あるニュースの見出し

を何度見ても、

総務相 ロックンロール見直しを

と読んでしまう件w

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先日のなおきさんのコメントで、ちょっと考えた。僕は、全角空白のような存在すべきでない文字は嫌いだが、自分でも使うことはある。その区切り・ルールは何なのかと。それが見付かった。

一言で言えば、「分かっているか」どうかだ。

全角空白も普通の空白も、半角カナも普通のカタカナも全く区別せずに・できずに、のんべんだらりんと、「同じでしょ」とか「変換したら出たから」とか「書くスペースが狭くて丁度いいから」(半角カナの場合に多い)とか言って使うのが駄目なのだ!

だから、

紙破 枯

は全く駄目で、「紙破 枯」でなければならない。

そして、僕なりのルールは、

基本は「使うな」だが、他に容易な方法がない場合は使う。

である。

だから、例えば、全角空白を文字として使わず、グラフィックの要素(隙間を確保するための詰物: これはHTMLやCSSで、隙間の量を"1em"などと書くのとほとんど同じことではないか)として、それから、全角アルファベットや半角カナを絵文字の一部として使うのなら、許せる。だから、なおきさんがコメントで危惧されていたことは、全く問題ないことになる。

(良く分からないとは思うが、)一件落着w

PS. そして、上の"w"は全角であって、半角ではないw

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僕にしては珍しく、衝動買いをした。今買う必要は全くなかったのだが、まあ、クソ(が社長の)会社に入ってしまって速攻で辞めたストレスの解消や、気分転換のためということにしておこうw

発端・製品選び

先日書いたように、マイクでの録音時の雑音(テープのヒスノイズのような感じ)の多さにがっかりして、雑音の小さいマイクアンプが欲しくなった。また、録音の音量も大きくしたかった。それで、最初は(マイク用)電源内蔵のマイクアンプを探していたのだが、どうも、電源・マイクアンプ内蔵のUSBオーディオインタフェースのほうが使い勝手が良さそうだし、製品の種類が多くて良さそうな気がした。それで、以下の候補から選んだ(概ね、上から下の順に価格が高く、仕様・性能も良い)。また、調べた限りでは、どれもLinuxで使えるとのことだった(ただし、正式対応のものはほとんどない。が、いわゆる「クラス・コンプライアント」をうたうものは大丈夫なようだ。一体、どんなデバイスクラスなのかは不明だがw)。

  • Behringer UMC22
  • ZOOM U-22
  • TASCAM US-1x2-CU
  • Focusrite Scarlett Solo (3rd Gen)

一番重要なのは雑音が小さい(かつ性質がいい)ことだったので、(先日DEQ2496の雑な作りを見てがっかりしたこともあって、)Behringerは安くて手軽だけど落とした。ZOOMは問い合わせ対応が今ひとつだった(具体的には書かないが、ITリテラシーが昭和時代のように低かった。それ以外に、「クラス・コンプライアント」と書いてあるからUSBの対応クラスを聞いたのに答えないって、クソだいかがなものかと思う)ので、落とした。残ったTASCAMとFocusriteは、仕様・性能ではほぼ同等だったが、使い勝手がポイントになった。

TASCAMは、実際に使う状況を考慮せずに作ったふしがあるので落とした。というのは、マニュアルには「マイクの抜き差し時は電源をoffにするように」などとあるが、電源スイッチはなく、USBバスパワーなので、抜き差し時にUSBコネクタを抜く必要がある。それがそもそも面倒だし、コネクタは背面にあるから更に面倒だと思った(でも、今気付いたが、PC側のコネクタを抜く手もある)。それにしても、PCからUSBを抜くのは いろいろな問題が起こるので、論外だ。

TEACの技術者はいつもPCを使っているだろうに、そういうことに気付かないのだろうか? 不思議だ。それに、これは家電やPCじゃなくて楽器系の製品なんだから、多少手荒に扱ってもいいように作らなかったらいけないだろう。ステージやスタジオでは、電源を入れたままマイクのコネクタを抜き差しすることだってありそうではないか(いくら気を付けたって、忘れることはあるだろう)。その時に、音量を落とすように気を付けるのは当たり前だとしても、電源を切れ(しかも、「切らないと壊れる」と脅す)ってのはどうかと思う。

その時、コンデンサマイクは電源(ファントム電源)がなければ音が出ないので、本体の電源を切る代わりに、(音量を最小にして)ファントム電源を切るという次善の策もあるのだが、TASCAMはファントム電源のスイッチも背面にあるので、簡単には切れないと来ている。まったく最高の作りだw

その点、Focusriteは楽器系の常識に沿っているようだった。最初は、(本体色の)赤は目立って嫌だとか使いにくそうだとか誤操作しやすそうだと思ったのだが、上のようなことを考えると理に適っている。マニュアルを見ても、「マイクの抜き差し時は電源をoffにするように」なんてことは書いてない。ゲイン(入力ボリューム)を絞るとかファントム電源を切るようにとか、常識的なことだったように思う。そして、ファントム電源のスイッチが前面にあるので、簡単にon/offできるのはポイントが高い(最初は誤って操作しそうだと思ったが、これでいいと思う)。

実際には、そうやってFocusriteを使ったら壊れるかも知れない。逆に、TASCAMは壊れないかも知れない。でも、逃げの姿勢の会社は嫌いだ。壊れないように作ったんだったら、そう言えばいいのだ。

