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何のことか分からないだろう。: 去年、外からの異臭の侵入を防ぐため、窓にシートを張ったのは概ね問題なく機能しているが、たまに(掃出し窓から)ベランダに出たいことがあっても※、シートがあるので出られない問題がある。シートを張る前に鳩避けのためにベランダに張った網や、(臭いの侵入を防ぐために)エアコンのドレンホースに付けた逆止弁や そのついでに改良したホース支持具の点検をするためだ。

※と言っても、「外の新鮮な空気を吸ってリフレッシュする」という習慣はないw そもそも、外が臭いことがあるからシートを張った訳だし。

ドレンホースは大きな問題にはならないが、網は、最悪の場合 支柱や網が落下するので、定期的な点検が欠かせない。今まではシート越しに目視していたが、もちろん支柱や網を手で触って強度を確かめられないし、シートの透明度が低くて良く見えないし、角度的に見えない部分があって不安があった。

それで、時々、ベランダに出られるようにしたいと考えた。最良は、シートを自由・容易に剥がせて貼れ、かつ、気密性が保てるような強力なテープ類があることだが、探した限り そういう都合のいいものはない。剥がせる両面テープはある(シートを窓枠に貼るのに使っている※)が、剥がしたら再度貼ることはできない。

※今使っている、日東の剥がせる両面テープ(No.5000NS)は なかなか良い。他とは比べていないが、それなりに強度があり(仕様的には他の同様な製品より強そうだった)、ちゃんと剥がれる。しかも安い。ただ、日光には弱いようで、日の当たった部分が劣化したのかシートが剥がれたのと、剥がす時に細切れになってしまった。

それから、気密性があるファスナーやベルクロのようなものがあればいいが、ちょっと探しただけでは見付からず、あっても高そうだ。

そこで、シートの開口させる部分(ドアに見立てる)の3辺にダクトテープを貼り、その中央に切り込みを入れ、更にその上にダクトテープを重ねて貼ることで、ある程度自由・容易に剥がせて貼れ、しかも強力に着くような仕組みを考えた。 (プロトの写真を参照)

昔の会社で、社内便の封筒の口にセロテープを2重に貼って開閉自在にしているものがあったのを思い出して倣った。

試しにプロト・シミュレーション的なものを作ってみたら、結構うまく行きそうだった。もちろん、ダクトテープなので開閉の回数に制限はあるが、開けるのは多くて年に数回なので何とかなると考えた。

実際の開口部のサイズは、僕が外に出られる最小のサイズを考えて約55cmx1.4mにした。シートに/を貼るダクトテープにはアサヒペンのパワーテープ※のクリア(半透明)を使って、外見が余り見苦しくないようにした。

※今までの経験から、パワーテープはベストではなく(最初は良かったが、いつからか仕様が変わってしまった。: 指で切れない、切ると端が くっついてしまって無駄になりがちで、クリアは糊残りがひどい)、他もいろいろ探したのだが、値段と性能の点で良いものがなかったので使った。

それから しばらく、不調だったりやる気が出なかったり他にすることがあって放置していたが、先日ようやく実施した。概ねプロトや想定した手順どおりに進んだが、一つ、想定外の問題があった。

切ったシートを再度貼るのが難しい。: 換気扇を回して張力が掛かった状態だとシートの切れ目・切り口が離れてしまって合わないし、張力がない状態だと切った時とシートの張りが違う(立体的な形状が異なる)ため、テープがシワになりがちだ。事前に予想はしていて、(全部一気にでなく)一辺ずつ切って貼っていたのだが、それでも難しかった。

それで、シートに張力を掛けながら、切れ目の隙間を(あっても気にしないことにして)テープの幅以内に収まるようにし、張力を抜いて微修正してどうにか収拾を付けたが、今後の開閉の時が大変そうだ・・・

もう一つの細かい問題は、どうやってシートを切る線を描くかだった。上にも書いたように、シートは張力で変形するので、定規は使えない。使えたとしても、そんなに長い(約1m以上)定規はない。そこで、切る予定の点を繋ぐ仮想の線に合わせてマスキングテープを貼り(上または下辺を線に合わせる)、合わせた辺に沿ってマジックで線を描いた。 慣れると線が乱れたが、まあまあうまく行った。線を描いてからマスキングテープを剥がして、シートに切り込みを入れた。(プロトの縦の黒線は この試行)

他に工夫した点は、シートを開く方向だ。: 張力変化でのテープの変形を少なくして剥がれを抑えるため、シートの変形の大きい部分は切らない・貼らないほうが良いと考え、窓の中央付近を切らないようにした。なお、本当に中央付近の変化が大きいかは分からないし、実際に効果があるかは不明だ。

作り終わったらダクトテープが なくなったので、危なかった(半分の幅に切ったものが1回転くらいしか残っていない)。余裕を持って買ったはずだったが、作業までの間が開いた関係で、剥がれたシートの補修に使ったために減っていた。

 

通路を作ったあとで、早速ベランダの気になるものの状態をチェックしたが、幸い、網と支柱、ドレンホースと支持具は問題なかった。網は劣化するが、触った感じはまだ丈夫そうだったので、来年までは保ちそうな気がした。逆止弁は中が赤かったが、カビだろうか?

