人でなく電気・電子機器やコンピュータ関連の話だが、「相性」の問題は確かにあるようだ。正確には「ないとは言えない」だし、実際にはもっと正確な表現はあることが多いと思うが。

単に「相性」と言ってしまうから、原因が伝わらず、謎に包まれて、多くの人が思考停止して納得したり、逆に訝しむ人が出るのだ。実際にはちゃんとした原因があって、もっと正確な表現があるはずだ。ただ、それを簡潔に分かりやすく説明するのが難しいから、「相性」と言うのだろう。もちろん、言う本人が原因を分かってなくて、「相性」と言えば素人を誤魔化せそうだからそうしている場合もある。世の中ではそれが多いのかも知れない。

先日、使う機器によって測定結果の超低域が増えるあるいは減る問題を「相性」と書いたのは、まさにそれだった。そして、上に書いたように、原因が分かっていない。「原因が(分からないのでなく、)ピンポイントで突き止め切れなかった」と言うのが正しいが、まあ、似たようなものだ。

以下にその経過と仮の結論を書く。

現象

オーディオ再生系の周波数特性の測定に使う機器が違うと、超低域(40Hz付近)の振幅が変わる。現在の測定結果(現在の測定系を使用)は昔の測定結果(昔の測定系を使用)より3dB程度大きい。

原因の候補

  • マイク(Dayton Audio EMM-6)の劣化 (劣化して低域が増加するとは考えにくい)
  • 昔の測定系
    • マイク電源(Behringer PS400)の特性 (最初は候補に入っていなかった)
    • マイクアンプ(オーディオテクニカ AT-MA2, 以下、「旧マイクアンプ」)の特性
    • サウンドカード(ASUS Essence STX II)の特性
  • 現在の測定系
    • オーディオインタフェース(Focusrite Scarlett Solo 3G, 以下、"Scarlett")のマイクアンプの特性

調査と結果(概要)

  • サウンドカードのライン入力にテスト信号を入力して、特性を測定した。 → 問題なし。
  • Scarlettのライン入力とマイク入力にテスト信号を入力して、特性を測定した。 → どちらも問題なし。
  • 旧マイクアンプにテスト信号を入力して、特性を測定した。
    • Scarlettのライン入力に繋いで測定した場合 → 問題なし(低域はほとんど下がっていない)。
    • サウンドカードのライン入力に繋いで測定した場合 → 低域が下がった(40Hzで2dB程度)。
  • 昔の測定系と現在の測定系でスピーカーの音で特性を測定し、比較した。 → 昔の測定系では低域が減少した(40Hzで約2.3dB)。
  • マイク電源にテスト信号を入力して、特性を測定した。 → 外付けの直流カットコンデンサの容量によって特性が変化した。
    • ここまでで候補が出なかったので、新たに検討した。
      • 実際には旧マイクアンプ-サウンドカード間で現象が出ていたが、最初に気付いた3dBには足りないので、他にも要因があると思った。
    • マイク電源の回路を見てみたところ、単純にコンデンサ(47μF)で直流カットをしているようなので(→ 類似の回路: 基本的にはこれの上側と同様。ただし、2種類の電圧(12, 48V)用の回路が並列に繋がっている)、その影響を疑った。
      • 測定の前に、直流カットコンデンサとGNDへの抵抗でCRハイパスフィルタになっていると考えて、特性や定数を求めても(→ 計算ツール)、なかなか腑に落ちるものにはならなかった(47μFで40Hzをカットオフ周波数にするには、R(100kΩ)が大き過ぎた)。
    • 入力端子には電圧(48V)が掛かるから、そのままサウンドカードの出力端子に繋ぐと壊れる可能性があるので、まずは電源offで測定した。 → 問題なし(低域はほとんど下がっていない)。
    • 次に、マイク・電源間にコンデンサを入れて電圧をカットして測定した。 → コンデンサの容量によって特性が変化した。旧マイクアンプ経由でサウンドカードに入力した場合、20uFでは40Hzで2.6dB減少した(容量が小さいと、減少度はもっと大きくなる)。
      • コンデンサの影響が出るのでしたくなかったのだが、上で変化がなかったので試した。

測定結果のまとめ

  • サウンドカード → サウンドカード(ライン入力): 問題なし → サウンドカード単体では問題ない。
  • サウンドカード → Scarlett(ライン・マイク入力): 問題なし → Scarlettには問題ない。
  • サウンドカード → 旧マイクアンプ → Scarlett(ライン入力): 問題なし → 旧マイクアンプ単体では問題ない。
  • サウンドカード → 旧マイクアンプ → サウンドカード: 40Hzで2dB程度減少 → 旧マイクアンプとサウンドカードの関係に問題あり?
  • 昔の測定系と現在の測定系でスピーカーの音で特性を比較: 昔の測定系では40Hzで2.3dB程度減少(問題の現象(3dB減少)に近い) → マイクは劣化していない。
  • サウンドカード → コンデンサ → マイク電源(48V on) → 旧マイクアンプ → サウンドカード: 超低域が減少(コンデンサの容量による) → 旧マイクアンプの入力条件によっては問題がある?
    • マイク → マイク電源 → 旧マイクアンプ → Scarlettでは40Hzで1dB未満減少する? (現在の差は2.3dBなので、ほとんどなさそう)
    • マイク → マイク電源 → 旧マイクアンプ → サウンドカードでは40Hzで3dB前後減少する?