(大変長くなったがw、)そういう訳で、Focusrite Scarlett Solo(以下、Scarlett)を買うことにし、一番安かったサウンドハウスに注文した。約1.3万円(税込み)だった。実は、ポイント還元を含めれば同様な価格になるヨドバシと迷ったのだが、サウンドハウスには3年保証が付いているのでそっちにした。それが(例によって)思わぬ苦労をもたらしたw

受け取りに一苦労

注文した翌日に届くはずだったが、朝8時頃から夜9時頃まで(トイレすら気を遣ってw、)丸一日待ち続けたのに、不在票すら届かなかった。S川のwebに騙された。朝、「配達に出た」という表示が出たら、普通は午前中には来ると思うが、S川はそうではないらしい。ただ、配達日時を指定した訳ではないから、自分で勝手に期待していた訳で、怒りようがない※。次の日に「届きそうで届かないんですが・・・」と妙な連絡をしたら、荷物が多過ぎて配達できなかったらしい。なかなか大変そうだ・・・ ただ、忙しいドライバーの方には悪いけど、次回からはなるべくそこを使う店は避けたい。あるいは、日時指定するか、指定できない時は(webなど見ずに)待たない(再配達を依頼する)かだ。

※電話受付の方が品のいいおばさん(昔、みのもんたの番組に出ていた女性アナウンサー(この方?)のイメージ)のように落ち着いていて、偉そうとかつっけんどんでなくて好印象なのと、それでいて声や話し方が妙に(若い頃の)戸川純的な不思議な雰囲気だったので、怒る気が起こらなかった。一度会ってみたい気がしたw

ようやく受け取ったあとに開梱したら、海外メーカーの製品にしては珍しく梱包が丁寧だったので感心した。製品の箱が、それとぴったりのサイズの段ボール箱の中に入っていたのだ。最初は、その素っ気ない段ボールが箱なのかと思ったら、中から本物の箱が出て来て驚いたw

動作確認

早速動作確認したら全く問題なかった。Linuxでもちゃんと認識でき、マイク・ライン入力の録音や再生ができた。雑音の質は従来(マイクアンプ= AT-MA2)より良かった。従来あった、電源系(50Hzの倍音)の雑音はなかった(マイクなしでケーブルを接続した場合を除く)。雑音のグラフは、従来と同様右上がり(高域が多い)だった。根拠は忘れたが、それが自然だと思う(DEQ2496はやっぱりおかしい)。また、スピーカーの再生特性を比較したところ、超低域以外は一致した。AT-MA2は超低域の特性が悪いようで、40Hzで約4dB低かった。

PCのスリープ対応も問題なかった。よく、スリープしたら(抜き差ししないと)使えなくなるという情けないデバイスがあるが、そんなことはない。電源off/on時の雑音は、残念ながらわずかにある。JACK(Linuxのサウンド系の一つ)には通常の出力デバイス指定(例: "hw:USB")かalsa_outコマンドで対応できた。ただし、当然ながら、USBを抜くと、再度挿しても使えなくなってしまい、JACKの再起動が要る。

なお、Scarlettは本来はLinuxはサポート対象外で、WindowsかMac用のソフト(Focusrite Control)で初期設定やユーザー登録をする必要があるのだが、マニュアルに書いてあるとおり、(最初に)電源を入れた直後に48Vボタンを5秒押し続ければ、初期設定のフェーズをパスして通常動作モードになる。そうしないと、USBで繋げた時に、毎回Scarlett内のストレージ(ガイドが入っている)がマウントされてしまう。

それを読み飛ばして、「いつもストレージがマウントされてしまって鬱陶しい」などと文句を書いた外人が居た。注文後にそれを読んで心配になったのだが、ちゃんとマニュアルに書いてあった。外人にありがちな間抜けさ(しかも偉そう: でも、僕はそれでいいと思う)だと思ったw

制御ソフトを動かすのにも一苦労・・・

それから、興味があって試してみたのだが、Windows用のFocusrite ControlはどうしてもWindowsでないと動かない(VirtualBoxでもWineでも駄目)ようなので、ファーム更新は難しそうだ※。まあ、更新が必要な時は、どこかにWindowsが起動するPCがあるだろうから、それを使えばいい。あ、ネットカフェとかでもいいのかも知れないな。

※もちろんそれ以外の機能もあるが、主にミキシングなどのようで、僕の使うSoloは2チャネルしかないから、(そういう機能に対応しているとも思えず、)手でボリュームやスイッチを動かせば充分だから問題なさそうだ。サンプリング周波数などの設定についても、Scarlettを使うソフトですればいいようだ。

(9/16 18:29) その後、調べていたら、ALSAがサウンドデバイス(この場合はScarlett)を使っているためにFocusrite Controlが動かない可能性があることを知って試したが(参考01, 参考02, 参考03)、サウンドデバイスのモジュール(この場合はsnd_usb_audio)の依存関係が多岐に渡っていてアンロードできないせいか、駄目だった。だから、もし最初の推論が正しくても、Linuxのサウンドを完全に無効にして起動させないと無理そうだから、余り手軽でなく、一時的に本物のWindowsを使った方がいい気がする。

(9/17 20:16) いろいろ試したのだが、USB HDDにWindowsをインストールするというようなうまい手はことごとく失敗し、結局、ノートPCのHDDを交換して(交換が簡単なのと、このノートを使う機会はほとんどないので、大きな問題ではない)Windowsをインストールして、ようやくFocusrite Controlが動いた。インストール以外にWindowsの更新にかなり時間が掛かって、ほとんど丸一日費やした。

