機能を使ってそれを読む。

このシステムでは、PCからコマンドを送らない限りタイマーからデータは来ないので、通信していない時にシリアルの信号線が通信プロトコル上正しくない状態になっても、(PCはそれを分かっているので)問題は起こらない。

機能追加・拡張案2: 換気扇の重複運転の防止

トイレの換気扇が動いている時は、本システムが制御する風呂の換気扇を停める仕組みも思い付いた。仕組みは簡単だが、これも やる意味があるか不明である(せいぜい、窓に張ったシートの張力を抑制できる程度)。

トイレの換気扇がonの場合、風呂の換気扇を制御しているリレーをonにしないように(あるいは、トイレの換気扇がoffの場合だけリレーをonにする)すれば良い。

簡単だけど、AC100Vが絡むので安易にはできない。

機能追加・拡張案3: リモコンの通信の無線化

これも、上と同様に やる意味があるか不明(現状の有線接続で見栄え以外の問題はない)ではあるが、興味はある。

以前も書いたようにWi-Fiモジュールを買えばいいが、いろいろ面倒なので、古いスマフォを使いたい。が、それも結構面倒そうだ。

一番面倒なのは、古いスマフォは電池が駄目になっていることだ。電池が寿命になったあとで交換品を買ったが、不良品か詐欺で使えなかった。今は ほとんど売っておらず、それらを買っても使える確証はない。

あ! 書いたあとで思い付いたが(無線でなく)有線でも、昔 流行りそうで ぽしゃった、ACの線を使うLAN(PLC)なら良さそうだ。けど、アダプタはもう売ってない うえに、あっても高そうだ。でも、このシステムは速度は全く要らないから、もし安く手に入れば手軽でいいかも知れない。

とは言え、LANなので相手(タイマー)側はシリアルでは済まず(小さいPCやスマフォが要る)、そこが面倒だ。「ACの線で繋がるシリアル」は見た気がするが、高い・・・

 

温度センサの補正式の調整

少し前から中・高温域の補正式を調整している。今は大体27.5℃くらいまでできている。なかなか暑くならないので進みが遅いが(ただ、完全に暑くなると温度の上昇速度が大きくなって、参照用温度計との応答速度の差が大きくなるから難しい)、もう少し経つと本格的に暑くなって終わりになりそうだ。

と書いていて気付いたが、今日は暑くて冷房していたから、やればできたかも知れない。ただ、昨日(冷房せずに)作業していたら夕方には弱い熱中症みたいになったし、夜に暑くて目が覚めて冷房したので、連日は避けたほうが良さそうだ。

去年の夏に合わせた温度計算式が今も有効なようで、大体27℃以上は補正の調整が不要になる感じだが、そこで(いかにもデジタルにw)階段的に切り替えはできない(そうすると、切り替え点付近の値が不安定になる)ので、もう少し測定して「うまい具合」の補正式にしたい。

 

高血圧

なぜか、去年の今頃より低い感じで、通常量の降圧剤を飲むと、朝の「上」が125mmHgくらいになることが多い。

  • (もう少ししたら書く予定だが、)外からの異臭(煙草・薬品・農薬臭)が随分緩和できたために良くなった? 単に暖かくなったせい?

血圧が低い時に降圧剤を飲むと調子が悪くなるので、半分にして飲んで居る。

  • そうすると、 朝の「上」は130mmHgくらいになる。
  • 以前は、低い時は飲むのを止めていたが、低いのが続くなら半分ずつ毎日飲むのが良さそうだと考えた。
  • 今後も低い状態が続くなら、医師に言ってみる予定。

 