※マイク電源からScarlettのマイク入力に入れて測れば、マイクとマイク電源間の状況が分かったかも知れないが、Scarlettが故障したので今はできない。

仮の結論(推測)

  • マイク、マイク電源、旧マイクアンプ、サウンドカードそれぞれの間の結合状況(例: 直流カット処理やインピーダンス)によって低域が減少する。減少度が一番大きいのは、旧マイクアンプとサウンドカード間。
    • マイク → マイク電源 → 旧マイクアンプで1dB未満旧マイクアンプ → サウンドカードで2dB前後、それぞれ減少し、合計3dB前後の減少となるのではないか。(いずれも40Hzにて)
    • なお、旧マイクアンプとサウンドカードの入出力インピーダンスは公開されていない。
    • また、旧マイクアンプの周波数特性(仕様)は20Hz-20kHz -3dB、サウンドカードは10Hz-90KHz -3dBなので、充分にそれらの範囲内なのかも知れない。ただし、サウンドカードの入出力を直結した場合や旧マイクアンプをScarlettに接続した場合には低下しないので、「相性」の問題ではある。
  • Scarlettは問題ない。

その他

  • マイク電源は予想外に大雑把な作りだった。
    • 直流カットはコンデンサのみで行っており、アンプなどの能動素子は使っていない。
    • 2種類のマイク電源電圧(12, 48V)出力をスイッチで切り替えるのだが、それぞれの電圧を掛ける2つの回路がマイクの信号経路に並列に接続されていた。
      • そのせいで、パターンを追って回路を調べる時に戸惑った。
      • Off側の影響はないのかと思うが、分からなかった。
      • 個人的には2つの電圧で同じ回路・配線を使う(使えるように工夫する)方が綺麗でいいと思うが、そこは国民性なのか設計者の思想なのか。
    • それでも、マイク接続時の超低域の低下は1dB未満と推測される(しかも、これは電源と旧マイクアンプとの関係によるものが大きそうだ)ので、実用上は問題なさそうだ。
      • これは、マイクの静電容量が小さいとかインピーダンスが高いことと関係があるのかも知れないが、分からない。
  • 10uF程度のコンデンサでも、充電状態で端子をショートすると、「パチッ」と音が出る。びっくりした。
    • 耐圧(35V程度だった)を良く調べずに使ったので、それで壊れたのかと思ったが、幸い、膨らまず、煙も出なかった。
  • そもそも、数値的には3-4dB(約1.4-1.6倍)で、客観的にはすごく大きい訳ではないのだが、共鳴で強調された音が耳に悪さをしているのではないかと考えているし、超低域はいかにも耳にガツンと来そうなので、そういうちょっとした増加も気になって調べた。あと、グラフで見ると結構大きくなっているように見えることもある。それに、1.4-1.6倍といったら「50%増し」なので、本当に影響が大きいのかも知れない。

(11/24 12:41 若干加筆・修正)

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僕は未だに中二病が抜けないようで、例えば、桜だかなんだかを見る会だかなんだかに呼ばれて喜び勇んで出席し、ヘラヘラしながらパープリン権力者夫妻の横でニタニタして記念撮影する連中とか、昔取った杵柄で、とうにピークを過ぎて実力なんてないのに偉そうな顔して居る連中とか、すっかり忘れていた頃に結婚とか離婚とかでメディアを賑わして人気を回復させようとする連中(ここに、更に数千字にも及ぶ罵詈雑言が入るが、省略する)を、超ダサいと思う。

が、今思った。現役の中二病の人たちは、もっと違うことと闘っているのではないかと。そして、結局、そういう感覚は変わらず、何十年経っても発病した時のものが保存されるのではないかと。

だから、僕が中二病が抜けないからといって、現役の人たちに親近感を持って近付いても、歯牙にも掛からないだろう(いやいや、それ以前の問題だw それに、僕自身、そういう、「(僕らの)気持ちは分かってるんだ」みたいな顔した大人が大嫌いで、『クソが!』とか思って接していたので、そんなことはしない。あくまでも、緊張感を持って接するだろう(そもそもそんな機会なんてないが)w)。

それはともかく、現役の人たちはどういうことに反発するのか知りたい気はする。検索したら(例1, 例2, 例3)、それほど変わってない感じではあったが、やっぱりいろいろ違うんだろうな。

...

というか、当時は「中二病」という言葉はなかったのに気付いたよ(爆)

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前の投稿に書いたように、USBオーディオインタフェース(Focusrite Scarlett Solo)の超低域の特性が気になったので、いろいろ測定していたら、突然、お亡くなりになってしまった。

知らないうちに電源が切れた後、もう入らなくなった。USBケーブルを繋ぐと一瞬ランプは点くが、消えてしまう。ケーブルの交換などいろいろ試したが全部駄目だったので、店に連絡した。電源ヒューズのようなものが切れたのだろうか? 本当に、「何もしてないのに壊れた」のだ。

まだ3か月経ってないのだが・・・

いつもの僕なら、たとえ見ても何も分からなさそうでも箱を開けるが、この製品はネジがゴム脚の下に隠されており、剥がすと保証が無効になりそうなので、止めた。「だったら、壊れないようにしろっ!」て言いたいが、開けても手が出せないから仕方ない。

調べたら、機種は違うものの同様に壊れた方が居るようで、C国製で歩留まりが悪いのだろうか? でもまあ、今や「日本国製だからいい!」なんて言ったら情弱の時代だがw

初期ロットでたまたま外れだったのならいいが、交換品もやっぱり駄目になったら送料や手間がかさむので、ちょっと考えるなあ・・・ でも、買い直すよりは送料の方が安いか。保証期間(3年)中に10回くらいまでなら、壊れても大丈夫そうだw ただ、平均2か月で壊れるとすると、ちょっと足りないかも知れないwww