ようやく、Focusrite Controlが動いた。

Scarlettを接続してFocusrite Controlを起動したら、早速ファーム更新の通知が出た。買ったばかりで出るのは、頻繁に更新があるのか、(製造後の最初の更新で、)もうほとんどないのかは分からないが、ちょっと気になるので、Focusrite Controlに繋げる以外でファームの更新時期を知る方法がないか質問した(多分、無理だとは思う)。

(9/18 10:27) 回答がないので更に調べたら、どうも、ファームウェアは(Focusriteのサイトではなく)Focusrite Controlアプリの中に入っていて、それとScarlettのバージョンが異なっている場合に通知・更新するような感じだ。というのは、WindowsでFocusrite Controlを動かした時の外部サイトへのアクセスを(Wiresharkで)キャプチャしても出てこないし、Focusrite Controlアプリのディレクトリにファームウェアのファイル(Server/Resources/Firmware/SctG3_Solo.bin)があり、別のファイル(Devices/Scarlett Solo (3rd Gen).xml)にファームのバージョン番号が書かれていたからだ。

だから、Scarlettのファームを更新する際は、各自が新しいファームの入ったFocusrite Controlを(Focusriteのサイトから)ダウンロードして更新して、それを実行して行うのではないかと想像している。実際、Scarlettを使う場所で必ずしもNWが使える訳ではないだろうから、この方法の方が確実だ。

ということは、新しいファームの有無を知るには、Focusrite Controlの更新を調べれば良さそうだ。なかなかいい感じだ。

(9/18 14:28) メーカーから回答があり、想像通り、ファームはFocusrite Controlと一緒になっているとのことだった。

(9/19 14:13) 数日ごとにFocusrite Controlのダウンロードページをチェックして、バージョンが更新されていたらダウンロードするスクリプトを作った。これにて一件落着だろうか。

買った意味・価値があったか?

残念ながら、一番の目的だった録音時の雑音は消えなかった(音量が大きくなったせいか、却って増えた感じだ)。対象の音量が小さくてダイナミックレンジが小さくなっているせいか、マイクがいい(高域の感度が良過ぎる)のか悪い(雑音が多い)のかは分からない。音量が小さい(= 感度が悪い)のもマイクの仕様なので、結局は安いマイクだったから仕方ないということかも知れない。まあ、演奏を録る予定は全くないので、これ以上雑音が増えたりしなければ問題ない。そして、マイクには寿命があるようなので(そろそろなのだろうか?)、次を買う時には良く調べよう。もしいいマイクを買えば、雑音を減らすことが期待できそうだ(是非期待したい!w)。

雑音は駄目だったものの、Scarlettを買ったことで、以下のようなメリットがあった。

  • 大きな音量で録れる。: マイクゲインを最大にすると、従来より7dB(2倍強)くらい大きくなる。
    • ただし、ゲインを大きくすると雑音が急激に増えるので、注意が必要だ。僕の使い方では、通常は4時の位置(最大の少し手前)が良さそうだ。
  • 雑音の質がいい: 上述のとおり、電源雑音(50Hz系)がとても少ない。
    • 下の写真のように、従来構成はAC電源が近いために雑音が増えている可能性は高いが、ScarlettはUSBだからAC電源が不要なので、その点では有利だ。
  • 超低域の特性がいい(おそらくフラット。AT-MA2は超低域が低目だった)。
  • コンパクト(面積比: 約1/6, 体積比: 約1/12?)、接続が楽(マイクとUSBケーブルの2本だけでいい)。

こんなにコンパクトになった! (段ボール箱: 従来(マイク電源+マイクアンプ+ACアダプタx2+ケーブル)、赤い箱: Scarlett)

DACとして使ってみる

ちょっと思い付いてしまってw、Scarlettで再生する(DACとして使う)ことも試した。Scarlettの音は、一番最初は若干薄目に感じ、それから低音が強目に聞こえた(矛盾している気がする・・・)ものの、しばらく再生していたら、従来より音がよりリアルな印象になった。が、こっちの方が音がいいとかエージングとかそういうことは全然なくて、全部気のせいだと思うw

それでも、折角買ったことだし、サウンドカードの代わりにメインのDACとして使えるか試してみたのだが、USB接続のために、以下のようなさまざまな問題があったので、残念ながら、常用の再生デバイスにするのは保留した。そもそも、再生音質に(大きな)違いはないし、使い勝手が特にいい訳でもないので、無理に使う必要はないのだ。

  • スリープ中にも電源が入っている(本体が暖かい・・・)のが気に入らない。
    • 常時onでは寿命が短くなる気がする。
    • でも、PCだって電源が常時入っている箇所があるが、それはいいのか?
  • → USBハブの機能を使って、USBデバイスごとに(正確には、ハブのポートごとに)電源をon/offすることができることが分かった(参考1, 参考2)。
    • ただし、on/offできるかはハブの仕様に依存する(普通の安いハブではまずできない)。
    • PC(マザーボード・チップセット)内蔵のハブは可能なことが多そうだ(僕のPC内蔵のハブではできることが分かった)。
      • だから、上記参考ページでは対応ハブが要るように書いてあるが、デスクトップPCを使うなら買わなくても済むことが多そうだ: これは知らない人が多いかも)。
  • → スリープ時に電源を切ると、復帰後にJACKの再起動が要る。また、電源をoff/on時に(小さな)雑音が出る。
  • ScarlettのUSBを抜いて挿した場合もJACKの再起動が要る。
  • ScarlettのJACK対応にalsa_outを使うと、JACKアプリ起動時や接続・切断時などに雑音が出る。