白内障・飛蚊症・老眼

当然ながら、白内障も飛蚊症も良くは ならないが、悪化もしていない気がする。が、室内での見え方(特にディスプレイ)が今一つ(飛蚊症が邪魔)だ。

  • 真上に照明があるのと、真横の窓が眩しいのも関係あるかと思っている。
    • メガネのレンズとの関係もある気がする。
  • 眩しい窓対策
    • (これもあとで書く予定だが、)一部のレースのカーテンから臭いが出るようなので、しばらく(臭わない)1枚にしていたが、やっぱり眩しいので、臭わないものを買って追加した。
    • カーテンを2枚重ねて付ける・フックを延長する工夫
      • 以前は、1枚目(外側)のカーテンのひだに2枚目のカーテンのフックを掛けていたが、もっと確実な方法を思い付いた。
        • いつものように、寝ている時に思い付いた気がするが、下に書いたように、作業している時に思い付いたのかも知れない。
      • 1枚目(内側になる)用のフックのカーテンを付ける部分の底部に2枚目用のフックを引っ掛ければ良い。フックだけあれば、金具やテープなど何も要らない。それぞれのカーテンの取り付けは斜めになるが、レースのような薄いものでは問題なさそうだ。
        • 2枚重ねる前に、丈の短いカーテンをなるべく下に付けようとしている時に「発見」した。
          • なので、上のフックにのカーテンを付けなければフックの延長となり、1枚を下げて付けられる。
        • これを思い付いた切っ掛けは、2枚重ねる方法を改良しようとして、その前にカーテンを下げるために延長したフック(下を参照)を見たら、延長のために付けた上側のフックにもカーテンが掛けられることに気付いたことだ。
      • これを思い付く前は、1枚目用(実際にはダミー)のフックの底部近くにダクトテープで2枚目用のフックを貼り付けて延長していたのだが、もう一組(別の窓)分作るのは面倒だし、弱そうだし、高さの再調整が困難なので、もっといい方法がないかと思って居た。

白内障に戻ると、昨日か今朝か、有名人(知らない人)が、手術して視界が かなりクリアになったという話を目にして、手術の怖さが少し減った。あと、僕は まだ濁って見える訳ではない(日光が眩しいのと左右の見え方がアンバランスになることがある程度)ので、「もう少し」余裕がありそうだと少し安心した。だから、そういう体験談は意外に有用な感じだ。

老眼は進行したかどうか不明だ(近視は進んでいない)。相変わらず老眼鏡は作っていない。近視用でも2本(普通用と自動車運転用)あるから それ以上は持ちたくないのと、遠近両用は今一つという話が多いし、実際に仕組みをみると無理があるからだ。

そのため、近頃は、近くの物を見る時に、眼鏡を外す以外に少しズラしてレンズの下や上から見るという、いかにもジジイ的なこともする。(でも、一人の時だけしかしないはずw) これ、目には悪いのだろうか? 筋肉的なもので、多くなければ問題ない?

 

(主に寝ている時の)動悸・頻脈

結局、原因不明で、余り変化(改善)なし。

  • お酒は多少関係ある(飲むと、その夜は確実に動悸・頻脈が起こる)。
    • ただ、飲まなくても動悸・頻脈が起こることも多い。
  • が、コーヒーは関係なさそう。
    • それでも、飲み過ぎは良くないので、以前よりは減らしている。
  • やはりSAS?
  • 日中もある。

ある記事で、夕食・飲酒後に体温が下がらないうちに寝ると自律神経が狂う(→ 動悸・頻脈などの原因にも)とかいうのを見たが、遅くまで起きてから寝ても変わらなかった。そもそも、起きているのが辛いw

体温と言えば、昨夜は暑くて目が覚めた(その時は動悸が強かった)が、冬でも暑くて動悸が起こるのだろうか? そこまで暖房は効かせていなかったが。

ただ、自律神経の問題かも知れない気はする。あるいは更年期的なもの?