(11/22 19:21) 送料は着払いだったので良かった。ただ、現象が起こらないなどの場合は、着払いで返送されるそうなので心配だ(それを想定して、なるべく小さい箱で送ったw)。あと、「Linuxはサポート対象外」などと言われて、それはもちろん分かっていて、それを想定してサポート依頼を書いたのだが、もしかしたら、「Linuxに繋げたせいで壊れたから、保証対象外」などと言われるのではないかと、ちょっと心配してる。余計なことだった。相手が「分かっている人」ならいいのだが、最初の回答がそうでなかったので、心配になった。

ちなみに、受け取りに来た運送会社の人は、うろ覚えながら購入時に配達に来た方のようで、顔や雰囲気が どことなく最初の会社に居た派遣の方を連想させたせいか、僕にしては珍しく、気安く少し砕けた話し方をしてしまったw

 

PS. いずれにしても、3年保証の店にして良かった。受け取りには難儀したがw

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これは以下の投稿の完結編です。

やっぱり、「無料のランチ」はないようです。最初の投稿では「ある」と豪語しましたが、撤回します。未完成の投稿は、補足・修正・訂正しました。 (11/22 12:48)


結論・結果

聴く位置を動かすのもスピーカーの位置を動かすのも副作用(特に共鳴)が大きくて駄目なので、元に戻した。

概要

僕の部屋は共振がひどくて、元々の位置(出窓にスピーカーを設置)以外は使い物にならないことが分かった。問題になった周波数は、例えば40, 60, 90, 143, 450Hz(いずれも付近)などと多い。それらの周波数で共振(共鳴)による強調(山)や干渉による減衰(谷)がある。更に、500Hz以上の高い周波数でも、机の天板や天井や床面での反射による干渉による減衰がある。すごく手強い、というか、ほとんど手に負えないことが分かった。

最初に聴く位置を動かした時に音が良くなったように感じたのは、気のせい(プラシボ効果)か、元の場所より共鳴が強くなって音の構成が変わったためではないかと思う。その時点では「おかしな音」に曝露した時間が短かったせいか、まだ耳に影響はなかったが、スピーカーも動かしたら更に共鳴が強くなったせいか、耳閉感が出てしまった(疲れのせいもあって、今でもまだ調子が悪い)。

イコライザを調整して、共鳴で強くなっている箇所を下げてみたが、下げ切れないのか、下げ過ぎあるいは下げる箇所の数が多過ぎて音が劣化するのか、やっぱり耳閉感が起こった。更に、使用するイコライザの種類(適性?)によっては耳痛も起こり、耳の問題は解決できなかった。この時点で完全に駄目になってしまった感じだった。

調整が少なくて済むよう、共鳴がマシな場所・配置を探してみたが、見つからなかった。シミュレーションアプリはあてにならず(なぜか、共鳴の山が余り出ない。反射率の設定が関係しているのかも知れない)、部屋の見取り図を描いて、駄目そうなところを避けて良さそうなところ(配置)を数箇所試したが、測定したら一番問題の143Hzが駄目だったので、元の場所より良くなることはないと判断して諦めた。

試したことと結果

  1. 聴く位置(椅子と机)を後ろにずらす。 → 最初は良かったが、長時間聴いたら耳閉感が起こっただろう。
    • スピーカーとの距離が増えて音が遠く感じたので、スピーカーを近付けようと思った。↓
  2. スピーカーを手前にずらす。 → 耳閉感が起こって駄目だった。
    • 使っていなかった本棚を横に倒して載せ、30cm程度手前に移動した。
    • スピーカーが近過ぎるせいで耳閉感が起こったと推測し、スピーカーを少し離して試すことにした。↓
  3. スピーカーを少し奥にずらす。 → 耳閉感は治まらなかった。
    • 本棚と出窓を併用し、20cm程度奥に移動した。
    • 聴く位置を後ろにずらしたことが良くないと判断し、全く新しい配置を試すことにした。↓
  4. 全く新しい配置にする。 → 窓際の数箇所を試したが、一番問題の143Hzの共鳴が改善することはなかった。
    • どうしても無理なことが分かって、諦めた。↓
  5. 元々の配置に戻した。 → 耳閉感はほぼ治まった。
    • それでも、場合(曲や調子による?)によって耳に違和感が起こるので、以前耳痛の起こったイコライザを使っている超低域カットフィルタ(low shelf, LS)が悪いのかと思い、イコライザでなくバスレフポートで調整できないか試すことにした。↓
  6. バスレフポートの調整 → 概ねOK
    • 全閉(付属のスポンジ使用)にしても聴感上は問題なかったが、なるべく低域の減少を減らしたかったのと、背圧を抜いたほうがいい気がした。
    • 細長く切った段ボールを巻いて、小さい穴の開いたプラグを作った。穴の直径が約1.3cmの場合(元の直径は約4cm)、(20から)65Hzまで、上記5で追加したLSフィルタとほぼ同等の特性が得られた(→ グラフのピンク)。
      • なお、ポートの形状と共振周波数の関係(ここを参照した)より、穴の径の増減はそれほど感度が高くないようだ。半分などにしないと、特性の変化は目立たなかった。
    • 聴いて試したら、耳閉感はほとんど起こらなかった(音作りのせいか、曲によっては危ない、あるいは、わずかに起こった場合があった)。また、耳痛は起こらなかった。
    • 低域に不満はなく、全般的に(特に高域は)ストレートな音に聞こえる。
    • これはまさに「ナチュラルフィルタ」だ。