あと、少し前まで鳩の鳴き声が近くで聞こえて居たので、網を抜けて入って室外機の上にでも住み着いて居ないか心配していたが、室外機の上は綺麗だったので安心した。さすがに網は抜けようとしないようだ。仮に隙間から入ったら、出られないだろう。

ただ、以前、数回、雀が通り抜けて手すりの上に停まって鳴いているのを見たことがある。まあ、彼らは害が少ないから問題ない。

それから、通路を開けた時の視界のクリアさに感動した。いつも、PEシートを通した灰色に薄ぼけた光景しか見えていなかったので。

 

作ってからまだ一週間も経っていないので耐久性は不明だが、今までのところ、換気扇の間欠運転(窓にシートを張ったため、(室内のCO2などの濃度を抑えるため、)強制的な常時換気が不可欠)による頻繁な張力変化(約40分周期)に耐えてテープは剥がれずに居る。が、これから寒くなったりして過酷な環境になるので、果たしてどうなるか気になる。

一ついいことは、臭いについて今までに分かったこととして、少しくらいシートが剥がれて漏れがあっても臭いがひどくならないことがある(つまり、外は常に臭い訳ではない。が、臭い時はある)。だから、開口部のテープが多少剥がれても大きな問題にはならなそうなことだ。あと、朝カーテンを開ける時に見るので、剥がれているのに気付いたら補修すれば良い(ひどくなければ・・・)。

 

PS. 今週は これと もう一個(あとで書く)を片付けたので、作業机が すっきりして気分がいい(部屋は汚いがw)。まだTODOは多いが、一個ずつ やるしかない。あと、中には しなくていいようなものもあって、そういうのは延々と延期している。が、いつかしっぺ返しに遭うのだろうw

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延々と続く部屋の改造改良・異臭への対処: 今回は ちょっと失敗だった。改良作業自体は うまく行ったのだが、事前検討・確認不足でボツにしたので作業が無駄になった。それでも、異臭については改善できた。

近頃、トイレの換気扇を掃除したあとだったと思うが、トイレで鼻がムズムズすることに気付いた。その後、居間でもムズムズするようになった。 (← 下記のとおり、掃除の前からトイレでしていた。)

掃除する前はムズムズしなかった気がするが、確かではない。もしそうなら、なぜ以前は臭わなかったかは謎だ。もしかすると、掃除前はもっと臭いがひどくて、今はしない薬品臭や農薬臭(や煙草臭: これは汚れとは無関係にある)が起こっていたのかも知れない。 ← 記録を調べたら、トイレの換気扇(エアコンも)の掃除の前、6月頃にトイレでムズムズしていたので、どちらも関係なさそうだ。 (9/1 8:58)

それは、(居間については)エアコンの(ファンの)汚れ(カビ?)によるものか、風呂の換気扇による負圧や外からの風でトイレの換気扇※から臭い空気が出て来て(逆流して)、トイレだけでなく居間にまで達するためだと推測した。

※なぜか、風呂の換気扇からは臭いは出て来ない。ダクトが長いため抵抗が大きくて外から風が入りにくいのと、間欠運転で頻繁に排気しているためだと推測している。

エアコンのファンの汚れについては、数回掃除したが完全には綺麗にできていない。いずれファンを外して丸洗いしたいと思っている。

換気扇については、最初は臭いの元はダクト内部に付いた汚れ※だと考えていたが、逆流して風が吹き出ていても臭わないこともあるので、外の臭いが主なようだ。*

※ダクトは蛇腹状になっているので(→ : これは外に通じていないので綺麗)、その溝に汚れが溜まっていると想像した。

*それであれば、換気扇だけでなく、通常の空気取り入れ口から入った空気でもムズムズするはずだが、なぜか余りひどくない。ムズムズする成分が換気扇の排気口付近に溜まるのだろうか? 天井の影響?

一方、エアコンを掛けた車でもムズムズすることがあるし しないこともあるので、エアコンよりは外の臭いが主因だと思う。

あと、部屋で洗濯物を干している時にもそうなるので、水道水に含まれる成分(塩素? カルシウム?)が関係しているのかも知れない。ただ、車の排気ガスの成分のような気はする。

いずれにしても、ムズムズを防ぐにはトイレの換気扇から風が入らないように(逆流しないように)すれば良い。そのために、風呂の換気扇を回している時にトイレの換気扇から逆流しないようにすることを考えた。

この時は外の風での逆流を防ぐことは考えていなかった。というのは、部屋の換気扇の反対側の開口は閉じているので、論理的には風での逆流は ほとんど起こらないはずだと考えていたからだ。ただ、微妙な漏れがあるのかトイレの換気扇のダクトが短いせいか、実際には起こるようだ。

そうするには、トイレの換気扇に逆止シャッターを付けるか風呂の換気扇と同時にトイレの換気扇も回せば良い。前者は以前行った時には若干の漏れがあって完全には逆流を防げなかったので、より確実そうな後者にした。簡単に書くと、風呂とトイレの換気扇のスイッチと間欠運転用のリレーを並列に接続した。そうすれば、いずれかのスイッチかリレーをonすれば、両方の換気扇が回る。