 

耳の不調(突発性難聴・メニエール病 → 耳閉感・耳鳴り)

この時期(5月の連休明け辺り以降、夏まで?)は心身の調子が狂うようで(結構前から毎年同じように不調になる)、右耳も調子悪い。: 耳鳴りや軽い耳閉感が続いている。

  • 毎年のように起こり、時間が経つと治るので、医院には行かない。
  • 気にしすぎて振り回されるほうが良くなさそうだ。

 

鳩問題

(書いたあとで思い出したので、ついでにw) ベランダの鳩よけ網は まだ問題なさそうだ(外からの臭い対策でシートで窓を塞いでいて簡単にはベランダに出られないので、詳しい確認はできない)。たまに近くで鳴き声がしたり、窓の前を横切る影が見えるが、隣に巣を作っているのかも知れない。鳩は長生きだということなので、しばらくは そうなのだろう。

鳩の他にコウモリ(暖かくなって増えて来た)も防げている。あと、以前飛び込んできた小鳥は、あれ以来来ない。学習したのか、最初のは事故(勢い余って?)だったのか。その種類の鳥は元気なようで、たまに金具(換気口?)でカチャカチャ音を立てたり、朝賑やかに鳴いているが、そういうのは害でないから嫌ではない。たまに車に糞を落とすようだが、コウモリの尿よりは少ないので、まだ良しとしている。

 

車のオイル・フィルタ交換に気乗りしない問題

更に本当についでに。以前ちょっと書いただけだと思うが、いつも行っているディーラーの系列店の板金作業の不始末で、いつものディーラーすら嫌になり、本来は(確か)2月にするはずだった予定を延々と延ばしている。今日も予定には入れたが行かず仕舞いだ。来月後半から12か月点検の時期なので、それと一緒でも いい気すらしている。

その店は近くないが、以前は多少だるくても、「あのおっちゃんが居るかもなあ」と思って行ったが、今はそんな気分は全然起こらない。。。

そう言えば、その(いつもの)店には以前から数回トラブル(大小)に見舞われていることを思い出した。とは言え、僕の経験上、その店以上に いいディーラーは滅多にないのも事実なので、どう折り合いを付けるかだ。

本当に、プロの癖に いい加減なことをする店や連中には関わりたくない。時間もイライラも、無駄でしかない。

 

こうして見ると身体の不調の話が多いが、歳を取ったせいとか原因不明のものが多いから仕方ないね・・・

身体の不調(不調と言うよりは「劣化」)と言えば、他にも気になることはあるが、新しいものなので別途書きたい。

 

PS. ここに書いてないもので初出時は未完だった件でも、その後決着したものは その稿に書いてあることが多い。ただ、探すのが面倒で不親切ではある。

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性格として、物を持つと神経を遣って疲れる。だから、基本的に物は持ちたくない。特に、車とか趣味の物は いかん。面倒なので あまり買い替えたくない。新車だとしたら、いかにも新しくなくてラフに扱えるような塗装(だけど新しいので、塗装としては丈夫: 「ウェザリングオプション」?)があるとうれしい(冗談でなく本気だ)。

原因不明で塗装が剥げたバンパーの重ね塗り(2度目)をしようと思って居たが、天気や体調や やる気が合わずに延期していた。ところが、先日 車に乗ったら、フロントガラスに点状の汚れが付いていた。ウォッシャーとワイパーで拭いても落ちず、そういうのは今までになかったので、「まずいパターンか?」と心配した。

買い物に行く時に気付いたので、着いてから雑巾で拭いても落ちなかった。触るとプラスティックのように硬かったので、近くの工事(実際には そういうのはなかった)の塗料でも付いたかと思い※、暗い気分になった。

フロントガラスは昨夏に赤外線カットフィルムの寿命で歪みが出たので、「またか」と余計嫌な気分だった。

※周囲の車の何かのスプレーも疑ったが、点々が前面に均一に付いているうえにサイドには付いていないので そうではないと考えた。そもそも、そこまで無神経な人は居ない。

それで、早目に その清掃(落ちるなら)と一緒にバンパーの2度塗りをすることにした。事前に手順を考え、まずは水で拭いてみて、駄目ならアルコール(台所用)を試そうと思った。ガラスなので、塗料でもない限り そこら辺で落ちると考えたが、それでも駄目なら また考えることにした。