(元に戻したのだから当然なのだが、)ようやく耳閉感や耳痛が解決し、音質にも満足できているが、音が余りにもストレートとかダイレクトで、曲の音作りによっては疲れることがあるので、気軽に聴くための「デチューン設定」(低域と高域を下げる?)はあったほうがいいかも知れない。ただ、逆に悪化する可能性はある(上記1か2の後にそれをやろうとして耳痛が始まった気がする)。。。

「だったら、もっとテキトーに調整(妥協)すればいいじゃん」と言われそうだが、僕としては、まずは「ちゃんとした音」(原音に近い音)を耳の手前まで届けることが基本・大前提で、その後で、状況や好みに合わせて調整すべきというスタンスだから、(たとえ疲れても、)可能な限りいい特性に調整する意味はあると考える。

前に書いたかも知れないが、水が(味付きでなく)無色透明、無味無臭の「普通の水」として入手できないと困るのと一緒だ。

調整後にストレートに聞こえるようになったのは、イコライザの設定を調整したためか、バスレフポートの調整で不要な超低音が減り、それが中高域に影響を及ぼさなくなったためか、やっぱり気のせいかw

特性の測定結果、イコライザの設定など

各配置の特性の比較(イコライザでの補正前)のグラフを以下に示す。すべてのチャネルを表示するとグラフが煩雑になるので、左チャネルのみを示す(なお、右チャネルは143Hzの共鳴が左よりひどい)。同様に、配置による差異が顕著な周波数帯域(30-500Hz)だけを表示する。

  • グラフ1: 元(変更前)の状態(青), 聴く位置を後ろに45cm移動(緑), スピーカーを手前に(30cm程度)移動(赤)
    • 聴く位置を後ろに移動すると(緑)、共鳴によって143Hzの山が高くなった(そればかりか、他にも共鳴ができた)。一方で、低域が増して60Hz付近の谷がなくなった(そもそも今回の作業は、この低域の補完を狙ったのだ)。
    • スピーカーを手前に移動すると(赤)、143Hzの共鳴は悪化し、低域(80Hz付近)も悪化する。
  • グラフ2: 元(変更前)の状態(青), スピーカーを手前に(30cm程度)移動(赤), スピーカーを少し(20cm程度)奥に移動(ベージュ)
    • スピーカーを少し奥に移動すると(ベージュ)、聴く位置を後退しただけの状態や元の状態に近くなるため、143Hzの共鳴は改善する。
  • グラフ3: 元(変更前)の状態(青), 新しい配置の試行(朱: 「窓際2」)
    • 窓際への設置(朱)は、143Hzの共鳴がかなり悪化することが分かる。超低域の共鳴らしきものも良くない。
  • グラフ4: 元(変更前)の状態(青), 元に戻して(緑), バスレフポートの調整後(ピンク)
    • バスレフポートの調整によって(ピンク)、超低域が幅広く(40Hz付近で6dB程度)下げられていることが分かる。

結局、元々の設置状態が一番まともだったと言える。

最終的な補正後の特性(左図: 主要部)とイコライザの特性(左図: 上部)と設定(右図)を以下に示す。

結局、問題の60Hz付近の谷は解消できていないが、今のところ、どうにもならない。ここを我慢するか、埋める代わりに他(例: 143Hz)の共振をひどくするかの選択となり、総合的に、特に耳との相性を考えると、前者の方が得策だと判断した。

今気付いたが、最初に試した、聴く位置を後退させて60Hzの谷を埋めつつ、(今の)バスレフポートで超低域を減らす構成なら143Hzがそれほど大きくならないから、結構いいかも知れない。しかし、80Hz付近は逆に悪化するし、音が遠くに聞こえる問題があるし、なかなか体力と気力が追いつかないので、保留する。

また、右チャネルのイコライザのフィルタ数が4個と多いのが気に入らないが、減らす(高い方の2つを1個にまとめる)と、共鳴を減らしきれないせいか、今一つ耳との相性が悪いようなので(耳の調子によるのかも知れない)、この設定にしている。高い方2つの減衰量は小さいのだが、他のフィルタと重なることで効果があるようだ。

配置を変えて良くなったと思った曲を改めて聴いてみて

配置変更後と戻した今で、同じ曲を数曲試した結果を示す。

試した条件の記号

  • 「後退」: 聴く位置を後ろにずらした後
  • 「本棚」: スピーカーを手前に動かした後(横に倒した本棚に載せた)
  • 「戻す」: すべての配置を元に戻した後

比較結果

  • The Knack: "My Sharona" (Spotifyにて)
    • 後退: 左の音の小さいギターが初めてちゃんと聞こえた!
    • 戻す: (後退がどれを指しているか分からないが、中央辺りから始まるものとする) 左の音の小さいギターは他の音に混ざってしまって、今ひとつはっきり聞こえない。
  • ビートルズ: "Strawberry Fields Forever - Remastered" (Spotifyにて)
    • 後退: イントロの笛がリアル。エコーの掛かったドラムも。
    • 戻す: イントロの笛もエコーの掛かったドラムも聴き慣れた感じで、特にリアルさは感じない。
  • ビートルズ: "Abbey road" [2009 remaster]
    • 後退: [全体的に] 中高音(例: ギター)がクリア・リアルになった気がする。
    • 本棚: "Here comes the Sun"や"Sun King"などで低音が弱い感じ。
    • 戻す
      • Come together: 聴き慣れた感じ。クリア・リアルさが増したとは感じない。
      • Here comes the sun: 低音が少し厚目な感じ。アコースティックギターがいい感じ。
      • Sun King: バスドラの低音は弱い(これは曲(音源)自体の問題)。
  • YMO: "Solid state survivor"
    • "Absolute Ego Dance"
      • 後退: 頭の音のキレがすごい。バスドラもいい。ちょっと身体に響く感じ。
      • 戻す: 頭の音のキレは「すごい」とまでは行かない。バスドラは身体に響くとは言えない。
    • "Rydeen"
      • 後退: イントロも、今までになくいい。低音が分厚くなった感じ。
      • 戻す: イントロは聴き慣れた感じ。低音は少し厚い感じ。音の押し出しは強い。