問題は多いのだが、今のサウンドカードが壊れた時やPCを換えた時に、(上記の問題に対処すれば)ScarlettをDACとして使えることが分かったのはいいことだ。Scarlettを使うことにすれば、次のPCではPCIeスロットやサウンドカードが不要になるから、コンパクト化が可能だ(ただし、HDDは要るので、ものすごく小さくはならない)。そして、今気付いたが、サウンドカードが不要だから、(そのドライバも不要になり、)USBが使えさえすれば音が入出力できるので、CPUがx86でなくてもいい可能性が出てくる(ただ、他の要素で制限はありそうだ)。

思わぬ失敗が発覚

Scarlettで試しに測定していたら、過去の思わぬ誤りに気付いた。測定ソフト(REW)の設定をミスしたようで、8月以降に測定したデータの低域(100Hz以下)がカットされていたのだ。Scarlettと過去の測定結果の低域が大きく違っていたので気付いた。全く気を抜いていたのか、グラフを見ても気付かなかったのがイタい。今思えば、測定時、低音が出ているのに入力のメーターが振れていなかったのが、ちょっと変だとは思った。。。誤りの影響が大きい投稿を再測定して訂正した。

それにしても、低域がカットされる仕組み・原因は全く謎だ。一体どこにそんなフィルタがあるのか? それ以外にも、Linuxのサウンド関係(JACK, ALSA, PulseAudio, REW, Audacity, etc.)は謎が多く、ちょっとヘマをすると音がおかしくなってしまう。。。 まあ、(更に)真面目に調べれば分かるのかも知れないが、とにかく複雑なので、そこまではやっていない。

(9/16 11:58) その後ちょっと調べてみたら、低域がカットされる原因が分かった。測定ソフト(REW)の設定ミスではなく、PulseAudioの"LFE Remixing"という機能(フィルタでサブウーハー用の低音を抽出するらしい。PulseAudio 7.0のリリースノートの"LFE channel synthesis with low-pass filtering"の項を参照のこと)を有効にしていると、PulseAudioの入力から低域がカットされるようだ。たまたまREWの入力をLFE Remixingの対象になるもの("default [default]")にしたために問題が発現したようだ。そのクロスオーバー周波数は120Hzで、今回の現象に合っている。どうしてLFE Remixingが出力でなく入力にも効くのかは不明だが※、止めたら問題が起こらなくなった。詳しくは別に書きたい(書くかも知れない)が、とりあえず、以下に対処方法を書く。

  1. PulseAudioの設定を修正し、LFE Remixingを無効にする。
    • /etc/pulse/daemon.confに以下の行を追加する。
      • enable-lfe-remixing = no
    • もし、"enable-lfe-remixing = yes"の行があったら、削除するか無効にすること。
  2. PulseAudioサーバを再起動する。
    • pulseaudio --kill → 勝手にPulseAudioサーバが起動するはず。
    • 起動しない場合は、pulseaudio --startを実行すること。
  3. JACKを再起動する。: 手順は各自異なるので、省略する。

※想像だが、PulseAudioはマルチチャネルで動いていて、出力する時には単一チャネルをメインスピーカー用とサブウーハー用などに分けるのと同様に、入力が単一チャネルの場合には、メインチャネル用とサブウーハーチャネル用に分けるのではないだろうか? そうだとすれば、PulseAudioを単一チャネルで動くように設定すれば根本的に解決しそうだが、なかなか面倒そうだ・・・ (というか、Linuxでマルチチャネルで使ってる人なんて居るの??)

低域がカットされる問題に対処できた: 対処後(PulseAudioのenable-lfe-remixing= no): 青(JACKで直結), 緑(アナログ接続); 対処前(enable-lfe-remixing= yes): 赤(JACKで直結)

まとめ

普通に使うならまあ問題なかったし、買った意味もあったが、例によって僕の凝りのためにちょっと四苦八苦した(それもおもしろかったがw)。しかも、それで本末転倒になり掛けた。でも、気付かなかった問題に気付いたり、新しい技術(ちょっと大げさだ)を知ったり、将来のPCの選択肢が広がる可能性が見付かったりと、副次的なメリットは多かった。そもそも、おもしろかったから良しとするw

 

PS. あと、「増税前なら少し安そうだ」と思いもした(「駆け込み」)が、後で考えたら、値段が1万円ちょっとだと、増税分はたった240円程度と、ほとんど誤差だったw 皆さんも、車とかでない限りw、スーパーなどで買い溜めしても全然ペイしないので、よく考えましょうw

PS2. 参考2の著者は、2番目の会社の時に名前を見たことがある人で、時々、「あの(威勢の良さそうだった)あんちゃんは、今どうしてるのかなあ」と思っていた。それが思わぬことで再開(?)できて、なかなか不思議だった。さすがに今は、それほど強烈なことをしてないようだ。でも、やっていることは、昔から趣味的なのは変わらないw そして僕は、ああいう乗りの人がずっと好きでないwww