必要な材料を揃えて、換気扇制御タイマーの変更や配線などを行い、うまく動作しムズムズも ほとんど収まって一件落着と思ったのだが、寝ていて目が覚めた時に、トイレの換気扇が結構うるさい(主に低音)ことが分かった。

どういう訳か、風呂のは静かだがトイレのは寝室に響くようだ。また、なぜか居間では うるさくないので、部屋の構造が関係しているようだ。

結局、うるさいと睡眠に悪影響がありそうなので、トイレの換気扇は頻繁に動かしたくなくなり、風呂のと連動させるのを止め、グリルに逆止シャッター※を付けて逆流を防ぐようにした。

※以前、風呂の換気扇用にクリアフォルダーで作ったものを少し変更して作った。

なお、元々換気扇のダクト側にシャッターは付いているが、密閉性が悪いせいか(強風が対象のようだ)結構漏れるので、僕には不充分だ。

ただ、シャッターには微妙な漏れがあるし、(上にも書いたように、)そもそも換気で外からの空気が入って来るため、まだムズムズすることはある。それでも、ないよりはずっと良くなった。

 

良くあることだが、何かをする前に問題がないか充分に考え・確かめることは重要だ。とは言え、考えてばかりだと結局何もしないで終わることもあるから、事前検討段階で素早く問題を見抜く(結構苦手だ)力が重要そうだ。

あと、いくら苦労したって、「駄目なものは駄目」で さっさと損切するのも重要だ。

その点では、どこかの国のように、(下らないプライドのために)一旦決めたら いくら不都合・不合理があっても やり抜き、そのあとで延々と不都合を我慢するほどの馬鹿でないのは ちょっとした誇りだ。

 

以下、作業にまつわる話を書く。: 作業が無駄だったので無意味なこともあるが、新たな知見・経験も得られた。

  • 当然ながら、2つの換気扇を連動させる(同時に回す)とCO2減少速度が向上した(換気能力が高まった)。: 約1.4倍になった。
    • 2つの換気扇が同様な能力なのに2倍近くならないのは、トイレの換気扇が吸気口(玄関)に近いのと、CO2を測定している居間から遠いせいだと推測している。
  • 秋月のXHコネクタの互換品(中国製)は全く駄目。信頼性・耐久性がない。
    • ピンに半田付けすると穴が緩くなってレセプタクル(ジャック)に挿すと抜けてしまうので、ピンごとに瞬間接着剤での固定が必要で、とても実用にならない。。。
      • それに懲りて、2回目の半田付けでは、ピンに即席の放熱板(お酒のアルミのキャップカバーを加工したもの)を付けたが、それでも不充分で、挿す時に後ろにズレた。
    • 「互換性を充分に検証した」のように書かれていたけど、駄目だった。サイズは合っていても、材質や耐久性まではチェックしなかったのかも知れない。
  • コードの容量(許容電流)について、今まで誤解していた(良く考えていなかった)。
    • 物理的に、コードの導体(線)が細ければ細いほど、大電流を流した時に発熱量が増える。 (→ 参照)
    • だから、コードの容量は、主に被覆の耐熱性(溶ける温度)で決まると考えられる。
      • 「細いけど なぜか許容電流が大きい」コードは、発熱するけど被覆が耐えるというだけで、特別な魔術はない。
        • 上は どのコードも導体が同じ(銅)とした場合である。金や銀のように抵抗の小さい導体なら発熱量は小さくなるし、超伝導のコードなら発熱しない(想像)。
      • だから、例えば、被覆が数百度に耐えるために許容電流が大きい細いコードに大電流(許容範囲内)を流すと、周囲は かなりの高温になって、(そのコードは問題ないけど)周囲は想定外の事態になりそうだ。
    • そういう訳で、電力用途では、(表示の許容電流を盲信せず)なるべく導体が太いコードを選ぶほうが良いことが分かった。
  • 今回は、コードを壁に留めるのに ひっつき虫(コクヨ)を使った。
    • 以前使ったブルタックは色(薄い水色)が付いていて(若干)目立つのと、柔らかいため、暑いと弱い(コードの力で浮いて来る)ので、その前に使ったハリ玉を買ったが、硬くて付きにくかったので ひっつき虫にした。
    • ただ、ひっつき虫もブルタックと同じくらい柔らかいので、暑いと弱そうだ。もう少し丁度良いものがあるか、気になるところだ。
      • 以前見送った ウフ ペタフィックスというのに興味はあるが、ブルタックもハリ玉もひっつき虫も随分残って居るので、まだ先だ。
    • いずれにしても、とりあえず、以前のブルタックは ひっつき虫に換えたい。
  • 換気扇には関係ないが、エアコンのファンを外さずに完全に清掃するのは難しい。
    • 前回の清掃のあとに、再度ボロ布を割り箸に巻いて清掃したが、余り綺麗にならなかった。
    • 次に、100円ショップの筒用ブラシ(ダイソー 注ぎ口洗いブラシ, 太いほう, 径約1.5-2cm)で擦ってからセスキ水と水を噴霧したが、上の写真のようにやっぱり茶色い汚れが残った。
      • ただ、擦ると黒い煤状の汚れの塊が落ち、セスキ水では黒い水が垂れたが以前ほど汚くなかったので、それなりに落ちては居るようだ。
      • また、ファンの全部の隙間を掃除してもブラシは問題なかったので、意外に耐久性があるようだ。
    • なお、少し毛羽の付いた布を棒に被せるクリーナー(ダイソー おそうじ棒)も試したが、すぐに汚れるため、掃除する箇所が多いとクリーナー自体の掃除が頻繁になるのと、ファンの羽根は微妙に湾曲していて布ではそこまで綺麗にできないので、使わなかった。
      • ファンの羽根の隙間は狭いので、割り箸を削って作った棒に被せた。
    • いずれにしても、分解してファン単体を丸洗いしたいところだが、難度は高い。