配置を戻したら、変えた後に良く聞こえた感じはほとんどなくなって、元の聴き慣れた音に戻っている。元に戻したのだから当然なのだろうが、変更後に良く聞こえたのは、実は良くなかったのか本当に良かったのかは不明だ。ただ、気のせい・思い込みや共鳴での強調による影響はあったと思う。それとは別に、「戻す」を試した今日(11/20)は耳の調子が悪いせいもあって、それほど良く聞こえないのかも知れない。

改めて比較して意外なのは、自分の印象がそれほどブレない(配置を戻せば元の聞こえ方になった)ことが分かったことだ※。ということは、配置変更後に音が変わって聞こえたのは、気のせいばかりではなく、(良し悪しは別として、)音の成分・構成が変わっていたことによる影響があったと考える方が良さそうだ。

※とはいえ、記録していた曲・箇所とは別に、やっぱり、元に戻したあとに聴いた曲で「初めて聞こえた」のような感想はいくつも出た。だから、正直なところは良く分からない。。。

設置について分かったこと

  • 定在波の観点では、スピーカーは壁の近くに置いた方がいい。
    • この部屋では、スピーカーも聴く位置も出窓と壁に近くまとめた方がいい。
  • 部屋には、網の目のように定在波による共振(腹)と干渉(節)があるようだ。
  • 部屋を横より縦に使うほうがいい。
  • 部屋の中央はどうしても駄目。
  • 「38%ルール」(→ 参考)は結構当たっている(ただし、生活との共存には無理がある)。今までは中央付近が一番いいと思っていたが、そうではないようだ。コンサートホールではどうなのだろうか?
  • 机も結構影響があって、良くない。
  • +20dBなどという山は調整不可。破綻している。
  • この部屋では、クローゼットの扉を閉めると全然駄目。扉での反射が強いようだ。

山・谷と原因の推測

この部屋は周波数特性の山・谷が非常に多い。L, Rの次は周波数(Hz)、「(谷)」以外は山、周波数の次は波長(m)、最後に推測した原因を示す。太字は特に強い(鋭い)ところである。

  • L: 42: 8m → 4m= 横?
  • R: 55(谷): 6.2m: ?
  • L: 61(谷): 5.6m: 奥行き(出窓込み)?
  • LR: 68: 5m → 2.5m= 上下?
  • R: 80(谷?): 4.3m= 横(クローゼット込み)?
  • L: 84(谷?): 4m= 横(クローゼットなし= 3.9m)?
  • R: 85: 4m= 横(クローゼットなし= 3.9m)?
  • L: 93: 3.7m: → 1.85m?
  • R: 111(谷): 天井での反射(経路差= 3.1m)
  • R: 125(谷): 床での反射(経路差= 2.7m)
  • LR: 143: 2.4m → 天井(2.4m)
  • LR: 175: 1.9m → 3.8m= 横?
  • LR: 226: 1.5m= 出窓の幅
  • R: 285(谷): 1.2m → 天井(2.4m)?
  • R: 332: 1.02m= 出窓の高さ
  • R: 380(谷): 89.5cm (94Hzx4?)?
  • LR: 450: 75.5cm → 38cm, 1.5m= 出窓の幅(1.54m= 221 → 442Hz)?
  • L: 530(谷): 64.1cm: 机の天板での反射(593Hz(経路差= 57.4cm)が少しずれて出ている)?
  • L: 586: 58cm: 机の天板での反射(593Hz(経路差= 57.4cm)が少しずれて出ている)?
  • R: 573(谷): 59.3cm: 机の天板での反射(593Hzが少しずれて出ている)?
  • R: 610(谷): 55.7cm: 机の天板での反射(593Hzが少しずれて出ている)?
  • L: 687(谷): 49.4cm: 出窓の幅(226Hzx3)?
  • R: 1.4k(谷): 24.2cm: 机の天板での反射(530Hzx3)?
  • R: 1.5k(谷): 22.7cm: 机の天板での反射(530Hzx3)?
  • L: 1.6k(谷): 21.2cm: 机の天板での反射(530Hzx3)?

