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(時々書いてる気がするが、まあ、「忘れた」とか「重要なことだから何度も言うよ」ってことでw)

音楽(収録された演奏)は高音質(例: ハイレゾ)だから いいんじゃないし、写真や絵は「高画質」だから いいんじゃない。ラジオだってモノラルだって、白黒だって画素数が少なくたって問題ない。いいものは いい。

逆に、演奏だったら、アナログ、レコード、真空管だから良さが分かるってこともないと思う。

でも、もし原音や元の画像や絵を そのまま聴ける・見られれば、元々の良さが より伝わるだろう。だから、そのために、再生機器の忠実度は なるべく高いほうが良いと考える。

それと趣味もあって、僕はアンプなどの改良を頑張っているが、興味や「謎」の解明などで すること以外は、無駄に やり過ぎないようにしている。

ただ、元がクソなものは、いくら いい機器を通そうが クソのままだ。あと、再生機器が勝手に「色」を付けてしまうのも良くない。再生機器は楽器やカメラなどの「生成」機器ではない。オリジナルにない成分を加えては いけない。元々に ないものが追加されたものを「良い」と思うのは、違うと思う。そうではなくて、「元」を完全に再現することを目指そうではないか。

というのは僕の考えで、もちろん各自の好みだ。料理に好みの調味料を加えるのと同じだ。それを「イカン!」という料理人も居るが、多くは鬱陶しいだろう。

 

これは、(以前の稿と同様に、)ツイッターに流れてくる名画や写真を見て思ったことだ。古くて白黒だって、縮小されて小さくたって全く問題なく楽しめることから、書こうと思った。

それに関連して、たまに、他人が投稿した白黒写真に(AIで)着色して再投稿する人が居るが、技術的には おもしろいものの、余計なお世話、「イラネーヨ!」と思う。

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