なんで名前をGNUもどきにするかねえ・・・ いくら好きだって、「それじゃ単なるフォロワーでしょ」と思う。

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WSR-300HP、こいつは駄目だ! 欠陥商品ではないかと思う。僕のところでは、以下の問題が起こっている。

  • [有線LAN] Linux PCとの相性問題
    • スリープからの復帰後にLANが使えなくなる。
  • [Wi-Fi] Anddridスマフォとの相性問題
    • スマフォのスリープ中に鍵(GTK)が期限切れになってWi-Fiが切断された後、再接続されない(普通に放置しておくと、しばらく(数十分)再接続しない)。

今日までは、さすがにルータに問題はないだろうと思って、いろいろ対応・対処して来た(= プログラムを作った)のだが、余りにも問題が直らないのはどうもおかしいと思って、古いルータ(WHR-G301N)に換えてみたら、あっさりどちらも解決した(WSR-300HP用の特別な対応を止めても問題が起こらなくなった)。

何もかも駄目じゃん!

古い機種が問題なく使えるということは、PCやスマフォが使っている規格が新しくなって問題が生じたのではなく、WSR-300HPが元々駄目だったと考えるしかない。勝手な最適化をして必要な手順を省略してしまって、PCやスマフォがうまく動かなくなっているのではないだろうか。アナライザなどはないし、細かい仕様を調べる気力もない(普通は何もしなくても問題なく使えるのに、なぜ、時間と手間を掛けて調べる必要があるのかと思う)から証拠は出せないが、そうとしか考えられない。

本当に、「ふざけんな! いい加減にしろ!!」って言いたい。

古いもの(WHR-G301N)は問題ないが、もし壊れたら絶対に別のメーカーにしたい。今のところ、(老舗で全くおもしろくないし、高いけど)NECか、(なおきさんが使われている)TP-Linkが有望だ。あと、その他の海外メーカーも互換性という点では期待できそうだ。

 

PS. WHR-G301Nに戻したら、有線LANでの通信速度が約95Mbpsと以前の約1/1.5に遅くなったが、実用上は全く問題ないからいい。とにかく、普通に使えることが重要だ。

PS2. WHR-G301Nが壊れたと思って(実は、電源だけが壊れていた)買い換えた後に脚(立てて置く時のベース)を捨ててしまったので、もう全く使いたくないWSR-300HPのを改造して付けた。300HPに取り付けるための突起(爪)を切って平らにし、両面テープでG301Nの底部に貼った。軽いものなので、これで充分だろう。 (9/14 8:32追記)

WSR-300HPの脚を改造して、WHR-G301Nに付けた。

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敬愛すべきグループFlying Doctorのwebを見て、少し前から思っていたことがある。

Flying Doctorのwebより

左上の更新情報(特に9/9の分)だけで、(僕にしてみれば)突っ込みどころ満載なのだが、不思議とディスる気にならない(いや、本当に)。この、真の手作り感がいいのだろうか? あるいは、PSにも書いたように、彼女たちは音楽のグループだからだろうか?

いずれにしても、このグループがいつまでもマイナーで居続けてくれて、ずっとこの調子で居て、誰からも叩かれたり炎上したりしないことを望む。でも、それは彼女たちには良くないことなのか? 何を目指しているかによるだろうが、難しい・・・

 

PS. それにしても、「書いてから見直す」とかいう考えはないものか? まあ、プログラマーじゃなくて音楽のグループだから、別にいいけどね。見直すのは楽譜とか演奏だけでいいよ。

PS2. 全く余計なことだが、おそらく、「正解」はこうだろう(「誤り」を列挙する代わりに):

Information

【HP更新情報】

※STUdiO29の"di"が小文字なのには理由があるのか(他のページでも小文字なので、誤りではないようだ)、是非聞きたいw

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Z社の売却のニュースを読んで、既視感がすごかった。以下のようなことが、前の前の会社のトップが会社を売却した時と同じだった。

  • 社員に知らせずに売却
  • (会社のためとは言え、)自分名義の借金返済(担保の解除)のため?
  • 売却(本人は「合併」と言い張っていた)を「結婚」に例えた。
  • それまで本人はお金を使い放題w

オーナー企業だと、規模に関係なく似たようなパターンなのか。トップの性格によるのか。

 

PS. ただ、Z社は側近に乗っ取られたという噂もあるので、必ずしも単純な話ではなさそうだ。

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スーパーからの帰り道に、ワンのラフマニノフの「パガニーニ」(2011)を思い浮かべて、それだけでいい感じになった。

だから、たとえ聴けなくても、「*はいい曲だ」と分かっているだけで充分な気がして来た。分かってさえいれば、CDもレコードもSpotifyもオーディオも全部不要だ(要るのはメモ程度だ)。まさに、究極の楽しみ方だ。これは、以前書いた「脳内演奏」の最終形なのだろうか?