 

(9/1 7:40 文章と写真を追加; 9/1 8:58, 10:16, 10:34, 15:54 加筆・修正)

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暑くなり出した頃からだったと思う(記録を調べれば分かるが、面倒なので省いた)。洗面所で香水、あるいは柔軟剤のような臭いが し出した。一般的には「いい匂い」なんだろうが、そういう人工的かつ押し付けがましいのは嫌いなので洗面所の壁と床の隙間を埋めたところ、完全ではないものの、臭いは しなくなった。実は、臭いの原因・出所は確定できなくて ちょっと不満だが、結果オーライとした。

 

まず、臭いの出所を見付けるため、強く臭う場所を調べたら、洗面所の奥の床と壁の合わさる3辺の角付近だった。それで直感的に思ったのは、以前の住人が その辺りに柔軟剤(洗面所には洗濯機置き場がある)などをこぼして、床材(クッションフロア, PVC?)に臭いが しみついてしまったのだろうということだ。

ただ、そうであれば、去年も臭ったはずなのが腑に落ちなかった。

それで、ひとまず その辺りの床や壁紙を水拭きしてみたが、落ちなかった。除菌用アルコールでも駄目だったのでディゾルビットでも拭いたが、臭いは消えなかった。

実はディゾルビットは失敗で、柔軟剤に加えて その臭い(オレンジ系のツンとする臭い)まで抜けなくなってしまった・・・

それで、実は床などが臭いのでなく、周囲の部屋の臭いが隙間を通じて漏れて出たのかと考え※、壁と床の境目の隙間をPEのシートで塞いでみたら臭いはしなくなった。その時シートは膨らんでいたので、確かに隙間から風が漏れていることが分かった。*

※他には下水管から漏れている可能性もあるが、下水の臭いは柔軟剤ののような生易しいものではないので違う。

*隙間から風が出るのは、外からの臭いの侵入を防ぐために窓などを塞ぎつつ、換気扇を常時間欠的に、あるいはCO2濃度に応じて自動で回しているため、そういう隙間に圧力が掛かっているためである。隙間は最初からあったはずだから、上と同様に、なぜ去年は臭わなかったのかとなるが、去年は左のように気密性を高めつつ換気していなかったからだと考えられる。

それなら、その隙間を何かで塞げば臭いが出なくなると考え、塞ぐ(隙間に詰める)ものを探した。調べると、コーキング剤とかシール剤が良さそうだった。いろいろ比べて、コニシのボンド スーパージョイントXというものにした。業務用だからなのだろうか、量が多いのに結構安く、500円くらいだった。家庭用は同じような値段で量は随分少なかった。僕は量は要らないのだが、家庭用のにしなかったのは、「硬くて使いにくい」、「ノズルが使いにくい」、「すぐ固まってしまう」というような口コミがあったためだ。

色は散々迷ったが、結局失敗だった。まず、Amazonの商品ページには色が載っておらず(商品のラベルの色すら、全く関係ない紫!)、いろいろなページに出ている見本の色が違う(2つくらいパターンがあるようだ)ので、どれが正しいか分からなかった。色のイメージとか多数決的に「これか!?」と思って「アイボリー」を注文したが、実際には ほとんど白だった(僕の想定に合う色は「ベージュ」とか明る目のグレーだったのだろう)。きっと、本職の人は、使うところを見て「この色は あれ」とかすぐに分かって、迷ったり失敗することがないのだろう。

だから、滅多に居ないとは思うが、こういうものを使う方は あらかじめホームセンターで実物を確認したほうが良い。とは言え、使いたい製品の中身の色が常に見られるとは限らないので難しい。だから、比較的色見本が出ているであろう、家庭用製品がいいのだろう。

まあ、色が違うとは言え、黒とかではないし、部屋の他の箇所のコーキングも白なので、ぱっと見ても分からないだろうし、そもそも はみ出さないようにすれば問題ないと考えて作業を進めた。

以下の手順で作業した。

  1. 現場の清掃
  2. 隙間を埋める部分の巾木(壁の最下部の、細長いガード的な部材, 実際には柔らかいプラ)を剥がす
  3. 埋める周囲をマスキングテープで養生する。
  4. 隙間にシール材を詰める
  5. 余分なシール材を拭き取る。
  6. シール材で巾木を貼る。
  7. 余分なシール材を拭き取る。
  8. マスキングテープで巾木を止める。
  9. 乾燥させ、固まるまで待つ
  10. マスキングテープを剥がす
  11. 細かい仕上げ (はみ出たシール材を削るなど)