※反射の計算はFloor/Ceiling Reflection Calculatorを用いた。

原因はどうであれ、山・谷が多いことは確かで、それらを全部補正することはできない。しようとしたら、フィルタが多くなり過ぎて音が悪くなる(鮮度が悪く聞こえたり、耳が痛くなる)。もちろん、フィルタで(増幅して)谷を埋めようなどと思ってはいけない。なので、できるだけ「いい位置」を探し当てることが重要だ。

耳の問題の原因を推測

今までの経験から、以下を推測している。

  • 耳痛、「刺さる」感じ: イコライザの種類や設定の問題?
  • 耳閉感: 強過ぎる超低域、共振での大振幅(特定周波数の強調)、イコライザの設定の問題?、耳の不調
  • 耳鳴り: 耳の不調

その他

  • 定在波と対処の方針については、このページが一番わかりやすかった。
  • 低域の共鳴は人体の影響で1-2dBくらい強まるようだ(聴感ではもっと大きくなるように聞こえたが、移動して聴く位置が変わったせいがあるのだろう)。

まとめ

一か月近くの悪戦苦闘の結果は、最初に書いたように、「元の位置がベスト」だった。ただ、何も収穫がなかった訳ではなく、超低域(40Hz)の共振とその悪影響に気付いたのが良かった(今分かったのだが、新しくADCを導入する前は、マイクアンプの特性なのか、超低域が低目に出ていて、その分に気付いていなかった※)。

そもそも、僕の大きくないスピーカーでそんなに低い音が豊富に出せる訳がなく、共鳴で強調されていたのを「意外に出る」などと思っていたのが間違いで、その横(60Hz)の谷を埋めるのでなく、共鳴でできた山を削ってフラットに近づけるべきだったのだ。最初に聴く位置を動かして60Hzの谷が埋まったのは共鳴に近かったのかも知れないし、その場所では40Hzの共鳴が更にひどかった。

※今ちょっと不安になったのは、実は、新しいADC(Scarlett Solo)のマイクアンプが超低域を強調していることはないのかということだ。でも、さすがにそれはないと思う。いずれにしても、あとで測ってみたいが、可能なのだろうか?

(11/21 21:53) 可能な範囲で調査・測定したところ、Scarlettには問題なく、それ以前に使っていたマイク電源(Behringer PS400)とマイクアンプ(オーディオテクニカ AT-MA2)とサウンドカード(ASUS Essence STX II)に原因がある可能性が高いことが分かった。

詳しくは別に書きたいが、マイク電源は、マイクに掛けている電圧(48V)が出力側に出ないようにカットする仕組みが簡易なため(コンデンサを使っている)、言ってみれば「相性問題」が生じやすいのではないかと推測する。そして、電源に繋がっているマイクアンプの入力部も同様の仕組みで電源の影響を受けるのか、あるいは、コンデンサマイクのようなハイインピーダンスの機器は想定していないのか、やっぱり相性が悪いようだ。更に、サウンドカードも若干相性が悪い。これらが重なって、超低域が数dB低下していた(例: 40Hzで3dB前後)ようだ。

そして、超低域他の共鳴への対処のためにバスレフポートやイコライザを(再)調整したせいか、音が少し良くなった(変わった)気がする(例: 移動前より音のクリアさが増した気はするし、今まで気付かなかった音も聞こえる)が、やっぱり気のせいではないか。特に、「気付かなかった音」なんて今までも何度もあるので、聴くたびに新たな発見があるのではないか。そして、疲れのせいもあって、今でもまだ耳の調子は悪く、曲(音作りによるのだろう)によっては耳閉感が起こる。

それから、バスレフポートの穴の径の調整が効果的なことが分かった。超低域のlow shelfフィルタと同等の効果が得られた。イコライザで超低域の調整をすると耳との相性が悪いので、ポートで調整できたのは良かった。

という訳で、今回は負けだ。今以上に音質を良くすることは無理だ。

でも、これで終わりではないと思う。性懲りもなく新しいアイデアが出るかも知れないし、今回の失敗を忘れて同じことをするかも知れない。でも、すごく疲れたので、しばらくは休む。

 

... とはいえ、備忘録としてTODOを書いておく。

TODO(または「今後の課題」w)

  • 聴く位置を後退させて60Hzの谷を埋めつつ、バスレフポートで超低域を減らす構成を試す。
  • [済] Scarlett Soloのマイクアンプの特性を測定する(超低域を強調していないか?) (11/21実施済み。本文に追記した)

 

(11/21 21:53 超低域の低下の調査結果の概要を追記, 22:37 若干修正、完成とする。)

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さっき、岡村孝子の曲(「夢をあきらめないで」)が掛かり、(他の曲は全然好きでもないのに、)いつものように飽きもせず、「僕に姉が居るとしたら、彼女しかいないなあ」と思った。一方で、「メンバー」※でも「元院長」でもなく「容疑者」となったエリカちゃんは可哀想だとは思うが、全然妹とは思えない。いくら大人しくしていても、基本的にケバいのが良くないw

※「メンバー」が通るなら、「俳優」や「女優」という呼称でもいい気がするが、いったい何が違うのだろうか?w

それにしても、岡村は退院したはずなのに(調べたら、ひとまずは「寛解」ではないか。良かった!)、ほとんど報道されず、(それでも拍子抜けすらさせず、)本当に彼女らしくていい感じだ。一方で、沢尻は何をしても大変そうで、全く可哀想だ・・・ オフの時に威勢よく飲んではしゃいで、(少なくとも、その時は法を犯している証拠はなかったのに、)何が悪いというのか。捕まったあとで、「やっぱり」とか「そうだと思ってた」とか言う輩は一体何なのか。いつかブーメランにならなきゃいいねw

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先日、ちょっとした用事で眼鏡屋(個人経営)に行ったのだが、思いがけず高価な物(遠近両用眼鏡)を売りつけられそうになって嫌な気分になった。不思議なのは、その日は かなり乗り気で、翌日には注文に行く気だったのに、寝て一晩経ったら全く逆の考えになり、疲れさせられたことや胡散臭さに怒りさえ生まれたことだ。

あらすじ

眼鏡の鼻パッド劣化で交換したい。 → 地図で検索 → 近くに店があった。 → 交換後、延々と会話(世間・業界の話、眼鏡の話)・・・ 遠近両用眼鏡を勧められる。 → 帰宅、就寝・熟考 → 翌日、疲労でぐったり。疲れと怒りと胡散臭さでうんざり! ← イマココ