これって、音楽版パブロフの犬(曲名 → 脳内物質)?w

そして、今後今までに知った以上にいい曲に出会えるかどうかは、なかなか興味深いところだ。ただ、「もう全くない」と分かってしまったら、まずい気がするが、今は考えないことにする(と書いておくw)。

そして、それまではやっぱりいろいろ聴くしかないから、当分、Spotifyやオーディオなどは手放せない。(結局、ちゃぶ台返しになってしまったw)

 

PS. 「手放せない」とは書いたが、(前にも書いたが、)近頃は、(若い頃と違って、)四六時中音楽を掛けていたいとは思わなくなり、無音(時々、ちょっと脳内で演奏する)もいいと思うようになって来たので、少し究極の楽しみ方に近付いた気もしている。(と、二転三転?w)

PS2. 余談だが、料理とかワインが趣味の方だと、なかなかこうは行かないだろう。やっぱり、食べ・飲まないと始まらない気がする。でも、ワインはそうでもないかも知れない(「*の※年物は最高だ」とか)。そこは分からない。

ただ、ワインと音楽が違うのは、音楽の場合、一旦いい曲を見つければ、「誰のいつの演奏」(ワインでの「*の※年物」)といった指定が関係なくなるということだ。あと、ワインは、自分で「*の※年物」を飲まないと絶対に分からないが、音楽はそうではないところはいい。才能のある人は、楽譜だけで分かるのだろう。

  • Rachmaninov

    Rachmaninov

    Rachmaninov, an album by Sergei Rachmaninoff, Yuja…

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辞めた会社の面接の時、仕事でSkypeを使うとの話だったので、てっきり、ビデオ通話でスマフォのフロントカメラを使うのだろうと思ってカバーを注文した(最初はPCのwebカメラも要るかと思ったが、とりあえずスマフォで済ませようとした。実はそれが大正解だったw)。それまでは、セキュリティ向上(例: 盗撮アプリ対策)のためにカメラの前に紙のシールを貼って、たまに撮影する時だけ剥がしていたのだが、仕事で使うようになって頻繁に剥がしていたら駄目になってしまうと思ったからだ。

カバーを選ぶ時、なるべく小さく(特に高さ)薄い物を探した。というのは、僕のスマフォは、シャープの機能(Clip Now)により、画面上縁を水平になぞると画面キャプチャできるのだが、カバーが大きいと(指が離れたとみなされて)できなくなってしまうからだ。最初は手軽に100円ショップを探したのだが、なぜかなかった。余りリスクが知られていないために、そういう需要はないのか。それで、Amazonで「FIRST2SAVVV 3 X ウェブカメラカバー」という3枚組のにした。高さは1cm弱、厚さは0.7mm程度だ(今気付いたが、高さを7mmと勘違いして、それなら他より小さいからキャプチャに干渉しないかもと思って注文したのかも知れない。ボケてるなあ・・・)。250円くらいだった。中国からなので、届くのは遅かった。

その後、仕事の最初の日に分かったのだが、Skypeは主に音声だけ※でするそうで、届く前にカバーはほぼ不要なことが分かってしまった・・・

※要は、電話代わりなのだろう。あと、電話と違って数人で会議ができるのもいいのだろう。前の前の会社で(会社の電話が支給されていなかったので、)みんなが電話代わりに使っていた、iPhoneのFaceTimeオーディオと同様だ。当時は、Skypeはビデオだけで(SkypeOutでない)音声通話ができるなんて知らなかったので、自分のスマフォをAndroidに換えた時に、FaceTimeの代わりにGoogle Duoが使えることを調べて連絡したのだが、田舎だけあってか、誰も試しすらせず普通の電話をして来たw その時にSkypeを知っていれば、もう少し手軽に(特定ベンダーに依存しないという意味)使えたかも知れないが、SkypeはMSのアカウントが要る(しかも、気軽に退会できない)ので、やっぱりDuoと同じ(いや、それ以下)だっただろう。

更にタイミングのいいことに、退職の連絡をした日に届いたw もう必要ではないけど一応試してみたのだが、やっぱり画面キャプチャはできなかった(しかも、指をスライドするとカバーが動いてしまう)ので、諦めて仕舞った。ただ、紙のシールを貼り直したら、見た目が悪いし駄目になった時に作り直すのが面倒なので、プラスティック製の不透明なシール(紙製のものが良くある丸い物)にしようと思ったが、近くのスーパーなどにはなく、あとで100円ショップを探そうと思っていた。

ところが! 昨夜、何の気なしにスマフォの「システムアップデート」(「OS更新」とは一言も書いてなかった)をしたら、期待も覚悟もwしていなかったのにAndorid 9に更新され、それとともにClip Nowが改良されて、左右縁の縦スライドでもキャプチャできるようになった。それで、諦めていたカバーを再度試すことにした。

画面キャプチャは依然として横スライドでは駄目だが、縦ならちゃんとできた。当然ながら、カバーを閉じればカメラには何も写らず開ければカメラには干渉せず、撮影には問題ない。難点は、安いだけあって脆弱なことだ。カバーにはノッチのような固定機能がないので不意に動きそうだし、粘着力も弱そうなのですぐに剥がれそうだ。あと、取り付ける時に可動部が外れたので、そういうこともあるかも知れない。

まあ、それでも、諦めていたものが僥倖で使えるようになりw、見た目も悪くないので、しばらく試してみたい。

別件の確認のために1時間程度散歩したが、その程度ならカバーは動かないことが分かった。 (10:42)

 

PS. ところで、この製品の呼び方は、(「スマフォ」=「スマホ」として)「スマフォカメラカバー」なのか、「スマフォカメラ用カバー」なのか、「スマフォ用カメラカバー」なのか、「スマフォ用カメラ用カバー」なのか、考えると夜も眠れない。どうも、名前からして数奇な運命のようだw (15:22)