作業は概ね問題なく終わり、僕にしては随分綺麗にできた。シール材の はみ出しは ほとんどなく、角の3辺の交わる点で見える程度である。(写真: 中央辺りの白点) ここが一番漏れるような気がしたので敢えて多目にしたので、仕方ない。

以下に気付いたことを書く。

  • 巾木が長く、一部が隠れていて剥がせないので、剥がせるところまで剥がして邪魔にならないようにした。 (写真: 左側)
  • シール材は柔らかいほうだが、押し出すのに結構力が要った。
    • ケーキの生クリーム(使ったことないがw)の粘度を高めたような感じ。
    • 僕の握力がないのと、ノズルを細くしたのと、慣れがあるのではないか。作業を進めるうちに、少ない力でも出るようになった。
    • それでも、いかにも柔らかいので 他の硬い製品よりは楽そうだと思った。
    • ただ、大量に作業するとしたら、疲れるだろうし時間も掛かるから、プロが使う大きな注射器みたいなのがいいのだろう。
  • 隙間が深いせいか、1回詰めただけではシール材が足りないようだったので、2回詰めた。
  • 初めて(?)本来の用途にマスキングテープを使った。
  • 余分なシール材は、濡れ雑巾で拭けば綺麗に取れた。
  • シール材が乾くのは遅い。
    • 接着剤のように数時間で乾くのかと思っていたが、詰めたあとで調べたら、「一週間」とあった。
    • 通気を良くして乾燥を早めるため、翌日にマスキングテープを半分剥がした
    • 待ちきれないのと、夏なので、5日後にマスキングテープを全部剥がした。
  • プラなので少し心配だったが、巾木は しっかり付いている。
  • 量が多い(500g)ので、8割以上残った。
    • 残ったシール材が乾燥しないようにノズルの根本にPEのシートを挟んだが、いつまで大丈夫かは不明。
    • また、シール材がノズルの中で固まって使用不能にならないように、作業後にノズルを洗った。

 

肝心の臭いだが、以前のように洗面所に行くだけで臭うことはなくなったが、角の近くで嗅ぐとまだ臭う。

その原因を考えてみた。: 臭いが隙間から出ていたなら、他の隙間(今回塞いだ部分の横にあるし、他にも多そう)からも臭うはずなので、実は隙間からは出ておらず、やっぱり、臭いは元々床のシートに付いていた(前の住人が柔軟剤をこぼした?)のではないか。ただ、それだけではなく、換気扇を間欠運転することで頻繁に出るようになった隙間からの風で拡散していたのではないか。

少し気に入らないので、(危険な)ウォッシャー液で拭いてみた※のだが、効かなかった。(想像でしかないが、)柔軟剤の臭いは相当しつこいようだ。まあ、「香害」と言われたり、他の方も臭いを抜くのに苦労しているだけのことはあるのだろう。* ダメ元で、あとで再びアルコールを試したい。

※今回は、充分に換気をしつつ手袋で作業した。

*それにしても、好みとは言え、良くあんな臭いがする衣類を四六時中着ていられると思う。僕だったら頭がおかしくなる。

今回の失敗はディゾルビットで拭いてしまったことだ。どうやら、床材はそういう薬剤系(の臭い)を吸いやすい(かつ、抜けにくい)ようで、上に書いたように臭いが合わさってしまった。ディゾルビットは対象を良く考えて使わないといけない。

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なぜか僕は臭いにも敏感になってしまい、日々闘っているw

とは言え、鼻は良くない(いつも詰まっている)し、自分の臭いだって いろいろあるはずだけど、そういうのには気付かない(たまに、通常とは違う狭い空間に行くと気付くことがある)から、相対的とか主観的な話だ。

近頃は、(以前から書いている)部屋の異臭(外から来る煙草、薬品・農薬のような臭い)が、いろいろな苦労の末に どうにかなりそうだけど、まだ気が抜けない状態(効果の確認中)だ。それとは別に、以前から嫌だった別な臭いに対処した。

それは、一時使っていた(けど、いろいろ ひどいので止めた)iVideoというモバイルプロバイダのレンタルWi-Fiルータなどのソフトケースに付いていた臭いが しつこくて、全然抜けないことだ。: 旧居から引越す前後に使っていたので2年以上経つのだが、引越しの時の梱包で その「臭いケース」を入れた段ボールに一緒に入っていたコード・ケーブル類に臭いが付いてしまって消えないのだ。

更に、引越しの日に、ルータのケースを一時的に車に入れていただけなのに(コード類の箱は大きいから車に載せなかったはずなので上の記述と矛盾するが、貴重品なので気が変わったのか別の時に入れたのかも知れない)、車内にも臭いが付いてしまい、つい近頃まで抜けなかった(今も わずかに臭うことがある)。