実際にやってみたら「案ずるより−」で、水拭き(水をスプレーして雑巾で拭いた)したら落ちた※ので、かなりホッとした。

※硬いので強くこすらないと落ちにくかった。また、少しベトつきがあった。

そのあとで調べてみたら、どうやら、花粉(今だとヒノキらしい)が雨(確かに、気付く数日前に降った)で濡れたあとは固着しやすくなるようだ。(→ 参照) オレンジなどでなく無色なのが想像と異なるが、雨で色の成分が落ちたのだろうか。

同じ駐車場の他の方は通勤しているだろうから、雨の時やあとに乗って、花粉が固着する前にワイパーで落としたのではないか(乗らない方は、今も汚れが付いているはずだ。驚かなければいいが・・・)。

なお、当然ながらボディーにも花粉(の固まったもの)は付いているはずだが、見えないし、塗装は そもそも劣化しているし、運転に支障がないので良しとする。そのうちディーラーでオイル交換するので、その時に洗車してもらって落ちればいい くらいに考えて居る。

それから、バンパーの2度塗りは全くつつがなく終わった。今度は少し厚く塗りたかったので、ペイント添付のハケで塗った。垂れそうな時は綿棒で吸い取った。知識がなくて分からないし、見ても分からないけど、多少は丈夫になったか。

古くなって来ているので今後も何かありそうだが、今のところは一安心だ。

 

PS. まだ4月だし午前中に作業したのに、すごく暑くて汗をかいた。日射しが すごく強い(上の写真でも分かる)。気候がおかしいのか僕が弱くなったのか。。。

PS2. 今回の収穫は、フロントガラスの汚れ落としに水のスプレー(洗剤の空き容器に水を入れたもの)を使ったのが意外に便利だったことだ。夏から秋にかけて、ボディーにコウモリの尿汚れが付くので、それを落とすの使おうと思っている。それくらいなら小さいスプレー(5mlくらい)で充分なので、持ち運びも容易だ。

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先日、車に付いたコウモリの尿(いつもは初夏辺りからだが、なぜか早かった)の跡を清掃した時、左前のバンパー下部のフォグランプ横に黒い汚れのようなものを見つけた。(写真: 下部) それも拭こうとしたら落ちず、良く見たら塗装が剥げていることが分かった。

遠目では泥のようなものが溜まっているようにしか見えないが、近くで見ると塗装が剥げており(黒い部分は塗装がない分 凹んでおり、周辺の塗料は少し浮いていた)、そこから剥げが拡大しそうだ。それから、遠目では全く分からないが、他に2個の傷(小石などがぶつかったような感じ)も見つかった。(写真: 上と右の赤丸2個) そこも塗装が少し剥げているか剥げかかって居た。

一番の問題のフォグランプ横の剥げは、もちろん証拠はないが、(他の自然な2箇所と違って)こんな凹んだところに器用にも横長に物が当たる・引っ掛かることは考えられないし(せいぜい自転車のスタンド?)、不自然な形(テープの跡のようにも見える)から、去年の夏の板金作業の不始末の影響(その時と同様にマスキングテープの糊が残っていた?)ではないかと疑っている。

(修理した部位ではないから)作業直後の写真はないものの、少しあとのものには写っていない(あるいは遠くて見えないか)ので、関係あるとしたら、時間が経って糊などの影響が出たのだろう。

普通の自然な経年劣化で剥げたのなら仕方ないが、他にそういう箇所は ないので考えにくい。ここだけ こういう形状に塗装が弱かった??

いずれにしても、直後は見えなかったから認めないだろうし、「ほんのちょっと」だし、「時効」だろうし、逆に言いがかりと思われるだろうから業者に言うつもりはない。が、とても気分が悪い。少なくとも、何度も不始末をしたのは事実で、その いい加減な作業に不信感があり、そのために 疑心暗鬼にさせ、嫌な気分にさせた責任はある。

その関係で、そろそろオイル交換なのだが、その業者の系列の いつものディーラーに行くのも億劫どころか嫌になって、延期している(まあ、余り乗っていない(月100kmくらい)ので、多少延ばしても良さそうだ)。

それで、剥げが広がらないようにしようと思った。ただ、(良く見掛けるように、)タッチアップペンで色を塗ると大抵合わず、却って目立つようなので、(剥げが小さいこともあるので)色は付けずにクリアで保護するだけした。※