いろいろな胡散臭さ

  • 遠近両用眼鏡をその場で注文させようとする(注文したらすぐに作り始める雰囲気だった)。
    • 「(その日)以外は混む」などと言っていた。(怪しいセールスの常套文句)
    • 調べたら、普通の遠近両用眼鏡は遠くに重点を置いていて、室内・屋内が中心の僕にはもったいないどころか不便そうことが分かった(屋内用もあるが、それにしたって、視野が狭いとか、距離によって見える場所が限られるなどの欠点はあるだろう)。
    • 遠近両用以外の解は提示されなかったが、本当にないのか?
  • こちらから聞かなければ値段が不明
    • 聞いたら、想像・想定(まあ5万円くらい?)と比べても、その後調べた相場(安売りチェーンでない店)と比べてもすごく高かった(最初から十万円超!)。
      • 自費で歯を二本治療したって、そこまで高くない(しかも、充分に検討できる)が・・・
      • 内訳は提示されなかったが、フレーム代(3万円前後)を引くと、レンズ代と技術料がものすごく高い感じだ。そこまで高いレンズは、検索してもなかなかなかった。
    • そういえば、パッド交換も高かった。
  • 「絶対に楽・便利になる」のようなことを言う。
    • 何にしたって、「絶対」はないと思うが。
  • 最初は「一本だけですべての状況で使えるので、全く不自由がなくなる。そうでなければ意味がない」などと言っていたのに、いろいろ話をしたら、仕舞いには「PC用のも要る」と二本要ることになり、一緒に売りつけようとした。 → 30万円コース・・・
    • いやいや、「絶対」じゃなかったっけ? それに、自分で「複数を掛け替えるのは手間・無駄だ」と言っていたのに・・・
    • 最後の方では、遠近両用眼鏡だと(焦点の位置の関係か)手元を見る時に顎を上げる必要が出る場合があるなんて話も出て来たなぁ。それが絶対便利?!
    • 壺商法ってこんな感じ??
  • 午後の早い時間に行ったのだが、「解放」されたのは閉店時間。。。
    • 知り合いから誘われるという「催眠商法」とか「洗脳セールス」もこんな感じ??

話している時は楽しくて、その場で決めさせようとしたことと高いこと以外には胡散臭さは感じず、随分真面目な人だとすら思ったが、翌日、疲れでぐったりしていたら すごく嫌な気分になって来た(最初は「眼鏡屋に行っただけなのに、なんでこんな目に遭うの?」って感じ)。今思えば、若い頃に引っ掛かった、高額な英会話教材(カセットテープ数十本・・・)を売りつけたオッサンのやり方に近い感じだ。

まあ、実際には本当にいい人で、正しいことを言っていて、腕もあって、客観的にはいい店なのかも知れない(実際、勧めてきたフレームは僕に似合って、かなり乗り気になった: まあ、すごく高いんだから当たり前かもね)が、僕に上のような疑念を持たせたのは事実なので、(僕としては)「怪しい店」決定だ。

こういう点では、見放した(けど、段々許しつつあるw)いつものスズキのディーラーのおじさんはやっぱり信用できる。目的や考えが同じで「(多少高くして)売る」ことだとしたって、レベルが全然違う。再び見直したw

そして、もうその店には行かないことにして、まずは、遠近両用眼鏡以外での老眼への対処方法を調査・検討することにした。遠近両用あるいは老眼鏡他の眼鏡を作るにしても、ちょっと遠いけど別の店に行くだろう。

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(まだやっていたw)オーディオの音質チェックの一環にビートルズの"Abbey road"(1969)の中の"Octopus's garden"を聴きながら、ふと気付いてしまった。

"Octopus's garden"は"Octopus' garden"じゃないのか? リンゴのいつもの間違い?

検索したら意外になかったのだが、あった。HiNativeという、すごく役に立ちそうなサイトにQ&Aが投稿されていた。答えは、「どっちでもいい」、「(音の)状況による」ようだ。結構拍子抜けしたw 以下に「最も役に立った回答」を引用する(太字は私が付けた)。

j0sh: I think most native speakers would recognise both as having the same meaning. The rules for this type of thing are fuzzy... I just checked the Oxford Guide to Style, and it says, 'No single rule governs the possessive form of singular nouns that end in s. Euphony is the overriding concern, with the final choice affected by the number of syllables and the letters starting the next word.' It then lists examples of both s's and s'. My personal feeling is that s's is used more frequently. :-/

そればかりか、この回答者(j0sh)は"s's"の方が多いとすら言っているではないか。確かに、この曲に関しては"Octopus's garden"の方が言いやすいし歌いやすそうだ(でも、邦題はなぜか「オクトパス・ガーデン」である)。僕としては、"Octopus' garden"では「ちょっと寸法が合わない」感じだ。

僕らの習ったことと全然違うじゃん!! だから日本の英語教育は駄目なんだなぁと、マジで再び実感した。

PS. 僕は今まで何度も、「-s'じゃ(音が)おかしい気がするなあ」と思っていたけど、そういう規則だと思っていたから仕方なく書いてきたのに、その悩みはまったくの無駄(負の努力ですらあった)だったことが分かった。

PS2. この質問者は「英語 (イギリス) で」と聞いているので、もしかすると、US Englishでは全部"-s'"なのかも知れないが、まあ、それはどうでもいいw どっちでも通じることは確かだからだ。でも、ご存知の方はお教え下さい。