ちなみに、引越しの前も その「臭いケース」に困ったので、密封した袋に入れて保管していた。上記の梱包や車に入れる時もそうして居たはずだが、気を抜いたのか、狭い空間で溜まったのか分からないが、臭いが漏れてしまったようだ。

それから、コードの被覆は主に軟質塩ビで、特有の臭いがあると言われているが、僕は気になったことがない。これは、そういう素直な・生易しいものでは ない。

どういう臭いか表現が難しいが、近頃検索して分かったのは「クッサい香水」だ。香水ほど強くはないが、周りのものに まとわり付いて離れない嫌らしい臭いだ。妙なことに、臭いに手触りがあるようで、それに侵されたコードは変な手触り(粘り気のない油っぽさが手に まとわりついて、気持ち悪い)に成り果てて居る。

昔のドラマ風に書くと、「お前なんて うちのコードじゃない! 出てけっ!!」、あるいは、「この薄汚ねえコード、どっから来た!!」って感じだ。全く。

iVideoの発送担当者が そういう下品な香水などを付けていたのか、返却後にケースに散布したと思われる除菌スプレーの類※が そういう臭いだったのかと想像している。

1回だけでなく、数回レンタルした時のケース全部が臭ったので、たまたまではない。

※書いたあとで気付いたが、歯科に行ったら 問題の臭いに似た臭いが身体に付いたので、除菌スプレーの類ではないか。まあ、歯科でどういう薬剤を使っていて、どれがその臭いなのかは不明だが。 (5/18 15:06)

今の家では、その臭いコード類は 口を少し開けた押入れケースに入れておいて、臭いが発散して消えるのを期待していたのだが、丸2年経っても消えないので、業を煮やして何とかしたくなった。

確か、以前も(全部か一部か忘れたが、)水で拭いた気がするが、効果はなかった。ケースの口を少し開けるようにする前には中に脱臭剤を入れて居たが、その効果もなかった。

以下の順に試行錯誤した。4のウォッシャー液までは効果がなかったため、作業を追加して行った。

  1. 全部を台所用除菌アルコールで拭いた。
  2. 窓際に干した
  3. 臭いの消えない数本に掃除用ウェットティシュー、車の洗剤、液体石鹸を試し、効果を比較した。
  4. 全部を車のウォッシャー液で拭いた。
  5. 窓際に干した
  6. 臭いの消えない数本を湯(約60℃)に漬けて試した。
  7. どうしても臭いの消えないものを選別し、隔離した。

最初に台所用アルコールで拭いて干してみた。効果があるものはあったものの駄目なものも多く、今一つだった。それで、手元にあった掃除用ウェットティシュー、車の洗剤、液体石鹸を試したところ、ウェットティシューは少し効果があったが車の洗剤は全く効果がなく、石鹸は多少効果がありそうだったが、それ自体の臭いが付くので却下した。

なお、臭いの有無は、コードを折って平たいループにしたところに鼻を近付け、息を吸って確認した。それぞれのコードを同じ条件で調べるため、なるべく同じ量(長さ)のコードを嗅ぐ必要がある。

どれも今一つだったので、消臭方法を検索してみた。: 一番近いと感じたのは、ビニルのバッグに付いた香水の臭いの取り方だった(それで臭いの表現方法を思い付いた)。方法・使うものとしては、(濃い)アルコール、重曹、クエン酸、塩素・酸素系漂白剤、マイクロファイバーの雑巾、湯などが出て来た。アルコールは(濃度は薄いけど)試していたし、重曹やクエン酸はコードには使いにくいし、漂白剤は扱いにくいので止めた。マイクロファイバーは多少効く気がしたが、そのページは それらの宣伝だったので却下した。

それで、ふと思い付いて(何となく効きそうな気がした)ウォッシャー液を試してみた。成分を見ると、界面活性剤やメタノール※などとなっており、後者には結構危険を感じたが、換気に気を付けて試したら、まあまあ効果があったようだ(実際には、単に長時間干していた効果だったのかも知れない)。

※ウォッシャー液に(エタノールなどでなく)メタノールが入っていることは全く意識して居なかったし、そういうのを人や自転車やバイクも居る道路で噴霧していいのか、結構疑問だ。濃度が薄い訳でもなく、約17%(重量)だった。全部のウォッシャー液が そうではないのかも知れないが、そのうち健康被害の問題になるかも知れない。

なお、湯は熱湯で なかったためか、効果がなかった。長時間煮ないと駄目なのかも知れないし、仮に効果があったとしても、全部を処理するのは大変なので、却下した。

妙なのは、(どの方法でも)処理した直後は効果があっても、時間が経つと臭いがぶり返すことがあることだ。温度も関係しているようで、部屋が暖かくなる(大体25℃以上)と臭いが強く出て来る。それから、臭うコードとそうでないものを近くに置いても、臭いが転移することは少なそうだった。