※そもそも あの車には10年くら乗っているので、美しさにこだわるつもりはない。ただ、塗装が剥げてどんどん広がる(たまに見る、古い車でバンパーの塗装が「バラっ」と剥げているものになるのかと思う)のは見るに耐えないので、小さいうちにそれを防ぎたいと思った。

塗料をいろいろ検討したが、普通のタッチアップペン(アクリル塗料)は耐久性が今ひとつということなので、ウレタン塗料を探した。なかなか丁度良いものがなかったところに、タッチアップペンで「ウレタン」と書かれたものがあったので、それにした。普通のタッチアップペンより少し高く、840円だった。数日後に届いた。

ただ、商品ページの記載や写真などを良く見ると、純粋なウレタンではなく、「ハイブリッド」(詳細は不明)のようだ。それでも、普通のものより多少は強いことを期待している。あと、工場で使われる塗料は水性のはずなのに これは臭い(油性)のも腑に落ちないが、いろいろあるのだろうから、(細いことは気にせずw)耐久性を期待している。

こういう作業が苦手なので、失敗して更にひどくしないために、手順を検討して練習した。古いルータのケース(ABS)やペットボトルに塗ってみた。すると、良く言われるように添付のハケは垂れやすいが、付ける量をごく少量にして薄く塗れば垂れないことが分かった。添付のハケより爪楊枝がいいとも言われていたが、ムラができやすいし、多く付ければ垂れることに代わりはなかった。材質も関係あるのか、ペットボトルは垂れやすかった。 (この辺りの写真は見ても分かりにくいので、省略した。)

あと、厚く塗ると乾きが遅くて、表面が ずっと柔らかいままなので良くなさそうだ。昔から こういう失敗をしていた。

更に いいものは ないかと、100円ショップで小さいハケや筆を探したがなかった。一つ、化粧用のすごく細い筆(唇?眉?瞼?)があった。毛がPBTで強そうだったので買おうとしたのだが、毛に色が付いているのが気になったのと、良く見たら軸がPSで溶けそうなので止めた。

それから、その時に見掛けて思い付いた綿棒を試したらバッチリだった。どういう訳か、たっぷり付けても垂れなかった(そういう原理なのか? 毛細管現象?)。塗った面に毛が入ることもあるけど大丈夫なことが多いので、綿棒にした。

書いてから思ったが、綿棒は、塗装で良く使われる(らしい)ローラーと同系統の使いやすいものなのかも知れない(もちろん想像)。

それから数日間、天気待ちをしていた。近頃は風が強くて延期していたが、今朝は風はなかった。代わりに今にも降り出しそうに曇っていたが、天気予報を信じて作業した。

運良くまだ降っては居ないようだ。(11:03)

水で拭き、アルコールで脱脂し(調べたら そういう手順だったので。ただ、台所用でも意味があるのかは不明w)、綿棒でクリアを塗った。準備と練習の成果か、全部で15分も掛からずに終わった。垂れもなさそうだ。あとで塗料がちゃんと付いて保護されていることを確認したい(うまく行き過ぎたので、何とは言えない不安が ちょっとある)。

(3/29 17:00) 様子を見てみたら、薄く塗れている感じだが(見えないし触っても分からないので 不安がある)、剥げている部分の塗装が浮いているところが弱そうな感じだった。

多分大丈夫なのかも知れないが(プロじゃないし経験もないから分からない)、洗車で汚れと思われて手荒くされると剥がれるような気もするので、あとでまた塗って もう少し厚くしたい。今度は勝手が分かっているので、もっと楽そうだ(油断して失敗しないようにしないといけないw)。

 

PS. 本題とは関係ないが、塗装の練習中に、以前から確からしさに疑義のある臭いセンサで測ってみたら、短時間だけ値(CO2, TVOC, HCHO全部)が少し上がったものの、すぐに(まだ臭いうちに)下がってしまったので、完全なマヤカシ物だと分かった。

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