PS2. 上の問題を少し真面目に考えてみると、名前を構成する可能性のあるいずれかの単語が広く知られていれば、それを区切らずに使うのが良さそうだ。そこで、「スマフォカメラ」や「カメラカバー」(本当は「レンズカバー」が良さそうではある)は広く知られているだろうかを考える。後者は良さそうだが、前者は今ひとつ不自然な感じで、「スマフォのカメラ」と呼ばれていそうだから、「カメラカバー」を単語として使うのが良さそうだ。とすると、「スマフォ用カメラカバー」が適切な気がする。実際、パッケージには"Webcam cover"とあって、「カメラカバー」に相当する。

よって、この人の名前は、「スマフォ用カメラカバー」と思われる。

あ、題が駄目になっちゃった・・・w (15:28)

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いかにも商社の営業マンて感じの、ガタイが良くて首が太くて頭が小さく見える、体育会系の人。近頃威勢のいい例の党首を見ると、そんなイメージが浮かんで来て、「頭が余り良さそうでないな」と思っていた。(てなことを名指しで書こうものなら、狂犬のごとく本当に訴えられるので、結構怖いw)

案の定、議員になってからは力任せに余計なことばかりしていて、昨日は脅迫だかで聴取とか。本来の仕事はどうしたのだろうか? 彼が居なくなったら、ちょっとだけ期待していたことも霧散してしまうよ。

結局、「本当の悪」という点では、押し売り放送の足元にも及んでなかったようだ。小物だね。というか、実は最初からその放送とグルだったんじゃ??

 

というのは、あくまでも架空・空想・想像の内容です。実在の個人・団体などとは何の関係もありません。

 

PS. 一方で、USや北のトップも似たような外見のように思えるのだが、「頭が余り良さそうでない」とは感じない。微妙に外見が違うのか、日頃の言動から(良し悪しは別として)「大物」、あるいは、「本当の悪」と判断しているからなのか。言動の「軽さ」・「重さ」のようなものが関係しているのかも知れないな。 (14:47)

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先日、なおきさんにちょっと音(彼のBoseのスピーカーと僕のの比較)を送ろうとして録音したら、その音が予想外に悪かったのでがっかりした。この「がっかり」には、録音した自分の声を聞いた時のような違和感(実際には自分の声を録音した訳ではない)もあると思うが、雑音が多いのが主因だと思った。そこで雑音を何とかしようと思った。

音の経路は以下のようになっている。

マイク → ケーブル → マイクの電源 → マイクアンプ → PCのサウンドカード

途中の各要素を順次なしまたはoffにして雑音量の変化を調べ、それぞれの要素で生じる雑音量を推定した。詳しくは省くが、マイクアンプによる雑音が約30dBと多かった。他に、ケーブルによる雑音もあったが、マイクなしで開放しているために雑音を拾っているようだ。それから、サウンドカードをマイク入力(モード)にして"MIC Boost"(ブースト)をonにすれば、音量は大きくなるものの雑音が多くなった。ただ、通常はライン入力(モード)を使っているので、今回は関係ない。

雑音に加えて、元々マイクの音量が小さく感じていたこともあって、マイクアンプを換えたくなった。調べたら、マイクの電源(コンデンサマイクなので、電源が要る)はもちろん、USBで出力できるもの(例: ZOOM U-22, Behringer UMC22)があって、それを使えば以下のように要素数が減る(3→1)うえに、デジタルで直接PCに入力できるようになるので、欲しくなった。

マイク → ケーブル → マイク電源・アンプ内蔵USBオーディオインタフェース → PC(USB)

ただ、もちろん安くない(安いものでも5千円前後)し、製品によってはLinuxで使えない可能性もあるので、安直には買えない。いろいろ考えているうちに、もう使わなくなったグライコ(Behringer DEQ2496)のRTA(特性測定)用マイクアンプの特性が良ければ使えるかも知れないと思った。ただ、これは測定用なので、アンプの出力が外に出ている訳ではないから、すぐには試せない。

そこで、時間はあるしおもしろそうだったので、基板や回路を調べて、アンプの出力が取り出せるか検討してみた。回路図については、もちろん公開されていないので、昔入手した別製品(DCX2496)のを参考にした。基板については、最初にメイン基板を見たところ、DAC, ADC, コーデックは見つかったものの、アナログ系のアンプなどが見つからなかったので、不思議に思った。

まず、どのチップにRTAの信号が入力されているか調べた。それらしいチップは3個あった。基板の左から右に、以下のようだった。

  • コーデック(ADC+DAC): AKM AK4524 (IC4) → RTA入力とAUX出力?
  • DAC: AKM AK4393 (IC3) → Main出力?
  • ADC?: 謎(Cirrus Logic製, 型番読めず) (IC2) → Main入力?