あと、コードの被覆によって臭いの吸着力が違うようで、臭いが取れないコードが結構あった。例えば、EthernetのTPケーブルは概ね駄目だった。他に比べて被覆が薄い(成分が少し違う?)ことや、長いために臭い成分が付く量が多いのが関係あるのだろうか。あと、JVCやソニーを含むピンコードや、パナを含むACのテーブルタップのコードも駄目だった。これも成分の関係か。そして、いかにも被覆の厚いAC電源コード(3端子のもの)は駄目だった一方で、なぜかUSBケーブルは優秀(「臭いが消えた」の意)だったので、被覆の厚さよりも成分が関係して居そうだ。

そういえば、一緒に入れていた機器(ポケットWi-FiやPCファン)のケースなどやコード類を入れていた押入れケース(PP?)自体は臭くなかったので、軟質塩ビが臭いを吸着しやすいのかも知れない。

一週間近く拭いたり干したりしても埒が開かないので、臭いの消えないものは諦めて隔離し、袋に入れて保管することにした。捨てたいところだが、結構量が多く(全部の1/3-1/2くらい)て もったいないので、他にない時に使えるように そうした。

良くない例えだが、この臭いは、放射性物質同様に半減期が長いのではないだろうか? 少なくとも10年は ありそうだ。その「仮処分」方法も似ている・・・

臭いの有無で分けたコード類は、一旦 元の押入れケースに収めたのだが、通気が悪そうで 臭い(消えたと思っても微妙に残って居るはず)が籠もって減らなそうだったので、段ボールに入れ上面を開放してある程度通気するようにした。それを机から離れた場所に置いた。

これで一旦終了だが、少し経ってから臭いがどうなっているか、調べてみたい。

でも、「臭いコード」は見たくも ないな・・・

 

iVideoには本当に懲り懲りだ!

 

(5/17 12:55 わずかに加筆)

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今日まで片付かなかった・結果が確定しなかったために溜まっていたネタを一気に放出して、これが今年最後の投稿である。

 

以前、養生シートやゴミ袋製シートを試しに張っていい感じだったので、先日、大小の窓に正式版のシート(PE)を張った。それから煙草臭はせず、薬品臭はほとんどしなくなったものの、時々わずかにすることがあり、その源を探したら一部のレースのカーテンのようで、それを外したら しなくなった。だから、どういう訳か、ずっと解決できなかった薬品臭はレースのカーテンからも していたようだ。

書いたあとで気付いたが、薬品臭と同様に続いていた鼻のムズムズも しなくなった。だから、レースのカーテンから発せられた薬品臭の なんらかの成分が鼻に作用していたと推測している。更に、本当に関係があるのか分からないが、ずっと高目で不思議に思って居た脈拍も普通になった(70台前半→65前後)。ただ、残念なことに血圧は変わらない(寒くなったために高目になっているから、仮に下がったとしても分からない)。あと、軽い動悸もそのままだ。いずれにしても、シックハウス症候群みたいなものがあったようだ。 (1/2 6:04)

一方で、今度は 新たに農薬のような臭い(原因・出所不明。北から入っている?)が 少しではあるが、たまにするようになった。一難去ってまた一難であるが、以前よりずっと良くなったことは確かだ。代わりに し出したということは、これと薬品臭が関係しているのかも知れない。

前の稿で「測定ファースト」と書いたように、臭いの成分や量を測定して原因や漏れ出ているところを調べたいのだが、以前買ったCO2やHCHOなどが測れると うたっていた測定器は、それらに関連する何らかの値は測れるものの(何らかの原因による)変動が激しくて、値に信頼性または再現性がなくて使うのを止めた。※ ちゃんとしたものは とても高価なので、嗅覚や手などの感覚と文字での検索で調べるしかないのが辛いところだ。

※前の稿の温度センサのように、変動要因を調べて較正すればいいのだろうが、さすがに その環境・条件は作れない

あと、少し前に見た、CO2センサの信頼性の確認方法みたいなニュースリリースに ならってチェックしたら、見事に「安価で粗悪なセンサ」だった。呼気には反応したものの、アルコールにも反応したので、光学センサでなく他の成分からCO2濃度を求めていることが判明した(それは最初から分かっていた)。あと、屋外でも高目だったのは精度が悪い証拠であろう(これが、上に書いた「信頼性がない」ということになる)。

「測定ファースト」で思い付いたが、記録もすごく重要なので、記録セカンドか。もちろん、捏造や恣意的な抹消や廃棄や黒塗りは なしだw

 

窓際の環境は過酷なので、シートやテープは そのうち劣化するから(旧居で窓に張っていた断熱シート(プチプチ)はボロボロになっていた)張り替えは必要なものの、ひとまずは一段落である。ただ、実は年末年始の休みで周囲に「臭い人」が居ないから臭いがしないだけで、年が明けて少ししてから ぶり返す可能性があるし、去年から今年のように、冬は休止して居るものの初夏から復活すことがあるかも知れないので、安心はできない。

あと、大窓については、鳩よけ網などの保守のために出入りする開口部を付けたいが、張ってあるシートを加工するのは想像するだけでも難しいし、気密性を確保するのも難しいので、本当に必要になってからにしたい。

 