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可哀想に、エリカちゃんも捕まってしまった。某押し売り放送局は時代劇の撮影をどうするか慌てているような話を読んだが、こういう時こそ、国民から巻き上げた金ででっち作り上げた最先端技術で解決すればいいのに。

彼らには美空ひばりを強制復活させた技術もあるではないか。今こそ実用する時だ。それに、全然詳しくないけどw、今は動画の顔をすげ替えるdeep fakeとかいう技術があって、手軽に使えるらしいではないか。

それにしても、番組に出演した問題のある人をどうしても消せない時に、モザイクを掛けることはあるだろうが、顔(声も?)をすげ替えて、(身体だけ)出演させるのは(視聴者に)許されるのか興味あるところだ。「けしからん」という人は、何に怒るのか。問題のある人をTVに出すことか、出演料を払うことか、そういう人は一切観たくないのか。(では、そういう自分は清廉潔白なのか? と書くと面倒になるので、今回は止める。)

でも、そもそも、誰にすればいいのか? あ、代役にすればいいのか。それならすごく適切だ。撮影が間に合わない分を処理すればいいのだ。

こういう考えが進むと、「もう、出演者なんて本物の人じゃなくてもいいや」って話にもなるのかな。架空の人はもちろん、死去してしまった人で完全にクリーンなことが分かっている人、あるいは、古過ぎて確認できない人なら、こういう問題は全く起こらないだろう。

 

PS. 全く余計なことだが、(今の)顔が似ているから、代役には鈴木京香(名前が出てこず、検索して分かったw)が良さそうだと思っていたが、年齢が2回りくらい違うから無理そうだ・・・ (11/18 17:49)

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近頃はGDPRの関係で、ウェブページの下の方に(ほとんどは英語で、しかも読みにくい文字で)クッキーがどうのこうのと出ることが多いが、それが結構危ない気がしている。多少詳しい人は、良く読まずに「あ、例のクッキーね。いいよいいよ」とか思って"Accept"とか"OK"のボタンを押しそうだが、もし、その文章がクッキーとは全然関係ない、詐欺的な購入とか契約、あるいは、押すことを契機に個人情報を抽出するような仕組みだったら恐ろしい。

実は僕は、押さないと表示されたままで鬱陶しいし、いろいろなサイトで何度も決まった文章を読むのが面倒なので良く読まずに押していたのだが、近頃危うさに気付いた。

まあ、実際問題として、そんな悪質なサイトに行くだけでも危険なのだが、事前に分からないことは多いから、そのうち「情弱」と呼ばれてしまう被害者が出そうな気がしている。何もしないのと違って、自分で許諾ボタンを押したら言い訳しにくいからね・・・ 例えば、(英語の小さい文字で)「Acceptボタンを押すと、USD1000を支払うことに許諾することになります。その取り消しはできません。」とか書いてあったら怖いよ。言ってみれば、「クッキー詐欺」とか「GDPR詐欺」か?

という訳で、自戒を込めて、条件反射的にボタンを押すのは止めよう。

 

付録: GDPR opt-in(というのかな)のいろいろ

 

PS. 調べていたら、やっぱり、本質を理解せずに、「なんか自分のサイトの下の方に変な英語が出ていて邪魔だぞ」と、出しているのは自分で入れたプラグインにも関わらず、メッセージを邪魔者扱いして、必要かどうかを考えずに、単に消して満足しているサイトがあって、別の意味で危うい気がした。

「消したら問題がなくなると思うなんて、まるでどこぞの政府と同じじゃないか」と思った件については、一言も言及しないでおくw

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眼鏡の鼻パッドが駄目になった(シリコンだけどひび割れてしまった。約2年前の冬に交換したばかりで、随分寿命が短いように思うが仕方ない)ので、眼鏡店を探した。以前交換してもらった近所の店がなくなってしまったのだ。Googleマップで検索すると、近くにあるようなのだが、そこはずっと「空き家」のところなので(実際、ストリートビューでも空いていた)、空く前の店の情報が出ているのだろうと思い、遠い店に行くしかないと思っていた。

しかし、どうも、その遠い店に行くのは気分が乗らない(なんか、冷たそうな面倒そうな雰囲気を感じた)ので、気になってその店の情報を見てみたら、なぜか近頃の口コミもあった。ステマのようなニセ口コミは分かるが、存在しない店が「いい」とか書く人(一人でなく数人)の意図が分からなかった。それで更に検索したら、他のサイト(地元の店紹介のようなところ)にも店の情報が掲載されていた。

ということは、僕が知らない間に空いていたところに店が入ったのかと思って偵察に行ったら、本当にあった(なかったら、散歩がてら遠い眼鏡店に行こうと思っていたのだが、寒くてくじけたw)。

もしかしたら、なくなった店がそこに移転したのかも知れない。ただ、元の店名を覚えていないので、確かではない(なくなったところには既に別の店が入っているので、移転案内を見ることはできない)。あと、こんな田舎でも意外に変化があるものだと、感心した。まあ、実際には、不況で前の店の場所を維持できなくなったのかも知れないが・・・

 

PS. 遠い店に行くのが面倒だったので通販も調べたが、意外に、いいものはなかった。ヨドバシには評判が悪いものしかなく、(退会したけど)Amazonはどうしてか、数十組単位のものがほとんどだった(眼鏡店向け?w)。あと、100円ショップも見たがなかった。老眼鏡はあったから、それのを外して使う手が考えられたが、サイズが合うか不明だし、(年齢的には何もおかしくないけれど、)買うのは気が引けたw

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