もちろん、位置関係やチップの性格から、RTAはコーデックに繋がっているらしいことは間違いなさそうだったのだが、謎のチップが何か知りたかった。MAIN入力端子の前にあることからしてADCだとは思うのだが、検索すると、DEQ2496のADCはAK5393(AKM製)とあり、Cirrus Logicではなく形状も違うので、不思議に思った。更にCirrus Logicで調べたら、どうやら、基板のバージョンによって以下の2種類が使われているようだ。

  • 古いもの: AKM AK5393
  • 新しいもの(僕のもの: V2.5?): Cirrus Logic CS5381

それで、謎チップの写真を画像処理してみたが、やっぱり判別不能だった(辛うじて"38"らしき数字が見える程度。OCRプログラムを使うと分かるのだろうか?)。印刷が経年劣化しているようなのと、表面の擦り傷か鉛筆の跡のようなものがかなり邪魔だ。

マイクアンプの出力は、上記のコーデックチップ(AK4524, IC4)の入力ピンから取れそうではあるのだが、ピンが細くて半田付けに失敗しそうだし、LRどちらの入力ピンを使えばいいか不明だったから、避けたかった。それでマイクアンプ(のチップ)を探したのだが、上記のように見当たらなかった。コーデックの中で増幅している(= 外に出せない)のかと諦めかけたのだが、検索したら、実はアナログ系の部品は入出力端子が載っている基板の裏面に実装されていることが分かって、その基板を外して、RTA入力端子付近パターンをテスターで探り、(以前検索して見付けた)DCX2496の回路図も参考にして、どうにかマイクアンプの回路を推定した(他に、RTA入力がLINEレベルの場合にコーデックに直結する経路もあったが、省略した)※。なお、回路を推定するよりもドローアプリで回路図を描く方が大変だったw

※この回路図はあくまでも推定で、誤りがあるかも知れないので、注意すること。

オペアンプによる増幅回路を直列接続して増幅率を稼いでいるようだ。倍率は約42倍(= 約32dB; 前段: 約6倍, 後段: 約7倍)と推定したが、計算方法はうろ覚えなので間違っているかも知れない(ただ、調べると、マイクアンプの増幅率としては妥当な感じだ)。

早速、マイクアンプの出力が取れる箇所(オペアンプ4580(IC6)のピン1)とGNDにケーブルを接続して、PCのサウンドカードの入力に接続してみた。

特性を調べたところ、残念ながら、DEQ2496のRTAのマイクアンプは今ひとつだった。主な問題は以下のとおりである。

  • 通常構成より雑音が多い: 低域: 約+3dB(120Hz), 高域: 約+5dB(4kHz), 最大: 約+10dB(15kHzの山) (AC電源系雑音を除く)
  • 雑音の出方が良くない(素直でない)。(15kHz付近に山があるなど)
  • 通常構成より音量が増える訳ではない。

なお、通常構成のマイクアンプは、オーディオテクニカ AT-MA2である。

参考のため、DEQ2496のRTAのマイクアンプおよび通常構成で、マイクがない場合の雑音の特性を以下に示す。DEQ2496では入力を開放にしたためにAC電源系の雑音(50Hzの倍音)が増えていたようだが、それ以外の雑音量も多く、雑音の分布(電源系を除けばフラットだからいいとも考えられる)や15kHz付近の山※が好ましくない。

※15kHzの雑音源は不明だが、MIDI(送信レート= 31.25Kbps → 1/2は15.6kHz)のクロックに関係があるのかも知れない。MIDIの信号も(デジタル音声信号も!)アナログ入出力と同じフラットケーブル(写真中央の灰色の帯)で繋いでいるのは、余りにも無神経に思える。

この原因は、マイクの信号レベルがかなり小さいのに、パターン※や配線(上記)や配置や部品*(他と同じオペアンプを使っている)に気を遣っていないからではないかと推測する。まあ、マイクの音を再生する訳ではないし、これでも雑音量は-70dB前後に収まっているから、スピーカーからの再生特性測定用としては許容できる範囲ではあろう。

※今気付いたが、MAIN入出力に付いているGNDのジャンパ線(写真右側の縦の黒いケーブル4本)のような対策が効くのかも知れない。

*部品に関しては、確かにこういうところなら、流行りの「オペアンプ交換」は効きそうだ。もし、同じ仕様でローノイズ型のものがあれば、改善されるかも知れない。ただ、15kHzは無関係なので、焼け石に水かも知れない。

仕方ないので、諦めてケーブルを外して元に戻した。この時、フラットケーブルの雑音防止のフェライトコアの止め金を固定する樹脂が剥がれて金具がすぐに外れるようになってしまったので、マスキングテープに替えた(写真の右側の黄色。中央は剥がれた樹脂)。

結論としては、DEQ2496のRTA用マイクアンプを使っても音量が上げられる訳ではないうえにアンプの特性が悪い(雑音が多い)ので、苦労してまで使う意味はないということになった。そして、(そもそもやろうと思っていた、)マイクアンプを換えたりマイクアンプ内蔵のUSBオーディオインターフェースにしても、音量が上がらない可能性はありそうだ。それでも性懲りもなくw、マイクアンプ内蔵のUSBオーディオインターフェースを試したい気はしている。

 

PS. 先日そそくさと片付けてしまった作業机があった方が、こういう時には便利なことに気付いた。が、こういう作業は余り頻繁にしないので、どうするか迷っている。

PS2. 作業した日(昨日)は、昼頃に思い付いて、空腹にも関わらずやりたくなって すぐに始めてしまったものだから、昼食を食べ損ねたw

PS3. サウンドカードのMIC Boostは、雑音が多過ぎて本当に使えない。まあ、限られた部品でやっているから(もしかしたら、ソフトでやっている?)仕方ないのだろう。

PS4. 最初は、RTAのマイクアンプの出力をDEQ2496のアナログ(MAIN)入力に入れて、MAIN出力をPCに入れることも考えていたが、疲れたのと、仮に音量が上がったとしても雑音の点で意味がないので止めた。

(11:41 加筆修正)

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