以下、これまでにあったことを列挙する。

  • 窓へのシート張り作業
    • シートは園芸用のPEのもの(2.3x5m, 厚さ: 0.05mm)を買った。サイズが大き目で余裕があり、価格も1500円くらいで手頃だった。
    • シートは窓枠に貼った。
      • 貼るのには両面テープを使った。いろいろな種類があって何がいいか分からなかったが、口コミを参考に日東電工の剥離可能なもの(NO5000NS)にしてみたら、結構いいようだ。
        • 貼った直後は、引っ張ると すぐに剥がれる感じ※で頼りなかったが、時間が経つと強くなるようだ。
          • ※PEは接着に弱いようなので、そのせいもありそうだ。その代わり、何度か貼り直せて助かった。
        • 今のところ、結露にも耐えている。
      • 補強用には同じく日東電工のポリエステルテープ(絶縁用)を試しに買った。なかなかいいのだが、凸凹やしわがあると途端に剥がれやすくなるので、実際には使えなかった。また、耐久性も不明だ。
        • 代わりに、前の投稿に書いたように、ボリュームのケース内の配線の絶縁に使った。
      • ポリエステルテープの代わりには、シート(余り)を細く切ったものを両面テープで貼った。
    • 窓中央の桟の出っ張りに手こずった。
      • それを吸収するために、シート下部にしわが出来てしまった。(文字通り「しわ寄せ」)
      • あと、上部はシートが ぴっちりしていて、いつか破れそう。
    • PEのシートは意外に透明度が低く、視界が余り良くない(特に、近くが見えにくい)。次はPVCやPETなどを試したい。
    • しわなどで何箇所か心配なところはあるものの、今までのところ漏れはなさそうだ。
  • 付随作業
    • 換気扇のシートの隙間から風が漏れている可能性があったので、補強した。
      • 平坦な部分はポリエステルテープで、凸凹の部分はダクトテープを使った。
      • タイルの目地の凹んだところからの漏れも疑い、シートとの隙間をブルタック(練り消しゴムのようなもの)で埋めた。
  • 全般
    • 風の出口がなければ、入口があっても臭い(風)は ほとんど入ってこない。
      • 南側をしっかり塞いでおけば、北側がいくら臭くて風があっても臭いは入って来ない。
      • 物理的には確かにそうだが、初めて実感した。
      • 流しの辺りで薬品臭がすることがあったので、台所の換気扇の隙間から風が外(南側)に漏れて、北からの臭いが居間に入って来ると考えて補強した。
      • ただ、エアコンのドレンホースからは風が外(南側)に漏れる(逆は逆止弁で防げている)はずなので、それで農薬臭が入って来るのかも知れない。
  • レースのカーテンの臭いについて
    • 臭い(薬品臭の原因?)がどうしても抜けなかった。日光で熱くなると臭う??
      • 洗濯しても駄目だった。
      • → 臭うカーテンを特定し、それを使わないようにしたら、薬品臭はほとんどしなくなった。
        • 日射しが強いと熱せられて臭いが出るようだ。
          • 調べたら、日射しの強くなる昼頃に臭うことが多かった。
        • その臭いは何が由来か?
          • 外から来たものが溜まった。
          • 窓の隙間を塞ぐのに使っていたゴムスポンジ(EPDM)から?
            • ゴムスポンジ自体は すごく臭いが、種類が違うような気がする。
          • カーテンが変質した。
            • 外からの臭いにさらされて?
            • ゴムスポンジの成分が影響?
            • 経年劣化(日光による)?
        • 同じように使っていても臭わないカーテン(大きいレース、厚いもの)もあるのが不思議。
          • どうやら、買った時期(= メーカー)が違うようだ。
            • 千葉のイオンで買ったもの(日本製)は大丈夫で、こっちのニトリの(生産地不明, 密封したので調べてない)は臭くなったようだ。
              • どちらも推定。意外に、そのころの記録が ほとんどないので、はっきりとは分からない。
      • 代わりに養生シートを張った。
        • 視界を遮る効果は充分だが、朝は眩しい場合がある。
      • 眩しいので、その後、新しいレースのカーテン(日本製)を買って来て付けた。
        • 最初は少し臭ったが、洗濯したら おさまった。
        • ただ、臭わないと思って居た、元からのもの(大窓に付けて居た)が少し臭うようなので、その内側のものを小窓に付け、新しいレースのカーテンを大窓にした。

 

というわけで、今年は いろいろあった気がするし保留や延期したことも多いが、例によって特に振り返りも反省もしない。来年したいことは あるけど、目標や抱負なんて 作らない。ただ、あとで後悔※するようなことは したくない。なので、力まず淡々と、しかし臨機応変かつダイナミックに過ごしたい。(← 何だか良く分からないな。)

※重複だが、うまい言い方がない。

そうだ。一つだけ目標的なことを思い付いた。今年はブログの内容が技術的なものに偏ってしまった気がするので、来年は少し戻したい(かと言って、実際にどうなるかは不明w 臨機応変かつダイナミックに行くので)。

 

良いお年を。

この、「良いお年」という意味は、「あけまして おめでとう」と同様に良く分からないが、とりあえず、メタな年末のご挨拶ということで。

 

PS. さっきまでSpotifyで掛かっていた、ジェフ・ベックとロッド・スチュアートの"People get ready"(1985)は、今の気分に合っている感じだ。

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